JP2006116760A - プリンタシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】プリンタ・ヘッドに用いるLEDアレイにおける各LEDの明るさのバラツキを予め経済的方法で補償し、プリンタ・コントローラで画像処理されたデータにより直ちに感光体にドットを形成するプリンタシステムを提供する。
【解決手段】プリンタ・コントローラ、及びプリンタ・ヘッドを具備し、LEDアレイから照射された光に基づくドットを感光体上に形成するプリンタシステムにおいて、プリンタ・コントローラは、LEDアレイの光出力を校正する校正データが格納された校正データメモリと、校正データと原始データとに基づいて所定の画像処理を施し、プリンタ・ヘッドに送る画像処理部とを備えた。
【選択図】 図2

Description

本発明はLEDアレイから照射された光に基づくドットを感光体上に形成するプリンタシステム、特に、プリンタ・ヘッドの誤差補償を行うプリンタシステムに関する。
従来、コンピュータ等で作成されたデータや原稿をスキャナ等で読み取ったデータに基づいて、用紙等にプリントするには、データをデイザ法や誤差拡散法等を用いて中間調処理や階調補正等を行った後、レーザやLEDを駆動し、感光体ドラム等に静電気等によるドットを形成している。
図7に、典型的なプリンタシステムを示す。図に示すプリンタシステムには、データソースS、プリンタ・コントローラC及びプリンタ・ヘッドHが含まれている。
データソースSは、例えばコンピュータ及びスキャンナーが適用可能である。プリンタ・コントローラCは、データソースSからデータを受け取る。プリンタ・ヘッドHは、プリンタ・コントローラCに制御されながら感光体にドットを形成するプロセスを実行する。
プリンタ・ヘッドHとしては、一般に、図8に示すレーザ光線によるプリンタ・ヘッドH’、または図9〜図12に示す発光ダイオード(LED)によるプリンタ・ヘッドH”が用いられる。
図8に示すように、プリンタ・ヘッドH’には、レーザ光線源62、回転鏡64、レンズ66、感光ローラ68が含まれる。レーザ光線源62は、レーザ光線束を発射する。回転鏡64はレーザ光線束を反射し、所定の走査方向に走査する。レンズ66は、レーザ光線束を屈折し、感光ローラ68に向ける。感光ローラ68は、レーザ光線束により走査される。通常、レーザ光線束に照射された感光ローラ68上には、ドット状の静電気が帯電する。
図9に示すように、LEDプリンタ・ヘッドH”には、LEDアレイ及びドライバー・セット70、セルフ・フォーカスレンズ(SFL)72、感光ローラ74が含まれる。LEDアレイ及びドライバー・セット70は、光束を発生し、SFL72は、光束のフォーカスを合わせる。感光ローラ74は、光束による照射を受ける。光束が照射されることにより形成された静電気のドットは、プリントの影像を構成する。
図10及び図11に示すように、LED列及びドライバー・セット70は基板76、LEDアレイA、ドライバーDを含む。LEDアレイAは、基板76に設けられ、光束を発生する。ドライバーDは、基板76に設けられ、連結材78を通じてLEDアレイAに連結されている。
ドライバーDは、LEDアレイAを駆動する。ドライバーDは、通常、高密度CMOS半導体プロセスにより製造される。LEDプリンタ・ヘッドH”は、レーザ光線プリンタ・ヘッドH’よりもスペースが少なくてよいので、より小型のプリンタを製造するのに有効である。しかしながら、LEDプリンタ・ヘッドH”は、光束を均一にコントロールすることが難しいという問題がある。LEDアレイの光束は一定であることが望ましいが、LEDの製造中の変化及び不確定性により、LEDの明るさは各々異なっている。このため、各LEDの実際の明るさは規定値よりプラス、マイナス20%程度変動する可能がある。言い換えれば、あるLEDの明るさは、別のLEDに較べて、規定値の40%も明るくなる可能がある。
図12に示すように、LEDプリンタ・ヘッドH”には標準装備として内設型補償ロジックが含まれる。
すなわち、LEDプリンタ・ヘッドH”には、校正データメモリ80及びドット明/暗コントローラ82が含まれる。
校正データメモリ80は、明るさの誤差に関する校正データを受け入れ、かつ校正データをドライバーDへ送る。通常、校正データメモリ80は、ドライブ・チップの一部分に形成される。より正確に言えば、メモリは二つあり、一つは永久メモリで、校正データを貯蔵し、もう一つはスタティックまたはダイナミックRAMで、感光ローラ74や制御回路へ送る校正データを貯蔵する。各ドットに対する校正データは、制御電流の大きさまたは各LEDの発光時間という形態で入力され、それに基づいてドライバーDは、各LEDの明るさの誤差を補償する。
なお、LEDプリンタ・ヘッドのアレイ毎の出力バラツキを簡単な回路で補正するため、定電流源の出力決定抵抗をアレイ毎に変更するためのマルチプレクサを設け、出力決定抵抗をマルチプレクサで走査して決定する技術がある(特許文献1参照)。
また、感光体ドラムに形成されるドットのバラツキを防止したLEDプリントヘッドを提供するため、LEDアレイの駆動回路と、LED素子の光出力を測定するドット径確認装置と、その測定値に基づいて駆動電流を補正する補正回路と、補正値を記憶する記憶回路とを備え、LEDの光強度が目標値となるようにLED素子の光出力を調整するものがある(特許文献2参照)。
特開平5−270052号公報 特開2002−67372号公報
しかしながら、ドライブ・チップの一部分に形成した校正データメモリ80をLEDプリンタ・ヘッドH”に設けたり、ドット径確認装置等を備えるのは、コストがかさみ実際的ではない。
本発明は、上記事情に鑑み、プリンタ・ヘッドに用いるLEDアレイにおける各LEDの明るさのバラツキを予め経済的方法で補償し、プリンタ・コントローラで画像処理されたデータにより直ちに感光体にドットを形成することが可能とするプリンタシステムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成する本発明のプリンタシステムは、供給された原始データに画像処理を施すプリンタ・コントローラ、及び画像処理が施されたデータに応じてLEDアレイを発光させるプリンタ・ヘッドを具備し、該LEDアレイから照射された光に基づくドットを感光体上に形成するプリンタシステムにおいて、
上記プリンタ・コントローラは、
上記LEDアレイの光出力を校正する校正データが格納された校正データメモリと、
上記校正データと上記原始データとに基づいて所定の画像処理を施し、該画像処理が施されたデータを上記プリンタ・ヘッドに送る画像処理部と、を備えたことを特徴とする。
このように、プリンタ・コントローラがLEDアレイの光出力を校正する校正データが格納された校正データメモリを備え、画像処理の際に光出力の校正を一緒に行えば、経済的である。
上記の目的を達成する本発明のプリンタシステムは、供給された原始データに画像処理を施すプリンタ・コントローラ、及び画像処理が施されたデータに応じてLEDアレイを発光させるプリンタ・ヘッドを具備し、該LEDアレイから照射された光に基づくドットを感光体上に形成するプリンタシステムにおいて、
上記プリンタ・コントローラは、
上記LEDアレイの光出力を校正する校正データが格納された校正データメモリと、
加算を行う第1及び第2の加算手段、所定の閾値との比較を行う比較手段、及び誤差を記憶する誤差メモリを具備し、入力された上記原始データのうちの一のデータの階調値を、該比較手段で比較を行うことにより該一のデータの階調値を決定し、決定された該階調値と該一のデータの階調値とを該第2の加算手段で加算することにより生じた誤差を、他のデータの階調値の決定にフィードバックして所定のデータの階調値を平均的な階調値に近似する誤差拡散処理部と、
上記誤差メモリに記憶された各データの誤差のうちの関連あるデータの誤差を読み出して重み付け加算を行い、上記第1の加算手段に出力する演算部と、
上記比較手段で決定された階調値に上記校正データを乗算し、乗算された該決定された階調値を上記第2の加算手段に出力するマルチプレックサと、を備え、
上記誤差拡散処理部で階調処理されたデータを上記プリンタ・ヘッドに送ることを特徴とする。
このように、誤差拡散法により中間調処理を行う誤差拡散処理部と、各データの誤差のうちの関連あるデータの誤差を読み出して重み付け加算を行う演算部と、決定された階調値に校正データを乗算するマルチプレックサとをプリンタ・コントローラに備るので、プリンタ・コントローラで所定の画像処理とLEDの光出力の校正とを同時に行うことができる。
上記の目的を達成する本発明のプリンタシステムは、供給された原始データに所定の処理を施すプリンタ・コントローラと、該処理が施されたデータに応じてLEDアレイを発光させるプリンタ・ヘッドとを具備し、感光体上に該LEDアレイから照射された光に基づくドットを形成するプリンタシステムにおいて、
上記プリンタ・コントローラは、
上記LEDアレイの光出力を校正する校正データが格納された校正データメモリと、
入力された上記原始データに所定の画像処理を施す画像処理部と、
入力された値を加算する第1及び第2の加算手段、該第1の加算手段から出力された値を第1の部分と第2の部分とに区分して格納するキャッシュメモリ、及び該キャッシュメモリに格納された該第1の部分と上記校正データメモリに格納された上記校正データとに基づいて第1誤差を見積もり、見積もった第1誤差を該第2の加算手段へ出力する誤差見積手段を有するデータ校正部とを備え、
上記第2の加算手段は、上記誤差見積手段から入力される上記第1誤差と上記キャッシュメモリに格納された上記第2の部分を第2の誤差として加算し、
上記第1の加算手段は、上記画像処理部により画像処理が施された上記原始データに上記第2の加算手段で加算された、該原始データに関連あるデータの第2の誤差を加算した修正データを上記キャッシュメモリに出力するものであって、
上記プリンタ・ヘッドは、上記キャッシュメモリに格納された上記第1の部分に応じて上記LEDアレイを発光させることを特徴とする。
このように、修正データを区分して格納するキャッシュメモリや誤差見積手段を有するデータ校正部とを備えることによっても、プリンタ・コントローラで所定の画像処理とLEDの光出力の校正とを同時に行うことができる。
上記の目的を達成する本発明のプリンタシステムは、原始データを供給するデータソース、該データソースから供給された該原始データに画像処理を施す画像処理部、該画像処理部により画像処理が施された該原始データに所定の処理を施すプリンタ・コントローラと、該処理が施されたデータに応じてLEDアレイを発光させるプリンタ・ヘッドを具備し、感光体上に該LEDアレイから照射された光に基づくドットを形成するプリンタシステムにおいて、
上記プリンタ・コントローラは、
上記LEDアレイの光出力を校正する校正データが格納された校正データメモリと、
入力された値を加算する第1及び第2の加算手段、該第1の加算手段から出力された値を第1の部分と第2の部分とに区分して格納するキャッシュメモリ、及び該キャッシュメモリに格納された該第1の部分と上記校正データメモリに格納された上記校正データとに基づいて第1誤差を見積もり、見積もった第1誤差を該第2の加算手段へ出力する誤差見積手段を有するデータ校正部とを備え、
上記第2の加算手段は、上記誤差見積手段から入力される上記第1誤差と上記キャッシュメモリに格納された上記第2の部分を第2の誤差として加算し、
上記第1の加算手段は、上記画像処理部により画像処理が施された上記原始データに上記第2の加算手段で加算された、該原始データに関連あるデータの第2の誤差を加算した修正データを上記キャッシュメモリに出力するものであって、
上記プリンタ・ヘッドは、上記キャッシュメモリに格納された上記第1の部分に応じて上記LEDアレイを発光させることを特徴とする。
また、画像処理部を、プリンタ・コントローラの前段に設けることによっても、LEDの光出力の校正を、プリンタ・ヘッドの前段で行うことができる。
本発明のプリンタシステムによれば、プリンタ・コントローラにおける中間調処理などの際に各LEDの明るさの補償を行い、プリンタ・ヘッドではLEDの明るさ補償処理を行わずに、プリンタ・コントローラから出力されたデータを直接感光体に照射することができるように構成されているので、プリンタ・ヘッドの構成を簡易化できる。
以下に、本発明のプリンタ・ヘッドの誤差補償方法及びその装置が適用されるプリンタシステムの実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態のプリンタシステムを示す図である。
図1に示す本実施形態のプリンタシステムは、データソースS、プリンタ・コントローラC、及びLEDプリンタ・ヘッドHにより構成されている。
データソースSには、例えばコンピュータやスキャナが適用可能である。
プリンタ・コントローラCは、データソースSから原始データを受け取る。
LEDプリンタ・ヘッドHは、プリンタ・コントローラCによって画像処理されたデータに基づいて、感光体にドットを形成することができる。
プリンタ・コントローラCは、原始データに中間調処理、階調補正等の画像処理を施す画像処理部12と、LEDの光出力を校正する校正データが格納された校正データメモリ30とを有し、画像処理部12は、校正データメモリ30から校正データを読み出して原始データに、明るさ調整と画像処理とを行う。
LEDプリンタ・ヘッドHは、ドット・コントローラ11と、LEDアレイ13とを有する。
ドット・コントローラ11は、プリンタ・コントローラCで明るさ調整及び画像処理が施されたデータを受け取る。
LEDアレイ13は、ドット・コントローラ11で制御され、プリンタ・コントローラCで明るさ調整及び画像処理が施されたデータに基づいて発光し、その光出力を感光ローラに照射して、感光体ローラ上にドットを形成する。
各フォート・エレメントが1ビットのプリンタシステムにおいては、ドット・コントローラ11は、各ドットの明/暗を制御する。
各フォート・エレメントが多ビットのプリンタシステムにおいては、ドット・コントローラ11は、各ドットの明/暗を制御するだけではなく、更に電流の大きさまたは感光時間の長さを調整することにより各ドットのサイズを制御するが、本実施形態のLEDプリンタ・ヘッドHは、従来から用いられている周知のLEDプリンタ・ヘッドと異なり、メモリを含まない。
以下には、本実施形態のプリンタシステムに用いられ、本発明の特徴部分を構成するプリンタ・コントローラCの実施例について説明する。
図2は、第1の実施例のプリンタ・コントローラCを示す図である。
図2に示すプリンタ・コントローラCは、画像処理部12、マルチプレックサ14、校正データメモリ30を含む。マルチプレックサ14は、画像処理部12に接続され、校正データメモリ30は、マルチプレックサ14に接続されている。
マルチプレックサ14は、データソースSから供給された原始データと校正データメモリ30から読み出された校正データとの論理積を求める、明るさ調整を行う。
画像処理部12は、マルチプレックサ14の出力に対して、中間調処理や階調補正処理などのロジック調整を実行する。
なお、校正データメモリ30、マルチプレックサ14、画像処理部12は、従来から用いられている技術であり、詳しい説明はここでは省略する。
図3は、第2の実施例のプリンタ・コントローラCを示す図である。
図3に示す本実施例のプリンタ・コントローラCは、画像処理部12、マルチプレックサ14、校正データメモリ30、閾値メモリ40を備え、閾値メモリ40に基づくロジック調整が実行される。
マルチプレックサ14は、画像処理部12に接続され、校正データメモリ30は、マルチプレックサ14に接続されている。また、閾値メモリ40は、マルチプレックサ14に接続されている。
本実施例のプリンタ・コントローラCは、デイザ処理を行う閾値マトリックスを格納する閾値メモリ40を備える外は、第1の実施例のプリンタ・コントローラCとほぼ同じである。
また閾値メモリ40についても、従来から用いられている技術であり、ここでは説明を省略する。
本実施例のプリンタ・コントローラCの作用において、原始データは、データソースSから画像処理部12へ送られる。また、校正データは、校正データメモリ30からマルチプレックサ14へ送られる。閾値マトリックスは、閾値メモリ40からマルチプレックサ14へ送られる。マルチプレックサ14は、閾値マトリックスのすべての閾値と校正データとを掛け合わせることにより、閾値マトリックスに修正を施す。
画像処理部12は、原始データと修正された閾値マトリックスとを比較し、原始データを調整する。調整されたデータは、画像処理部12からLEDプリンタ・ヘッドHへ送られる。
このように、本発明のプリンタ・ヘッドの誤差補償方法及びその装置によれば、LEDプリンタ・ヘッドHにおける各LEDの明るさのバラツキによる誤差補償は、プリンタ・コントローラCで行うことができる。したがって、従来技術として図12で説明したように、プリンタ・コントローラCからLEDプリンタ・ヘッドへ明るさの誤差に関する校正データを送り、LEDプリンタ・ヘッドH”で校正データを受け入れて処理を行う必要がない。
図4は、第3の実施例のプリンタ・コントローラCを示す図である。
第3実施例のプリンタ・コントローラCは、誤差拡散法による中間調処理を行う。
以下では、例を上げて誤差拡散法の説明を行う。
なお、この例において、各ページの処理は、上から下へ、1行づつ、各行の処理は左から右へ、1ドットづつ行うものとする。
第1行の第1ドットを処理する場合は、それの原始値(原始データ)の誤差を1つ移動して一つの結果値(データ)が得られる。
第1行の第1ドットの結果値によって1つのLEDを駆動する。第1行の第1ドットの誤差をいくつかに分けてそれぞれ第1行の第2ドット及び第2行の第1、2ドットに送る。第1行の第2ドットを処理する場合は、それの原始値と第1行の第1ドットからの誤差を加算し、かつ合計より1つの誤差を移動して1つの結果値が得られる。
第1行の第2ドットの結果値によって1つのLEDを駆動する。第1行の第2ドットの誤差をいくつかに分けてそれぞれ第1行の第3ドット及び第2行の第1、2、3ドットに送る。同様にして、第1行のその他のドットを処理するが、第1行の最後のドットはそれよりも右側にはドットがないので除外する。
第2行の第1ドットを処理する場合は、それの原始値と第1行の第1、2ドットからの誤差を加算し、かつ合計より誤差を1つ移動して1つの結果値が得られる。第2行の第1ドットの結果値によって1つのLEDを駆動する。第2行の第1ドットの誤差をいくつかに分けてそれぞれ第2行の第2ドット及び第3行の第1、2ドットに送る。第2行の第2ドットを処理する場合、それの原始値と第1行の第1、2、3ドット、第2行の第1ドットからの誤差を加算し、かつ合計より誤差を1つ移動して1つの結果値が得られる。第2行の第2ドットの結果値によって1つのLEDを駆動する。第2行の第2ドットの誤差をいくつかに分けてそれぞれ第2行の第3ドット及び第3行の第1、2、3ドットに送る。同様にして第2行のその他のドットを処理するが、第2行の最後のドットはそれよりも右側にはドットがないので除外する。
同様に、このページの第2行のその他の行を処理し、最後の1行は、それより下の行がないので除外する。
その他の手順も誤差の拡散を行うことができるが、周知のものであるため、それについてはここでは説明しない。
なお、本発明のプリンタ・ヘッドの誤差補償方法及びその装置に係る第3実施例は、いかなる誤差拡散手順とも一緒に実行することができる。
図4に示すように、本実施例のプリンタ・コントローラCは、第1加算器15、比較器19、第2加算器17、マルチプレックサ16、誤差メモリ18、及び演算部22からなる誤差拡散処理部20と、校正データメモリ30とを有する。
比較器19は、第1加算器15に接続され、第2加算器17は、第1加算器15に接続される。マルチプレックサ16は、第2加算器17に接続され、校正データメモリ30は、マルチプレックサ16に接続される。また、誤差メモリ18は、第2加算器17に接続され、演算部22の一方が、誤差メモリ18に接続され、他の一方が、第1加算器15に接続される。
本実施例のプリンタ・コントローラCの作用において、1つのドットの原始データがデータソースSから第1加算器15へ送られる。また、関連のある先行ドットの誤差は、誤差メモリ18から演算部22へ送られる。例えば、関連のある先行ドットは、上左、上、上右及び左にある。関連のある先行ドットそれぞれの誤差に係数を掛け合わせることにより重み付けされた誤差が得られる。これら重み付けされた誤差は、加算されて重み付けされた誤差合計が得られる。得られた誤差合計は、計算機22から第1加算器15へ送られる。
第1加算器15は、原始データと重み付けされた誤差合計とを加算して1つの合計が得られる。
得られたその合計は、第1加算器15から比較器Tへ送られる。比較器Tでは、その合計と1つの閾値とを比較する。もし合計がその閾値よりも大きければ、1を出力し、さもなければ0を出力する。出力値は、LEDプリンタ・ヘッドHへ送られる。LEDプリンタ・ヘッドHは、出力値に基づいて、現在の関連するドットのLEDを明または暗にする。
誤差合計は、第1加算器15から第2加算器17へ送られる。第2加算器17は、現在のドットの総誤差を計算する。そして、もし誤差合計が閾値よりも大きい場合には、現在のLEDを明にして1つのLED誤差が発生する。この場合、総誤差は、誤差合計から出力値とLED誤差とを差引いたものとする。もし合計が臨界値より大きくない場合は現在のLEDを暗に維持してLED誤差は発生しない。この場合、総誤差を誤差合計とする。総誤差は、第2加算器17から誤差メモリ18へ送られる。
図5は、第4の実施例のプリンタ・コントローラCを示す図である。
本実施例のプリンタ・コントローラCは、修正データによって調整後のデータを修正する。
図5に示すように、本実施例のプリンタ・コントローラCは、画像処理部12と、校正データメモリ30と、第1加算器15、キャッシュメモリ50、第2加算器17、及び誤差見積器32からなるデータ校正部60と、を備えている。
第1加算器15は、画像処理部12に接続され、キャッシュメモリ50は、第1加算器15に接続されている。第2加算器17の一端は、キャッシュメモリ50に接続され、他の一端は、第1加算器15に接続されている。誤差見積器32は、キャッシュメモリ50に接続され、校正データメモリ30は、誤差見積器32に接続されている。
本実施例のプリンタ・コントローラCの作用において、原始データは、データソースSから画像処理部12へ送られる。画像処理部12は、原始データに画像処理を施し、画像処理が施されたデータは第1加算器15へ送られる。第1加算器15は、1つのドットの修正されたデータと先行ドットの誤差とを合計して修正値を得る。修正値は、第1加算器15からキャッシュメモリ50へ送られる。キャッシュメモリ50は、修正値を二つに分け、一方は高次元ビットまたは重要ビットを含み、他方は低次元ビットまたは次の重要ビットを含む。
重要ビットは、修正値の整数を代表する。そして、重要ビットは、LEDプリンタ・ヘッドHへ送られる。LEDプリンタ・ヘッドHでは、重要ビットによって1つのLEDを明または暗にする。したがって、現在のLEDの誤差が発生し、かつ後から来るドットで補償される。そのため、重要ビットは、キャッシュメモリ50から誤差見積器32へ送られる。
現在のLEDの校正データは、校正データメモリ30から誤差見積器32へ送られる。
誤差見積器32は、方程式または検索表による現在のLEDの校正データと、キャッシュメモリ50からの重要ビットとにより、重要ビットの誤差を見積もる。入れ替わりに、重要ビットの誤差を見積もる場合は、隣接のLEDの校正データを考慮してもよい。
見積もられた重要ビットの誤差は、誤差見積器32から第2加算器17へ送られる。
次の重要ビットは、修正値の残り部分を代表する。したがって、次の重要ビットを誤差とし、かつ後からのドットを処理するときに明るさ補償が行われる。次の重要ビットは、キャッシュメモリ50から第2加算器17へ送られる。
第2加算器17は、重要ビットの誤差と、次の重要ビットの誤差とを加算して誤差の合計を得る。
誤差の合計は、第2加算器17から第1加算器15へ送られ、次のドットの処理が行われる。
図6は、第5の実施例のプリンタ・コントローラCを示す図である。
本実施例のプリンタ・コントローラCは、第4の実施例における画像処理部12がデータソースSと、プリンタ・コントローラCとの間に設けられている点は相違するが、それ以外の点は同じである。
したがって、同一構成要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
本発明の実施形態のプリンタシステムを示す図である。 第1の実施例のプリンタ・コントローラCを示す図である。 第2の実施例のプリンタ・コントローラCを示す図である。 第3の実施例のプリンタ・コントローラCを示す図である。 第4の実施例のプリンタ・コントローラCを示す図である。 第5の実施例のプリンタ・コントローラCを示す図である。 典型的なプリンタシステムを示す図である。 レーザ光線によるプリンタ・ヘッドH’を示す図である。 発光ダイオード(LED)によるプリンタ・ヘッドH”を示す図である。 発光ダイオード(LED)によるプリンタ・ヘッドH”を示す図である。 発光ダイオード(LED)によるプリンタ・ヘッドH”を示す図である。 内設型補償ロジックが含まれるLEDプリンタ・ヘッドH”を示す図である。
符号の説明
11 ドットコントローラ
12 画像処理部
13 発光ダイオードアレイ
14、16 マルチプレックサ
15 第1加算器
17 第2加算器
18 誤差メモリ
19 比較器
20 誤差拡散処理部
22 演算部
30、80 校正データメモリ
32 誤差見積器
40 閾値メモリ
50 キャッシュメモリ
60 データ校正部
62 レーザ光線源
64 回転鏡
66 レンズ
68 感光ローラ
70 ドライバー・セット
72 セルフ・フォーカスレンズ
76 基板
78 連結材
82 ドット明/暗コントローラ

Claims (16)

  1. 供給された原始データに画像処理を施すプリンタ・コントローラ、及び画像処理が施されたデータに応じてLEDアレイを発光させるプリンタ・ヘッドを具備し、該LEDアレイから照射された光に基づくドットを感光体上に形成するプリンタシステムにおいて、
    前記プリンタ・コントローラは、
    前記LEDアレイの光出力を校正する校正データが格納された校正データメモリと、
    前記校正データと前記原始データとに基づいて所定の画像処理を施し、該画像処理が施されたデータを前記プリンタ・ヘッドに送る画像処理部と、を備えたことを特徴とするプリンタシステム。
  2. 前記プリンタ・コントローラは、
    入力された前記原始データに、前記校正データを乗算し、乗算結果を前記画像処理部に出力するマルチプレックサを含むことを特徴とする請求項1記載のプリンタシステム。
  3. 前記プリンタ・コントローラは、
    閾値マトリックスを格納する閾値メモリと、
    前記閾値メモリに格納された所定の閾値マトリックスの全ての閾値に、前記校正データを乗算して該閾値マトリックスを修正するマルチプレックサとを含み、
    前記画像処理部は、入力された前記原始データと前記マルチプレックサで修正された前記閾値マトリックスとを比較し、該原始データに所定の調整を施すことを特徴とする請求項1記載のプリンタシステム。
  4. 供給された原始データに画像処理を施すプリンタ・コントローラ、及び画像処理が施されたデータに応じてLEDアレイを発光させるプリンタ・ヘッドを具備し、該LEDアレイから照射された光に基づくドットを感光体上に形成するプリンタシステムにおいて、
    前記プリンタ・コントローラは、
    前記LEDアレイの光出力を校正する校正データが格納された校正データメモリと、
    加算を行う第1及び第2の加算手段、所定の閾値との比較を行う比較手段、及び誤差を記憶する誤差メモリを具備し、入力された前記原始データのうちの一のデータの階調値を、該比較手段で比較を行うことにより該一のデータの階調値を決定し、決定された該階調値と該一のデータの階調値とを該第2の加算手段で加算することにより生じた誤差を、他のデータの階調値の決定にフィードバックして所定のデータの階調値を平均的な階調値に近似する誤差拡散処理部と、
    前記誤差メモリに記憶された各データの誤差のうちの関連あるデータの誤差を読み出して重み付け加算を行い、前記第1の加算手段に出力する演算部と、
    前記比較手段で決定された階調値に前記校正データを乗算し、乗算された該決定された階調値を前記第2の加算手段に出力するマルチプレックサと、を備え、
    前記誤差拡散処理部で階調処理されたデータを前記プリンタ・ヘッドに送ることを特徴とするプリンタシステム。
  5. 前記演算部は、読み出した前記関連あるデータの誤差それぞれに、対応する係数を乗算してそれぞれの該誤差に重み付けを行い、重み付けを行った該誤差それぞれを加算することにより重み付け誤差合計を求め、求めた該重み付け誤差合計を前記第1の加算手段に出力することを特徴とする請求項4記載のプリンタシステム。
  6. 前記誤差拡散処理部は、前記第1の加算手段により前記原始データと前記重み付け誤差合計とを加算し、加算された加算値を前記比較手段で所定の閾値と比較し、該加算値が該閾値よりも大きいときは第1の値を出力し、該加算値が該閾値よりも小さいときは第2の値を出力することを特徴とする請求項5記載のプリンタシステム。
  7. 前記誤差拡散処理部は、前記第1の加算手段により前記原始データと前記重み付け誤差合計とを加算し、加算された加算値を前記第2の加算手段に入力するものであって、
    該第2の加算手段は、入力された加算値を所定の閾値と比較し、比較結果に応じて該加算値から前記第1又は第2の値を含む値を減算した値を前記誤差メモリに出力することを特徴とする請求項5記載のプリンタシステム。
  8. 前記誤差拡散処理部から出力される前記第1の値は1であり、前記第2の値は0であることを特徴とする請求項6記載のプリンタシステム。
  9. 供給された原始データに所定の処理を施すプリンタ・コントローラと、該処理が施されたデータに応じてLEDアレイを発光させるプリンタ・ヘッドとを具備し、感光体上に該LEDアレイから照射された光に基づくドットを形成するプリンタシステムにおいて、
    前記プリンタ・コントローラは、
    前記LEDアレイの光出力を校正する校正データが格納された校正データメモリと、
    入力された前記原始データに所定の画像処理を施す画像処理部と、
    入力された値を加算する第1及び第2の加算手段、該第1の加算手段から出力された値を第1の部分と第2の部分とに区分して格納するキャッシュメモリ、及び該キャッシュメモリに格納された該第1の部分と前記校正データメモリに格納された前記校正データとに基づいて第1誤差を見積もり、見積もった第1誤差を該第2の加算手段へ出力する誤差見積手段を有するデータ校正部とを備え、
    前記第2の加算手段は、前記誤差見積手段から入力される前記第1誤差と前記キャッシュメモリに格納された前記第2の部分を第2の誤差として加算し、
    前記第1の加算手段は、前記前記画像処理部により画像処理が施された前記原始データに前記第2の加算手段で加算された、該原始データに関連あるデータの第2の誤差を加算した修正データを前記キャッシュメモリに出力するものであって、
    前記プリンタ・ヘッドは、前記キャッシュメモリに格納された前記第1の部分に応じて前記LEDアレイを発光させることを特徴とするプリンタシステム。
  10. 前記誤差見積手段は、所定の方程式に基づいて前記第1誤差を見積もることを特徴とする請求項9記載のプリンタシステム。
  11. 前記第2の加算手段は、前記第2の部分と前記第2の誤差との対応表を有し、該対応表に基づいて前記キャッシュメモリに格納された該第2の部分に対応する該第2の誤差を前記第1の誤差に加算することを特徴とする請求項9記載のプリンタシステム。
  12. 原始データを供給するデータソース、該データソースから供給された該原始データに画像処理を施す画像処理部、該画像処理部により画像処理が施された該原始データに所定の処理を施すプリンタ・コントローラと、該処理が施されたデータに応じてLEDアレイを発光させるプリンタ・ヘッドを具備し、感光体上に該LEDアレイから照射された光に基づくドットを形成するプリンタシステムにおいて、
    前記プリンタ・コントローラは、
    前記LEDアレイの光出力を校正する校正データが格納された校正データメモリと、
    入力された値を加算する第1及び第2の加算手段、該第1の加算手段から出力された値を第1の部分と第2の部分とに区分して格納するキャッシュメモリ、及び該キャッシュメモリに格納された該第1の部分と前記校正データメモリに格納された前記校正データとに基づいて第1誤差を見積もり、見積もった第1誤差を該第2の加算手段へ出力する誤差見積手段を有するデータ校正部とを備え、
    前記第2の加算手段は、前記誤差見積手段から入力される前記第1誤差と前記キャッシュメモリに格納された前記第2の部分を第2の誤差として加算し、
    前記第1の加算手段は、前記前記画像処理部により画像処理が施された前記原始データに前記第2の加算手段で加算された、該原始データに関連あるデータの第2の誤差を加算した修正データを前記キャッシュメモリに出力するものであって、
    前記プリンタ・ヘッドは、前記キャッシュメモリに格納された前記第1の部分に応じて前記LEDアレイを発光させることを特徴とするプリンタシステム。
  13. 前記誤差見積手段は、所定の方程式に基づいて前記第1誤差を見積もることを特徴とする請求項12記載のプリンタシステム。
  14. 前記第2の加算手段は、前記第2の部分と前記第2の誤差との対応表を有し、該対応表に基づいて前記キャッシュメモリに格納された該第2の部分に対応する該第2の誤差を前記第1の誤差に加算することを特徴とする請求項12記載のプリンタシステム。
  15. 前記データソースは、コンピュータであることを特徴とする請求項12記載のプリンタシステム。
  16. 前記データソースは、スキャナであることを特徴とする請求項12記載のプリンタシステム。
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