JP2006131327A - エレベータのロープ給油装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 あらゆるロープ仕様のエレベータに対応可能なロープ給油装置を提供する。
【解決手段】 オイルパン3内に貯留されたオイルを外周部に付着させることにより汲み上げる汲み上げローラ4がオイルパン3に水平かつ回転自在に軸支されている。オイルを外周部に保持することができるとともに外周部の一部をオイルパンの側方に突出させた塗布ローラ5が汲み上げローラと平行かつ外周部が互いに接触するようにオイルパンに回転自在に軸支されている。この塗布ローラの外周部に各エレベータ用ロープ2が接触した状態で各エレベータ用ロープが上下方向に移動すると、塗布ローラ及び汲み上げローラが従動回転して各エレベータ用ロープにオイルが塗布される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エレベータのロープに給油を行うロープ給油装置に関する。
エレベータのロープに給油を行うとものして、例えば特開2000−86116号公報に示すようなロープ給油装置が提案されている。図9はこのロープ給油装置の概略側面図、図10は図9の右側面図である。
このロープ給油装置は、油を含んだ給油用ローラ101をロープ102の本数に合わせて垂直かつ回転自在に設置し、給油用ローラ101の外周部にロープ102が接触した状態でロープ102が上下動することにより給油用ローラ101が従動回転してロープ102に油を塗布するようにしている。
特開2000−86116号公報
上記従来のロープ給油装置は、各ロープ102に対して給油用ローラ101を設置しているため、ロープ径、ロープ本数、ロープ間のピッチ等、ロープの仕様によって使い分けなければならず、汎用性に欠けるという問題が有った。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、あらゆるロープ仕様のエレベータに対応可能なロープ給油装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のロープ給油装置は、
互いに間隔をおいて平行に配置され、上下に延びる複数本のエレベータ用ロープにオイルを塗布するためのものであって、
オイルを貯留するオイルパンと、
前記オイルパンに水平かつ回転自在に軸支され、前記オイルパン内に貯留されたオイルを外周部に付着させることにより汲み上げる汲み上げローラと、
前記汲み上げローラと平行かつ外周部が互いに接触するように前記オイルパンに回転自在に軸支され、前記オイルを外周部に保持することができるとともに外周部の一部をオイルパンの側方に突出させた塗布ローラと、
を備え、前記塗布ローラの外周部に前記各エレベータ用ロープが接触した状態で前記各エレベータ用ロープが上下方向に移動すると、前記塗布ローラ及び前記汲み上げローラが従動回転して前記各エレベータ用ロープにオイルが塗布されるようにしたことを特徴している。
本発明のロープ給油装置は、一つの塗布ローラの外周部に複数本のロープを接触させて給油を行うようにしているため、あらゆるロープ仕様のエレベータに対応可能である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態であるロープ給油装置の斜視図、図2はカバーの構造説明図、図3は塗布ローラを退避させた状態を示す斜視図、図4は図1の要部斜視図、図5乃至図8はロープ給油装置の設置箇所の説明図である。
このロープ給油装置1は、互いに間隔をおいて平行に配置され、上下に延びる複数本のエレベータ用ロープ2にオイルを塗布するためのものであって、上面が開口した略箱形のオイルパン3と、このオイルパン3に水平かつ回転自在に軸支された汲み上げローラ4と、この汲み上げローラ4と平行かつ外周部が互いに接触するようにオイルパン3に回転自在に軸支された塗布ローラ5とを備えている。
オイルパン3は、互いに対向する一対の長い側壁6A、6Bと、これらに直交し、互いに対向する短い側壁7A、7Bとを有している。側壁6A、6Bの一端側の上部の角部は斜めにカットされ、その斜辺から斜め下方に向けてU字状の切欠部8(一方のみ図示)が形成されている。
各切欠部8により塗布ローラ5の回転軸9が軸線まわりに回転自在に支持されている。回転軸9は塗布ローラ5を軸線まわりに回転自在に支持し、切欠部8に沿って摺動自在となっている。なお、側壁7Aの上部は、塗布ローラ5の外周部の一部を側方に突出させるように切り欠かれている。
側壁6A、6B間には汲み上げローラ4の回転軸10が軸線まわりに回転自在に支持されており、汲み上げローラ4は、この回転軸10により軸線まわりに回転自在に支持されている。汲み上げローラ4は金属等の剛性の高い材料により形成され、その外周部には周方向に延びる溝4aが複数本形成されている。
塗布ローラ5は、金属等の剛性の高い材料により形成された円柱状の部材の外周面をウレタン等の柔軟な樹脂で覆ったもので、外周部にロープ201が接触してもロープ201が傷付けられることがない。
回転軸9、10の両端部は板状に形成されるとともに、その板状の部分を厚み方向に貫通する貫通穴が形成されている。そして、回転軸9、10と直交する一対のシャフト11が前記貫通穴を貫通した状態で取り付けられている。このシャフト11の両端部の外周部にはネジ山が形成され、ナット12、13が螺着されている。
シャフト11における回転軸10側の端部に螺着されたナット13と回転軸10の間にはワッシャ14及びコイル状の圧縮バネ15が装着され、汲み上げローラ4と塗布ローラ5が接近する方向にシャフト11を付勢している。
回転軸9が切欠部8内に収容された状態においては、シャフト11は回転軸9、10の回り止めとして機能し、これによって汲み上げローラ4及び塗布ローラ5がスムーズに回転することができる。塗布ローラ5に回転軸9が切欠部8から抜け出る方向の力を与えると、シャフト11が移動するとともに圧縮バネ15が圧縮され、塗布ローラ5が汲み上げローラ4から離間する。
図2に示すように、本実施形態では、オイルパン3の上面開口を封閉するカバー16を備えている。このカバー16は、矩形状の頂壁17と、その四辺から垂直下方に向けて形成された側壁を備えている。そのうち、前記頂壁の各長辺に沿って形成された側壁18の塗布ローラ5側の端部には切欠部19が形成されている。
この切欠部19は、カバー16をオイルパン3に装着するとき、塗布ローラ5の回転軸9に当接して切欠部8から抜け出る方向に移動させ、カバー16をオイルパン3に装着した状態において塗布ローラ5を汲み上げローラ4から離間した状態に維持するように形成されている。
また、オイルパン3にカバー16が装着されていない状態で、塗布ローラ5を汲み上げローラ4から離間する方向に引っ張って回転軸9を切欠部8の外に出し、各シャフト11を回転軸10を中心として上方に回動させると、塗布ローラ5は汲み上げローラ4の上方を越えて側壁7B側へ移動する。
側壁6A、6Bの上縁における汲み上げローラ4と側壁7Bの間の部位には回転軸9を受け入れる切欠部16が設けられており、これらの切欠部16に回転軸9を挿入することにより、図3に示すように、塗布ローラ5を汲み上げローラ4と側壁7Bの間に保持することができる。
オイルパン3の側壁6A、6B間には、汲み上げローラ4を径方向に挟み込むように一対のスクレーパ20(図4参照)が取り付けられている。このスクレーパ20は、汲み上げローラ4の外周部に付着したオイルを掻き取るためのもので、細長い矩形板状に形成され、U字状の支持部材21を介してオイルパン3に取り付けられている。
スクレーパ20は、その位置を汲み上げローラ4に対して接近及び離間する方向に調節可能となっている。スクレーパ20の位置を変更することで、スクレーパ20が汲み上げローラ4から掻き取るオイルの量、すなわち汲み上げローラ4が汲み上げるオイル量を調節することができる。
オイルの粘性は気温によって変化するため、汲み上げローラ4が汲み上げるオイル量をスクレーパ20により適宜調節することで、ロープ2に対して常に適度な量のオイルを塗布することができる。
図1に示すように、オイルパン3の側壁6A、6Bの下端部にはオイルパン3の長手方向に延びる断面L字形の取付金具22が溶接等によって固着されている。この取付金具22は、底壁に長手方向に延びる長穴23を有し、この長穴23に摺動自在に係合するネジ24を介してエレベータに固定される。ネジ24を緩めることでロープ給油装置1を長手方向に移動させることができ、塗布ローラ5の外周部がロープ2に対して接近及び離間する。
次に、本実施形態の作用を説明する。
図1に示す状態で、エレベータが点検運転で上下に移動すると、ロープ2が上下方向に移動するため、ロープ2に接している塗布ローラ5が回転し、さらに塗布ローラ5に接している汲み上げローラ4が逆方向に回転する。
オイルパン3内に貯留されているオイルは汲み上げローラ4の溝部4aに付着して汲み上げられ、塗布ローラ5の外周部に付着して保持される。そして、塗布ローラ5に保持されているオイルはロープ2の移動に伴ってロープ2の長手方向に沿って塗布される。
このロープ給油装置1では、一つの塗布ローラ5の外周部に複数本のロープ2を接触させて給油を行うため、ロープ本数、ロープ径、ロープ間のピッチ等のロープ仕様によって使い分けする必要がなく、あらゆるロープ仕様のエレベータに対応可能である。なお、スクレーパ20の位置を調節することで、ロープ2に塗布するオイル量を調節することができる。
ロープ2に給油を行わないときには、取付金具22を設置箇所に固定しているネジ4を緩めてオイルパン3を移動させることで、塗布ローラ5をロープ2から離間させることができる。また、塗布ローラ5を回転軸9が切欠部8から抜け出る方向に引っ張り、各シャフト11を回転軸10を中心として上方に回動させて塗布ローラ5を側壁7B側に移動させ、回転軸9の両端部を切欠部16に係合することで塗布ローラ5を退避させておくことができる。
ロープ給油装置1を長期間使用しないときは、カバー16(図2参照)をオイルパン3に装着してオイルパン3内にほこりやゴミ等の異物が侵入しないようにする。これにより、塗布ローラ5が汲み上げローラ4から離間するため、塗布ローラ5の変形を防止することができる。
なお、このロープ給油装置1の設置箇所としては、設置が容易で一度に十分な量のオイルをロープに塗布可能な箇所であることが好ましい。例えば図5、図6に示す如く、機械室25の有無に関係無く、ロープ2が巻き掛けられるシーブ26を支持する梁27など、あらゆる箇所に設置することができる。
ロープ給油装置1を乗りかご28や釣り合いおもり29のような移動するものに設置する場合には、点検運転のときのみ取り付け、通常の運転時には取り外しておくとよい。なお、この場合、ロープ給油装置1は、例えば図7、図8に示すように、乗りかご28のシーブ30や釣り合いおもり29のシーブ31の近傍に設置される。
以上、具体例を挙げて本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施形態に種々の改変を施すことができる。
本発明の一実施形態であるエレベータのロープ給油装置の斜視図。 実施形態のロープ給油装置のカバーの構造説明図。 実施形態のロープ給油装置の塗布ローラを退避させた状態を示す斜視図。 実施形態のロープ給油装置の要部斜視図。 実施形態のロープ給油装置の設置箇所の説明図。 実施形態のロープ給油装置の設置箇所の説明図。 実施形態のロープ給油装置の設置箇所の説明図。 実施形態のロープ給油装置の設置箇所の説明図。 従来のロープ給油装置の概略構成図。 図9のロープ給油装置の右側面図。
符号の説明
1 ロープ給油装置
2 ロープ
3 オイルパン
4 汲み上げローラ
4a 溝
5 塗布ローラ
9 塗布ローラの回転軸
10 汲み上げローラの回転軸
11 シャフト
15 圧縮バネ(付勢手段)
16 カバー
20 スクレーパ(オイル量調節手段)
22 取付金具(取付手段)
24 ネジ(取付手段)

Claims (10)

  1. 互いに間隔をおいて平行に配置され、上下に延びる複数本のエレベータ用ロープにオイルを塗布するためのものであって、
    オイルを貯留するオイルパンと、
    前記オイルパンに水平かつ回転自在に軸支され、前記オイルパン内に貯留されたオイルを外周部に付着させることにより汲み上げる汲み上げローラと、
    前記汲み上げローラと平行かつ外周部が互いに接触するように前記オイルパンに回転自在に軸支され、前記オイルを外周部に保持することができるとともに外周部の一部をオイルパンの側方に突出させた塗布ローラと、
    を備え、前記塗布ローラの外周部に前記各エレベータ用ロープが接触した状態で前記各エレベータ用ロープが上下方向に移動すると、前記塗布ローラ及び前記汲み上げローラが従動回転して前記各エレベータ用ロープにオイルが塗布されるようにしたことを特徴とするエレベータのロープ給油装置。
  2. 前記塗布ローラの外周部が柔軟な材料で形成されたことを特徴とする請求項1記載のエレベータのロープ給油装置。
  3. 前記汲み上げローラの外周部には周方向に延びる溝が複数本形成され、これらの溝部でオイルを汲み上げることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエレベータのロープ給油装置。
  4. 前記汲み上げローラが汲み上げるオイル量を調節するオイル量調節手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項記載のエレベータのロープ給油装置。
  5. 前記オイルパンを設置箇所に固定するとともに前記塗布ローラの外周部が前記各ロープに対して接近及び離間する方向に前記オイルパンを移動させることができる取付手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項記載のエレベータのロープ給油装置。
  6. 前記オイルパンは上面が開口した略箱形のもので、前記開口を封閉するカバーを備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項記載のエレベータのロープ給油装置。
  7. 前記塗布ローラと前記汲み上げローラが接近及び離間することができるように前記オイルパンに取り付けられ、前記カバーを前記オイルパンに装着することにより前記塗布ローラと前記汲み上げローラが離間するように構成されたことを特徴とする請求項6記載のエレベータのロープ給油装置。
  8. 前記塗布ローラと前記汲み上げローラの回転軸の両端部が各回転軸と直交する一対のシャフトを介して互いに連結されるとともに前記一対のシャフトを前記汲み上げローラの回転軸を中心に回転させることにより前記塗布ローラを前記各ロープに接触しない位置に退避可能としたことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項記載のエレベータのロープ給油装置。
  9. 前記一対のシャフトが前記汲み上げローラに対して軸方向に摺動可能に取り付けられるとともに前記一対のシャフトを前記塗布ローラが前記汲み上げローラに圧接される方向に付勢する付勢手段を備えたことを特徴とする請求項8記載のエレベータのロープ給油装置。
  10. 前記塗布ローラが前記各ロープに接する位置に配置された状態で、前記一対のシャフトが、前記汲み上げローラ及び前記塗布ローラを回転自在に軸支する回転軸の回り止めを兼ねるように構成されたことを特徴とする請求項8又は請求項9記載のエレベータのロープ給油装置。
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