JP2006134873A - 誘電体層の形成装置及びそれを用いたプラズマディスプレイパネルの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】誘電体層の塗布工程にかかる時間を短縮する誘電体層の形成装置及びそれを用いた短い工程時間によるPDPの製造方法を提供する。
【解決手段】電極が形成された基板60を石定盤300に設けて固定する段階(a)と、所定の粘性を有する素材を噴射するコータを用いて所定の厚さに基板60上に誘電体を塗布して誘電体層80を形成する段階(b)と、誘電体層80を焼成する段階(c)と、を含むディスプレイパネルの製造方法を提供する。また本発明では、基板60が置かれる石定盤300と、石定盤300上で2次元運動可能に設けられたスロットダイ200と、スロットダイ200の端部に設けられて石定盤300上に置かれた基板60にコーティング液80aを塗布するノズル210と、スロットダイ200に供給されるコーティング液80aを保管するコーティング液タンク230と、コーティング液タンク230からスロットダイ200にコーティング液80aを供給するコーティング液ポンプ220と、を備える誘電体層の形成装置である。
【選択図】図3

Description

本発明は、誘電体層の形成装置及びそれを用いたプラズマディスプレイパネル(PDP)の製造方法に係り、より詳細には、一回の誘電体層の塗布工程で所望の厚さの誘電体層を形成しうる誘電体層の形成装置と、それを用いて簡易な工程で短時間にPDPを製作できるPDPの製作方法に関する。
図1には、PDPの一例を説明する部分分離斜視図が示されている。
図1に示すように、PDPは、前方パネル1と後方パネル2とが接合されてなる。前方パネル1は、前面基板60、前面基板60の底面60aに形成されたX電極71及びY電極72を含む維持放電電極対70及び維持放電電極対70を覆っている上側誘電体層80を備える。上側誘電体層80は、通常MgOで形成される保護層90によって覆われる。
後方パネル2は、背面基板10、背面基板10の上面に維持放電電極対70と交差するように形成されたアドレス電極20、アドレス電極20を覆っている下側誘電体層30、下側誘電体層30上に形成されて、維持放電電極対70と共に放電セルを限定する隔壁40、及び隔壁40の側壁と下側誘電体層30の上面に形成された蛍光体層50を備える。
図2は、図1に示すようなPDPの前面パネルの製造方法を概略的に示す図である。
図2に示すように、まず前面基板60上にX電極71とY電極72の維持放電電極対70を所定のパターンで形成する。X電極71とY電極72とに備えられた透明電極はITOなどの素材をフォトエッチング法で形成する。X電極71とY電極72に備えられたバス電極は、クロム/銅/クロムまたはクロム/アルミニウム/クロムの多層構造や、他の構造をフォトエッチング法または感光性ペースト法を用いて形成する。
前面基板60上に維持放電電極対70を形成した後には、前面基板60上に誘電体をスクリーン印刷して上側誘電体層80を形成する。図2に示すように、スクリーンマスク120を前記電極が形成された前面基板の上側に配置し、スクィーザ110が絵でのブラシの役割を果たし、誘電体層を形成する素材であるペーストが染料の役割を果たすことによって印刷を行う。スクリーンマスク120は、一定の厚さを有するSUS材質の網よりなっているが、この間をペーストが通過することによって、均一な厚さの上側誘電体層80の塗布が可能となる。塗布の完了後、これを乾燥して焼成する段階を経る。
通常、前方パネル60に位置する上側誘電体層80は厚さが約40μm必要であるが、これ程の厚さは印刷法を使用しては一回で塗布し難く、二、三回の反復的な印刷による塗布工程と乾燥及び焼成工程とを反復して初めて得られる。こうした状況のもと、このような誘電体層の塗布工程にかかる時間を短縮できる誘電体層の形成装置及びそれを用いたPDPの製造方法を開発する必要性が叫ばれている。
本発明は、前記問題点を解決するために案出されたものであって、本発明の目的は、誘電体層の塗布工程の所要時間を短縮できる誘電体層の形成装置及びそれを用いた工程時間の少ないPDPの製造方法を提供することである。
また、本発明の他の目的は、PDPの作動に必要な上側誘電体層の厚さの範囲を決め、その範囲内の厚さの上側誘電体層を備えるPDPを迅速に製作しうるPDPの製造方法を提供することである。
前記目的を達成するために本発明では、電極が形成された基板を石定盤に設けて固定する段階(a)と、所定の粘性を有する素材を噴射するコータを用いて所定の厚さに前記基板上に誘電体を塗布して誘電体層を形成する段階(b)と、前記誘電体層を焼成する段階(c)と、を含むディスプレイパネルの製造方法を提供する。
ここで、前記段階(b)は、基板の表示領域に該当する部分の誘電体層の厚さと非表示領域に該当する部分の誘電体層の厚さとが異なるように塗布することが望ましいが、前記表示領域に塗布される誘電体層の厚さは、24μmないし50 μm であることが望ましい。
ここで、前記非表示領域に塗布される誘電体層の厚さは、コータの塗布開始部分では、表示領域の誘電体層の厚さより薄く、コータの塗布終了部分では表示領域の誘電体層の厚さより厚いことが望ましいが、特に、前記コータの塗布開始部分の誘電体層の厚さは、29μmないし48μmであることが望ましく、前記コータの塗布終了部分の誘電体層の厚さは、36μmないし53μmであることが望ましい。
また、前記のような本発明の目的は、基板が置かれる石定盤と、前記石定盤上で2次元運動可能に設けられたスロットダイと、前記スロットダイの端部に設けられて前記石定盤上に置かれた基板にコーティング液を塗布するノズルと、前記スロットダイに供給されるコーティング液を保管するコーティング液タンクと、前記コーティング液タンクから前記スロットダイにコーティング液を供給するコーティング液ポンプと、を備える誘電体層の形成装置を提供することによって達成される。
ここで、前記石定盤には、石定盤に置かれる基板を真空吸着するための真空ポンプがさらに設けられ、前記スロットダイの2次元運動と前記ノズルから塗布される誘電体層の塗布圧力とを制御する制御部がさらに設けられることが望ましい。
本発明によれば、一回の塗布工程で必要な厚さに誘電体層を塗布でき、工程時間が大幅に短縮される。また、非表示領域での誘電体層の厚さを、表示領域と異なる厚さで塗布するように工程を設計し、コータを用いた塗布工程で表示領域の誘電体層の厚さを均一に形成できる。
以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する。従来の技術で説明した部材と同じ部材については同じ番号を付しいる。
図3は、本発明による誘電体層の形成装置により誘電体層を形成する工程を概略的に示す図面である。
図3に示すように、本発明の誘電体層の形成装置は、石定盤300とコータとを含む。石定盤300は、誘電体層を形成する基板60が置かれるステージであって、基板60を動かないように固定するための真空ポンプ310を備えており、真空吸着により基板60を固定する。前記コータは、誘電体層の材料となるコーティング液80aを供給するコーティング液供給タンク230、コーティング液80aを基板60に塗布するノズル210を備えるスロットダイ200及びコーティング液供給タンク230からコーティング液80aをスロットダイ200に供給するコーティング液供給ポンプ220を備える。スロットダイ200は、石定盤300の幅方向に複数個設けられ、ノズル210は、所定の幅に誘電体層を形成できるように幅方向に広い出口を備えうる。スロットダイ200は、石定盤300の長手方向に移動しつつ、石定盤300に置かれた基板60上に誘電体層を形成する。図示しないが、前記コータのスロットダイ200の動きとノズル210から塗布される誘電体層の塗布圧力とを制御するための制御部(図示せず)をさらに設けることができる。
上記のような構成を有する誘電体層の形成装置を用いて次のような方法で誘電体層を形成する。
まず、石定盤300上に基板60を配し、基板60を真空吸着して固定する。次いで、基板60の厚さを測定し、塗布される誘電体層の厚さを考慮してノズル210の高さを調整する。コーティング液供給ポンプ220を用いてコーティング液80aをスロットダイ200に供給し、ノズル210を通じて所定の圧力でコーティング液80aを塗布し始める。塗布工程中にノズル210は、基板60に配列された電極の長手方向に沿って移動させることが望ましい。通常、PDPの前面基板に形成される誘電体層は、約40μm前後となり、背面基板に形成される誘電体層は、約15μm前後となる。そのため、前面基板側の誘電体層は、このようなコータ装置を利用して初めて一回の工程で時間を短縮しつつ形成しうる。
誘電体層の厚さが薄くなれば、工程時間が短縮され、材料費が少なくて済むので有利であるが、24μm以下の厚さの誘電体層が形成される場合には、誘電体層の耐電圧が低まり、誘電体層が破壊されうる。必要な誘電体層の厚さは、耐電圧が最小800V以上、表面粗度が2μm以下となるように決定しなければならない。次の表1に示す実験データに基づいて、前記コータにより塗布される誘電体層の厚さは、24μmないし50μmの範囲内になるように決定することができる。
Figure 2006134873
図4は、本発明による誘電体層の形成装置及び方法を適用する場合の誘電体層の厚さの偏差を示す図面である。
図4に示すように、コータの塗布作業が始まる地点では、PDPの中央部分に該当する表示領域に比べて誘電体層の厚さを薄く塗布し始める。そして、コータを用いた誘電体層の塗布作業が終了する地点では、誘電体層の厚さが薄く塗布されつつ、塗布作業が終了される。これは、コータを使用して所望の厚さに誘電体層の形成作業を行う際、フィレット効果(fillet effect)により、作業の開始及び終了時点に必要な厚さに塗布するように制御することは難しいので、最初からこのような方式で塗布するように工程を設計して表示領域内での誘電体層の厚さが所望の厚さ範囲に入るようにしている。このように誘電体層の厚さが変化するように工程を設計することによって、表示領域に対しては誘電体層の厚さが過度に厚くなることや、過度に薄くなることを防止することができる。
PDPの表示領域以外に境界付近の非表示領域の厚さを最初から表示領域と異なる厚さにするために、工程の設計時に、必ずしも開始地点が薄く、終了地点が厚くなければならないということはない。但し、表示領域の誘電体層の厚さを、前述したように24μmないし50μmの範囲にする場合には、開始地点の誘電体層の厚さは、20μmないし48μmの範囲にし、終了地点の誘電体層の厚さは、36μmないし54μmの範囲になるように工程を設計することが、表示領域での誘電体層の厚さの誤差を減らすことができて望ましい。ここで、コータ開始点と終了点付近は、ダミー領域であるので、開始点や終了点付近の誘電層については、前述した24μmないし50μmの望ましい誘電層の厚さの範囲を外れるような厚さを設定しても良く、表示領域でのみ前記24μmないし50μmの誘電体層の厚さを確保できれば良い。
誘電体層の材料としては、鉛ガラスまたはビスマス系列のガラスを利用できる。鉛ガラスを使用する場合には、PbO 60ないし65重量部、B 10ないし15重量部、SiO 10ないし15重量部、ZnO 1ないし5重量部及びAl 1ないし5重量部の割合でこれらを含有する鉛ガラスを使用することが望ましい。
また、鉛ガラスを使用しない場合には、B 10ないし20重量部、SiO 0ないし5重量部、ZnO、30ないし40重量部及びBi 20ないし30重量部の割合でこれらを含有するビスマス系列のガラスを使用することが望ましい。
または、B 15ないし25重量部、SiO 0ないし8重量部、ZnO 30ないし40重量部、Bi 20ないし30重量部及びCaO 7ないし17重量部に若干のNaOを含有するビスマス系列のガラスを使用することが望ましい。
但し、ガラスの成分は、前記例に限定されるものではないが、酸素−金属の結合力が低い成分がBの配合比率を調節してガラスの軟化点を調節しうる。例えば、Bの比率を高くすれば、ガラスの軟化点は低下し、Bの比率を低くすれば、ガラスの軟化点は上昇する。
本発明は、図面に示した実施例に基づいて説明したが、これは例示的なものに過ぎず、当業者ならばこれより多様な変形及び均等な他の実施例が可能であるという点を理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決まるべきである。
本発明は、PDPを製作する過程のうち、誘電体層の形成工程に好適に適用されうる。本発明による誘電体層の形成装置及び方法の適用により、迅速な誘電体層の形成が可能となる。また、形成された誘電体層は、十分な耐電圧を有し、粗度が適切に保持される。
PDPの一例を説明する部分分離斜視図である。 従来の誘電体層の形成方法を示す図面である。 本発明による誘電体層の形成装置の構成とそれを用いた誘電体層の形成方法を示す図面である。 図3に示された誘電体層の形成装置を用いて誘電体層を形成する時の基板上での誘電体層の厚さ分布を示すグラフである。
符号の説明
10 背面基板
20 アドレス電極
30 下部誘電体層
40 隔壁
50 第1蛍光体層
60 前面基板
70 維持放電電極対
71 X電極
72 Y電極
80 上部誘電体層
90 保護層
110 スクィーザ
120 スクリーンマスク
200 スロットダイ
210 ノズル
220 コーティング液供給ポンプ
230 コーティング液貯蔵タンク
300 石定盤
310 真空ポンプ

Claims (9)

  1. 電極が形成された基板を石定盤に設けて固定する段階(a)と、
    所定の粘性を有する素材を噴射するコータを用いて所定の厚さに前記基板上に誘電体を塗布して誘電体層を形成する段階(b)と、
    前記誘電体層を焼成する段階(c)と、を含むことを特徴とするディスプレイパネルの製造方法。
  2. 前記段階(b)は、前記基板の表示領域に該当する部分の誘電体層の厚さと非表示領域に該当する部分の誘電体層の厚さとが異なるように塗布することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイパネルの製造方法。
  3. 前記表示領域に塗布される誘電体層の厚さは、24μmないし50μmであることを特徴とする請求項2に記載のディスプレイパネルの製造方法。
  4. 前記非表示領域に塗布される誘電体層の厚さは、コータの塗布開始部分では前記表示領域の誘電体層の厚さより薄く、コータの塗布終了部分では前記表示領域の誘電体層の厚さより厚いことを特徴とする請求項2または3に記載のディスプレイパネルの製造方法。
  5. 前記コータの塗布開始部分の誘電体層の厚さは、20μmないし48μmであることを特徴とする請求項4に記載のディスプレイパネルの製造方法。
  6. 前記コータの塗布終了部分の誘電体層の厚さは、36μmないし54μmであることを特徴とする請求項4に記載のディスプレイパネルの製造方法。
  7. 基板が置かれる石定盤と、
    前記石定盤上で2次元運動可能に設けられたスロットダイと、
    前記スロットダイの端部に設けられて前記石定盤上に置かれた基板にコーティング液を塗布するノズルと、
    前記スロットダイに供給されるコーティング液を保管するコーティング液タンクと、
    前記コーティング液タンクから前記スロットダイにコーティング液を供給するコーティング液ポンプと、を備える誘電体層の形成装置。
  8. 前記石定盤には前記石定盤に置かれる基板を真空吸着するための真空ポンプがさらに設けられることを特徴とする請求項7に記載の誘電体層の形成装置。
  9. 前記スロットダイの2次元運動と前記ノズルから塗布される誘電体層の塗布圧力とを制御する制御部がさらに設けられることを特徴とする請求項7に記載の誘電体層の形成装置。
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