JP2006114129A - ディスク装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 光ディスクの再生開始時に、光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から光ディスクの再生開始時の光ピックアップの周囲温度に対応するイコライザの調整値を読み出して、RF増幅回路のイコライザの調整値を設定し、光ディスクの再生中に、光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から光ディスクの再生中の光ピックアップの周囲温度に対応するイコライザの調整値を読み出して、RF増幅回路のイコライザの調整値を変更するようにする。
【選択図】 図1
Description
背景技術としては、レーザダイオードから出射されるレーザ光の放射パワーを検出し、レーザダイオードの周囲温度を検出して、最適記録パワー値を検出したときの最適記録パワー値と検出対象の光ディスクの識別コードとを対応させ、検出されたレーザダイオードの周囲温度とを比較してレーザダイオードの記録パワーを設定するようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
また、光ピックアップ周辺の温度を検出し、検出された温度に応じたレーザパワー及びゲインをテーブルに記録された取得して、レーザパワーを設定するとともに、トラッキングアクチュエータ、フォーカスアクチュエータのゲインに付加するようにしたものがあった(例えば、特許文献2参照)。
また、光磁気ディスクにデータを記録するとき、温度測定装置により測定された外部装置検出温度に基づいて光磁気ディスクにデータを記録するレーザ光の強度のオフセットの補正を行うようにしたものがあった(例えば、特許文献3参照)。
また、次のものにおいては、光ピックアップ周辺の温度を検出し、検出された温度に応じたレーザパワー及びゲインをテーブルに記録された取得して、レーザパワーを設定するとともに、トラッキングアクチュエータ、フォーカスアクチュエータのゲインに付加することができたが、上記同様、光ピックアップの周囲温度の影響によりRF増幅回路のイコライザ特性が変化して、光ディスクに記録された情報データの読み取り性能が劣化するという上記問題点を解決するようにしたものではなかった。
また、更にその次のものにおいては、光磁気ディスクにデータを記録するとき、温度測定装置により測定された外部装置検出温度に基づいて光磁気ディスクにデータを記録するレーザ光の強度のオフセットの補正を行うことができたが、上記同様、光ピックアップの周囲温度の影響によりRF増幅回路のイコライザ特性が変化して、光ディスクに記録された情報データの読み取り性能が劣化するという上記問題点を解決するようにしたものではなかった。
本発明は、背景技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、光ディスクに記録された情報データの再生時に、光ピックアップの周囲温度に応じてRF増幅回路のイコライザ特性を変更し、光ディスクに記録された情報データを安定して再生することができるディスク装置及びその制御方法を提供しようとするものである。
前記記憶手段は、光ピックアップの周囲温度が低温、常温、高温である場合のそれぞれの温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値を格納するようにするとよい。
これらの手段により、光ディスクに記録された情報データの再生時に、光ピックアップの周囲温度に応じてRF増幅回路のイコライザ特性を変更し、光ディスクに記録された情報データを安定して再生することができる。
請求項2記載の発明に係るディスク装置によれば、光ディスクの再生開始時に、光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から光ディスクの再生開始時の光ピックアップの周囲温度に対応するイコライザの調整値を読み出して、RF増幅回路のイコライザの調整値を設定し、光ディスクの再生中に、光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から光ディスクの再生中の光ピックアップの周囲温度に対応するイコライザの調整値を読み出して、RF増幅回路のイコライザの調整値を変更するようにしているので、光ディスクに記録された情報データの再生時に、予め設定された複数のイコライザの調整値の中から光ピックアップの周囲温度に対応するRF増幅回路のイコライザ特性を変更して、光ディスクに記録された情報データを安定して再生することができる。
請求項3記載の発明に係るディスク装置によれば、光ピックアップの周囲温度が低温、常温、高温である場合のそれぞれの温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値を格納するようにしているので、低温、常温、高温である場合のそれぞれの温度に対するRF増幅回路のイコライザ特性を変更することができる。
請求項4記載の発明に係るディスク装置の制御方法によれば、光ディスクの再生開始時に、光ピックアップの周囲温度を検出して、光ディスクの再生開始時に、光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から光ディスクの再生開始時の光ピックアップの周囲温度に対応するイコライザの調整値を読み出して、RF増幅回路のイコライザの調整値を設定し、光ディスクの再生中に、光ピックアップの周囲温度を検出して、光ディスクの再生中に、光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から光ディスクの再生中の光ピックアップの周囲温度に対応するイコライザの調整値を読み出して、RF増幅回路のイコライザの調整値を変更するようにしているので、光ディスクに記録された情報データの再生時に、予め設定された複数のイコライザの調整値の中から光ピックアップの周囲温度に対応するRF増幅回路のイコライザ特性を変更して、光ディスクに記録された情報データを安定して再生することができる。
まず、図1の本発明の一実施例のディスク装置の構成を示すブロック図を基に説明する。
ディスク装置1は、光ディスク2にレーザ光を照射し、その反射光を検出して光ディスク2に記録された情報データを読み出す光ピックアップ3と、光ディスク2を回転させるスピンドルモータ4と、スピンドルモータ4を駆動して光ディスク2の回転速度を所定の回転速度にサーボ制御するスピンドルサーボ回路5と、光ピックアップ3を光ディスク2の半径方向に移動させるスレッドモータ6と、スレッドモータ6の回転方向と回転速度とをサーボ制御するスレッドサーボ回路7と、光ピックアップ3の周囲温度を検出するサーミスタ8と、光ピックアップ3により検出されたトラッキング誤差信号に基づいて光ピックアップ3のトラッキングをサーボ制御するトラッキングサーボ回路9と、光ピックアップ3により検出されたフォーカス誤差信号に基づいて光ピックアップ3のフォーカッシングをサーボ制御するフォーカスサーボ回路10と、光ピックアップ3により読み出されたRF信号を増幅するRF増幅回路11と、RF増幅回路により増幅されたRF信号を基準クロックに基づいて同期検出し、アナログ信号のRF信号をデジタル信号に変換する同期検出/AD変換回路12と、デジタル信号に変換されたRF信号から情報データを復調し、復調された情報データの誤りを訂正する復調/誤り訂正回路13と、所定の圧縮方式に基づいて圧縮された情報データを伸張し、元の情報データに復号するデコーダ14と、復号された情報データを所定の信号方式に従ったコンポジット信号の映像音声信号、例えば、NTSC(National Television System Committee)方式の映像音声信号に符号化し、符号化された映像音声信号をアナログ信号の映像音声信号に変換するエンコーダ/DA変換回路15と、文字情報信号を映像信号に重畳して、文字情報をモニタ装置40の画面に表示するOSD(On−Screen Character Display)回路16と、サーミスタ8により検出された光ピックアップ3の周囲温度のアナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換回路17と、ディスク装置1のシステム全体を制御するマイコン18と、光ピックアップ3の周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値が格納されたROM19と、マイコン18が各種演算を実行した際に各種演算データを記憶するRAM20と、リモコン装置30から送信された赤外線信号のリモコン信号を受信して、所定の電気信号に変換するリモコン受信部21とで構成されている。なお、ROM19には、図2に示すように、光ピックアップ3の周囲温度に対して予め設定されたイコライザの群遅延、カットオフ周波数、ブースト量の調整値が格納されていて、イコライザの群遅延の調整値は、例えば、0℃〜50℃の常温時の調整値を基準として、0℃以下の低温時−10%、50℃以上の高温時+10%にそれぞれ予め設定された調整値が格納され、イコライザのカットオフ周波数は、例えば、常温時の調整値を基準として、低温時−10%、高温時+10%にそれぞれ予め設定された調整値が格納され、イコライザのブースト量は、例えば、常温時の調整値を基準として、低温時+2dB、高温時−2dBにそれぞれ予め設定された調整値が格納されている。
以上のように構成されたディスク装置について、以下その動作について説明する。
リモコン装置30の操作キー(図示せず)の操作によりディスク装置1に装着された光ディスク2の再生が指令されると、マイコン18は、サーミスタ8により光ピックアップ3の周囲温度を検出する。
サーミスタ8により検出された光ピックアップ3の周囲温度が低温である場合、マイコン18は、ROM19に格納されている光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から低温に対応するイコライザの調整値を読み出して、RF増幅回路11のイコライザの調整値を低温時の調整値に設定する(図2参照)。
また、サーミスタ8により検出された光ピックアップ3の周囲温度が常温である場合、マイコン18は、ROM19に格納されている光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から常温に対応するイコライザの調整値を読み出して、RF増幅回路11のイコライザの調整値を常温時の調整値に設定する(図2参照)。
また、サーミスタ8により検出された光ピックアップ3の周囲温度が高温である場合、マイコン18は、ROM19に格納されている光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から高温に対応するイコライザの調整値を読み出して、RF増幅回路11のイコライザの調整値を高温時の調整値に設定する(図2参照)。
RF増幅回路11のイコライザの調整値を設定すると、マイコン18は、スピンドルサーボ回路5に制御信号を送出して、光ディスク2を所定の回転速度で回転させ、スレッドサーボ回路7に制御信号を送出して、光ピックアップ3を光ディスク2の所定のアドレスにスレッド移動させ、トラッキングサーボ回路9とフォーカスサーボ回路10とに制御信号を送出して、光ピックアップ3のトラッキングとフォーカシングとをサーボ制御して、光ディスク2に記録された情報データを再生する。
そして、マイコン18は、サーミスタ8により検出された光ディスク2の再生中の光ピックアップ3の周囲温度を検出して、光ピックアップ3の周囲温度が低温である場合、ROM19に格納されている光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から低温に対応するイコライザの調整値を読み出して、RF増幅回路11のイコライザの調整値を低温時の調整値に変更し(図2参照)、光ディスク2の再生を続行する。
また、マイコン18は、サーミスタ8により検出された光ディスク2の再生中の光ピックアップ3の周囲温度を検出して、光ピックアップ3の周囲温度が常温である場合、ROM19に格納されている光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から常温に対応するイコライザの調整値を読み出して、RF増幅回路11のイコライザの調整値が常温時の調整値に変更し(図2参照)、光ディスク2の再生を続行する。
また、マイコン18は、サーミスタ8により検出された光ディスク2の再生中の光ピックアップ3の周囲温度を検出して、光ピックアップ3の周囲温度が高温にである場合、ROM19に格納されている光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から高温に対応するイコライザの調整値を読み出して、RF増幅回路11のイコライザの調整値を高温時の調整値に変更し(図2参照)、光ディスク2の再生を続行する。
そして、リモコン装置30の操作キー(図示せず)の操作により光ディスク2の再生の停止が指令されると、スピンドルサーボ回路5、スレッドサーボ回路7、トラッキングサーボ回路9、フォーカスサーボ回路10に制御信号を送出して、ディスク装置1に装着された光ディスク2の再生を停止する。
また、図3の本発明の一実施例のディスク装置の動作を示すフローチャートを基に説明する。
リモコン装置の操作キーの操作によりディスク装置に装着された光ディスクの再生が指令されると、ステップS1からステップS2に進み、ステップS2で、サーミスタにより光ピックアップの周囲温度が検出されて、ステップS3に進む。
ステップS3で、光ピックアップの周囲温度が低温であるか否かが判断され、光ピックアップの周囲温度が低温である場合、ステップS4に進み、光ピックアップの周囲温度が低温でない場合、ステップS5に進む。
ステップS4で、光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から低温に対応するイコライザの調整値がROMから読み出されて、RF増幅回路のイコライザの調整値が低温時の調整値に設定され、ステップS5に進む。
ステップS5で、光ピックアップの周囲温度が常温であるか否かが判断され、光ピックアップの周囲温度が常温である場合、ステップS6に進み、光ピックアップの周囲温度が常温でない場合、ステップS7に進む。
ステップS6で、光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から常温に対応するイコライザの調整値がROMから読み出されて、RF増幅回路11のイコライザの調整値が常温時の調整値に設定され、ステップS7に進む。
ステップS7で、光ピックアップの周囲温度が高温であるか否かが判断され、光ピックアップの周囲温度が高温である場合、ステップS8に進み、光ピックアップの周囲温度が高温でない場合、ステップS9に進む。
ステップS8で、光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から高温に対応するイコライザの調整値がROMから読み出されて、RF増幅回路のイコライザの調整値が高温時の調整値に設定され、ステップS9に進む。
ステップS9で、ディスク装置に装着された光ディスクが再生され、サーミスタにより再生中の光ピックアップの周囲温度が検出されて、ステップS10に進む。
ステップS10で、光ピックアップの周囲温度が低温であるか否かが判断され、光ピックアップの周囲温度が低温である場合、ステップS11に進み、光ピックアップの周囲温度が低温でない場合、ステップS12に進む。
ステップS11で、光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から低温に対応するイコライザの調整値がROMから読み出されて、RF増幅回路のイコライザの調整値が低温時の調整値に変更され、ステップS12に進む。
ステップS12で、光ピックアップの周囲温度が常温であるか否かが判断され、光ピックアップの周囲温度が常温である場合、ステップS13に進み、光ピックアップの周囲温度が常温でない場合、ステップS14に進む。
ステップS13で、光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から常温に対応するイコライザの調整値がROMから読み出されて、RF増幅回路11のイコライザの調整値が常温時の調整値に変更され、ステップS14に進む。
ステップS14で、光ピックアップの周囲温度が高温であるか否かが判断され、光ピックアップの周囲温度が高温である場合、ステップS15に進み、光ピックアップの周囲温度が高温でない場合、ステップS16に進む。
ステップS15で、光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から高温に対応するイコライザの調整値がROMから読み出されて、RF増幅回路のイコライザの調整値が高温時の調整値に変更され、ステップS16に進む。
ステップS16で、リモコン装置の操作キーの操作により光ディスクの再生が停止されたか否かが判断され、光ディスクの再生が停止された場合、ステップS17に進んで処理を終了し、光ディスクの再生が停止されていない場合、ステップS9に戻って、ステップS9からのステップを繰り返す。
以上、本発明を実施するための最良の形態について詳述したが、本発明はこれに限らず、当業者の通常の知識の範囲内でその変形や改良が可能である。例えば、光ピックアップの周囲温度が低温、常温、高温である場合のそれぞれに対応して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から光ピックアップの周囲温度に対応したイコライザの設定値を読み出して、RF増幅回路のイコライザ特性を調整することを説明したが、光ピックアップの周囲温度を3段階以上、例えば5段階、或いは、それ以上に分けて、それぞれに対応して複数のイコライザの調整値を予め設定し、予め設定された複数のイコライザの調整値の中から光ピックアップの周囲温度に対応したイコライザの設定値を読み出して、RF増幅回路のイコライザを調整するようにしてもよい。
2 光ディスク
3 光ピックアップ
4 スピンドルモータ
5 スピンドルサーボ回路
6 スレッドモータ
7 スレッドサーボ回路
8 サーミスタ
9 トラッキングサーボ回路
10 フォーカスサーボ回路
11 RF増幅回路
12 同期検出/AD変換回路
13 復調/誤り訂正回路
14 デコーダ
15 エンコーダ/DA変換回路
16 OSD回路
17 AD変換回路
18 マイコン
19 ROM
20 RAM
21 リモコン受信部
30 リモコン装置
40 モニタ装置
Claims (4)
- 光ディスクに記録された情報データを再生するディスク装置であって、
光ピックアップの周囲温度が低温、常温、高温である場合のそれぞれの温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値が格納された記憶手段と、光ピックアップの周囲温度を検出する検出手段と、光ディスクの再生開始時に、前記記憶手段に格納された複数のイコライザの調整値の中から前記検出手段により検出された光ピックアップの周囲温度に対応するイコライザの調整値を読み出して、RF増幅回路のイコライザの調整値を設定する設定手段と、光ディスクの再生中に、前記記憶手段に格納された複数のイコライザの調整値の中から前記検出手段により検出された光ピックアップの周囲温度に対応するイコライザの調整値を読み出して、RF増幅回路のイコライザの調整値を変更する変更手段とを備えたことを特徴とするディスク装置。 - 光ディスクに記録された情報データを再生するディスク装置であって、
光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値が格納された記憶手段と、光ピックアップの周囲温度を検出する検出手段と、光ディスクの再生開始時に、前記記憶手段に格納された複数のイコライザの調整値の中から前記検出手段により検出された光ピックアップの周囲温度に対応するイコライザの調整値を読み出して、RF増幅回路のイコライザの調整値を設定する設定手段と、光ディスクの再生中に、前記記憶手段に格納された複数のイコライザの調整値の中から前記検出手段により検出された光ピックアップの周囲温度に対応するイコライザの調整値を読み出して、RF増幅回路のイコライザの調整値を変更する変更手段とを備えたことを特徴とするディスク装置。 - 前記記憶手段は、光ピックアップの周囲温度が低温、常温、高温である場合のそれぞれの温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値が格納された記憶手段であることを特徴とする請求項2記載のディスク装置。
- 光ディスクに記録された情報データを再生するディスク装置の制御方法であって、
光ディスクの再生開始時に、光ピックアップの周囲温度を検出するステップと、光ディスクの再生開始時に、光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から光ディスクの再生開始時の光ピックアップの周囲温度に対応するイコライザの調整値を読み出して、RF増幅回路のイコライザの調整値を設定するステップと、光ディスクの再生中に、光ピックアップの周囲温度を検出するステップと、光ディスクの再生中に、光ピックアップの周囲温度に対して予め設定された複数のイコライザの調整値の中から光ディスクの再生中の光ピックアップの周囲温度に対応するイコライザの調整値を読み出して、RF増幅回路のイコライザの調整値を変更するステップとを備えたことを特徴とするディスク装置の制御方法。
Priority Applications (1)
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JP2004300633A JP2006114129A (ja) | 2004-10-14 | 2004-10-14 | ディスク装置及びその制御方法 |
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