JP2006115922A - 水はねガード - Google Patents

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Abstract

【課題】 洗面化粧台等において、一時的に物を収納する物置棚が確保できると共に、水はねをスムーズに洗面ボール等の水溜め部内に還すことのできる水はねガードの提供。
【解決手段】 洗面化粧台1等のカウンター3横に設置されて、洗面ボール31等の水溜め部側からの水はねや吐水を還す水はねガード2であって、略垂直の水還し面21の上部に、カウンター3側へ向けて物置棚を兼ねた水平片22を突設させて成り、一時的に物を収納する物置棚が確保できると共に、水はねをスムーズに洗面ボール31内に還すことのできるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗面化粧台等に具備され、シャワーヘッド等の吐水口から吐出した水の水はねを洗面ボールに還すための水はねガードに関するものである。
従来から、洗面化粧台等に具備され、洗面ボール等の水溜め部側からの水はねやシャワーヘッド等の吐水吐水口から吐出した水の水はねを防止するための水はねガードは、実公平7−48142号公報に記載されているものがある。このものは、図3に示すように、洗面ボール131を有する洗面化粧台101において、洗面ボール131の幅方向の少なくとも一端に水はね防止用のプレート102を配置し、プレート102を洗面ボール131の端縁から立ち上がる姿勢及び洗面ボール131の上に被さる姿勢に起倒可能とし、プレート102が倒れた姿勢のとき、洗面ボール131の上面の載りほぼ水平に設定可能としてなるものである。
ところで、最近、生活様式の多様化に伴い、洗面化粧台における水はね防止するための機能を有し、更に、収納量も多い洗面化粧台の要望が高まっている。
しかしながら、上記のような水はねガードでは、プレート102を設置するボール部のため一時的に物を収納する物置棚が少なくなる場合がある。
実公平7−48142号公報
本願発明は、上記背景技術に鑑みて発明されたものであり、その課題は、洗面化粧台等において、一時的に物を収納する物置棚が確保できると共に、水はねをスムーズに洗面ボール等の水溜め部内に還すことのできる水はねガードを提供することである。
上記課題を解決するために、本願発明は、洗面化粧台等のカウンター横に設置されて、洗面ボール等の水溜め部側からの水はねや吐水を還す水はねガードであって、略垂直の水還し面の上部に、カウンター側へ向けて物置棚を兼ねた水平片を突設させて成るものである。
また、前記水平片の下方に、先端部が前記水溜め部上方に位置する横向きの水還し片を一体に設けてなるものが好ましい。
本願発明の水はねガードによれば、物置棚としての棚を設けているので洗面化粧台の収納スペースを増やすことができる。
また、サイドキャビネット等が置けない間口でも収納量を増やすことができる。
本願の一実施形態の水はねガード2を図1及び図2に基づいて説明する。図1(a)は本願の一実施形態に係る水はねガード2を具備した洗面化粧台の概略側面図、(b)は同上の正面図ある。なお、この場合の水はねガード2は、洗面化粧台に具備され、水溜め部を洗面ボール31としている。この水はねガード2は、洗面化粧台1等のカウンター3横に設置されて、洗面ボール31等の水溜め部側からの水はねや吐水を還す水はねガード2であって、略垂直の水還し面21の上部に、カウンター3側へ向けて物置棚を兼ねた水平片22を突設させて成るものである。
また、水平片22の下方に、先端部が洗面ボール31上方に位置する横向きの水還し片23を一体に設けてなるものである。
洗面化粧台1は、例えば、キャビネット4とその上面に設置固定されたカウンター3と、このカウンター3より低い位置の上面略全域にわたる大きさの洗面ボール31とが一体に形成されている。洗面ボール31の後側内壁面の中程には、シャワーヘッド32が設けられている。また、キャビネット4の前面には、一対のキャビネットの開き戸42が開閉自在に付設され、その内部は、収納スペースが形成されている。
水はねガード2は、略L字状の形状を有し、長手側の水直面を水還し面21とし、その下方にキャビネット4に取り付けるための取り付け部21aを有している。また、短手側の水平面は、カウンター3側へ向けて物置棚を兼ねた水平片22として突設させている。
取り付け部21aは、ボルト6とナット5のより、キャビネット4の側板41に設けた取付け孔(図示せず)を介して取り付け、固定される。また、水還し面21と側板41との間には、この隙間を埋めるスペーサー7が設けられている。
水平片22は、仮置き収納スペースである物置棚になっている。
水還し片23は、水平片22の下方から洗面ボールの上面であるボール面31aと接触する箇所の伸び、洗面ボール31側からの水はねやシャワーヘッド32からの吐水を洗面ボール31に還すようにしたものである。
このように構成された、水はねガード2は、水平片22が物置棚になっており、使用者がシャワーヘッド32を使用した場合、水はねガード2の内面にかかった洗面ボール31側からの水はねやシャワーヘッド32からの吐水は水還し片23を介してボール面31aに流れるようになっている。
従って、収納スペースを増やせて、水はねガードを設けることができる。
なお、図2に示すように、水平片22の裏面にタオル掛け8、フック9などを設けると更に収納スペースが増える。
なお、水溜め部は、台所等で使用するシンクのようなものでも良い。
なお、水還し面21と水還し片23とを金属又は合成樹脂の押出し品で形成しても良い。
(a)は本願発明の一実施形態に係る水はねガードを設けた洗面化粧台の概略正面図、(b)は同上の側面図である。 別の水はねガードを設けた洗面化粧台の概略側面図である。 実公平7−48142号公報に記載の従来例の斜視図である。
符号の説明
1 洗面化粧台
2 水はねガード
21 水還し面
22 水平片
23 水還し片
3 カウンター
31 洗面ボール

Claims (2)

  1. 洗面化粧台等のカウンター横に設置されて、洗面ボール等の水溜め部側からの水はねや吐水を還す水はねガードであって、
    略垂直の水還し面の上部に、カウンター側へ向けて物置棚を兼ねた水平片を突設させて成ることを特徴とする水はねガード。
  2. 前記水平片の下方に、先端部が前記水溜め部上方に位置する横向きの水還し片を一体に設けてなる請求項1記載の水はねガード。
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