JP2006120471A - 基板の接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 FPC・ACFの変形に基づく力(スプリングバック)に起因した端子同士の解離を防止できる、基板の接続構造を提供する。
【解決手段】 本発明では、F接続端子群12・P接続端子群22において、隣り合う接続端子同士(F接続端子同士12・12…・12、あるいはP接続端子同士22・22…・22)は、離間するようにして設けられており、その上、対向するFPC19・PWB29同士がACF31を介して接続されるようになっている。そして、対向するFPC19・PWB29の一方の基板である例えばFPC19には、離間しながら隣り合うF接続端子12・12の間に位置する基板上に、開孔1が設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、基板の接続構造に関するものであり、例えば液晶表示装置におけるフレキシブル回路基板(FPC)同士の接続や、FPCとプリント配線基板(PWB)との接続に関するものである。
近年、電子機器に対しては、小型化・薄型化・軽量化等の要望が高まっている。そのため、種々の電子機器において、薄く折り曲げ可能なフレキシブル回路基板(Flexible Printed Circuit;FPC)が使用されるようになっている。
例えば携帯電話、携帯AV機器、PDA(Personal Digital Assistance)等の携帯情報端末に使用されている液晶表示装置では、液晶表示パネルに、駆動回路等の形成されたプリント配線基板等(Printed Wiring Board;PWB)を接続することで、表示が制御されるようになっている。
そして、この液晶表示パネルとPWB等との接続において、FPCが多々使用されるようになっている。具体的には、FPCに設けられた一方の端子と、液晶表示パネルの周辺部に設けられた端子とを接続するとともに、FPCの他方の端子とPWB等の端子とを接続することで、液晶表示パネルに、PWB等を電気的に接続するようになっている。
そして、かかる接続において、FPCとPWB等との間に異方性導電膜(Anisotropic Conductive Film;ACF)を介して、熱圧着接合する接続方法がよく用いられる。例えば、図6〔(a)はFPCの平面図、(b)は(a)の矢視B−B’線断面図〕・図7に示すように、FPC119と、PWB129との間に、ACF(導電性硬化フィルム)131を挟み込みつつ、圧着ヘッドと台座(台座ガラス)とで、FPC119・PWB129を加圧・加熱することで、両者(FPC119・PWB129)の端子112・122を熱圧着接合させている。
ところで、このような熱圧着接合により端子112・122同士を接合した場合に、ねじれや張力といった外的な力(応力等)がFPC119・PWB129に加わると、両者の電気的な接続(すなわち、端子同士112・122の連結)が損なわれるという問題が生じる可能性がある。
そこで、特許文献1では、図8に示すように、FPC119・PWB129に設けられた複数の端子112・122における最外側に位置する端子(最外位置の端子)を、他の端子よりも幅広にすることで、この最外側における端子の接着強度を高めている。そのため、この特許文献1の接続構造では、応力等の集中しやすい最外側における端子同士から、両者(FPC119・PWB122)が解離することがない。
特開2002−353589号公報(請求項1、図1参照)
しかしながら、FPC119は、薄く折り曲げ可能な特性を確保すべく、薄くて柔らかいポリイミド等の材料が使用されている。そのため、FPC119とPWB129等との接続では、FPC119は圧力により変形した状態で、ACF131と密着するようになる。このような密着状態では、図8に示すように、変形したFPC119が元の形状に戻ろうと力(スプリングバック;矢印参照)と、圧縮されたACF131が元に戻ろうとする力(スプリングバック;矢印参照)とが働き、FPC119とACF131とが解離しようとする。すると、この両者の解離に起因して、FPC119の端子112とPWB129の端子122との電気的接続が断たれてしまうことがある。
しかし、上記の特許文献1の技術は、外的な力(応力等)に対する方策のため、最外側の端子の接着強度のみを重点的に向上させているにすぎない。そのため、最外側以外の端子同士の強度は向上しておらず、FPC119・ACF131の変形に基づく力に起因した端子同士の解離にまでは対応できない。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、FPC・ACFの変形に基づく力に起因した端子同士の解離を防止できる、基板の接続構造を提供することにある。
本発明は、対向する各基板上で、離間しながらも隣り合うように設けられた接続端子同士を、導電性硬化フィルムを介して接続した基板の接続構造であって、対向する各基板における一方の基板では、離間しながら隣り合う上記接続端子間に位置する基板上に、開孔が設けられていることを特徴としている。そして、特に、上記開孔が、少なくとも1個以上であることが好ましい。
このように、一方の基板上、特に、接続端子間における基板上に開孔を設けておくと、基板における接続端子同士の接続のとき、この開孔を通じて、導電性硬化フィルムが進出するようになる。そのため、導電性硬化フィルムが、開孔内に介在するようになる。すると、限られた領域(例えば、対向する基板と接続端子とによって囲まれた領域)にて、必要以上に圧縮されることなく、導電性硬化フィルムが介在することになる。その結果、圧縮された導電性硬化フィルムが原形(元の形状)に戻ろうとする力(スプリングバック)は抑制され、対向する基板同士の解離、ひいては、対向する基板上に設けられた接続端子同士の解離が防止される。
また、開孔を通じて、進出してきた導電性硬化フィルムが、基板の表面に表出するようになった場合、基板表面近傍にて、この導電性硬化フィルムが硬化するようになる。すると、この基板表面近傍にて硬化した導電性硬化フィルムは、接続のときに変形した基板が原形(元の形状)に戻ろうとする動きを押さえ込めるように機能する。つまり、変形した基板による原形に戻ろうとする力(スプリングバック)が、抑制されるようになる。その結果、対向する基板同士の解離、ひいては、各基板上に設けられた接続端子同士の解離が防止される。
本発明は、導電性硬化フィルムを用いて対向する基板上の接続端子同士を接続する場合、接続のときに変形した基板が元に戻ろうとする力(基板のスプリングバック)や、圧縮して用いられる導電性硬化フィルムが元に戻ろうとする力(導電性硬化フィルムのスプリングバック)が抑制されるようになっている。その結果、本発明では、スプリングバックに起因する基板同士の解離の防止、つまり、対向する基板上の接続端子同士による接続が、解離しないようにできる。
[実施の形態1]
本発明の実施の一形態について、図面に基づいて説明すれば、以下の通りである。
〔液晶表示装置について〕
本発明の回路基板の接続構造を利用した電子機器の一例として、液晶表示装置が挙げられる。図5は、その液晶表示装置69を表している。
液晶表示装置69は、液晶表示パネル49と、バックライト装置59と、これら(液晶表示パネル49およびバックライト装置59)を保持するハウジング61・61から構成されている。
液晶表示パネル49は、薄膜トランジスタ等のスイッチング素子の形成されたアクティブマトリックス基板(AM基板)と、このAM基板と対向する対向基板との間隙に液晶を封入されるようにして構成されている。
なお、液晶表示パネル49には、電流供給用の端子部(LCD端子部)41が設けられている。そして、このLCD端子部41は、フレキシブル回路基板(FPC)19を介して、液晶を駆動させる駆動回路等を具備したプリント配線基板(Printed Wiring Board;PWB)29と接続されるようになっている。
バックライト装置59は、光を照射する光源(LEDや蛍光ランプ等;不図示)、光源の光を反射させるリフレクター51、リフレクター51からの反射光を液晶表示パネル49へと導く導光板52、光利用効率の向上のために、光源光や導光板52内部の伝搬光を漏洩させることなく液晶表示パネル49に向けて反射させる反射シート53、および液晶表示パネル49に入射する光の放射特性を偏光させることで、その液晶表示パネル49の単位面積あたりの輝度を向上させる光学シート54から構成されている。
〔FPC・PWB・ACFについて〕
〈FPCについて〉
図3は、上述した液晶表示装置69におけるフレキシブル回路基板(FPC;基板)19の平面図である。具体的には、後述するF接続端子12の設置面からみたFPC19の平面図を示している。一方、図4は、図3の矢視A−A’からみた断面図を示している。
図3・図4に示されるFPC19は、ベースフィルム11と接続端子12(FPC用接続端子;F接続端子)とから構成されている。ベースフィルム11は、例えばポリイミド樹脂から成るフィルムであり、絶縁性・可撓性を兼ね備えている。
F接続端子12は、ベースフィルム11上に、例えばスパッタリングや蒸着等により銅薄膜を形成した後に、エッチング等により所望のパターンを形成し(パターンニングし)、さらに、このパターニングした銅薄膜上に銅メッキを施すことによって形成される端子である。
なお、このパターニング等により形成されたF接続端子12は、図3・図4に示すように、FPC19の平面から隆起(突起)したストライプ状になっている。一方、F接続端子12として残らなかった部分、すなわち、エッチングにより、銅薄膜が溶解除去された部分では、ベースフィルム11が表出するようになっている。そこで、このベースフィルム11の表出した部分、すなわち、F接続端子12同士の間に位置するベースフィルム11の部分を、スペース部Sと表現する。
そして、本発明における特徴としては、このスペース部Sに、ベースフィルム11の表面(F接続端子12の非設置面)から裏面(F接続端子12の設置面)まで貫通する開孔1が設けられるようになっている。なお、この開孔1の数は限定されるものではなく、スペース部Sにおいて、少なくとも1個以上形成されていればよい(単数または複数の開孔1が形成されていればよい)。
〈PWBについて〉
プリント配線基板(PWB;基板)29は、後述の図2に示すように、ベース基板21と接続端子22(PWB用接続端子;P接続端子)とから構成されている。ベース基板21は、例えばガラスやガラスエポキシ等から構成された高硬度な基材から成っている。
P接続端子22は、上記のF接続端子12同様に、ベース基板21上に、銅薄膜を形成した後に、パターンニングし、さらに、このパターニングした銅薄膜上に銅メッキを施すことによって形成されている。
〈ACFについて〉
上述したFPC19とPWB29とを接続する場合、異方性導電膜31(ACF;後述の図2参照)が使用される。ACF(導電性硬化フィルム)31は、金属粒子や導電性粒子(プラスティック系樹脂を導電性物質でコーティングしたもの)をエポキシ樹脂等の接着用樹脂に均一に分散させるとともに、この金属粒子等を含む接着樹脂(分散樹脂)を、離反性のよいPET(ポリエチレンテレフタレート)等から構成されるテープ(セパレーター32;図2参照)上に塗布し、テープ形状(すなわち膜)に形成されたものである。
なお、ACF31に含まれる接着用樹脂は、例えば光硬化性や熱硬化性という性質を有しており、熱や光、圧力等を加えることによって硬化するようになっている。
〔FPCとPWBとの接続について〕
ここで、FPC19とPWB29とをACF31を介して接続する工程について説明する。なお、以下の接続工程は、一例であって、これに限定されるものではない。要は、ACF31内の金属粒子等が、FPC19のF接続端子12とPWB29のP接続端子22とを電気的に接続できるような接続工程であればよい。
〈ACFの貼付工程(仮圧着工程)について〉
まず、図2(a)に示すように、PWB29上でストライプ状に複数配設されたP接続端子22の集合体(P接続端子群22)上に、ACF31を接触するよう載置させる。そして、次に、ACF31自体が、P接続端子群22に付着するようにするために、図2(b)に示すように、金属ブロック片を含むように構成された圧着ヘッドで一定圧力を加えながらセパレーター32を押し付ける。
なお、このように圧着ヘッドを用いて、ACF31をP接続端子群22に付着(貼り付ける;貼着)させることを仮圧着と表現する。また、この仮圧着のとき、圧着ヘッドにおける接触面(セパレーター32との接触面)の温度を昇温させておいてもよい。
仮圧着が完了すると、P接続端子群22とACF31との接着強度が、ACF31とセパレーター32との接着強度よりも強くなる。そのため、セパレーター32をACF31から引きはがすと、図2(c)に示すように、ACF31のみが、P接続端子群22上に付着(固着)するようになる。
〈FPCの貼付工程(本圧着工程)について〉
続いて、FPC19上でストライプ状に複数配設されたF接続端子12の集合体(F接続端子群12)と、ACF31の固着したP接続端子群22とを対向させる。具体的には、F接続端子群における各々のF接続端子12と、P接続端子群における各々のP接続端子22とを対向するように、FPC19をPWB29上に載置させる。
その後、図2(d)に示すように、仮圧着同様、圧着ヘッドで一定圧力や熱を加えながら、FPC19のベースフィルム11の一面(F接続端子12の設けられていない一面;FPC表面)を押し付ける(本圧着する)。すると、ACF31が、FPC19に設けられた開孔1を通って、FPC表面へと進出するようになる。さらに、この進出してきたACF31と、FPC表面とが圧着ヘッドで押さえつけられるようになる。
その結果、図1に示すように、F接続端子12・P接続端子22・FPC19のベースフィルム11・PWB29のベース基板21に囲まれた領域と、開孔1内部とに、ACF31が充填・固化されるようになる。その上、FPC表面に進出してきたACF31が、圧着ヘッドにて押さえつけられることで、FPC表面に埋め込まれるようにして固化される(矢印N参照)。
このように圧着ヘッドを用いて、F接続端子群12とP接続端子群22とをACF31を介して接続させること、ひいてはFPC19とPWB29とをACF31を介して接続させることを本圧着と表現する。
なお、接続されたFPC19とPWB29とを具備した液晶表示パネル49をバックライト装置59上に搭載し、ハウジング61・61にて保持固定することにより液晶表示装置69は完成するようになっている。
〔本発明の種々の特徴について〕
以上のように、本発明は、隣り合う接続端子同士が離間するように基板上に配設されている。つまり、F接続端子群12・P接続端子群22においては、隣り合う接続端子同士(F接続端子同士12・12…・12、あるいはP接続端子同士22・22…・22)は、離間するようにして設けられている。その上、対向するFPC19・PWB29がACF31を介して接続されるようになっている。
そして、対向するFPC19・PWB29の一方の基板である例えばFPC19には、離間しながら隣り合うF接続端子12・12…・12の間に位置する基板上(すなわちスペース部S)に、開孔1が設けられている。
このように、一方の基板であるFPC19のスペース部Sに開孔1が設けられていると、FPC19・PWB29の接続のとき、この開孔1を通じて、ACF31がFPC19の表面側(F接続端子12の非設置面側)に進出するようになる。そのため、ACF31が、開孔1内に介在するようになる。
すると、限られた領域(対向するFPC19・PWB29とF接続端子12・P接続端子22とによって囲まれた領域)にて、必要以上に圧縮されることなく、ACF31が介在することになる。その結果、圧縮されたACF31が元の形状に戻ろうとする力(スプリングバック)は抑制され、FPC19とPWB29との解離、ひいては、F接続端子12とP接続端子22との解離が防止される。
また、開孔1を通じて、進出してきたACF31が、FPC19の表面側に表出するようになった場合、FPC19基板表面側の近傍にて(図1の矢印N付近)、このACF31が硬化するようになる。すると、この硬化したACF31は、接続のときに変形したFPC19が元の形状に戻ろうとする動きを押さえ込めるように機能する。つまり、変形したFPC19が元の形状に戻ろうとする力(スプリングバック)が、抑制されるようになる。その結果、FPC19とPWB29との解離、ひいては、F接続端子12とP接続端子22との解離が防止される。
[その他の実施の形態]
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。例えば、上述では、FPC19とPWB29との接続を例に挙げて説明してきたが、これに限定されるものではなく、FPC19同士やPWB29同士の接続においても有効である。つまり、接続する基板における一方の基板のスペース部に開孔が設けられるようにしておけばよい。
また、開孔1の数は限定されないが、複数設けたほうが好ましいともいえる。なぜなら、開孔1の数だけ、FPC19の表面側の近傍にて形成されるACF31の硬化体(図1における矢印Nに該当する部分)が、スペース部Sにて形成されることになるためである。つまり、スペース部Sの全域に渡るFPC19の表面側の近傍に、ACF31の硬化体が形成されるため、より確実に、スプリングバック(圧縮されたACF31が元の形状に戻ろうとする力や変形したFPC19が元の形状に戻ろうとする力)を押さえつけることが可能になるためである。
また、この開孔1の形状は、特に限定されるものではなく、横断面が円状(つまり円筒状の開孔)であってもよいし、横断面が四角状等であってもよい。要は、ACF31がFPC19の表面側に進出できるような開孔であればよい。また、同様に、ACF31がFPC19の表面側に進出できるのであれば、開孔1の位置も限定されるものではない。
また、対向する基板(FPC19・PWB29)における一方の基板(例えばFPC19)のみに開孔1が設けられているが、これに限定されるものではない。つまり、対向する基板における両方に、開孔が設けられるようにしてもよい。このようにしておけば、ACF31の硬化体(図1の矢印N参照)が、対向する基板のそれぞれ(FPC19・PWB29)に形成されることになる。つまり、ACF31の硬化体が蓋のように機能して、スプリングバックを押さえつけることが、両方から可能になり、一層確実に、スプリングバックの影響を低減させることができる。
本発明は、例えば液晶表示装置等の電子機器にて使用される基板の接続において、有用である。
本発明の基板の接続構造を示す断面図である。 基板を接続する工程を説明する説明図であり、(a)はPWB上でのP接続端子群上に、ACF表面を接触するよう載置させる工程の説明図であり、(b)は圧着ヘッドでセパレーターを押し付ける工程の説明図であり、(c)はセパレーターをACFから引きはがす工程を説明した説明図であり、(d)は圧着ヘッドでFPCのベースフィルムの一面を押し付ける工程の説明図である。 FPCの平面図である。 図3における矢視A−A’線断面図である。 本発明の基板の接続構造を利用した電子機器の一例である液晶表示装置の分解斜視図である。 従来の基板の接続構造に使用されるFPCの図面であり、(a)はFPCの平面図であり、(b)は(a)の矢視B−B’線断面図である。 従来の基板の接続構造に使用されるFPCとPWBとの接続工程の説明図である。 従来の基板の接続構造に使用されるFPCの断面図である。
符号の説明
1 開孔
11 ベースフィルム(基板)
12 F接続端子(接続端子)
19 FPC(基板)
21 ベース基板(基板)
22 P接続端子(接続端子)
29 PWB(基板)
31 ACF(導電性硬化フィルム)
S スペース部
N FPCの表面側の近傍にて硬化したACF

Claims (2)

  1. 対向する各基板上で、離間しながらも隣り合うように設けられた接続端子同士を、導電性硬化フィルムを介して接続した基板の接続構造において、
    対向する各基板における一方の基板では、離間しながら隣り合う上記接続端子間に位置する基板上に、開孔が設けられていることを特徴とする基板の接続構造。
  2. 上記開孔が、少なくとも1個以上であることを特徴とする請求項1に記載の基板の接続構造。
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