JP3761547B2 - 画像データ出力装置、および画像データ出力方法 - Google Patents
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Description
ットワークを介してコピア装置をネットワークに接続し,コピア装置をベースとしたネッ
トワーク・プリンティング・システムが考えられるが,従来のネットワーク・システムに
おいて,ネットワークを介してコピア装置から画像情報を出力するための作業の利便性を
向上させるための機能は,特に提供されていなかった。
・プリンティング/スキャニング・システムにおいて,プリンタにおけるプリント・ジョ
ブの完了状態または中断状態に基づいて適切なメッセージを生成して,ユーザに通知し,
さらにネットワークを介してコピア装置から画像情報を出力する作業の利便性および作業
効率を向上させる機能を提供することを目的とする。
[1]本実施例のシステム構成
[2]システムを構成する各部の機能
[3]デジタル・コピア・システムのソフトウェアおよびハードウェア構成
[4]スキャナ/プリンタ・コントローラのデータ処理フロー
[5]ネットワーク操作
[6]本実施例のネットワーク・プリンタ機能
[7]本実施例のネットワーク・スキャナ機能
[8]本実施例のステータス問い合わせ機能
[9]プリンタ・ドライバ,スキャナ・ドライバおよびユーティリティ
の順で図面を参照して詳細に説明する。
本発明のネットワーク・プリンティング/スキャニング・システムは,複数台のクライアント・マシンと,デジタル・コピア・システムと,使用するLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)システムが要求するネットワーク・OSとによって構成される。
(1)あらかじめWS103で生成・登録したスキャン・プロファイル(詳細は後述する)を操作パネル111を用いて選択する。
(2)読み取るべき原稿をスキャン110aの読み取り台にセットする。
(3)操作パネル111上のスタート・キーを押下して原稿スキャンを開始する。
(4)スキャン・データを1ページ単位で,直接画像データ圧縮し,スキャナ/プリンタ・コントローラ107のページ・バッファ・メモリに格納する。
(5)続いて,ページ・バッファ・メモリに,次の原稿の1ページ分のデータを蓄積できるだけの容量があれば,引き続きスキャン動作を行う。ページ・バッファ・メモリの容量が不十分であれば,スキャナ/プリンタ・コントローラ107に接続されているローカル・ハード・ディスクであるHDD109にデータを移動するまで,スキャン動作を待つ。
(6)スキャン・ページが複数枚ある場合は,自動的にファイル名称にページ順番号を付加してファイルする。
(7)圧縮データはHDD109に一時的に蓄積された後,再びページ・バッファ・メモリ上に圧縮解凍され,指定されたTIFFに変換されて,外部のファイル・サーバ104に1ジョブ単位で蓄積される。
(1)WS103からユーティリティ・ソフトを使用して,ファイル・サーバ104から読み込んだ画像ファイルをアクセスする。
ここで,全画像データをそのままの形で変換することなく画像ファイルとして,アップロードすることも可能であるが,少なくともファイル・サーバ104側では,WS103のユーティリティ・ソフトが要求する転送フォーマットに合わせることが必要である。本実施例では,TIFF形式を使用するので特別な変換は必要ない。
(2)ファイル・サーバ104側の画像ファイルをWS103側に移動させる場合,COPY機能とMOVE機能の2つの方法がある。COPY機能はファイル・サーバ104側に原画像ファイルを残したまま,WS103側に画像ファイルを転送するものである。MOVE機能はWS103側に画像ファイルを正しく転送した後,直ちにファイル・サーバ104側の画像ファイルを消去する。
(3)WS103側に移動した画像ファイルは,市販の画像を取り扱えるアプリケーション・ソフトに組み込まれ,最終目的を達成する。
次に,システムを構成する各部(ネットワーク101,デジタル・コピア・システム102,WS103,ファイル・サーバ104)の機能について説明する。
図2は,本実施例のデジタル・コピア・システムのソフトウェアの全体構成を示し,最下層にはハードウェア・インターフェースをドライブするドイラバと呼ばれるソフトウェア群(Interface Drivers )がある。これらは,組み込み型リアルタイム/マルチタスク・OS(System OS )の基で制御され,不定期に発生する複数のタスク群を遅延させることなくスケジューリングして実行させる。
次に,スキャナ/プリンタ・コントローラ107のデータ処理フローについて説明する。一般に,プリント・データは,コントローラ内でその形態を変えながら,最終的にラスター・データとして記録紙上に印刷される。そのデータ形態はmemory−to−memory間(メモリ間の受け渡し)で変更され,図4に示すようなフローとなる。図において,処理a〜処理eは,memory−to−memory間で施される変更処理を示す。
処理a:インプット・データ・バッファを使用して外部から非同期で転送されてきたデータ・ストリームの同期合わせを行う。
処理b:データ・ストリームをジョブ単位に分割して,ジョブ・データ・バッファに保管する。ジョブ単位とはプリンタ言語単位(ex:PCL,5/PS2),ユーザ単位のことを言う。
処理c:各ジョブをページ単位で中間データ(ディスプレイリスト)に変換する。これは実際のページ・レイアウト情報,ファント情報およびペーパー・サイズ情報を含む2次元配置データである。
処理d:中間データをページ単位で固定し,機械的にラスター・イメージに変換する。
処理e:コピア・エンジン部110とフレーム同期をとり,ビデオ・データとして出力する。
1つのジョブは複数ページで構成されることが多い。一般に前のページで指定された条件(例えば,フォントの指定,ページ・ファーマットの指定等)は,後のページに引き継がれ影響を及ぼすことが多い。したがって,ジョブ単位でページ順を制御することはできず,この方法は採用できない。
ページ単位で保管でき,ページ順制御も可能である。長所として,データ量が一般に少ない。データ量が解像度に依存しない。また,短所として,最終的なラスターに変換するのに時間がかかる。ジョブ途中でダウンロード・フォント等が削除される可能性がある。
ページ単位で保管で,ページ順制御も可能である。長所として,ラスターに変換済みなので後処理時間が不要である。最終データ形態なので確実である。また,短所として,データ量が多い。データ量が解像度に依存する。
次に,ネットワーク操作について説明する。
デジタル・コピア・システム102をベースとしてマルチファンクション・マシン,特に,プリンタ/スキャナ・コピアは,ネットワークを通したシェアード・タイプのシステム製品である。勿論,一般的なシリアル/パラレル・インターフェースを通して1対1のプリンタとしても使用できるし,SCSIを通して1対1のスキャナとしても使用できるが,ネットワークを通して使用するドライバ/ユーティリティがより重要である。
応は,ノベル社のNetWare(登録商標)を第1優先とする。ネットワーク通信に使用するプロトコルはNetWare(登録商標)のIPX/SPXとUnix(登録商標)のTCP/IPおよびApple社のAppleTalk(登録商標)をサポートするが,ここでは説明を簡単にするためにNetWare(登録商標)の環境のみに限定する。
−プリント完了通知メッセージ
−プリント・プロファイル・ハンドリング(確認および選択)
−プリント・キュー・ハンドリング(確認および選択)
(2)ネットワーク・スキャニング・システム(MFSA.NLM/Scanner)
−スキャン・プロファイル・ハンドリング
−スキャン・イメージ・ファイル・ハンドリング
(3)ネットワーク・キュリー機能
−プリンタ・ステータス
−スキャナ・ステータス
本実施例のネットワーク・プリンティング/スキャニング・システムは,ネットワーク・プリンタ機能の特徴として,(1)プリント完了通知,(2)プリント・プロファイルの定義の2つのサービス機能を顧客に提供する。
a)Print Completion with success
b)Print Suspention with paper jam
c)Print Suspention with paper out
d)Print Suspention with some error
について,詳細に説明する。Windows(登録商標)およびDOS(登録商標)の両環境において,ユーザは自身のプリント・プロファイルを生成し,MFSA.NLMに登録することができる。プリント・プロファイルは,ペーパーハンドリングや,プリント・アウト・フィニシング等のプリント・ジョブを制御する。
イルが接合されていることを検出したら,本来のプリント・ジョブに含まれるペーパーハ
ンドリングに係わるコマンドを,プリント・プロファイルに定義されているコマンドで置
換する。したがって,ユーザは,WS103側のプリンタ・ドライバで設定した設定内容
と異なった形態でプリントを実行させることができる。この機能はDOS(登録商標)のクライアント・マシンで有効であり,Windows(登録商標)のクライアント・マシンでも有効に使用することができる。例えば,ユーザ自身の出力トレイを変更するまで恒久的に設定しておくことができ,一度設定した後は,その都度,プリンタ・ドライバで出力トレイを設定することなく,自分に割り当てられた出力トレイに常にプリントアウトさせることができる。
図7は,NetWare環境におけるネットワーク・スキャニングの操作およびジョブフローを示すための説明図である。
第1ステージ:スキャン・プロファイル・ハンドリング
第2ステージ:ローカル・スキャニング
第3ステージ:スキャン・イメージ・ファイル・ハンドリング
1)WS103上でスキャン・プロファイルの生成(スキャナ・ドライバの作業)
2)スキャン・プロファイルをファイル・サーバ104上のMFSA.NLMへ転送・登録(スキャナ・ドライバの作業)
3)登録済みのスキャン・プロファイルのリストの表示(スキャナ・ネットワーク・ユーティリティまたはOSコマンドの作業)
4)MFSA.NLMからのスキャン・プロファイル読み出し確認(スキャナ・ネットワーク・ユーティリティの作業)
5)読み出したスキャン・プロファイルの編集・変更(スキャナ・ネットワーク・ユーティリティの作業)
6)読み出したスキャン・プロファイルの再登録(スキャナ・ネットワーク・ユーティリティの作業)
7)MFSA.NLM上の既存のスキャン・プロファイルの削除(スキャナ・ネットワーク・ユーティリティまたはOSコマンドの作業)
8)MFSA.NLM上の既存のスキャン・プロファイルの名称変更(スキャナ・ネットワーク・ユーティリティまたはOSコマンドの作業)
9)スキャン・プロファイルの優先権発動(スキャナ・ネットワーク・ユーティリティの作業)
a)ドキュメントサイズおよび方向の指定
b)原稿搬送モードの指定
c)原稿読み取り品質の指定
d)解像度の指定
e)スキャン領域の指定
f)明るさの指定
g)コントラストの指定
h)スレッシュホールドの指定
i)画像ファイル名称の指定
j)TIFFのパラメータの指定
1)操作パネル111からネットワーク・スキャナ機能の発動
2)操作パネル111上にスキャン・プロファイルの名称リストを表示
ただし,リストの先頭には,ユーザ(WS103)側から優先指定された最新のスキャン・プロファイル名を持ってくる。また,最近使用されたスキャン・プロファイルの名称をリストの先頭部分へ優先表示する。
3)希望するスキャン・プロファイルの名称の指定・選択
なお,結果としてそのスキャン・プロファイルの内容一覧を表示する。
4)スキャン・プロファイルの内容一覧の確認
5)ドキュメントをフィーダー(ARDF)上に搭載
6)スキャン・スタート・スイッチ(コピー・スタート・スイッチ)の押下
結果として,スキャンの開始。ARDFによるマルチ・ドキュメント・スキャンの場合,自動的にFeed−in,Scanning,Feed−outの繰り返しを全ドキュメント完了まで実行する。
7)スキャン画像を一時的に圧縮してHDD109に蓄積
8)全スキャン完了後,HDD109から画像データを引き出し,圧縮解凍して,再度指定された条件でTIFFに変換
9)TIFFをNIC106を介してファイル・サーバ104のMFSA.NLMへ転送
10)ファイル・サーバ104のMFSA.NLMは,受信したTIFFをファイル・サーバ104内のメモリに格納
a)画像処理を実行する際のメモリ不足
b)ローカル・ハード・ディスク(HDD109)の容量不足
c)処理を実行する際に複雑すぎて処理続行不可能
d)スキャン・プロファイルの名称が非有効
e)ファイル・サーバ104の格納スペース不足
1)ファイル・サーバ104上の画像ファイルの取り出し(スキャナ・ドライバの作業)
2)蓄積済み画像ファイル(スキャン・イメージ・ファイル)のリスト確認(スキャナ・ネットワーク・ユーティリティまたはOSコマンドの作業)
3)画像ファイルのモニター画像表示(スキャナ・ネットワーク・ユーティリティの作業)
4)画像ファイルのWS103側への転送(スキャナ・ネットワーク・ユーティリティまたはOSコマンドの作業)
5)画像ファイルの削除(スキャナ・ネットワーク・ユーティリティまたはOSコマンドの作業)
6)画像ファイルの名称の変更(スキャナ・ネットワーク・ユーティリティまたはOSコマンドの作業)
本システムのネットワーク・プリンタ機能,ネットワーク・スキャナ機能とも,SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)を介してMIB(管理情報ベース)としてのステータスおよびコフィグレーションを問い合わせることができる。WS103側のユーティリティ・ソフトであるSNMPマネージャーは,NIC・MIB,プリンタ・MIB(標準およびカスタム),スキャナ・MIBを取り出すことができる。この問い合わせ機能は,ファイル・サーバ104のMFSA.NLMを介さずにWS103側とデジタル・コピア・システム102側の直接通信にて実行される。
a)給紙トレイ構成の状態
*各トレイ毎の紙サイズとセット方向
*各トレイ毎の紙の存在の有無
b)排紙トレイ構成と状態
*標準1ビントレイ
*1ビンフィニッシャー
**オーバーフローの有無
**ステープル機能の有効性
*3ビンソーター
**ジョブ・アサイメントの状態
*15ビンソーター
**ジョブ・アサイメントの状態
**何れかのトレイの残紙の有無
c)プリンタ・エラー状態
*サービスマン・コール・エラー
*ユーザ回復可能エラー
*ペーパージャム
*サプライ状態
*現マシン状態
d)プリンタ・タイプおよび名称
e)給紙・排紙装置の構成
a)スキャナ・エラー状態
*サービスマン・コール・エラー
*ユーザ回復可能エラー
*原稿ジャム
*現マシン状態
b)使用可能なメモリ容量
c)ストレージ可能なハード・ディスクの容量
WS103のユーティリティ・ソフトには以下の最低限のネットワーク管理機能を必要とする。
a)マシンのオンライン/オフラインの状態確認
b)プリント・キューの接続状態および接続プリンタの接続状態
c)プリント・キューの設定変更およびプリンタの選択
d)プリント・キュー内のジョブの待ち状態の確認
e)プリント・キュー内のジョブの優先順位の変更
f)状態確認の問い合わせ間隔時間の設定(SNMP発呼間隔)
ネットワーク用途,スダントアロン(プリンタ/スキャナ)に係わらず,ドライバは必要になる。各ジョブをネットワークを介して流すか,または,プリンタとスキャナとコピア装置とそれぞれ別のインターフェースを介して流すかは,WS103側の下位レベルのインターフェースの仕事である。ここでは,下位レベルのインターフェースについては言及しない。
a)PCL5e/Windows 3.1(登録商標) Printer Driver
b)PostScript 2/Windows 3.1(登録商標) Printer Driver
c)PostScript 2/Macintosh(登録商標) Printer Driver
d)TIFF/Windows 3.1(登録商標) Printer utility
をサポートする。
a)TWAIN/Windows 3.1(登録商標) Scanner Driver(for SCSI and virtual)
b)TWAIN/Macintosh(登録商標) Scanner Driver(for SCSI)
c)ISIS/Windows 3.1(登録商標) Scanner Driver(for SCSI and virtual)
d)ISIS/Macintosh(登録商標) Scanner Driver(for SCSI)
をサポートする。
1)紙サイズの選択
2)給紙トレイの選択
a)自動選択
b)物理的トレイの指定
*大容量給紙トレイ(LCIT)
*第1給紙トレイ
*手動給紙トレイ
*第2給紙トレイ
*第3給紙トレイ
*第4給紙トレイ
3)印刷方向の指定
a)ポートレイト
b)ランドスケープ
a)標準1ビン排紙トレイ
b)1ビンフィニッシャー(オプション)
c)3ビンソーター(オプション)
*上段トレイ
*中段トレイ
*下段トレイ
d)15ビンフィニッシャー(オプション)
*最上段トレイ(No.1)
*中間トレイ(No.2〜No.15)
*割り込みトレイ
a)標準1ビン排紙トレイ
*最大250枚スタック
b)1ビンフィニッシャー(オプション)
*最大1500枚スタック
c)3ビンソーター(オプション)
*上段トレイ;最大500枚スタック
*中段トレイ;最大250枚スタック
*下段トレイ;最大250枚スタック
d)15ビンフィニッシャー(オプション)
*最上段トレイ ;最大150枚スタック
*中間トレイ ;最大50枚スタック
*割り込みトレイ;最大100枚スタック
a)標準1ビン排紙トレイ
*分離シートの挿入 ;On/Off
b)1ビンフィニッシャー(オプション)
*オフセットスタック;On/Off
c)3ビンソーター(オプション)
*上段トレイ;オフセットスタック;On/Off
*中下段トレイ;分離シート挿入;On/Off
d)15ビンフィニッシャー(オプション)
*多段トレイ ;分離シート挿入;On/Off
*割り込みトレイ;分離シート挿入;On/Off
a)ステープル機能;On/Off
b)ステープル位置
*右上1カ所止め
*左端中央2カ所止め
*上端中央2カ所止め
a)スムージング;On/Off
9)解像度の選択
a)標準画像(300dpi)
b)詳細画像(400dpi)
c)微細画像(600dpi)
10)両面/片面の指定
a)片面印刷
b)両面印刷
*長手端バインド
*短手端バインド
1)原稿サイズおよび原稿方法の設定
a)紙サイズおよび短手端搬送
b)紙サイズおよび長手端搬送
2)原稿搬送モードの指定
a)ブックタイプスキャン
b)片面多数枚スキャン
*ページ正順スキャン(上向き設置)
*ページ逆順スキャン(下向き設置)
c)両面多数枚スキャン
*ページ正順スキャン(上向き設置)
*ページ逆順スキャン(下向き設置)
a)文字/線画モード(1ビットモノクロ)
b)中間調モード(1ビットハーフトーン)
*写真画モード(ディザ処理)
*微細写真画モード(ディザ処理(微細用))
*文字・写真画混在モード(誤差拡散処理)
c)グレー・スケール・モード(8ビットグレースケール)
4)解像度の指定
a)X方向解像度(25から1600dpi)
b)Y方向解像度(25から1600dpi)
c)XY方向解像度(25から1600dpi)
5)読取領域の指定
a)X方向オフセット
b)Y方向オフセット
c)X方向長さ
d)Y方向長さ
a)通常画像
b)スムーズ画像
c)鮮明画像
d)線形画像
7)明るさの設定
a)明暗7レベル
8)コントラストの設定
a)強弱7レベル
9)スレッシュホールドの設定
a)白黒7レベル
10)画像反転の指定
a)反転有無 ;On/Off
a)単一原稿の自動引き込み
b)複数原稿の自動引き込み
2)スキャン条件の設定
3)スキャン・データの受け取り
a)プリ・スキャン・データ
b)本スキャン・データ
4)ARDFからの原稿吐き出し(ARDF装着時のみ)
a)単一原稿の自動吐き出し
b)複数原稿の自動吐き出し
102 コピア・システム
103 ワークステーション(WS)
104 ファイル・サーバ
105 コピア装置
106 ネットワーク・インターフェース・コントローラ(NIC)
107 スキャナ/プリンタ・コントローラ
108 FAX(ファクシミリ)モデム
109 HDD(ハードディスク装置)
110 コピア・エンジン部
110a スキャナ(スキャナ装置)
110b プリンタ(プリンタ装置)
110c IPU(イメージ・プロセッシング・ユニット:画像処理部)
111 操作パネル
112 コピア・コントローラ
Claims (4)
- 画像データの出力条件を規定する出力制御情報を登録可能な情報処理装置とネットワークを介して接続可能であり、画像データに対して出力処理を施す画像データ出力装置であって、
原稿を読み取って画像データを生成する画像データ生成手段と、
画像データを受信する画像データ受信手段と、
前記情報処理装置に登録されている出力制御情報の転送要求を受け付ける転送要求受付手段と、
前記転送要求受付手段で受け付けた転送要求により前記情報処理装置から転送された出力制御情報から、所望の出力制御情報を選択可能な出力制御情報選択手段と、
前記出力制御情報選択手段で選択された出力制御情報に基づいて、前記画像データ生成手段が生成した画像データまたは前記画像データ受信手段が受信した画像データに対して出力処理を施す出力制御手段と、
を備えたことを特徴とする画像データ出力装置。 - 前記転送要求受付手段は、前記ネットワークに接続可能な端末装置によって生成されて前記情報処理装置に登録されている出力制御情報の転送要求を受け付けることを特徴とする請求項1に記載の画像データ出力装置。
- 画像データの出力条件を規定する出力制御情報を登録可能な情報処理装置とネットワークを介して接続可能であり、画像データに対して出力処理を施す画像データ出力装置における画像データ出力方法であって、
原稿を読み取って画像データを生成する画像データ生成工程と、
画像データを受信する画像データ受信工程と、
前記情報処理装置に登録されている出力制御情報の転送要求を受け付ける転送要求受付工程と、
前記転送要求受付工程で受け付けた転送要求により前記情報処理装置から転送された出力制御情報から、所望の出力制御情報を選択可能な出力制御情報選択工程と、
前記出力制御情報選択工程で選択された出力制御情報に基づいて、前記画像データ生成工程で生成した画像データまたは前記画像データ受信工程で受信した画像データに対して出力処理を施す出力制御工程と、
を含むことを特徴とする画像データ出力方法。 - 前記転送要求受付工程は、前記ネットワークに接続可能な端末装置によって生成されて前記情報処理装置に登録されている出力制御情報の転送要求を受け付けることを特徴とする請求項3に記載の画像データ出力方法。
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