JP2006133356A - 照明光学系およびプロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】 ドラム型のカラーホイールにより複数の表示モードに対応することができる照明光学系およびそれを用いたプロジェクタを提供する。
【解決手段】 本発明に係る照明光学系1は、ドラム状の回転面32を含み、当該回転面32の回転軸方向Sに複数組のカラーパターン領域50、52を有するカラードラム34を備えたカラーホイール装置30と、複数組のカラーパターン領域50、52の中から選択された組のカラーパターン領域に光を入射させる第1の光学部材20とを有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明に係る照明光学系1は、ドラム状の回転面32を含み、当該回転面32の回転軸方向Sに複数組のカラーパターン領域50、52を有するカラードラム34を備えたカラーホイール装置30と、複数組のカラーパターン領域50、52の中から選択された組のカラーパターン領域に光を入射させる第1の光学部材20とを有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、プロジェクタに関し、特に、プロジェクタに用いられるドラム型のカラーフィルタに関する。
ディジタルマイクロミラーデバイス(Digital Micro-Mirror Device:以下、DMDという)を用いたディジタルライトプロセッシング(Digital Light Processing:以下、DLP)方式によるプロジェクタが実用化されている。この方式では、光源からの光を回転するカラーホイールに利用してR、G、Bの3原色の光を分離し、R、G、B光を順次DMDに照明することでスクリーン上にカラー映像を表示している。
カラーホイールは、円盤状の周方向に、R、G、Bのフィルタを配列した透過型のものが一般的であるが、これ以外にも、ドラム型のカラーフィルタが開発されている。
例えば特許文献1は、カラードラム面を用いた投射光学系において、ドラム面に入射される光の入射角が30度以下となるように、カラードラムに少なくとも6つのカラーバンドを配するものである。これにより、カラーシフトの影響を最小化し、カラードラムを用いたスクロール光学系から効率的に光を入射させると共に画質の低下を防止している。
特許文献2は、ロッドレンズから出射された光に対向するようにセルフィルタが円筒形に沿って配列されたスクロール部を備えた表示装置に関する。スクロール部は、図7に示すように、モータ432と、カプラ434を介してモータに連結されたカラードラム436とを有している。カラードラム436は、R、G、Bセルフィルタが円筒形に沿って直線状に配列されている。スクロール部に入射された光は、R、G、BセルフィルタによってR、G、Bに分離されるようになっている。
特許文献3は、図8に示すように、赤、緑及び青フィルターからなる回転自在な環状構造の色フィルタを用い、色フィルタの中心に反射鏡を設け、当該反射鏡によって光源からの光を反射型映像素子に照射するものである。これにより、プロジェクタの小型化を図っている。
特許文献4は、カラー投射システムにおいて、図9に示すように、赤、緑及び青色光を反射する6つのダイクロイックカラーセグメントをドラムの円筒面12上にR,G,B,R,G,Bの順序で有している反射カラードラムを開示している。
プロジェクタにおいて、投射する映像の種類に応じて、またはユーザの嗜好に応えられるように、複数の表示モードが備えられている。例えば、プレゼンテーションにおいて映像を表示する場合、必ずしも色彩に優れたカラー表示が必要となる訳ではなく、その代わりに明るい表示が望まれることがある。また、映画やハイビジョン放送などを表示する場合には、明るさよりも解像度や色合いを重視した表示が望まれることがある。
上記したカラードラム型のカラーフィルタを用いたプロジェクタでは、このような複数の表示モードを実現するための構成は何ら開示され、または示唆されていない。
本発明は、このような従来の課題を解決するもので、ドラム型のカラーフィルタまたはカラーホイールにより複数の表示モードに対応することができる照明光学系およびそれを用いたプロジェクタを提供することを目的とする。
本発明に係る光学系は、ドラム状の回転面を含み、当該回転面の回転軸方向に複数組のカラーパターン領域を有するドラム型のカラードラムと、
複数組のカラーパターン領域の中から選択された組のカラーパターン領域に光を入射させる第1の光学部材とを有する。
複数組のカラーパターン領域の中から選択された組のカラーパターン領域に光を入射させる第1の光学部材とを有する。
好ましくは、光学系はさらに、カラードラムと第1の光学部材との回転軸方向の相対的な位置を可変する可変手段を含む。光学系はさらに、選択されたカラーパターン領域から出射された光を入力する第2の光学部材とを有することができる。第1、第2の光学部材は、例えば、ライトトンネルまたは光インテグレータを含む。
また、複数組のカラーパターン領域は、赤色透過領域、緑色透過領域、および青色透過領域を有する第1組のカラーパターン領域と、赤色透過領域、緑色透過領域、青色透過領域、および白色透過領域を有する第2組のカラーパターン領域とを含む。好ましくはドラム状の回転面は、各面にカラーパターンを有する多角形の面であってもよい。
本発明に係るプロジェクタは、上記構成の光学系と、第1の光学部材に対し光を供給する光源と、カラードラムから出力された光を変調する変調手段と、変調された光を投影する投影手段とを有する。
好ましくは可変手段は、表示モードに応じてカラーホイールを軸方向に移動させるようにすることができる。プロジェクタはさらに、カラーホイールを回転駆動する駆動手段を含み、当該駆動手段は、表示モードに応じてカラーホイールの白色透過領域に光が入射されるようにカラーホイールを停止させることができる
また可変手段は、表示モードに応じてカラードラムを回転軸方向に移動させ、選択された組のカラーパターン領域に光を入射させる。さらに好ましくは第1の光学部材は、カラードラムの内側において回転面に略垂直に光を入射させ、第2の光学部材は、カラードラムの外側においてカラードラムからの光を入射する。
本発明の光学系によれば、カラードラムの回転面の軸方向に複数組のカラーパターン領域を配列させ、複数組のカラーパターン領域の中から選択された組のカラーパターン領域に光を入射させるようにしたので、複数組のカラーパターンに応じた光の波長を取り出すことが可能となる。また、このような光学系をプロジェクタに用いることで、複数の表示モードに対応した映像の表示を実現することができる。
以下、本発明に係る照明光学系およびこれを用いたプロジェクタの最良の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係る照明光学系を示す図である。照明光学系1は、光源10と、光源10からの光を入射し均一な光線束の光を出射する第1のライトトンネル20と、ドラム型のカラー回転面を備えたカラーホイール装置30と、カラーホイール装置30を透過した光を入射する第2のライトトンネル40とを含んでいる。
光源10は、高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等の放電ランプ12と、放電ランプによって発光された光を集光する回転楕円面を有するリフレクタ14とを有する。第1のライトトンネル20は、光源10の光軸上であってリフレクタ14の焦点位置近傍にその入射面22を位置させている。第1のライトトンネル20は、内部が中空の立方体形状を有し、入射面22から入射された光を内壁面で全反射させ出力端へ導く。出力端には、45度方向に傾斜した反射ミラー24が設けられ、反射ミラー24から光軸と略垂直方向に均一な光強度の光線束が出射される。
カラーホイール装置30は、ドラム状の回転面32を有するカラードラム34と、カラードラム34の回転軸に連結されたモータ36と、カラードラム34およびモータ36を保持するハウジング38とを有している。カラードラム34およびモータ36は、光軸と平行な回転軸Sを有し、かつ、ハウジング38内において回転軸方向Sに移動することができる。例えば、ハウジング38に回転軸方向Sと平行なスリット状の溝38aを形成し、この溝38a内に取り付けられた固定ネジ38bによってモータ36を所定位置に固定することができる。
カラードラム34は、回転面32の軸方向に、複数組のカラーパターン領域を有している。例えば、図2に示すように、回転面32には、第1組のカラーパターン領域50と、第2のカラーパターン領域52とが形成されている。第1組のカラーパターン領域50は、その周方向に、赤色(R)透過領域、緑色(G)透過領域および青色(B)透過領域からなるパターンを繰り返し配列している。また、第2組のカラーパターン領域52は、その周方向に、R、G、Bの透過領域に加えて白色(W)の透過領域からなる、R、G、B、Wのパターンを繰り返し配列している。
カラードラムの回転面32は、例えば透明なガラスまたはプラスチックから構成され、その上にカラーフィルタが貼り付けられる。カラーフィルタは、回転面32の内側または外側に貼り付けることができる。カラーフィルタを貼り付ける以外にも、色ガラスを用いることでカラーパターン領域50、52を形成することができる。
第1のライトトンネル20の出射面24からの光は、回転面32にほぼ垂直に入射される。カラードラム34の回転軸方向Sの位置を選択することにより、第1のライトトンネル20からの光は、第1組または第2組のいずれかのカラーパターン領域50、52に入射される。図1(a)は、第1組のカラーパターン領域50が選択された例を示している。カラードラム34からは、R、G、Bのパターンの光が順次出射される。図1(b)は、第2組のカラーパターン領域52が選択された例を示している。カラードラム34からは、R、G、B、Wのパターンの光が順次出射される。
第2のライトトンネル40は、カラードラム34からの光が入射されるように第1のライトトンネル20の出射面に対向して配されている。第2のライトトンネル40からの光は、例えば、反射型光変調装置(たとえば、DMD)や透過型光変調装置(例えば、液晶装置)へ出射される。
このように本実施例によれば、回転軸方向Sに複数組のカラーパターン領域50、52を配置したカラードラム34を回転軸方向Sに移動させることで、光源からの光を所望の複数のカラーパターンの光に分離することができる。
図3および図4に、カラーホイール装置を移動するための他の機構を示す。例えば、図3に示すように、モータ36がハウジング60内に固定され、モータの回転軸62を収容するような筒状の回転軸64によってカラードラム34が結合されている。回転軸64には、スリット状の溝66が形成され、溝66内に挿入された固定ネジ68によって回転軸64と回転軸62とが接続されるようになっている。図3(a)は、カラードラム34がモータ36から最も離間するように回転軸64と回転軸62とが固定されている。これにより、第2組のカラーパターン領域52が選択され、そこに第1のライトトンネル20からの光が入射されている。
図3(b)は、カラードラム34がモータ36に最も接近するように回転軸64と回転軸62とが固定されている。これにより、第1組のカラーパターン領域50が選択され、そこに第1のライトトンネル20からの光が入射されている。
また、図4(a)、(b)に示すように、固定ネジ68を用いる代わりにガイドピン68aを用い、スリット状の溝66の傾斜を利用して、モータ36の回転方向に応じてカラードラム34の位置を可変するようにしてもよい。例えば、モータ36によりカラードラム34を反時計方向に回転させることで、ガイドピン68aが溝66によってガイドされながら、図4(a)に示すようにモータ36から離間した位置へ移動される。他方、カラードラム34を時計方向に回転させることで、図4(b)に示すようにカラードラム34がモータに接近する位置に移動される。
なお、カラードラムの回転軸方向Sへの移動方法は、上記した以外にも他の公知の技術を用いて実現することが更に可能である。また、カラードラム34の回転面32に形成されるカラーパターンの種類やサイズ等は、設計等に応じて適宜選択することができる。さらに、カラーパターン領域は、2組に限らず、それ以上であってもよい。また、第1のライトトンネル20の代わりに光インテグレータを用いても良いし、単に、反射ミラーを配置するものであってもよい。
次に、上記実施例の照明光学系をプロジェクタに用いた場合を説明する。図5は、プロジェクタの電気的な構成を示すブロック図である。本実施例に係るプロジェクタ100は、ユーザからの指示を受け取る入力インターフェース(I/F)110、映像データを入力する信号入力部120、入力した映像をDMDフォーマットに変換しDMDの駆動を行うDMD駆動部130、DMDフォーマットデータに基づきアレイ状に配されたミラー素子の傾きを可変させるDMD140、光源の放電ランプの点灯を制御するランプ駆動回路150、ランプ駆動回路150からの駆動信号により駆動される放電ランプ160、カラードラム34を回転するためのモータ180を駆動するモータ駆動回路170、上記したカラーホイール装置内においてカラードラム34の回転軸に接続されたモータ180、カラードラム34を回転軸方向Sに移動するためのカラードラム駆動回路190、カラードラム34を回転軸方向Sに移動する移動機構200、カラードラム34の回転軸方向Sの位置を検出する位置検出センサ210、および各部を制御する制御部220を有している。
本実施例において、カラードラム34は、図6(a)、(b)に示すように3組のカラーパターン領域50、52、54を有している。第1組は、R、G、Bの繰り返しパターン領域50を有し、第2組は、R、G、B、Wの繰り返しパターン領域52を有し、そして第3組は、R、G、R、Bの繰り返しパターン領域54を有する。第1組ないし第3組のパターン領域50,52、54は、カラードラム34の回転軸方向Sに配列されている。選択される組のカラーパターン領域に応じて、カラードラム34の回転軸方向Sの位置が移動機構200によって可変される。この際、位置検出センサ210のセンサ出力を参照してカラードラム34が位置決めされる。
好ましくは、プロジェクタの表示モードに応じて第1組ないし第3組のいずれかの組が選択される。図6(c)は、表示モードと選択されるカラーパターン領域との対応関係を示している。
プロジェクタは、複数の表示モードの切り替え機能を備えており、例えば、ユーザからの指示に応じて表示モードが切り替えられる。表示モードは、標準の明るさおよび色合いで表示する標準モード、明るさを重視する表示モード、色合いを重視する表示モード、白黒の表示モードとを含んでいる。
標準の表示モードが選択されたとき、第1組のカラーパターン領域50が選択され、R、G、Bの光がDMD140を照明し、スクリーン上にカラー映像が投射される。明るさ重視の表示モードが選択されると、第2組のカラーパターン領域52が選択され、R、G、B、Wの光がDMD140を照明する。第2組のカラーパターン領域52は、W(白色)の透過領域を含んでいるため、スクリーン上の映像が幾分明るくなる。色合い重視の表示モードとして、例えば、赤が重視されるとき、第3組のカラーパターン領域54が選択され、R、G、R、Bの光がDMD140を照明する。第3組のカラーパターン領域54は、Rの透過領域の割合が多くなっているため、赤色が強調される。最後に、白黒の表示モードが選択されると、第2組のカラーパターン領域52が選択され、かつ、W(白色)の透過領域に光源からの光が入射されるようにカラードラム34が停止される。あるいは、白黒の表示モードの場合、カラードラム34が光路上に位置しないように移動させるようにしてもよい。これにより、光の損出が最大限抑制される。
このようにカラードラムを回転軸方向に移動させるだけで、複数の表示モードを簡単な構成にて実現することができ、同時に、プロジェクタの低コスト化およびコンパクト化を促進することも可能である。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
上記実施例では、カラードラムは、透過型のカラーフィルタを用いて構成する例を示したが、反射型のカラーフィルタであってもよい。さらに、カラードラムの回転面は、必ずしも曲面または円筒面に限定されるものではなく、多角形上の面であってもよい。
本発明に係るプロジェクタは、DLP方式の前面投射型プロジェクタや背面投射型プロジェクタにおいて利用される。また、ホームシアター用プロジェクタにおいても有用である。
1:照明光学系 10:光源
20:第1のライトトンネル 22:入射面
24:反射ミラー(出射面) 30:カラーホイール装置
32:回転面 34:カラードラム
36:モータ 38:ハウジング
40:第2のライトトンネル 50:第1組のカラーパターン領域
52:第2組のカラーパターン領域 54:第3組のカラーパターン領域
20:第1のライトトンネル 22:入射面
24:反射ミラー(出射面) 30:カラーホイール装置
32:回転面 34:カラードラム
36:モータ 38:ハウジング
40:第2のライトトンネル 50:第1組のカラーパターン領域
52:第2組のカラーパターン領域 54:第3組のカラーパターン領域
Claims (12)
- ドラム状の回転面を含み、当該回転面の回転軸方向に複数組のカラーパターン領域を有するドラム型のカラードラムと、
複数組のカラーパターン領域の中から選択された組のカラーパターン領域に光を入射させる第1の光学部材と、
を有する光学系。 - 光学系はさらに、カラードラムと第1の光学部材との回転軸方向の相対的な位置を可変する可変手段を含む、請求項1に記載の光学系。
- 光学系はさらに、選択されたカラーパターン領域から出射された光を入力する第2の光学部材とを有する光学系。
- 第1、第2の光学部材は、ライトトンネルまたは光インテグレータを含む、請求項1ないし3いずれか1つに記載の光学系。
- 複数組のカラーパターン領域は、赤色透過領域、緑色透過領域、および青色透過領域を有する第1組のカラーパターン領域と、赤色透過領域、緑色透過領域、青色透過領域、および白色透過領域を有する第2組のカラーパターン領域とを含む、請求項1ないし4いずれか1つに記載の光学系。
- ドラム状の回転面は、多角形の面を含み、各面にカラーフィルターが形成されている、請求項1ないし5いずれか1つに記載の光学系。
- 請求項1ないし6いずれか1つに記載の光学系と、
第1の光学部材に対し光を供給する光源と、
カラードラムから出力された光を変調する変調手段と、
変調された光を投影する投影手段と、
を有するプロジェクタ。 - 可変手段は、表示モードに応じてカラードラムを回転軸方向に移動させ、選択された組のカラーパターン領域に光を入射させる、請求項7に記載のプロジェクタ。
- プロジェクタはさらに、カラードラムを回転駆動する駆動手段を含み、当該駆動手段は、表示モードに応じてカラードラムの白色透過領域に光が入射されるようにカラードラムを停止させる、請求項7に記載のプロジェクタ。
- プロジェクタはさらに、白黒の表示モードのとき、カラードラムを回転軸方向に移動させ、第1の光学部材からの光がカラードラムに入射されないようにする、請求項7に記載のプロジェクタ。
- 可変手段は、駆動手段によるカラードラムの回転方向に応じてカラードラムを回転軸方向に移動させる、請求項7に記載のプロジェクタ。
- 第1の光学部材は、カラードラムの内側において回転面に略垂直に光を入射させ、第2の光学部材は、カラードラムの外側においてカラードラムからの光を入射する、請求項7ないし11いずれか1つに記載のプロジェクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004320162A JP2006133356A (ja) | 2004-11-04 | 2004-11-04 | 照明光学系およびプロジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004320162A JP2006133356A (ja) | 2004-11-04 | 2004-11-04 | 照明光学系およびプロジェクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=36726981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004320162A Pending JP2006133356A (ja) | 2004-11-04 | 2004-11-04 | 照明光学系およびプロジェクタ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2006133356A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009180857A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Seiko Epson Corp | プロジェクタ及びこれを備える携帯機器 |
JP2011200379A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Hoya Corp | 電子内視鏡用光源装置 |
JP2015508508A (ja) * | 2011-12-18 | 2015-03-19 | アポトロニクス コーポレイション リミテッドAppotronics Corporation Limited | 光源システム及び投影装置 |
-
2004
- 2004-11-04 JP JP2004320162A patent/JP2006133356A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009180857A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Seiko Epson Corp | プロジェクタ及びこれを備える携帯機器 |
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JP2015508508A (ja) * | 2011-12-18 | 2015-03-19 | アポトロニクス コーポレイション リミテッドAppotronics Corporation Limited | 光源システム及び投影装置 |
JP2017201400A (ja) * | 2011-12-18 | 2017-11-09 | アポトロニクス コーポレイション リミテッドAppotronics Corporation Limited | 光源システム及び投影装置 |
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