JP2006121853A - 分散発電装置の制御方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明の目的は、逆潮流時に電圧上昇が大きくなり易い配電線端部付近での電圧上昇を抑え、発電装置を設置する位置に拘らず余剰電力をほぼ公平に電力会社に売電することができる分散発電装置の制御方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】
変圧器3に接続される位置を起点位置4sとする配電線4の異なる位置に連系される複数の太陽光発電装置5a〜5nを有する。各太陽光発電装置5a〜5nにおける電圧制御閾値は太陽光発電装置5a〜5nの配電線4への連系位置が起点位置4sから遠くなるのに従い高い値に設定される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、配電線に連系され交流電力を配電線に送電することができる分散発電装置の制御方法及び装置に関するものである。
一般に、配電線の異なる位置から交流電力を給電される複数の需要家に太陽光発電装置が設置されるようになってきている。太陽光発電装置は、太陽電池パネルで発生させた直流電力を逆変換装置により交流電力に変換して需要家の負荷に給電している。また、余剰電力は交流系統側に送電(逆潮流)している。このような太陽光発電装置は、例えば、下記の特許文献1に記載されている。
太陽光発電装置は直流電力を交流電力に変換する逆変換装置(インバータ)、配電系統の電圧情報を計測する計測装置、計測装置で計測した電圧情報に基づき逆変換装置を制御すると共に配電系統の異常を検出すると出力調整や配電系統からの解列等を行う制御装置を備えている。これらの逆変換装置、計測装置、制御装置などは総称してパワーコンディショナと称されている。
パワーコンディショナは、通産省(現、経産省)資源エネルギー庁により制定された「系統連系技術要件ガイドライン」(下記の参考非特許文献1の付録1)に従って製作されている。同ガイドラインでは、太陽光発電装置からの逆潮流により需要家の電圧が適正値(101±6V、202±20V)を逸脱する虞れがある場合、太陽光発電装置で進相無効電力制御又は出力制御(有効電力制御)を行い自動的に電圧を調整すべきものとされている。通常、逆潮流による電圧上昇が起こった場合には、まず、進相無効電圧制御を行い、更に電圧上昇が大きい時には出力制御を行うようにしている。
太陽光発電装置を設置する需要家は年々増加しており、将来はかなりの太陽光発電装置が集中的に導入される可能性もある。このため、太陽光発電装置が配電系統に多数導入された場合の種々の問題が検討されている。このことは、下記の参考非特許文献2に報告されている。例えば、配電線容量の30%程度の太陽光発電装置が配電線に連系された場合、逆潮流による電圧上昇が無視できない程度となることが明らかになっている。
特開2000−333373号公報 太陽光発電協会編「太陽光発電システムの設計と施工(改訂2版)」 オーム社 2000年 エネルギー総合工学研究所編著「『分散型電源の統合制御システム』 に関する検討報告書」IAE−C0242(2003.6)
複数の太陽光発電装置が連系されている配電線は、変圧器(柱上変圧器)が接続される位置(配電線の起点位置)に比較して起点位置から遠い配電線端部付近の電圧上昇が大きくなる。太陽光発電装置においては電圧適正値を逸脱する虞れがある場合、上述したように進相無効電力制御および出力制御を行うことになる。配電線端部付近に設置された太陽光発電装置は、柱上変圧器付近、つまり配電線の起点位置付近に設置された太陽光発電装置に比較して早いタイミングで進相無効電圧制御および出力制御を行うことになる。このため、配電線端部付近で配電線に連系されている需要家は、電力会社への売電量が少なくなり、経済的不利益を被ることになるという問題点を有する。
本発明の目的は、逆潮流時に電圧上昇が大きくなり易い配電線端部付近での電圧上昇を抑え、発電装置を設置する位置に拘らず余剰電力をほぼ公平に電力会社に売電することができる分散発電装置の制御方法及び装置を提供することにある。
本発明の特徴とするところは、変圧器に接続される位置を起点位置とする配電線の異なる位置に連系される複数の発電装置を有し、各発電装置の出力電圧を制御する各パワーコンディショナの電圧制御閾値は発電装置の配電線への連系位置が起点位置から遠くなるのに従い高い値に設定されるようにしたことにある。
具体的には、電圧制御閾値は進相無効電圧制御と出力制御の両者、あるいは、いずれか一方であり、その大きさは起点位置から発電装置の配電線への連系位置までの距離に基づき設定される。
本発明は配電線に連系する各発電装置を協調して動作させることができ、逆潮流時に電圧上昇が大きくなり易い配電線端部付近での電圧上昇を抑えることができ、発電装置の設置位置に拘らず余剰電力をほぼ公平に電力会社に売電することができる。
複数の需要家は柱上変圧器に接続される位置を起点位置とする低圧配電線の異なる位置から交流電力を給電される。複数の需要家には太陽光発電装置が設置されている。太陽光発電装置にはそれぞれ出力電圧を制御するパワーコンディショナが設けられている。パワーコンディショナは需要家の配電線への連系位置が起点位置から遠くなるのに従い電圧制御閾値を高い値に設定される。各発電装置の進相無効電圧制御および出力制御を行う電圧制御閾値は適切に設定され、逆潮流時でも配電線全体の電圧上昇を抑制できる。
図1に本発明の一実施例を示す。
図1において、高圧配電線2は配電用変電所1に連系されている。低圧配電線4は柱上変圧器3を介して高圧配電線2に接続されている。低圧配電線4の柱上変圧器3に接続される位置を配電線4の起点位置4aとする。複数の需要家5a、5b…5nにはそれぞれ太陽光発電装置6a、6b…6nが設置されている。
需要家5a(太陽光発電装置6a)は柱上変圧器3の近傍、つまり、配電線4の起点位置4s付近で配電線4に連系されている。また、需要家5n(太陽光発電装置6n)は配電線4の末端付近で連系され、需要家5b(太陽光発電装置6b)はそれらの中間で連系されていることを示している。
太陽光発電装置6は、太陽電池パネル7、逆変換装置(インバータ)8、制御装置9及び図示しない計測装置から構成されている。太陽電池パネル7から得られる直流電力は逆変換装置8で交流電力に変換され負荷10に給電される。また、逆変換装置8から得られる交流電力の余剰電力は配電線4に送電(逆潮流)される。
制御装置9は計測装置により得られる配電線4の電圧情報に基づき逆変換装置8を制御すると共に、配電線4の異常を検出して太陽光発電装置6の出力調整や配電線4からの解列等を行う。逆変換装置8、制御装置9、計測装置は総称してパワーコンディショナと称されている。需要家5の負荷10は配電線4と逆変換装置8から電力を給電される。
需要家5には配電線4との電力の授受を計量するために電力量計11、12が設けられている。管理センタ13は配電線4に連系させる複数の太陽光発電装置6a、6b…6nを管理するために設けられている。管理センタ13は太陽光発電装置6を配電線4に連系させると配電線4に影響を与えることになり、配電系統運用者が連系されている太陽光発電装置6の設置場所、容量、保護制御方式等を把握するために設けられる。
図2に需要家5(太陽光発電装置6)の一例構成図を示す。太陽電池パネル7には接続箱14を介してパワーコンディショナ15が接続されている。パワーコンディショナ15は上述したように逆変換装置8、制御装置9、計測装置で構成されている。太陽電池パネル7で発生した直流出力はパワーコンディショナ15で交流電力に変換され、分電盤16を介して負荷10に供給される。パワーコンディショナ15の交流電力が負荷需要電力より大きくなると配電線4に逆潮流される。逆潮流された送電電力は需要電力用の電力量計12と別に設けられた余剰電力用の電力量計11で計量される。
パワーコンディショナ15の動作状態はモニタ17により監視される。モニタ17は瞬時発電電力、一定期間の発電電力量などを監視する。また、パワーコンディショナ15は、図3に示すように太陽光発電装置6を設置する配電線上の位置、線種等の情報入力、算出した電圧制御閾値(詳しくは後述する)を表示のために、表示部17aと入力部17bが設けられている。
なお、パワーコンディショナ15への入力は、図4に示すようにパワーコンディショナ15に信号受信部17cを設け条件設定用端末18によってリモート操作で電圧制御閾値を設定することもできる。条件設定用端末18は表示部18aと入力部18bを有している。
管理センタ13は、上述したように配電線4に関する情報と配電線4に連系される太陽光発電装置6等に関する情報を管理すると共にパワーコンディショナ15の電圧制御閾値を決定する。
図5に管理センタ13の一例構成図を示す。図5は管理センタ13における電圧制御閾値決定装置の一例構成を示している。
管理センタ13は、入力装置31、演算処理装置32、表示装置33、出力装置34、配電線設備データベース(DB)35、発電装置データベース(DB)36から構成されている。演算処理装置32の演算処理結果は、表示装置33、プリンタなどの出力装置34に加えられると共に条件設定用端末18にも加えるようにしている。
次に、管理センタ13における電圧制御閾値の決定について図6、図7を参照して説明する。図6は電圧制御閾値決定のフローチャート、図7はパワーコンディショナ15の制御内容と電圧制御閾値の説明図である。
パワーコンディショナ15は図7に示すように電圧L1以下で通常運転(力率1.0)を行い、電圧(電圧制御閾値)L1を越えると力率0.85以上で進相無効電力制御を実行する。電圧(電圧制御閾値)L2を越えると出力制御(有効電力制御)を行い、配電線4の電圧管理の上限値に相当する電圧L3を越える場合には太陽光発電装置6を解列する。
管理センタ13における図5に示す電圧制御閾値決定装置はパワーコンディショナ15の電圧制御閾値を次のような手順で決定する。
図6のステップS1において入力装置31で当該設備(太陽光発電装置6)について発電装置6と柱上変圧器3(配電線4の起点位置4s)までの距離、配電線4の線種、パワーコンディショナ15の容量等の条件情報を配電線設備DB35から取得する。
演算処理装置32はステップS2において柱上変圧器3から発電装置6の設置位置までのインピーダンスを算出する。演算処理装置32はステップS2からステップS3に移行してステップS1で得た条件情報とステップS2で算出したインピーダンスを用いて逆潮流による電圧上昇(ΔV)を算出する。その際、該当する太陽光発電装置6の容量だけでなく、その連系位置および負荷の状況を知ることにより各位置での電圧上昇をより正確に計算できる。連系位置や負荷の状況が分からない場合は、太陽光発電装置6が均一に設置されていることや標準的な負荷であるとして算出する。
演算処理装置32はステップS4で進相無効電力制御電圧L1および出力制御電圧L2を次式により設定する。
L1−ΔV ≒ 一定(装置連系位置によらず) …(式1)
L2−ΔV ≒ 一定(装置連系位置によらず) …(式2)
配電線4が200Vの場合、電圧L1、L2は、配電線端部付近に連系されるパワーコンディショナ15では、例えば、2V程度の差になるように選ばれる。
演算処理装置32はステップS5において進相無効電力制御の力率を決定する力率制御パターンを設定する。力率制御パターンの例を図8に示す。ステップS6では複数の太陽光発電装置6a、6b…6nについて全て電圧制御閾値を算出したかを判断し、していない場合にはステップS1〜S5の処理を繰り返し実行する。
このようにして複数の太陽光発電装置6a、6b…6nについて電圧制御閾値を算出するのであるが、本発明による効果について図9を用いて説明する。図9(a)は従来技術、図9(b)は本発明を適用した場合の電圧分布を示している。なお、図9の横軸のD1は柱上変圧器3(配電線4の起点位置4s)の付近における設置位置、D3は配電線端部付近の設置位置、D2はその中間の設置位置を示している。
図9(a)に示す従来技術は設置位置D1、D2、D3において電圧制御閾値L1、L2を等しく設定している。位置D1ではほぼ通常の運転(力率1.0)が行われているが、位置D2では進相無効電力制御の後に出力制御が行われている。また、位置D3では、配電系統の電圧管理値に達しているため解列されており、逆潮流が可能であるにも拘らず逆潮流(電力会社への売電)できない状態になっている。
一方、本発明では配電線4の起点位置4aから最も遠い設置位置D3の電圧制御閾値L13、L23は設置位置D1の電圧制御閾値L11、L21、設置位置D2の電圧制御閾値L12、L22と次式の関係に設定される。
L13>L12>L11 …(式3)
L23>L22>L21 …(式4)
図9(b)に示す本発明では、設置位置D1、D2、D3のいずれも進相無効電力制御を行い、全体として逆潮流による電圧上昇が低く抑えられている。このため、設置位置D3で出力制御を行っているものの制御が限定的であり、逆潮流(電力会社への売電)が可能である。このため、配電線4の起点位置4sから最も遠い配電線端部付近D3で連系する需要家5nは経済的不利益を受けることなく売電できるようになり、配電線4への連系位置に関係なく売電することができるので公平性を確保できる。
図10に本発明の他の実施例を示す。
図10において図1の実施例と異なるところは2台の柱上変圧器3a、3bを介してそれぞれ高圧配電線2に接続されている配電線4a、4bに複数の太陽光発電装置6a、6b…6nを連系させていることである。なお、配電線4aは配電用変電所1に近い位置で高圧配電線2に接続され、配電線4bは高圧配電線2の末端付近で接続されているものを示している。
この構成における分散発電装置の電圧制御閾値の設定は図6に示すフローチャートとほぼ同様であるが、次の点が異なっている。
(a) 配電用変電所1から柱上変圧器3a、3bまでの距離、高圧配電線2の線種、柱上変圧器3a、3bから太陽光発電装置6a、6b…6nの設置位置までの距離及び配電線4a、4bの線種、パワーコンデショナ15の容量等の条件を特定する。
(b) 配電用変電所1から柱上変圧器3a、3bまでのインピーダンス、および、柱上変圧器3a、3bから太陽光発電装置6a、6b…6nの設置位置までのインピーダンスを算出する。
なお、逆潮流による電圧上昇(ΔV)の計算以降の処理については図6と同じである。
このようにして、配電線4a、4bに連系される、多数の太陽光発電設備について逆潮流に伴う電圧上昇の問題を改善し、連系位置による不公平を是正することができる。
なお、上述の実施例は発電装置として太陽光発電装置を例に挙げ説明したが、逆変換装置を備えた風力発電装置や燃料電池装置についても本発明により同様の効果が得られることは勿論のことである。
本発明の一実施例を示す構成図である。 太陽光発電装置の一例構成図である。 本発明によるパワーコンディショナの一例構成図である。 本発明によるパワーコンディショナの一例構成図である。 管理センタにおける電圧制御閾値決定装置の一例構成図である。 本発明の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の説明図である。 本発明の説明するための特性図である。 本発明による効果を説明するための特性図である。 本発明の他の実施例を示す構成図である。
符号の説明
1…配電用変電所、2…高圧配電線、3…柱上変圧器、4…低圧配電線、5…需要家、6…太陽光発電装置、7…太陽電池パネル、8…逆変換装置、9…制御装置、10…負荷、11,12…電力量計、13…管理センタ、15…パワーコンディショナ。

Claims (6)

  1. 変圧器に接続される位置を起点位置とする配電線の異なる位置に連系される複数の発電装置を有し、各発電装置にそれぞれ出力電圧を制御するパワーコンディショナを備える分散発電装置において、前記パワーコンディショナの電圧制御閾値は前記発電装置の前記配電線への連系位置が前記起点位置から遠くなるのに従い高い値に設定されることを特徴とする分散発電装置の制御方法。
  2. 請求項1において、複数の発電装置は、前記配電線から交流電力を給電される需要家に設置される太陽光発電装置であることを特徴とする分散発電装置の制御方法。
  3. 請求項1において、前記電圧制御閾値は、進相無効電圧制御と出力制御の両者、あるいは、いずれか一方であることを特徴とする分散発電装置の制御方法。
  4. 請求項1において、前記パワーコンディショナの電圧制御閾値は前記起点位置から前記発電装置の前記配電線への連系位置までの距離に基づき設定されることを特徴とする分散発電装置の制御方法。
  5. 変圧器に接続される位置を起点位置とする配電線と、前記配電線の異なる位置に連系される複数の発電装置と、前記複数の発電装置にそれぞれ設けられ、各発電装置の出力電圧を制御するパワーコンディショナとを具備し、前記パワーコンディショナは前記発電装置の前記配電線への連系位置が前記起点位置から遠くなるのに従い電圧制御閾値を高い値に設定されることを特徴とする分散発電装置の制御装置。
  6. 変圧器に接続される位置を起点位置とする配電線と、前記配電線の異なる位置から交流電力を給電される複数の需要家と、前記複数の需要家に設置される太陽光発電装置と、前記太陽光発電装置にそれぞれ設けられ、各太陽光発電装置の出力電圧を制御するパワーコンディショナとを具備し、前記パワーコンディショナは前記需要家の前記配電線への連系位置が前記起点位置から遠くなるのに従い電圧制御閾値を高い値に設定されることを特徴とする分散発電装置の制御装置。

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