JP2006117256A - Container processing apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、気体、液体等の流体を容器に噴射して殺菌や洗浄等の処理を行う容器処理装置に係り、特に、ノズルからの流体の噴射状態を検出する装置を備えた容器処理装置に関するものである。 The present invention relates to a container processing apparatus that performs a process such as sterilization or cleaning by injecting a fluid such as gas or liquid into a container, and more particularly, to a container processing apparatus that includes a device that detects a jet state of fluid from a nozzle. Is.
例えば、無菌充填装置で充填を行う場合には、容器を充填装置に供給する前に、殺菌装置において、噴射ノズルから過酸化水素水等の殺菌液をガス状にして容器に噴射することによりこの容器を殺菌するようにしている。過酸化水素ガスを容器に噴射する際には、噴射量が多すぎても少なすぎても正常な殺菌が行えないので、噴射ノズルからの噴射量を検出してその量が適正か否か判断することが従来から行われている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。 For example, when filling with an aseptic filling device, before supplying the container to the filling device, the sterilizing device injects a sterilizing solution such as hydrogen peroxide water from the injection nozzle into the gas state and injects it into the container. The container is sterilized. When hydrogen peroxide gas is injected into the container, normal sterilization cannot be performed if the injection amount is too large or too small. Therefore, the injection amount from the injection nozzle is detected to determine whether the amount is appropriate. It has been performed conventionally (see, for example, Patent Document 1 and Patent Document 2).
前記特許文献1に記載された発明(過酸化水素水ノズルの噴霧量測定装置)は、過酸化水素水タンクと噴霧ノズルを接続した搬送パイプに流量計が設けられ、さらに、搬送パイプの流量計よりも下流に絞りが設けられ、搬送パイプの絞りより上流側を加圧する加圧手段を備えている。 In the invention described in Patent Document 1 (a device for measuring the amount of spray of a hydrogen peroxide solution nozzle), a flow meter is provided on a transport pipe connecting the hydrogen peroxide solution tank and the spray nozzle, and the flow meter of the transport pipe is further provided. Further, a throttle is provided downstream, and a pressurizing unit that pressurizes the upstream side of the throttle of the transport pipe is provided.
また、特許文献2に記載された発明(液体スプレー装置のスプレー不良検出装置)は、空気供給管を備えた液体スプレー装置におけるスプレーノズルへの液体供給管路に圧力センサを取付け、さらに、ノズルから噴霧される液体の噴霧状態をモニタするために光電管を利用したスプレーモニタ装置を設けている。
前記特許文献1に記載された装置のように流量計によってノズルの噴霧量を検出するようにしたものや、特許文献2に記載された装置のように圧力センサによって検出する構成のものでは、流量計や圧力センサを各ノズルごとに対応して設ける必要があり、ノズルの数が多い装置の場合には、設置する計器の数が多くなりコスト高であるという問題があった。また、光電管を用いた装置の場合も、前記と同様にノズルの数と同じ数の光電管が必要でコスト高であり、さらに、水滴などが付着しやすい環境では、誤動作を起こす危険性があるという問題があった。 In the apparatus in which the spray amount of the nozzle is detected by a flow meter as in the apparatus described in Patent Document 1 and the apparatus in which the pressure sensor is used to detect in the apparatus described in Patent Document 2, the flow rate is It is necessary to provide a meter and a pressure sensor corresponding to each nozzle. In the case of an apparatus having a large number of nozzles, there is a problem that the number of instruments to be installed increases and the cost is high. Also, in the case of an apparatus using a phototube, the same number of phototubes as the number of nozzles is necessary as in the above, and the cost is high, and there is a risk of malfunction in an environment where water droplets or the like are likely to adhere. There was a problem.
本発明は、回転体の外周に円周方向等間隔で設けられ、容器に対して流体を噴射する複数のノズルと、これら各ノズルに対応して設けられ、流体が噴射される容器を支持する容器支持手段とを備え、前記ノズルから容器に流体を噴射することにより所定の処理を行う容器処理装置において、前記ノズルの移動経路内の容器が存在しない位置に配置され、ノズルから噴射される流体を受ける検出プレートと、この検出プレートに連結され、ノズルから噴射される流体の力を検出する検出手段と、この検出手段による検出値と予め記憶した基準値とを比較する比較手段とを設け、前記検出値と基準値とを比較することにより、ノズルからの流体の噴射量が適正か否か判定することを特徴とするものである。 The present invention is provided on the outer periphery of the rotating body at equal intervals in the circumferential direction, and supports a plurality of nozzles for ejecting fluid to the container, and corresponding to each of these nozzles to support the container to which fluid is ejected. In a container processing apparatus that includes a container support means and performs a predetermined process by ejecting fluid from the nozzle to the container, the fluid that is disposed at a position where no container exists in the movement path of the nozzle and is ejected from the nozzle A detection plate that receives the detection plate, a detection unit that is connected to the detection plate and detects the force of the fluid ejected from the nozzle, and a comparison unit that compares a detection value by the detection unit with a reference value stored in advance. By comparing the detected value with a reference value, it is determined whether or not the amount of fluid ejected from the nozzle is appropriate.
本発明の容器処理装置は、噴射ノズルの回転経路の一個所に検出手段を設けるだけで、すべての噴射ノズルからの流体の噴射量が適正か否か判断することができるので、大幅にコストダウンを図ることができる。しかも、周囲の環境によって誤動作を起こすおそれもない。 The container processing apparatus according to the present invention can determine whether or not the amount of fluid ejected from all of the ejection nozzles is appropriate only by providing a detection means at one location on the rotation path of the ejection nozzles. Can be achieved. Moreover, there is no risk of malfunction due to the surrounding environment.
検出プレートを、ノズル移動経路内の容器が存在しない位置に配置するとともに、ノズルから噴射された流体がこの検出プレートに作用する力を検出する検出手段を設け、この検出手段の検出した値と予め記憶している基準値とを比較手段によって比較するという構成により、ノズルからの流体の噴射状態が適正か否か判断するという目的を、低コストな構造で実現した。 The detection plate is arranged at a position where the container in the nozzle moving path does not exist, and a detection unit is provided for detecting the force that the fluid ejected from the nozzle acts on the detection plate. With the configuration in which the stored reference value is compared by the comparison means, the object of determining whether or not the fluid ejection state from the nozzle is appropriate is realized with a low-cost structure.
以下、図面に示す実施例により本発明を説明する。図1は本発明の一実施例に係る容器処理装置を備えた容器処理ラインの要部を簡略化して示す平面図であり、この容器処理装置2によって処理される容器(図示せず)は、搬送コンベヤ4によって上流側から連続的に搬送され、インフィードスクリュー6で所定間隔にピッチ切りされて供給スターホイール8に引き渡される。供給スターホイール8に保持された容器は、回転搬送されて容器処理装置2内に供給される。
Hereinafter, the present invention will be described with reference to embodiments shown in the drawings. FIG. 1 is a plan view schematically showing a main part of a container processing line provided with a container processing apparatus according to an embodiment of the present invention. A container (not shown) processed by the container processing apparatus 2 is It is continuously transported from the upstream side by the transport conveyor 4, pitched at a predetermined interval by the infeed screw 6, and delivered to the
この容器処理装置2には、回転体10の外周部に円周方向等間隔で複数の噴射ノズル12(図2参照)が設けられている。これら各噴射ノズル12には、図示しない過酸化水素供給源から過酸化水素が供給されるようになっており、この過酸化水素がガス状になって噴射ノズル12から噴射される。
In the container processing apparatus 2, a plurality of injection nozzles 12 (see FIG. 2) are provided on the outer periphery of the
各噴射ノズル12の下方にはそれぞれ、前記供給スターホイール8から受け取った容器を支持して回転搬送する容器支持手段14が設けられている。この実施例では、容器支持手段14として、PETボトル等の容器の首部に形成されたフランジの下面側を支持し、吊り下げた状態で搬送するネックグリッパが設けられている。前記噴射ノズル12と、容器を支持したネックグリッパ14とが上下の位置を一致させた状態で一体的に回転し、回転搬送されている容器内に噴射ノズル12から過酸化水素ガス等の殺菌剤が噴射されて殺菌が行われる。殺菌が終了した容器は、前記ネックグリッパ14から排出スターホイール16に引き渡されて排出コンベヤ18上に排出され、この排出コンベヤ18によって次の工程に送られる。
Below each
前記供給スターホイール8から容器処理装置2の回転体10に容器が供給される位置Aと、回転体10から排出スターホイール16に容器が引き渡されて排出される位置Bとの間、つまり、過酸化水素ガスを噴射する噴射ノズル12の下方に容器が存在しない区間(B〜A)に、ノズル12からの流体の噴射状態を検出する検出装置20が設けられている(図2および図3参照)。この実施例では、噴射ノズル12からの過酸化水素ガスの噴射状態を、検出手段としてのロードセル22によって検出するようになっている。前記容器処理装置2の回転体10の外側に設置されたスタンド24上にカバー26が固定され、このカバー26の内部にロードセル22が収容されている。
Between the position A where the container is supplied from the
このロードセル22は、カバー26の前面プレート28に取付けられ、前面プレート28の中央に形成された開口28aから検出ロッド30を突出させている。この検出ロッド30の先端に、取付部材32を介して水平な検出プレート34が取り付けられている。ロードセル22の検出ロッド30は、外周に筒状の封止部材(ナット)36が嵌合され、その先端部が前記前面プレート28の開口28aに挿入されて、前記カバー26の内部と外部側とを遮断している。また、検出ロッド30の、封止部材36と前記取付部材32の間の部分にじゃばら38が装着されてこの部分を覆っている。
The
検出プレート34は、噴射ノズル12が回転移動する移動経路の下方に位置しており、その移動経路上の幅L(図3参照)が、回転体30に円周方向等間隔で設けられている噴射ノズル12のピッチ、つまり隣接する2本の噴射ノズル12の中心間の距離と等しくなっている。従って、一本の噴射ノズル12の後方側がこの検出プレート34上を完全に通過する前に、次の噴射ノズル12の前方側がこの検出プレート34上にかかるようになっている。このような構成としたことにより、常に噴射ノズル12一本分の過酸化水素ガスがこの検出プレート34上に噴射される。検出プレート34の幅が噴射ノズル12のピッチよりも小さいと、ノズル12とノズル12との間は検出プレート34に荷重がかからず、荷重を受けているとき(流体が噴射されているとき)と荷重を受けていないときとの差が大きいため、検出プレート34が振動して検出できない可能性があるので、検出プレート34の幅Lを前記のように設定している。
The
前記ロードセル22が収容されているカバー26は、上下左右および前後の6面を有し、しかも、前面プレート28の開口28a内も封止されているので、このカバー28内は密封された状態になっている。このカバー28の背面側には、図示しないエア供給源に接続されたエア供給配管40の供給口40aが設けられるとともに、下面側にエア排出配管42の排出口42aが設けられており、供給口40aからカバー26内の密封された空間にエアを供給し、排出口42aから排出するすることによって、カバー26内にエアの流れを生じさせている。噴射ノズル12から過酸化水素ガスを噴射する領域は高温になるため、ロードセル22を冷却する目的でカバー26内にエアを流している。
The
検出プレート34は、その上方を通過する噴射ノズル12から噴射された過酸化水素ガスを受け、この検出プレート34に連結されたロードセル22が、その過酸化水素ガスから受ける力を重量として検出し、その検出信号を制御装置44(図1および図4参照)に送る。この制御装置44は、噴射ノズル12から噴射される過酸化水素ガスの適正量を予め記憶する記憶部46を有しており、比較手段としての比較判定部48で、この記憶部46が記憶している適正値とロードセル22から送られた検出値とを比較し、検出値が適正であるか否かを判定する。なお、前記回転体10にはエンコーダ50が接続されており、このエンコーダ50からのパルス信号が前記制御装置44に送られてカウントされることにより、各噴射ノズル12の位置を確認している。また、比較判定部48による判定結果は表示部52に表示される。
The
前記構成に係る容器処理装置2の作動について説明する。搬送コンベヤ4によって搬送されてきた容器は、インフィードスクリュー6によって所定の間隔に切り離されて供給スターホイール8に引き渡される。供給スターホイール8は、容器を保持して回転搬送し、容器処理装置2の回転体10内に供給する(回転体10への容器供給位置を図1に符号Aで示す)。容器処理装置2の回転体10には、所定間隔でネックグリッパ(容器支持手段)14が設けられており、供給スターホイール8から供給された容器を支持して回転搬送する。各ネックグリッパ14に支持されている容器の上方にそれぞれ噴射ノズル12が設けられており、回転搬送する間にこの噴射ノズル12から容器内に過酸化水素ガスが吹き込まれて殺菌される。殺菌された容器は、容器排出位置Bで、ネックグリッパ14から排出スターホイール16に引き渡されて排出コンベヤ18上に排出される。
The operation of the container processing apparatus 2 according to the above configuration will be described. The containers conveyed by the conveyor 4 are cut at predetermined intervals by the infeed screw 6 and delivered to the
容器排出位置Bから次の容器が供給される位置Aまでの間は、噴射ノズル12の下方に配置されているネックグリッパ14が容器を持たずに空の状態で移動している。この区間(B〜A)に検出手段(ロードセル)22を備えた検出装置20が配置されている。回転移動してきた噴射ノズル12は、検出装置20の検出プレート34上に過酸化水素ガスを噴射する。検出プレート34が受けた過酸化水素ガスの重量をロードセル22が検出し、制御装置44の比較判定部48に送る。制御装置44の記憶部46には、予め適正な値の過酸化水素ガスの噴射量が記憶されており、比較判定部48では、前記ロードセル22が検出した検出値と記憶されている適正値と比較する。検出値が適正値を中心とする所定の範囲内に収まっている場合には、前記噴射ノズル12が過酸化水素ガスを正常に噴射していると判断する。また、検出値が適正値から所定以上外れている場合には、充分な滅菌を行うことができないので、この噴射ノズル12は異常であると判定する。この実施例では、噴射ノズル12からの流体の噴射量の良否を判定する検出装置20を一個所に設けるだけで、噴射ノズル12が正常か否かを判定できるので、装置が低コストであり、しかも、構造が簡素化する。
Between the container discharge position B and the position A at which the next container is supplied, the
図5は、第2の実施例に係る容器処理装置に設けられた検出装置120を示す図である。前記第1実施例では、噴射ノズル12が噴射する流体を検出プレート34が受けて、その重量をロードセル22により検出するようにしているが、この実施例では、検出プレート134が噴射ノズル12からの流体の噴射を受けて、その圧力により変位した際の変位量を検出して、噴射が正常に行われているか否かを判断するものである。なお、第2実施例については、容器処理装置の全体の構成は前記第1実施例と同様であり、同一の部分については同一の符号により説明する。
FIG. 5 is a diagram illustrating a
この実施例でも、前記実施例と同様に、容器処理装置2の回転体10からの容器排出位置Bと、供給スターホイール8から回転体10への容器供給位置Aとの間の、回転体10の外周側に検出装置120が設けられている。この検出装置120は、基台160上に複数本のロッド162が直立して設けられ、これらロッド162に、検出プレート134の下面に固定されたガイド筒164が昇降可能に嵌合して、検出プレート134の昇降を案内するようになっている。基台160の上面と検出プレート134の下面との間には、前記ロッド162とガイド筒164を囲んでスプリング166が介装されて、前記検出プレート134を上方へ付勢している。スプリング166に付勢された検出プレート134の上昇限は、前記基台160に固定されたストッパ168によって規制されている。この検出プレート134の、噴射ノズル12の移動方向の幅は、前記実施例と同様に噴射ノズル12のピッチと一致している。
Also in this embodiment, the rotating
前記基台160の側面には、ポテンショメーター170が取り付けられて、前記検出プレート134の下面に連結されている。検出プレート134に噴射ノズル12から過酸化水素ガス等の流体が噴射されると、この過酸化水素ガスの圧力により、検出プレート34が前記スプリング166の付勢力に抗して下降する。この検出プレート134が下降した際の下降量をポテンショメータ170によって検出するようになっている。このポテンショメーター170の検出した検出信号は、制御装置44の比較判定部48に送られて、予め記憶部46に記憶されている基準値と比較されて噴射ノズル12からの流体の噴射量が適正か否か判断される。この実施例でも前記第1実施例と同様の作用効果を奏することができる。
A
なお、前記各実施例では、容器処理装置としての容器殺菌装置に適用した場合について説明したが、容器殺菌装置に限るものではなく、例えば、容器に洗浄水を噴射するリンサ等にも適用可能である。このリンサが、容器を反転して倒立状態で洗浄水をノズルから噴射した後、正立状態に戻して排出する構成の場合には、ノズルに対応する位置に容器が存在しない反転区間もしくは正転区間に検出装置を配置するようにしても良い。 In each of the above-described embodiments, the case where the present invention is applied to a container sterilization apparatus as a container processing apparatus has been described. However, the present invention is not limited to a container sterilization apparatus. is there. In the case where the rinser is configured to invert the container and inject the cleaning water from the nozzle in an inverted state and then return to the upright state and discharge, the reversing section where the container does not exist in the position corresponding to the nozzle or the normal rotation You may make it arrange | position a detection apparatus in an area.
10 回転体
12 ノズル
14 容器支持手段(ネックグリッパ)
22 検出手段(ロードセル)
34 検出プレート
48 比較手段(比較判定部)
10
22 Detection means (load cell)
34
Claims (5)
前記ノズルの移動経路内の容器が存在しない位置に配置され、ノズルから噴射される流体を受ける検出プレートと、この検出プレートに連結され、ノズルから噴射される流体の力を検出する検出手段と、この検出手段による検出値と予め記憶した基準値とを比較する比較手段とを設け、前記検出値と基準値とを比較することにより、ノズルからの流体の噴射量が適正か否か判定することを特徴とする容器処理装置。 A plurality of nozzles provided on the outer periphery of the rotating body at equal intervals in the circumferential direction and ejecting fluid to the container; container support means provided corresponding to each of these nozzles and supporting the container from which the fluid is ejected; A container processing apparatus for performing a predetermined process by ejecting a fluid from the nozzle to the container,
A detection plate that is disposed at a position where no container exists in the movement path of the nozzle and receives fluid ejected from the nozzle; and a detection unit that is coupled to the detection plate and detects the force of the fluid ejected from the nozzle; Comparing means for comparing the detected value by the detecting means with a reference value stored in advance is provided, and by comparing the detected value with the reference value, it is determined whether or not the amount of fluid ejected from the nozzle is appropriate. A container processing apparatus.
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