JP2006128310A - 回路モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】収納部品を密に配置しながらも良好に放熱でき、小型化が可能でコスト的にも有利な回路モジュールを提供する。
【解決手段】複数対の第1外部接続用端子10と第2外部接続用端子12は、コンデンサ2の両外側とケース1の側壁1bとの間に配置されて、第1及び第2外部接続用端子10、12は、一部がケース1の外側に引き出されており、各対の第1外部接続用端子10と第2外部接続用端子12との間には、コンデンサ2の両外側に第1ダイオード8と第2ダイオード9の対がそれぞれ配置されているようにした。
【選択図】図1

Description

この発明は、ケース内にコンデンサ及びダイオードが収納された回路モジュールに関するものである。
ケース71内にコンデンサ素子72及びダイオード73を収納し樹脂を充填した回路モジュールとして図3のものがある。この回路モジュールでは、ダイオード73がヒートシンク74に取り付けられ、ダイオード73から発生する熱は、ヒートシンク74を介して放熱される。この構造のものでは、ダイオード73の熱を良好に外部に放熱することができる。(例えば、特許文献1参照)。
実開平7−10956
しかしながら、上記特許文献1に開示された回路モジュールでは、ダイオード73が複数個設けられる回路モジュールとするとき、ダイオード73個々にヒートシンク74が必要になって回路モジュールを構成する部品数が多くなり小型化が困難であるとともにコスト的にも不利である。
この発明は、上記従来の欠点を解決するためになされたものであって、収納部品を密に配置しながらも良好に放熱でき、小型化が可能でコスト的にも有利な回路モジュールを提供することを目的とする。
請求項1の回路モジュールは、コンデンサ2がケース1内に収納され、上記コンデンサ2は、両端部に電極3、4が形成され、上記ケース1は、上記コンデンサ2の周囲を囲む側壁1bを有し、複数対の第1外部接続用端子10と第2外部接続用端子12とが、上記コンデンサ2の両外側と上記ケース1の側壁1bとの間に配置されて一部がケース1の外側に引き出されており、各対の第1外部接続用端子10と第2外部接続用端子12との間には、コンデンサ2の両外側に第1ダイオード8と第2ダイオード9の対がそれぞれ配置されており、上記第1及び第2外部接続用端子10、12には、上記第1ダイオード8の一方の極が接続されると共に上記第2ダイオード9の一方の極が接続され、上記第1及び第2外部接続用端子10、12に接続された上記第1ダイオード8の一方の極と上記第2ダイオード9の一方の極とは互いに反対の極性であり、上記第1ダイオード8の他方の極は、上記コンデンサ2の一方の電極3に接続されて、上記第2ダイオード9の他方の極は、上記コンデンサ2の他方の電極4に接続されていることを特徴とする。
請求項2の回路モジュールは、上記コンデンサ2は複数個のコンデンサ素子22より成り、一方の電極3が第1共通端子5に接続され、他方の電極4が第2共通端子7に接続されており、上記第1共通端子5には上記第1ダイオード8の他方の極が接続されて、上記第2共通端子7には上記第2ダイオード9の他方の極が接続されていることを特徴とする。
請求項3の回路モジュールは、上記ケース1は、上記側壁1bが壁板1aの縁部から延出されて上記壁板1aの周囲を囲み、上記壁板1aの垂直方向が開放されて上記側壁1bの端部に囲まれた開口1cを有し、上記第1及び第2共通端子5、7は、上記ケース1に収納されて絶縁樹脂11に埋設されており、上記第1共通端子5が上記ケース1の開口1c側に配置され上記第2共通端子7が上記ケースの壁板1a側に配置されて、上記第1及び第2共通端子5、7は、上記コンデンサ2の電極3、4が接続された複数個の接続部5a、7aと上記接続部5a、7aを連結する連結部5b、7bとを有し、上記接続部5a、7aと上記連結部5b、7bとに囲まれた開口部5dが上記ケース1の側壁1bに囲まれた領域の中央に位置していることを特徴とする。
請求項1の回路モジュールによれば、コンデンサの両外側でコンデンサとケースの側壁との間に発熱の大きい複数個のダイオードが配置されているので、ダイオードの発熱がケースの側壁から外部に分散されやすく、良好に放熱できる。コンデンサが、ダイオードの発熱の影響を受けにくくなる結果、ダイオードをコンデンサの近くに配置することができるので、回路モジュールの小型化が可能となり、コストも低減できる。さらに、特定の第1及び第2外部接続用端子間において、コンデンサを共用化することによってコンデンサ容量を有効に活用できるようになるので、コンデンサ容量を減少させたり耐電流性を向上することが可能となる。
請求項2の回路モジュールによれば、複数個のコンデンサ素子が並列接続されているので、請求項1の回路モジュール同様、コンデンサ容量を減少させたり耐電流性を向上することが可能となる。
請求項3の回路モジュールによれば、ケース1の側壁に囲まれた領域の中央から注入された絶縁樹脂は、第1及び第2共通端子の開口部を通ってケース内に行き渡るので、耐圧を確保することができる。
次に、この発明の回路モジュールの具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1と図2は、この発明の一実施形態を示す断面図と底面図であり、ケース1内にコンデンサ2と複数個のダイオード8、9が収納されて、絶縁樹脂11が充填されている。
コンデンサ2は、複数のコンデンサ素子22から成る。コンデンサ素子22は、例えば、金属化フィルムが巻回されて構成されたものである。コンデンサ素子22の互いに対向する両端部には、メタリコン電極(以後、電極と称する)3、4が形成されている。コンデンサ素子22は、縦方向及び横方向に並設されている。
各コンデンサ素子22は、一方の電極3が第1共通端子5に共通接続され、他方の電極4が第2共通端子7に共通接続されて、並列接続されている。各コンデンサ素子22の電極3、4と第1及び第2共通端子5、7は、半田付けまたはスポット溶接により接続されている。第1共通端子5と第2共通端子7は、共に金属板から成り同一形状である。そこで第1共通端子5の形状を説明すると、一対の帯状の接続部5aが互いに平行に並設され、接続部5aの長さ方向の両端には、接続部5aと垂直な帯状の連結部5bが接続部5aと一体的に形成されて、両接続部5aは、連結部5bにより連結されている。第1共通端子5は、接続部5aと連結部5bとに囲まれた矩形状の開口部5dを有している。第1共通端子5の各接続部5aには、3個の延出部5cが接続部5aと一体的に形成されている。延出部5cは、接続部5aの長さ方向の一端側と中央と他端側に配置されており、接続部5aの並設方向の外端部から帯状に延出されて、接続部5aに対して略垂直に折り曲げられている。第2共通端子7は、第1共通端子5と同様に、接続部7aと連結部7b及び延出部7cとを有し、図示していないが、接続部7aと連結部7cに囲まれた開口部を有している。コンデンサ2は、各コンデンサ素子22の電極3、4が第1及び第2共通端子5、7の接続部5a、7aに接続されている。
ケース1は、矩形状の壁板1aと、壁板1aの縁部から垂直に延出されて壁板1aの周囲を囲む4個の側壁1bから構成されている。ケース1は、壁板1aの垂直方向に開放されており、側壁1bの端部に囲まれた開口1cを有している。
コンデンサ2及び第1及び第2共通端子5、7は、ケース1内に収納されて、ケース1の開口1c側に第1共通端子5が配置され、壁板1a側に第2共通端子7が配置されている。第1及び第2共通端子5、7の延出部5c、7cは、コンデンサ2のコンデンサ素子22が横方向に並設された方向の両外側に配置されており、第1及び第2共通端子5、7の延出部5c、7cとケース1の互いに平行な側壁1bとの間には、それぞれ空間13が設けられている。第1共通端子5の開口部5dは、ケース1の側壁1bに囲まれた領域の中央に位置しており、図示していないが、第2共通端子7の開口部も、ケース1の側壁1bに囲まれた領域の中央に位置している。
第1外部接続用端子10と第2外部接続用端子12の対がケース1内に設けられている。第1及び第2共通端子5、7の延出部5c、7cとケース1の互いに平行な側壁1bとの間の空間13には、一方の空間13に第1外部接続用端子10が第1及び第2共通端子5、7の延出部5c、7cと所定の間隔を開けて配置され、他方の空間13に第2外部接続用端子12が第1及び第2共通端子5、7の延出部5c、7cと所定の間隔を開けて配置されている。第1及び第2外部接続用端子10、12の一部は、ケース1の開口1cから外部に引き出されている。
第1ダイオード8と第2ダイオード9の対がケース1内に設けられている。第1ダイオード8は、第1共通端子5の延出部5cと第1及び第2外部接続用端子10、12との間に配置され、第2ダイオード9は、第2共通端子7の延出部7cと第1及び第2外部接続用端子10、12との間に配置されている。第1及び第2外部接続用端子10、12には、第1ダイオード8の一方の極(例えばカソード)と第2ダイオード9の一方の極(例えばアノード)が接続されている。第1及び第2外部接続用端子10、12に接続された第1ダイオード8の一方の極と第2ダイオード9の一方の極とは互いに反対の極性である。第1ダイオード8の他方の極(例えばアノード)は、第1共通端子5の延出部5cに接続されて、各コンデンサ素子2の一方の電極3に接続されている。第2ダイオード9の他方の極(例えばカソード)は、第2共通端子7の延出部7cに接続されて、各コンデンサ素子2の他方の電極4に接続されている。
ケース1内には、図1に示すように、絶縁樹脂11が充填されており、第1及び第2共通端子5、7は、絶縁樹脂11に埋設されている。なお、図2は、絶縁樹脂11を充填する前の状態を示すものである。絶縁樹脂11は、ケース1の開口1c側において、ケース1の側壁1bに囲まれた領域の中央から注入される。絶縁樹脂11は、注入位置からケース1の側壁1bまで均一に行き渡るとともに、注入位置から第1共通端子5の開口部5dを通りケース1の壁板1a側に流れ、さらに、第2共通端子7の開口部を通りケース1の壁板1aまで行き渡る。絶縁樹脂11は、ケース1内の全体に隈なく行き渡り、ケース1内は隙間なく絶縁樹脂11により充填されている。
特定の第1及び第2外部接続用端子10、12間には、2種類の経路の回路が構成される。第1の経路は、第1外部接続用端子10を入力側、第2外部接続用端子12を出力側として、第1外部接続用端子10からこの第1外部接続用端子10に接続された第2ダイオード9のアノード、第2共通端子7に接続された第2ダイオード9のカソードを経由してコンデンサ2を介し、第1共通端子5に接続された第1ダイオード8のアノード、第2外部接続用端子12に接続された第1ダイオード8のカソードを経由して第2外部接続用端子12へと至る経路である。第2の経路は、第1外部接続用端子10を出力側、第2外部接続用端子12を入力側として、第2外部接続用端子12からこの第2外部接続用端子12に接続された第2ダイオード9のアノード、第2共通端子7に接続された第2ダイオード9のカソードを経由して並列に接続された6個のコンデンサ素子2を介し、第1共通端子5に接続された第1ダイオード8のアノード、第1外部接続用端子10に接続された第1ダイオード8のカソードを経由して第1外部接続用端子10へと至る経路である。
このような回路モジュールでは、発熱量の大きい第1及び第2ダイオード8、9がコンデンサ2の両外側とケース1の側壁1bとの間に配置されているので、第1及び第2ダイオード8、9の発熱がケース1の側壁1bから外部に熱の分散により良好に放熱できる。コンデンサ2が、第1及び第2ダイオード8、9の発熱の影響を受けにくくなる結果、第1及び第2ダイオード8、9をコンデンサ2の近くに配置することができるので、回路モジュールの小型化が可能となり、コストの低減も可能である。さらに、第1外部接続用端子10と第2外部接続用端子12を複数対設け、特定の第1及び第2外部接続用端子10、12間において、コンデンサ2を他の外部接続用端子10、12間と共用化することによってコンデンサ容量を有効に活用するようにしているので、コンデンサ容量を減少させたり耐電流性を向上することが可能となる。また、コンデンサ素子2を並列接続することによってもコンデンサ容量を減少させたり耐電流性を向上することが可能となる。さらに、ケース1内が、絶縁樹脂11により隙間なく充填されているので、回路モジュールの耐圧を確保することができる。
以上にこの発明の回路モジュールの具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することが可能である。例えば、上記実施形態では、コンデンサ素子2は、金属化フィルムが巻回されたものとして説明したが、巻回型(丸形素子や偏平素子)のみならず積層型でもよい。また、金属化フィルムから成るものに限られない。
上記実施形態では、コンデンサ2は、複数のコンデンサ素子22から成るが、コンデンサ素子22の個数を限定するものではない。コンデンサ素子22は単数でもよい。第1及び第2共通端子5、7の延出部5c、7cの個数、第1ダイオード8と第2ダイオード9の対の数、第1及び第2ダイオード8、9の個数についても変更可能である。ケース1の形状を壁板1aが矩形状である角型として説明したが、ケース1の形状は収納するコンデンサ素子2の形状等により変更される。また、ケース1内に充填された絶縁樹脂11は、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂等であり、材料は限定されない。
上記実施形態では、第1及び第2外部接続用端子10、12には、第1ダイオード8のカソードと第2ダイオード9のアノードが接続されているが、第1及び第2外部接続用端子10、12に第1ダイオード8のアノードと第2ダイオード9のカソードが接続されていてもよく、このとき、第1共通端子の延出部には、第1ダイオードのカソードが接続されて、第2共通端子の延出部には、第2ダイオードのアノードが接続される。
上記実施形態では、第1及び第2共通端子5、7は開口部5dを有しているが、例えばケース1内に絶縁樹脂11を充填しない場合、第1及び第2共通端子5、7は必ずしも開口部5dを有していなくてもよい。ケース1内にケース1の開口1c側から絶縁樹脂11を注入するとき、絶縁樹脂11をケース1の開口1c側から壁板1aまで容易に行き渡らせるためには、ケース1の開口1c側に配置された第1共通端子5が開口部5dを有していることが好ましく、さらに好ましくは、ケース1の壁板1a側に配置された第2共通端子7も開口部を有しているとよい。
上記実施形態では、第1及び第2共通端子5、7の開口部5dは、ケース1の側壁1bに囲まれた領域の中央に位置している。第1及び第2共通端子5、7の開口部5dの位置は、ケース1の側壁1bに囲まれた領域の中央でなくてもよいが、絶縁樹脂11を注入位置からケース1の側壁1bまで均一に行き渡るようにするためには、絶縁樹脂11の注入位置をケース1の側壁1bに囲まれた領域の中央とすることが好ましく、注入された絶縁樹脂11をケース1の壁板1aまで容易に行き渡らせるためには、絶縁樹脂11の注入位置であるケース1の側壁1bに囲まれた領域の中央に第1共通端子5の開口部5dを配置することが好ましく、さらに好ましくは、第2共通端子7の開口部もケース1の側壁1bに囲まれた領域の中央に配置するとよい。第1及び第2共通端子5、7の開口部5dの形状は矩形状に限られるものではなく、第1及び第2共通端子5、7の複数箇所に開口部5dを有していてもよい。
この発明の回路モジュールの断面図である。 上記回路モジュールの底面図である。 従来の回路モジュールの断面図である。
符号の説明
1・・ケース、1a・・壁板、1b・・側壁、1c・・開口、2・・コンデンサ、3・・一方の電極、4・・他方の電極、5・・第1共通端子、5a・・接続部、5b・・連結部、5c・・延出部、5d・・開口部、7・・第2共通端子、7a・・接続部、7b・・連結部、7c・・延出部、8・・第1ダイオード、9・・第2ダイオード、10・・第1外部接続用端子、11・・絶縁樹脂、12・・第2外部接続用端子、13・・空間、22・・コンデンサ素子

Claims (3)

  1. コンデンサ(2)がケース(1)内に収納され、上記コンデンサ(2)は、両端部に電極(3)(4)が形成され、上記ケース(1)は、上記コンデンサ(2)の周囲を囲む側壁(1b)を有し、複数対の第1外部接続用端子(10)と第2外部接続用端子(12)とが、上記コンデンサ(2)の両外側と上記ケース(1)の側壁(1b)との間に配置されて一部がケース(1)の外側に引き出されており、各対の第1外部接続用端子(10)と第2外部接続用端子(12)との間には、コンデンサ(2)の両外側に第1ダイオード(8)と第2ダイオード(9)の対がそれぞれ配置されており、上記第1及び第2外部接続用端子(10)(12)には、上記第1ダイオード(8)の一方の極が接続されると共に上記第2ダイオード(9)の一方の極が接続され、上記第1及び第2外部接続用端子(10)(12)に接続された上記第1ダイオード(8)の一方の極と上記第2ダイオード(9)の一方の極とは互いに反対の極性であり、上記第1ダイオード(8)の他方の極は、上記コンデンサ(2)の一方の電極(3)に接続されて、上記第2ダイオード(9)の他方の極は、上記コンデンサ(2)の他方の電極(4)に接続されていることを特徴とする回路モジュール。
  2. 上記コンデンサ(2)は複数個のコンデンサ素子(22)より成り、一方の電極(3)が第1共通端子(5)に接続され、他方の電極(4)が第2共通端子(7)に接続されており、上記第1共通端子(5)には上記第1ダイオード(8)の他方の極が接続されて、上記第2共通端子(7)には上記第2ダイオード(9)の他方の極が接続されていることを特徴とする請求項1の回路モジュール。
  3. 上記ケース(1)は、上記側壁(1b)が壁板(1a)の縁部から延出されて上記壁板(1a)の周囲を囲み、上記壁板(1a)の垂直方向が開放されて上記側壁(1b)の端部に囲まれた開口(1c)を有し、上記第1及び第2共通端子(5)(7)は、上記ケース(1)に収納されて絶縁樹脂(11)に埋設されており、上記第1共通端子(5)が上記ケース(1)の開口(1c)側に配置され上記第2共通端子(7)が上記ケースの壁板(1a)側に配置されて、上記第1及び第2共通端子(5)(7)は、上記コンデンサ(2)の電極(3)(4)が接続された複数個の接続部(5a)(7a)と上記接続部(5a)(7a)を連結する連結部(5b)(7b)とを有し、上記接続部(5a)(7a)と上記連結部(5b)(7b)とに囲まれた開口部(5d)が上記ケース(1)の側壁(1b)に囲まれた領域の中央に位置していることを特徴とする請求項2の回路モジュール。
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