JP2006121137A - 信号増幅機能を有する撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 CMD駆動電圧や周囲温度が変動してもCMD信号増幅率(ゲイン)を一定に保ち、安定な画像信号を得る。
【解決手段】 CMD搭載CCD撮像素子1と、CMDに駆動電圧を印加するCMD駆動回路9とを備え、CMDの駆動電圧を調節してCMDの信号増幅率(ゲイン)を設定するCMD搭載CCD撮像装置において、CCD撮像素子1に蓄積電荷量を制御可能なリファレンス画素列1b、1cを設けるとともに、リファレンス画素列1b、1cの出力に基づいてCMDの信号増幅率を演算する信号増幅率演算回路7と、CMDの信号増幅率指令値と信号増幅率演算値とを比較し、演算値を指令値に一致させるためのCMDの駆動電圧を決定し、CMD駆動回路9を制御する信号増幅率制御回路7とを備え、CMDの信号増幅率をフィードバック制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、信号増幅機能を有する撮像素子を用いた撮像装置に関する。
半導体基板の表面付近に信号電荷を蓄積し、この信号電荷をセルごとに次々と転送していくCCD(Charge Coupled Device)において、CCDセル内で信号電荷を増倍することができるCMD(Charge Multiplying Device)の駆動電圧を調節することによって、CMDの信号増幅率を制御するようにした信号増幅機能を有する撮像装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この出願の発明に関連する先行技術文献としては次のものがある。
特開2003−347317号公報
ところで、CMD搭載CCD撮像装置は、顕微鏡のカメラポートに取り付けられ、顕微鏡の対物レンズにより撮像された被写体像を撮像するカメラとして用いられる。顕微鏡の蛍光観察では微弱光を検出する必要があり、安定な画像信号を得るためにCMDの信号増幅率を高く一定に保つ必要がある。
しかしながら、上述した従来の撮像装置では、CMDの駆動電圧がある値を超えると信号増幅率が急に増大し、駆動電圧に対する信号増幅率のゲインが高くなる上に、CCDの温度により信号増幅率が変化し、信号増幅率一定の安定な画像信号を得ることが困難であるという問題がある。
(1) 請求項1は、信号増幅機能を有する撮像素子と、前記撮像素子の信号増幅率を制御する駆動信号を出力する駆動回路とを備え、前記撮像素子の信号増幅率の指令値に応じて、前記駆動信号を調節して前記撮像素子の信号増幅率を設定する撮像装置において、前記撮像素子に蓄積電荷量を制御可能なリファレンス画素列を設けるとともに、前記リファレンス画素列の出力に基づいて前記撮像素子の信号増幅率を演算する信号増幅率演算回路と、前記撮像素子の信号増幅率の指令値と前記信号増幅率の演算値とを比較し、前記演算値を前記指令値に一致させるための前記駆動信号を決定し、前記駆動回路を制御する信号増幅率制御回路とを備え、前記撮像素子の信号増幅率をフィードバック制御する。
(2) 請求項2の信号増幅機能を有する撮像装置は、前記撮像素子に蓄積電荷量を別個に制御可能な第1リファレンス画素列と第2リファレンス画素列とを設け、前記信号増幅率演算回路は、前記第1リファレンス画素列と前記第2リファレンス画素列の出力比または出力差に基づいて前記撮像素子の信号増幅率を演算する。
(3) 請求項3の信号増幅機能を有する撮像装置は、前記リファレンス画素列は遮光されており、前記リファレンス画素列に任意の電荷量を蓄積させるための定電流電源を前記撮像素子上または前記撮像素子外に設ける。
(4) 請求項4の信号増幅機能を有する撮像装置は、前記リファレンス画素列は所定の透過率を有するNDフィルターにより覆われており、前記リファレンス画素列には前記撮像素子上の有効画素と同量の光を入射させる。
本発明によれば、信号増幅機能を有する撮像素子の信号増幅率を、駆動信号や周囲温度が変動してもその指令値一定に保つことができ、安定な画像を撮像することができる。
本願発明を、顕微鏡のカメラポートに取り付けられ、顕微鏡の対物レンズにより撮像された被写体像をCMD搭載のCCDを用いて撮像する撮像装置に適用した一実施の形態を説明する。なお、本願発明は顕微鏡用撮像装置に限定されるものではない。
図1は一実施の形態のCMD搭載CCD撮像装置の構成を示す。また、図2は一実施の形態のCMD搭載CCD撮像素子の構造を示し、図3は一実施の形態のCMD搭載CCD撮像素子の出力を示す。
まず図2において、CMD搭載CCD撮像素子1は、被写体光を受光して光強度に応じた電荷量に変換する感光部と、感光部で生成した電荷を蓄積する蓄積部と、蓄積電荷を転送する転送部とから構成される。
一実施の形態のCMD搭載CCD撮像素子1では、感光部左端の垂直方向に配置されたダークリファレンス画素列(オプティカルブラックライン)1aに隣接して、蓄積電荷を制御可能な第1リファレンス画素列1bと第2リファレンス画素列1cを配列する。これらの第1リファレンス画素列1bと第2リファレンス画素列1cは、ダークリファレンス画素列1aと同様に遮光されており、撮像素子外部に設けられた定電流電源2(図1参照)から電荷を供給して蓄積させることができる。詳細を後述するが、これらの第1および第2のリファレンス画素列1b、1cの出力に基づいてCMDの信号増幅率(ゲイン)を閉ループ制御する。
なお、この一実施の形態ではリファレンス画素列を第1と第2の2本配列する例を示すが、リファレンス画素列を1本のみ配列し、フレームごとに交互に蓄積電荷を変化させるようにしてもよい。また、リファレンス画素列を3本以上配列し、それらの出力の平均値に基づいてCMD信号増幅率(ゲイン)を閉ループ制御するようにしてもよい。さらに、定電流電源2はCCD撮像素子1上に設けてもよいし、CCD撮像素子1の外部に設けてもよい。
図1において、A/Dコンバーター3はCMD搭載CCD撮像素子1の出力、すなわち画像信号をA/D変換する。ラッチ4〜6は、CCD撮像素子1の画像データから1H(水平同期)ごとに、第1リファレンス画素列1bの出力Rf1、第2リファレンス画素列1cの出力Rf2、およびダークリファレンス画素列1aの出力DLをそれぞれラッチする。
コントローラー7はCPU7a、ROM7b、RAM7cなどを備え、ダークリファレンス画素列1a、第1および第2のリファレンス画素列1b、1cからの出力に基づいてCMDの信号増幅率(ゲイン)を演算し、この信号増幅率演算値を信号増幅率指令値に一致させるためのCMD駆動電圧を出力する。すなわち、CMDの信号増幅率(ゲイン)を閉ループ制御する。
D/Aコンバーター8はコントローラー7から出力されるCMD駆動電圧をD/A変換し、CMD駆動回路9へ出力する。CMD駆動回路9はCMDの信号増幅率演算値を信号増幅率指令値に一致させるためのCMD駆動電圧をCMDへ印加する。CCD制御回路10はCCD撮像素子1の電荷蓄積と電荷転送を制御する。
図3において、第1リファレンス画素列1bと第2リファレンス画素列1cにはそれぞれ別個の定電流源2aと2bから任意の電荷を蓄積することができる。ここで、第1リファレンス画素列1bの出力Rf1と第2リファレンス画素列1cの出力Rf2の出力比Rfgは、蓄積電荷量から既知である。
Rfg=CMDgain・(Rf2−DL)/(Rf1−DL) ・・・(1)
(1)式において、CMDgainはCMDの信号増幅率である。CMDgainは、
CMDgain=Rfg・(Rf1−DL)/(Rf2−DL) ・・・(2)
と表すことができる。(2)式により、ダークリファレンス画素列1aの出力DL、第1リファレンス画素列1bの出力Rf1および第2リファレンス画素列Rf2をモニターすることによって、現在のCMDgainを演算することができる。
なお、出力Rf1、Rf2は、1フレームごとに信号増幅率を決める場合には各画素列1b、1cの平均値を使用し、また1行(ライン)ごとに信号増幅率を決める場合には各画素列1b、1cの1画素ごとの値を使用する。
図4は一実施の形態のCMDゲイン制御プログラムを示すフローチャートである。コントローラー7は、CMD搭載CCD撮像装置が起動されるとこの制御プログラムを繰り返し実行する。ステップ1においてCCD制御回路10によりCMD搭載CCD撮像素子1から1H(水平同期)の画像データを読み出し、ステップ2でダークリファレンス画素列1aの出力DL、第1リファレンス画素列1bの出力Rf1および第2リファレンス画素列1cの出力Rf2を検出する。
ステップ3では上記(2)式によりCMD信号増幅率(ゲイン)CMDgainを演算する。そして、ステップ4で演算結果のCMDの信号増幅率(ゲイン)CMDgainを信号増幅率指令値と比較し、現在の信号増幅率を指令値に一致させるためのCMD駆動電圧を演算する。演算結果のCMD駆動電圧をCMD駆動回路9へ出力し、CMD駆動回路9によりCCD撮像素子1のCMDに印加させる。
コントローラー7は図4に示すゲイン制御プログラムを繰り返すことによって、CCD撮像素子1のCMD信号増幅率(ゲイン)をフィードバック制御する。これにより、CMD搭載CCD撮像素子1の信号増幅率(ゲイン)を、駆動電圧や周囲温度が変動してもその指令値一定に保つことができ、安定な画像を撮像することができる。
《発明の一実施の形態の変形例》
上述した一実施の形態では、ダークリファレンス画素列出力DL、第1リファレンス画素列出力Rf1および第2リファレンス画素列出力Rf2を検出し、それらに基づいてCMDゲインCMDgainを演算し、CMDgainが指令値に一致するようにフィードバック制御を行う例を示したが、第1リファレンス画素列出力Rf1と第2リファレンス画素列出力Rf2の差(Rf2−Rf1)がCMDゲインCMDgainに比例することを利用し、出力差(Rf2−Rf1)が信号増幅率指令値に応じた値となるようにフィードバック制御を行ってもよい。
この変形例の構成は、ダークリファレンス画素列出力DLを検出するためのラッチ6が不要となる他は図1に示す構成と同様であり、説明を省略する。なお、コントローラー7のROM7bには、CMD信号増幅率(ゲイン)に対する第1リファレンス画素列出力Rf1と第2リファレンス画素列出力Rf2の出力差(Rf2−Rf1)のテーブルデータが記憶されている。
図5は変形例のゲイン制御プログラムを示すフローチャートである。コントローラー7は、CMD搭載CCD撮像装置が起動されるとこの制御プログラムを繰り返し実行する。ステップ11においてCCD制御回路10によりCMD搭載CCD撮像素子1から1H(水平同期)の画像データを読み出し、続くステップ12で第1リファレンス画素列1bの出力Rf1と第2リファレンス画素列1cの出力Rf2を検出する。そして、ステップ13で第1リファレンス画素列出力Rf1と第2リファレンス画素列出力Rf2の出力差(Rf2−Rf1)を演算する。
ステップ14ではROM7bに記憶されているテーブルデータからCMD信号増幅率(ゲイン)指令値に対応する出力差(Rf2−Rf1)を読み出し、出力差指令値とする。続くステップ15において出力差(Rf2−Rf1)の演算値と指令値とを比較し、演算値を指令値に一致させるためのCMD駆動電圧を演算する。そして、演算結果のCMD駆動電圧をCMD駆動回路9へ出力し、CCD撮像素子1のCMDに印加させる。
コントローラー7は図5に示すゲイン制御プログラムを繰り返すことによって、CCD撮像素子1のCMD信号増幅率(ゲイン)をフィードバック制御する。これにより、CMD搭載CCD撮像素子1の信号増幅率(ゲイン)を、駆動電圧や周囲温度が変動してもその指令値一定に保つことができ、安定な画像を撮像することができる。
《発明の一実施の形態の他の変形例》
上述した一実施の形態とその変形例ではCCD撮像素子1のダークリファレンス画素列1aに沿って蓄積電荷量を制御可能なリファレンス画素列1a、1bを設け、これらのリファレンス画素列1a、1bに定電流回路2から任意の電荷量を蓄積する例を示したが、CCD撮像素子1のダークリファレンス画素列1aに沿って所定の透過率のNDフィルターに覆われた1本または2本のリファレンス画素列を設け、これらのリファレンス画素列にはCCD撮像素子1上の有効画素と同量の光を入射させ、リファレンス画素列の出力に基づいて上述したようにCMDの信号増幅率を演算するようにしてもよい。
特許請求の範囲の構成要素と一実施の形態の構成要素との対応関係は次の通りである。すなわち、CMD駆動回路9がCMD駆動回路を、コントローラー7が信号増幅率演算回路および信号増幅率制御回路を、定電流電源2、2a、2bが定電流電源をそれぞれ構成する。なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、各構成要素は上記構成に限定されるものではない。
このように一実施の形態とその変形例によれば、CMD搭載CCD撮像素子1と、CMDに駆動電圧を印加するCMD駆動回路9とを備え、CMDの駆動電圧を調節してCMDの信号増幅率(ゲイン)を設定するCMD搭載CCD撮像装置において、CCD撮像素子1に蓄積電荷量を制御可能なリファレンス画素列1b、1cを設けるとともに、リファレンス画素列1b、1cの出力に基づいてCMDの信号増幅率を演算し、CMDの信号増幅率指令値と信号増幅率演算値とを比較して演算値を指令値に一致させるためのCMDの駆動電圧を決定し、CMD駆動回路9を制御するコントローラー7とを備え、CMDの信号増幅率をフィードバック制御するようにしたので、CMD搭載CCD撮像素子1の信号増幅率(ゲイン)を、駆動電圧や周囲温度が変動してもその指令値一定に保つことができ、安定な画像を撮像することができる。
また、一実施の形態とその変形例によれば、CCD撮像素子1に蓄積電荷量を別個に制御可能な第1リファレンス画素列1bと第2リファレンス画素列1cとを設け、第1リファレンス画素列1bと第2リファレンス画素列1cの出力比(一実施の形態の(2)式参照)または出力差(一実施の形態の変形例参照)に基づいてCMDの信号増幅率を演算するようにしたので、CMD搭載CCD撮像素子1の信号増幅率(ゲイン)を、駆動電圧や周囲温度が変動してもその指令値一定に保つことができ、安定な画像を撮像することができる。なお、第1リファレンス画素列1bと第2リファレンス画素列1cの出力差に基づいてCMDの信号増幅率を演算する方が、出力比に基づいてCMDの信号増幅率を演算するよりもCPUの演算制御の負担が軽くなる。
さらに、一実施の形態とその変形例によれば、リファレンス画素列1b、1cを遮光しておき、リファレンス画素列1b、1cに任意の電荷量を蓄積させるための定電流電源2をCCD撮像素子1上またはCCD撮像素子外に設けるようにしたので、リファレンス画素列1b、1cに所望の電荷量を正確に蓄積させることができる。
さらにまた、一実施の形態とその変形例によれば、リファレンス画素列を所定の透過率を有するNDフィルターにより覆い、リファレンス画素列にはCCD撮像素子1上の有効画素と同量の光を入射させるようにすれば、定電流電源を設置せずに、CMDの信号増幅率をフィードバック制御することができる。
一実施の形態の構成を示す図である。 一実施の形態のCMD搭載CCD撮像素子の構造を示す図である。 一実施の形態のCMD搭載CCD撮像素子の出力を示す図である。 一実施の形態のゲイン制御プログラムを示すフローチャートである。 変形例のゲイン制御プログラムを示すフローチャートである。
符号の説明
1 CMD搭載CCD撮像素子
1a ダークリファレンス画素列
1b 第1リファレンス画素列
1c 第2リファレンス画素列
2、2a、2b 定電流電源
3 A/Dコンバーター
4〜6 ラッチ
7 コントローラー
7a CPU
7b ROM
7c RAM
8 D/Aコンバーター
9 CMD駆動回路
10 CCD制御回路

Claims (4)

  1. 信号増幅機能を有する撮像素子と、
    前記撮像素子の信号増幅率を制御する駆動信号を出力する駆動回路とを備え、
    前記撮像素子の信号増幅率の指令値に応じて、前記駆動信号を調節して前記撮像素子の信号増幅率を設定する撮像装置において、
    前記撮像素子に蓄積電荷量を制御可能なリファレンス画素列を設けるとともに、
    前記リファレンス画素列の出力に基づいて前記撮像素子の信号増幅率を演算する信号増幅率演算回路と、
    前記撮像素子の信号増幅率の指令値と前記信号増幅率の演算値とを比較し、前記演算値を前記指令値に一致させるための前記駆動信号を決定し、前記駆動回路を制御する信号増幅率制御回路とを備え、
    前記撮像素子の信号増幅率をフィードバック制御することを特徴とする信号増幅機能を有する撮像装置。
  2. 請求項1に記載の信号増幅機能を有する撮像装置において、
    前記撮像素子に蓄積電荷量を別個に制御可能な第1リファレンス画素列と第2リファレンス画素列とを設け、
    前記信号増幅率演算回路は、前記第1リファレンス画素列と前記第2リファレンス画素列の出力比または出力差に基づいて前記撮像素子の信号増幅率を演算することを特徴とする信号増幅機能を有する撮像装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の信号増幅機能を有する撮像装置において、
    前記リファレンス画素列は遮光されており、前記リファレンス画素列に任意の電荷量を蓄積させるための定電流電源を前記撮像素子上または前記撮像素子外に設けることを特徴とする信号増幅機能を有する撮像装置。
  4. 請求項1または請求項2に記載の信号増幅機能を有する撮像装置において、
    前記リファレンス画素列は所定の透過率を有するNDフィルターにより覆われており、前記リファレンス画素列には前記撮像素子上の有効画素と同量の光を入射させることを特徴とする信号増幅機能を有する撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10078010B2 (en) 2015-01-05 2018-09-18 Ricoh Company, Ltd. Photoelectric conversion device, image generation device, and method of correcting output of photoelectric conversion device

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