JP2006132365A - バーチカルエンジンの潤滑装置 - Google Patents

バーチカルエンジンの潤滑装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006132365A
JP2006132365A JP2004320058A JP2004320058A JP2006132365A JP 2006132365 A JP2006132365 A JP 2006132365A JP 2004320058 A JP2004320058 A JP 2004320058A JP 2004320058 A JP2004320058 A JP 2004320058A JP 2006132365 A JP2006132365 A JP 2006132365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crankshaft
lubricating oil
pipe
oil
vertical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004320058A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4502782B2 (ja
Inventor
Hitoshi Taguchi
斉 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP2004320058A priority Critical patent/JP4502782B2/ja
Publication of JP2006132365A publication Critical patent/JP2006132365A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4502782B2 publication Critical patent/JP4502782B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

【課題】 バーチカルエンジンにおけるエンジンの潤滑性能を向上する。
【解決手段】 クランクケース11の下端部には潤滑油Lを収容するオイルパン13が設けられており、クランク軸14はクランクケース11に上下方向を向いて回転自在に装着される。クランク軸14には径方向外方に突出する支持片65を有するスクレーパ60が取り付けられており、支持片65の先端には回転方向前方側に向けて下向きに傾斜してパイプ67が設けられており、このパイプ67の下端部には潤滑油Lに開口して潤滑油Lが流入する流入口68が設けられ、上端部には潤滑油Lが流出する流出口69が油面よりも上方に開口して設けられている。
【選択図】 図4

Description

本発明はクランク軸が上下方向を向いてクランクケースに装着されるバーチカルエンジンの潤滑装置に関する。
バーチカルエンジンはクランク軸が上下方向となってクランクケースに装着されるタイプのエンジンであって、バーチカルシャフトエンジンないし縦軸エンジンとも言われ、草刈り機(芝刈り機)や刈払機などの動力源として使用されている。このようなバーチカルエンジンにおいては、クランクケースの下端部は潤滑油を収容するオイルパンとなっており、オイルパン内の潤滑油がクランク軸を回転自在に支持する軸受やクランク軸のジャーナル部等の摺動面に供給される。
オイルパン内の潤滑油を垂直方向のクランク軸の下端部を支持する軸受部に供給するために、特許文献1には、クランクケース内に動弁カム軸により回転駆動される潤滑油跳ね上げ具を取り付けるようにした潤滑装置が記載されている。また、特許文献2にはクランク軸に対して直角に配置されたガバナーのガバナーホルダをクランク軸により回転駆動するとともに、ガバナーホルダの外周にオイルパンの潤滑油に浸漬されるオイルディッパ(オイルスクレーパ)を設けるようにした潤滑装置が記載されている。
実開平5−32705号公報 特開平8−177441号公報(図5参照)
しかしながら、特許文献1記載のように、クランクケース内に専用の潤滑油跳ね上げ具を設けると、エンジンの部品点数が増加してエンジン構造が複雑化し、エンジンの製造コストを低減することができない。また、特許文献2記載のように、ガバナーホルダに設けられたオイルディッパにより潤滑油を掻き上げるようにすると、ガバナーホルダの外周面に付着した潤滑油が掻き上げられるに過ぎず、潤滑油を充分に所望の潤滑油要求部に供給することができない。特に、吸排気バルブを駆動するための動弁機構をOHV型やOHC型としたバーチカルエンジンにおいては、燃焼圧力がサイドバルブ型のエンジンに比して高いので、クランク軸のジャーナル部に加わる負荷が大きくなり、摺動面の潤滑性能を高める必要がある。
本発明の目的は、バーチカルエンジンにおけるエンジンの潤滑性能を向上することにある。
本発明のバーチカルエンジンの潤滑装置は、ピストンにより回転駆動されるクランク軸が上下方向を向いて装着されるクランクケースに、前記クランク軸の下端部を回転自在に支持するとともに潤滑油を収容するオイルパンを設けてなるバーチカルエンジンの潤滑装置であって、前記クランク軸に取り付けられる嵌合部と当該嵌合部から径方向外方に突出する支持片とを有するスクレーパを前記クランク軸に取り付け、回転方向前方側に向けて下向きに傾斜し、下端部に前記オイルパン内の潤滑油に開口する流入口が設けられるとともに上端部に前記潤滑油の油面より上方に開口する流出口が設けられたパイプを前記支持片の先端に設けることを特徴とする。
本発明のバーチカルエンジンの潤滑装置は、前記パイプを前記スクレーパの回転軌跡に対して接線方向に設けることを特徴とする。
本発明のバーチカルエンジンの潤滑装置は、前記支持片の先端に前記オイルパンに向けて前記クランク軸に沿って延びる垂直部を前記支持片と一体に設け、前記垂直部の先端に前記垂直部と一体に前記パイプを折り曲げ形成することを特徴とする。
本発明によれば、クランク軸に取り付けられるスクレーパは下向きに傾斜したパイプを有しており、パイプの下端部には潤滑油に開口する流入口が設けられ、上端部には潤滑油の油面よりも上方に開口する流出口が設けられているので、クランク軸の回転によって流入口からパイプ内に流入する潤滑油は、潤滑油の油面が変動しても、常に一定量が流入して流出口から噴出されることになり、各潤滑油要求部には常に一定量の潤滑油が供給される。これにより、油面が変動しても各潤滑油要求部における所望の潤滑性能を確保することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1はバーチカルエンジンを示す縦断面図であり、図2は図1におけるA−A線に沿う断面図であり、図3は図1および図2に示したバーチカルエンジンの吸排気系を示す概略図であり、図4は図2におけるB−B線に沿う断面図である。
このバーチカルエンジン10のクランクケース11は、図2に示すようにほぼ筒形となった側壁部12a、および図1に示すように側壁部12aの上部に一体に設けられた天壁部12bを有するケース本体12と、側壁部12aの下部に取り付けられるオイルパン13とを備えており、内部にはクランク室11aが形成されている。クランクケース11内にはクランク軸14が上下方向つまり垂直方向を向いて装着されており、クランク軸14の上端部は天壁部12bにボール軸受15を介して支持され、下端部はオイルパン13に設けられた円筒部16に支持されている。このオイルパン13内には、エンジンを構成する各部材の摺動部つまり潤滑油要求部に供給される潤滑油Lが収容され、潤滑油Lがクランク軸14とオイルパン13との間から漏れるのを防止するためにオイルパン13にはオイルシール17が装着されている。このバーチカルエンジンが草刈り(芝刈り)機や刈払機の動力源として使用される場合には、クランク軸14の下端部には草刈り用の切刃が直接、或いは、図示しないシャフトを介して連結される。
ケース本体12にはシリンダ18が一体に設けられており、このシリンダ18に水平方向を向いて形成されたシリンダボア19内にはピストン20が水平方向に往復動自在に装着され、ピストン20はコネクティングロッド21によりクランク軸14に連結され、ピストン20の往復動によりクランク軸14は回転駆動される。シリンダ18にはシリンダヘッド22が取り付けられており、シリンダヘッド22とシリンダ18とピストン20により燃焼室23が形成される。シリンダヘッド22には、図3に示すように、燃焼室23に混合気を供給する吸気ポート24と、燃焼排ガスを排出する排気ポート25とが形成され、吸気ポート24に連通する吸気管26と排気ポート25に連通する排気管27とがシリンダヘッド22に装着されている。シリンダヘッド22には燃焼室23内の混合気を点火するための点火プラグ30が図1に示すように取り付けられている。
図3に示すように、シリンダヘッド22には吸気ポート24を開閉する吸気バルブ31と排気ポート25を開閉する排気バルブ32が装着されるとともに、動弁カム33を有するカムシャフト34が回転自在に組み付けられており、図2に示すようにクランク軸14に固定された駆動側スプロケット35とカムシャフト34に固定された従動側スプロケット36との間にはチェーン37が掛け渡され、カムシャフト34はクランク軸14により回転駆動され、クランク軸14が2回転するとカムシャフト34は1回転する。図3に示すようにシリンダヘッド22に設けられたロッカーシャフト38には、動弁カム33の回転により所定のタイミングで吸気バルブ31を開閉駆動するロッカーアーム39aと、排気バルブ32を開閉駆動するロッカーアーム39bとが揺動自在に装着されている。このように、吸気バルブ31と排気バルブ32とを開閉駆動する動弁機構は、これらのバルブ31,32と動弁カム33がシリンダヘッド22に装着されており、OHC型となっている。
図1に示すように、クランクケース11の上方にはこれを覆うようにエンジンカバー41が取り付けられており、このエンジンカバー41内にはクランク軸14の上端に固定された冷却ファン42が配置され、クランク軸14の回転によって冷却ファン42によりクランクケース11の外面に沿って流れる冷却風が生成される。エンジンカバー41にはエンジンを始動させるリコイルスタータのリコイルプーリ43が回転自在に装着され、このリコイルプーリ43にはリコイルロープ44が巻き付けられている。一方、クランク軸14には回転筒体45が取り付けられており、リコイルプーリ43には、これを回転させると回転筒体45に係合してリコイルプーリ43の回転をクランク軸14に伝達する係合機構46が設けられている。したがって、作業者がリコイルロープ44を引っ張ってクランク軸14を回転させると、クランク軸14が回転されてエンジンを始動させることができる。
ガバナー機構を構成するため、図4に示すように、オイルパン13にはガバナーホルダ51がクランク軸14に平行となって回転自在に装着され、ガバナーホルダ51の外周面には、クランク軸14に固定された駆動歯車52に噛み合う従動歯車53が設けられており、クランク軸14の回転によりガバナーホルダ51は回転駆動される。ガバナーホルダ51には、図4に示すように、2つのガバナーウエイトつまり重り54がそれぞれピン55により揺動自在に取り付けられるとともに、両方の重り54に当接するガバナー軸56が組み込まれており、ガバナー軸56はオイルパン13に設けられた軸部57に塾方向に摺動自在に嵌合している。エンジン回転数が高くなると遠心力により重り54は図4に示すように上端部が相互に広がるように揺動してガバナー軸56を押し上げる。クランクケース11には、図2に示されるように、L字形状に折り曲げられたガバナーレバー58が回動自在に装着され、ガバナーレバー58の作動端部はガバナー軸56に対向している。
図5(A)は図1および図4に示されたスクレーパ60を示す斜視図であり、図5(B)は図5(A)の平面図である。
スクレーパ60は金属製の板材を折り曲げることにより形成されており、クランク軸14に圧入嵌合される嵌合孔61が形成された嵌合部62を有している。嵌合部62には嵌合部62から径方向外方に突出して係合片63が設けられており、係合片63の先端部は下方に向けて折り曲げられ、この係合片63は図4に示されるようにクランク軸14に嵌合されたスリーブ64の外周に係合するようになっており、係合片63とスリーブ64との係合によりスクレーパ60はクランク軸14に取り付けられる。
嵌合部62には係合片63に対して回転方向にほぼ180度の位相をずらして径方向外方に突出する支持片65が設けられており、支持片65の先端にはこれに対して下向きに折り曲げられてクランク軸14に沿って延びる垂直部66が一体に設けられている。垂直部66の先端にはこれと一体にパイプ67が設けられており、パイプ67はクランク軸14によるスクレーパ60の回転方向が図5において矢印で示す方向とすると、スクレーパ60の回転方向前方側に向けて下向きに傾斜している。
パイプ67内には潤滑油Lの通路67aが形成されており、通路67aの外周はパイプ67により囲まれた形状となっており、パイプ67の下端部には潤滑油Lが流入する流入口68が設けられるとともに、上端部には潤滑油Lの流出口69が設けられており、通路67aは流入口68と流出口69に連通している。スクレーパ60がクランク軸14に取り付けられた状態のもとでは、パイプ67は上端部を除いてオイルパン13内の潤滑油Lに浸漬され、流入口68が潤滑油Lに開口し、流出口69が潤滑油Lの油面Sより上方に開口する。スクレーパ60の回転軌跡は図5(B)に符号Rで示すように円を描いており、パイプ67は図5に示されるように回転方向前方側向けて下向きに傾斜するとともに、回転軌跡Rの接線方向を向いている。
このように流入口68が潤滑油Lに開口したパイプ67が設けられたスクレーパ60をクランク軸14により回転させると、流入口68は外周面がパイプ67の内壁面により閉じられており、開口面積は一定となっているので、通路67a内に流入する潤滑油Lの流入量は回転速度に対応した一定量になり、この流入量は潤滑油Lの油面Sが変動しても常に一定量になる。したがって、流入口68から流入して流出口69から上方に向けて噴出される潤滑油Lの油量は、油面Sが変動しても変化することなく、所望量の潤滑油Lがエンジンの各潤滑油要求部に向けて効率的に供給され、各潤滑油要求部には供給不足を発生することなく、潤滑油Lを供給することができる。図5(B)に示すように、パイプ67を回転軌跡Rの接線方向に向けると、パイプ67の回転速度の流入口68に向かう方向の分速度が大きくなり、接線方向に対して傾斜させる場合よりも流入口68内に入り込む潤滑油Lの量を高めることができる。
図6はスクレーパ60の変形例を示す斜視図であり、このスクレーパ60は嵌合部62に対して相互に180度の位相で2つの支持片65が設けられており、それぞれの支持片65には垂直部66を介してパイプ67が一体に設けられている。このように、嵌合部62を中心に2つの支持片65を介して2つのパイプ67をスクレーパ60に設けることにより、各潤滑油要求部に対して供給される潤滑油Lの量を増加させることができるとともに、スクレーパ60がクランク軸14とともに回転するときに、クランク軸14に対してスクレーパ60が偏心荷重を加えることなく、クランク軸14に対して回転力をアンバランスさせる影響が与えられるのを防止することができ、クランク軸14の回転バランスが均等に保たれるようになる。さらに、2つのパイプ67を設ける場合には、それぞれの下向き傾斜角度を相互に相違させるようにすると、それぞれのパイプ67から相互に異なった部位に対して潤滑油Lを飛散させることができ、全ての潤滑油要求部に効率的に潤滑油Lを供給することができる。
それぞれのパイプ67は垂直部66に対して径方向外側に設けられており、この場合には支持片65の長さが図5に示す場合よりも短くなる。図5に示すように1つのパイプ67を支持片65に設ける場合においてもパイプ67を垂直部66に対して外側に設けるようにしても良い。
図7は比較例として示すスクレーパ60aであり、図7に示すように、スクレーパ60aの先端に潤滑油Lを掻き上げる傾斜壁70を設けるようにした場合には、掻き上げられた潤滑油Lが傾斜壁70から横方向に流れることになり、油面Sの変化によって掻き上げられる潤滑油Lの量が変化することになる。これに対して本発明においては、クランク軸14にパイプ67を取り付けることにより、パイプ67により外周面が閉じられた通路67aが形成されるので、油面Sが変動しても一定量の潤滑油Lを潤滑油要求部に供給することができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、図示するバーチカルエンジンは草刈り(芝刈り)機や刈払機の動力源として使用されるが、発電機等の他の機器の動力源としても使用することができる。発電機の動力源として使用される場合には、クランク軸14の下端部に発電体が取り付けられることになる。
また、本実施の形態では、スクレーパ60の支持片65に垂直部66を介してパイプ67を一体に折り曲げて形成しているが、これに限られず、例えば、パイプ67を別部材として垂直部66に溶接等により固設するようにしてもよい。
バーチカルエンジンを示す縦断面図である。 図1におけるA−A線に沿う断面図である。 図1および図2に示したバーチカルエンジンの吸排気系を示す概略図である。 図2におけるB−B線に沿う断面図である。 (A)はスクレーパを示す斜視図であり、(B)は(A)の平面図である。 スクレーパの変形例を示す斜視図である。 (A)は比較例としてのスクレーパを示す斜視図であり、(B)は(A)の平面図である。
符号の説明
10 バーチカルエンジン
11 クランクケース
13 オイルパン
14 クランク軸
60 スクレーパ
62 嵌合部
63 係合片
65 支持片
66 垂直部
67 パイプ
68 流入口
69 流出口

Claims (3)

  1. ピストンにより回転駆動されるクランク軸が上下方向を向いて装着されるクランクケースに、前記クランク軸の下端部を回転自在に支持するとともに潤滑油を収容するオイルパンを設けてなるバーチカルエンジンの潤滑装置であって、
    前記クランク軸に取り付けられる嵌合部と当該嵌合部から径方向外方に突出する支持片とを有するスクレーパを前記クランク軸に取り付け、
    回転方向前方側に向けて下向きに傾斜し、下端部に前記オイルパン内の潤滑油に開口する流入口が設けられるとともに上端部に前記潤滑油の油面より上方に開口する流出口が設けられたパイプを前記支持片の先端に設けることを特徴とするバーチカルエンジンの潤滑装置。
  2. 請求項1記載のバーチカルエンジンの潤滑装置において、前記パイプを前記スクレーパの回転軌跡に対して接線方向に設けることを特徴とするバーチカルエンジンの潤滑装置。
  3. 請求項1記載のバーチカルエンジンの潤滑装置において、前記支持片の先端に前記オイルパンに向けて前記クランク軸に沿って延びる垂直部を前記支持片と一体に設け、前記垂直部の先端に前記垂直部と一体に前記パイプを折り曲げ形成することを特徴とするバーチカルエンジンの潤滑装置。
JP2004320058A 2004-11-04 2004-11-04 バーチカルエンジンの潤滑装置 Expired - Fee Related JP4502782B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004320058A JP4502782B2 (ja) 2004-11-04 2004-11-04 バーチカルエンジンの潤滑装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004320058A JP4502782B2 (ja) 2004-11-04 2004-11-04 バーチカルエンジンの潤滑装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006132365A true JP2006132365A (ja) 2006-05-25
JP4502782B2 JP4502782B2 (ja) 2010-07-14

Family

ID=36726151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004320058A Expired - Fee Related JP4502782B2 (ja) 2004-11-04 2004-11-04 バーチカルエンジンの潤滑装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4502782B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02115903U (ja) * 1989-03-07 1990-09-17
JPH04365913A (ja) * 1991-06-12 1992-12-17 Suzuki Motor Corp 縦軸型エンジンの潤滑装置
JPH08177442A (ja) * 1994-12-22 1996-07-09 Ryobi Ltd 縦軸エンジンおよびその潤滑装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02115903U (ja) * 1989-03-07 1990-09-17
JPH04365913A (ja) * 1991-06-12 1992-12-17 Suzuki Motor Corp 縦軸型エンジンの潤滑装置
JPH08177442A (ja) * 1994-12-22 1996-07-09 Ryobi Ltd 縦軸エンジンおよびその潤滑装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4502782B2 (ja) 2010-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0839992B1 (en) Valve mechanism lubricator of engine
AU2010302109B2 (en) Four-cycle engine, bush cutter and engine-driven tool having same
JP2005282582A (ja) 4ストローク内燃エンジン
JP4511999B2 (ja) エンジンの動弁装置
AU759874B2 (en) Breather structure in four-cycle engine for work machines
US5947068A (en) Four-stroke cycle internal combustion engine
JP3894723B2 (ja) エンジンのヘッドカバー構造
JP5728182B2 (ja) シリンダ傾斜型エンジン
US20150000633A1 (en) Vertical and Horizontal Engine
KR20050076611A (ko) 내연기관의 보조 기구 부착 구조
JP4502782B2 (ja) バーチカルエンジンの潤滑装置
JP3784607B2 (ja) ハンドヘルド型四サイクルエンジンにおけるオイルミスト生成装置
JP2007002740A (ja) エンジン
JPH08177441A (ja) Ohc型エンジンの潤滑装置
JP4371563B2 (ja) エンジンの動弁機構
JP2006226215A (ja) Ohc型エンジンの潤滑装置
JP2001329821A (ja) Ohc型エンジンの潤滑装置
JP2006132367A (ja) バーチカルエンジンの潤滑装置
JP2006132366A (ja) バーチカルエンジンの潤滑装置
JP2009215939A (ja) バルブ軸端潤滑構造
JP2006188997A (ja) バーチカルエンジンの潤滑装置
JP2017075565A (ja) 潤滑構造
JP5814744B2 (ja) エンジン
JP3881830B2 (ja) ハンドヘルド型四サイクルエンジンの動弁機構
JP2003314237A (ja) エンジン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071002

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091215

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100406

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100420

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140430

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees