JP2006117694A - 製剤用添加剤 - Google Patents

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【課題】食品、医薬品、飼料等の分野における有効成分の希釈をはじめとする各種の目的に使用でき、且つ有効成分との反応性が低い製剤用添加剤、延いてはそれを使用して作成される製剤を提供すること。
【解決手段】第1級アミンを有効成分として含有する組成物に用いられる、トレハロースからなる製剤用添加剤、及び第1級アミンを有効成分とし、かつ、前記製剤用添加剤を含有する組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、食品、医薬品、飼料等の分野における製剤用添加剤に関し、さらに詳しくはトレハロースからなる製剤用添加剤に関する。
食品、医薬品、飼料等の分野における錠剤、丸剤、顆粒剤、散剤(細粒剤をふくむ)、トローチ剤及び咀嚼剤等の固形製剤や注射剤、懸濁剤、乳剤、エリキシル剤、シロップ剤等の液状製剤の製造には、有効成分とその保存中の性状及び品質の基準を確保し、又はその有用性を高めるため、賦形剤、安定剤、保存剤、緩衝剤などの適当な添加剤が用いられている。添加剤は、前記製剤の投与量において無害でなければならないし、その製剤の治療効果を障害し、又は試験に支障をきたすものであってはならない。
従来より、固形製剤には、馬鈴薯澱粉、とうもろこし澱粉等の澱粉類、乳糖、蔗糖、ブドウ糖、マンニトールなどの糖類、リン酸カルシウム、沈降炭酸カルシウムなどの無機塩類など各種の賦形剤が有効成分の希釈の目的で用いられている。また、難溶性薬物の溶解性を高めるための添加剤、例えば固溶体化法及び混合粉砕法で用いる担体として、各種の糖類及びセルロース誘導体並びにポリビニルピロリドン等の高分子物質が用いられている(後掲特許文献1等)。
他方、錠剤は従来より湿式打錠法(間接打錠法)によって製造されていたが、近年では、製造工程の簡略化、造粒工程の省略化を目的とした直接打錠法が広く利用されている。この直接打錠法は、有効成分と各種の添加剤よりなる混合末が良好な流動性や圧縮成形性を示す必要があり、さらに服用後の良好な崩壊性を得るため適切な直接打錠用賦形剤を用いることが必要である。この、直接打錠用賦形剤としては、古くから微結晶セルロース、リン酸水素カルシウム及びソルビトールが用いられてきた。前記打錠用賦形剤の他には、例えば、キシランとグルコマンナンよりなる打錠用賦形剤(後掲特許文献2)、セルロース粉末とヒドロキシプロピルスターチ粉末の分散液を噴霧乾燥した圧縮成型用賦形剤(後掲特許文献3)、及び水溶性グルカン(後掲特許文献4)等が開示されている。また、直接打錠用の賦形剤として、噴霧乾燥や流動層造粒した乳糖が市販されている(商品名「Fast Flow-Hydrous N. F. Spray Dryed」Foremost社製、商品名「ダイラクトーズ」フロイント産業社製、商品名「タブレトーズ」太陽化学社製)。
トローチ剤、咀嚼剤あるいは舌下錠は有効成分と添加剤が共に水可溶性であることが望ましく、完全可溶性賦形剤の添加が必要で、従来より蔗糖、乳糖、マンニトール及びキシリトール等の糖類が用いられている(後掲特許文献5および6)。従って、水に不溶である澱粉類、無機塩類及び微結晶セルロースは前記製剤において賦形剤としての使用が制限される。
注射剤には、溶解補助剤としての使用、あるいは凍結乾燥された製剤においては、再溶解する際の溶解性を高めるためデキストランを始めとする多糖類の添加剤が使用されている。
特殊な添加剤としては、例えば、癌細胞へ特異的に制癌作用物質を到達させるために、癌細胞に対して親和性を有する高分子物質に制癌作用物質を結合させた高分子プロドラッグが提案されており、デキストラン等の多糖類、アルブミン等の蛋白、ペプタイド類及びポリエチレングリコール等の合成高分子がその担体として用いられている(後掲非特許文献1等)。
ところが、添加剤の多くは、有効成分と配合することにより、程度の差はあるにせよ、配合変化を起し有効成分の経時的な品質劣化を引き起こす。例えば、添加剤として繁用されている乳糖は、その還元性故に有効成分がそれに感受性の高い場合は使用できないし、第1級アミンをもつ有効成分とはメイラード反応を起して褐色の反応物を生成する。また、ビタミンD誘導体は、乳糖と配合すると著しく分解することが知られている(後掲特許文献7)。リン酸水素カルシウムや繊維素グリコール酸カルシウムは、カルシウムと反応性のある有効成分には用いることができない。馬鈴薯澱粉やとうもろこし澱粉あるいは微結晶セルロース等の有効成分と反応性の少ない添加剤は、混合性や流動性は良いものの、圧縮成型性が悪い、あるいは流動性が悪い等の欠点を有している。さらに、馬鈴薯澱粉を始めとする前記添加剤は、水に不溶であり、トローチ剤や咀嚼剤に使用すると、舌ざわりが悪く好ましい服用感を得られない。
このように、従来の添加剤には、有効成分の希釈をはじめとする前述の各種の目的に使用でき、且つ有効成分との反応性が低いものはなく、これらの要望を満たす添加剤の開発が望まれている。
特開平58−77811号公報 特開昭51−15611号公報 特開昭60−97919号公報 特開昭59−130821号公報 特開平3−56413号公報 特開平4−210924号公報 特開平4−13625号公報 Int. J. Pharmaceut. Vol. 137. 145-154. 1987
本発明の課題は、食品、医薬品、飼料等の分野における有効成分の希釈をはじめとする各種の目的に使用でき、且つ有効成分との反応性が低い製剤用添加剤を提供することにある。
トレハロースは、水に可溶な柱状晶として得られ、融点203℃、加水分解で2モルのD−グルコースを与えること、非還元性であることが知られている。本発明者らは、トレハロースの前記諸性質の他に、その味、水溶液の粘度及び透明度、結晶の粉砕特性、さらにはその粉末の色調、流動性、圧縮成型性、濡れ特性、吸湿特性、有効成分との配合変化の有無を詳細に調べた。その結果、トレハロースがこれまで知られている添加剤には見られない、添加剤として有用な諸特性を併せもつことを見出し本発明を完成することができた。すなわち、本発明は、第1級アミンをもつ有効成分を含有しない組成物に用いられる、トレハロースからなる製剤用添加剤を提供するものである。
トレハロースには、α,α−トレハロース、α,β−トレハロース又はβ,β−トレハロースの3種が存在する。このうち、製剤用の添加剤としては、天然に存在するα,α−トレハロースが好ましい。トレハロースの水溶液は、無色透明で、粘性が低く、また、僅かな甘味を呈し服用しやすい特性をもつ。
200メッシュ(74μm)篩を全通する粉末状のトレハロースは、有効成分の希釈を目的とする賦形剤として優れた混合性を示し、製剤の含量均一性を確保できる。トレハロースは、機械粉砕等により容易に粒度のコントロールが行える。そこで、トレハロースを使用目的あるいは有効成分の特性に応じた粒度に加工することにより、その便宜性は更に向上する。
トレハロースは澱粉類の添加剤とは異なり、優れた圧縮成型性を示す。更に、圧縮成型物の色調は、乳糖の成型物とは異なり白色度が高い。トレハロースは前記粒度をコントロールしたものの他、その他の添加剤例えばセルロース誘導体との混合物を造粒(転動造粒、流動層造粒等)あるいは噴霧乾燥することにより、打錠用の賦形剤、特に直接打錠用の添加剤として有用な添加剤となり得る。
さらに、トレハロースは、水によく溶け僅かな甘味を有する服用感の優れた添加剤で、トローチ剤、舌下錠及び咀嚼錠における水可溶性賦形剤として使用できる。
トレハロースは、その単味またはポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等との併用により難溶性薬物の溶解性改善、例えば固溶体化法や混合粉砕法の添加剤としても有用である。
本発明の製剤用添加剤をシロップ剤の甘味賦形剤として使用すると、蔗糖を用いた場合に比べ甘味が抑えられた服用感のよい製剤が得られる。また、注射剤の有効成分の溶解補助剤及びデキストランに代わる凍結乾燥製剤用の添加剤としても有用である。
トレハロースは、製剤学的に安定な二糖類であり、有効成分との反応性が低い。また、水によく溶け、僅かな甘味をもつ服用感に優れた糖類である。さらに、その粉末は混合性、造粒性及び圧縮成型性に優れ、且つ有効な流動性を示す。従って、トレハロースは、食品、医薬品、飼料等の分野における有効成分の希釈をはじめとする各種の目的に使用でき、且つ有効成分との反応性が少ない製剤用の添加剤となり得る。
本発明を以下の実施例によって具体的に説明する。
実施例1:トレハロースを賦形剤とした流動層造粒
1,6−ジヒドロ−2−{2−(2−メチルプロポキシ)アニリノ}−6−オキソ−5−ピリミジンカルボン酸(以下、化合物という)は、抗アレルギー及び抗潰瘍作用をもつ水に難溶な化合物である(特告平3−36835号公報、特開昭62−267229号公報)。本化合物を含む錠剤を製造する場合は、スティッキング、キャッピング及びラミネーティング等の打錠障害が生じやすい。また、本化合物は、はっ水性が強く湿式造粒による粒状化が困難なうえ、これを含む錠剤は、崩壊時間が長い。このような特性をもつ前記化合物の粉末120gに、ヒドロキシプロピルセルロースSL(日本曹達社製)48g、200メッシュ(74μm)篩を全通するα,α−トレハロース168g、及びとうもろこし澱粉(日本食品加工社製)96gを流動造粒コーティング装置(「FL−10型」フロイント産業社製)に仕込み、入口温度55℃の空気中で流動させながら、溶媒(30%エタノール溶液)を噴霧空気圧0.6kg/cm、噴霧空気量180NL/分、噴霧液速12.5ml/min、の条件で106分間噴霧した。噴霧後、同様の流動条件で乾燥した後、24メッシュ(710μm)篩で造粒物を篩過し平均粒子径195μmの造粒物を得た。
比較製剤1
比較製剤として、実施例1のトレハロースを乳糖に代えた他は、実施例1と同様にして平均粒子径185μmの造粒物を得た。
実施例2
200メッシュ篩(74μm)を全通するトレハロース400gを流動造粒コーティング装置(「FL−10型」フロイント産業社製)に仕込み、入口温度55℃の空気中で流動させながら、溶媒(30%エタノール溶液)を噴霧空気圧0.6kg/cm、噴霧空気量180NL/分で1450ml噴霧して造粒物を得た。
実施例3
実施例1の造粒物を篩にかけた造粒物144g(自社製)に、崩壊剤として架橋カルボキシメチルセルロースナトリウム(商品名「アクジゾル」旭化成社製)8g、及び実施例2の造粒物(自社製)82gをV型混合機(品川製作所製)に入れ、1分間混合後、さらに滑沢剤としてタルク(富士タルク社製)3gとステアリン酸マグネシウム(太平化学)3gを入れて30秒間混合した。前記混合末を打錠機「コレクト12HUK」(菊水製作所製)にて、直径7mmの杵で、120mgずつ打錠(予圧0.3t/cm、本圧0.8t/cm、ターンテーブル回転数40rpm)し化合物約20mgを含有する裸錠を得た。
比較製剤2
比較製剤として、実施例1の造粒物の代わりに比較製剤1の造粒物を、実施例2の造粒物の代わりに造粒乳糖(商品名「ダイラクトーズ」フロイント産業社製)を用いた他は、実施例3と同様にして、化合物約20mgを含有する裸錠を得た。
試験例1
実施例1及び比較製剤1の造粒物の粒度分布を篩分け法によりそれぞれ測定し、その結果を図1に示した。実施例1及び比較製剤1は、ほぼ同様の粒度分布を持ち、本発明の添加剤と乳糖は造粒性に差がないことが明らかとなった。従って、乳糖と配合変化する有効性成分の賦形剤として造粒性を低下させることなく製剤化できることが判った。
試験例2
実施例3及び比較製剤2の裸錠について、1錠ごとの化合物含有量をそれぞれ測定(高速液体クロマトグラム法)し、その結果を下記第1表に示した。本発明の製剤用添加剤を用いた裸錠に含量偏析は認められず、本発明の製剤用添加剤は、乳糖を用いた場合と同様の混合性(含量均一性)を得られることが判った。
Figure 2006117694
試験例3
実施例3及び比較製剤2の裸錠について、それぞれ錠剤品質(錠剤重量、錠剤硬度及び崩壊時間)を測定し、その結果を下記第2表に示した。
本発明の製剤用添加剤は、造粒用の賦形剤としては粉末乳糖、打錠用の添加剤としては造粒乳糖(直接打錠用賦形剤)を用いた場合と同等の錠剤品質を得られることが判った。
Figure 2006117694
試験例4
実施例3で調製した裸錠、比較製剤2の裸錠及び化合物を微細化した粉末を被検薬として、溶出試験(pH5.6の緩衝液900ml(37℃)、パドル回転数100rpm)を行い、その結果を図2に示した。
図2から明らかなように、本発明の製剤用添加剤を使用した裸錠は、水可溶性の乳糖を用いた場合と同様の溶出性を示し、難溶性薬物の賦形剤として好ましい特性を持つことが判った。
試験例5
賦形剤と配合変化する有効成分として、特に糖類と反応するL−アルギニン10gとα,α−トレハロース10gに精製水を加えて100mlとした水溶液及び対照として前記水溶液のα,α−トレハロースの代わりに乳糖を用いた水溶液を調製し、この2種類の水溶液をそれぞれバイアルに分注して60℃の恒温器中及び冷所(5℃)に23時間保存した。前記の2種類の条件下で保存した後、それぞれの水溶液の外観を観察するとともに、精製水を対照として430nmにおける透過率(%)を測定しその結果を下記第3表に示した。
L−アルギニンと乳糖を含む水溶液は、加温虐待により褐色に変化し著しい透過率低下を示した。しかし、同様の条件で本発明の添加剤を用いた場合は、外観変化が認められず、また透過率の低下も僅かであった。このように本発明の製剤用添加剤は、添加剤との配合変化が懸念される有効成分に用いることができる。
Figure 2006117694
以上説明したように本発明の製剤用添加剤は、水によく溶け無色透明の僅かな甘味を有する粘性の少ない水溶液となり服用感に優れている。また、本発明の製剤用添加剤は、混合性、造粒性及び圧縮成型性に優れ良好な流動性を示す。更に、本発明の製剤用添加剤は製剤学的に安定で有効成分との反応性が少ない特性を持つ。上記の利点を兼ね備え、各種の添加剤の用途に使用できる本発明の製剤用添加剤は、産業に大いに貢献するものである。
粘度分布測定の結果を示した図である(試験例1)。 溶出試験の結果を示した図である(試験例4)。

Claims (3)

  1. 第1級アミンを有効成分として含有する組成物に用いられる、トレハロースからなる製剤用添加剤(ただし、トレハロースとして第1級アミンがヒトインターフェロンαの場合のネオトレハロース又は第1級アミンがヒトインターフェロンα又はツモア・ネクロシス・ファクターαの場合の無水トレハロースを除き、また製剤として第1級アミンのグルタチオン、トリリン酸アデノシン又はパラアミノ安息香酸エチルを含有する皮膚外用剤を除く)。
  2. 第1級アミンを有効成分とし、かつ、第1項記載のトレハロースからなる製剤用添加剤を含有することを特徴とする組成物(ただし、トレハロースとして第1級アミンがヒトインターフェロンαの場合のネオトレハロース又は第1級アミンがヒトインターフェロンα又はツモア・ネクロシス・ファクターαの場合の無水トレハロースを除き、また製剤として第1級アミンのグルタチオン、トリリン酸アデノシン又はパラアミノ安息香酸エチルを含有する皮膚外用剤を除く)。
  3. 該トレハロースが無水α,α−トレハロース以外のトレハロースであることを特徴とする請求項1記載の製剤用添加剤又は請求項2記載の組成物。

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