JP2006127487A - 外為書類作成支援システムおよび外為書類作成支援方法 - Google Patents
外為書類作成支援システムおよび外為書類作成支援方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006127487A JP2006127487A JP2005270125A JP2005270125A JP2006127487A JP 2006127487 A JP2006127487 A JP 2006127487A JP 2005270125 A JP2005270125 A JP 2005270125A JP 2005270125 A JP2005270125 A JP 2005270125A JP 2006127487 A JP2006127487 A JP 2006127487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foreign exchange
- document
- data
- exchange document
- program
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Abstract
【課題】外為取引の手続きに必要な外為書類を顧客が効率的に作成することを支援する外為書類作成支援システムを提供する。
【解決手段】外為書類作成支援システムは、Webバンキングサーバ10と勘定ホスト20とで構成され、Webバンキングサーバ10は、外為書類用の雛形データおよびこの雛形データを使って外為書類を作成するための書類作成プログラムとを顧客PC30からのダウンロード要求に応じて配信する。勘定ホスト20は、外為書類に記入されるべき外為取引データを保持しており、Webバンキングサーバ10は、書類作成プログラムが発生させる要求に応じて、勘定ホスト20が保持する外為取引データを取得して転送する。そして、書類作成プログラムは、Webバンキングサーバ10から転送された外為取引データを作成中の外為書類の雛形データに反映させる。
【選択図】 図2
【解決手段】外為書類作成支援システムは、Webバンキングサーバ10と勘定ホスト20とで構成され、Webバンキングサーバ10は、外為書類用の雛形データおよびこの雛形データを使って外為書類を作成するための書類作成プログラムとを顧客PC30からのダウンロード要求に応じて配信する。勘定ホスト20は、外為書類に記入されるべき外為取引データを保持しており、Webバンキングサーバ10は、書類作成プログラムが発生させる要求に応じて、勘定ホスト20が保持する外為取引データを取得して転送する。そして、書類作成プログラムは、Webバンキングサーバ10から転送された外為取引データを作成中の外為書類の雛形データに反映させる。
【選択図】 図2
Description
この発明は、例えばインターネットを介して顧客に各種サービスを提供するために構築される銀行の電算システムに適用して好適な外為書類作成支援システムおよび外為書類作成支援方法に関する。
例えば輸出入を業とする貿易商等では、資金融通を迅速に行うために、銀行との取引が不可欠である。銀行との取引により、例えば輸出者においては、輸入者との間の決済を待たずに、その代金相当額を資金として速やかに利用することが可能となる。以下、この種の取引を外為取引と称する。
この外為取引の場合、輸出者は、輸出手形買取依頼書や外為取引に関わる念書などの書類を作成して銀行に提出するのが一般的である。外為取引に関わる念書は、例えば貿易書類と輸出L/C(Letter of Credit)の内容とに齟齬が存在し、輸入地の手形決済銀行が手形決済を拒絶した場合、手形買取金額を銀行に返還する旨を約束するものである。視点を変えると、この外為書類の授受により、銀行は、外為取引として様々なサービスを顧客に提供できることになる。
ところで、銀行に持ち込まれるこの種の書類は、現状では、銀行制定の用紙に顧客が手書きやタイプ打ちすることによって作成されている。前述の輸出手形買取依頼書や外為取引に関わる念書を作成する際、顧客は、該当の輸出L/Cや貿易書類を見ながら作成することになるが、商取引数が相当数に及ぶ場合、その手間は膨大となり、また、転記ミスを生じさせるおそれもある。そもそも、作成した書類を銀行窓口に持ち込む行為自体が手間であるともいえる。
さらに、最近では、インターネットの普及が目覚ましく、このインターネットを利用した商取引も種々行われているに至っている。このような状況にあって、この種の書類の作成や授受についても、インターネットを利用して、効率化のための何らかの支援サービスが行えないか、銀行および顧客の双方で強く要望されていた。
この発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、外為取引の手続きに必要な外為書類を顧客が効率的に作成することを支援する外為書類作成支援システムおよび外為書類作成支援方法を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために、この発明は、外為取引の手続きとして外為書類の提出を顧客に依頼する銀行の電算システムに適用される外為書類作成支援システムであって、前記外為書類をコンピュータで作成する際に利用可能な電子化された雛形データを管理する雛形データ管理手段と、前記外為書類に記入されるべき前記外為取引に関わる外為取引データを管理する外為取引データ管理手段と、前記外為取引データの取得および反映を含む前記雛形データを用いた前記外為書類の作成を実行するプログラムを管理するプログラム管理手段と、前記雛形データおよび前記プログラムをネットワーク経由で配信し、前記プログラムが発行させる要求に応じて、前記外為取引データを前記ネットワーク経由で転送する転送制御手段とを具備することを特徴とする。
また、この発明は、外為取引の手続きとして外為書類の提出を顧客に依頼する銀行の電算システムに適用される外為書類作成支援方法であって、前記外為書類をコンピュータで作成する際に利用可能な電子化された雛形データと、前記外為書類に記入されるべき前記外為取引に関わる外為取引データと、前記外為取引データの取得および反映を含む前記雛形データを用いた前記外為書類の作成を実行するプログラムとを管理し、前記雛形データおよび前記プログラムをネットワーク経由で配信し、前記プログラムが発行させる要求に応じて、前記外為取引データを前記ネットワーク経由で転送することを特徴とする。
この発明によれば、外為取引の手続きに必要な外為書類を顧客が効率的に作成することを支援する書類作成支援システムおよび書類作成支援方法を提供できる。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態を説明する。まず、図1を参照して、本実施形態の外為書類作成支援システムがどのような状況において利用されるものであるのかについてその概要を説明する。
いま、A国(例えば本邦)の輸出者100とB国(例えば韓国)の輸入者200との間で商取引が行われており、輸出者100は輸出地銀行のX銀行x1店101、輸入者200は輸入地銀行のY銀行y1店201にそれぞれ口座を開設しているものとする。例えば商品の発送後、この商取引に関する輸出手形買取依頼の手続きを、取引銀行であるX銀行x1店101にて行う場合、輸出者100は、輸出手形買取依頼書や外為取引に関わる念書などの書類を各件ごとに作成して提出する必要がある。そして、この書類の作成は、各件についての貿易書類や、輸入者200が取引銀行であるY銀行y1店201から発行を受けた輸入L/C、つまり輸出者100から見れば輸出L/Cを見ながら、銀行制定の用紙に手書きまたはタイプ打ちするのが一般的である。このような作業は、非常に手間がかかり、また、転記ミスを起こしやすい。そこで、本実施形態の外為書類作成支援システムは、この種の書類を効率的に作成するための支援サービスを顧客に対して提供する。
本サービスを利用して、例えば輸出手形買取依頼書を作成する場合、輸出者100は、Webサーバ上で公開されたWebページを閲覧可能なコンピュータ(顧客PC30)を使って、インターネット1経由でX銀行のwebバンキングサーバ10に接続する。X銀行における勘定処理は、メインフレームなどと称される大型コンピュータである勘定ホスト20が一元的に実行・管理しており、Webバンキングサーバ10は、勘定処理に関しては、この勘定ホスト20のFEP(Front-End-Processor)として、インターネット1上での窓口の役割を果たしている。このwebバンキングサーバ10と勘定ホスト20との間は、専用ネットワークによって相互接続されている。
Webサーバとしてインターネット1に接続されるWebバンキングサーバ10は、輸出手形買取依頼書その他の外為書類をコンピュータで作成する際に利用可能な電子化された雛形データと、この雛形データを使って外為書類を効率的に作成するための書類作成プログラムとを保持している。輸出者100は、まず、この雛形データおよび書類作成プログラムのダウンロードを実行する。
輸入者200がY銀行y1店201で発行依頼した輸入L/C(輸出者100から見れば輸出L/C)等の外為取引データは、Y銀行の勘定ホスト202から金融機関の専用通信網であるSWIFTネットワーク2経由でX銀行の勘定ホスト20に転送され、勘定ホスト20で管理されている。Webバンキングサーバ10は、ダウンロード先の顧客PC30上で動作する書類作成プログラムが発行させる要求に応じて、当該顧客の外為取引に関わる輸出L/Cデータを勘定ホスト20から取得して転送し、一方、書類作成プログラムは、この転送されてきた輸出L/Cデータを雛形データに反映させることにより、外為書類の記載項目の一部または全部を自動的に記入済みの状態にする。この書類作成プログラムによる外為書類の作成は、例えば広く普及した市販の帳票作成ツールを介して、当該帳票作成ツールで取り扱い可能なファイル形式の雛形データを編集することによって実行される。また、書類作成プログラムは、その記載内容を示す光学的に読み取り可能な2次元コードのイメージデータを作成して外為書類に付与する機能を有している。
つまり、本実施形態の外為書類作成支援システムは、Webバンキングサーバ10と勘定ホスト20とが協働することで実現されており、例えば輸出L/Cを見ながら手書きやタイプ打ちしていた輸出手形買取依頼書等、各種書類の作成作業を大幅に効率化する支援サービスを顧客に対して提供する。
この顧客PC30側で作成された外為書類は、輸出者100によりプリントアウトされたものがX銀行x1店101に持ち込まれても良いし、インターネット1経由でWebバンキングサーバ10が受領しても良い。X銀行x1店101に持ち込まれた場合には、その外為書類に付与された2次元コードをスキャナや市販の専用システムで読み取ることにより、その記載内容を電子データとして取得できるので、顧客側の効率化に加えて、銀行側における外為書類に関する事務処理の効率化も図られる。また、インターネット1経由でWebバンキングサーバ10が受領した場合、Webバンキングサーバ10が、付与された2次元コードからその記載内容を読み取って、不備がないかどうかを判定する。そして、もし、何らかの不備があると、Webバンキングサーバ10は、外為書類の不受理をその不備内容と共に通知する。一方、不備がなければ、その記載内容は、勘定ホスト20に引き渡されることになる。なお、Webバンキングサーバ10は、メールサーバとしても動作して機密性の高いメール環境を提供しており、輸出者100は、このメール環境を利用して、外為書類をWebバンキングサーバ10に送信する。
図2は、本実施形態の外為書類作成システムの機能構成を示すブロック図である。図中の認証システム41および整合性判定システム42は、Webバンキングサーバ10の負荷を軽減させるべくその一機能を分担させるために設けられるものであり、認証システム41は、通信相手が真正な顧客かどうかをWebバンキングサーバ10からの依頼に応じて判定し、また、整合性判定システム42は、インターネット1経由で受領した外為書類の整合性をWebバンキングサーバ10からの依頼に応じて判定する。
Webバンキングサーバ10は、ネットワークインタフェース部11、Webサーバ部12、転送制御部13、書類受領部14およびデータベース15を備えている。ネットワークインタフェース部11は、主に、専用ネットワーク経由による勘定ホスト20との間の通信を実行する。認証システム41や整合性判定システム42との通信も、このネットワークインタフェース部11が司る。一方、Webサーバ部12は、データベース15にコンテンツとして格納されたHTMLファイルの転送要求を受け付ける手順で、インターネット1経由による顧客PC30との間の通信を実行する。また、このWebサーバ部12は、メールサーバとしても動作する。
転送制御部13は、顧客PC30側からの要求に応じて、データベース15に格納された雛形データおよび書類作成プログラムを転送し、また、この書類作成プログラムが発行させる要求に応じて、勘定ホスト20の後述するデータベース23から輸出L/C等の外為取引データを読み出して顧客PC30側に転送する。この外為取引データの転送要求を受け付けるにあたり、転送制御部13は、顧客PC30の操作者が真正な顧客かどうかの判定を認証システム41に依頼する。書類受領部14は、顧客PC30側から送信された外為書類に付与された2次元コードを読み取り、例えばXMLデータに変換して整合性判定システム42に転送し、この外為書類の記載内容の整合性判定を依頼する。そして、何らかの不備が返答された場合、書類受領部14は、外為書類の不受理をその不備内容と共に顧客PC30側に通知する。また、不備がない場合には、このXMLデータは、整合性判定システム42から勘定ホスト20に引き渡され、その後の勘定処理に用いられることになる。また、書類受領部14は、XMLデータを認証システム41に引き渡す際、この外為書類の作成に用いられた外為取引データを付与しておく。
なお、顧客から受領する外為書類は、n種類の帳票で1セットの場合が多く、かつ、この帳票群に加えて、貿易書類(原本)の提出を受けるのが一般的である。例えばLC付輸出為替買取依頼書の場合、輸出為替買取依頼書、手形、念書の3つで1セットであり、かつ、INVOICE、Packing List、Bill of Lading(またはAir WayBill)、Insurance Policy等の貿易書類(原本)を併せて受領する。そこで、この外為書類作成支援システムでは、Webバンキングサーバ10が提供するメール環境にてインターネット経由で外為書類を受領するにあたり、この貿易書類の記載内容を含むファイルを便宜的に併せて受領し、この貿易書類の記載内容も含めて外為書類の整合性判定を実行する。そして、そのために、Webバンキングサーバ10は、貿易書類の記載内容を含むファイル内の項目の配列を定義するためのマッピングプログラムを保有し、例えば本サービスの申し込み時や利用開始時に、各顧客にその定義を依頼する。図3は、このマッピングプログラムが顧客PC30に表示させる画面の一例であり、この画面上で各貿易書類の配列を定義することにより、顧客は、各項目を任意に配列した例えばCSV形式やXML形式のファイルを、貿易書類の記載内容を含むファイルとして外為書類に添付して送信することが可能となり、一方、外為書類作成支援システム側では、この各項目が任意に配列されたファイルの各項目をWebバンキングサーバ10にて所定の配列に変換した上で整合性判定システム42に引き渡すことが可能となる。そして、整合性判定システム42は、このように引き渡される貿易書類を含めた外為書類について、必須項目は網羅されているか、書類相互間に齟齬がないかどうか、などのチェックを実施する。
勘定ホスト20は、ネットワークインタフェース部21、勘定処理部22およびデータベース23を備えている。ネットワークインタフェース部21は、専用ネットワーク経由によるWebバンキングサーバ10との間の通信を実行する。勘定処理部22は、勘定ホスト20の主要部であり、整合性判定システム42から引き渡された前述のXMLデータに基づき、その記載内容に基づく勘定処理を実行する。勘定処理部22が実行する外為取引に関する勘定処理としては、銀行レートを使っての金額換算、他行向けの対外発電処理などが挙げられる。前述したように、外為書類の提出は、貿易書類(原本)を伴うことが一般的であるため、ここでは、この貿易書類(原本)は、便宜的にメールによって送信されるファイルとは別に、例えば郵送などによって銀行に提出するものとする。従って、この勘定処理部22による勘定処理は、ファイル内のデータと貿易書類(原本)とに齟齬がないことが行員により確認され、勘定ホスト20の端末によって(当該外為取引手続きについての)承認操作が行われた場合に実行されるようにする。この処理結果は、勘定ホスト20からWebバンキングサーバ10に通知され、このWebバンキングサーバ10によって、顧客PC30に対してメールによる通知がなされる。
また、顧客PC30には、Webブラウザ部31が設けられ、このWebブラウザ部31によって、インターネット1経由によるWebバンキングサーバ10へのアクセスが実行され、前述の雛形データ、書類作成プログラム、外為取引データのダウンロードが実現されている。ここでは、各種書類をコンピュータで作成可能な帳票作成ツールが各顧客PC30に別途インストールされているものとし、書類作成プログラムは、この帳票作成ツールを介して雛形データを使った書類作成を実行する。
次に、図4乃至図12を参照しながら、本実施形態の外為書類作成支援システムにおけるサービス提供手順を説明する。
Webバンキングサーバ10は、各種画面をWebブラウザに表示させるためのHTMLファイルを保持している。Webバンキングサーバ10にアクセスした顧客PC30の表示装置には、まず、ホームページと称される画面が表示され、このホームページ上に埋め込まれたハイパーリンクを辿ることにより、図4に示す画面を顧客PC30の表示装置に表示させることができる。そして、顧客は、外為書類の作成支援サービスを利用する場合、この画面上に「外為ドキュメンタリー作成サポートサービス」と記されたボタンaをマウスなどのポインティングデバイスで選択指示する。
ボタンaが選択指示されると、書類作成プログラムのダウンロード要求が顧客PC30上で動作するWebブラウザ部31からWebバンキングサーバ10に送信されるようになっており、この書類作成プログラムをダウンロードするか否かを確認する画面が図5に示すように表示された後、その実行をボタンbの押下によって明示的に指示されると、Webバンキングサーバ10のWebサーバ部12経由で転送制御部13による書類作成プログラムの転送が実行される。また、この時、この書類作成プログラムが作成可能な外為書類の雛形データも、書類作成プログラムに付随して転送される。この書類作成プログラムおよび雛形データは、顧客PC30の任意の領域に格納されることになる。
ダウンロードされた書類作成プログラムは、起動されると、まず、図6に示す画面を表示する。図示のように、この画面では、「LC付輸出為替買取依頼書」、「LCなし輸出為替買取依頼書」、「LC付輸出為替取立依頼書」、「LCなし輸出為替取立依頼書」のいずれの書類を作成するのか、または「その他銀行宛書類」を作成するのか、その指示を受け付ける。そして、例えば「LC付輸出為替買取依頼書作成」と記されたボタンc1が選択指示されると、書類作成プログラムは、図7に示すような、「LC付輸出為替買取依頼書」を作成するための画面を表示する。
この画面では、書類作成プログラムと共にダウンロードされた「LC付輸出為替買取依頼書」用の雛形データが領域d1に表示される。雛形データは、顧客PC30で動作する帳票作成ツールが取り扱い可能なファイル形式で構成されており、この領域d1上での編集操作は、書類作成プログラムを介して帳票作成ツールに伝達される。
また、この画面上で、「L/Cデータを取込んで依頼書を作成」と記されたボタンd2を選択指示すると、本来であれば輸出L/Cを見ながら書き込んでいた項目を、Webバンキングサーバ10から取り込んで自動的に埋め込むことができる。ボタンd2が選択指示されると、書類作成プログラムは、Webブラウザ部31にL/Cデータのダウンロード要求を送信させる。Webバンキングサーバ10では、この要求をWebサーバ部12経由で転送制御部13が受信し、転送制御部13は、まず、この要求が真正な顧客からのものであるのかどうかを認証システム41に依頼する。そして、真正な顧客であることが確認されると、転送制御部13は、この顧客についてのL/Cデータのファイル名をネットワークインタフェース部11経由でデータベース23から取得する。そして、転送制御部13は、そのファイル名すべてを選択肢とする候補一覧をWebサーバ部12経由で顧客PC30に返送する。この候補一覧は、Webブラウザ部31によって、図8に示すウインドウe1内に表示される。ここでは、この顧客についてのL/Cデータとして、”輸出LCデータ2004061001.csv”というファイル名のファイルが1つだけ存在し、かつ、このファイルが、いま作成しようとしている「LC付輸出為替買取依頼書」の商取引に関する輸出L/Cであるものとする。この場合、顧客は、このファイルを選択状態とし、ボタンe2を選択指示する。そうすると、書類作成プログラムは、Webブラウザ部31に当該ファイルのダウンロード要求を送信させる。これにより、この要求をWebサーバ部12経由で受け取った転送制御部13が、ネットワークインタフェース部11経由で該当ファイルをデータベース23から読み出し、この読み出したファイルをWebサーバ部12経由で顧客PC30に返送する。
なお、ここでは、その顧客についてのすべてのL/Cデータを一覧表示して、その中から所望のL/Cデータを選択させる例を示したが、顧客にL/C番号を入力させて対応するL/Cデータを返送するようにしても良い。
返送されてきたL/Cデータは、Webブラウザ部31から書類作成プログラムに引き渡される。そして、このL/Cデータ中の各項目をどのフィールドに埋め込むかが書類作成プログラムから帳票作成ツールに指示され、その結果、例えば図9のフィールドf1のように、作成中の「LC付輸出為替買取依頼書」に自動的に反映される。
ところで、前述したように、この種の外為書類では、n種類の帳票で1セットの場合が多い。従って、そのセット内で同一の記載を複数の帳票に渡って行わなければならないといったことも珍しくない。そこで、この外為書類作成支援システムでは、この同一の記載を繰り返すといった煩わしい手間を省くことを実現する仕組みをさらに備える。
図10は、この仕組みを実現する雛形データの構成を説明するための概念図である。ここでは、帳票Aの項目X、帳票Bの項目Y、帳票Cの項目Zが同一の記載がなされるべき項目であったとする。
この場合、帳票Aの雛形データは、項目Xに対して共通タグ1が割り当てられ、この共通タグ1が割り当てられた項目Xへの入力が行われた場合、その入力内容を、帳票Bおよび帳票Cにて同一の共通タグ1が割り当てられた項目Yおよび項目Zに反映させるための関数群を含むといった構成をもつ。
また、帳票Bの雛形データは、項目Yに対して共通タグ1が割り当てられ、この共通タグ1が割り当てられた項目Yへの入力が行われた場合、その入力内容を、帳票Aおよび帳票Cにて同一の共通タグ1が割り当てられた項目Xおよび項目Zに反映させるための関数群を含むといった構成をもつ。
同様に、帳票Cの雛形データは、項目Zに対して共通タグ1が割り当てられ、この共通タグ1が割り当てられた項目Zへの入力が行われた場合、その入力内容を、帳票Aおよび帳票Bにて同一の共通タグ1が割り当てられた項目Xおよび項目Yに反映させるための関数群を含むといった構成をもつ。
帳票A,B,Cの各雛形データがこのような構成を持つことで、帳票Aの項目X、帳票Bの項目Y、帳票Cの項目Zの中のいずれかの項目に入力がなされると、その入力内容が他の項目に自動的に反映されるため、同一の記載を繰り返すといった煩わしい手間を省くことが実現される。
なお、図10では、ある帳票で入力された項目の内容が、他の帳票の項目に自動的に反映される例を示したが、入力内容の反映先は同一帳票上であっても構わない。また、この帳票A,B,Cは、それぞれが種類の異なる帳票であってもよいし、n枚綴りの同一種類の帳票内の3枚であってもよい。
また、この画面の下部には、画面に表示された「LC付輸出為替買取依頼書」をプリンタで印刷するためのボタンf2が設けられ、このボタンf2が選択指示されると、書類作成プログラムは、この「LC付輸出為替買取依頼書」の印刷データをプリンタに向けて出力する。書類作成プログラムは、この「LC付輸出為替買取依頼書」の記載内容を示す光学的に読み取り可能な2次元コードのイメージデータを作成し、この「LC付輸出為替買取依頼書」のデータに付属させる機能を有しており、ボタンf2の押下によりプリンタで印刷された「LC付輸出為替買取依頼書」には、図11に示すように、その記載内容を示した2次元コードgが印刷される。これにより、この印刷された「LC付輸出為替買取依頼書」が持ち込まれたX銀行x1店101では、この2次元コードgをスキャナまたは市販の専用システムで読み取ることにより、その記載内容を電子データとして取得でき、事務作業の効率化を図ることができる。この2次元コードのイメージデータの作成は、編集操作と同期的に行われ、何らかの入力が行われる度に、表示される2次元コードの形状は変化する。
さらに、この図9に示す画面の下部には、画面に表示された「LC付輸出為替買取依頼書」の電子データをファイルとして保存するためのボタンf3が設けられる。このボタンf3の押下により保存されたファイルは、「保存済の依頼書データを取込んで依頼書を作成」と記されたボタンf4を選択指示することで呼び出すことができるので、例えば「LC付輸出為替買取依頼書」の作成を一旦中断した後に再開する場合や、僅かに手を加えるだけで作成可能な「LC付輸出為替買取依頼書」を別途新たに作成する場合などに有効的に活用することができる。「ダウンロード」と記されたボタンf5は、作成した「LC付輸出為替買取依頼書」の電子データをWebバンキングサーバ10にメールで送信する場合に使用する専用のフォルダに格納するためのものである。
この「LC付輸出為替買取依頼書」の作成画面には、関連書類である「手形」や前述の念書である「L/I(Letter of Indemnity)」を作成するための画面に簡単に移行できるように、ボタンf6、f7がそれぞれ設けられている。「手形作成ページへ」と記されたボタンf6が選択指示されると、書類作成プログラムは、「手形」用の雛形データを使って図12に示す「手形」作成画面を表示し、「L/I作成ページへ」と記されたボタンf7が押下されると、「L/I」用の雛形データを使って図13に示す「L/I」作成画面を表示する。そして、このボタンf6,f7の押下により表示される「手形」,「L/I」にも、「LC付輸出為替買取依頼書」を作成する際にダウンロードしたL/Cデータ中の項目が自動的に反映される。
なお、図12に示す「手形」の作成画面にも、「LC付輸出為替買取依頼書」や「L/I」の作成画面に移行するためのボタンh1,h2がそれぞれ設けられ、また、図13に示す「L/I」の作成画面にも、「LC付輸出為替買取依頼書」や「手形」の作成画面に移行するためのボタンi1,i2がそれぞれ設けられている。つまり、この「LC付輸出為替買取依頼書」、「手形」、「L/I」の各作成画面間は任意に移動することができるようになっている。また、例えば「L/I」の作成をもって今回の書類作成作業を終了させる場合、図13に示す「L/I」の作成画面の下部に「戻る」と記されたボタンi3を選択指示すると、図6に示す初期画面に戻るので、続いて、この画面の下部に「閉じる」と記されたボタンc2を選択指示することで、この書類作成プログラムを終了させることができる。そして、このように作成した外為書類は、各画面の「ダウンロード」ボタンで専用のフォルダに格納することにより、Webバンキングサーバ10が提供するメール環境を使って、Webバンキングサーバ10に送信することができる。
次に、図14および図15のフローチャートを参照して、この外為書類作成支援システムの動作手順を説明する。
図14は、本外為書類作成支援システムの基本フローである。
外為書類の作成支援サービスを利用する顧客は、まず、顧客PC30を使ってWebバンキングサーバ10にアクセスし(ステップB1)、書類作成プログラムと雛形データのダウンロード要求を行う(ステップB2)。一方、この要求を受けたWebバンキングサーバ10は、書類作成プログラムおよび雛形データを転送する(ステップA1)。
書類作成プログラムと雛形データとをダウンロードすると、顧客は、この書類作成プログラムを起動して、雛形データを用いた書類作成を開始し、その書類に必要な外為取引データの取得および反映を実行する(ステップB3)。一方、Webバンキングサーバ10は、この取得要求に応じて、外為取引データの転送を実行する(ステップA2)。
また、顧客は、外為取引データから反映された項目のほか、作成中の外為書類に必要な項目についての追加入力を行い(ステップB4)、完成したら、その件についての貿易書類のファイルを添付し(ステップB5)、その外為書類をWebバンキングサーバ10に送信する(ステップB6)。そして、この外為書類を受信したWebバンキングサーバ10は、図15にその詳細な流れを示す受領処理を実行する(ステップA3)。
顧客からの外為書類を受信すると、Webバンキングサーバ10は、その外為書類に付与された2次元コードのイメージデータからその記載内容を読み取ると共に(ステップC1)、添付された貿易書類ファイルのマッピングを行い(ステップC2)、その結果を整合性判定システム42に転送して、整合性のチェックを行わせる(ステップC3)。ここで、整合性が確認されると(ステップC4のYES)、各データが整合性判定システム42から勘定ホスト20に引き渡され、このデータを用いた勘定処理が実行される(ステップC5)。この結果は、Webバンキングサーバ10から顧客にメールで返信される(ステップC6)。
一方、その整合性が否定されると(ステップC4のNO)、その不備内容が整合性判定システム42からWebバンキングサーバ10に通知され、例えば欠陥が検知された箇所を赤く配色した外為書類を添付する等、不備内容と共に外為書類の不受理がWebバンキングサーバ10から顧客に返信される(ステップC7)。
以上のように、本外為書類システムによれば、外為書類の作成や授受を効率化するための支援サービスを顧客に対して提供することができる。
なお、前述の実施形態では、顧客PC30側で作成された外為書類は、プリントアウトされたものが銀行の本支店窓口に持ち込まれるか、電子化された帳票データがインターネット1経由でWebバンキングサーバ10に送信される旨を説明した。一方、近時、カメラ機能やメール送受信機能を搭載した高機能タイプの携帯電話機が広く普及している。従って、このような高機能タイプの携帯電話機の利用を考慮すれば、例えば図16に示すような方法での外為書類の受け渡しも実現可能である。
図11に示したように、外為書類をプリントアウトすると、その記載内容を表した2次元コード(図11のg)が当該外為書類上に付与される。そこで、このプリントアウトした外為書類上の2次元コードの部分をカメラ付携帯電話機50で撮影し、その画像データをメールに添付してインターネット1経由でWebバンキングサーバ10に送信する。Webバンキングサーバ10は、この添付された画像データを読み取ることで、その記載内容を電子データとして取得することができる。
また、前述の実施形態では、外為書類の記載内容をWebバンキングサーバ10で取得する方法として、その記載内容を示す2次元コードを外為書類に付与し、この付与された2次元コードを読み取る例を説明した。この外為書類の記載内容の取得については、2次元コードの付与に代えて、例えば以下のような機能を書類受領部14が備えることによっても可能である。
外為書類の電子データが例えば米アドビシステムズ社のPDF(Portable Document Format)データであると想定する。この場合、書類受領部14は、まず、このPDFデータをXFDF(XML-based Form Data Format)データ化する。次に、書類受領部14は、このXFDFデータを一旦CSV(Comma-Separated Value)データに変換した後、このCSVデータを勘定ホスト20が取り扱い可能な形式のデータ(例えば全国銀行協会制定の全銀プロトコルデータ)に再変換する。この再変換後のデータを整合性判定システム42に転送することで、前述の2次元コードを介在させた場合と同様に、以降の処理を進めることができる。つまり、本外為書類作成支援システムは、2次元コードの付与に限定されず、種々の変形が容易に可能である。
また、外為書類の電子データをWebバンキングサーバ10で受領する本外為書類作成支援システムでは、例えば図17に示すような応用も可能である。より具体的には、例えば本システムを利用して作成した手形が銀行の本支店窓口に持ち込まれた際、受付業務の一環として、その手形にICタグをセットする。そして、このICタグの情報を、手形上の2次元コードの情報と一緒にWebバンキングサーバ10に送信する。この時点で、Webバンキングサーバ10は、手形とICタグとの関係を管理できることになる。
その後、この手形の流通経路上の各拠点から、ICタグの情報をWebバンキングサーバ10に送信する。この各拠点からのICタグ情報の送信は、手形とICタグとの関係を管理するWebバンキングサーバ10から見れば、即ち各手形の所在場所通知ということになるため、Webバンキングサーバ10は、所在場所情報を各手形毎に管理する。所在場所情報を各手形毎に管理することで、Webバンキングサーバ10は、目的の手形が現在どこにあるのかをリアルタイムに確認できるといったサービスを顧客に対して更に提供できることになる。
1…インターネット、2…SWIFTネットワーク、10…Webバンキングサーバ、11…ネットワークインタフェース部、12…Webサーバ部、13…転送制御部、14…書類受領部、15…データベース、20…勘定ホスト、21…ネットワークインタフェース部、22…整合性判定部、23…データベース、30…顧客PC、31…ブラウザ部、41…認証システム、42…整合性判定システム、50…カメラ付携帯電話機、100…輸出者、200…輸入者、202…勘定ホスト。
Claims (12)
- 外為取引の手続きとして外為書類の提出を顧客に依頼する銀行の電算システムに適用される外為書類作成支援システムであって、
前記外為書類をコンピュータで作成する際に利用可能な電子化された雛形データを管理する雛形データ管理手段と、
前記外為書類に反映されるべき前記外為取引に関わる外為取引データを管理する外為取引データ管理手段と、
前記外為取引データの取得および反映を含む前記雛形データを用いた前記外為書類の作成を実行するプログラムを管理するプログラム管理手段と、
前記雛形データおよび前記プログラムをネットワーク経由で配信し、前記プログラムが発行させる要求に応じて、前記外為取引データを前記ネットワーク経由で転送する転送制御手段と
を具備することを特徴とする外為書類作成支援システム。 - 前記プログラム管理手段により管理されるプログラムは、その記載内容を示す光学的に読み取り可能な2次元コードのイメージデータを作成して前記外為書類の電子データに付与する機能を有することを特徴とする請求項1記載の書類作成支援システム。
- 前記プログラムにより作成された外為書類の電子データを前記ネットワーク経由で受領する外為書類受領手段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の外為書類作成支援システム。
- 前記プログラム管理手段により管理されるプログラムは、その記載内容を示す光学的に読み取り可能な2次元コードのイメージデータを作成して前記外為書類の電子データに付与する機能を有し、
前記外為書類受領手段は、前記外為書類の電子データに付与された2次元コードからその記載内容を読み取る手段を有することを特徴とする請求項3記載の外為書類作成支援システム。 - 前記外為書類受領手段により読み取られた前記外為書類の記載内容の整合性を判定する整合性判定手段をさらに具備することを特徴とする請求項4記載の外為書類作成支援システム。
- 前記外為書類受領手段は、前記整合性判定手段により前記外為書類の記載内容に不備が検出された場合、その不備内容を前記ネットワーク経由で通知する手段を有することを特徴とする請求項5記載の外為書類作成支援システム。
- 前記外為書類受領手段は、前記整合性判定手段により前記外為書類の記載内容の整合性が確認された場合、その記載内容に基づいて実行される前記外為取引に関わる勘定処理の結果を前記ネットワーク経由で通知する手段を有することを特徴とする請求項5記載の外為書類作成支援システム。
- 外為取引の手続きとして外為書類の提出を顧客に依頼する銀行の電算システムに適用される外為書類作成支援方法であって、
前記外為書類をコンピュータで作成する際に利用可能な電子化された雛形データと、前記外為書類に反映されるべき前記外為取引に関わる外為取引データと、前記外為取引データの取得および反映を含む前記雛形データを用いた前記外為書類の作成を実行するプログラムとを管理し、
前記雛形データおよび前記プログラムをネットワーク経由で配信し、
前記プログラムが発行させる要求に応じて、前記外為取引データを前記ネットワーク経由で転送する
ことを特徴とする外為書類作成支援方法。 - さらに、前記プログラムにより作成された外為書類の電子データを前記ネットワーク経由で受領することを特徴とする請求項8記載の外為書類作成支援方法。
- 前記雛形データ管理手段により管理される雛形データは、同一の内容が記載されるべき複数の入力項目それぞれに対して共通のタグ情報を割り当て、前記複数の入力項目中のいずれかの入力項目に対して入力が行われた場合に、その入力内容を当該入力項目以外の他の入力項目すべてに自動的に反映させる構成を有することを特徴とする請求項1記載の書類作成支援システム。
- 前記外為書類受領手段は、前記外為書類の電子データからその記載内容を含むXFDF(XML-based Form Data Format)データを生成した後、このXFDFデータをCSV(Comma-Separated Value)データに変換し、このCSVデータを前記外為取引に関わる勘定処理を実行するシステムで取り扱い可能な形式のデータにさらに変換する手段を有することを特徴とする請求項3記載の外為書類作成支援システム。
- IC(Integrated Circuit)タグの情報と、このICタグが取り付けられた外為書類との対応を管理するとともに、前記外為書類の流通経路上の各拠点から送信される前記ICタグの情報を前記ネットワーク経由で受信して各外為書類の所在場所を管理し、前記外為書類の所在場所に関する問い合わせを前記ネットワーク経由で受け付け、その所在場所を前記ネットワーク経由で返答する所在場所管理手段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の外為書類作成支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005270125A JP2006127487A (ja) | 2004-09-29 | 2005-09-16 | 外為書類作成支援システムおよび外為書類作成支援方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004284144 | 2004-09-29 | ||
JP2005270125A JP2006127487A (ja) | 2004-09-29 | 2005-09-16 | 外為書類作成支援システムおよび外為書類作成支援方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006127487A true JP2006127487A (ja) | 2006-05-18 |
Family
ID=36722124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005270125A Withdrawn JP2006127487A (ja) | 2004-09-29 | 2005-09-16 | 外為書類作成支援システムおよび外為書類作成支援方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006127487A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009110336A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Daikin Ind Ltd | 情報処理装置 |
JP2009169878A (ja) * | 2008-01-21 | 2009-07-30 | Hitachi Ltd | 組をなす文書の生成方法,印刷方法,および,検証方法 |
KR100939108B1 (ko) | 2007-11-23 | 2010-01-28 | 조성훈 | 선하증권에 알에프아이디를 적용한 화물추적 시스템 및 그시스템의 관리방법 |
-
2005
- 2005-09-16 JP JP2005270125A patent/JP2006127487A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009110336A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Daikin Ind Ltd | 情報処理装置 |
KR100939108B1 (ko) | 2007-11-23 | 2010-01-28 | 조성훈 | 선하증권에 알에프아이디를 적용한 화물추적 시스템 및 그시스템의 관리방법 |
JP2009169878A (ja) * | 2008-01-21 | 2009-07-30 | Hitachi Ltd | 組をなす文書の生成方法,印刷方法,および,検証方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7487912B2 (en) | Electronic receipting | |
US7577587B2 (en) | Purchase order and purchase order response interactive forms | |
JP2005537588A (ja) | 電子請求書の提示および支払いに対する方法およびソフトウェアアプリケーション | |
JP7175938B2 (ja) | 支払システム、支払方法、及びプログラム | |
JP2009129097A (ja) | 口座振替受付システム、受付装置、端末装置、及び、コンピュータプログラム | |
JP2015156052A (ja) | 情報処理システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム | |
JP2006281701A (ja) | 請求書、請求書作成装置および請求書読取装置並びに請求書作成プログラムおよび請求書読取プログラム | |
JP2006127453A (ja) | 引換証利用の外国送金処理システムおよび外国送金処理方法 | |
JP2008225958A (ja) | 経費精算処理システム | |
JP2006127487A (ja) | 外為書類作成支援システムおよび外為書類作成支援方法 | |
JP2015130159A (ja) | 電子帳票サーバ、電子帳票サーバの動作方法、電子帳票サーバの動作プログラム、電子帳票サーバの動作プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2024006268A (ja) | 業務管理システム、業務管理方法及びプログラム | |
JP5622531B2 (ja) | 保険設計書生成及び訂正システム、保険設計書生成及び訂正方法およびプログラム | |
KR20000054486A (ko) | 인터넷을 이용한 인쇄, 출판 서비스방법 | |
JP5491921B2 (ja) | 経費管理サーバ、及び、当該経費管理サーバを実現するプログラム | |
KR20100123959A (ko) | 문서이미지 처리 시스템 및 그 방법 | |
CN106875238B (zh) | 发票信息生成方法和装置 | |
JP5157581B2 (ja) | 決済処理システム、方法、およびプログラム | |
JP7333038B1 (ja) | プログラム、コンピュータおよび情報処理方法 | |
JP7373821B1 (ja) | プログラム、コンピュータおよび情報処理方法 | |
WO2010116984A1 (ja) | 報酬付きサーバ連携システム、報酬付きサーバ連携方法、及び報酬付きサーバ連携用プログラム | |
JP7329225B1 (ja) | プログラム、コンピュータおよび情報処理方法 | |
TWM555027U (zh) | 電子保險單據之產生系統 | |
JP7272541B1 (ja) | プログラム、コンピュータおよび情報処理方法 | |
JP7378185B1 (ja) | 業務管理システム、業務管理方法及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20081202 |