JP2006123511A - 画像形成装置、ハードウェア制御方法、および、ハードウェア制御プログラム - Google Patents

画像形成装置、ハードウェア制御方法、および、ハードウェア制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 画像データに対する操作を行うハードウェアを備えた画像形成装置において、画像データに対する操作を行うハードウェアの制御を効率化することを目的とする。
【解決手段】 画像データに対する操作を行うハードウェアと、上記操作を遂行するソフトウェア実行実体に対するメモリの割り振りおよび実行制御を行うイメージメモリハンドラとを備えた画像形成装置であって、上記ソフトウェア実行実体から要求される上記ハードウェアの制御にかかる動作指定をキューにより管理し、上記イメージメモリハンドラとは独立に実行制御を行う処理部を備える。
【選択図】 図4

Description

本発明は、画像データに対する操作を行うハードウェアのドライバを統合化し制御を効率化した画像形成装置、ハードウェア制御方法、および、ハードウェア制御プログラムに関する。
コピー機、プリンタ等に代表される画像形成装置は、画像データの入力・出力、圧縮・伸長、回転、編集等の画像データに対する操作をDMA(Direct Memory Access)により行う機能を有しており、一般にこれらの機能はASIC(Application Specific Integrated Circuit)等に実装されたハードウェアにより提供される。また、これらのハードウェアを制御するドライバがOS(Operating System)側に設けられている。
図1は従来の画像形成装置におけるドライバ制御のための構成図であり、画像形成装置上で実行される各種のプロセス(ソフトウェア実行実体)に対するメモリの割り振りおよびプロセスに割り振ったメモリの管理を行うイメージメモリハンドラ(IMH)23内において、タスク制御スレッドの制御のもと、複数のタスクスレッド#1〜#Nが動作に必要な単体機能のドライバを制御して所望の動作を実現するようになっている。なお、各ドライバ内には処理対象となる画像データのメモリ上の位置を示すディスクリプタが確保され、画像データに対する処理に際して用いられる。
上述したように、従来の画像形成装置においては、使用しているすべてのドライバの動作開始から動作完了までをイメージメモリハンドラ(IMH)23が制御しなければならず、ドライバの数が少ない場合には問題とならなかったが、昨今の画像形成装置の高機能化に伴って制御対象のドライバの数が増大してきたことから、イメージメモリハンドラ23が過負荷状態になるという問題が発生してきた。
特に、イメージメモリハンドラ23内のタスク制御スレッドは、どのタスクスレッドがどのドライバを使用するかというスケジューリングを行うとともに、各ドライバの連動を行うためにタスクスレッド間のタイミング制御を行う必要があることから、過負荷状態になると各処理のタイミングが合わなくなる場合があり、正常に動作が行えないという問題があった。例えば、連続して印刷を行う場合、紙間内にリクエストを出さなければならないといった時間制約があることから、イメージメモリハンドラ23が過負荷状態になると限られた所定の時間内にリクエストを出せない場合があり、正常な印刷が行えなくなる。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、画像データに対する操作を行うハードウェアの制御を効率化することのできる画像形成装置、ハードウェア制御方法、および、ハードウェア制御プログラムを提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、請求項1に記載されるように、画像データに対する操作を行うハードウェアと、上記操作を遂行するソフトウェア実行実体に対するメモリの割り振りおよび実行制御を行うイメージメモリハンドラとを備えた画像形成装置であって、上記ソフトウェア実行実体から要求される上記ハードウェアの制御にかかる動作指定をキューにより管理し、上記イメージメモリハンドラとは独立に実行制御を行う処理部を備えるようにしている。
また、請求項2に記載されるように、上記処理部は、上記キューの先頭の動作指定を実行するとともに、実行の完了した動作指定を上記キューから削除するようにすることができる。
また、請求項3に記載されるように、上記ハードウェアの個々の機能に対応する複数の上記キューの動作指定の間に同時実行を指定可能とし、上記処理部は上記同時実行の指定に従って連動制御を行うようにすることができる。
また、請求項4に記載されるように、上記処理部は、画像データに対する処理を行うソフトウェア実行実体から与えられる実行指示に対応する実行結果を当該ソフトウェア実行実体に返却するようにすることができる。
また、請求項5に記載されるように、上記処理部は、処理対象となる画像データのメモリ上の位置を示すディスクリプタとして用いる未使用ディスクリプタを複数保持した共通のディスクリプタプールを有するようにすることができる。
また、請求項6に記載されるように、上記処理部は、上記ハードウェアとして実装されていない機能に対応する仮想ドライバを有するものとすることができる。
また、請求項7に記載されるように、上記仮想ドライバはビデオ入力器であるようにすることができる。
また、請求項8に記載されるように、上記処理部は、画像データに対する処理を行うタスクスレッドから呼び出される関数を提供するとともに、上記タスクスレッドから与えられるコマンドに対応するレスポンスを当該タスクスレッドに返却する統合ドライバライブラリと、上記ハードウェアの個々の機能に対応するデバイスユニットに対する動作指定をキューとして管理して実行制御を行う統合ドライバとを備えるようにすることができる。
また、請求項9に記載されるように、上記統合ドライバライブラリは、上記タスクスレッドから与えられるコマンドと当該タスクスレッドに返却するレスポンスとを対応付けて管理するディスパッチャを備えるようにすることができる。
また、請求項10に記載されるように、上記統合ドライバは、データの書き込み専用の第1のマイナドライバと、データの読み出し専用の第2のマイナドライバとを備えるようにすることができる。
また、請求項11に記載されるように、画像データに対する操作を行うハードウェアと、上記操作を遂行するソフトウェア実行実体に対するメモリの割り振りおよび実行制御を行うイメージメモリハンドラとを備えた画像形成装置における上記ハードウェアの制御方法であって、上記ソフトウェア実行実体から要求される上記ハードウェアの制御にかかる動作指定をキューにより管理し、上記イメージメモリハンドラとは独立に実行制御を行うハードウェア制御方法として構成することができる。
また、請求項18に記載されるように、画像データに対する操作を行うハードウェアと、上記操作を遂行するソフトウェア実行実体に対するメモリの割り振りおよび実行制御を行うイメージメモリハンドラとを備えた画像形成装置における上記ハードウェアの制御プログラムであって、上記ソフトウェア実行実体から要求される上記ハードウェアの制御にかかる動作指定をキューにより管理し、上記イメージメモリハンドラとは独立に実行制御を行う機能をコンピュータに実現させるハードウェア制御プログラムとして構成することができる。
本発明の画像形成装置、ハードウェア制御方法、および、ハードウェア制御プログラムにあっては、画像データに対する操作を行うハードウェアを備えた画像形成装置において、ハードウェアの制御にかかる動作指定をキューにより管理して実行制御を行うようにしたので、上位のソフトウェアの処理負担が軽減され、制御を効率化することができる。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
図2は本発明の一実施形態にかかる画像形成装置の構成図である。
図2において、画像形成装置1は、ソフトウェア群2と、画像形成装置起動部3と、ハードウェア資源4とを含むように構成される。
画像形成装置起動部3は画像形成装置1の電源投入時に最初に実行され、アプリケーション層5およびプラットホーム層6を起動する。例えば画像形成装置起動部3は、アプリケーション層5およびプラットホーム層6のプログラムを、ハードディスク装置(以下、HDDという)などから読み出し、読み出した各プログラムをメモリ領域に転送して起動する。ハードウェア資源4は、スキャナ25と、プロッタ26と、ADF(Auto Document Feeder)などのハードウェアリソース24とを含む。
また、ソフトウェア群2は、UNIX(登録商標)などのオペレーティングシステム(以下、OSという)上に起動されているアプリケーション層5とプラットホーム層6とを含む。アプリケーション層5は、プリンタ、コピー、ファックスおよびスキャナなどの画像形成にかかるユーザサービスにそれぞれ固有の処理を行うプログラムを含む。
アプリケーション層5は、プリンタ用のアプリケーションであるプリンタアプリ9と、コピー用アプリケーションであるコピーアプリ10と、ファックス用アプリケーションであるファックスアプリ11と、スキャナ用アプリケーションであるスキャナアプリ12とを含む。
また、プラットホーム層6は、アプリケーション層5からの処理要求を解釈してハードウェア資源4の獲得要求を発生するコントロールサービス層7と、1つ以上のハードウェア資源4の管理を行ってコントロールサービス層7からの獲得要求を調停するシステムリソースマネージャ(以下、SRMという)21と、SRM21からの獲得要求に応じてハードウェア資源4の管理を行うハンドラ層8とを含む。
コントロールサービス層7は、ネットワークコントロールサービス(以下、NCSという)13、デリバリーコントロールサービス(以下、DCSという)14、オペレーションパネルコントロールサービス(以下、OCSという)15、ファックスコントロールサービス(以下、FCSという)16、エンジンコントロールサービス(以下、ECSという)17、メモリコントロールサービス(以下、MCSという)18、ユーザインフォメーションコントロールサービス(以下、UCSという)19、システムコントロールサービス(以下、SCSという)20など、一つ以上のサービスモジュールを含むように構成されている。
なお、プラットホーム層6は予め定義されている関数により、アプリケーション層5からの処理要求を受信可能とするAPI28を有するように構成されている。OSは、アプリケーション層5およびプラットホーム層6の各ソフトウェアをプロセスとして並列実行する。
NCS13のプロセスは、ネットワークI/Oを必要とするアプリケーションに対して共通に利用できるサービスを提供するものであり、ネットワーク側から各プロトコルによって受信したデータを各アプリケーションに振り分けたり、各アプリケーションからのデータをネットワーク側に送信する際の仲介を行う。例えば、NCS13は、ネットワークを介して接続されるネットワーク機器とのデータ通信をhttpd(HyperText Transfer Protocol Daemon)により、HTTP(HyperText Transfer Protocol)で制御する。
DCS14のプロセスは、蓄積文書の配信などの制御を行う。OCS15のプロセスは、オペレータと本体制御との間の情報伝達手段となるオペレーションパネルの制御を行う。FCS16のプロセスは、アプリケーション層5からPSTNまたはISDN網を利用したファックス送受信、バックアップ用のメモリで管理されている各種ファックスデータの登録/引用、ファックス読み取り、ファックス受信印刷などを行うためのAPIを提供する。
ECS17のプロセスは、スキャナ25、プロッタ26、その他のハードウェアリソース24などのエンジン部の制御を行う。MCS18のプロセスは、メモリの取得および解放、HDDの利用などのメモリ制御を行う。UCS19は、ユーザ情報の管理を行うものである。
SCS20のプロセスは、アプリケーション管理、操作部制御、システム画面表示、LED表示、ハードウェア資源管理、割り込みアプリケーション制御などの処理を行う。
SRM21のプロセスは、SCS20と共にシステムの制御およびハードウェア資源4の管理を行うものである。例えばSRM21のプロセスは、スキャナ25やプロッタ26などのハードウェア資源4を利用する上位層からの獲得要求に従って調停を行い、実行制御する。具体的に、SRM21のプロセスは獲得要求されたハードウェア資源4が利用可能であるか(他の獲得要求により利用されていないかどうか)を判定し、利用可能であれば獲得要求されたハードウェア資源4が利用可能である旨を上位層に通知する。また、SRM21のプロセスは上位層からの獲得要求に対してハードウェア資源4を利用するためのスケジューリングを行い、要求内容(例えば、プリンタエンジンによる紙搬送と作像動作、メモリ確保、ファイル生成など)を直接実施している。
また、ハンドラ層8は後述するファックスコントロールユニット(以下、FCUという)の管理を行うファックスコントロールユニットハンドラ(以下、FCUHという)22と、プロセスに対するメモリの割り振りおよびプロセスに割り振ったメモリの管理を行うイメージメモリハンドラ(IMH)23とを含む。
SRM21およびFCUH22は、予め定義されている関数によりハードウェア資源4に対する処理要求を送信可能とするエンジンI/F27を利用して、ハードウェア資源4に対する処理要求を行う。
このように、画像形成装置1は、各アプリケーションで共通的に必要な処理をプラットホーム層6で一元的に処理することができる。
次に、画像形成装置1のハードウェア構成について説明する。
図3は本発明の一実施形態にかかる画像形成装置のハードウェア構成図である。
図3において、画像形成装置1は、コントローラボード30と、オペレーションパネル43と、FCU44と、エンジン47とを含む。また、FCU44は、G3規格対応ユニット45と、G4規格対応ユニット46とを有する。
また、コントローラボード30は、CPU31と、ASIC40と、HDD42と、システムメモリ(MEM−P)32と、ローカルメモリ(MEM−C)41と、ノースブリッジ(以下、NBと記す)33と、サウスブリッジ(以下、SBと記す)34と、NIC35(Network Interface Card)と、USBデバイス36と、IEEE1394デバイス37と、セントロニクスデバイス38とを含む。
オペレーションパネル43は、コントローラボード30のASIC40に接続されている。また、SB34と、NIC35と、USBデバイス36と、IEEE1394デバイス37と、セントロニクスデバイス38とは、NB33にPCIバスで接続されている。
また、FCU44と、エンジン47は、コントローラボード30のASIC40にPCIバスで接続されている。
なお、コントローラボード30は、ASIC40にMEM−C41、HDD42などが接続されると共に、CPU31とASIC40とがCPUチップセットのNB33を介して接続されている。このように、NB33を介してCPU31とASIC40とを接続すれば、CPU31のインタフェースが公開されていない場合に対応できる。
また、ASIC40とNB33とはPCIバスを介して接続されているのでなく、AGP(Accelerated Graphics Port)39を介して接続されている。このように、図2のアプリケーション層5やプラットホーム層6を形成する一つ以上のプロセスを実行制御するため、ASIC40とNB33とを低速のPCIバスでなくAGP39を介して接続し、パフォーマンスの低下を防いでいる。
CPU31は、画像形成装置1の全体制御を行うものである。CPU31は、図2のNCS13、DCS14、OCS15、FCS16、ECS17、MCS18、UCS19、SCS20、SRM21、FCUH22、IMH23をOS上にそれぞれプロセスとして起動して実行させると共に、アプリケーション層5を形成するプリンタアプリ9、コピーアプリ10、ファックスアプリ11、スキャナアプリ12を起動して実行させる。
NB33は、CPU31、MEM−P32、SB34およびASIC40を接続するためのブリッジである。MEM−P32は、画像形成装置1の描画用メモリなどとして用いるメモリである。SB34は、NB33とPCIバス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。また、MEM−C41はコピー用画像バッファ、符号バッファとして用いるメモリである。
ASIC40は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのICである。HDD42は、画像の蓄積、プログラムの蓄積、フォントデータの蓄積、フォームの蓄積などを行うためのストレージである。また、オペレーションパネル43は、ユーザからの入力操作を受け付けると共に、ユーザに向けた表示を行う操作部である。
次に、本発明の主要部である画像データに対する操作を行うハードウェアの制御のための構成について説明する。
図4はハードウェア制御のための統合ドライバライブラリおよび統合ドライバの構成図である。
図4において、画像形成装置上で実行される各種のプロセス(ソフトウェア実行実体)に対するメモリの割り振りおよびプロセスに割り振ったメモリの管理を行うイメージメモリハンドラ(IMH)23には、ソフトウェア実行実体である複数のタスクスレッド50およびこれらのタスクスレッド50を生成する親タスク等から呼び出される関数(システムコールではなく関数形式のインタフェース)を提供するとともに、タスクスレッド50から与えられるコマンドに対応するレスポンスを当該タスクスレッド50に返却する統合ドライバライブラリ51が設けられている。また、統合ドライバライブラリ51内には、タスクスレッド50から与えられるコマンドと当該タスクスレッド50に返却するレスポンスとを対応付けて管理するディスパッチャ52が設けられている。
一方、OS(Operating System)側にはASIC40(図3)により実装される画像データに対する操作を行うハードウェアの個々の機能に対する動作指定をキューとして管理して実行制御を行う統合ドライバ53が設けられている。ここで、統合ドライバ53は、データの書き込みと読み出しの同時実行を保証するため、データの書き込み専用のマイナドライバ54と、データの読み出し専用のマイナドライバ55とにインタフェースが集約されている。
図5は統合ドライバ53の詳細構成図であり、IMH23の統合ドライバライブラリ51とのインタフェースをとり、コマンドの振り分けを行うコマンド制御部56と、処理対象となる画像データのメモリ上の位置を示すディスクリプタとして用いる未使用ディスクリプタを複数保持した共通のディスクリプタプール57と、ハードウェアの個々の機能に対応するデバイスユニット58と、各デバイスユニット58に対応して設けられ、デバイスユニット58に対する動作指定(OPE:オペレーション)を待ち行列として積み上げて管理するOPEキュー59とを備えている。ここで、各デバイスユニット58は、OPEキュー59の先頭の動作指定を実行し、実行の完了した動作指定はOPEキュー59の先頭から削除される。また、ハードウェアの個々の機能に対応する複数のOPEキュー59の任意の動作指定の間にはOPE連動設定により同時実行が指定可能となっている。このOPE連動設定はキューエントリー内に設定される。図6はOPEのデータ構造の例を示す図であり、ここではビデオ伸長器のOPEを例に挙げているが、そのデータ構造中のaにおけるコマンド「header.command」において、「UV_UPPER_GO」指定により「UV_OPE_ENTER」で登録されるOPEとの連動が指定される。また、bにおいて連動タイプ「header.type」が指定される。なお、連動タイプとしては、デバイス間でメモリを介さずに画像データを渡すオンザフライ(ON THE FLY)連動、ビデオ伸長器とビデオ出力器の動作を交互に行うAPCM連動、APCM連動と同等の動作を行うソフト連動、制御上無関係な複数のOPEをグループ化して実行するグルーピング等がある。また、連動の組み合わせとしては、ビデオ伸長器→ビデオ出力器、ビデオ伸長器→圧縮伸長器→ビデオ出力器、圧縮伸長器→HDD(Hard Disk Drive)、HDD→圧縮伸長器等の様々な組み合わせがある。MLB(Media Link Board)との連動も可能である。
図7はハードウェア制御の処理を示すシーケンス図である。
図7において、画像データの処理に際し、IMH23のタスクスレッド50は統合ドライバライブラリ51にタスク遂行に必要な、複数のディスクリプタから構成されるディスクセットの登録を行い(ステップS1)、統合ドライバライブラリ51は統合ドライバ53に対して同様にディスクセットの登録を行う(ステップS2)。この際、統合ドライバ53はディスクリプタプール57(図5)からディスクリプタを取得し、要求されたディスクセットとして用いる。
次いで、IMH23のタスクスレッド50は動作指定(OPE)を生成し、統合ドライバライブラリ51に与える(ステップS3)。
次いで、IMH23のタスクスレッド50は動作指定のパラメータを設定し(ステップS4)、統合ドライバライブラリ51に動作指定を投入し(ステップS5)、統合ドライバライブラリ51は統合ドライバ53に対して同様に動作指定を投入する(ステップS6)。この際、統合ドライバ53は投入された動作指定をOPEキュー59(図5)に積む。
そして、統合ドライバ53ではOPEキュー59の先頭の動作指定を実行し、統合ドライバライブラリ51に対してレスポンスを返却し(ステップS7)、統合ドライバライブラリ51はタスクスレッド50に同様にレスポンスを返却する(ステップS8)。
次いで、統合ドライバ53は実行が完了した動作指定を解放してその旨を統合ドライバライブラリ51に伝え(ステップS9)、統合ドライバライブラリ51は同様にタスクスレッド50に動作指定の解放を伝える(ステップS10)。なお、統合ドライバ53は動作指定の解放に際して実行の完了した動作指定をOPEキュー59の先頭から削除する。
次いで、統合ドライバ53は実行が完了した動作指定において用いられたディスクセットを解放してその旨を統合ドライバライブラリ51に伝え(ステップS11)、統合ドライバライブラリ51は同様にタスクスレッド50にディスクセットの解放を伝える(ステップS12)。
なお、ここでは一つのタスクスレッド50について示したが、一般にタスクスレッド50は複数となり、それぞれについて上述した処理が行われる。また、動作指定の間にOPE連動設定が行われている場合、統合ドライバ53はOPE連動設定の対象となっている複数の動作指定が実行可能になるまで待ち合わせを行い、タイミング制御を自律的に行う。
このような動作により、IMH23のタスクスレッド50は統合ドライバライブラリ51側にディスクセットの登録と動作指定の生成、パラメータの設定、および動作指定の投入を行うだけで、統合ドライバライブラリ51および統合ドライバ53による自律的動作によりタイミング制御を含めたすべての実行制御が行われるため、従来のような複雑な制御から解放されることになる。
また、タスク遂行に必要なディスクリプタは統合ドライバ53内でディスクリプタプール57として共通に管理されるため、統合ドライバ53全体としての最大使用量を確保すればよく、資源の効率的な使用を図ることができる。すなわち、従来はドライバの使用するディスクリプタはドライバをオープンする毎に必要となるものであり、昨今の機器の高機能化に伴って制御対象のドライバの数が増大してきたことからディスクリプタの消費量も相当なものとなり、組み込み機器(汎用パーソナルコンピュータとは異なり、コンピュータを組み込んだ画像形成装置等の機器)としての限られたメモリ資源を圧迫するという問題があったが、本発明においてはこのような問題が解決されるものである。
更に、本発明にあっては、従来のようなハードウェアの単体機能に対応したドライバを設けるのとは異なり、統合ドライバライブラリ51および統合ドライバ53として、ハードウェアの制約なしに自由にドライバ機能を実現することができるため、対応するハードウェアの存在しない仮想ドライバを設けることができる。例えば、画像処理に際しては広大なメモリ領域をクリア(キャッシュフラッシュ)する処理がたびたび発生し、この点、画像データの入力を行うハードウェア(ビデオ入力器)を備えた機器では「0」データを連続的にメモリ上に書き込むことで、ドライバを経由したハードウェア処理によってキャッシュフラッシュ処理を行うことができる。しかしながら、ビデオ入力器を持たない機器も存在することから、従来はプロセス側でキャッシュフラッシュ処理を行わなければならず、プロセス側の処理負担が大きいという問題があった。この点、本発明では、例えばビデオ入力器に相当する仮想ドライバを設けることができるため、処理負担の大きいキャッシュフラッシュ処理を統合ドライバライブラリ51および統合ドライバ53を経由し、プロセス側の負担なく行うことができる。
次に、図8はIMHから統合ドライバライブラリを呼び出す処理を示すフローチャートである。
図8において、IMH23は先ず各種サービスを利用できるようにするために統合ドライバライブラリ51および統合ドライバ53の初期化を行う(ステップS21)。この初期化においては、統合ドライバライブラリ51の提供する各種の初期化関数が呼び出される。
次いで、IMH23は統合ドライバ53で使用できるデバイスユニット58等の情報を取得する(ステップS22)。この情報取得においては、統合ドライバライブラリ51の提供する情報取得関数が呼び出される。
そして、処理内容に応じて複数のタスクスレッド50を生成し(ステップS23)、各タスクスレッド50において、ディスクセットの構成、ディスクセットの登録、コールバック(レスポンス)の登録、パラメータ領域の取得・設定、OPE登録および実行、コールバック待ちを行う。
タスクスレッド50の処理が終了した後は、パラメータの消去、ディスクセットの解放等の終了処理を行う(ステップS24)。
次に、図9はIMHから統合ドライバライブラリを呼び出す処理を示すフローチャートの他の例を示したものであり、連動タスクを生成する場合の例を示している。
図9において、初期化(ステップS31)、統合ドライバ情報取得(ステップS32)、タスク生成(ステップS33)、終了処理(ステップS34)の流れは図8に示したものと同様であるが、タスク生成(ステップS33)において、例えば、圧縮伸長器とビデオ出力器の連動タスク50aを、圧縮伸長器バンド圧縮タスク50bとは別に生成するようにしている。ここで、圧縮伸長器は画像データの圧縮・伸長を行うもの、ビデオ出力器は画像データ(印刷のための作像データ等)を出力するものであり、画像データの伸長の完了と同期してビデオ出力を行う必要があることから連動が必要となる。図10は連動タスク50aにおける処理の例を示す図であり、圧縮伸長器についてのディスクセットの構成、ディスクセットの登録、コールバックの登録、ビデオ出力器についてのディスクセットの構成、ディスクセットの登録、圧縮伸長器についてのパラメータ領域の取得・設定、OPE登録、ビデオ出力器についてのパラメータ領域の取得・設定、OPE登録、コールバック待ちを行う。連動の指定は、パラメータ領域の取得・設定において行われる。そして、連動が指定された圧縮伸長器に対する動作指定の投入後、ビデオ出力器の動作指定の投入があれば、両者は連動するとみなされる。また、圧縮伸長器バンド圧縮タスク50bは画像データの圧縮伸長に用いられるバンド(メモリ領域の単位)を圧縮するものである。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
従来の画像形成装置におけるドライバ制御のための構成図である。 本発明の一実施形態にかかる画像形成装置の構成図である。 本発明の一実施形態にかかる画像形成装置のハードウェア構成図である。 ハードウェア制御のための統合ドライバライブラリおよび統合ドライバの構成図である。 統合ドライバの詳細構成図である。 OPEのデータ構造の例を示す図である。 ハードウェア制御の処理を示すシーケンス図である。 IMHから統合ドライバライブラリを呼び出す処理を示すフローチャート(その1)である。 IMHから統合ドライバライブラリを呼び出す処理を示すフローチャート(その2)である。 連動タスクにおける処理の例を示す図である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 ソフトウェア群
3 画像形成装置起動部
4 ハードウェア資源
5 アプリケーション層
6 プラットホーム層
7 コントロールサービス層
8 ハンドラ層
9 プリンタアプリ
10 コピーアプリ
11 ファックスアプリ
12 スキャナアプリ
13 NCS
14 DCS
15 OCS
16 FCS
17 ECS
18 MCS
19 UCS
20 SCS
21 SRM
22 FCUH
23 IMH
24 ハードウェアリソース
25 スキャナ
26 プロッタ
27 エンジンI/F
40 ASIC
50 タスクスレッド
51 統合ドライバライブラリ
52 ディスパッチャ
53 統合ドライバ
54、55 マイナドライバ
56 コマンド制御部
57 ディスクリプタプール
58 デバイスユニット
59 OPEキュー

Claims (18)

  1. 画像データに対する操作を行うハードウェアと、上記操作を遂行するソフトウェア実行実体に対するメモリの割り振りおよび実行制御を行うイメージメモリハンドラとを備えた画像形成装置であって、
    上記ソフトウェア実行実体から要求される上記ハードウェアの制御にかかる動作指定をキューにより管理し、上記イメージメモリハンドラとは独立に実行制御を行う処理部を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 上記処理部は、上記キューの先頭の動作指定を実行するとともに、実行の完了した動作指定を上記キューから削除することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 上記ハードウェアの個々の機能に対応する複数の上記キューの動作指定の間に同時実行を指定可能とし、
    上記処理部は上記同時実行の指定に従って連動制御を行うことを特徴とする請求項1または2のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  4. 上記処理部は、画像データに対する処理を行うソフトウェア実行実体から与えられる実行指示に対応する実行結果を当該ソフトウェア実行実体に返却することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 上記処理部は、処理対象となる画像データのメモリ上の位置を示すディスクリプタとして用いる未使用ディスクリプタを複数保持した共通のディスクリプタプールを有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 上記処理部は、上記ハードウェアとして実装されていない機能に対応する仮想ドライバを有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 上記仮想ドライバはビデオ入力器であることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 上記処理部は、
    画像データに対する処理を行うタスクスレッドから呼び出される関数を提供するとともに、上記タスクスレッドから与えられるコマンドに対応するレスポンスを当該タスクスレッドに返却する統合ドライバライブラリと、
    上記ハードウェアの個々の機能に対応するデバイスユニットに対する動作指定をキューとして管理して実行制御を行う統合ドライバとを備えたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  9. 上記統合ドライバライブラリは、上記タスクスレッドから与えられるコマンドと当該タスクスレッドに返却するレスポンスとを対応付けて管理するディスパッチャを備えたことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 上記統合ドライバは、データの書き込み専用の第1のマイナドライバと、データの読み出し専用の第2のマイナドライバとを備えたことを特徴とする請求項8または9のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  11. 画像データに対する操作を行うハードウェアと、上記操作を遂行するソフトウェア実行実体に対するメモリの割り振りおよび実行制御を行うイメージメモリハンドラとを備えた画像形成装置における上記ハードウェアの制御方法であって、
    上記ソフトウェア実行実体から要求される上記ハードウェアの制御にかかる動作指定をキューにより管理し、上記イメージメモリハンドラとは独立に実行制御を行うことを特徴とするハードウェア制御方法。
  12. 上記キューの先頭の動作指定を実行するとともに、実行の完了した動作指定を上記キューから削除することを特徴とする請求項11に記載のハードウェア制御方法。
  13. 上記ハードウェアの個々の機能に対応する複数の上記キューの動作指定の間に同時実行を指定可能とし、上記同時実行の指定に従って連動制御を行うことを特徴とする請求項11または12のいずれか一項に記載のハードウェア制御方法。
  14. 画像データに対する処理を行うソフトウェア実行実体から与えられる実行指示に対応する実行結果を当該ソフトウェア実行実体に返却することを特徴とする請求項11乃至13のいずれか一項に記載のハードウェア制御方法。
  15. 処理対象となる画像データのメモリ上の位置を示すディスクリプタとして用いる未使用ディスクリプタを複数保持した共通のディスクリプタプールを有することを特徴とする請求項11乃至14のいずれか一項に記載のハードウェア制御方法。
  16. 上記ハードウェアとして実装されていない機能に対応する仮想ドライバを有することを特徴とする請求項11乃至15のいずれか一項に記載のハードウェア制御方法。
  17. 上記仮想ドライバはビデオ入力器であることを特徴とする請求項16に記載のハードウェア制御方法。
  18. 画像データに対する操作を行うハードウェアと、上記操作を遂行するソフトウェア実行実体に対するメモリの割り振りおよび実行制御を行うイメージメモリハンドラとを備えた画像形成装置における上記ハードウェアの制御プログラムであって、
    上記ソフトウェア実行実体から要求される上記ハードウェアの制御にかかる動作指定をキューにより管理し、上記イメージメモリハンドラとは独立に実行制御を行う機能をコンピュータに実現させることを特徴とするハードウェア制御プログラム。
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