JP2006126251A - カラー画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】印刷面や用紙サイズに応じて画像中央位置が変更される構成であっても、色ずれの最大値を小さく押さえることにより、色ずれの小さい高品質な画像を形成するカラー画像形成装置の提供。
【解決手段】入力される画像信号に応じて変調されたビームにより複数の感光体をそれぞれ走査露光するビーム走査手段を複数備え、多重画像を記録媒体に形成する画像形成部と、前記画像形成部により形成された画像の色ずれを検知する色ずれ検知手段と、前記色ずれ検知手段の検知結果に基づいて色ずれ補正を行う色ずれ補正手段を有し、前記色ずれ補正手段は、前記画像形成部を通過するときの前記記録媒体の前記ビーム走査方向中央位置に応じて前記色ずれ補正の補正値を変更することを特徴とするカラー画像形成装置。
【選択図】 図1
【解決手段】入力される画像信号に応じて変調されたビームにより複数の感光体をそれぞれ走査露光するビーム走査手段を複数備え、多重画像を記録媒体に形成する画像形成部と、前記画像形成部により形成された画像の色ずれを検知する色ずれ検知手段と、前記色ずれ検知手段の検知結果に基づいて色ずれ補正を行う色ずれ補正手段を有し、前記色ずれ補正手段は、前記画像形成部を通過するときの前記記録媒体の前記ビーム走査方向中央位置に応じて前記色ずれ補正の補正値を変更することを特徴とするカラー画像形成装置。
【選択図】 図1
Description
本発明は、カラープリンタ、カラー複写機、カラーファクシミリ等の、複数のレーザスキャナ光学系による複数の画像形成部を有するカラー画像形成装置に関し、形成された画像の色ずれを小さくする技術に関するものである。
電子写真方式のカラー画像形成装置においては、高速化のために複数の画像形成部を有し、搬送ベルト上に保持された記録材上や、中間転写ベルト上に順次異なる色の像を転写する方式が各種提案されている。
複数の画像形成部を有する装置の問題として、機械的精度等の原因により、各色の画像位置が合わないことにより発生する、いわゆる色ずれを起こしやすいことが挙げられる。
色ずれには、ビームの走査方向の書き出し位置が色ごとに異なることに起因する色ずれ(走査方向書き出し位置色ずれ)、ビームの走査方向の倍率が色ごとに異なることにより起こる色ずれ(走査方向倍率色ずれ)、ビームの走査方向と垂直な方向である用紙やベルトの搬送方向の書き出し位置が色ごとに異なることにより起こる色ずれ(搬送方向書き出し位置色ずれ)、ビームの走査線の傾きが色ごとに異なることにより起こる色ずれ等がある。
色ずれによる画像品質の劣化を防ぐため、色毎のレジストレーション合わせを行うことが行われている。例えば、中間転写ベルト(ITB:Intermediate Transfer Belt)や静電転写ベルト(ETB:Electrostatic Transportation Belt)上にレジスト検知用パターン画像を形成し、これを色ずれ検知センサで読み取り、画像の書き出し位置等にフィードバックすることによって補正を行う手段が用いられている。
色ずれ検知センサは、上記ITBあるいはETB上に形成されたレジスト検知用画像パターンを光源からの光で照射し、その反射光をフォーカシングした受光センサで読み取る。そして、色ずれ検知用パターンが通過することで出力される受光センサの信号の時間的な強度変化を位置ずれ情報として検知し、これに電気的な処理を行っている。
走査方向の色ずれを低減するために、例えば特許文献1ではそれぞれの色の走査方向中央が一致するように、走査方向書き出し位置を補正する構成が示されている。
図14を使って色ずれ補正の考え方を示す。同図は走査方向の走査線幅および走査位置を示す模式図である。61は基準色(例えばブラック(以下、K))の走査線、62は走査位置補正前の被補正色(例えばマゼンタ(以下、M))の走査線である。63はMの補正後の走査線である。補正は、走査線中央でKとMの走査線位置が一致するように行う。補正前は、図の左側でΔLL、右側でΔLRずれていたのに対し、補正後では色ずれが左右に均等に振り分けられ、左右ともに(ΔLL−ΔLR)/2のずれとなり、最大のずれ量が低減される。
特許文献1の考え方を搬送方向にも応用することができる。
図15は、搬送方向の中央合わせについて説明する図である。64Kは基準色であるKの走査線を示している。64Kの走査方向(図で左右方向)中央が画像の中央に相当する。64Mは補正前のMの走査線を示している。このとき、走査線の傾きにより、図の左側でΔLの搬送方向色ずれがある。右側でΔRの搬送方向色ずれがある。このとき、最大の色ずれ量はΔR(>ΔL)となる。65Mは補正を行った後のMの走査線を示している。搬送方向書き出し位置を変更することにより、搬送方向色ずれは左右とも(ΔR+ΔL)/2(<ΔR)となり、搬送方向の色ずれ最大値が小さくなる。
また、片面に画像が形成されたシートを反転させて、再度画像形成部に搬送して裏面に画像を形成した後、シート積載部に排出するようにしたもの、いわゆる両面印刷可能なプリンタがある(例えば特許文献2)。1面目の画像形成時には、用紙カセットや給紙トレイのサイド規制板により、用紙は画像形成部の走査方向(搬送方向に対して垂直方向)の中央を通る。1面目の画像形成後、斜送を補正するために、斜送ローラで用紙を斜送し、サイド規制板に当接させ、サイド規制板に接しながら移動することでまっすぐに用紙を送るようにする。
また、用紙カセットや給紙トレイには、用紙を中央合わせではなく、左右どちらか片側に合わせるものもある。
特開2000−218857号公報
特開2002−114409号公報
しかしながら、特許文献1に述べたような方法であると、特許文献2のように両面印刷で1面目と2面目で画像中央位置が異なる場合に、走査方向や搬送方向の色ずれを最小にできないという問題がある。
また、給紙が走査方向中央に合わせるタイプではなく、走査方向の片側に寄せるタイプである場合、用紙によって画像中央が異なり、同様に走査方向や搬送方向の色ずれを最小にできないという問題がある。
本発明の目的は、印刷面や用紙サイズに応じて画像中央位置が変更される構成であっても、色ずれの最大値を小さく押さえることにより、色ずれの小さい高品質な画像を形成することにある。
上記目的を達成するため、本出願にかかる第1の発明は、入力される画像信号に応じて変調されたビームにより複数の感光体をそれぞれ走査露光するビーム走査手段を複数備え、多重画像を記録媒体に形成する画像形成部と、前記画像形成部により形成された画像の色ずれを検知する色ずれ検知手段と、前記色ずれ検知手段の検知結果に基づいて色ずれ補正を行う色ずれ補正手段を有し、前記色ずれ補正手段は、前記画像形成部を通過するときの前記記録媒体の前記ビーム走査方向中央位置に応じて前記色ずれ補正の補正値を変更することを特徴とする。
本出願にかかる第2と第3の発明は、前記色ずれ補正手段は、前記ビーム走査方向(第2の発明)およびビーム走査方向と垂直方向(搬送方向)(第3の発明)の色ずれを前記記録媒体の前記ビーム走査方向略中央で色ずれが最小となるように補正することを特徴とする。記録媒体の走査方向中央で色ずれが最小になるため、色ずれを走査方向左右に振り分けることが可能となり、色ずれの最大値が小さくなる。
本出願にかかる第4の発明は、前記画像形成装置は、前記記録媒体の片面に画像が形成された後、その裏面に画像を形成する両面画像形成手段を有し、前記記録媒体が前記画像形成部を通過するときの前記ビーム走査方向位置が、前記画像形成が行われる面によって異なることを特徴とする。両面印刷などで、第1面目の印刷面と第2面目の印刷面で走査方向画像中央が異なっても、それぞれの記録媒体で走査方向画像中央で色ずれが最小にできるため、色ずれの最大値が小さくなる。
本出願にかかる第5の発明は、前記記録媒体を前記画像形成部に供給する給紙部を有し、前記給紙部は、前記記録媒体の前記ビーム走査方向サイズに応じて画像形成部での記録媒体の位置が異なるように前記記録媒体を供給することを特徴とする。
本出願にかかる第6の発明は、前記給紙部において前記ビーム走査方向の左右どちらか片側に前記記録媒体が寄せられた状態で画像記録媒体を画像形成部に供給することを特徴とする。
以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
実施例1では、両面印刷時に、1面目が給紙カセットによる中央合わせ、2面目がサイド規制板による走査方向に対して片寄せであるとき、1面目と2面目で走査方向色ずれ補正値を変更して画像中央で書き出しが合うように補正する構成について説明する。
図1は、本実施例における画像記録装置の構造を示す概略断面図である。
100はプリンタ本体である。プリンタ100には、画像形成部104と、この画像形成部104に用紙Sを供給する給紙部130とを備えている。また、排紙部131は、画像形成部104により画像が形成されたシートをシート積載部である排紙トレイ109上へ排紙する正逆回転可能なシート排出手段である排出ローラ108と、搬送路変更手段であるフラッパ107からなる。フラッパ107は、排紙時は、図で左側に動き、両面2面目の搬送時には図の右側に動く。113は斜送補正部で、両面2面目の搬送時に用紙の斜送を修正するのに用いる。
搬送路120は、給紙・画像形成・定着・排紙の搬送路を示している。搬送路121は、両面2面目の用紙搬送を示している。
本装置での両面印刷の動作を説明する。用紙の位置を説明するために図2を用いる。
コンピュータなどのホストからプリント開始指示があると、用紙カセット112から用紙Sが給紙ローラ101でピックアップされ、ローラ102とローラ103で画像形成部104に搬送される(用紙位置201)。画像形成部104では画像情報に応じたトナー画像が用紙に転写され、用紙に画像が形成される。その後、定着部105に用紙が搬送され、トナーが用紙に定着される(用紙位置202)。定着部105をでた用紙は、ローラ106に達し、フラッパ107が図で左側に倒れており、排紙ローラ108でフラッパ107を越える位置まで排紙される(用紙位置203)。用紙位置203まで用紙が排紙された後、フラッパ107は図の右側に倒れ、排紙ローラ108が逆回転し、斜送補正部113の位置まで搬送される。斜送補正部113では、後述する方法で、用紙を片側に寄せて斜送や位置ずれを直す(用紙位置204)。その後再給紙ローラ111で、搬送路120に合流する(用紙位置205)。このとき、用紙は、裏表が逆になっているため、2面目に画像を形成できる。後は用紙位置201、202、203の順に上述と同様に2面目に画像が形成される。用紙位置203では用紙が完全に排紙されるまで排紙ローラ108が回転し、排紙トレイ109に両面印刷が終了した用紙が排紙される。
次に、斜送補正部113における片寄せによる横レジ合わせの方法を説明する。
図3は、斜送ローラによる横レジ合わせを説明する図である。斜送補正部113周りの用紙の搬送を示している。
斜送補正部113は、駆動側のローラである搬送ローラ113aと従動側のローラである斜送コロ113bからなっている。搬送ローラ113aと斜送コロ113bにより、用紙が挟み込まれ、図3の矢印方向に搬送される。斜送コロ113bは、搬送方向に対し、図のように傾いて取り付けられている。搬送ローラが回転することにより、用紙は、斜送コロの傾きで図の左側に寄せられ、S1の位置からS2の位置に移動する。その後、サイド規制板301に沿って移動する。以上の動作により、横レジ合わせがなされる。
図4は、本実施例の用紙カセットを説明する図である。
112は用紙カセットである。この用紙カセットは、用紙サイズによらず、画像形成部の走査方向中央に用紙が配置されるようになっている。501aと502aは用紙規制板である。503aは、用紙であり、例えばA4サイズとする。用紙規制板501aと502aは図の左右方向に連動するようになっており、例えば501aを図の左方向に動かし、用紙503aを501aと502aで挟みこむと、用紙503aは画像形成部の走査方向中央に給紙されるような位置になる。
また、別サイズ(例えばB5サイズ)の用紙503bを用紙カセット112に入れたときには、用紙規制板501aを501bの位置まで動かすと、左側の用紙規制板502aは502bの位置まで動く。このときも、用紙503bは画像形成部の走査方向中央に給紙されるように配置される。
以上のような用紙カセットであると、両面印刷の1面目では用紙サイズに因らず、画像形成部の走査方向中央位置を用紙が通る。すなわち、用紙サイズが異なっても画像中央位置が一致する。一方、2面目は片側に用紙を寄せるため、用紙サイズにより画像中央位置が異なる。また、通紙可能な最大紙幅でない限り、1面目と2面目の画像中央位置は異なる。
図5は、画像形成部104の周りの構成を説明する図である。
画像形成部104では、4色すなわち、イエロー(以下、Y)、マゼンタ(以下、M)、シアン(以下、C)、ブラック(以下、K)の画像形成手段を備えている。同図において、1は静電潜像を形成する感光ドラム(k、c、m、yは各々K、C、M、Y用を示す)である。2は画像信号に応じて露光を行い感光ドラム1上に静電潜像を形成するレーザスキャナである。3は用紙を各色の画像形成部に順次搬送する、転写ベルトを兼ねた無端状の搬送ベルトである。4は、図示しないモータとギア等からなる駆動手段と接続され、搬送ベルト3を駆動する駆動ローラである。5は搬送ベルト3の移動に従って回転し、かつ搬送ベルト3に一定の張力を付与する従動ローラである。6は、搬送ベルト3上に形成された位置ずれ検知用パターンを検出する、搬送ベルトの両サイドに設けられた1対の光センサ(以下、色ずれ検知センサ)である。
画像形成部104周りの動作について説明する。説明には、図1と図5を用いる。
コンピュータなどからプリントすべきデータがプリンタに送られ、プリンタエンジンの方式に応じた画像形成が終了しプリンタ可能状態となると、用紙カセットから用紙が供給され、ローラ103まで到着する。次に用紙は、搬送ベルト3に到達し、搬送ベルト3により用紙が各色の画像形成部に順次搬送される。搬送ベルト3による用紙搬送とタイミングを合わせて、各色の画像信号が各レーザスキャナ2に送られ、感光ドラム1上に静電潜像が形成され、図示しない現像器でトナーが現像され、図示しない転写部で用紙上に転写される。図5では、Y、M、C、Kの順に順次画像形成される。その後用紙は搬送ベルトから分離され、定着部105で熱によってトナー像が用紙上に定着され、上述のように排紙トレイ109に排紙される。
次に、各画像形成部のスキャナ光学系について説明する。図6にスキャナ光学系の概略斜視図を示す。レーザビーム光源11より出射されたレーザビームはコリメータレンズを通る。ビームはコリメータレンズ12によりコリメートされた後、ポリゴンミラー13で走査される。走査されたビームはf−θレンズ14で走査速度を補正され、最終的に感光体1上に画像信号に対応した潜像を形成する。感光体上での画像信号書き込みタイミングを検出するための位置検出センサ16(以下、BDセンサと記述する)から出力された図示しない水平同期信号(以下、BD信号と記述する)にビデオクロックを同期(以下BD同期と記述する)させる。BD同期してから、ある時間遅延させ、画像信号の書き込みを開始する。
上述のように画像形成部が複数あるために、各画像形成部で形成される画像の位置が異なると画像に色ずれとして表れる。
上記のような色ずれを低減させるため、搬送ベルト3上に図7に示す様な位置ずれ検出用パターンを形成し、搬送ベルトの両サイドに設けられた1対のセンサ6で読み取り、各色の位置ずれ量を検出する。同図において、7、8、9、10はそれぞれK、C、M、Yの走査方向と搬送方向に延びた直線パターン、aとbは各々搬送ベルト3の手前側と奥側のパターンである。aのパターンは光センサ6aで、bパターンは光センサ6bで読み取られ、走査方向に延びた直線パターンから搬送方向の位置ずれ量を、搬送方向に延びた直線パターンから走査方向の位置ずれ量を検出する。各色の走査方向書き出し位置のずれは、搬送方向に伸びた直線パターンaの各色ごとのずれとbの各色ごとのずれから算出される。各色の走査倍率のずれは、搬送方向に延びた直線パターンaとb間の距離の色ごとのずれから算出される。各色の搬送方向書き出し位置のずれは、走査方向に伸びた直線パターンaの各色ごとのずれとbの各色ごとのずれから算出される。
走査方向の書き出し位置の補正は、BD信号から画像書き出しまでのディレイを変化させることで行う。走査方向の倍率の補正は、画像クロックの周波数を微調することで行う。
図8は、本実施例の走査方向色ずれの画像中央合わせを説明する図である。同図を用いて、走査方向色ずれの書き出し位置補正方法を説明する。説明では、Kを基準色とし、Cの走査方向書き出し位置を補正する。YとMについても、Cと同様に補正することになる。
6aおよび6bは色ずれ検知センサであり、図5で示したものと同じである。
S10は両面印刷時における1面目の用紙の走査方向位置を示しており、S10の画像中央位置は、色ずれ検知センサ6aからの走査方向距離がL1であり、色ずれ検知センサ6bからの走査方向距離がR1である。
S11とS12は両面印刷時における2面目の用紙の走査方向位置を示しており、S11とS12の画像中央位置は、色ずれ検知センサ6aからの走査方向距離がL2であり、色ずれ検知センサ6bからの走査方向距離がR2である。
色ずれ検知センサ6aにおける、Kを基準としたときのCの走査方向位置ずれをΔSLとする。色ずれ検知センサ6bにおける、Kを基準としたときのCの走査方向位置ずれをΔSRとする。ΔSLとΔSRは、KよりもCが図で右方向にあるときを正とし、KよりもCが図で左方向にあるときを負とする。
色ずれ検知センサ6aと6bと1面目画像中央位置の関係から、KとCの走査方向位置を画像中央で合わせるためには、Cの書き出しをCS1だけ左方向に移動するようにすればよい。
CS1=(R1×ΔSL+L1×ΔSR)/(L1+R1)
CS1=(R1×ΔSL+L1×ΔSR)/(L1+R1)
CS1だけ左にCを左に移動したとき、画像は401K、401Cのようになる。401Kと401Cは、CとKで走査方向に同じ位置に同じ幅の線をプリントした場合を示している。分かりやすくするために、KとCの走査倍率が大きくずれている場合を示している。401Kと401Cの両端の縦線は、図を分かりやすくするために記したものである。401Kと401Cは画像中央で走査方向に位置が合っており、走査倍率の差によるずれが左右均等に分かれているため、最大の色ずれが小さくなっている。
402Kと402Cは、両面2面目の線を両面1面目と同じ色ずれ補正値でプリントしたものである。1面目の画像中央と2面目の用紙S11の左端がほぼ一致しているため、402Kと402Cは左端で走査方向位置が合っており、ずれはすべて右端に出てくる。このため、1面目よりも色ずれの最大値が大きくなる。
両面2面目の画像中央位置を考慮すると、Cの走査方向書き出しをCS2だけ左に移動すれば1面目と同様の色ずれまで低減できる。
CS2=(R2×ΔSL+L2×ΔSR)/(L2+R2)
CS2=(R2×ΔSL+L2×ΔSR)/(L2+R2)
なお、S10とS12は、用紙左端や右端が異なっているため、CS2の補正とは別に、用紙の位置による搬送方向書き出しタイミングの補正が必要になる。K・Cともに左端書き出しの場合には、距離(L2−L1)に相当する時間だけ走査方向書き出し時間を1面目に比べて遅らせる必要がある。その時間は、ビーム走査速度をVとすると(L2−L1)/Vとなる。
403Kと403Cは、両面2面目でCに対しC2の補正を行った場合に401Kと401Cと同じ条件で線をプリントした場合の画像を示している。401K・401Cと同様に走査方向色ずれは左右に均等に分配され、走査方向色ずれを最小にすることができる。
以上の計算は、CPU等で行う。
印刷のシーケンスについて説明する。
まず、プリンタ起動時や画像形成部の感光体ドラムカートリッジなどを交換した後に、色ずれ量を検知する。方法は上述のとおりである。プリンタを制御するCPUは色ずれ量を元に、1面目の走査方向補正値と両面2面目の走査方向補正値を計算しておき、不揮発メモリに記録しておく。
次に、両面印刷時におけるシーケンスを説明する。
図9は、両面印刷のフローチャートである。
コンピュータなどのホストから両面印刷の命令が送られてくると(S101)、上述のようにして求めた1面目の画像中央に合わせた色ずれ補正値を設定する(S102)。その補正値を使って1面目の画像形成を行う(S103)。必要枚数の印刷が終わっているか確認し(S104)、必要枚数の印刷が終わっていれば用紙を排紙トレイに排紙して印刷を終了し(S108)、必要枚数の印刷が終わっていなければ用紙を反転させ、S105に遷移する。用紙を反転させている最中に2面目の画像中心に合わせた色ずれ補正値を設定する(S105)。その補正値を使って2面目の画像形成を行う(S106)。必要枚数印刷したか確認し(S107)、必要枚数印刷したのであれば両面印刷を終了し(S108)、必要枚数印刷を終了していなければ、S102に戻り必要枚数印刷する。
以上の構成により、1面目がカセットによる中央合わせで2面目が片寄せのように、両面の1面目と2面目で画像中央位置が異なる場合において、1面目と2面目で走査方向色ずれ補正値を変更して画像中央で書き出しが合うように補正することが可能となる。その結果、走査方向画像中央を中心に色ずれを左右に振り分けることができ、色ずれの最大値を低減し、色ずれの少ない高品質な画像を得ることができる。
実施例2では、搬送方向色ずれ補正値を画像中央で合わせる構成について説明する。
本実施例の全体構成は、実施例1と同様である。ここでは、実施例1と異なる部分を中心に説明する。
図10は、本実施例の搬送方向色ずれの画像中央合わせを説明する図である。同図を用いて、搬送方向色ずれの書き出し位置補正方法を説明する。説明では、Kを基準色とし、Cの搬送方向書き出し位置を補正する。YとMについても、Cと同様に補正することになる。
6aおよび6bは色ずれ検知センサであり、図5で示したものと同じである。
S20は両面印刷時における1面目の用紙の搬送方向位置を示しており、S20の画像中央位置は、色ずれ検知センサ6aからの搬送方向距離がL1であり、色ずれ検知センサ6bからの搬送方向距離がR1である。
S21とS22は両面印刷時における2面目の用紙の搬送方向位置を示しており、S21とS22の画像中央位置は、色ずれ検知センサ6aからの搬送方向距離がL2であり、色ずれ検知センサ6bからの搬送方向距離がR2である。
色ずれ検知センサ6aにおける、Kを基準としたときのCの搬送方向位置ずれをΔPLとする。色ずれ検知センサ6bにおける、Kを基準としたときのCの搬送方向位置ずれをΔPRとする。ΔPLとΔPRは、KよりもCが図で下方向にあるときを正とし、KよりもCが図で上方向にあるときを負とする。
色ずれ検知センサ6aと6bと1面目画像中央位置の関係から、KとCの搬送方向位置を画像中央で合わせるためには、Cの書き出しをCP1だけ上方向に移動する(Cの搬送方向書き出しを距離CP1に相当する時間だけ遅くする)ようにすればよい。
CP1=(R1×ΔPL+L1×ΔPR)/(L1+R1)
CP1=(R1×ΔPL+L1×ΔPR)/(L1+R1)
CP1だけ上にCを左に移動したとき、画像は601K、601Cのようになる。601Kと601Cは、CとKで搬送方向に同じ位置に同じ幅の線をプリントした場合を示している。分かりやすくするために、KとCの傾きが大きく異なっている場合を示している。601Kと601Cは画像中央で搬送方向に位置があっており、傾きによるずれが左右両端に均等に分かれているため、最大の色ずれ量が小さくなっている。
602Kと602Cは、両面2面目の線を両面1面目と同じ色ずれ補正値でプリントしたものである。1面目の画像中央と2面目の用紙S21の左端がほぼ一致しているため、602Kと602Cは左端で搬送方向位置が合っており、ずれはすべて右端に出てくる。このため、1面目よりも色ずれの最大値が大きくなる。
両面2面目の画像中央位置を考慮すると、Cの搬送方向書き出しをCP2だけ図の上方向に移動すれば1面目と同様の色ずれまで低減できる。
CP2=(R2×ΔPL+L2×ΔPR)/(L2+R2)
CP2=(R2×ΔPL+L2×ΔPR)/(L2+R2)
603Kと603Cは、両面2面目でCに対しCP2だけ補正を行った場合に601Kと601Cと同じ条件で線をプリントした場合の画像を示している。601K・601Cと同様に搬送方向色ずれは左右に均等に分配され、搬送方向色ずれを最小にすることができる。
以上の計算は、CPU等で行う。
搬送方向の書き出し位置の補正は、1ライン単位の補正と、1ラインよりも小さい単位での補正がある。1ライン単位の補正は、画像を書き出すラインを変更することで行う。1ラインよりも小さい単位での補正は、ポリゴンの回転位相を変更することで行う。例えばポリゴンが4面(1走査あたりのポリゴン回転角度は90度)であるとき、ポリゴンの回転位相を基準色のポリゴンの回転位相よりも45度遅らせることで、基準色の搬送方向書き出し位置よりも1/2ライン遅らせることができる。
本実施例の動作は、図9で説明した実施例1と同様である。
以上の構成により、1面目がカセットによる中央合わせで2面目が片寄せのように、両面の1面目と2面目で画像中央位置が異なるときにおいて、1面目と2面目で搬送方向色ずれ補正値を変更して画像中央で書き出しが合うように補正することが可能となる。その結果、搬送方向画像中央を中心に色ずれを左右に振り分けることができ、色ずれの最大値を低減し、色ずれの少ない高品質な画像を得ることができる。
実施例3では、用紙カセットによる片寄せであるとき、用紙サイズに応じて走査方向・搬送方向の書き出しを画像中央で合うように補正する構成について説明する。
全体の構成は実施例1や2と同様である。以下、実施例1や2と異なる部分を中心に説明する。
図11は、本実施例の用紙カセットを説明する図である。
112は用紙カセットである。この用紙カセットは、用紙サイズによらず、画像形成部の左端で用紙の端を用紙が通るように構成されている。551と552aは用紙規制板である。553aは、用紙であり、例えばA4サイズとする。用紙規制板551は固定であり、用紙規制板552aは図の左右方向に可動である。用紙553aを552aで挟みこむと、用紙503aは画像形成部の右端に沿って給紙されるような位置になる。
また、別サイズ(例えばB5サイズ)の用紙553bを用紙カセット112に入れたときには、左側の用紙規制板552aを552bの位置まで動かす。用紙規制板551が固定であることから、A4サイズの用紙と同様に右端で位置が合う。
以上のような用紙カセットであると、必ず図で右側(用紙に形成される画像では左端)で用紙が位置決めされるため、用紙サイズよって画像中央位置が異なる。例えば、用紙553aの画像中央位置は554aであり、用紙553bの画像中央位置は554bであり、画像中央位置が異なっている。
図12は、本実施例の走査方向書き出し位置補正を説明する図である。補正の計算式は実施例1と同様である。
S30はB5サイズの用紙であり、S31とS32はA4サイズの用紙である。上述のように片寄せの用紙カセットから給紙されるため、線460に用紙左端が揃っている。B5サイズの用紙S30の画像中心461と、A4サイズの用紙S31・S32の画像中心462は図のように走査方向にずれている。
用紙S30の画像中央位置は、色ずれ検知センサ6aからの走査方向距離がL1であり、色ずれ検知センサ6bからの走査方向距離がR1である。
用紙S31・S32の画像中央位置は、色ずれ検知センサ6aからの走査方向距離がL2であり、色ずれ検知センサ6bからの走査方向距離がR2である。
色ずれ検知センサ6aにおける、Kを基準としたときのCの走査方向位置ずれをΔSLとする。色ずれ検知センサ6bにおける、Kを基準としたときのCの走査方向位置ずれをΔSRとする。ΔSLとΔSRは、KよりもCが図で右方向にあるときを正とし、KよりもCが図で左方向にあるときを負とする。
色ずれ検知センサ6aと6bと1面目画像中央位置の関係から、KとCの走査方向位置を画像中央で合わせるためには、Cの書き出しをCS1だけ左方向に移動するようにすればよい。CS1の式は、実施例1と同じである。
用紙S31のプリントは、B5サイズの補正値で走査方向書き出し位置を補正した印刷である。B5サイズの画像中央位置461よりもA4サイズの画像中央位置462が図で右にあるために、印刷線452Kと印刷線452CはB5サイズの走査方向画像中央で合うために、左よりも右の色ずれが大きくなる。
一方、用紙S32のプリントは、A4サイズの補正値で走査方向書き出し位置を補正した印刷である。実施例1のCS2だけCを左に移動(走査方向書き出しをCS2相当の時間だけディレイ)させることでA4の画像中央に合わせることができる。この場合、画像中央から走査方向色ずれが左右に均等に振り分けられるために、左右で色ずれはほぼ一致し、最大の色ずれ量が小さくなる。この結果、色ずれの小さい画像を得ることができる。
以上走査方向の用紙ごとの色ずれ補正について説明した。搬送方向も考え方は走査方向と同様であり、計算式は実施例2に示してあるので、ここでは説明を省く。
本実施例の動作は次のようになる。
まず、プリンタ起動時や画像形成部の感光体ドラムカートリッジなどを交換した後に、色ずれ量を検知する。方法は実施例1と同様である。プリンタを制御するCPUは、色ずれ量を不揮発メモリなどに記録しておく。
図13を用いて、プリントのシーケンスを説明する。以下のシーケンスは、プリンタを制御するCPUが制御する。
コンピュータなどのホストから、印刷の開始指示と用紙サイズの指示があると(S201)、プリンタのCPUは不揮発メモリから上記色ずれ量を読み出す(S202)。CPUはホストから取得した用紙サイズと色ずれ量から走査方向および搬送方向の補正値を計算する(S203)。次に、走査方向の書き出しディレイや搬送方向の書き出しディレイを画像信号の生成部に設定し(S204)、印刷する(S205)。1枚の印刷が終了したら、必要枚数印刷したか確認し(S206)、必要枚数印刷が終了していれば印刷を終了する(S208)。必要枚数の印刷が終了していなければ、次に印刷する用紙は今印刷した用紙と同じサイズか確認する(S207)。同じサイズであれば、色ずれ補正値をそのまま使えるため、次の用紙に印刷を行う(S205)。違うサイズであれば、用紙サイズに応じた色ずれ補正値を再度計算する。
本実施例で説明した構成は、用紙カセットによるものであるものの、カセットではなく、例えばマルチパーパス給紙トレイのように、カセットの形をしていない給紙機構であっても同様の効果がある。
以上実施例1−3で説明してきた構成は、特に走査線の傾き補正や走査倍率補正手段がないときに、特に色ずれ低減効果が高い。
以上の構成により、片寄せの用紙カセットや給紙トレイにおいて、用紙サイズごとに画像中央位置が異なることによる色ずれを低減させることができ、色ずれの小さい高品質な画像形成装置を構成することができる。
6a、6b 色ずれ検知センサ
104 画像形成部
112 用紙カセット
113 斜送補正部
301 サイド規制板
501a、501b、502a、502b、551、552a、552b 用紙規制板
104 画像形成部
112 用紙カセット
113 斜送補正部
301 サイド規制板
501a、501b、502a、502b、551、552a、552b 用紙規制板
Claims (6)
- 入力される画像信号に応じて変調されたビームにより複数の感光体をそれぞれ走査露光するビーム走査手段を複数備え、多重画像を記録媒体に形成する画像形成部と、
前記画像形成部により形成された画像の色ずれを検知する色ずれ検知手段と、
前記色ずれ検知手段の検知結果に基づいて色ずれ補正を行う色ずれ補正手段を有し、
前記色ずれ補正手段は、前記画像形成部を通過するときの前記記録媒体の前記ビーム走査方向中央位置に応じて前記色ずれ補正の補正値を変更することを特徴とするカラー画像形成装置。 - 前記色ずれ補正手段は、前記ビーム走査方向の色ずれを前記記録媒体の前記ビーム走査方向略中央で色ずれが最小となるように補正することを特徴とする請求項1に記載のカラー画像形成装置。
- 前記色ずれ補正手段は、前記ビーム走査方向と垂直方向の色ずれを前記記録媒体の前記ビーム走査方向略中央で色ずれが最小となるように補正することを特徴とする請求項1に記載のカラー画像形成装置。
- 前記画像形成装置は、前記記録媒体の片面に画像が形成された後、その裏面に画像を形成する両面画像形成手段を有し、
前記記録媒体が前記画像形成部を通過するときの前記ビーム走査方向位置が、前記画像形成が行われる面によって異なることを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載のカラー画像形成装置。 - 前記記録媒体を前記画像形成部に供給する給紙部を有し、
前記給紙部は、前記記録媒体の前記ビーム走査方向サイズに応じて画像形成部での記録媒体の位置が異なるように前記記録媒体を供給することを特徴とする請求項1〜4いずれかに記載のカラー画像形成装置。 - 前記給紙部において前記ビーム走査方向の左右どちらか片側に前記記録媒体が寄せられた状態で画像記録媒体を画像形成部に供給することを特徴とする請求項5に記載のカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004310643A JP2006126251A (ja) | 2004-10-26 | 2004-10-26 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004310643A JP2006126251A (ja) | 2004-10-26 | 2004-10-26 | カラー画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006126251A true JP2006126251A (ja) | 2006-05-18 |
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ID=36721089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004310643A Withdrawn JP2006126251A (ja) | 2004-10-26 | 2004-10-26 | カラー画像形成装置 |
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JP (1) | JP2006126251A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8746685B1 (en) | 2013-01-07 | 2014-06-10 | Panasonic Corporation | Image forming apparatus |
-
2004
- 2004-10-26 JP JP2004310643A patent/JP2006126251A/ja not_active Withdrawn
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US8746685B1 (en) | 2013-01-07 | 2014-06-10 | Panasonic Corporation | Image forming apparatus |
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