JP2006134565A - 情報記録媒体、記録/再生装置及び記録/再生方法 - Google Patents
情報記録媒体、記録/再生装置及び記録/再生方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 情報記録媒体、記録/再生装置及び記録/再生方法を提供する。
【解決手段】 情報記録媒体に記録されたデータの欠陥による代替、またはデータをアップデートするための論理的なオーバーライトによる代替のために代替情報が管理され、媒体のデータ領域は、一つ以上のRゾーンで構成され、媒体に記録されるデータがそのデータの優先順位によって各Rゾーンに記録可能に、各Rゾーンには優先順位属性が付与される情報記録媒体である。これにより、ディスクのユーザーデータ領域を記録されるデータの性質に合わせてRゾーンを管理することによって、ホストの意図に合わせてディスクの領域を使用できるので、ディスク使用上の効率を向上させる。
【選択図】 図5
【解決手段】 情報記録媒体に記録されたデータの欠陥による代替、またはデータをアップデートするための論理的なオーバーライトによる代替のために代替情報が管理され、媒体のデータ領域は、一つ以上のRゾーンで構成され、媒体に記録されるデータがそのデータの優先順位によって各Rゾーンに記録可能に、各Rゾーンには優先順位属性が付与される情報記録媒体である。これにより、ディスクのユーザーデータ領域を記録されるデータの性質に合わせてRゾーンを管理することによって、ホストの意図に合わせてディスクの領域を使用できるので、ディスク使用上の効率を向上させる。
【選択図】 図5
Description
本発明は、ディスク分野に係り、特に、ディスクのユーザーデータ領域を効率的に管理するための情報記録媒体、記録/再生装置、記録/再生方法及びホスト装置に関する。
再記録の情報記録媒体の場合、一般的に欠陥管理のためにデータ領域の一部にスペア領域を設ける。すなわち、ユーザーデータ領域(データ領域からスペア領域を除いた領域)にユーザーデータを記録している途中で、またはユーザーデータ領域に記録されたデータを再生している途中で欠陥を発見すれば、その欠陥データを代替するための代替データをスペア領域に記録する。
また、追記型の情報記録媒体の場合には、かかる欠陥管理方法が論理的なオーバーライト(LOW)に利用される。“LOW”とは、追記型の情報記録媒体に再記録が行われることと類似して使用可能にするための方法である。すなわち、ユーザーデータ領域に既に記録されたデータをアップデートするために、この記録されたデータを欠陥データとして取り扱って、この記録されたデータを代替するデータをスペア領域に記録しておくことである。これにより、ユーザーデータ領域に記録されたデータの論理的なアドレスを固定しつつ、この論理的なアドレスに対応する物理的なアドレスをスペア領域に記録されたデータのアドレスとすることによって、ホストの立場では、ユーザーデータ領域にあるデータがその同じ位置で再記録のみが行われたように見られるようにするので管理を容易にする。これは、ホストが論理的なアドレスのみに関与するためである。
しかし、ディスクの容量を最大限活用するために、欠陥管理によるLOWの具現時、そのアップデートされるデータの記録をスペア領域に限定せず、ディスクのユーザーデータ領域の未記録された領域に記録し、それによる代替情報(欠陥エントリー情報)を設ける方法が注目されている。
一方、ユーザーデータ領域をDVDのRゾーンやCDのトラックのように、一つまたは複数個の領域に分割して連続的に使用するシーケンシャルレコーディングモードで、それぞれの分割された小領域には、ホストの命令によりデータを記録する。ホストは、ディスクのユーザーデータ領域を複数個の小領域に分けて、ホストが所望する方式、例えばファイルシステムデータを記録するための小領域と一般的なユーザーデータを記録するための小領域とを区分して記録する方式で記録することによって、ディスクのユーザーデータ領域を効率的にホストの意図に合わせて管理できる。しかし、前述したように、LOWによる代替をユーザーデータ領域に許すことによって、前記それぞれの小領域にもドライブシステムが代替のためにデータを記録できる。
ドライブシステムは、それぞれの小領域内に記録されたデータが一般的なデータであるか、またはかかるデータを管理するためのファイルシステムデータであるかが分からないので、ホストの意図と関係なくディスクのユーザーデータ領域の記録可能な小領域の未記録領域に代替できる。したがって、ホストが管理している論理的なボリューム空間上に記録されたデータの配列が、実際的にディスク上に記録された物理的なボリューム空間上のデータ配列と異なるので、ホストの意図に合わせてディスクのユーザーデータ領域を管理し難くなり、また、これは、データの記録/再生効率を低下させる。
これについて、例を挙げてさらに具体的に説明する。
ファイルシステムは、特定のアプリケーションやメタデータのような重要な情報を特定な領域に記録する。メタデータは、メタデータファイル、メタデータミラーファイル及びメタデータビットマップファイルで構成される。メタデータミラーファイルは、メタデータファイルに入っているデータの信頼性を保証するために、メタデータファイルの内容を重複的に記録しておいたファイルをいう。メタデータファイル及びメタデータミラーファイルは、互いに物理的に可能な限り遠く離れた位置に配置されるように要求される。これにより、ある一部分のデータが欠陥により損傷されても、他の一つのメタデータの一部分でデータを復旧できる。
DVDのRゾーンまたはCDのトラックと類似した前記の小領域をRゾーンという。
ファイルシステムは、メタデータのような重要な情報を記録するために、情報記録媒体の最後の領域をメタデータミラーファイルの領域として予約しておき、メタデータの内容が変更されるたびにメタデータファイルを記録した後、メタデータミラーファイルを記録する。かかるメタデータミラーファイルを記録するためにRゾーンを予約し、スペースビットマップに既にこの空間が割り当てられたことを表すように0を指定する。ただし、物理的にはまだ記録されていない状態であるので、各ブロックの記録に関する情報をメタデータビットマップファイルに保存する。メタデータビットマップファイルの一つのビットは、メタデータの一つのブロックの使用如何を表し、1は使用可能な空間であることを表し、0は既に使われた空間であることを表す。
メタデータファイルやメタデータミラーファイルは、記録されたようにファイルシステム上に保存される。しかし、メタデータファイルが記録される前には、論理的な空間の予約とは別個に、物理的な空間は、Rゾーン内でまだ記録されていない状態に残っている。
従来には、メタデータのように予約された大きさほど使用可能であるとホストが期待する領域に、他の領域のデータをアップデートするための再記録データが書き込まれることを防止できなかった。
図1は、従来技術によって、ディスクの領域を複数個のRゾーンに分けて使用する概念を説明するためのディスク領域配置図である。図1に示すように、ディスクには、一般的なデータの記録を目的とするRゾーン#1、及びホストの特定のデータ記録を目的とするRゾーン#0,Rゾーン#2が設けられると仮定する。ビットマップは、各Rゾーンに属する所定のブロック単位データの記録有無状態を表す。そのブロック単位データが記録された場合には、ビットマップは“1”と設定され、そのブロック単位データが記録されていない場合に、ビットマップは“0”と設定される。このような状態で、図1に示したようにRゾーン#0領域の記録が完了すれば、閉じられた状態となる。
このような状態で、Rゾーン#0に記録されたデータブロックAに対し、再記録の情報記録媒体のように論理的なアドレスを変更せずにデータアップデートのためにLOWを行う場合、従来技術によれば、図2に示したようにアップデートされたA´は、次の記録可能な位置であるRゾーン#1に記録される。したがって、実際にホストが意図するところと異なり、データがRゾーンに記録される。
また、従来、Rゾーンを予約し、予約されたRゾーンの状態についての情報を得るために使われた命令語は、予約されたそれぞれのRゾーン間の区分がないので、該当Rゾーンのデータとしても、記録後に論理的なアドレスを変更せずにデータをアップデートする場合には、そのアップデートされたデータがどのRゾーンに記録されるかが分からなかった。すなわち、Rゾーン間に区分できる方法が提供されないので、ホストとドライブの両端でこれを制御できる方法がなかった。
すなわち、Rゾーンを予約できる命令語を“トラック予約命令語”とし、Rゾーンの状態についての情報を知るために使用する命令語を“トラック情報読み取り命令語”という。
トラック予約命令語は、予約しようとするRゾーンの大きさのみが入力変数として使用可能であった。これにより、複数個のRゾーンが予約されて使われ、ホストは、目的によって必要なRゾーンにデータを記録できた。しかし、既に記録されたデータを、再記録の情報記録媒体のように論理的なアドレスを変更せずにデータをアップデートする場合には、アップデートされた情報がどのRゾーンに記録されるかホストとドライブいずれも保証できる方法がなかった。
本発明の目的は、前記のような問題点を解決してLOWによる代替が具現されるシステムで、ディスクのユーザーデータ領域を効率的に使用可能にする情報記録媒体、記録/再生装置、記録/再生方法及びホスト装置を提供するところにある。
前記の目的を達成するための本発明の一つの特徴は、情報記録媒体において、前記媒体に記録されたデータの欠陥による代替、または前記データをアップデートするためのLOWによる代替のために代替情報が管理され、前記媒体のデータ領域は、一つ以上のRゾーンで構成され、前記媒体に記録されるデータがそのデータの優先順位によって前記各Rゾーンに記録可能に、前記各Rゾーンには優先順位属性が付与されることである。
前記Rゾーンに付与される優先順位属性によって、前記媒体に新たなRゾーンが割り当てられることが望ましい。
優先順位フラッグ情報を含んでRゾーンの予約を命令するホスト命令により、前記各Rゾーンについての優先順位の属性が付与されることが望ましい。
本発明の他の特徴は、記録/再生装置において、情報記録媒体に記録されたデータの欠陥による代替、または前記データをアップデートするためのLOWによる代替のために、代替情報が管理される前記媒体に/からデータを記録/読み取る記録/読み取り部、及び前記媒体のデータ領域を一つ以上のRゾーンで構成し、前記媒体に記録されるデータがその優先順位によって前記各Rゾーンに記録可能に、前記各Rゾーンに優先順位属性を付与する制御部を備えることである。
本発明の他の特徴は、記録/再生装置において、情報記録媒体に記録されたデータの欠陥による代替、または前記データをアップデートするためのLOWによる代替のために、代替情報が管理される前記媒体に/からデータを記録/読み取る記録/読み取り部、及び前記媒体のデータ領域を一つ以上のRゾーンで構成し、前記媒体に記録されるデータがその優先順位によって前記各Rゾーンに記録可能に、前記各Rゾーンに優先順位属性を付与する制御部を備えることである。
前記制御部は、前記Rゾーンに付与される優先順位属性によって、前記媒体に新たなRゾーンを割り当てることが望ましい。
前記制御部は、優先順位フラッグ情報を含んでRゾーンの予約を命令するホスト命令により、前記各Rゾーンについての優先順位の属性を付与することが望ましい。
前記制御部は、Rゾーンの情報を要請するホスト命令により、前記要請されたRゾーンの状態情報及び前記Rゾーンの優先順位属性情報を前記ホストに提供することが望ましい。
本発明のさらに他の特徴は、ホスト装置において、情報記録媒体に記録されたデータの欠陥による代替、または前記データをアップデートするためのLOWによる代替のために、代替情報が管理される前記媒体のデータ領域を構成する一つ以上のRゾーンに、前記媒体に記録されるデータがその優先順位によって前記各Rゾーンに記録可能に、優先順位属性を付与する制御部を備えることである。
前記制御部は、優先順位フラッグ情報を含んでRゾーンの予約を要請する命令を前記媒体の記録/再生装置へ伝送することが望ましい。
前記制御部は、Rゾーンの情報を要請する命令を前記媒体の記録/再生装置へ伝送し、前記要請されたRゾーンの状態情報とRゾーンの優先順位属性情報とを前記記録/再生装置から受信することが望ましい。
本発明のさらに他の特徴は、記録/再生方法において、情報記録媒体に記録されたデータの欠陥による代替、または前記データをアップデートするためのLOWによる代替のために、代替情報が管理される前記媒体に/からデータを記録/読み取るステップ、及び前記媒体のデータ領域を一つ以上のRゾーンで構成し、前記媒体に記録されるデータがその優先順位によって前記各Rゾーンに記録可能に、前記各Rゾーンに優先順位属性を付与するステップを含むことである。
本発明のさらに他の特徴は、記録/再生方法において、情報記録媒体に記録されたデータの欠陥による代替、または前記データをアップデートするためのLOWによる代替のために、代替情報が管理される前記媒体のデータ領域を構成する一つ以上のRゾーンに、前記媒体に記録されるデータがその優先順位によって前記各Rゾーンに記録可能に、優先順位属性を付与するステップを含むことである。
本発明のさらに他の特徴は、Rゾーン予約命令が記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体であって、前記Rゾーン予約命令は、情報記録媒体に記録されたデータの欠陥による代替、または前記データをアップデートするためのLOWによる代替のために、代替情報が管理される前記媒体のデータ領域を構成する一つ以上のRゾーンについて、前記各Rゾーンに優先順位属性を付与可能にするために、優先順位フラッグ情報を含んでRゾーンの予約を要請する命令であることである。
本発明のさらに他の特徴は、Rゾーン情報要請命令に応答して提供されるRゾーン情報ブロックが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体であって、前記Rゾーン情報ブロックは、前記要請されたRゾーンの状態情報と前記Rゾーンの優先順位属性情報とを含むものである。
本発明によれば、ディスクのユーザーデータ領域を記録されるデータの性質に合わせて複数個のRゾーンに分けて記録を管理することによって、ホストの意図に合わせてディスクのユーザーデータ領域を使用できるので、ディスク使用上の効率を向上させる。
以下、添付された図面を参照して本発明を詳細に説明する。
本発明では、トラック予約命令語のようにRゾーンを予約できる命令語に優先順位情報を含むフラッグを付与してRゾーンを区分できる方法を提供する。すなわち、本発明では、従来予約されるRゾーンの大きさ情報のみが入力変数として使われると共に、従来使用しなかった命令語の予約領域に予約されるRゾーンの優先順位を表す情報を入力変数として追加してRゾーンの優先順位を表すことができる方法を提供する。
図3は、本発明によって、ディスクの領域を複数個のRゾーンに分けて使用するディスクでLOWを具現する概念を説明するためのディスク領域配置図である。
本発明によれば、図1に示したような状態でデータブロックAをアップデートしようとする場合、アップデートされたブロックA´を、図3に示したようにRゾーン#0と同じ優先順位0を有するR_ゾーン#2に記録できる。したがって、ドライブとホストの立場で、Rゾーンに記録されるデータをその優先順位によりホストの意図によって記録して管理できる。
本発明によれば、図1に示したような状態でデータブロックAをアップデートしようとする場合、アップデートされたブロックA´を、図3に示したようにRゾーン#0と同じ優先順位0を有するR_ゾーン#2に記録できる。したがって、ドライブとホストの立場で、Rゾーンに記録されるデータをその優先順位によりホストの意図によって記録して管理できる。
図4は、本発明による記録/再生システムの概略的なブロック図である。図4に示すように、本実施形態による記録/再生システムは、記録または再生が可能な記録/再生装置400、及びかかる記録/再生装置400を制御するホスト440を備える。
ホスト440は、ディスク700に/からデータを記録/再生するために、記録/再生装置400に記録命令、再生命令を伝送して記録/再生装置400からデータを受信し、また、ディスク700を意図によって管理するために記録/再生装置400に複数の制御命令を伝送する。
ホスト440は、ディスク700に/からデータを記録/再生するために、記録/再生装置400に記録命令、再生命令を伝送して記録/再生装置400からデータを受信し、また、ディスク700を意図によって管理するために記録/再生装置400に複数の制御命令を伝送する。
特に、本発明によって、ホスト400は、ディスク700のデータ領域を複数のRゾーンで構成し、各Rゾーンに優先順位属性を付与するために、優先順位情報フラッグを含むRゾーン予約命令500を記録/再生装置400へ伝送する。また、本発明によって、ホスト400は、ディスク700に設けられたRゾーンについての情報を得るために、Rゾーン情報読み取り命令550を記録/再生装置400へ伝送し、これにより要請されたRゾーンの優先順位情報が含まれているRゾーン情報ブロック600を受信して、各Rゾーンの優先順位を確認できる。
記録/再生装置400は、制御部410及び記録/読み取り部420を備える。
記録/読み取り部420は、制御部410の制御によって、本実施形態による情報記録媒体であるディスク700に/からデータを記録/再生するためにデータを読み取る。
制御部410は、本発明によって、データを所定の記録単位ブロックで記録するように記録/読み取り部420を制御するか、または記録/読み取り部420により読み取られたデータを処理して有効なデータを得る。また、制御部410は、特に本発明によって、ホストの命令によってまたはドライブシステム自体の制御によってLOWを具現してデータを記録するように記録/読み取り部420を制御し、またデータの記録中または記録後の検定により欠陥が発見された場合には、この欠陥ブロックを代替する代替ブロックをスペア領域に記録するように記録/読み取り部420を制御する。LOWは、追記型の記録媒体のユーザーデータ領域に記録されたデータをアップデートするために、そのアップデートされる、すなわち代替データをスペア領域またはユーザーデータ領域の未記録領域に記録し、ホスト側面で見る論理的なアドレスは変わらないように本来のデータ及び代替データのアドレス情報を管理することをいう。制御部410は、このようにLOWによる代替及び欠陥による代替を行う。
特に、本発明によって、制御部410は、ホスト440からRゾーン予約命令500を受信すれば、この命令500によってディスク700にRゾーンを予約し、予約されたRゾーンに優先順位属性を付与する。また、制御部410は、ホスト440からRゾーン情報読み取り命令550を受信すれば、この命令550によって要請されたRゾーンに関する状態情報及びRゾーンに付与された優先順位情報を含んだRゾーン情報ブロック600をホスト440へ伝送する。
図5は、図4に示したRゾーン予約命令の構成図である。図5に示すように、Rゾーン予約命令500は、Rゾーン予約命令であることを表す識別子510と、予約するRゾーンの位置及び範囲などを表すアドレス520と、予約するRゾーンの優先順位を表す優先順位フラッグ530とを含む。かかる優先順位フラッグ530は、既存のRゾーン予約命令またはトラック予約命令で実際に使われない予約フィールドを利用するので、本発明によるファイルシステムやドライブは、かかる優先順位フラッグ530を認識できる。ただし、本発明によらないファイルシステムやドライブは、かかる優先順位フラッグ530を認識できないだけであるので、かかるRゾーン予約命令が従来のファイルシステムやドライブで動作するのには問題がない。
本発明によるドライブは、前記Rゾーン予約命令500に含まれた優先順位フラッグ530によってRゾーンを予約するので、ホストの意図に合わせてデータの配置及びアップデートが可能である。また、従来のドライブは、本発明による優先順位フラッグを参照しないだけであるので、本発明が適用されたファイルシステムでもエラーなしに従来の動作、すなわち優先順位を付与しない単純なRゾーンの予約が可能である。
既存のファイルシステムまたは本発明によるファイルシステムは、本発明によるドライブまたは本発明によらないドライブ両方で一般的な目的のデータ保存のための空間としてRゾーンを予約できる。すなわち、本発明によるファイルシステム、すなわちRゾーンに優先順位を付与する機能を認識するファイルシステムは、本発明によるドライブ、すなわちRゾーンに優先順位を付与する機能を認識するドライブで、ホストの特定な目的のデータ保存のための空間としてRゾーンに優先順位を付与して予約できる。したがって、本発明によるファイルシステムでの要求は、本発明によるドライブに伝達された場合、ホストの特定な目的を満足させることが可能である。
しかし、本発明によるファイルシステムでの要求が、本発明によらないドライブ、すなわちRゾーンに優先順位を付与する機能を認識できないドライブに伝達されても、既存のトラック予約命令語で利用されていない予約フィールドを使用して優先順位フラッグを提供するので、命令語の伝達後にエラーが発生するか、または互換性が保証されないなどの問題はない。ただし、かかる場合には、ホストの意図によって予約されたRゾーンに優先順位が付与されないという点が異なる。
図6は、図4に示したRゾーン情報ブロックの構成図である。図6に示すように、Rゾーン情報ブロック600は、Rゾーンの状態を表すRゾーン状態情報610及び該当Rゾーンに付与された優先順位を表す優先順位情報620を含む。
このように、本発明によれば、トラック情報読み取り命令のようにRゾーンの状態情報を読み込む命令語が戻すRゾーンの状態情報に優先順位情報を含むフラッグを含んで、ホストがRゾーンの優先順位を分かるようにする。
本発明では、従来のドライブで使用しなかったRゾーン情報ブロックの予約フィールドに優先順位フラッグを表すので、本発明によるファイルシステムと本発明によらないドライブとの間にエラーなしに従来の動作が可能である。また、本発明によるドライブは、優先順位フラッグを含むRゾーンの情報をホストに提供するので、ホストが以前のホストの記録意図に充実にデータの再配置及びアップデートを行える。
したがって、本発明によるホストAとドライブBとにより記録された情報記録媒体Cが本発明によるホストDとドライブEとに挿入された場合、ホストDは、ホストAの本来の意図に充実に情報記録媒体Cについてデータの再配置及びアップデートを行える。
本発明によるドライブに既存の情報記録媒体がローディングされた場合に、Rゾーン情報読み取り命令に応答して返還するRゾーン情報ブロックに優先順位情報を含めて伝送する。ただし、その優先順位情報に低い優先順位に該当する値を戻す。
既存のドライブに本発明による情報記録媒体または既存の情報記録媒体がローディングされる場合に、Rゾーン情報読み取り命令に応答して返還するRゾーン情報ブロックに優先順位情報が含まれない。ただし、既存のドライブが戻すRゾーン情報ブロックには、本発明の優先順位情報が保存される位置が予約フィールドであるので、本発明の低い優先順位に該当する値を戻す。
図7は、本発明が適用されるディスクの構造図である。図7に示すように、追記型の情報記録媒体であるディスク700は、リードイン領域710、データ領域720、リードアウト領域730が連続的に設けられている。
リードイン領域710は、第2ディスク管理領域711、臨時ディスク管理領域(Temporary Disc Management Area:TDMA)712及び第1ディスク管理領域713などを備える。
TDMA 712は、追記型の情報記録媒体の臨時欠陥管理及び臨時ディスク管理のための情報を記録するための領域をいう。
かかるTDMA 712は、臨時欠陥情報(Temporary Defect List:TDFL)714、記録管理データ(Recording Management Data:RMD)800、及び臨時欠陥管理情報(Temporary Disc Definition Structure:TDDS)716を含む。
TDFL 714は、欠陥発生による代替またはLOWによる代替時、その代替された状態を表すための情報を表し、欠陥データの位置情報とこの欠陥データを代替する代替データの位置情報とを含む。
RMD 800は、ユーザーデータ領域をシーケンシャル記録モードで使用する場合には、データの記録状態をエントリー情報として表す領域である。特に、本発明によって、Rゾーン予約命令で設定された優先順位フラッグに基づいて、各Rゾーンの優先順位情報をこのようなRMDで管理できる。
TDDS 716は、前記TDFL、RMD、ドライブ領域の位置ポインターを有しており、また初期化時に割り当てられるスペア領域の位置及び大きさ情報、記録防止情報、データ領域に割り当てられたTDMAの位置及び大きさ情報、ユーザーデータ領域についての情報、それぞれのスペア領域で代替可能な位置情報、ユーザーデータ領域の最後の記録アドレス情報などが記録される。
第1ディスク管理領域713、第2ディスク管理領域711、第3ディスク管理領域731及び第4ディスク管理領域732は、かかる追記型の記録媒体が最終化される場合に最終的な臨時ディスク管理情報を記録しておくための領域である。
データ領域720には、第1スペア領域721、ユーザーデータ領域722及び第2スペア領域723が連続的に設けられている。
第1スペア領域721及び第2スペア領域723は、ユーザーデータ領域722に記録されたデータを代替する代替データを記録するための領域である。かかるスペア領域には、欠陥による代替データが記録されてもよく、LOWによる代替データが記録されてもよい。
ユーザーデータ領域722は、ユーザーデータを記録するための領域であり、LOWによりユーザーデータを代替する代替データは、スペア領域に記録されるだけでなく、このユーザーデータ領域にも記録される。特に、かかるユーザーデータ領域は、本発明によって一つ以上のRゾーンに分割されて使われ、分割された各Rゾーンには、ホストの命令によって優先順位が付与される。かかる優先順位情報は、例えばRMDに記録されうる。
以下、RMDのデータフォーマットを説明する。
ディスク上のユーザーデータ領域を構成する一つ以上のRゾーンについて、例えば二つの優先順位が付与されうる。例えば、ディスク上に記録された一般的なユーザーデータの管理のためのボリューム構造とファイル構造とで構成されたファイルシステムデータを記録し、また、LOW時、ドライブによりこのファイルシステムデータの代替記録のためのハイ優先順位と、一般的なユーザーデータを記録し、また、LOW時、ドライブシステムによりこのユーザーデータの代替記録のためのロー優先順位とが付与されうる。
図8は、図7に示したRMDのデータ構造図である。図8に示すように、RMD
800は、ユーザーデータ領域で使われるグループに関する情報を含むRMDヘッダ810、及びユーザーデータ領域に設けられたRゾーンに関する情報を表すRゾーンエントリーのリスト820を含む。
800は、ユーザーデータ領域で使われるグループに関する情報を含むRMDヘッダ810、及びユーザーデータ領域に設けられたRゾーンに関する情報を表すRゾーンエントリーのリスト820を含む。
Rゾーンエントリーのリスト820は、1st Rゾーンエントリー821,2nd Rゾーンエントリー822,3rd Rゾーンエントリー823,4th Rゾーンエントリー824,…,ith Rゾーンエントリー825を含む。各Rゾーンエントリーは、各Rゾーンに関する情報を表す。
ith Rゾーンエントリー825は、ith Rゾーンに付与された優先順位情報826、ith Rゾーンの開始アドレス827、ith Rゾーンの最後アドレス828を含む。
ith Rゾーンの開始アドレス827、ith Rゾーンの最後アドレス828は、このith Rゾーンがディスクで割り当てられた領域を表す。
ith Rゾーンに付与された優先順位情報826は、ホストから受信されたRゾーン予約命令で提供された優先順位フラッグ値によって記録され、また、ホストからRゾーン状態情報が要請された場合に、かかる優先順位情報826をRゾーン情報ブロックに含んでホストに提供されうる。
以下、本発明によって、ホストから受信されるRゾーン予約命令によってディスクにRゾーンを予約する一例を、図9A〜図10Cを参照して説明する。
本発明の一例によってRゾーン予約命令に優先順位フラッグが“1”と設定されれば、この予約されるRゾーンの優先順位が高いことを意味し、優先順位フラッグが“0”と設定されれば、この予約されるRゾーンの優先順位が低いことを意味すると仮定する。これにより、高い優先順位が付与されたRゾーンに記録されたデータをLOWする場合には、優先順位がハイであるか、またはローであるRゾーンにアップデートされたデータが記録される。また、低い優先順位が付与されたRゾーンに記録されたデータをLOWする場合には、優先順位がローであるRゾーンのみにアップデートされたデータが記録される。しかし、もし、優先順位がローであるRゾーンがいずれも記録が完了して閉じられた状態であり、それ以上を予約できる空いた空間が情報記録媒体に残っていなければ、記録できるRゾーンの優先順位は、一つの種類のみが存在するので、優先順位がハイに設定された領域にもデータをアップデートできる。
図9Aに示すように、ホストがディスクの100番地から200番地の間に高い優先順位、すなわち優先順位フラッグが1に設定された1st Rゾーン予約命令をドライブシステムへ伝送する。
これにより、ドライブシステムは、図10Aに示すように、ディスクのユーザーデータ領域の100番地から200番地の間にRゾーン#1を予約する。Rゾーン#1は、ファイルシステムデータを記録するために優先順位をハイと付与し、Rゾーン#2は、一般的なユーザーデータを記録するために優先順位をローと付与し、Rゾーン#1に初期化されたファイルシステムデータFSを記録した後、Rゾーン#1にそれ以上データを追加できないので、Rゾーン#1は閉じられた。
1stレコーディング後に一般的なユーザーデータを記録すれば、ファイルシステムデータがアップデートされねばならず、これにより、アップデート時にLOWによる代替のために、本発明によって優先順位が高く付与されたRゾーンが必要になる。したがって、ホストは、図9Bに示すように、400番地から10000番地までの領域にRゾーンを割り当て、この割り当てられたRゾーンに優先順位をハイに付与する2nd Rゾーン予約命令をドライブシステムへ伝送する。
これにより、ドライブシステムは、図10Bに示すように、400番地から10000番地までの領域にRゾーン#3を割り当て、優先順位をハイと付与する。200番地から400番地までの領域には、Rゾーン#2が割り当てられ、優先順位はローと付与される。次いで、ドライブシステムは、Rゾーン#2にデータA、データBを記録し、それ以上Rゾーン#2にデータを追加できないのでRゾーン#2を閉じ、データの追加によるファイルシステムデータのアップデートが要求されて、Rゾーン#3にアップデートされたファイルシステムデータFS’を記録する。
次いで、図10Bの2ndレコーディング後、Rゾーン#2に記録されているデータA、データBのアップデートが要求されるとき、ドライブシステムによるデータA’とデータB’の代替により記録されたRゾーンを確保するために、ホストは、図9Cに示したように700番地から10000番地までの領域を優先順位の低いRゾーンに割り当てよという3rd Rゾーン予約命令をドライブシステムへ伝送する。
これにより、ドライブシステムは、図10Cに示したようにRゾーン#4を割り当て、低い優先順位を付与する。そして、Rゾーン#2に既に記録されているデータAとデータBとをアップデートするために、ホストが同じ論理アドレスに記録命令を下せれば、ドライブシステムは、前記ホストの記録命令による論理アドレスに該当するディスク上の物理アドレスにデータが既に記録されているということが分かり、また、前記物理アドレスに該当するRゾーンと同じ優先順位を有したRゾーンがRゾーン#4ということが分かり、アップデートされたデータA’とデータB’とをRゾーン#4に代替して記録する。そして、FS’のアップデートが要求されて、ホストがLOWによりRゾーン#1に記録されているFSと同じ論理アドレスに記録命令を下せれば、ドライブシステムは、前記記録命令による論理アドレスに対応するディスク上の物理アドレスにデータが既に記録されているということが分かり、また、前記物理アドレスに該当するRゾーンと同じ優先順位を有するRゾーンがRゾーン#3ということが分かり、Rゾーン#3にそのアップデートされたFS”を代替して記録する。
図11は、本発明によってディスクにRゾーンを割り当てる方法を示す過程のフローチャートである。
ホストは、ドライブに優先順位を指定してRゾーンを予約するRゾーン予約命令を伝送する(1110)。
ドライブは、受信されたRゾーン予約命令によってディスクの領域にRゾーンを割り当て、割り当てられたRゾーンに優先順位を指定する(1120)。
図12は、本発明によってディスクに割り当てられたRゾーンに関する情報を探す方法を示す過程のフローチャートである。
ホストは、ドライブにRゾーン情報読み取り命令を伝送する(1210)。
ドライブは、受信されたRゾーン情報読み取り命令によって要請されたRゾーンに関する状態情報及びRゾーンの優先順位情報を読み取る(1220)。
ドライブは、前記Rゾーン状態情報及び優先順位情報を含んだRゾーン情報ブロックをホストへ伝送する(1230)。
以上、説明したような本発明による方法は、また、コンピュータで読み取り可能な記録媒体にコンピュータで読み取り可能なコードとして具現することが可能である。コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、コンピュータシステムにより読み取られるデータが保存されるあらゆる種類の記録装置を含む。コンピュータで読み取り可能な記録媒体の例としては、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ保存装置などがあり、またキャリアウェーブ(例えば、インターネットを通じた伝送)の形態で具現されるものも含む。また、コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、ネットワークに連結されたコンピュータシステムに分散され、分散方式でコンピュータで読み取り可能なコードが保存されて実行されうる。そして、前記方法を具現するための機能的なプログラム、コード及びコードセグメントは、本発明が属する技術分野のプログラマにより容易に推論されうる。
これまで、本発明について、その望ましい実施形態を中心に述べた。当業者は、本発明が、本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲で、変形された形態に具現可能であるということを理解できるであろう。したがって、開示された実施形態は、限定的な観点ではなく、説明的な観点で考慮されねばならない。本発明の範囲は、前述した説明ではなく、特許請求の範囲に表れており、それと同等な範囲内にあるあらゆる差異点は、本発明に含まれていると解釈されねばならない。
本発明は、情報記録媒体、記録/再生装置及び記録/再生方法関連の技術分野に適用可能である。
500 Rゾーン予約命令
510 識別子
520 アドレス
530 優先順位フラッグ
510 識別子
520 アドレス
530 優先順位フラッグ
Claims (29)
- 情報記録媒体において、
前記媒体に記録されたデータの欠陥による代替、または前記データをアップデートするための論理的なオーバーライトによる代替のために代替情報が管理され、
前記媒体のデータ領域は、一つ以上のRゾーンで構成され、前記媒体に記録されるデータがそのデータの優先順位によって前記各Rゾーンに記録可能に、前記各Rゾーンには優先順位属性が付与されることを特徴とする情報記録媒体。 - 前記Rゾーンに付与される優先順位属性によって、前記媒体に新たなRゾーンが割り当てられることを特徴とする請求項1に記載の情報記録媒体。
- 優先順位フラッグ情報を含んでRゾーンの予約を命令するホスト命令により、前記各Rゾーンについての優先順位の属性が付与されることを特徴とする請求項1に記載の情報記録媒体。
- 前記ホスト命令は、前記ホスト命令がRゾーンの予約のための命令であることを表す識別子と、予約されるRゾーンの位置及び長さを表すアドレスと、をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の情報記録媒体。
- 記録/再生装置において、
情報記録媒体に記録されたデータの欠陥による代替、または前記データをアップデートするための論理的なオーバーライトによる代替のために、代替情報が管理される前記媒体に/からデータを記録/読み取る記録/読み取り部と、
前記媒体のデータ領域を一つ以上のRゾーンで構成し、前記媒体に記録されるデータがその優先順位によって前記各Rゾーンに記録可能に、前記各Rゾーンに優先順位属性を付与する制御部と、を備えることを特徴とする記録/再生装置。 - 前記制御部は、
前記Rゾーンに付与される優先順位属性によって、前記媒体に新たなRゾーンを割り当てることを特徴とする請求項5に記載の記録/再生装置。 - 前記制御部は、
優先順位フラッグ情報を含んでRゾーンの予約を命令するホスト命令により、前記各Rゾーンについての優先順位の属性を付与することを特徴とする請求項5に記載の記録/再生装置。 - 前記ホスト命令は、前記ホスト命令がRゾーンの予約のための命令であることを表す識別子と、予約されるRゾーンの位置及び長さを表すアドレスと、をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の記録/再生装置。
- 前記制御部は、
Rゾーンの情報を要請するホスト命令により、前記要請されたRゾーンの状態情報及び前記Rゾーンの優先順位属性情報を前記ホストに提供することを特徴とする請求項5に記載の記録/再生装置。 - ホスト装置において、
情報記録媒体に記録されたデータの欠陥による代替、または前記データをアップデートするための論理的なオーバーライトによる代替のために、代替情報が管理される前記媒体のデータ領域を構成する一つ以上のRゾーンに、前記媒体に記録されるデータがその優先順位によって前記各Rゾーンに記録可能に、優先順位属性を付与する命令を前記情報記録媒体の記録/再生装置へ伝送する制御部を備えることを特徴とするホスト装置。 - 前記命令は、優先順位フラッグ情報を含んでRゾーンの予約を要請する命令を含むことを特徴とする請求項10に記載のホスト装置。
- 前記ホスト命令は、前記ホスト命令がRゾーンの予約のための命令であることを表す識別子と、予約されるRゾーンの位置及び長さを表すアドレスと、をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載のホスト装置。
- 前記制御部は、
Rゾーンの情報を要請する命令を前記媒体の記録/再生装置へ伝送し、前記要請されたRゾーン情報を前記記録/再生装置から受信することを特徴とする請求項10に記載のホスト装置。 - 前記要請されたRゾーン情報は、状態情報と優先順位属性情報とを含むことを特徴とする請求項13に記載のホスト装置。
- 記録/再生方法において、
情報記録媒体に記録されたデータの欠陥による代替、または前記データをアップデートするための論理的なオーバーライトによる代替のために、代替情報が管理される前記媒体に/からデータを記録/読み取るステップと、
前記媒体のデータ領域を一つ以上のRゾーンで構成し、前記媒体に記録されるデータがその優先順位によって前記各Rゾーンに記録可能に、前記各Rゾーンに優先順位属性を付与するステップと、を含むことを特徴とする記録/再生方法。 - 前記Rゾーンに付与される優先順位属性によって、前記媒体に新たなRゾーンを割り当てるステップをさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の記録/再生方法。
- 前記優先順位属性の付与ステップは、
優先順位フラッグ情報を含んでRゾーンの予約を命令するホスト命令により、前記各Rゾーンについての優先順位の属性を付与するステップを含むことを特徴とする請求項15に記載の記録/再生方法。 - 前記Rゾーンの情報を要請するホスト命令により、前記要請されたRゾーンの状態情報及び前記Rゾーンの優先順位属性情報を前記ホストに提供するステップをさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の記録/再生方法。
- 記録/再生方法において、
情報記録媒体に記録されたデータの欠陥による代替、または前記データをアップデートするための論理的なオーバーライトによる代替のために、代替情報が管理される前記媒体のデータ領域を構成する一つ以上のRゾーンに、前記媒体に記録されるデータがその優先順位によって前記各Rゾーンに記録可能に、優先順位属性を付与する命令を前記情報記録媒体の記録/再生装置へ伝送するステップを含むことを特徴とする記録/再生方法。 - 前記優先順位属性付与命令は、優先順位フラッグ情報を含んでRゾーンの予約を要請する命令であることを特徴とする請求項19に記載の記録/再生方法。
- 前記Rゾーンの情報を要請する命令を前記媒体の記録/再生装置へ伝送し、前記要請されたRゾーン情報を前記記録/再生装置から受信するステップをさらに含むことを特徴とする請求項19に記載の記録/再生方法。
- 前記要請されたRゾーン情報は、状態情報と優先順位属性情報とを含むことを特徴とする請求項21に記載の記録/再生方法。
- Rゾーン予約命令が記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体であって、前記Rゾーン予約命令は、
情報記録媒体に記録されたデータの欠陥による代替、または前記データをアップデートするための論理的なオーバーライトによる代替のために、代替情報が管理される前記媒体のデータ領域を構成する一つ以上のRゾーンについて前記各Rゾーンに優先順位属性を付与可能にするために、優先順位フラッグ情報を含んでRゾーンの予約を要請する命令であることを特徴とする記録媒体。 - Rゾーン情報要請命令に応答して提供されるRゾーン情報ブロックが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体であって、前記Rゾーン情報ブロックは、
前記要請されたRゾーンの状態情報と前記Rゾーンの優先順位属性情報とを含むことを特徴とする記録媒体。 - 記録/再生方法において、
情報記録媒体にRゾーンを予約して優先順位を指定するためのRゾーン予約命令をドライブシステムヘ伝送するステップと、
前記Rゾーン予約命令に応答して、前記情報記録媒体の領域に前記Rゾーンを割り当て、前記割り当てられたRゾーンに優先順位を指定するステップと、
前記ドライブシステムへRゾーン読み取り命令を伝送するステップと、
前記ホストへRゾーン状態情報と優先順位情報とを含むRゾーン情報ブロックを伝送するステップと、を含むことを特徴とする記録/再生方法。 - 各Rゾーンは、優先順位属性を付与せずに予約されることを特徴とする請求項5に記載の装置。
- 前記ホストは、前記Rゾーン状態情報を読み取れという前記制御部の命令に応答して、Rゾーン状態情報に付加された前記優先順位情報を含むフラッグを通じて、前記Rゾーンの前記優先順位属性情報を認識することを特徴とする請求項9に記載の装置。
- 前記優先順位属性情報は、Rゾーン情報ブロックの予約フィールドに提供されることを特徴とする請求項27に記載の装置。
- ドライブシステムによりファイルシステムデータの代替記録のための論理的なオーバーライトが行われるとき、高い優先順位が許され、一般的なユーザーデータが記録された後、前記ドライブシステムにより前記一般的なユーザーデータの代替記録のための論理的なオーバーライトが行われるとき、低い優先順位が許されることを特徴とする請求項1に記載の媒体。
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