JP2016224283A - 外国語の会話訓練システム - Google Patents

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【課題】外国語の会話力の習得において、学習者の対話内容、発音、抑揚、会話スピードなどの多角的な矯正および、会話における言語の運用能力の向上のための練習が母国語を介さずに効率よく行える外国語の会話訓練システムを提供する。【解決手段】情報端末装置20の表示画面に対話場面や講師のしゃべっている場面の音声入りの画像を表示する。学習者は指定された人のパートを講師と対話形式でしゃべったり、示された文章をリピートしたり、講師の指示に従って文章を自分で考えて声に出して言ったり、教材の指示に従って自分自身の情報を入力して、その文章を声に出して言ったりした後、それぞれの内容が多角的、総合的に評価され、間違えあるいは弱点、問題点が学習者へ伝えられることによって学習者の矯正を促しながら、これを繰り返しおこなう仕組みにした会話訓練システムである。【選択図】図2

Description

本発明は外国語の会話訓練システムに係わり、特に、外国語の会話力の習得において、学習者の対話内容、発音、抑揚、会話スピードなどの多角的な矯正および、会話における言語の運用能力の向上のための練習が母国語を介さずに効率よく行える外国語の会話訓練システムに関する。
日本人は、一般的に英語を始めとする外国語の会話を決して得意とはしていない。その原因としては、義務教育から高等教育に至るまでの学校の授業において、主に読み書きに重点が置かれてきたことが否めない。また、長年の歴史による要因のみならず、言語学的に文章における語順の違いや、言葉の発声方法や発音の違い、文章で言葉を一語ずつはっきり発音する日本語と、例えば英語のように言語をつなげたり一部の音を省略して発音するといった言語慣習の違いなど、様々な要因があげられている。
そのような状況において、外国語の会話力を向上させるための方策としては、相手と正確に意思疎通を図るために正しい文法と単語を用いた文章でしゃべることができるようになる練習をすることである。更には出来るだけ正しい発音、抑揚、会話スピードでしゃべることができるようになる練習をすることである。
その練習を支援するためには、実際の対話場面を想定した映像教材を作成し、その教材の中で講師と学習者とが対話する必要がある。
この点、従来のオーディオテープやビデオテープ、光ディスクなどの録音、録画された会話教材では、それらの媒体に納められている定型の対話場面を見たり文章を聞いたりして、それをその通りリピート練習することしか出来なかった。
ここに最近は、情報通信技術(Information & Communication Technology(ICT))の発達に伴ない、学習システムが種々提案されている。例えば、特許文献1〜4では、様々な外国語教育や会話訓練、語学学習のシステムが開示されている。
特開2002−189403号公報 特開平5−341705号公報 特開2014−145976号公報 特開2011−85641号公報
しかしながら、上記の特許文献1〜4を含めて、従来の情報通信技術を利用した学習訓練システムでは、録音、録画された会話教材でそれらに納められている対話場面を視聴して、それをその通りにリピートしておこなう練習であったり、情報通信技術(ICT)を駆使して発音のみのような狭い領域に絞った訓練システムであった。
このため、学習者がしゃべる内容について、文法、単語、発音、抑揚、会話スピードなどで問題のある部分や弱点をその場で指摘、矯正しながら練習することが出来なかった。
また、自分自身の情報(名前や生年月日、出身地、趣味など)を文章の中に組み入れてしゃべる練習をすることができず、実際に役立つ会話力を効率よく向上させることは非常に難しかった。
本発明はこのような従来の課題に鑑みてなされたもので、外国語の会話力の習得において、学習者の対話内容、発音、抑揚、会話スピードなどの多角的な矯正および、会話における言語の運用能力の向上のための練習が母国語を介さずに効率よく行える外国語の会話訓練システムを提供することを目的とする。
このため本発明(請求項1)は、映像、音声、テキストのいずれか少なくとも一つにより外国語の会話を訓練する外国語の会話訓練システムであって、映像、音声、テキストのいずれか少なくとも一つによる練習テーマを含む外国語の訓練教材と、該訓練教材を講師のパートと学習者のパートを繰り返すことで再生する再生手段と、学習者の発した音声を電気信号に変換する音声変換手段と、前記講師のパートでの案内に従い台詞としてのテキストの内の少なくとも一つの単語を入れ換えた文章を学習者に対し想起させ、前記学習者のパート中に該学習者により前記文章での音声を発生させ、該学習者の発した音声を前記音声変換手段を介して抽出する会話抽出手段とを備えて構成した。
講師のパートでは学習者に対し入れ換えさせる単語を提示したり、学習者に対しその単語を想起させる。この場合に台詞は表示しない。学習者のパートでは、学習者はこの入れ換え単語を含んだ文章を話す。学習者の発した音声は音声変換手段を介して抽出される。
このことにより、学習者は基本となる文章を確実に覚えることができる。また、応用範囲も広がる。このため、外国語の会話力を向上させることができる。
また、本発明(請求項2)は、映像、音声、テキストのいずれか少なくとも一つにより外国語の会話を訓練する外国語の会話訓練システムであって、映像、音声、テキストのいずれか少なくとも一つによる練習テーマを含む外国語の訓練教材と、該訓練教材を講師のパートと学習者のパートを繰り返すことで再生する再生手段と、学習者の発した音声を電気信号に変換する音声変換手段と、前記再生手段で再生された台詞の一部又はすべてをテキストとして表示する台詞テキスト表示手段と、前記講師のパートでの案内に従い前記台詞テキストの内の少なくとも一つの単語を入れ換えた文章を学習者に対し想起させ、前記学習者のパート中に該学習者により前記文章での音声を発生させ、該学習者の発した音声を前記音声変換手段を介して抽出する会話抽出手段とを備えて構成した。
請求項1とは異なり、台詞の一部又はすべてをテキストとして表示する。そして、この台詞テキストの内の少なくとも一つの単語を入れ換えた文章を学習者に対し想起させる。学習者の発した音声は音声変換手段を介して抽出される。
このことにより、学習初心者であっても学習者は基本となる文章を確実に覚えることができる。
更に、本発明(請求項3)は、前記学習者によりあらかじめ入力され保存された学習者固有のテキストを備え、前記会話抽出手段では、前記講師のパートでの案内に従い台詞としてのテキストの内の少なくとも一つの単語を前記学習者固有のテキストで入れ換えた文章を学習者に対し想起させ、前記学習者のパート中に該学習者により該文章での音声を発生させ、該学習者の発した音声を前記音声変換手段を介して抽出することを特徴とする。
学習者固有のテキストを会話文に用いることでより一層実践的な会話を確実に習得できる。
更に、本発明(請求項4)は、映像、音声、テキストのいずれか少なくとも一つにより外国語の会話を訓練する外国語の会話訓練システムであって、映像、音声、テキストのいずれか少なくとも一つによる練習テーマを含む外国語の訓練教材と、該訓練教材を講師のパートと学習者のパートを繰り返すことで再生する再生手段と、学習者の発した音声を電気信号に変換する音声変換手段と、前記講師のパートでの案内に従い前記学習者のパート中に前記学習者に対し所定の文章での音声を発生させ、該学習者の発した音声を前記音声変換手段を介して抽出する会話抽出手段とを備えて構成した。
学習者は指定された人のパートを講師と対話形式でしゃべったり、示された文章をリピートしたりできる。このため、外国語の会話力を向上させることができる。
更に、本発明(請求項5)は、前記会話抽出手段で抽出された前記学習者の音声を所定の基準の下に評価する評価手段と、該評価手段による評価の結果を前記学習者に対して表示する評価表示手段とを備えて構成した。
学習者の音声を所定の基準の下に評価し表示をする。このことにより、学習者にとって間違えや弱点、問題点が分かり易くなる。従って、学習者の矯正を促しながら、これを繰り返しおこなうことができる。
更に、本発明(請求項6)は、前記評価手段による評価は、学習者の話した文章の正誤、発音、抑揚、会話のスピード、これらの総合評価のいずれか少なくとも一つに基づくことを特徴とする。
更に、本発明(請求項7)は、前記評価表示手段は前記評価した結果をレーダーチャートで画面表示することを特徴とする。
レーダーチャートで画面表示するので視覚的に自分の欠点を把握できる。
更に、本発明(請求項8)は、前記評価を練習テーマ毎に履歴として蓄積する蓄積手段と、該蓄積手段で蓄積された練習テーマの内から評価を所定の基準の下に判断することで少なくとも一つの練習テーマを抽出する抽出手段と、該抽出手段で抽出された練習テーマを表示する表示手段と、該表示手段で表示された練習テーマの内から前記学習者が選択できることを特徴とする。
評価を練習テーマ毎に履歴として蓄積し、学習者は例えば成績の悪かったテーマを再び選択することが可能である。このため、外国語の会話力をより一層向上させることができる。
以上説明したように本発明(請求項1)によれば、講師のパートでの案内に従い台詞としてのテキストの内の少なくとも一つの単語を入れ換えた文章を学習者に対し想起させ、前記学習者のパート中に該学習者により前記文章での音声を発生させるように構成したので、学習者は基本となる文章を確実に覚えることができる。また、応用範囲も広がる。このため、外国語の会話力を向上させることができる。
本発明の実施形態である外国語の会話訓練システムの全体構成図 概念フローチャート(全体) タイプAの会話プラクティスを示すフローチャート タイプBの入れ換えプラクティスを示すフローチャート(その1) タイプBの入れ換えプラクティスを示すフローチャート(その2) タイプCのマイ・プラクティスを示すフローチャート 外国語の会話訓練システムの画面遷移図(その1) 外国語の会話訓練システムの画面遷移図(その2) 外国語の会話訓練システムの画面遷移図(その3) 外国語の会話訓練システムの画面遷移図(その4) 外国語の会話訓練システムの画面遷移図(その5) 外国語の会話訓練システムの画面遷移図(その6) 外国語の会話訓練システムの画面遷移図(その7)
以下、本発明の実施形態について説明する。本発明の実施形態である外国語の会話訓練システムの全体構成図を図1に示す。図1において、インターネット1には外国語の会話訓練システムを管理する管理部3と、訓練教材を蓄積しているデータ保存部5と、インターフェース7を介してデータをローカルとの間で送受信するデータ送受信部9を備えるセンターサーバー10が接続されている。そして、このセンターサーバー10はインターネット1を介して少なくとも1台の情報端末装置20と接続されている。情報端末装置20にはセンターサーバー10よりコンテンツである訓練教材がダウンロードされるようになっている。
インターフェース21を介してデータ送受信部9によりダウンロードされたデータは情報端末装置20の教材保存部25に保存されるようになっている。この情報端末装置20にはマイク27が内蔵若しくは接続され、このマイク27で拾われた音声が情報端末装置20内の音声抽出部29でディジタル信号変換されるようになっている。音声抽出部29で抽出された音声は音声解析部31で台詞としてのテキスト化がされるようになっている。但し、この音声解析部31は台詞としてのテキストが教材保存部25より入力されることで音声に変換される構造であってもよい。
教材保存部25に保存されている教材データは再生部33で再生され表示部35で表示されるようになっている。評価部37では音声抽出部29で抽出された音声若しくは音声解析部31で変換されたテキストが教材保存部25に予め保存されている音声データ若しくはテキストとどの程度一致しているか、あるいは相違しているかが判断されるようになっている。
このように教材保存部25には模範となる音声データが保存されてもよいが、評価の都度模範となるテキストより音声変換がされた形で対比するようにしてもよい。
演算部39では本会話訓練システムの動作に必要な様々な演算がされるようになっている。また、学習者がキーボード41をキー操作することで学習者の固有の情報が固有情報保存部43に保存されるようになっている。
情報端末装置20としては、ウェアラブルコンピュータ(メガネ型など)、スマートフォン、タブレット型コンピュータ、PDA、ゲーム機、電子辞書、ナビゲーション端末、パーソナルコンピュータ、デジタルテレビなど、インターネットに接続可能な情報端末装置であればよい。
訓練教材は、例えば、設定された会話シーンの会話のやり取りの動作画像と会話音声と台詞(テキスト)である。また、その会話における非学習者(会話相手)のみの動作画像と会話音声と台詞(テキスト)であってもよい。更には、学習者に対して投げかけられる基本文章の音声、台詞(テキスト)と、それに関連した動画、静止画(写真)、絵、図柄、グラフなどであってもよい。
次に、本発明の実施形態である外国語の会話訓練システムによる訓練方法を概念フローチャート及び画面遷移図に基づき説明する。
本外国語の会話訓練システムは、情報端末装置20において、複数の異なった会話練習タイプ(プラクティスタイプ)から使用者に選択させる。そして、情報端末装置20の表示画面に対話場面や講師のしゃべっている場面の音声入りの画像を表示する。
学習者は指定された人のパートを講師と対話形式でしゃべったり、示された文章をリピートしたり、講師の指示に従って文章を自分で考えて声に出して言ったり、教材の指示に従って自分自身の情報を入力して、その文章を声に出して言ったりした後、それぞれの内容が多角的、総合的に評価され、間違えあるいは弱点、問題点が学習者へ伝えられることによって学習者の矯正を促しながら、これを繰り返しおこなう仕組みにした会話訓練システムである。
また、情報端末装置20にはメガネタイプのウェアラブルコンピュータを使用することによって、使用者の視点から見た対話場面に似た状況を作り出せることから臨場感が増したり、講師と向き合っての現実の会話と同様のシチュエーションを作り出したりすることが、会話力の向上に好影響をもたらすものである。
図2の概念フローチャートにおいて、ステップ1(図中S1と略す。以下同様)では、アプリケーションソフトをあらかじめインストールしておいた情報端末装置20で起動する。
アプリケーションソフトが起動するとステップ2に示すようにメニューが表示される。画面構成としては図7の画面1(図中P1と略す。以下同様)が表示される。学習者は3つの項目の中から希望するものを指定する。3つの項目の内、一つ目は「新しいテーマでプラクティス」、二つ目は「推薦テーマでプラクティス 」、三つ目は「プラクティス履歴を閲覧」である。
一つ目の「新しいテーマでプラクティス」は、本会話訓練システムの提供側があらかじめ作成しておいた訓練教材のテーマ一覧がステップ3で表示され、その中からステップ4で学習者はプラクティス(練習)したいテーマを選択する。このテーマは例えば、画面3に示すように「初対面の会話」、「自己紹介」、「道を尋ねる」等である。
二つ目の「推薦テーマでプラクティス 」は、学習者が過去にプラクティスした中からさらなるプラクティスが必要なテーマの一覧がステップ5で表示されるものである。このテーマは例えば、画面5に示すように「買い物をする」、「食事をする」等と項目表示され、提供側があらかじめ推薦をしたものである。その中からステップ6で学習者はプラクティスしたいテーマを選択する。
三つ目の「プラクティス履歴を閲覧」は、画面7に示すように「買い物をする」、「食事をする」等と項目表示される。処理フローとしては、ステップ7でプラクティス履歴を学習者が過去にプラクティスした履歴およびそれらの成績に基づき自動抽出して表示される。各項目は成績と共に表示されてもよい。また、学習者はプラクティスしたいテーマをこの表示された項目の中から選択できるようにしてもよい。
各画面において、学習者は内容を閲覧したらメインメニュー(各画面においてMMと略記載)に戻ることができる。
ステップ2での選択が行われるとステップ8でセンターサーバー10から選択された訓練教材がダウンロードされ、情報端末装置20に読込まれる。但し、DVD等の記憶媒体から選択されたテーマのプラクティス教材を情報端末装置20に直接読込むようにしてもよい。
本発明の外国語の会話訓練システムでは、ステップ9に示す通り、タイプ A、タイプ B、タイプ Cの3つのタイプのプラクティスが設定されている。そして、学習者はその中から希望するプラクティスを選択するようになっている。画面9に示すようにタイプAは会話プラクティスである。この会話プラクティスは、あらかじめ作成しておいた会話演習を画面上の画像、音声、台詞のテキストで学習者に見せ、その後に講師と学習者との掛け合いスタイルで行なうものである。
また、タイプBは入れ換えプラクティスである。この入れ換えプラクティスは、あらかじめ作成しておいた基本文章を画面上の画像、音声、台詞のテキストで講師が学習者に見せ、それに続いて学習者がリピートする。その後、基本文章の一部の入れ換え語句が講師によって与えられ、学習者は入れ換えて語句を使って正しい文章を作成して音声で返答することを繰り返すスタイルで行なうものである。 入れ換え語句は例えば、主語、動詞、目的語等であり少なくとも一つの単語である。
更に、タイプCはマイ・プラクティスである。このマイ・プラクティスは、あらかじめ作成しておいた会話演習および基本文章に関して、学習者自身の固有の情報をキーボード41等から入力し固有情報保存部43に保存した上で、この固有の情報を用いて講師と会話のやり取りや基本文章の語句の入れ換えを行なうものである。
なお、各プラクティスは必ずしも画像、音声、台詞のテキストのすべてが揃って必要という訳ではなく、この内のいずれか少なくとも一つであっても構成可能である。
まず、タイプAの会話プラクティスについてその実行方法を説明する。
タイプAの会話プラクティスでは、図3のステップ10でこの会話プラクティスが実行され、ステップ11で手本会話の紹介が行われる。この紹介は、当該システムの提供側があらかじめ作成しておいた会話演習を画面上の画像、音声、台詞のテキストで学習者に見せることで行われる。
具体的には、図7の画面11で会話の再生が開始され、画面13で学習者は手本となる会話を画面と音声とで試聴して覚える。画面は実際の人が演じてもよいし、漫画として作成されてもよい。もし学習者が充分に理解できないことなどによってもう一度視聴したい場合には、ステップ13(図8の画面15に相当する)に示すようにもう一度ボタンを押すことで再度視聴ができるようになっている。
一通り試聴が完了したら図3のステップ13(図8の画面15に相当する)において学習者は「次へ」ボタンを押す。 そして、続いてステップ14(画面17に相当する)でプラクティス画面の表示選択を行う。これは、学習者が当該会話プラクティスを行なう上で、講師と学習者のそれぞれの台詞を画面上にテキストで表示するか、表示しないかを学習者が選択するものである。
まず、台詞が画面上にテキストで表示されるモードを選択した場合について説明する。この場合、ステップ15(画面19に相当する)で会話プラクティスを開始する。ここから講師と学習者との掛け合いスタイルでプラクティスが行なわれる。画面21は講師のパートで、講師は映像と音声によって学習者に語りかける。講師と学習者の台詞のテキストは画面下部にテロップとして表示される。
ステップ16(画面23に相当する)は学習者のパートであり、学習者が講師に対して返答をする。即ち、講師からの語りかけに反応して、学習者は自分のパートの台詞で返答する。返答した音声はマイク27で抽出される。講師のパートと学習者のパートを繰り返す。このように、講師とのやり取りの繰り返しによって会話を進める。もし学習者が充分に理解できないことなどによってもう一度視聴したい場合には、画面25に示すようにもう一度ボタンを押すことで再度視聴ができる。
ステップ17では、学習者の返答を評価し採点する。会話における学習者の返答は返答内容の正誤、発音、抑揚、反応時間、総合評価の5つの点からそれぞれ一定の基準で評価され、採点(スコア化)される。返答内容の正誤は例えば以下のように判断される。即ち、返答された音声を音声解析部31でテキストに変換した後、予め教材保存部25に保存されている正解のテキストとテキスト同士を対比することでその一致度を評価部37で算出し正誤を判断する。
但し、学習者により返答された音声は予め教材保存部25に保存されている正解のテキストを音声解析部31で音声変換した形で評価部37に入力し音声同士で対比するようにしてもよい。この場合には、その音声同士の一致度がどの程度かにより正誤が判断される。この際には予め設定したしきい値との間で一致度を比較することで正誤を判断する。
発音、抑揚、反応時間については音声抽出部29で抽出した学習者の音声を音声解析部31で音声分析することで行う。この音声分析は既に普及し使用されている公知の音声認識技術を利用することで可能である。音声分析は例えば周波数パターンをもって分析がされる。
総合評価は、例えば、返答内容の正誤、発音、抑揚、反応時間のそれぞれの項目を100点満点で評価したものを要素A、要素B、要素C、要素Dとする。これに対しそれぞれの要素の重み付けをa、b、c、dとして総合評価T(%)は数1のように演算部39で算出する。重み付けa、b、c、dは例えば1である。
(数1)
T=(a×要素A+b×要素B+c×要素C+d×要素D)×100/(a+b+c+d)
図3のステップ18(図9の画面27に相当する)では、評価し採点された結果を例えば五角形のレーダーチャートで画面表示する。なお、このレーダーチャートは改めて画面27のように示すのではなく、画面23において画面の側部にリアルタイムに表示されてもよい。このレーダーチャートによって学習者は自分の改善点を確認してプラクティスを続けることができるようになる。
ステップ19(図9の画面29に相当する)では、学習者はプラクティスを終了することができる。また、プラクティスを続行する場合、学習者はステップ11の「手本会話の紹介」に戻って講師による会話の全体を再び視聴してからプラクティスを再開するか、ステップ14の「プラクティス画面の表示選択」に戻って台詞のテキスト表示をするようにするか、逆にしないようにするかを再び選択してからプラクティスを再開するかを選ぶことができる。
評価し採点された結果はプラクティスデータとして各テーマ毎にまとめられて図2のステップ51に示すようにセンターサーバー10に送られ、ステップ52で管理部3においてプラクティスの履歴が取られるようになっている。このプラクティスの履歴を元にステップ53では学習者に対してプラクティステーマを推薦したり、この履歴を学習者に対して開示する。プラクティステーマの推薦は、例えば成績の悪かったテーマを抽出する等で実施する。
また、複数の学習者についてこの履歴の統計をとることで、複数の学習者に共通して困難な会話テーマを見つけることができる。また、複数の学習者にとって興味を引き易い利用の多い会話テーマを見つけたりすることもできる。これらの情報を元に新しい教材を学習者に合わせた形で効率的に開発することができる。
但し、センターサーバー10は必ずしも必須のものではなく、情報端末装置20のみの構成であっても本実施形態である外国語の会話訓練システムは実現可能である。
次に台詞が画面上にテキストで表示されるモードを選択しなかった場合について説明する。図8の画面17において台詞のテキスト表示をしないモードが選択されたとき、図8の画面31〜図9の画面41に示すようにテロップにおけるテキストの表示がされない。このため、より上級者レベルとして利用が可能である。処理の流れとしては、画面19〜画面29の各画面が画面31〜画面41の各画面にそれぞれ対応しているので説明は省略する。
次に、タイプBの入れ換えプラクティスについてその実行方法を説明する。
図4のステップ21(図9の画面43に相当する)でこの入れ換えプラクティスが実行される。まず、学習者は図4のステップ23〜ステップ24(図9の画面45〜図10の画面49に相当する)で講師パートと学習者パートを含む手本となる会話動画を1度若しくは繰り返し試聴する。
一通り試聴が完了したらステップ24(図10の画面49に相当する)において学習者は「次へ」ボタンを押す。 そして、続いてステップ25(画面51に相当する)でプラクティス画面の表示選択を行う。これは、学習者が当該会話プラクティスを行なう上で、講師と学習者のそれぞれの台詞が画面上にテキストで表示するか、表示しないかを学習者が選択するものである。
まず、台詞が画面上にテキストで表示されるモードを選択した場合について説明する。この場合、図4のステップ26(図10の画面53に相当する)で会話プラクティスを開始する。画面55は講師のパートで、講師は映像と音声によって学習者に語りかける。講師の台詞のテキストは画面下部にテロップとして表示される。
ステップ27(画面57に相当する)で学習者は講師の言った台詞(例えば、I went to the hospital yesterday)をリピートする。リピートした音声はマイク27で抽出される。もし学習者が充分に理解できないことなどによってもう一度視聴したい場合には、図11の画面59に示すようにもう一度ボタンを押すことで再度視聴ができる。
図4のステップ28では学習者の返答を評価し採点し、ステップ29(図11の画面61に相当する)でその結果をレーダーチャートで画面表示する。続いて、図5のステップ30(図11の画面63に相当する)で講師が例えばyesterdayに代えて入れ換え語句であるtomorrowを音声で案内する。テロップにもこのテキストを表示する。
ステップ31(画面65に相当する)は学習者のパートであり、学習者がこの語句を入れ換えた文章をもって返答をする。この返答をした音声はマイク27で抽出される。入れ換え語句を提供する講師の案内の方法はこの音声で案内する以外に、テキストを直接見せたり、学習者に対して絵(例えばリンゴの図)を示してその絵に関する語句(apple)を学習者に想起させる等で実施してもよい。
ステップ32では学習者の返答を評価し採点し、ステップ33(画面67に相当する)でその結果をレーダーチャートで画面表示する。
図5のステップ34(図11の画面69に相当する)では、学習者はプラクティスを終了することができる。また、プラクティスを続行する場合、学習者はステップ23の「講師が基本文章の紹介」に戻って講師による会話を再び視聴してからプラクティスを再開するか、ステップ25の「プラクティス画面の表示選択」に戻って台詞のテキスト表示をするようにするか、逆にしないようにするかを再び選択してからプラクティスを再開するかを選ぶことができる。
評価し採点された結果はプラクティスデータとして各テーマ毎にまとめられてセンターサーバー10に送られ管理部3で履歴が取られるようになっている。
次に図4のステップ25(図10の画面51に相当する)で台詞が画面上にテキストで表示されるモードを選択しなかった場合について説明する。
図10の画面51において台詞のテキスト表示をしないモードが選択されたとき、図10の画面71〜図11の画面87に示すようにテロップにおけるテキストの表示がされない。このため、より上級者レベルとして利用が可能である。処理の流れとしては、画面53〜画面69の各画面が画面71〜画面87の各画面にそれぞれ対応しているので説明は省略する。
次に、タイプCのマイ・プラクティスについてその実行方法を説明する。
図6のステップ35(図12の画面89に相当する)でこの入れ換えプラクティスが実行される。まず、学習者はステップ36(画面91と画面93に相当する)でキーボード41等のテキスト入力装置により質疑応答形式でテキストを入力する。このテキストの入力は音声入力によってもよい。
このテキストは例えば、この学習者個人に関する固有の情報である。画面91と画面93に示すように、質問のYour place of birth?に対し、学習者はTokyo を入力している。但し、必ずしも学習者個人に関する情報に限るものではない。また、質疑応答による入力でなくてもよい。入力されたデータは固有情報保存部43に保存される。
続いて図6のステップ37(図12の画面95に相当する)でプラクティス画面の表示選択を行う。これは、学習者が当該会話プラクティスを行なう上で、講師と学習者のそれぞれの台詞が画面上にテキストで表示するか、表示しないかを学習者が選択するものである。
まず、台詞が画面上にテキストで表示されるモードを選択した場合について説明する。この場合、図6のステップ38(図13の画面97に相当する)で会話プラクティスを開始する。画面99は講師のパートで、講師は映像と音声によって学習者に語りかける。講師の台詞のテキストは画面下部にテロップとして表示される。
ステップ39(画面101に相当する)で学習者は講師の言った質問の台詞(例えば、Where were you born? )に対して返答をする。返答の音声は例えばI was born in Tokyo であり、Tokyoの部分がこの学習者の固有の情報部分である。ここで返答した音声はマイク27で抽出される。Tokyoのテキストは予め固有情報保存部43に保存されているので、上記と同様に音声/テキスト変換がされた後に正誤の対比等が可能である。
ステップ40では学習者の返答を評価し採点し、ステップ41(画面103に相当する)でその結果をレーダーチャートで画面表示する。
ステップ42(画面105に相当する)では、学習者はプラクティスを終了することができる。
また、プラクティスを続行する場合、学習者はステップ38の「講師の会話の部」に戻って講師による会話を再び視聴してからプラクティスを再開するか、ステップ37の「プラクティス画面の表示選択」に戻って台詞のテキスト表示をするようにするか、逆にしないようにするかを再び選択してからプラクティスを再開するかを選ぶことができる。
評価し採点された結果はプラクティスデータとして各テーマ毎にまとめられてセンターサーバー10に送られ管理部3で履歴が取られるようになっている。
次に図6のステップ37(図12の画面95に相当する)で台詞が画面上にテキストで表示されるモードを選択しなかった場合について説明する。画面95において台詞のテキスト表示をしないモードが選択されたとき、図13の画面107〜図13の画面115に示すようにテロップにおけるテキストの表示がされない。
このため、より上級者レベルとして利用が可能である。処理の流れとしては、画面97〜画面105の各画面が画面107〜画面115の各画面にそれぞれ対応しているので説明は省略する。
なお、情報端末装置20として図7の画面120に示すようにウェアラブルコンピュータ(メガネ型など)を利用した場合には、人と会話をしているように練習ができる。
1 インターネット
3 管理部
5 データ保存部
7、21 インターフェース
9、23 データ送受信部
10 センターサーバー
20 情報端末装置
25 教材保存部
27 マイク
29 音声抽出部
31 音声解析部
33 再生部
35 表示部
37 評価部
39 演算部
41 キーボード
43 固有情報保存部

Claims (8)

  1. 映像、音声、テキストのいずれか少なくとも一つにより外国語の会話を訓練する外国語の会話訓練システムであって、
    映像、音声、テキストのいずれか少なくとも一つによる練習テーマを含む外国語の訓練教材と、
    該訓練教材を講師のパートと学習者のパートを繰り返すことで再生する再生手段と、
    学習者の発した音声を電気信号に変換する音声変換手段と、
    前記講師のパートでの案内に従い台詞としてのテキストの内の少なくとも一つの単語を入れ換えた文章を学習者に対し想起させ、前記学習者のパート中に該学習者により前記文章での音声を発生させ、該学習者の発した音声を前記音声変換手段を介して抽出する会話抽出手段とを備えたことを特徴とする外国語の会話訓練システム。
  2. 映像、音声、テキストのいずれか少なくとも一つにより外国語の会話を訓練する外国語の会話訓練システムであって、
    映像、音声、テキストのいずれか少なくとも一つによる練習テーマを含む外国語の訓練教材と、
    該訓練教材を講師のパートと学習者のパートを繰り返すことで再生する再生手段と、
    学習者の発した音声を電気信号に変換する音声変換手段と、
    前記再生手段で再生された台詞の一部又はすべてをテキストとして表示する台詞テキスト表示手段と、
    前記講師のパートでの案内に従い前記台詞テキストの内の少なくとも一つの単語を入れ換えた文章を学習者に対し想起させ、前記学習者のパート中に該学習者により前記文章での音声を発生させ、該学習者の発した音声を前記音声変換手段を介して抽出する会話抽出手段とを備えたことを特徴とする外国語の会話訓練システム。
  3. 前記学習者によりあらかじめ入力され保存された学習者固有のテキストを備え、
    前記会話抽出手段では、前記講師のパートでの案内に従い台詞としてのテキストの内の少なくとも一つの単語を前記学習者固有のテキストで入れ換えた文章を学習者に対し想起させ、前記学習者のパート中に該学習者により該文章での音声を発生させ、該学習者の発した音声を前記音声変換手段を介して抽出することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の外国語の会話訓練システム。
  4. 映像、音声、テキストのいずれか少なくとも一つにより外国語の会話を訓練する外国語の会話訓練システムであって、
    映像、音声、テキストのいずれか少なくとも一つによる練習テーマを含む外国語の訓練教材と、
    該訓練教材を講師のパートと学習者のパートを繰り返すことで再生する再生手段と、
    学習者の発した音声を電気信号に変換する音声変換手段と、
    前記講師のパートでの案内に従い前記学習者のパート中に前記学習者に対し所定の文章での音声を発生させ、該学習者の発した音声を前記音声変換手段を介して抽出する会話抽出手段とを備えたことを特徴とする外国語の会話訓練システム。
  5. 前記会話抽出手段で抽出された前記学習者の音声を所定の基準の下に評価する評価手段と、
    該評価手段による評価の結果を前記学習者に対して表示する評価表示手段とを備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の外国語の会話訓練システム。
  6. 前記評価手段による評価は、学習者の話した文章の正誤、発音、抑揚、会話のスピード、これらの総合評価のいずれか少なくとも一つに基づくことを特徴とする請求項5に記載の外国語の会話訓練システム。
  7. 前記評価表示手段は前記評価した結果をレーダーチャートで画面表示することを特徴とする請求項6に記載の外国語の会話訓練システム。
  8. 前記評価を練習テーマ毎に履歴として蓄積する蓄積手段と、
    該蓄積手段で蓄積された練習テーマの内から評価を所定の基準の下に判断することで少なくとも一つの練習テーマを抽出する抽出手段と、
    該抽出手段で抽出された練習テーマを表示する表示手段と、
    該表示手段で表示された練習テーマの内から前記学習者が選択できることを特徴とする請求項5〜7のいずれか一項に記載の外国語の会話訓練システム。
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