JP2006113499A - 潤滑剤塗布装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 交流成分を含む電圧が印加される帯電部材3により帯電される像担持体2の表面に塗布可能な位置に配置された潤滑剤7と、潤滑剤7を像担持体2の表面に塗布する塗布手段8とを有し、塗布手段8による潤滑剤7の像担持体2の表面への塗布量が、
25×f×(Vpp/2−Vth)/L[nm/s]以上である。像担持体2の表面に塗布する潤滑剤7の塗布量をこのように規制することにより、潤滑剤7の機能を長期間に亘って維持することができ、像担持体2の表面の膜削れ等の劣化を防止することができる。
【選択図】 図1
Description
近年、重合法により調整された球形状トナーが用いられ始めている。球形状トナーは、粒径分布が揃っており、かつ、小粒径化も効率良く行えることから、画質が向上することが明らかになっている。その反面、感光体や中間転写ベルト上からのクリーニングが難しくなるという問題点もある。そのような技術的背景からも、潤滑剤を用いることによるクリーニング性向上は、今後、更に重要な技術になると考えられる。
コロナ帯電方式は、感光体と平行にチャージワイヤを配設し、チャージワイヤに高電圧を印加することによりチャージワイヤと感光体との間にコロナ放電を発生させ、このコロナ放電によって感光体を帯電するものである。
接触帯電方式、近接帯電方式は、ローラ、ブラシ、またはブレード等の帯電部材を感光体に接触、または近接して対向させ、帯電部材に電圧を印加することにより帯電部材と感光体との間に放電を発生させ、この放電により感光体表面を帯電させるものである。これらの帯電方式は、直接又は微小空隙を介して感光体へ放電することによりその感光体に電荷を付与するので、放電ムラによる帯電均一性の低下が問題となることがある。そこで、直流電圧に交流電圧を重畳した電圧を帯電部材に印加して感光体を帯電させるAC電圧重畳の帯電方式が提案されている。
25×f×(Vpp/2−Vth)/L[nm/s]以上である。
但し、fは、帯電部材に印加される交流成分の周波数[単位:kHz]、
Vpp[単位:kV]は、交流電圧のピークツーピーク電圧、
Vth[単位:kV]は、放電開始電圧、
L[単位:mm]は、像担持体の移動方向の周長、であり、
Vthは以下のように求められる。
但し、dは、像担持体の帯電部分の膜厚[単位:μm]、
εopcは、像担持体の帯電部分の比誘電率、
εairは、像担持体と帯電部材との間の空間における比誘電率、
Gpは、帯電部材と像担持体表面との最近接距離[単位:μm]、
である。
3.75×10−4×A×f×(Vpp/2−Vth)/L[mg/s]以上である。
但し、fは、帯電部材に印加される交流成分の周波数[単位:kHz]、
Vpp[単位:kV]は、交流電圧のピークツーピーク電圧、
Vth[単位:kV]は、放電開始電圧、
L[単位:mm]は、像担持体の移動方向の周長、
A[単位:cm2]は、像担持体の画像形成部分の総面積、
である。
105×f×(Vpp/2−Vth)/L[nm/s]以下である。
1.58×10−2×A×f×(Vpp/2−Vth)/L[mg/s]以下である。
図1は、電子写真方式の画像形成装置であるプリンタを示す概略側面図である。このプリンタ1は、本体ケース(図示せず)内の略中央部に像担持体であるドラム状の感光体2が配置され、この感光体2は中心線回りに回転可能に支持されている。感光体2の中心線回りの回転は、感光体2の回転軸(図示せず)に連結されているモータ(図示せず)の駆動により行われ、矢印で示すように時計回り方向に回転する。
また、抵抗層3bは、導電性材料をABS樹脂などに練り込んだ高分子材料からなり、その表面には、フッ素系の樹脂層3cが薄層に形成されている。導電性材料としては、金属イオン錯体、カーボンブラック、イオン系分子などがあり、その他、均一な帯電を行うことが可能な材料を用いてもよい。
ステアリン酸亜鉛の塗布量の下限は、
25×f×(Vpp/2−Vth)/L[nm/s]、
ステアリン酸亜鉛の塗布量の上限は、
105×f×(Vpp/2−Vth)/L[nm/s]であると規定することができる。
但し、fは、帯電部材に印加される交流成分の周波数[単位:kHz]、
Vpp[単位:kV]は、交流電圧のピークツーピーク電圧、
Vth[単位:kV]は、放電開始電圧、
L[単位:mm]は、像担持体の移動方向の周長、であり、
Vthは以下のように求められる。
但し、dは、像担持体の帯電部分の膜厚[単位:μm]、
εopcは、像担持体の帯電部分の比誘電率、
εairは、像担持体と帯電部材との間の空間における比誘電率、
Gpは、帯電部材と像担持体表面との最近接距離[単位:μm]、
である。
ステアリン酸亜鉛の塗布量の下限は、
3.75×10−4×A×f×(Vpp/2−Vth)/L[mg/s]、
ステアリン酸亜鉛の塗布量の上限は、
1.58×10−2×A×f×(Vpp/2−Vth)/L[mg/s]であると規定することができる。
但し、fは、帯電部材に印加される交流成分の周波数[単位:kHz]、
Vpp[単位:kV]は、交流電圧のピークツーピーク電圧、
Vth[単位:kV]は、放電開始電圧、
L[単位:mm]は、像担持体の移動方向の周長、
A[単位:cm2]は、像担持体の画像形成部分の総面積、
である。
1.52×10−4×{Vpp−2×Vth}×f/v[%]
以上であるように潤滑剤7を感光体2に塗布した場合、その潤滑剤は保護物質としての機能を十分に発揮することがわかっている。図7における塗布条件Aでも、上記の元素割合を満たし得ることを確認している。
(但し、Vppは帯電部材に印加する交流成分のピークツーピーク電圧[kV]、fは帯電部材3に印加する交流成分の周波数[kHz]、Gpは帯電部材3の表面と感光体2の表面との最近接距離[μm]、vは帯電部材3と対向する感光体2表面の移動速度[mm/sec]、Vthは放電開始電圧[kV]である。またVthの値は、感光体2の帯電部分の膜厚をd[μm]、感光体2の帯電部分の比誘電率をεopc、感光体2と帯電部材3との間の空間における比誘電率をεairとしたとき、312+6.2×(d/εopc+Gp/εair)+√(7737.6×d/ε)である。
感光体2上に塗布したステアリン酸亜鉛の量がどのように変化するかについての実験を以下のようにして行った。
(ステアリン酸亜鉛塗布条件)
塗布方法: 下記条件で帯電電圧印加前に塗布を行った。
塗布時間: 5分間
ファーブラシ:
食い込み量=1mm
ブレード:
ウレタン製ブレード、硬度=70
感光体:線速=125mm/s
(ステアリン酸亜鉛膜厚評価条件)
評価方法: テストピースサンプル上に、上記ステアリン酸亜鉛塗布条件に従い、ステアリン酸亜鉛を塗布し、そのサンプルの膜厚を評価した。膜厚は、X線反射率から膜厚をParrattのシミュレーションにより求めるX線反射率解析方法により求めた。
塗布装置:IPSiO color 8000(リコー製)改造ステージ移動式潤滑剤塗布装置
テストピースサンプル:ディッピング法により、ガラス板上に厚み4μmの感光層を作製したもの。
ステージ移動速度(感光体表面の移動速度に相当する)=125mm/s
このように感光体上にステアリン酸亜鉛を塗布した後、放電に対するステアリン酸亜鉛量の変化を下記のように評価した。
(感光体帯電条件)
マシン:IPSiO color 8000(リコー製)改造機(直接転写方式のフルカラープリンタ)
帯電装置:図2、3に示した非接触で硬質タイプの帯電ローラ
ギャップ保持:図3に示す方法で、絶縁性の熱収縮チューブを用いた。
帯電への印加バイアス:AC成分:Vpp 3.0kV、f 1.35kHz、DC成分:−600V
電圧印加時間:0、10、30、60、120秒
(感光体上ステアリン酸亜鉛量評価方法)
評価方法:帯電後の感光体表面をX線光電子分光法により評価する。
図5は、XPSによって評価した帯電によるステアリン酸亜鉛塗布感光体の表面のC1sスペクトルの変化の様子である。図5において、π→π*の強度が帯電時間とともに増加していることがわかる。π→π*は、感光体を構成する主要物質であるポリカーボネートのベンゼン環に起因する信号であり、ステアリン酸亜鉛には起因しない。すなわち、図5は、感光体表面が初期は潤滑剤で全面覆われていたのに対して、帯電をかけることにより、潤滑剤が減少し、感光体表面が徐々に表面に露出している様子を示している。したがって、図5の結果は放電強度の強い領域からステアリン酸亜鉛が徐々に消失している様子を示している。図5から感光体表面上に存在するステアリン酸亜鉛の面積率を求めた結果が、図6である。図6から判るように、初期に塗布した約10nmの厚みのステアリン酸亜鉛は、帯電時間30秒で部分的に消失する。
ステアリン酸亜鉛条件の違いによる感光体膜厚の変化についての実験を以下のようにして行った。
(膜削れ量評価条件)
測定装置: IPSiO color 8000(リコー製)改造単体試験機
感光体膜厚測定装置:フィッシャー・インストルメンツ社製 フィッシャースコープMMS
運転時間:10時間
この結果、塗布条件Aでは膜削れが発生せず、塗布条件Bでは膜削れが発生した。このように、ステアリン酸亜鉛の塗布速度を放電強度により規定することで、感光体の長寿命化に効果があることがわかる。すなわち、塗布条件Bでは感光体上に潤滑性を発揮するのに十分な量が存在していないのに対し、塗布条件Aはその潤滑性を最大限発揮できる塗布量を感光体上に存在しているため、感光体の膜削れを抑えることができる。
図9は、プリンタの一部である、感光体2に潤滑剤7を塗布する機構部分を示す側面図である。
図10は、プリンタの一部である、感光体2に潤滑剤7を塗布する機構部分を示す側面図である。
図11は、プリンタの一部である、感光体2に潤滑剤7を塗布する機構部分を示す側面図である。
図12は、プリンタの一部である、感光体2に潤滑剤7を塗布する機構部分を示す側面図である。
図13は、プリンタの一部である、感光体2に潤滑剤7を塗布する機構部分を示す側面図である。
図14は、画像形成装置であるタンデム型のフルカラープリンタ30を示す概略側面図である。このフルカラープリンタ30は、電子写真方式の画像形成装置であるプリンタを示す概略側面図である。このフルカラープリンタ30は、本体ケース(図示せず)内に像担持体であるドラム状の感光体2が4個配置され、これらの感光体2は中心線回りに回転可能に支持されている。感光体2の中心線回りの回転は、感光体2の回転軸(図示せず)に連結されているモータ(図示せず)の駆動により行われ、矢印で示すように時計回り方向に回転する。
図15は、電子写真方式の画像形成装置であるプリンタを示す概略側面図である。このプリンタ40は、プロセスカートリッジ41が着脱可能に設けられている。
2 像担持体
3 帯電部材
4 光書込装置
5 現像装置
6 転写装置
7 潤滑剤、塗布手段
8 塗布手段、ファーブラシ
9 均し手段、弾性ブレード
17 検知手段
19 塗布量調節手段
21 均し手段、円柱状ローラ
22 塗布量調節手段
30 画像形成装置
31 均し手段、転写体
32 転写装置
40 画像形成装置
41 プロセスカートリッジ
Claims (24)
- 交流成分を含む電圧が印加される帯電部材により帯電される像担持体の表面に塗布可能な位置に配置された潤滑剤と、
前記潤滑剤を前記像担持体の表面に塗布する塗布手段と、
を有し、
前記塗布手段による前記潤滑剤の前記像担持体の表面への塗布量が、
25×f×(Vpp/2−Vth)/L[nm/s]以上である潤滑剤塗布装置。
但し、fは、帯電部材に印加される交流成分の周波数[単位:kHz]、
Vpp[単位:kV]は、交流電圧のピークツーピーク電圧、
Vth[単位:kV]は、放電開始電圧、
L[単位:mm]は、像担持体の移動方向の周長、であり、
Vthは以下のように求められる。
Vth=312+6.2×(d/εopc+Gp/εair)+√(7737.6×d/εopc)
但し、dは、像担持体の帯電部分の膜厚[単位:μm]、
εopcは、像担持体の帯電部分の比誘電率、
εairは、像担持体と帯電部材との間の空間における比誘電率、
Gpは、帯電部材と像担持体表面との最近接距離[単位:μm]、
である。 - 交流成分を含む電圧が印加される帯電部材により帯電される像担持体の表面に塗布可能な位置に配置された潤滑剤と、
前記潤滑剤を前記像担持体の表面に塗布する塗布手段と、
を有し、
前記塗布手段による前記潤滑剤の前記像担持体の表面への塗布量が、
3.75×10−4×A×f×(Vpp/2−Vth)/L[mg/s]以上である潤滑剤塗布装置。
但し、fは、帯電部材に印加される交流成分の周波数[単位:kHz]、
Vpp[単位:kV]は、交流電圧のピークツーピーク電圧、
Vth[単位:kV]は、放電開始電圧、
L[単位:mm]は、像担持体の移動方向の周長、
A[単位:cm2]は、像担持体の画像形成部分の総面積、
である。 - 交流成分を含む電圧が印加される帯電部材により帯電される像担持体の表面に塗布可能な位置に配置された潤滑剤と、
前記潤滑剤を前記像担持体の表面に塗布する塗布手段と、
を有し、
前記塗布手段による前記潤滑剤の前記像担持体の表面への塗布量が、
105×f×(Vpp/2−Vth)/L[nm/s]以下である請求項1記載の潤滑剤塗布装置。 - 交流成分を含む電圧が印加される帯電部材により帯電される像担持体の表面に塗布可能な位置に配置された潤滑剤と、
前記潤滑剤を前記像担持体の表面に塗布する塗布手段と、
を有し、
前記塗布手段による前記潤滑剤の前記像担持体の表面への塗布量が、
1.58×10−2×A×f×(Vpp/2−Vth)/L[mg/s]以下である請求項2記載の潤滑剤塗布装置。 - 交流成分の周波数fは、前記像担持体の移動速度の7倍以上である請求項1ないし4のいずれか一記載の潤滑剤塗布装置。
- 前記像担持体とこの像担持体の表面に近接又は接触して配置された帯電部材との間で発生する放電の強度を検知する検知手段と、
前記検知手段による検知結果に基づいて前記像担持体の表面への前記潤滑剤の塗布量を調節する塗布量調節手段と、
を具備する請求項1ないし5のいずれか一記載の潤滑剤塗布装置。 - 前記検知手段は、放電電流の強度を検知する手段である請求項6記載の潤滑剤塗布装置。
- 前記検知手段は、放電光の強度を検知する手段である請求項6記載の潤滑剤塗布装置。
- 前記像担持体の表面への潤滑剤の塗布量は、10/t[nm/sec]である請求項1ないし8のいずれか一記載の潤滑剤塗布装置。
但し、tは、X線光電子分光分析装置(XPS)により検出される像担持体外周面を構成する物質に特定の分子結合に起因する信号が、帯電部材と像担持体との間に放電が発生した後、検出されるまでの必要最小時間である。 - 前記像担持体の表面に塗布された前記潤滑剤を薄層に均す均し手段が設けられている請求項1ないし9のいずれか一記載の潤滑剤塗布装置。
- 前記潤滑剤は脂肪酸金属塩からなり、この脂肪酸金属塩は、ステアリン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸、オレイン酸の群から選択される1以上の脂肪酸を含有し、亜鉛、アルミニウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、リチウムの群から選択される1以上の金属を含有している請求項1ないし10のいずれか一記載の潤滑剤塗布装置。
- 前記潤滑剤は、粉体状の脂肪酸金属塩を固形化して形成されている請求項11記載の潤滑剤塗布装置。
- 前記潤滑剤は、ステアリン酸亜鉛である請求項12記載の潤滑剤塗布装置。
- 前記塗布手段は、固形化された前記潤滑剤と前記像担持体の表面とに接触する位置に配置されたファーブラシである請求項12又は13記載の潤滑剤塗布装置。
- 前記塗布手段は、前記像担持体の表面に接触する位置に配置された固形化された前記潤滑剤である請求項12又は13記載の潤滑剤塗布装置。
- 前記均し手段は、前記像担持体の表面に当接する位置に配置された弾性ブレードである請求項10ないし15のいずれか一記載の潤滑剤塗布装置。
- 前記均し手段は、前記像担持体の表面に当接する位置に配置された円柱状ローラである請求項10ないし15のいずれか一記載の潤滑剤塗布装置。
- 前記均し手段は、前記像担持体の表面に接触してトナー画像が転写される転写体、又は、トナー画像が転写される記録媒体を前記像担持体の表面に押し付ける転写搬送ベルトである請求項10ないし15のいずれか一記載の潤滑剤塗布装置。
- 前記塗布手段が前記像担持体の表面に接離可能に設けられている請求項1ないし18のいずれか一記載の潤滑剤塗布装置。
- 表面にトナー画像が形成される像担持体と、
前記像担持体の表面に潤滑剤を塗布する請求項1ないし19のいずれか一記載の潤滑剤塗布装置と、
前記像担持体の表面に近接又は接触して配置され、前記像担持体との間で放電を発生させて前記像担持体の表面を帯電する帯電部材と、
前記像担持体の表面を露光することにより静電潜像を形成する光書込装置と、
トナーを供給することにより静電潜像をトナー画像として顕像化する現像装置と、
顕像化されたトナー画像を記録媒体上に転写させる転写装置と、
を具備する画像形成装置。 - 前記現像装置から供給されるトナーの円形度が0.96以上である請求項20記載の画像形成装置。
- 前記像担持体の少なくとも表面側は、アモルファスシリコンにより形成されている請求項20記載の画像形成装置。
- 前記像担持体の表面側にはフィラーが添加されている請求項20記載の画像形成装置。
- 表面にトナー画像が形成される像担持体と、
前記像担持体を回転可能に保持するカートリッジケースと、
前記カートリッジケース内に保持された請求項1ないし5のいずれか一記載の潤滑剤塗布装置と、を具備し、
画像形成装置に対して着脱可能に装着されるプロセスカートリッジ。
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