JP2006111322A - ストロー付き紙パック - Google Patents
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Abstract
【課題】従来、牛乳やアルコール類や清涼飲料水等の液状を、内部紙壁面を樹脂材等で塗工(コーティング)した紙パックに注入している、前記液状を飲むには、紙パック上部の穴や開封し、そこにストローを差し込んで飲んでいた、しかしストローが短かったりストローを差し込む穴の位置が適切でなく液状が残ってしまったり、液状がどの程度残っているか、どの様な色なのか情報が得られないなどの問題があった。また幼児や病人などの飲食の管理を必要とする場合、飲食容器に移して液状容量を目測して飲ませるなどの不便さもあった。
【解決手段】上記目的を達成するために、紙パックの下部にストロー終端部を固着し、ストローは紙パックの紙壁に貼着した、またストローは紙パックの上部紙壁に屈折して貼着し、ストローを透明の樹脂材を使用した。
【選択図】図1
【解決手段】上記目的を達成するために、紙パックの下部にストロー終端部を固着し、ストローは紙パックの紙壁に貼着した、またストローは紙パックの上部紙壁に屈折して貼着し、ストローを透明の樹脂材を使用した。
【選択図】図1
Description
本発明は紙パック容器に関する。
従来、紙パック容器内の液状を飲むには、上部に穴を開け、その穴にストローを差し込んで飲んでいた。
特開2000−247352号公報
従来、牛乳やアルコール類や清涼飲料水等の液状を、内部紙壁面を樹脂材等で塗工(コーティング)した紙パックに注入している、前記液状を飲むには、紙パック上部の穴や開封し、そこにストローを差し込んで飲んでいた、しかしストローが短かったりストローを差し込む穴の位置が適切でなく液状が残ってしまったり、液状がどの程度残っているか、どの様な色なのか情報が得られないなどの問題があった。また幼児や病人などの飲食の管理を必要とする場合、飲食容器に移して液状容量を目測して飲ませるなどの不便さもあった。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、紙パックの下部にストロー終端部を固着したことを特徴とする、また請求項2記載の発明は、請求項1記載のストローは紙パックの紙壁に貼着したことを特徴とする、請求項3記載の発明は、請求項1記載のストローは紙パックの上部紙壁に屈折して貼着したことを特徴とする、また請求項4記載の発明は、請求項1記載のストローを透明の樹脂材を使用したことを特徴とする。
以上、述べたように、本発明は、紙パックの下部にストローを固着したことで、注入した液状を残すことなく飲み終えることができる、またストローは紙パックの紙壁に貼着し、一部を屈折しているので持ち運びや運搬に支障を与えず、ストローを透明の樹脂材を使用したことで紙パック内の液状の残量が目視できるなどの効果を奏する。
紙パックの下部から飲むことのできるストローを取り付けることで実現した。
以下に実施例を挙げ、本発明のストロー付き紙パックについて、図面を参照して詳細に説明する。図1は、この発明に係わるストロー付き紙パックの実施例を示す斜視図である。図2は、この発明に係わるストロー付き紙パックの実施例を示す断面図である。図3は、この発明に係わるストロー付き紙パックの実施例を示すイメージ図である。
図1において、牛乳やアルコール類や清涼飲料水等の液状を、内部紙壁面を樹脂材等で塗工(コーティング)した紙パック1の収納容器の下部の開口穴4に透明の樹脂材で加工されたストロー2の終端部が固接されている。
前記ストロー2は紙パック1の上部紙壁に屈折して貼着しているためストロー2は紙パック1から開離しない。
前記、紙パック1の収納容器の下部の開口穴4に液状5が効果的に収集するには紙パック1を傾けるが、例えば紙パック1の内部を凹状に加工すれば容易に収集することができる。
図2において、前記ストロー2は紙パック1の上部紙壁以外の紙壁にも貼着してもよい。
前記ストロー2は透明の樹脂材で加工されているため、紙パック1が内部紙壁面を樹脂材等で塗工(コーティング)した不透明な材料で製作されていても、紙パック1の液状の容量が前記ストロー2の液状位置で簡単に目測される、また液状の色を目視できることで購買者に本来不透明な紙パック1の内容物の色情報と容量情報を知らせるメリットを与えることができる。
前記ストロー2は透明の樹脂材で加工されているため、紙パック1が内部紙壁面を樹脂材等で塗工(コーティング)した不透明な材料で製作されていても、紙パック1の液状の容量が前記ストロー2の液状位置で簡単に目測される、また液状の色を目視できることで購買者に本来不透明な紙パック1の内容物の色情報と容量情報を知らせるメリットを与えることができる。
また前記ストロー2に目盛りを印刷すれば、液状容量を数値で確認できるため、幼児や病人などの飲食の管理を必要とする場合は便利である。
またストロー2は下部に設置しているため幼児や病人などの飲食が困難な場合でも紙パック1を持ち上げれば液状を吸い込む力が無くても流し込むことができる。
前記ストロー2の先端は栓6が具備しているため紙パック1の内部の液状が漏れることはない。
図3において、前記ストロー2は紙パック1の紙壁に貼着されているが、貼着は粘着テープ例えばマジックテープ(登録商標)等であるため何度でも貼脱を繰返すことができる。
また、前記ストロー2の屈折箇所3は蛇腹形状であるため屈折したり伸ばしたりすることができるので容易に液状を飲むことができる。
牛乳やアルコール類や清涼飲料水等の液状の色や容量の情報を購買者に与えることで流通を促進し、幼児や病人などの飲食の管理を必要とする用途などにも適用できる。
1 紙パック
2 ストロー
3 屈折箇所
4 開口穴
5 液状
6 栓
7 貼着テープ
2 ストロー
3 屈折箇所
4 開口穴
5 液状
6 栓
7 貼着テープ
Claims (4)
- 紙パックの下部にストロー終端部を固着したことを特徴とするストロー付き紙パック。
- 請求項1記載のストローは紙パックの紙壁に貼着したことを特徴とするストロー付き紙パック。
- 請求項1記載のストローは紙パックの上部紙壁に屈折して貼着したことを特徴とするストロー付き紙パック。
- 請求項1記載のストローを透明の樹脂材を使用したことを特徴とするストロー付き紙パック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004302459A JP2006111322A (ja) | 2004-10-18 | 2004-10-18 | ストロー付き紙パック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004302459A JP2006111322A (ja) | 2004-10-18 | 2004-10-18 | ストロー付き紙パック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006111322A true JP2006111322A (ja) | 2006-04-27 |
Family
ID=36380168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004302459A Pending JP2006111322A (ja) | 2004-10-18 | 2004-10-18 | ストロー付き紙パック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006111322A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022044841A (ja) * | 2015-03-15 | 2022-03-17 | 法基 岡部 | 密封容器 |
CN114619710A (zh) * | 2021-06-07 | 2022-06-14 | 湖南臻诚高分子新材料有限公司 | 一种泡热水不变软不散开低迁移的纸吸管的制备方法 |
-
2004
- 2004-10-18 JP JP2004302459A patent/JP2006111322A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2022044841A (ja) * | 2015-03-15 | 2022-03-17 | 法基 岡部 | 密封容器 |
JP7234428B2 (ja) | 2015-03-15 | 2023-03-07 | 法基 岡部 | 密封容器 |
CN114619710A (zh) * | 2021-06-07 | 2022-06-14 | 湖南臻诚高分子新材料有限公司 | 一种泡热水不变软不散开低迁移的纸吸管的制备方法 |
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