JP2006133521A - 語学学習機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 楽しみながらネイティブのイントネーションとリズム/テンポが同時かつ効果的に得られる語学練習機を提供する。
【解決手段】 模範音声データファイルと、マイク(11)から入力された練習者音声とが、任意に、かつ、繰り返し可能にスピーカー(22a)、(22b)から出力可能であると共に、画像データファイルと、テキストデータファイルと、対訳データファイルと、範音声波形データファイルと、練習者音声波形データファイルと、リズム/テンポ採点およびイントネーション採点とを基にして、模範音声と同調した内容でデータが選出されて表示画面を構成し、映像表示手段(21)から出力し、表示画面に表されたテキストデータファイルからのデータおよび対訳データファイルからのデータは、模範音声と同調した内容毎に視覚的変化が施される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、語学練習機に関し、特に、学習者が楽しみながら対象とする言語のネイティブのイントネーションとリズム/テンポを同時かつ効果的に得ることを可能とする語学練習機に関する。
従来から、模範音声と比較をしながら語学を練習することが可能である語学練習機があった。
例えば、特開2002−23613号公報には、単語毎または文毎に、模範音声と学習者の音声をそれぞれ波形に変換して表示する語学練習システムが記載され、学習者が模範音声に近づけるように、あるいは自動判定された内容を基に、発声を繰り返すことが可能である。同様の語学学習装置が、特開2003−131548号公報に記載され、波形の比較について、一例が詳述されている。さらに、例えば、特開2002−40926号公報には、インターネットを使用して、判定を正確かつ客観的に行うことが可能となるテスト方法が記載されている。また、特開2003−162291号公報には、イントネーションの細かい差異を計算し、修正すべき所を指示させることが可能な語学学習装置が記載されている。また、特開2003−228279号公報には、予め用意された学習アルゴリズムに基づき、前述と同様の採点を行い、採点された点数により異なる学習内容を提供することにより、学習効率を向上させる語学学習装置が記載されている。
また、語学学習が同時に行えるように、例えば、特開2003−167507号公報には、2つの対訳表記を可能にした携帯型学習装置が記載されている。さらに、カラオケと同様に、テキストが音声の再生に同期して色送りされながら表示され、採点された点数の表示が行われる英会話練習が、例えば、特開2004−140536号公報に記載されている。
しかし、これらの語学練習機を使用する練習者は、同じ模範音声を繰り返して聞き、一人でマイクにぼそぼそとしゃべり続けるという退屈な作業を繰り返すだけで、単語のイントネーションと発音が会得できても、なかなかネイティブの会話におけるリズム/テンポを真似することができないという問題があった。
このような問題を解決する手段として、話者速度を任意に変更可能な語学学習装置があった。
例えば、特開2003−167502号公報には、話者速度を変換することにより、習熟度に応じて、速くしたり、遅くして、学習効率を高めることが可能な語学学習装置が記載され、特開2004−138964号公報には、再生速度の変化を効果的に得られる手段について記載されている。これらを用いれば、ネイティブの会話におけるリズム/テンポを聞いて覚え、そのリズム/テンポに合わせて話す練習をすることが可能である。
しかし、例えば、英語を標準語とするネイティブが英語で話した会話と、英語を学んだ日本育ちの日本人が英語で話した会話とは、ごく短い聴取でも判別可能であるほど、明確に差がある。この差は、イントネーションを良く話せても、リズム/テンポが日本人的であったり、リズム/テンポを良く話せても、イントネーションの一部が不完全であることにより生じ、このことは、日本語を学んだ外国人が日本語を話した会話を聞くときに、よく理解できる。
外国語、特に英語において、正確なリズム/テンポとイントネーションは、話し手が伝えたい内容を、聞き手が正確に理解するために、最も重要である。日本語は、外国語、特に英語に比べて、平坦で抑揚が少なく、かつ、中低音で話されるのが一般的であるが、外国語、特に英語では、センテンスの中で重要な単語が、若干長く、ゆっくりと、強く発音され、重要ではない単語は、短く、速く、弱く発音され、さらに、中高音で話されるのが普通で、このことが外国語独特のリズム/テンポとイントネーションとなって表れ、ネイティブらしさが生じる。
イントネーションは、奇異に感じると、聞き手は会話の理解を中断し、話の内容が正確に理解できなくなる。また、話の全体のリズム/テンポは、伝えたい趣旨を表し、会話の途中でリズム/テンポが乱れると、何が言いたいのかを理解できなくなることさえある。
従って、ネイティブでなくても、イントネーションが完全で、話し手の伝えたい内容が表れるように選択されたリズム/テンポが用いられるようになって、はじめてネイティブらしい会話ができ、これらを聞き慣れることにより、ヒアリング力も向上する。
しかし、前述したように、従来の語学練習機では、イントネーションとリズム/テンポを同時に練習することが困難であった。
特開2002−23613号公報
特開2003−131548号公報
特開2002−40926号公報
特開2003−162291号公報
特開2003−228279号公報
特開2003−167502号公報
特開2004−138964号公報
特開2003−167507号公報
特開2004−140536号公報
本発明は、楽しみながらネイティブのイントネーションとリズム/テンポが同時かつ効果的に得られる語学練習機を提供することを目的とする。
本発明の語学学習機は、少なくとも画面表示手段と音声処理手段とからなり、該画面表示手段により、模範音声と同調した内容毎に、該模範音声を表すテキストおよび該テキストの対訳が、それぞれ視覚的変化を施されて表示される表示画面に、模範音声のオシログラフと入力された練習者音声のオシログラフとを表示し、かつ、模範音声のオシログラフと練習者音声のオシログラフとからリズム/テンポおよびイントネーションの差異を算出して得られる採点を表示する。
さらに、一息で発せられる部分毎の時間長さを複数、測定し、模範音声と練習者音声とで測定された時間長さの差ΔTを求め、差ΔTの絶対値の合計を模範音声の全体の時間Tで除した値Σ|ΔT|/Tを求め、満点Mから減点した値(M−MΣ|ΔT|/T)を、前記リズム/テンポの採点とし、かつ、模範音声と練習者音声とで一息で発せられる部分毎のオシログラフを抽出し、それぞれ一息で発せられる部分において一方のみが形成する部分の面積ΔSを求め、面積ΔSの合計を模範音声のオシログラフ全体の面積Sで除した値ΣΔS/Sを求め、満点Mから減点した値(M−MΣΔS/S)を、前記イントネーションの採点とすることが望ましい。
本発明の語学練習機の一態様では、少なくとも画面表示手段と音声処理手段とからなり、該音声処理手段により、模範音声データファイルと、1つ以上のマイクおよび1つ以上のマイク入力端子の一方または両方から入力された練習者音声とが、任意に、かつ、繰り返し可能にスピーカーまたはスピーカー出力端子から出力可能であると共に、前記画面表示手段により、画像データファイルと、文章表記可能なテキストデータファイルと、該テキストデータファイルが異なる言語に翻訳されて文章表記可能な対訳データファイルと、前記模範音声データファイルからデジタル処理されオシログラフで表示可能に生成された模範音声波形データファイルと、前記練習者音声からデジタル処理されオシログラフで表示可能に生成された練習者音声波形データファイルと、前記模範音声波形データファイルおよび前記練習者音声波形データファイルのリズム/テンポを評価したリズム/テンポ採点と、前記模範音声波形データファイルおよび前記練習者音声波形データファイルのイントネーションを評価したイントネーション採点とを基にして、前記模範音声と同調した内容でデータが選出されて表示画面を構成し、映像表示手段または映像出力端子から出力され、表示画面に表されたテキストデータファイルからのデータおよび対訳データファイルからのデータは、前記模範音声と同調した内容毎に視覚的変化が施される。
さらに、BGMが、継続的または断続的に出力可能であることが好ましい。さらに、前記練習者音声に音声認識を行い、得られる認識度を採点として加えることが好ましい。さらに、模範音声データファイル、テキストデータファイルおよび対訳データファイルが、任意に、一息で発せられる部分単位およびセンテンス単位に分割可能な構成であり、一息で発せられる部分単位およびセンテンス単位に任意に繰り返して練習可能とすることが好ましい。さらに、前記模範音声データファイルから、音程は変わらずに、ゆっくり再生、普通再生およびはやく再生となるように出力可能であることが好ましい。さらに、音声および映像の出力が、記録可能であり、任意に再生可能であることが好ましい。さらに、模範音声および練習者音声のいずれかまたは両方は、任意の程度にエコー加工されて出力可能であることが好ましい。さらに、模範音声は、任意の程度に音程を変化させる変調加工が可能であることが好ましい。さらに、練習者音声は、任意の程度に音程を変化させる変調加工が可能であることが好ましい。さらに、出力は、任意の周波数帯の音圧がそれぞれ任意の程度に増幅されて出力可能であることが好ましい。
前記模範音声データファイル、画像データファイル、テキストデータファイルおよび対訳データファイルが、内蔵された記憶手段により供給されるか、あるいは着脱可能な記憶メディアおよび内蔵された再生装置により供給されることが好ましい。
本発明の語学練習機の異なる態様では、少なくとも画面表示手段と音声処理手段とからなり、該音声処理手段により、外部教材の教材音声と、1つ以上のマイクおよび1つ以上のマイク入力端子の一方または両方から入力された練習者音声とが、任意に、かつ、繰り返し可能にスピーカーまたはスピーカー出力端子から出力可能であると共に、前記画面表示手段により、前記外部教材の教材映像と、前記教材音声からデジタル処理されオシログラフで表示可能に生成された模範音声波形データファイルと、前記練習者音声からデジタル処理されオシログラフで表示可能に生成された練習者音声波形データファイルと、前記模範音声波形データファイルおよび前記練習者音声波形データファイルのリズム/テンポを評価したリズム/テンポ採点と、前記模範音声波形データファイルおよび前記練習者音声波形データファイルのイントネーションを評価したイントネーション採点とを基にして、前記教材音声と同調した内容でデータが選出されて表示画面を構成し、映像表示手段または映像出力端子から出力される。
さらに、前記表示画面内で、前記練習者音声からデジタル処理されたオシログラフ、および前記教材音声からデジタル処理されたオシログラフの表示位置は、任意に選択および移動が可能であることが好ましい。さらに、前記外部教材が供給されるテープまたはディスクの再生機器を制御可能な手段を有し、遡り停止操作から任意時間だけ再生を遡って、任意に繰り返して練習可能となるように、前記教材音声および前記教材映像を蓄積可能であり、前記再生機器には、停止または一時停止操作を行うことが好ましい。
前記外部教材が、内蔵された記憶手段により供給されるか、あるいは着脱可能な記憶メディアおよび内蔵された再生装置により供給されることが好ましい。
さらに、スクリーン、スクリーンドライバー、スピーカーおよびイヤフォン出力端子からなる群から選ばれる1種以上を内蔵することが好ましい。
表示画面に、模範音声と同調した内容毎に、該模範音声を表すテキストおよび該テキストの対訳が、それぞれ視覚的変化を施されて表示されることにより、会話練習、ヒアリング練習および文法の復習などが一度に実行可能となった。
さらに、模範音声のオシログラフと入力された練習者音声のオシログラフとを表示し、かつ、模範音声のオシログラフと練習者音声のオシログラフとからリズム/テンポおよびイントネーションの差異を算出して得られる採点を表示することにより、実力の向上が明確に実感でき、さらに、BGMを加えたりエコー加工とイコライザー加工を行うことで、リスニング力が向上し、発音の欠点の修正がし易くなった。さらに、カラオケで使われる手持ちスタイルのマイクを使い、家族やグループでカラオケを楽しむように、ネイティブのイントネーションとリズム/テンポを同時かつ効果的に得ることができるようになった。
さらに、ゆっくり再生、普通再生およびはやく再生が選択可能としたので、この3段階を数回、繰り返すことで、イントネーションとリズム/テンポの完全な習得が容易となる。
本発明を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の語学練習機を使用する状態の一実施例を示す構成図である。
本発明の語学練習機(10)は、マイク(11)、入力端子、出力端子(13)、着脱可能なメモリーおよびコネクタ、操作用のスイッチ、電源となる電池格納部などを備える。一般のマイクと同様に、練習者が握りやすい形状とすることが好ましく、自立可能な構造を予備的に備えるとよい。操作用のスイッチは、押しボタンスイッチ、またはノートパソコンや携帯電話機に使用されるポインタデバイスなどを採用できる。
出力端子(13)は、スクリーンドライバー(20)の入力端子(23)に接続され、スクリーンドライバー(20)と、スクリーン(21)、スピーカー(22a)、(22b)とがそれぞれの機器の仕様に応じて接続される。スクリーンドライバー(20)、スクリーン(21)、スピーカー(22a)、(22b)は、市販の家庭用プロジェクタ、テレビ受像器、営業用カラオケ機材などのいずれでもよい。
図2は、外部教材を使用する場合の構成図である。
図1の構成に加えて、テープ・ディスクプレイヤー(30)の出力端子(31)と、語学練習機(10)の入力端子(12)とを接続する。さらに、テープ・ディスクプレイヤー(30)に赤外線レシーバー(30a)などがあれば、語学練習機(10)にも対応する赤外線送信手段を備えるようにしてもよい。テープ・ディスクプレイヤー(30)には、既存の学習教材用機器、ビデオデッキ、CDプレイヤー、またはDVDプレイヤーなどが使用でき、赤外線による通信方法は、通常、公開されていたり、付属される送信機器から発せられる赤外線の信号を記憶させて、それぞれの仕様に応じた信号を生成するプログラムファイルを内蔵する。
図3は、本発明の語学練習機の一実施例の内部を示す構成図である。
本発明の語学練習機は、マイクロプロセッサおよびその周辺装置で構成される。本実施例では、いずれも市販品でよい。電源は、外部電源に接続してもよいが、乾電池や充電可能な二次電池を備えることがよい。
着脱可能なメモリー(14)には、模範音声データファイル、画像データファイル、文章表記可能なテキストデータファイル、テキストデータファイルが異なる言語に翻訳されて文章表記可能な対訳データファイルが格納される。ROMには、以下の処理が可能なプログラムファイルが格納される。
これらの模範音声データファイル、画像データファイル、テキストデータファイルおよび対訳データファイルは、フラッシュメモリやハードディスクのような内蔵された記憶手段により供給されたり、あるいはMDやDVDのような着脱可能な記憶メディアおよびそれぞれに応じたプレイヤーのような内蔵された再生装置により供給されてもよい。
模範音声データファイルは、音声信号に変換されて、1つ以上のマイク(11)および1つ以上の入力端子(図示しないが、通常のAudio入力端子でよい)の一方または両方から入力された練習者音声と、任意に、かつ、繰り返し可能に出力端子(13)から出力される。また、スピーカーなどを備えてもよい。従って、音声信号をアナログとディジタルに相互変換可能とするように、処理するソフトウェアまたはハードウェアを備える。
音声処理には、さらに、BGMが、継続的または断続的に重畳可能としてもよい。BGMは、前述の入力端子に接続される音響機器から供給させてもよいし、メモリー(14)から供給されてもよい。
さらに、模範音声データファイルから、設定により、音程は変わらずに、ゆっくり再生、普通再生およびはやく再生が可能なように模範音声が出力可能とする。設定は、スクリーン(21)に表示される内容を見ながら、スイッチなどの操作により可能とする。ゆっくり再生とすると、全体の意味を理解することができたり、聞き取れなかった細かい発音が分かるようになるので好ましく、はやく再生とすることにより、全体のリズム/テンポを練習することが可能となる。
また、模範音声および練習者音声のいずれかまたは両方を、任意の程度にエコー加工して出力するように処理可能な手段を、ハードウェアまたはソフトウェアとして備えうる。さらに、電話などでは、話し手の声が話し手自身に遅れて聞こえるので、このようなサウンド効果を生じるような設定も容易に可能とするとよい。このような類のエコー加工は、公知のいずれかの技術を用い、強さや長さを任意に設定できるようにする。従って、練習者音声と模範音声とを、容易に聴き取ることができるようになり、ヒアリング力が向上し、練習者がイントネーションとリズム/テンポの習得を向上させることが容易となる。
さらに、模範音声が、練習者と異性である場合や、あるいは、両者のキー(音程)の差が大きい場合に、公知のデジタル手段により、模範音声を、設定による任意の程度に音程を変化させる変調加工を施して、出力可能とする。設定は、スクリーン(21)に表示される内容を見ながらスイッチなどの操作により可能とする。また、同様に、練習者音声は、公知のデジタル手段により、設定による任意の程度に音程を変化させる変調加工を施し、出力可能とする。
また、出力は、任意の周波数帯の音圧がそれぞれ任意の程度に増幅されて出力可能とするようにイコライザー機能を備える。イコライザー機能は、公知の技術のいずれかを使用する。このようなイコライザー機能を備えることにより、模範音声の中高音が増大されると、中高音で話されるのが普通の外国語、特に英語を聞き取るヒアリング力の向上のための練習となる。さらに、中低音で話される日本語を母国語とする日本人が、中高音で話されるのが普通の外国語、特に英語のように加工された自分の声を聞くことにより、模範音声との発音の差異を見出しやすくなり、イントネーションとリズム/テンポの習得が容易となる効果も得られる。
BGMのみの中高音の周波数帯域の音圧を増幅させることでも、聴力が中高音に集中しやすくなり、ヒアリング力が向上するので好ましい。
図7に、表示画面の構成例の一実施例を画面図により示す。図9は、表示画面の一例である。
表示画面は、画像データファイル、テキストデータファイル、および対訳データファイルが、映像として表現可能なデータに変換されて、模範音声データファイルからデジタル処理されオシログラフで表示可能に生成された模範音声波形データファイルと、練習者音声からデジタル処理されオシログラフで表示可能に生成された練習者音声波形データファイルと、模範音声波形データファイルおよび練習者音声波形データファイルのリズム/テンポを評価したリズム/テンポ採点と、模範音声波形データファイルおよび練習者音声波形データファイルのイントネーションを評価したイントネーション採点とを基にして、模範音声と同調した内容でデータが選出されて表示画面を構成する。これらは、表示画面を図示した図7で、アニメーション、テキスト、対訳、お手本ヒストグラフ、練習者ヒストグラフ、リズム/テンポ、イントネーションと表した欄が該当する。
リズム/テンポの採点は、一息で発せられる部分毎の時間長さを複数、測定し、模範音声と練習者音声とで測定された時間長さの差ΔTを求め、差ΔTの絶対値の合計を模範音声の全体の時間Tで除した値Σ|ΔT|/Tを求め、満点Mから減点した値(M−MΣ|ΔT|/T)とする。従って、Mを100とすれば、最高点は100点であり、マイナスになれば0点とする。また、Mを変更することにより、満点および表れやすい得点について、調整をすることが可能となる。
イントネーションの採点は、模範音声と練習者音声とで一息で発せられる部分毎のオシログラフを抽出し、それぞれ一息で発せられる部分において一方のみが形成する部分の面積ΔSを求め、面積ΔSの合計を模範音声のオシログラフ全体の面積Sで除した値ΣΔS/Sを求め、満点Mから減点した値(M−MΣΔS/S)を、前記イントネーションの採点とする。従って、Mを100とすれば、最高点は100点であり、マイナスになれば0点とする。また、Mを変更することにより、満点および表れやすい得点について、調整をすることが可能となる。
従って、模範音声のオシログラフと入力された練習者音声のオシログラフとを表示し、かつ、模範音声のオシログラフと練習者音声のオシログラフとからリズム/テンポおよびイントネーションの差異を算出して得られる採点を表示することにより、実力の向上が明確に実感でき、楽しみながら、ネイティブのイントネーションとリズム/テンポを同時かつ効果的に得ることができる。
さらに、カラオケで歌詞をガイドするように、テキストおよび対訳は、模範音声と同調した内容毎に視覚的変化が施される。語順は、言語によって異なるので、テキストおよび対訳が、同時に視覚的変化をすることにより、語学の復習の効果をも得られる。視覚的変化は、カラオケでよく知られた文字の彩色以外に、コントラストの差であったり、文字サイズの差であってもよい。従って、会話練習、ヒアリング練習および文法の復習などが一度に実行可能である。
また、表示画面には、初級、中級または上級のように、学習程度の表示や、テーマおよびアニメーションを表示したり、スイッチで変更可能に各種の設定を表示する欄や、採点結果を分かりやすくするように、「NOT BAD!!」、「GOOD!!」、「EXCELLENT」のような評価を付けてもよい。
採点は、前述のようなリズム/テンポ採点およびイントネーション採点が最も好ましく、それぞれの採点方法は、オシログラフを任意の評価関数に与えて、数値を得る処理を行うことにより実行される。さらに、平均点を大きく表示したり、練習者音声に音声認識を行い、得られる認識度を採点として加えてもよい。
さらに、音声および映像の出力が、記録可能であり、任意に再生可能であるように、公知であるディジタル信号の圧縮処理を備え、圧縮したファイルをメモリー(14)に格納し、任意に再生可能としてもよい。
従って、カラオケに慣れ親しんだ日本人や外国人には、カラオケのように、楽しく語学が練習でき、時には家族や友人グループのような複数人で点数を競うことも可能で、特に、ぼそぼそと一人でしゃべりがちになる従来の語学練習機を使用する場合より大きな普通の声で、会話の練習をすることが可能となる。
本発明の語学練習機のプログラムについて、フロー図を用いて説明する。図4〜6は、本発明の語学練習機のソフトウェアの一実施例を示すフロー図である。
図4に示すように、電源投入後には、初期処理が行われて、学習教材の選択がスイッチにより可能とする。
内部教材が選択されれば、図5に示すようなフロー図に従って処理が行われる。この場合の画面の表示の一例が、図7および図9である。
一息で発せられる部分練習を任意に繰り返し、次にセンテンス練習を任意に繰り返し、最後に全体練習を任意に繰り返して、次のテーマに移る。従って、模範音声データファイル、テキストデータファイルおよび対訳データファイルを、任意に、一息で発せられる部分単位およびセンテンス単位に分割可能な構成としておく。繰り返しの可否は、そのつど画面または音声で練習者に尋ねて、選択させてもよいし、リピートとなる設定が継続されるように、画面に表示されてもよいし、前記採点が基準点以上となってから、繰り返しが解除されるようにプログラムされていてもよい。さらに、3段階の再生スピードから選択することにより、ゆっくり再生で、センテンスの意味と発音の基本を習得し、普通再生で、ネイティブが通常の会話で行うイントネーションとリズム/テンポを習得し、最後にはやく再生で早口のネイティブのイントネーションとリズム/テンポを経験することで、センテンス全体を一つの音の塊として習得することができるようになる。また、このような練習を行うことができるようなフローが用意されていてもよい。
外部教材が選択されれば、図6に示すようなフロー図に従って処理が行われる。この場合の表示画面の構成例の一実施例の画面図を、図8に示した。図10および図11は、表示画面の一例である。
外部教材は、カラオケやミュージックビデオのように、語学教材に限らない。
そのため、スイッチの1つとして遡り停止操作を備え、遡り停止操作が押されるまでは、外部教材が流れ続ける。遡り停止操作が押されれば、その時点から任意時間だけ再生を遡って、任意に繰り返して部分練習を可能とする。そのために、語学練習機内にハードディスクやフラッシュメモリーを備え、教材音声および教材映像を蓄積可能とすると同時に、外部教材には、前記赤外線送信手段により、停止または一時停止操作を行わせる。
さらに、外部教材には、テキストが表示されることがあるので、表示画面内で、前記練習者音声からデジタル処理されたオシログラフ、および前記教材音声からデジタル処理されたオシログラフの表示位置は、任意に選択および移動が可能とする。
以上のように、本発明により、楽しみながら、ネイティブのイントネーションとリズム/テンポが同時かつ効果的に得られる語学練習機を提供することが可能となった。
本発明の語学練習機を使用する状態の一実施例を示す構成図である。 本発明の語学練習機を使用する状態の一実施例を示す構成図である。 本発明の語学練習機の一実施例の内部を示す構成図である。 本発明の語学練習機のソフトウェアの一実施例を示すフロー図である。 本発明の語学練習機のソフトウェアの一実施例を示すフロー図である。 本発明の語学練習機のソフトウェアの一実施例を示すフロー図である。 表示画面の構成例の一実施例を示す画面図である。 表示画面の構成例の一実施例を示す画面図である。 表示画面の一例である。 表示画面の一例である。 表示画面の一例である。
符号の説明
10 語学練習機
11 マイク
12 入力端子
13 出力端子
14 メモリー
20 スクリーンドライバー
21 スクリーン
22a、22b スピーカー
23 入力端子
30 テープ・ディスクプレイヤー
30a 赤外線レシーバー
31 出力端子

Claims (19)

  1. 少なくとも画面表示手段と音声処理手段とからなり、該画面表示手段により、模範音声と同調した内容毎に、該模範音声を表すテキストおよび該テキストの対訳が、それぞれ視覚的変化を施されて表示される表示画面に、模範音声のオシログラフと入力された練習者音声のオシログラフとを表示し、かつ、模範音声のオシログラフと練習者音声のオシログラフとからリズム/テンポおよびイントネーションの差異を算出して得られる採点を表示することを特徴とする語学学習機。
  2. 一息で発せられる部分毎の時間長さを複数、測定し、模範音声と練習者音声とで測定された時間長さの差ΔTを求め、差ΔTの絶対値の合計を模範音声の全体の時間Tで除した値Σ|ΔT|/Tを求め、満点Mから減点した値(M−MΣ|ΔT|/T)を、前記リズム/テンポの採点とし、かつ、模範音声と練習者音声とで一息で発せられる部分毎のオシログラフを抽出し、それぞれ一息で発せられる部分において一方のみが形成する部分の面積ΔSを求め、面積ΔSの合計を模範音声のオシログラフ全体の面積Sで除した値ΣΔS/Sを求め、満点Mから減点した値(M−MΣΔS/S)を、前記イントネーションの採点とすることを特徴とする請求項1に記載の語学練習機。
  3. 少なくとも画面表示手段と音声処理手段とからなり、該音声処理手段により、模範音声データファイルと、1つ以上のマイクおよび1つ以上のマイク入力端子の一方または両方から入力された練習者音声とが、任意に、かつ、繰り返し可能にスピーカーまたはスピーカー出力端子から出力可能であると共に、前記画面表示手段により、画像データファイルと、文章表記可能なテキストデータファイルと、該テキストデータファイルが異なる言語に翻訳されて文章表記可能な対訳データファイルと、前記模範音声データファイルからデジタル処理されオシログラフで表示可能に生成された模範音声波形データファイルと、前記練習者音声からデジタル処理されオシログラフで表示可能に生成された練習者音声波形データファイルと、前記模範音声波形データファイルおよび前記練習者音声波形データファイルのリズム/テンポを評価したリズム/テンポ採点と、前記模範音声波形データファイルおよび前記練習者音声波形データファイルのイントネーションを評価したイントネーション採点とを基にして、前記模範音声と同調した内容でデータが選出されて表示画面を構成し、映像表示手段または映像出力端子から出力され、表示画面に表されたテキストデータファイルからのデータおよび対訳データファイルからのデータは、前記模範音声と同調した内容毎に視覚的変化が施されることを特徴とする語学学習機。
  4. BGMが、継続的または断続的に出力可能であることを特徴とする請求項3に記載の語学練習機。
  5. 前記練習者音声に音声認識を行い、得られる認識度を採点として加えることを特徴とする請求項3または4に記載の語学練習機。
  6. 模範音声データファイル、テキストデータファイルおよび対訳データファイルが、任意に、一息で発せられる部分単位およびセンテンス単位に分割可能な構成であり、一息で発せられる部分単位およびセンテンス単位に任意に繰り返して練習可能とすることを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載の語学練習機。
  7. 前記模範音声データファイルから、音程は変わらずに、ゆっくり再生、普通再生およびはやく再生となるように出力可能であることを特徴とする請求項3から6のいずれかに記載の語学練習機。
  8. 音声および映像の出力が、記録可能であり、任意に再生可能であることを特徴とする請求項3から7のいずれかに記載の語学練習機。
  9. 模範音声および練習者音声のいずれかまたは両方は、任意の程度にエコー加工されて出力可能であることを特徴とする請求項3から8のいずれかに記載の語学練習機。
  10. 模範音声は、任意の程度に音程を変化させる変調加工が可能であることを特徴とする請求項3から9のいずれかに記載の語学練習機。
  11. 練習者音声は、任意の程度に音程を変化させる変調加工が可能であることを特徴とする請求項3から10のいずれかに記載の語学練習機。
  12. 出力は、任意の周波数帯の音圧がそれぞれ任意の程度に増幅されて出力可能であることを特徴とする請求項3から11のいずれかに記載の語学練習機。
  13. 前記模範音声データファイル、画像データファイル、テキストデータファイルおよび対訳データファイルが、内蔵された記憶手段により供給されるか、あるいは着脱可能な記憶メディアおよび内蔵された再生装置により供給されることを特徴とする請求項3から12のいずれかに記載の語学練習機。
  14. 少なくとも画面表示手段と音声処理手段とからなり、該音声処理手段により、外部教材の教材音声と、1つ以上のマイクおよび1つ以上のマイク入力端子の一方または両方から入力された練習者音声とが、任意に、かつ、繰り返し可能にスピーカーまたはスピーカー出力端子から出力可能であると共に、前記画面表示手段により、前記外部教材の教材映像と、前記教材音声からデジタル処理されオシログラフで表示可能に生成された模範音声波形データファイルと、前記練習者音声からデジタル処理されオシログラフで表示可能に生成された練習者音声波形データファイルと、前記模範音声波形データファイルおよび前記練習者音声波形データファイルのリズム/テンポを評価したリズム/テンポ採点と、前記模範音声波形データファイルおよび前記練習者音声波形データファイルのイントネーションを評価したイントネーション採点とを基にして、前記教材音声と同調した内容でデータが選出されて表示画面を構成し、映像表示手段または映像出力端子から出力されることを特徴とする語学学習機。
  15. 前記表示画面内で、前記練習者音声からデジタル処理されたオシログラフ、および前記教材音声からデジタル処理されたオシログラフの表示位置は、任意に選択および移動が可能であることを特徴とする請求項14に記載の語学練習機。
  16. 前記外部教材が供給されるテープまたはディスクの再生機器を制御可能な手段を有し、遡り停止操作から任意時間だけ再生を遡って、任意に繰り返して練習可能となるように、前記教材音声および前記教材映像を蓄積可能であり、前記再生機器には、停止または一時停止操作を行うことを特徴とする請求項14または15に記載の語学練習機。
  17. 前記外部教材が、内蔵された記憶手段により供給されるか、あるいは着脱可能な記憶メディアおよび内蔵された再生装置により供給されることを特徴とする請求項14に記載の語学練習機。
  18. 請求項3から13のいずれかに記載の語学練習機、および請求項14から17のいずれかに記載の語学練習機として機能可能な語学練習機。
  19. スクリーン、スクリーンドライバー、スピーカーおよびイヤフォン出力端子からなる群から選ばれる1種以上を内蔵することを特徴とする請求項3から18のいずれかに記載の語学練習機。
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