JP2006132127A - 折畳式作業台 - Google Patents

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Abstract

【課題】 作業台の天板の幅を可及的に広く、その高さを可及的に低くする。しかも、作業台を折畳可能構造とする。
【解決手段】 折畳式作業台は、天板11と、天板11の前縁部に揺動自在に連結されているタラップ側脚12と、天板11の後縁部に揺動自在に連結されている支柱側脚13と、後端が天板11に、前端がタラップ側脚12にそれぞれ揺動自在に連結されている中折式開止めバー14と、前端がタラップ側脚12に、後端が支柱側脚13にそれぞれ揺動自在に連結されている継ぎバー15とを備えている。開止めバー14が一直線状となされて、タラップ側脚12および支柱側脚13が最大角度に開かれた開き姿勢と、開止めバー14が中折りされて、天板11が支柱側脚13の上方に延在させられこれにタラップ側脚12が平行となるように折畳まれる閉じ姿勢との間で開閉されるようになされている。開き姿勢において、開止めバー14の前端側連結点43よりも、継ぎバー15の前端側連結点45がその後端側連結点46に接近させられている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、完全に平坦となるようにコンパクトに簡単に折畳むことのできる折畳式作業台に関する。
従来、この種の作業台としては、天板と、天板の前縁部に揺動自在に連結されているタラップ側脚と、天板の後縁部に揺動自在に連結されている支柱側脚と、後端が天板に、前端がタラップ側脚にそれぞれ揺動自在に連結されている中折式開止めバーと、前端がタラップ側脚に、後端が支柱側脚にそれぞれ揺動自在に連結されている継ぎバーとを備えており、開止めバーが一直線状となされて、タラップ側脚および支柱側脚が最大角度に開かれた開き姿勢と、開止めバーが中折りされて、天板が支柱側脚の上方に延在させられこれにタラップ側脚が平行となるように折畳まれる閉じ姿勢との間で開閉されるようになされているものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この作業台は、天板の幅は比較的狭く、その高さも比較的高いものである。そのため、折畳構造を可能とする、開止めバーおよび継ぎバーの各脚に対する連結点を比較的自由に設定することができる。
この種の作業台において、折畳構造を可能とするためには、天板の幅および高さ、脚の角度、開止めバーおよび継ぎバーの位置等々によって開止めバーおよび継ぎバーの連結点を好ましい位置に設定する必要がある。
天板の幅を広く、そのの高さを低くしようとすると、開止めバーおよび継ぎバーの各脚に対する連結点の間隔を狭く設定することが考えられる。そのためには、開止めバーの前端側連結点および継ぎバーの前端側連結点を共有させることが考えられる。ところが、天板の幅およびその高さによっては、開止めバーおよび継ぎバーの連結点を共有させると、折畳構造となし得ない、換言すると、折畳構造とするための連結点が存在しないことがある。
特開平10−2157号公報
この発明の目的は、天板の幅を可及的に広く、その高さを可及的に低くして、しかも、折畳構造を可能とする折畳式作業台を提供することにある。
この発明による折畳式作業台は、天板と、天板の前縁部に揺動自在に連結されているタラップ側脚と、天板の後縁部に揺動自在に連結されている支柱側脚と、後端が天板に、前端がタラップ側脚にそれぞれ揺動自在に連結されている中折式開止めバーと、前端がタラップ側脚に、後端が支柱側脚にそれぞれ揺動自在に連結されている継ぎバーとを備えており、開止めバーが一直線状となされて、タラップ側脚および支柱側脚が最大角度に開かれた開き姿勢と、開止めバーが中折りされて、天板が支柱側脚の上方に延在させられこれにタラップ側脚が平行となるように折畳まれる閉じ姿勢との間で開閉されるようになされている折畳式作業台において、開き姿勢において、開止めバーの前端側連結点よりも、継ぎバーの前端側連結点がその後端側連結点に接近させられていることを特徴とするものである。
この発明による折畳式作業台では、開き姿勢において、開止めバーの前端側連結点よりも、継ぎバーの前端側連結点がその後端側連結点に接近させられているから、開き姿勢における継ぎバーの見掛け長さ、すなわち、両脚間に張り渡される長さであって、開止めバーの前端側連結点および継ぎバーの後端側連結点間の長さは、継ぎバーの現実的長さ、すなわち、継ぎバーの前および後側連結点間の長さよりも大きくなっている。一方、閉じ姿勢においては、開止めバーの前端側連結点は、継ぎバーの長さと直交させられる位置に位置させられるため、継ぎバーの見掛け長さは、継ぎバーの現実的長さと等しい。換言するならば、開き姿勢においては継ぎバーの見掛け長さは大きく、閉じ姿勢においては継ぎバーの見掛け長さは小さくなっている。このために、天板の幅を可及的に広く、脚の高さを可及的低くしても、作業台を折畳構造とするための、開止めバーおよび継ぎバーの連結点を容易に設定することができる。
この発明による他の折畳式作業台は、天板と、天板の前縁部に揺動自在に連結されているタラップ側脚と、天板の後縁部に揺動自在に連結されている支柱側脚と、後端が天板に、前端がタラップ側脚にそれぞれ揺動自在に連結されている中折式開止めバーと、前端がタラップ側脚に、後端が支柱側脚にそれぞれ揺動自在に連結されている継ぎバーとを備えており、開止めバーが一直線状となされて、タラップ側脚および支柱側脚が最大角度に開かれた開き姿勢と、開止めバーが中折りされて、天板が支柱側脚の上方に延在させられこれにタラップ側脚が平行となるように折畳まれる閉じ姿勢との間で開閉されるようになされている折畳式作業台において、タラップ側脚および継ぎバーの前端側連結点間にブラケットが介在させられ、継ぎバーの前端側連結点に連結ピンが設けられ、ブラケットに、連結ピンをはめ入れた長孔が形成され、閉じ姿勢に向かう開止めバーが支柱側脚と平行になった時点から閉じ姿勢まで揺動させられる間に、長孔が上下方向に向けられて、連結ピンが長孔の上端部から下端部まで移動させられるようになされていることを特徴とするものである。
この発明による他の折畳式作業台では、継ぎバーの見掛け長さが現実的長さよりも、長孔の有効長さ分さらに短くなり、これにより、折畳構造とするための、開止めバーおよび継ぎバーの連結点を設定する範囲をさらに広くすることができる。
この発明による他の折畳式作業台において、開止めバーの前端側連結点が、ブラケットを共有させられていると、シンプルな構造でもって、折畳構造とすることができる。
この発明によるさらなる他の折畳式作業台は、天板と、天板の前縁部に揺動自在に連結されているタラップ側脚と、天板の後縁部に揺動自在に連結されている支柱側脚と、後端が天板に、前端がタラップ側脚にそれぞれ揺動自在に連結されている中折式開止めバーと、前端がタラップ側脚に、後端が支柱側脚にそれぞれ揺動自在に連結されている継ぎバーとを備えており、開止めバーが一直線状となされて、タラップ側脚および支柱側脚が最大角度に開かれた開き姿勢と、開止めバーが中折りされて、天板が支柱側脚の上方に延在させられこれにタラップ側脚が平行となるように折畳まれる閉じ姿勢との間で開閉されるようになされている折畳式作業台において、継ぎバーの後端側連結点および支柱側脚間にブラケットが介在させられ、継ぎバーの後端側連結点に連結ピンが設けられ、ブラケットに、連結ピンをはめ入れた長孔が形成され、閉じ姿勢に向かう開止めバーが支柱側脚と平行になった時点から閉じ姿勢まで揺動させられる間に、長孔が上下方向に向けられて、連結ピンが長孔の下端部から上端部まで移動させられるようになされていることを特徴とするものである。
この発明によるさらなる他の折畳式作業台によっても、開止めバーおよび継ぎバーの連結点を設定する範囲をさらに広くすることができる。
この発明によれば、天板の幅を可及的に広く、脚の高さを可及的低くして、しかも、折畳構造を可能とする折畳式作業台が提供される。
この発明の実施の形態を図面を参照しながらつぎに説明する。
以下の説明において、前後とは、作業台のタラップ側を前(図1の左側)、これと反対側を後といい、左右とは、後方より見て、その左右の側を左右というものとする。
図1および図2を参照すると、作業台は、天板11と、天板11の前縁部に揺動自在に連結されているタラップ側脚12と、天板11の後縁部に揺動自在に連結されている支柱側脚13と、後端が天板11に、前端がタラップ側脚12にそれぞれ揺動自在に連結されている中折式開止めバー14と、前端がタラップ側脚12に、後端が支柱側脚13にそれぞれ揺動自在に連結されている継ぎバー15とを備えている。
天板11、タラップ側脚12、支柱側脚13、開止めバー14およびタラップ側脚12の全体または主要部は、アルミニウム製である。
天板11は、左右方向に長い方形板状のもので、左右両側壁外面前縁部には左右一対の第1ブラケット21が垂下状に固定されている。同左右両側壁内面には左右一対の取付部材22が対向状に設けられている。
タラップ側脚12は、下拡がりにのびている左右一対の前脚部材31と、両前脚部材31の高さの中程に固定状に挟み込まれているタラップ32とよりなる。各前脚部材31外側面の上端には第2ブラケット22が上方突出状に固定されている。第1ブラケット21の垂下部の内側に第2ブラケット22の上方突出部が重合わされ、その重合部にまたがるように左右方向水平状第1連結ピン41が貫通させられている。
タラップ32は、図3に詳細に示すように、上下方向を厚みとする扁平中空状のもので、頂壁51、底壁52、前側壁53および後側壁54よりなる。頂壁51上面の前後方向中央よりやや前寄りのところには左右方向にのびた内部拡大溝55が形成されている。内部拡大溝55にはステップ指標56がはめ入れられている。ステップ指標56は、アルミニウムの地金色とは識別できる色、例えば、黄色の樹脂によって形成されたもので、昇降時の足踏み外し防止効果を高めるためのものである。
ステップ後側壁54の後側面の、両前脚部材31より若干内側に寄ったところに、左右一対の平面視L字状第3ブラケット23が固定されている。各第3ブラケット23は、支柱側脚13に向かって突出させられた垂直状三角板26を有している。三角板26の先端部には長孔27が形成されている(図5参照。)。長孔27は、継ぎバー15と直交する方向にのびている。
支柱側脚13は、前脚部材31と同じように下拡がりにのびている左右一対の後脚部材61と、両後脚部材61の下端近くに渡し止められている水平連結部材62とを備えている。各後脚部材61の外側面の上端には第4ブラケット24が上方突出状に固定されている。各第4ブラケット24の上方突出部が天板11を介して取付部材22の外側面に重合わされ、その重合部にまたがるように左右方向水平状第2連結ピン42が貫通させられている。連結部材62の前側面には左右一対の平面視L字状第5ブラケット25が第3ブラケット23と同じ間隔で固定されている。
両開止めバー14は、左右方向にのびた水平連結ロッド71の両端部に互いに屈曲自在に連結されている前部材72および後部材73よりなる。前部材72には、連結ロッド71から後方に突出させられたストッパ74が設けられている。前部材72および後部材73が一直線状となった状態で、ストッパ74に後部材73の後端部が下側から当接させられることにより、前部材72および後部材73が一直線状に保持されるようになっている。前部材72の前端部は、第3ブラケット23の三角板26の基部に第3連結ピン43によって連結されている。後部材73の後端部は、第4連結ピン44によって取付部材22の内側面に第2連結ピン42と同心となるように連結されている。
継ぎバー15の前端部は、これに貫通させられかつ長孔27に通された第5連結ピン45によって第3ブラケット23の先端部に連結されている。長孔27の下端部に第5連結ピン45は位置させられている。継ぎバー15の後端部は、第4ブラケット24に第6連結ピン46によって連結されている。
第1〜第6連結ピン41〜46は、詳しく図示しないが、ボルトおよびこれにねじはめられた回止機能付ナットによって構成されていて、いずれのボルトも左右方向にのびている。
天板11の前後方向の幅Bは、例えば、300mmであり、その高さHは、例えば、500mmである。前後方向より見て、タラップ側脚12および支柱側脚13の垂直線に対してなす角度αは、等しく、例えば、6°である。左右方向より見て、タラップ側脚12の水平線に対してなす角度βは、例えば、55°である。
上記具体的数値を見ても分かるように、既知の作業台と比較して、天板11の幅Bは広く、その高さHは低くなっている。また、上記タラップ側脚12の角度βは小さくなっている。これにより、作業台は安定した座りに見える。
つぎに、図4および図5を参照しながら、作業台の折畳み動作について説明する。図4(a)が作業台の開き姿勢を、図4(c)が作業台の閉じ姿勢をそれぞれ示している。
図4(a)を参照すると、開止めバー14の前端側連結点にある第3連結ピン43から、継ぎバー15の前端側連結点にある第5連結ピン45は、三角板26の高さhにほぼ相当する距離だけ、継ぎバー15の後端側連結点にある第6連結ピン46の方向に接近させられている。継ぎバー15の現実的長さlは、第5連結ピン45および第6連結ピン46間の距離に等しい。例えば、第3連結ピン43および第5連結ピン45が同心である場合を想定すると、継ぎバー15の見掛け長さはLとなる。この見掛け長さLは、上記高さhと現実的長さlを加算した大きさに相当する。
作業台を、開き姿勢から閉じ姿勢に折り畳んでいくと、閉じ姿勢となる直前に、図4(b)に示すように、支柱側脚13と継ぎバー15が平行となる。この時点で、支柱側脚13と平行する方向において、第5連結ピン45が第6連結ピン46から最大限隔てられたところに位置させられている。この状態で、第3連結ピン43は継ぎバー15の長さ方向と直交するところに位置させられているため、継ぎバー15の見掛け長さLは、継ぎバー15の現実的長さlと等しくなっている。一方、図5(a)に示すように、長孔27はほぼ垂直姿勢となり、長孔27の上端部に第5連結ピン45が位置させられている。
作業台を、図4(c)に示すように、閉じ姿勢に完全に折り畳むと、支柱側脚13と継ぎバー15は、交差させられる。第5連結ピン45は、上記第6連結ピン46から最大限隔てられたところから、長孔27の有効長さに相当する距離eだけ第6連結ピン46に接近させられる。図5(b)に示すように、長孔27の下端部に第5連結ピン45が位置させられている。継ぎバー15の見掛け長さLは、継ぎバー15の現実的長さlよりも同距離eの分短くなっている。
上記において、長孔27は、第3ブラケット23に設けられている。これに代わり、図6に示すように、長孔27は第5ブラケット25に設けられていても良い。この場合、第5連結ピン45は、第3ブラケット23の定位置に支持され、長孔27には第6連結ピン46がはめ入れられている。開止めバー14が支柱側脚13と平行になった時点から閉じ姿勢まで揺動させられる間に、第6連結ピン46は、長孔27内を、今度は、上記の場合とは逆に、下端部から上端部まで移動させられる。
この発明による作業台の側面図である。 同背面図である。 同作業台のタラップの横断面図である。 同作業台の折畳動作説明図である。 図4に示された部分を拡大して示す断面図である。 継ぎバーの連結構造の変形例を示す図5相当の動作説明図である。
符号の説明
11 天板
12 タラップ側脚
13 支柱側脚
14 開止めバー
15 継ぎバー
23 ブラケット
25 ブラケット
27 長孔
43、45、46 連結ピン

Claims (4)

  1. 天板(11)と、天板(11)の前縁部に揺動自在に連結されているタラップ側脚(12)と、天板(11)の後縁部に揺動自在に連結されている支柱側脚(13)と、後端が天板(11)に、前端がタラップ側脚(12)にそれぞれ揺動自在に連結されている中折式開止めバー(14)と、前端がタラップ側脚(12)に、後端が支柱側脚(13)にそれぞれ揺動自在に連結されている継ぎバー(15)とを備えており、開止めバー(14)が一直線状となされて、タラップ側脚(12)および支柱側脚(13)が最大角度に開かれた開き姿勢と、開止めバー(14)が中折りされて、天板(11)が支柱側脚(13)の上方に延在させられこれにタラップ側脚(12)が平行となるように折畳まれる閉じ姿勢との間で開閉されるようになされている折畳式作業台において、
    開き姿勢において、開止めバー(14)の前端側連結点(43)よりも、継ぎバー(15)の前端側連結点(45)がその後端側連結点(46)に接近させられていることを特徴とする折畳式作業台。
  2. 天板(11)と、天板(11)の前縁部に揺動自在に連結されているタラップ側脚(12)と、天板(11)の後縁部に揺動自在に連結されている支柱側脚(13)と、後端が天板(11)に、前端がタラップ側脚(12)にそれぞれ揺動自在に連結されている中折式開止めバー(14)と、前端がタラップ側脚(12)に、後端が支柱側脚(13)にそれぞれ揺動自在に連結されている継ぎバー(15)とを備えており、開止めバー(14)が一直線状となされて、タラップ側脚(12)および支柱側脚(13)が最大角度に開かれた開き姿勢と、開止めバー(14)が中折りされて、天板(11)が支柱側脚(13)の上方に延在させられこれにタラップ側脚(12)が平行となるように折畳まれる閉じ姿勢との間で開閉されるようになされている折畳式作業台において、
    タラップ側脚(12)および継ぎバー(15)の前端側連結点間にブラケット(23)が介在させられ、継ぎバー(15)の前端側連結点に連結ピン(45)が設けられ、ブラケット(23)に、連結ピン(45)をはめ入れた長孔(27)が形成され、閉じ姿勢に向かう開止めバー(14)が支柱側脚(13)と平行になった時点から閉じ姿勢まで揺動させられる間に、長孔(27)が上下方向に向けられて、連結ピン(45)が長孔(27)の上端部から下端部まで移動させられるようになされていることを特徴とする折畳式作業台。
  3. 開止めバー(14)の前端側連結点(43)が、ブラケット(23)を共有させられている請求項2に記載の折畳式作業台。
  4. 天板(11)と、天板(11)の前縁部に揺動自在に連結されているタラップ側脚(12)と、天板(11)の後縁部に揺動自在に連結されている支柱側脚(13)と、後端が天板(11)に、前端がタラップ側脚(12)にそれぞれ揺動自在に連結されている中折式開止めバー(14)と、前端がタラップ側脚(12)に、後端が支柱側脚(13)にそれぞれ揺動自在に連結されている継ぎバー(15)とを備えており、開止めバー(14)が一直線状となされて、タラップ側脚(12)および支柱側脚(13)が最大角度に開かれた開き姿勢と、開止めバー(14)が中折りされて、天板(11)が支柱側脚(13)の上方に延在させられこれにタラップ側脚(12)が平行となるように折畳まれる閉じ姿勢との間で開閉されるようになされている折畳式作業台において、
    継ぎバー(15)の後端側連結点および支柱側脚(13)間にブラケット(25)が介在させられ、継ぎバー(15)の後端側連結点に連結ピン(46)が設けられ、ブラケット(25)に、連結ピン(46)をはめ入れた長孔(27)が形成され、閉じ姿勢に向かう開止めバー(14)が支柱側脚(13)と平行になった時点から閉じ姿勢まで揺動させられる間に、長孔(27)が上下方向に向けられて、連結ピン(46)が長孔(27)の下端部から上端部まで移動させられるようになされていることを特徴とする折畳式作業台。
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