JP2006123195A - フレキケーブルの剛性を高める手段 - Google Patents

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Abstract

【課題】 最小屈曲部でのよれや傷のダメージを防止し、かつこれを低価格にて、電気的キャリッジ接続手段として提供する。
【解決手段】 プリンタの小型化をねらった場合に、エフエフシーのスペースがなくなることがある。その際に起こるエフエフシーの巻き込みを防止する為に、エフエフシーをある間隔のピッチで結合し、剛性アップと、対剥離性向上を両立する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、記録媒体に文字や画像を形成する記録装置に関し、特に記録装置本体側の電装系とキャリッジ上の電装系とを、電気的に接続する電気的キャリッジ接続手段および該接続手段を備えた記録装置に関する。
一般的に、記録装置は、副走査方向と呼ばれる方向に記録媒体を搬送する。記録ヘッドを搭載したキャリッジを、この副走査方向と垂直な方向である主走査方向と呼ばれる方向に、往路復路に走査させることで全領域に記録が行われる。記録装置の記録ヘッドを走査させるためのキャリッジは、記録装置本体側の電装系とキャリッジ上の電装系とを電気的に繋ぐフレキシブルケーブルで電気的に接続される構成となっている。フレキシブルケーブルには、目的に応じて、一般的にフレキシブルフラットケーブル(以下FFC)やフレキシブルプリンテッドサーキット(以下FPC)が使用される。
図14は従来例の記録装置の全体構成を示す斜視図であり、図15は従来例の記録装置のキャリッジが記録媒体幅分反対の端部に移動した状態を示す部分斜視図であり、図16は従来例の記録装置の記録スタンバイ状態の模式的部分上面図、図17は従来例の記録装置のキャリッジが記録媒体幅分反対の端部に移動した状態を示す模式的部分上面図、図18は従来例の記録装置の記録スタンバイ状態のフレキシブルケーブルの傷のダメージを示す模式的部分上面図、図19は従来例の記録装置のキャリッジ移動中のフレキシブルケーブルの傷のダメージを示す模式的部分上面図、図20は従来例の記録装置の補強フィルムを有するフレキシブルケーブルの記録スタンバイ状態を示す模式的部分上面図、図21は従来例の記録装置の補強フィルムを有するフレキシブルケーブルのキャリッジ移動中の状態を示す模式的部分上面図である。
図中符号51は記録装置本体、52はキャリッジ、53は記録ヘッド、54はフレキシブルケーブル、54a、54bはフレキシブルケーブルの屈曲部、54cはフレキシブルケーブルの本体側端部、55は補強フィルム、55a、55bは補強フィルムの屈曲部、56は副走査紙送り機構、57はケーブル押さえ部材、58は記録装置のシャーシ、59は記録装置の外装を示している。
記録装置本体51側の電装系は、シャーシ58の後ろに配置されここでは見えない。記録装置本体51側の電装系からシャーシ58の手前側に出てきたフレキシブルケーブル54は、ケーブル押さえ57によりシャーシ58の表面に一部を固定されている。そしてフレキシブルケーブル54の反対の端部は、キャリッジ52に固定されている。図15にキャリッジと、キャリッジ上の電装系と記録装置本体側の電装系とを電気的に繋ぐフレキシブルケーブルの構成が示されている。図16から図17は、図14、図15のA視方向から見たフレキシブルケーブル54の動きを示した模式図である。図16は記録スタンバイ状態を示しており、フレキシブルケーブル54は、54a部で最小屈曲半径を持ち、その反力でシャーシ58に押し当てられている。図14はこの状態の斜視図である。また図17は、記録媒体幅分反対の端部にキャリッジ52が移動した状態を示している。この状態の構成を部分拡大した斜視図が、図15である。この場合、最小屈曲半径は54bになり、その反力でフレキシブルケーブル54は記録装置前方に大きく飛び出す。通常はこの範囲の繰り返しが、フレキシブルケーブル54の運動範囲である。
キャリッジが移動する場合、反転の衝撃や弛み等によって、フレキシブルケーブル54は、シャーシ58やキャリッジ52に衝突する。この衝突は一回一回は大したことではないが、数百万回も往復しなければならない最近の仕様では、無視できないよれや傷のダメージをフレキシブルケーブル54に与える。その結果、フレキシブルケーブル54には図18に示したように、54bの位置によれや傷のダメージが残る。このダメージが大きい場合、たとえば傷であれば電気的断線を誘発し、たとえばよれであれば、シャーシ58からの浮き上がりが大きくなりキャリッジ52が移動してきた場合、フレキシブルケーブル54の54b部を図19に示すように引っかけてしまう。こうなるとフレキシブルケーブル54は、記録装置内で暴れ、他の機構に絡まったり、キャリッジ52を止めてしまうことが考えられる。傷の場合もフレキシブルケーブル54とキャリッジ52の間の摩擦抵抗が大きくなり、フレキシブルケーブル54の54b部をめくりあげる。後はよれてしまった場合と同じである。
特にFFCは、基本的に導線の束であるため、よれや癖がつきやすいくこの傾向は、顕著である。またFPCも表面のカバーフィルムの厚みを厚くすれば解決しそうなものだが、実際は屈曲を繰り返すためフレキシブルケーブル自身が強いこしを持つ多層構造(張り合わせ構造)ゆえ、フィルム間の剥離現象が起こる。このためFPCは、ある程度薄くこしの弱いものでなければならない。
この相反する問題の解決策として、フレキシブルケーブル表面に補強フィルムをあてがい、一緒に屈曲させることで、そのよれや、傷を防止する構造(特開平11−138945)が知られている。
図20にその構造を示す。図中符号55は補強フィルムである。(実際は、フレキシブルケーブル54と補強フィルム55は、補強フィルム55の反力でフレキシブルケーブル54の表面に押し当てられているが、この図および後掲の図ではわかりやすくするため、あえて接触させていない)。例えば、特許文献1参照。
特開平11−138945号公報
しかしながら最近の記録装置ではさらなる小型化、低価格化をもとめられており、さらにシャーシと、キャリッジ間を狭めた場合、補強フィルムは高剛性化と高耐熱性(保存試験でクリープしてしまわないように)が求められ、材質があったとしても、製品コストが割高になってしまう。
また高速化の傾向もあり、印字ヘッドへの電力、信号の供給も増加、フレキシブルケーブルの幅や、本数が増え、押さえるべき荷重も増加している。やはり補強フィルムは高剛性化と高耐熱性(保存試験でクリープしてしまわないように)が求められ、材質があったとしても、製品コストが割高になってしまう。
そこで本発明の目的は、最小屈曲部でのよれや傷のダメージを防止し、かつこれを低価格にて、電気的キャリッジ接続手段として提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明によれば、キャリッジ上のキャリッジ基板と本体上の電気基板を接続するFFCもしくはフレキシブルケーブルを複数枚重ねて配回す構成のインクジェット記録装置において、前記複数枚のFFCもしくは、フレキシブルケーブルを少なくとも一対は、層の剛性の弱い粘着層にて張り合わされているよう構成した。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、さらなる小型化、低価格化、高速化の傾向があり、FFCもしくはフレキケーブルにさらに剛性を求められてもFFCもしくはフレキシブルケーブルとキャリッジの接触による、よれや傷のダメージを防止し、かつこれを低価格かつ容易に構成可能な電気的キャリッジ接続手段として提供可能である。
(第一の実施例)
図1〜図5は、第一の実施例を示した図である。
図1〜図5において、1はキャリッジ、2は記録ヘッド、3はガイド軸、4は本体シャーシ、5はフレキ押さえ、6,7はフレキケーブル、8は粘着層、9はフレキケーブルの浮き部、10はフレキケーブルの最小屈曲部、11,12は粘着層の保護フィルムを示している。
まずはこの構成について説明する。
記録ヘッド2を載せたキャリッジ1は、ガイド軸3に沿って主走査方向に移動する。
その際、一端をフレキ押さえ5によって、シャーシ4に固定され、一端をキャリッジ1の内部の電装系に固定されたフレキケーブル6および7は、キャリッジ1の動きに合わせて、形状を変えながら移動する。またこの図において、キャリッジ1が右端に来た場合に10部が最小屈曲Rになり、9部がフレキケーブルの剛性が弱い場合、キャリッジが左に移動する際にシャーシ4より浮き上がる。
またここでは、構成を表現するためにフレキケーブル6,7の一端をキャリッジ1からはずし、フレキケーブル6,7の接合をはずしているが、実際の構成は、フレキケーブル6,7間に設けられた粘着層によって、若干の弾性をもって固定されている。
つぎにその構成をどのように作るかを説明する。フレキケーブル6,7をまず単体で用意、同時に一定ピッチで並べられた粘着層の両面を保護フィルムで覆ったものを製作する。
以降を説明するために、模式的にフレキケーブル6,7の断面をみた、図3から図5を使用する。フレキケーブル6,7と粘着層8の関係は図3のようになる。
そしてまず粘着層を持ったテープの片面の保護フィルム12をはがし、フレキケーブル7の表面に乗せる。この状態が図4である。
次に保護フィルム11を引き剥がす。この状態が図2である。(この際、粘着層8の接着力は、保護フィルムよりフレキケーブルとの方が、強力であるようにしておく)
つぎにフレキケーブル6をのせ、ローラ等で加圧して、フレキケーブル6,7を接着する。以上で最終的なフレキケーブルの構成が完成である。
このように粘着層をまびく処理をしない場合、剛性が過剰にあがるだけでなく、屈曲時のなめらかさが、なくなり、キャリッジの動きに影響を与えるような変則的な反力を生み出してしまう。またこの変則的な反力は、長時間の繰り返し屈曲耐久でフレキ間が剥離してしまう現象も早い時期からおこり、実仕様に耐えられない。
一方、上記のように構成したフレキケーブルは、フレキケーブルの厚さや幅や最小屈曲Rなどを加味して、最終的に必要とされる剛性を粘着層のピッチによって変化させることで、剛性となめらかさのバランスを自在に調整することが出来る。
ただしこのピッチは接着層の幅や接着力によって、変わるので実際に使用する材料で調整が必要である。
また粘着層にはある程度、剛性の弱い、例えば、粘着層の厚みの厚いものが、剛性を保ちつつ、なめらかさも保てるのでこの用途には向いているといえる。
(第二の実施例)
図6〜図10は、第2の実施例を示した図である。
図6〜図10において、20,21はフレキケーブル、22はベースフィルム、23,24は粘着層、25,26は保護フィルムをしめしている。
まずはこの構成について説明する。
記録装置の基本構成は、実施例1と同じなのでここでは省略する。
異なっているのはフレキケーブルの構成である。図9は本構成のもっとも特徴的な形状である。
実施例1のように、製作手順を図7から図9を用いて説明する。まず図7のようにフレキケーブル2本と粘着テープを用意する。この粘着テープの構造が実施例1とことなる。
本提案の粘着テープは、ベースフィルム層22をもちその両側に、一定ピッチで並んだ粘着層25,26をもつ、さらにその両側に、保護フィルム20,21が存在する。
まずは保護フィルム26をはがし(ここではベースフィルム22をもっているので、両側を一度にはがしても良い)、フレキケーブル21に張り付ける。つぎに反対側の保護フィルム25をはがす。ここで粘着層の接着力は、ベース層とフレキケーブルよりも保護フィルムのほうが弱く設定しておく。この状態が図8である。
つぎに図9のようにもう一枚のフレキケーブルを張り付け、ローラ12等によって、圧着することで完成である。
実施例2のメリットは、ベースフィルムが存在することで組立上のハンドリングが向上するだけでなく、ベースフィルム層が存在することで、さらに屈曲性がなめらかになることである。
またこの改良例として図10に示したように、ベースフィルム22に対して、粘着層23,24を交互に逆位相になるように設置したものである。これはさらなる屈曲性の向上をねらったものである。
(第三の実施例)
図11〜図12は、第3の実施例を示した図である。
図11〜図12において、30,31,34,35はフレキケーブル、32,37は粘着層、33,36は最小屈曲部を表している。これも実施例1と異なるのは、フレキケーブルの構成のみであり、その他の部分の構成はここでは省略する。
図11は、本提案をもっともよく示したものである。実施例1と異なるのは、最小屈曲部33の部分の粘着層が削除され、フレキケーブル30,31の結合が部分的に行われていないところにある。この構成は、最小屈曲部の剥離現象がいままでの実施例で満足できないほど、耐久性を求められる場合に、最小屈曲部のみこの構成をとることが有効である。
ただしこの場合は、フレキケーブルの剛性が変化するので、キャリッジへの反動がなめらかに変動しない場合が考えられる。
その際の弊害と剥離現象の耐久性のバランスを考えた例が、図12である。
ここでは前記した物に対し、最小屈曲部の粘着層を削除するのではなく、他の部分よりそのピッチを大きくした。ピッチを変化させることにより、剛性の変化と剥離弊害のバランスを選択することが可能な点が、前記実施例とことなる。
(第四の実施例)
図13は、第4の実施例を示した図である。
図13において、40,41はフレキケーブル、42は粘着層、43は作業台をあらわす。実施例1と異なるのは、フレキケーブルの構成のみであり、その他の部分の構成はここでは省略する。
図13は、本提案をもっともよく示したものである。実施例1と異なるのは、フレキケーブルを圧着する際のフレキケーブルの台座が屈曲している点にある。
これは前記してきた実施例のフレキケーブル作製の最終段階の粘着層の圧着行程で、ローラで仕上げる際に、その台座である43が屈曲していることで、フレキケーブル40と41に屈曲R差がついた上で、結合されることになり、記録装置本体に組み込んだ際に、より自然にな状態になる。この効果は、剥離現象の緩和が期待できる。
またこの実施例も、実施例3と同様に、最小屈曲部のみ、この屈曲癖をもたせることも考えられる。
実施例1の全体図 実施例2のフレキケーブルの分解図 フレキケーブルの作製手順説明図 フレキケーブルの作製手順説明図 フレキケーブルの作製手順説明図 実施例2の全体図 フレキケーブルの作製手順説明図 フレキケーブルの作製手順説明図 フレキケーブルの作製手順説明図 実施例2の別の例 実施例3のフレキケーブルの分解図 実施例3の別の例 実施例4のフレキケーブル説明図 従来例の記録装置の全体構成を示す斜視図である。 従来例の記録装置のキャリッジが記録媒体幅分反対の端部に移動した状態を示す部分斜視図である。 従来例の記録装置の記録スタンバイ状態の模式的部分上面図である。 従来例の記録装置のキャリッジが記録媒体幅分反対の端部に移動した状態を示す模式的部分上面図である。 従来例の記録装置の記録スタンバイ状態のフレキシブルケーブルの傷のダメージを示す模式的部分上面図である。 従来例の記録装置のキャリッジ移動中のフレキシブルケーブルの傷のダメージを示す模式的部分上面図である。 従来例の記録装置の補強フィルムを有するフレキシブルケーブルの記録スタンバイ状態を示す模式的部分上面図である。 従来例の記録装置の補強フィルムを有するフレキシブルケーブルのキャリッジ移動中の状態を示す模式的部分上面図である。
符号の説明
1 キャリッジ
2 記録ヘッド
3 ガイド軸
4 本体シャーシ
5 フレキ押さえ
6,7 フレキケーブル
8 粘着層
9 フレキケーブルの浮き部
10 フレキケーブルの最小屈曲部
11,12 粘着層の保護フィルム
20,21 フレキケーブル
22 ベースフィルム
23,24 粘着層
25,26 保護フィルム
30,31,34,35 フレキケーブル
32,37 粘着層
33,36 最小屈曲部
40,41 フレキケーブル
42 粘着層
43 作業台
51 キャリッジのガイドレール
52 キャリッジ
53 記録ヘッド
54 フレキシブルケーブル
54a,54b フレキシブルケーブルの屈曲部
54c フレキシブルケーブルの端部
55 補強フィルム
55a,55b 補強フィルムの屈曲部
57 ケーブル押え部材
58 シャーシ
59 記録装置の外装

Claims (7)

  1. キャリッジ上のキャリッジ基板と本体上の電気基板を接続するFFCもしくはフレキシブルケーブルを複数枚重ねて配回す構成のインクジェット記録装置において、
    前記複数枚のFFCもしくは、フレキシブルケーブルを少なくとも一対は、層の剛性の弱い粘着層にて張り合わされていることを特徴としたインクジェット記録装置。
  2. 粘着層が、FFCもしくはフレキシブルケーブルの長手方向に一定ピッチで分割して、一対のFFCもしくはフレキシブルケーブル間に設置され、2枚ないし複数枚のFFCもしくはフレキシブルケーブルを一体化したことを特徴とした請求項1のインクジェット記録装置。
  3. 粘着層が、薄膜ベースフィルムに対し、両面に設置されたシート材を、一対のFFCもしくはフレキシブルケーブル間に設置され、2枚ないし複数枚のFFCもしくはフレキシブルケーブルを一体化したことを特徴とした請求項1のインクジェット記録装置。
  4. 粘着層が、薄膜ベースフィルムに対し、両面に裏表同一ピッチで位置が、逆位相になるよう設置されたシート材を、一対のFFCもしくはフレキシブルケーブル間に設置され、2枚ないし複数枚のFFCもしくはフレキシブルケーブルを一体化したことを特徴とした請求項1のインクジェット記録装置。
  5. キャリッジ上のキャリッジ基板と本体上の電気基板を接続するFFCもしくはフレキシブルケーブルを複数枚重ねて配回す構成のインクジェット記録装置において、
    前記複数枚のFFCもしくは、フレキシブルケーブルを少なくとも一対は、粘着層にて、内側、外側にR差を持つように、張り合わされていることを特徴とした請求項1〜4のインクジェット記録装置。
  6. キャリッジ上のキャリッジ基板と本体上の電気基板を接続するFFCもしくはフレキシブルケーブルを複数枚重ねて配回す構成のインクジェット記録装置において、
    前記複数枚のFFCもしくは、フレキシブルケーブルを少なくとも一対は、FFCもしくはフレキシブルケーブルが最小屈曲Rを形成した際に、概略平坦になる部分にのみ粘着層にて張り合わされていることを特徴とした請求項1〜5のインクジェット記録装置。
  7. キャリッジ上のキャリッジ基板と本体上の電気基板を接続するFFCもしくはフレキシブルケーブルを複数枚重ねて配回す構成のインクジェット記録装置において、
    前記複数枚のFFCもしくは、フレキシブルケーブルを少なくとも一対は、FFCもしくはフレキシブルケーブルが最小屈曲Rを形成した際に、概略平坦になる部分の接着力が強く、屈曲を持つ部分が弱くなるように粘着層のピッチを可変させて、粘着層にて張り合わされていることを特徴とした請求項1〜6のインクジェット記録装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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