JP2006118818A - 加熱調理装置 - Google Patents

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Akiyoshi Fukumoto
明美 福本
Shigetoshi Kanazawa
成寿 金澤
Tomotaka Nobue
等隆 信江
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Abstract

【課題】加熱ムラの少ない加熱調理装置を提供する。
【解決手段】被加熱物(図示せず)を収納する加熱室3と、蒸気を発生する蒸気発生手段11と、前記加熱室3に蒸気を吹き出す開口部16と、前記開口部16から吹き出した蒸気を加熱するために前記加熱室3の加熱壁面4を加熱する第1の加熱手段5と、前記被加熱物を加熱する第2の加熱手段9とを備え、前記第1の加熱手段5によって加熱される前記加熱壁面4に複数の開孔7aを有する開孔領域7を設けたもので、加熱壁面4に接触する蒸気はもとより加熱室3内に漂う蒸気も開孔7aを通過した第1の加熱手段5の発する輻射熱によって加熱することで蒸気を効率良く高温に加熱することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、被加熱物を加熱調理する加熱調理装置に関するものである。
従来、この種の加熱調理装置では、被加熱物を加熱する際に加熱ムラを無くすため、ファンなどを設け加熱室内に気流を発生させるものがある(例えば、特許文献1参照)。
図7は、上記特許文献1に記載された従来の加熱調理装置の一例であるコンベクションオーブンの斜視図である。
図7において、コンベクションオーブン31の加熱庫32の対向する側壁、図の左奥の側壁と右手前の側壁にはそれぞれガラリ33とファン34が設けられている。ファン34はしきり板35に設けられた穴(図示せず)から加熱庫32内の雰囲気を吸引する。ファン34が回転すると、ファン34の外周方向に風が出る。この風(庫内雰囲気又は熱風)は、ファン室36に入り、ファン室36の右奥のダクト入口37からダクト38へ送られる。
ダクト38の一端はダクト入口37に開口し、他端は、ガラリ室39に開口するダクト出口40となっている。ファン34によってダクト入口37に送り込まれた熱風は、ダクト38内を図の左奥に進んで、ダクト出口40からガラリ室39に吹き出す。これらの構成により、焼きムラをなくすことができ、ファン34による熱風の循環のムラを減少することができる。
特開平9―126465号公報
しかしながら、上記従来の加熱調理装置では、ファン34を利用して熱風(あるいは加熱室雰囲気)を加熱庫32へ吹き出して強制的に気流を発生させるため、熱風を被加熱物に万遍なく当てることができる。しかし、被加熱物の形状や厚みなどが不均一な場合、熱風を万遍なく当てると過加熱と加熱不足の部分が発生する。つまり、被加熱物の形状や状態により加熱ムラが発生するという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、被加熱物の形状が不均一な場合においても加熱ムラのない加熱調理装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理装置は、被加熱物を収納する加熱室と、蒸気を発生する蒸気発生手段と、前記加熱室に蒸気を吹き出す吹出口と、前記吹出口から吹き出した蒸気を加熱するために前記加熱室の壁面を加熱する第1の加熱手段と、前記被加熱物を加熱する第2の加熱手段とを備え、前記第1の加熱手段によって加熱される前記壁面に複数の開孔を有する開孔領域を設けたもので、加熱された壁面に接触する蒸気はもとより加熱室内に漂う蒸気も開孔を通過した第1の加熱手段の発する輻射熱によって加熱することで蒸気を効率良く高温に加熱することができる。
本発明の加熱調理装置は、効率良く加熱された蒸気により、被加熱物の形状が不均一な場合でも、加熱ムラの発生をおさえることができる。
第1の発明は、被加熱物を収納する加熱室と、蒸気を発生する蒸気発生手段と、前記加熱室に蒸気を吹き出す吹出口と、前記吹出口から吹き出した蒸気を加熱するために前記加熱室の壁面を加熱する第1の加熱手段と、前記被加熱物を加熱する第2の加熱手段とを備え、前記第1の加熱手段によって加熱される前記壁面に複数の開孔を有する開孔領域を設けたもので、加熱された壁面に接触する蒸気はもとより加熱室内に漂う蒸気も開孔を通過した第1の加熱手段の発する輻射熱によって加熱することで蒸気を効率良く高温に加熱することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の第1の加熱手段によって加熱される壁面の少なくとも一部を、上方が前記加熱室の内側になるように傾斜させたもので、加熱された壁面に接触する蒸気を増やしさらに効率よく蒸気を加熱するとともに、加熱室上方の庫内空間を狭めて蒸気を庫内全体にすばやく拡散して被加熱物を高温蒸気で効率よく加熱することができる。
第3の発明は、特に、第1の発明の第1の加熱手段によって加熱される壁面の少なくとも一部を、下部を支点に傾動自在としたもので、蒸気の拡散方向を変化させて、庫内の蒸気分布を変化させる事で、加熱むらを抑制することができる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明の加熱室の壁面の蒸気が伝い流れる領域の少なくとも一部を凹凸形状としたもので、蒸気が接触する壁面の面積を拡大して効率よく蒸気を加熱するとともに凹凸形状により蒸気の拡散方向をランダムにでき、加熱ムラをさらに抑制できる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明の吹出口を、開口面積の異なる複数の開口で形成したもので、蒸気を加熱室の広い範囲に分散して吹き出すことができる。
第6の発明は、特に、第1〜5のいずれか1つの発明の吹出口の開口面積が変えられるようにしたもので、被加熱物の種類や調理方法に応じて加熱室に吹き出す蒸気量を変えることができる。
第7の発明は、特に、第1〜6のいずれか1つの発明の加熱室の上壁面を加熱する第3の加熱手段を備えたもので、加熱室内を上昇した蒸気をさらに加熱し、温度の高い蒸気を加熱室内に充満させて被加熱物を効率良く加熱することができる。
第8の発明は、特に、第7の発明の第3の加熱手段は、上壁面の吹出口の上方に位置する領域を主に加熱するようにしたもので、上昇した蒸気を確実にしかも効率良く加熱することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における加熱調理装置の正面断面図、図2は、同加熱調理装置の側面断面図である。
図1、2において、加熱調理装置の本体1には、被加熱物(図示せず)を出し入れする為の扉2が取り付けられるとともに、被加熱物を収納する加熱室3が組み込まれている。加熱室3の外側にはシーズヒータや発光する熱源(ハロゲンヒータなど)から構成された第1の加熱手段5を格納する格納室6が配設され、第1の加熱手段5は、加熱室3を構成する壁面のひとつである加熱壁面4を加熱する。加熱壁面4は、第1の加熱手段5によって加熱される部分に多数の開孔7aを配した開孔領域7と、開孔領域7の下方に格納室6内に結露した水を加熱室3内へ排水するための排水口8が配設される。
加熱室3の下面に設けた第2の加熱手段9、加熱室3の上面に設けた第3の加熱手段10は、加熱室3内の雰囲気(空気、蒸気など)や被加熱物を加熱する際に使用する。第3の加熱手段10は、分割された加熱手段10a、10bで構成され、加熱手段10aは、開口部16の上方領域のみを加熱するように構成されている。また、それぞれの加熱手段への電力供給を制御することで加熱領域を変えることができる。
11は、蒸気を発生させる蒸気発生手段で、送水手段(図示していない)を配設した貯水手段12、水加熱手段13、溝部14、溝カバー15から構成されている。この溝部14は、加熱壁面4の下方に配置している。溝部14は、加熱室3の長軸方向略半分の貯水手段12に近い側に水が溜まるような構成となっており、溝部14の底面には水加熱手段13が配設されている。
貯水手段12から溝部14に供給された水は、水加熱手段13により加熱されて蒸気となり、溝部14全体に充満する。溝カバー15には、水加熱手段13によって加熱された水が蒸気となって吹き出す吹出口となる複数の開口部16が設けられている。開口部16は、吹き出した蒸気が、加熱壁面4に沿って加熱室3内を上昇するように構成されている。溝部14には、水加熱手段13から蒸発した量だけ貯水手段12から水が供給される。
制御手段(図示していない)は、操作部(図示していない)からの操作入力信号や各検知手段(図示していない)からの信号に基づき、第1の加熱手段5、第2の加熱手段9、第3の加熱手段10、蒸気発生手段11などの動作を制御する。加熱に関する制御条件などは、記憶手段(制御手段と一体)に一時的あるいは恒久的に記憶される。操作部には表示部、自動加熱操作キー、手動加熱設定キー、加熱開始キーなどが配設される。
次に、上記構成からなる加熱調理装置について、その動作、作用を説明する。
操作部からの操作により被加熱物の加熱を開始すると、制御手段は第2の加熱手段9、第3の加熱手段10、蒸気発生手段11の制御を開始する。蒸気発生手段11において発生した蒸気は、溝カバー15の開口部16から加熱室3内に流れる。開口部16は、水加熱手段13付近の開口面積は小さく、水加熱手段13から離れた部分の開口面積は大きい構成となっている。水加熱手段13に近いほど水蒸気の圧力は大きく、水加熱手段13から離れるほど水蒸気の圧力が小さくなるので、水加熱手段13からの距離との関係から開口部16の開口面積を場所により変えることで、複数の開口部16から吹き出される蒸気量を一定にして加熱室3内に幅広く吹き出させることができ、加熱室3に万遍なく蒸気を供給して被加熱物を加熱ムラなく加熱できる。
制御手段は、加熱壁面4を昇温させるために第1の加熱手段5に通電する。蒸気は、高温になった加熱壁面4に沿って上方へ流れる際に加熱される。上方へ流れた蒸気は、加熱壁面4と加熱室3上面に囲まれた領域へ溜まり、その後加熱室3全体に拡散する。このとき、加熱室3の上方に溜まった蒸気は、加熱壁面4に設けた開孔7aを通過した第1の加熱手段5の熱により加熱され、加熱室3全体への拡散を促進する。また、上方に溜まった蒸気をさらに高温にしたい場合は、第3の加熱手段10に通電し任意の温度まで蒸気を加熱することができる。
このとき、第3の加熱手段10は、複数分割の加熱手段構成としているので、商用電源から取り出せる電力量に応じて、加熱手段10a、10bの中で動作させる加熱手段を選択することができる。つまり、加熱壁面4と加熱室3の天面で囲まれた領域に溜まった蒸気を効果的に高温に加熱できるものである。加熱された蒸気は加熱室3内に高い温度の蒸気として拡散されるので、被加熱物全体をムラなく加熱することができる。
また、蒸気発生手段11は発生蒸気量や蒸気温度を変えることができるようになっている。被加熱物の量が多い場合には発生蒸気量を増やす。被加熱物の量が少ない場合は、発生蒸気量を減らす、あるいは加熱後期は加熱初期よりも投入蒸気量を少なくするような制御を行う。また、蒸気温度を変えることで、効果的に被加熱物を加熱することができる。また、被加熱物の温度が低い場合は蒸気温度を高く設定し、被加熱物の温度を素早く昇温させるようにする。
なお、第1の加熱手段5が発光しない加熱熱源の場合は、開孔領域7を光らせる照明手段を併設することも可能である。また開孔領域7を照らすことにより、蒸気の高温化処理動作を行っていることを使用者が容易に識別でき利便性の高い加熱調理装置を提供することができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態における加熱調理装置の側面断面図である。なお、上記第1の実施の形態と同一部分については、同一符号を用いてその説明を省略する。
本実施の形態は、図3に示すように、蒸気を吹き出す溝部カバー15を下方に配する加熱壁面4の上部を、加熱室3の内側へ傾斜させたもので、他の構成は、上記第1の実施の形態と同一である。
これにより、溝部カバー15の開口部16から吹き出した蒸気の大部分が傾斜した加熱壁面4に接触して上昇する際、加熱壁面4が傾斜していない場合と比較して、蒸気をさらに効率よく加熱することができる。また、加熱壁面4を傾斜させたことにより加熱室3上方の空間は加熱壁面4の傾斜によって狭まり、蒸気の溜まり空間が小さくなるので蒸気は加熱室3内全体にすばやく拡散し、被加熱物を高温蒸気で効率よく加熱することができる。
(実施の形態3)
図4は、本発明の第3の実施の形態における加熱調理装置の側面断面図である。なお、上記実施の形態と同一部分については、同一符号を用いてその説明を省略する。
本実施の形態は、加熱壁面4の開孔領域7に、加熱室3側に回動する可動壁面17を併設したものである。すなわち、可動壁面17は、上部が加熱室3内側に傾斜するように下部を支点に可動する構成となっている。制御手段は、第1の加熱手段5に通電する時に、可動壁面17の回動を同時に開始する。可動壁面17は開孔領域7側と加熱室3側の往復動作あるいは加熱室3内側へ傾斜し固定された状態を選択することができる。
可動壁面17が開孔領域7側にある場合と比較して、可動壁面17を動作させることで上昇した蒸気が可動壁面17に接触して高温化し、かつ可動壁面17の傾斜角度に応じた方向に拡散することで加熱室3内の蒸気分布は変化する。よって、被加熱物の状態に応じて、可動壁面17を動作させることで、被加熱物をムラなく加熱することができるものである。
(実施の形態4)
図5は、本発明の第4の実施の形態における加熱調理装置の側面断面図である。なお、上記実施の形態と同一部分については、同一符号を用いてその説明を省略する。
本実施の形態は、加熱壁面4の開孔領域7を、凹凸形状の壁面18aとしたもので、これにより、蒸気が接触する加熱壁面4の面積を拡大して効率よく蒸気を加熱するとともに凹凸形状の壁面18aにより蒸気の拡散方向がランダムになり、加熱ムラをさらに抑制できる。
また、図示したように加熱室3の上壁面にも凹凸18bを設けることで蒸気の加熱をさらに促進できるとともに拡散方向をさらにランダム化でき、蒸気温度や蒸気分布をさらに変化させることができる。よって、被加熱物の加熱ムラをより抑えることができる。
なお、第1の加熱手段5や加熱手段10aは、それぞれ凹凸形状の壁面18a、18bの形状と合わせた形状や構成としても構わない。このような構成を採ることでそれぞれの凹凸形状の壁面をさらに効率よく加熱することができる。
(実施の形態5)
図6は、本発明の第5の実施の形態における加熱調理装置の正面断面図である。なお、上記実施の形態と同一部分については、同一符号を用いてその説明を省略する。
19は、溝カバーで、上下に配された溝カバー19aと溝カバー19baの2枚組からなり、溝カバー19aは溝部14を覆い、溝カバー19bは溝カバー19aを覆う構成となっている。溝カバー19aは溝部14に固定されているが、溝カバー19bは左右に移動自在の構成となっている。溝カバー19aと溝カバー19bには、それぞれ異なる大きさの開口19cを異なるピッチで配設している。溝カバー19bを左右に可動することで、溝カバー19aと溝カバー19bとの開口19cの重なり具合を変化させることで、蒸気を吹き出す開口部20の開口面積を変えることができるものである。
また、開口部20の開口面積を変えることで、蒸気の吹き出す領域や方向も変えることができるものである。例えば、任意の領域に蒸気を集中させたい場合は、開口部20の開口面積がその方向に広くなるように開口させる。一方、蒸気を当てたくない場合は、被加熱物に蒸気が当たらないように開口部20の開口面積を狭くすることで、蒸気は上昇速度が早くなり、加熱室3の上方にすばやく上昇してその領域に溜まった後、ゆっくりと加熱室内に拡散していく。
以上のことから、蒸気を任意の方向に流すことができるので、被加熱物の加熱ムラを防ぐことができる。なお、以上に説明した実施の形態はそれぞれ自由に組み合わせて実施しても良い。
以上のように、本発明に係わる加熱調理装置は、高温の蒸気で被加熱物をムラ無く加熱することができるため、オーブンレンジ、オーブン、オーブントースター、グリラーなどの各種加熱調理装置に適用できる。
本発明の実施の形態1における加熱調理装置の正面断面図 同加熱調理装置の側面断面図 本発明の実施の形態2における加熱調理装置の側面断面図 本発明の実施の形態3における加熱調理装置の側面断面図 本発明の実施の形態4における加熱調理装置の側面断面図 本発明の実施の形態5における加熱調理装置の正面断面図 従来の加熱調理装置の概略図
符号の説明
3 加熱室
4 加熱壁面
5 第1の加熱手段
7 開孔領域
9 第2の加熱手段
10 第3の加熱手段
11 蒸気発生手段
16、20 開口部
17 可動壁面

Claims (8)

  1. 被加熱物を収納する加熱室と、蒸気を発生する蒸気発生手段と、前記加熱室に蒸気を吹き出す吹出口と、前記吹出口から吹き出した蒸気を加熱するために前記加熱室の壁面を加熱する第1の加熱手段と、前記被加熱物を加熱する第2の加熱手段とを備え、前記第1の加熱手段によって加熱される前記壁面に複数の開孔を有する開孔領域を設けた加熱調理装置。
  2. 第1の加熱手段によって加熱される壁面の少なくとも一部を、上方が前記加熱室の内側になるように傾斜させた請求項1に記載の加熱調理装置。
  3. 第1の加熱手段によって加熱される壁面の少なくとも一部を、下部を支点に傾動自在とした請求項1に記載の加熱調理装置。
  4. 加熱室の壁面の蒸気が伝い流れる領域の少なくとも一部を凹凸形状とした請求項1〜3のいずれか1項に記載の加熱調理装置。
  5. 吹出口を、開口面積の異なる複数の開口で形成した請求項1〜4のいずれか1項に記載の加熱調理装置。
  6. 吹出口の開口面積が変えられるようにした請求項1〜5のいずれか1項に記載の加熱調理装置。
  7. 加熱室の上壁面を加熱する第3の加熱手段を備えた請求項1〜6のいずれか1項に記載の加熱調理装置。
  8. 第3の加熱手段は、上壁面の吹出口の上方に位置する領域を主に加熱するようにした請求項7に記載の加熱調理装置。
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