JP2006132402A - スクロール型圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】緩衝用間隙のシール性を向上させたスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】緩衝用間隙22は冷媒吸入口16と機械室17との両者に連通しているため、機械室17の冷媒は緩衝用間隙22を通じて冷媒吸入口16に流れる。ここで、吐出冷媒の圧力が上昇するとき、緩衝用間隙22への冷媒循環量も増加する傾向になる。しかしながら、突出部211が薄肉に形成されているため、突出部211の背面に機械室17の冷媒圧力が加わり、突出部211が緩衝用間隙22に向かって変形し、緩衝用間隙22と緩衝用冷媒導入路23との連通箇所が狭くなる。これにより、この連通箇所が狭くなった分、機械室17から緩衝用間隙22への冷媒流入が減少し、緩衝用間隙22から冷媒吸入口16への冷媒漏れ量の増大が防止される。
【選択図】 図2

Description

本発明は可動スクロールと固定スクロールをかみ合わせ、可動スクロールを公転旋回運動させて冷媒を圧縮するスクロール圧縮機に関するものである。
一般に、この種のスクロール型圧縮機は、固定側板の一側面に立設した渦巻き状の固定壁を有する固定スクロールと、可動側板の一側面に立設した渦巻き状の可動壁を有する可動スクロールとを備えており、可動スクロールの公転運動により冷媒吸入口から冷媒を吸入し、これを圧縮して冷媒吐出口から吐出する構造となっている。
ここで、可動スクロールを公転する際、可動スクロールと固定スクロールとの間には高圧力の圧縮空間(圧縮室)が形成されるため、圧縮反力が可動スクロールに加わり、可動スクロールを圧縮室とは反対側、即ち、公転駆動機器が設置された機械室側に向かって押圧する。一方、可動スクロールの機械室側への移動を規制するため、可動スクロールの背面が緩衝用間隙をおいて支持部材(ハウジング)に支持されている。
しかしながら、これでは可動スクロールを公転するとき、可動スクロールの背面が支持部材に圧接してスラスト荷重が加わり、摩擦抵抗により性能が低下するという問題点を有している。
このような問題点を解決するため、例えば特許文献1に記載されたスクロール圧縮機が提案されている。このスクロール圧縮機は可動スクロールの背面に2本の環状のシールリングを設けるとともに、圧縮室の冷媒の一部を各シールリングの間に供給する構造となっている。これにより、各シールリングの間に供給された冷媒圧力により緩衝用間隙の圧力を増大させ、可動スクロールのスラスト荷重を軽減している。
特開2000−136782号公報
しかしながら、前記従来のスクロール圧縮機では、圧力が常に変動している圧縮途中の冷媒が緩衝用間隙に導かれるため、緩衝用間隙の圧力も同様に変動し、スラスト荷重を確実に低減することができなかった。
また、シールリングの間に導入される吐出冷媒の圧力が高くなるときは、シールリングと支持部材との間から吐出冷媒が多量に漏れ、圧縮機性能を低下させるという問題点を有していた。
本発明の目的は前記従来の課題に鑑み、緩衝用間隙に安定した吐出冷媒を導き可動スクロールのスラスト荷重を確実に相殺することができ、更には緩衝用間隙のシール性を向上させたスクロール圧縮機を提供することにある。
本発明は前記課題を解決するため、請求項1の発明は、可動スクロールの一側面側には可動スクロールと固定スクロールとの間で圧縮された冷媒が所定圧で吐出される吐出室を有し、可動スクロールの他側面側には可動スクロールの公転駆動機器が設置された機械室を有し、機械室には可動スクロールの他側面と対向する環状の可動スクロール支持部材を有し、可動スクロールの他側面と可動スクロール支持部材の対向面との間には冷媒吸入口に連通する緩衝用間隙を形成したスクロール圧縮機において、吐出室の冷媒を機械室に導入する吐出冷媒導入路と、可動スクロール支持部材の内周縁と可動スクロールの他側面中央から突出したボス部の外周縁との間に形成され、機械室に導入された冷媒の一部を緩衝用間隙に導く緩衝用冷媒導入路とを有し、可動スクロール支持部材は少なくとも内周縁寄りを薄肉に形成した突出部を有する構造となっている。
請求項1の発明によれば、吐出室から吐出された冷媒は吐出冷媒導入路を通じて機械室に導かれ、更に、機械室に導入された冷媒は緩衝用冷媒導入路を通じて機械室から緩衝用間隙に導かれる。ここで、吐出室から吐出された冷媒の圧力が吐出弁により圧力制御されているため、緩衝用間隙の圧力変動が極めて小さくなっている。
また、緩衝用間隙は冷媒吸入口と機械室との両者に連通しているため、機械室の冷媒は緩衝用間隙を通じて冷媒吸入口に流れる。ここで、吐出冷媒の圧力が上昇するときは、緩衝用間隙への冷媒循環量も増加する傾向になる。しかしながら、突出部が薄肉に形成されているため、突出部の背面に機械室の冷媒圧力が加わり、突出部が緩衝用間隙に向かって変形し、緩衝用間隙と緩衝用冷媒導入路との連通箇所が狭くなる。これにより、この連通箇所が狭くなった分、機械室から緩衝用間隙への冷媒流入が減少し、緩衝用間隙から冷媒吸入口への冷媒漏れ量の増大が防止される。
請求項2の発明は、請求項1に係るスクロール圧縮機において、環状突出部の対向面に少なくとも一つの環状のシールリングを設けた構造となっているので、このシールリングにより緩衝用間隙の冷媒流通を抑制することができる。
なお、シールリングを樹脂で形成するようにしてもよい(請求項3の発明)。
本発明によれば、緩衝用間隙に導かれる冷媒が、圧力制御された冷媒となっているため、緩衝用間隙の圧力変動が極めて小さくなり、可動スクロールのスラスト荷重を確実に相殺することができる。また、吐出室の冷媒圧力が上昇するときは、突出部が緩衝用間隙に向かって変形して緩衝用間隙への冷媒流量が少なくなり、緩衝用間隙から冷媒吸入口への冷媒漏れ量の増大が防止される。
図1及び図2は本発明に係るスクロール圧縮機の一実施形態を示すもので、図1はスクロール圧縮機の断面図、図2は本発明の要部を示す断面図である。
まず、図1を参照して、スクロール圧縮機の概略構造を説明する。スクロール圧縮機1は例えば二酸化炭素冷媒を使用するもので、リアハウジング2と機械室ハウジング3とを有している。
リアハウジング2内には、一側面に渦巻き状の固定壁111を突出した固定スクロール11と、同じく一側面12aに渦巻き状の可動壁121を突出した可動スクロール12とを有している。各壁111,121は互いにかみ合っており、各壁111,121間に流入した冷媒を圧縮する圧縮室13を形成している。
固定スクロール11の他側面とリアハウジング2の内面との間には冷媒の吐出室14が形成されている。この吐出室14は圧縮室13と連通しており、図示しない吐出弁で圧力制御された吐出冷媒が吐出室14内に流入する。また、吐出室14はリアハウジング2の後端に穿設された冷媒吐出口15に連通し、この冷媒吐出口15から高温高圧の吐出冷媒が吐出されるようになっている。一方、リアハウジング2の周壁には可動スクロール12の周面と対向するよう冷媒吸入口16が形成されている。冷媒吸入口16からは低温低圧の吸入冷媒が流入し、各スクロール11,12間に吸入されるようになっている。
可動スクロール12の他側面12b側には機械室ハウジング3に全体にわたって機械室17が形成され、この機械室17に可動スクロール12の公転駆動機器18が設置されている。
公転駆動機器18は、電動モータ181と、電動モータ181のシャフト182と、シャフト182の先端に連結したブッシュ183とを有している。電動モータ181はシャフト182に固着されたロータ181aと、ロータ181aの周囲に間隙をおいて配置されたステータ181bを有し、電動モータ181への通電によりシャフト182を回動駆動するようになっている。シャフト182の一端は機械室ハウジング3の閉鎖壁3aに軸受184を介して軸支され、シャフト182の他端は機械室ハウジング3内のモータ支持ブロック185に軸受け186を介して軸支されている。ブッシュ183にはシャフト182に連結した図示しない偏心ピンを内蔵しており、シャフト182の回転によりブッシュ183がシャフト182に対して偏心回転するようになっている。また、可動スクロール12の他側面12bの中央には機械室17に向かってボス部122が突出しており、ブッシュ183がニードル軸受187を介してボス部1122に軸支されている。これにより、ブッシュ183の偏心回転が可動スクロール12に公転運動として伝達される。
機械室ハウジング3の周側壁3bには冷媒の導入口19と冷媒の導出口20が形成されている。導入口19はモータ支持ブロック185寄りに形成される一方、導出口20は閉鎖壁3a寄りに形成されており、導入口19と導出口20との間に電動モータ181が配置されている。
機械室ハウジング3のモータ支持ブロック185と可動スクロール12の他側面12bとの間には環状の可動スクロール支持ブロック21が設置されている。この支持ブロック21は可動スクロール12の他側面12bと対向する対向面21aを有する。この対向面21aは他側面12bと所定間隙、即ち緩衝用間隙22をおいて均一に対向している。ここで、緩衝用間隙22は冷媒吸入口16と連通しており、吸入冷媒が流入可能となっている。また、支持ブロック21は径方向略中央から外側を肉厚に形成し、径方向略中央から内側をやや薄肉に形成した突出部211を有している。また、突出部211でその対向面21aには樹脂製のシールリング212が等間隔に3本埋め込まれている。また、突出部211の内周縁とボス部122との間には間隙を形成しており、この間隙が機械室17と緩衝用間隙22とを連通する緩衝用冷媒導入路23となっている。
また、吐出室14と機械室17内の軸受186との間にはオイル連通路24が形成されている。このオイル連通路24はリアハウジング2、固定スクロール11、支持ブロック21及び支持ブロック185に順次連通するよう溝状に形成さており、これにより、吐出室14の潤滑オイル25が軸受186に供給されるようになっている。なお、符号26で示されている部材は、可動スクロール12の自転を規制する自転規制部材である。
以上のように構成されたスクロール圧縮機1において、以下のような冷媒管路で接続されている。即ち、吐出口15は吐出冷媒導入路30を通じて機械室17の導入口19に接続している。また、この吐出冷媒導入路30には吐出冷媒を冷却するガスクーラ31が設置されている。機械室17の導出口20は冷媒循環路32を通じて冷媒吸入口16に接続されている。この冷媒循環路32には二重管式の内部熱交換器33、膨張弁34及び蒸発器35を有し、機械室17内の冷媒が、導出口20→内部熱交換器33→膨張弁34→蒸発器35→内部熱交換器33→冷媒吸入口16と順次循環するようになっている。
本実施形態に係るスクロール圧縮機1の冷媒循環を説明する。なお、図中、一点鎖線矢印は冷媒の流れ方向を示している。
電動モータ181に通電するとき、シャフト182が回転し、シャフト182の回転運動が公転運動に変換され、可動スクロール12が公転運動を行う。この可動スクロール12の公転運動により可動スクロール12と固定スクロール11との間に冷媒が吸入され、更に各スクロール11,12間で圧縮され高温高圧冷媒となって吐出室14に吐出される。この吐出冷媒は吐出冷媒導入路30を通じてガスクーラ31に流れ、ガスクーラ31で冷却される。ガスクーラ31で冷却された吐出冷媒は導入口19を通じて機械室17に導入される。
機械室17に導入された冷媒のうち、一部は軸受186や軸受186とシャフト182との間を通って可動スクロール支持ブロック21側に流れ、更に、図2に示すように、緩衝用冷媒導入路23を通って緩衝用間隙22に流れ込む。他方、機械室17に導入された冷媒のうち、他の部分は電動モータ181を冷却して導出口20が流出する。
導出口20から流出した冷媒は冷媒循環路32に流入し、内部熱交換器33→膨張弁34→蒸発器35→内部熱交換器33→冷媒吸入口16と順次循環する。この内部熱交換器33では導出口20を流出した冷媒と蒸発器35から流出した冷媒との間で熱交換が行われており、両冷媒の熱量バランスをとっている。また、蒸発器35は冷房負荷、例えば車両用空調に使用されるときは、車室内空気と熱交換を行い、車室内を冷房している。
本実施形態によれば、前述したように、機械室17に導入された吐出冷媒の一部が緩衝用冷媒導入路23を通じて緩衝用間隙22に流入するため、可動スクロール12の他側面12bに対して図2の実線矢印に示すように冷媒圧力が加わる。これにより、可動スクロール12のスラスト荷重(図2の白抜き矢印)がこの冷媒圧力により相殺され、可動スクロール12の他側面12bと支持ブロック21の対向面21aとの摩擦抵抗が小さくなる。また、この冷媒圧力が圧力制御されているため、圧力変動が極めて小さく、スラスト荷重を所定圧力で確実に相殺することができる。
また、緩衝用間隙22は冷媒吸入口16と機械室17との両者に連通しているため、機械室17の冷媒は緩衝用間隙22を通じて冷媒吸入口16に流れる。ここで、吐出冷媒の圧力が上昇するとき、緩衝用間隙22への冷媒循環量も増加する傾向になる。しかしながら、突出部211が薄肉に形成されているため、突出部211の背面に機械室17の冷媒圧力が加わり、突出部211が緩衝用間隙22に向かって変形し、緩衝用間隙22と緩衝用冷媒導入路23との連通箇所が狭くなる。これにより、この連通箇所が狭くなった分、機械室17から緩衝用間隙22への冷媒流入が減少し、緩衝用間隙22から冷媒吸入口16への冷媒漏れ量の増大が防止される。
更に、可動スクロール12の他側面12bがシールリング212と接触する際も、シールリング212が樹脂成形されているため、滑りがよく、摩擦抵抗の増大を防止することができる。
更に、機械室17に導入された吐出冷媒はガスクーラ31により冷却され、吐出室14内の吐出冷媒より十分温度が低くなっているため、公転駆動機構18を熱損傷することがないし、また、電動モータ181の効率を低下させることがない。
なお、前記実施形態では二酸化酸素冷媒を使用したスクロール圧縮機を掲げ説明したが、その他フロン等を使用するスクロール圧縮機についても同様に適用することができる。更に、可動スクロール12の駆動源として電動モータ181を用いた例を掲げて説明したが、これに限るものではない。例えば、可動スクロール12の駆動源として車両用エンジンを用い、車両用エンジンの回転力をクラッチ機構を介して可動スクロール12に伝達するものであっても良い。
スクロール圧縮機の断面図 本発明の要部を示す拡大断面図
符号の説明
1…スクロール圧縮機、2…リアハウジング、3…機械室ハウジング、11…固定スクロール、12…可動スクロール、12a…可動スクロールの一側面、12b…可動スクロールの他側面、13…圧縮室、14…吐出室、15…吐出口、16…吸入口、17…機械室、18…公転駆動機構、19…導入口、20…導出口、21…可動スクロール支持ブロック、21a…可動スクロール支持ブロックの対向面、22…緩衝用間隙、23…緩衝用冷媒導入路、122…ボス部、211…突出部。

Claims (3)

  1. 可動スクロールの一側面側には該可動スクロールと固定スクロールとの間で圧縮された冷媒が所定圧で吐出される吐出室を有し、該可動スクロールの他側面側には該可動スクロールの公転駆動機器が設置された機械室を有し、該機械室には該可動スクロールの他側面と対向する環状の可動スクロール支持部材を有し、該可動スクロールの他側面と該可動スクロール支持部材の対向面との間には冷媒吸入口に連通する緩衝用間隙を形成したスクロール圧縮機において、
    前記吐出室の冷媒を前記機械室に導入する吐出冷媒導入路と、
    前記可動スクロール支持部材の内周縁と前記可動スクロールの他側面中央から突出したボス部の外周縁との間に形成され、該機械室に導入された冷媒の一部を前記緩衝用間隙に導く緩衝用冷媒導入路とを有し、
    前記可動スクロール支持部材は少なくとも内周縁寄りを薄肉に形成した突出部を有する
    ことを特徴とするスクロール圧縮機。
  2. 前記環状突出部の前記対向面に少なくとも一つの環状のシールリングを設けた
    ことを特徴とする請求項1記載のスクロール圧縮機。
  3. 前記シールリングは樹脂にて形成した
    ことを特徴とする請求項2記載のスクロール圧縮機。
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