JP2006109477A - 光通信システムにおいて分散を管理する方法および装置 - Google Patents
光通信システムにおいて分散を管理する方法および装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】WDM信号の遇チャネルおよび奇チャネルをインタリーブする/デインタリーブするインタリーバを含む分散補償器装置を提供すること。
【解決手段】DCMの1つまたは複数は、分散補償を提供する周期的群遅延(PGD)である。
【選択図】図1
【解決手段】DCMの1つまたは複数は、分散補償を提供する周期的群遅延(PGD)である。
【選択図】図1
Description
本発明は、光通信に関し、より具体的には、高スペクトル効率波長分割多重化(WDM)光通信システムの分散補償に関する。
分散管理は、色分散およびファイバ非線形性に由来するペナルティを低減するために、高速(たとえば、10Gb/s以上)のWDM光伝送システムでは重要である。チャネル間交差位相変調(XPM)による非線形ペナルティを低減するために、分散補償ファイバ(DCF)による補償後、ある量の伝送スパン当たりの残留色分散(RDPS)が、通常必要である。
ロング・ホール(LH)光ネットワークおよび超ロング・ホール(ULH)光ネットワークが、ますます透過的になっており、各信号チャネルが、ネットワークのほぼあらゆる場所において発信および終端する。再構成可能光アド/ドロップ・マルチプレクサ(R−OADM)が、チャネルをネットワークに追加する、およびチャネルをネットワークからドロップするために、広く使用されている。これにより、ネットワークの異なる伝送経路を通って進行する信号について、大きく変化する累積分散が生じることがあり(すなわち、異なる経路⇒異なる距離⇒異なる累積分散)、したがって、大きな同調可能分散補償能力を有する受信器が必要である。
広域同調可能分散補償器(TDC)が、10Gb/s信号の伝送に利用可能となってきているが、商用的に実行可能な解決法は、40Gb/s信号伝送には利用可能でない。さらに、TDCのコストは、同調可能性範囲の増大と共に、迅速に増大する。その結果、広域同調可能範囲(40Gb/s信号伝送に必要とされる)を有するTDCは、法外に高価となることがある。
現在、傾向は、10Gb/sおよび40Gb/sの信号伝送の両方を支援する「収束」伝送プラットフォームに向かっている。しかし、10Gb/sチャネル上における伝送の支配的な非線形ペナルティは、40Gb/sチャネル上のものとは通常異なり、10Gb/s信号を伝送するシステムの分散マップは、40Gb/s信号を伝送するシステムには適していない可能性がある。したがって、以下の要件を満たす適切な分散管理方式(または分散マップ)を見つけることが課題である。
(1)小さい距離依存分散累積(特に透過的ネットワークにおいて、受信分散の範囲を低減するため)
(2)10Gb/sチャネルおよび40Gb/sチャネルの両方の上における伝送の非線形高価に対する高い許容性
(3)高いスペクトル効率(SE)WDM伝送を支援する能力
(1)小さい距離依存分散累積(特に透過的ネットワークにおいて、受信分散の範囲を低減するため)
(2)10Gb/sチャネルおよび40Gb/sチャネルの両方の上における伝送の非線形高価に対する高い許容性
(3)高いスペクトル効率(SE)WDM伝送を支援する能力
50GHzチャネル間隔を有する10Gb/sチャネルおよび40Gb/sチャネルの両方を支援するシステム、およびチャネル間XPMペナルティを軽減するために周期的群中継(PGD)分散補償モジュール(DCM)を使用する分散管理方式について、解決法が提案されてきた。(両方とも参照によって本明細書に組み込まれている、U.S.特許出願10/331299、名称「Dispersion Compensation Method And Apparatus」、12/30/2002出願、およびU.S.特許出願10/869431、名称「Optical Add/Drop Multiplexer Having An Alternated Channel Configuration」、06/01/04出願を参照されたい)。しかし、提案されたPGD−DCMの有用な帯域幅は、通常限定される(たとえば、チャネル間隔のほぼ半分に)。この帯域幅の限定は、そのようなシステムが高いSE(たとえば、約0.4のSE)において動作することを本質的に妨害し、したがって、50GHzのチャネル間隔を有する10Gb/sチャネルおよび40Gb/sチャネルの両方を支援するプラットフォームと共存可能ではない。
U.S.特許出願10/331299、名称「Dispersion Compensation Method And Apparatus」、12/30/2002出願
U.S.特許出願10/869431、名称「Optical Add/Drop Multiplexer Having An Alternated Channel Configuration」、06/01/04出願
M.シラサキ(Shirasaki)、「Chromatic−dispersion compensator using virtually imaged phased array」、IEEE Phonics Technology Letters、vol.9、1598〜1600ページ、1997年
C.R.ドウアー(Doerr)ら、「Multichannel integrated tunable dispersion compensator employing a thermooptic lens」、Technical Digest of the Optical Fiber Communication Conference OFC’02、PD FA6−2、2002年
C.K.マドソン(Madsen)およびG.レンズ(Lenz)、「Optical all−pass filters for phase response design with applications for dispersion compensation」、IEEE Photonics Technology Letters、vol.10、994〜996ページ、1998年
D.J.モス(Moss)ら、「Multichannel tunable dispersion compensation using all−pass multicavity etalon」、Technical Digest of the Optical Fiber Communication Conference OFC’02、132〜133ページ、2002年
本発明は、インタリーバおよび周期的群遅延分散補償モジュール(PGD−DCM)を使用する分散補償方法および装置を提供する。分散補償方法および装置は、高SE WDM伝送を見込み、距離依存分散累積を有効に排除する。本発明によるPGD−DCMを使用すると、チャネル間XPM(10Gb/sチャネルでは重要な非線形ペナルティ)およびチャネル内4波混合(IFWM)(40Gb/sチャネルでは枢要な非線形ペナルティ)が、著しく低減される。
本発明による分散補償器を使用する分散管理は、異なるデータ率(たとえば、10Gb/sおよび40Gb/s)を有する高SE WDMシステムについて魅力的な解決法であるが、その理由は、良好な伝送性能を有する比較的簡単で費用効果の高い分散管理解決法を提供するからである。
1つの好ましい実施形態では、分散補償器装置は、WDM信号の遇チャネルおよび奇チャネルを第1出力ポートおよび第2出力ポートにデインタリーブする第1インタリーバを含む。第1DCMが、第1出力ポートに結合され、第2DCMが、第2出力ポートに結合される。DCMの少なくとも1つには、WDM信号の遇チャネルまたは奇チャネルの1つまたは複数について分散補償を提供する周期的群遅延(PGD)DCMがある。第2インタリーバが、WDM信号の遇チャネルおよび奇チャネルをインタリーブするために、DCMに結合される。
以上の概要、ならびに本発明の好ましい実施形態の以下の詳細な記述は、添付の図面と関連して読まれるとき、より良く理解されるであろう。本発明を示すために、現在好ましい実施形態が、図面において示されている。しかし、本発明は、図示される精確な構成および手段に限定されないことを理解されたい。
以下の頭辞語が、本明細書において使用される。
DCF 分散補償ファイバ
DCM 分散補償モジュール
DMS 分散管理ソリトン
DPSK 差分位相シフト・キー
DPGD−DCM PGD−DCMによって提供される分散
Dpre 事前分散補償
DRX 受信器における全体的な分散
EDFA エルビウム・ドープ・ファイバ増幅器
LH ロング・ホール
NRZ 非ゼロ復帰
OADM 光アド/ドロップ・マルチプレクサ
OOK オン・オフ・キーイング
PC 偏光制御装置
PGD 周期的群遅延
RDPS DCFによる補償後の伝送スパン当たりの残留分散
RZ ゼロ復帰
SE スペクトル効率
TDC 同調可能分散補償器
WDM 波長分割多重(または多重化)
XPM 交差位相変調
IFWM チャネル内4波混合
DCF 分散補償ファイバ
DCM 分散補償モジュール
DMS 分散管理ソリトン
DPSK 差分位相シフト・キー
DPGD−DCM PGD−DCMによって提供される分散
Dpre 事前分散補償
DRX 受信器における全体的な分散
EDFA エルビウム・ドープ・ファイバ増幅器
LH ロング・ホール
NRZ 非ゼロ復帰
OADM 光アド/ドロップ・マルチプレクサ
OOK オン・オフ・キーイング
PC 偏光制御装置
PGD 周期的群遅延
RDPS DCFによる補償後の伝送スパン当たりの残留分散
RZ ゼロ復帰
SE スペクトル効率
TDC 同調可能分散補償器
WDM 波長分割多重(または多重化)
XPM 交差位相変調
IFWM チャネル内4波混合
本明細書における「一実施形態」または「1つの実施形態」という表現は、実施形態に関連して記述される特定の特徴、構造、または特性を本発明の少なくとも1つの実施形態において含むことができることを意味する。本明細書の様々な箇所の「一実施形態では」という句の出現は、必ずしもすべてが同じ実施形態を指す訳ではなく、別のまたは代替実施形態が、他の実施形態と互いに排他的である訳でもない。
図1は、本発明を実施することができる光通信システム100のブロック図を示す。システム100は、双方向リンク104によって結合されるノード102のネットワークを有し、ノードのそれぞれは、リンク104を介して搬送される光信号を処理するように適合される。各ノード102における信号処理は、隣接ノード間において光信号を経路設定することと、ネットワークからローカル受信器に指定されたトラフィック光信号を抽出する(すなわち、ドロップする)ことと、ローカル送信器によって生成された光信号をネットワーク・トラフィックに挿入する(すなわち追加する)こととを含むが、これに限定されるものではない。各リンク104は、1つまたは複数の光ファイバ、光増幅器(図示せず)、信号再生成装置(図示せず)、および他の慣例的な構成要素を含むことが可能である。
図2は、本発明の一実施形態による分散補償器装置200のブロック図を示す。装置200は、WDM信号202の遇チャネルおよび奇チャネルを第1出力ポート212aおよび第2出力ポート212bにそれぞれデインタリーブする第1インタリーバ212を備える。遇チャネルおよび奇チャネルは、WDM信号202のチャネルの最小チャネル間隔だけ周波数がずれている。
第1分散補償モジュール(DCM)215aが、第1出力ポート212aに結合され、第2DCM215bが、第2出力ポート212bに結合される。第1DCM215aの通過帯域中心周波数は、遇チャネルの中心周波数と調整されることが好ましい。同様に、第2DCM215bの通過帯域中心周波数は、奇チャネルの中心周波数と調整されることが好ましい。
第1DCM215aおよび第2DCM215bの少なくとも一方は、WDM信号202の遇チャネルまたは奇チャネルの1つまたは複数について分散補償を提供する周期的群遅延(PGD)DCMである。第1DCM215aおよび第2DCM215bが両方ともPGD−DCMである場合、DCM215a、215bは、ほぼ同じ周期(周波数領域において)を有することが好ましく、通過帯域は、周期の約2分の1だけずれている。
PGD−DCM(たとえば、DCM215aおよび/またはDCM215b)は、ギレ・ターノア反射エタロン・フィルタに基づくデバイス、全通過リング共振器フィルタに基づくデバイス、導波路格子ルータに基づくデバイス、または仮想撮像位相アレイを使用するデバイスである琴が好ましい。代替として、DCM215a、215bの代わりに、従来のDCFベースDCMを使用することができる。
当業者なら、DCM215a、215bの一方または両方が、第1インタリーブ212および第2インタリーブ232の一方または両方と統合されることが可能であることを理解するであろう。統合装置(図示せず)は、群遅延リプル補償および分散補償の両方を提供する。たとえば、必要な群遅延補償および分散補償を達成するために、いくつかのエタロン・ベース分散補償器をインタリーバの出力ポートおよび/または入力ポートと接続することができる。
第2インタリーバ232が、出力WDM信号204を生成するために、WDM信号202の遇チャネルおよび奇チャネルをインタリーブするように、第1DCM215aおよび第2DSM215bに結合される。
WDM信号202は、10Gb/sのビット・レートを有するチャネル、および40Gb/sのビット・レートを有するチャネルを含むことが可能である。10Gb/sチャネルおよび40Gb/sチャネルのチャネル間隔は、それぞれ、約50GHzおよび約100GHzである。WDM信号202は、RZまたはNRZの伝送フォーマット、およびOOKまたはDPSのK変調フォーマットを有することが可能である。
本発明による光伝送システムの一実施形態では、図2を参照して上記で議論された複数の分散補償器装置が、伝送システムの複数の「DCMノード」(すなわち、分散補償器装置を有するノード)における分布分散補償に使用される。
DCMノードの各分散補償器装置は、そのDCMノードと先行DCMノードとの間の伝送リンクにおいて累積した分散を補償するように適合されることが好ましい。各分散補償器装置は、DCMノード間の伝送リンクにおける累積分散を完全に補償することがより好ましい。
当業者なら、DCMノードの1つまたは複数は、図10を参照して以下で議論されるように、OADMノードとすることが可能であり、分散補償器装置は、OADMに統合されることを理解するであろう。
光伝送システムは、システムにおいて伝送のために追加された(たとえば、OADMにおいて)1つまたは複数の光信号の事前分散補償を提供する1つまたは複数の事前分散補償器をさらに備えることが可能である。事前分散補償器によって提供される事前分散補償は、伝送距離とは無関係であることが好ましい。事前分散補償値は、伝送リンクにおける伝送スパンの分散の約1/3であることが好ましい。
光伝送システムは、システムにおいて伝送からドロップされている(たとえば、OADMにおいて)1つまたは複数の光信号の事後分散補償を提供する1つまたは複数の事後分散補償器をさらに備えることが可能である。事後分散補償器によって提供される事後補償も、伝送距離と無関係であることが好ましい。
光電気変換の際に(たとえば、受信器において)システムにおいて伝送されるWDM信号の全分散は、ほぼゼロである。
光電気変換の際に(たとえば、受信器において)システムにおいて伝送されるWDM信号の全分散は、ほぼゼロである。
図3は、図2に示された分散補償器装置200において使用することができる2つのPGD−DCMの群遅延特性をグラフで示す。当業者なら理解することができるように、DCMは、50GHzだけずれており、有用な通過帯域(〜70GHz帯域幅の)内において各DCMによって提供される分散は、−100ps/nmである。上記で議論されたように、いくつかの異なるDCMデバイスをこの目的のために使用することができる。これらのデバイスは、位相アレイを含み、たとえば、仮想撮像位相アレイまたはVIPA(M.シラサキ(Shirasaki)、「Chromatic−dispersion compensator using virtually imaged phased array」、IEEE Phonics Technology Letters、vol.9、1598〜1600ページ、1997年参照)、導波路格子ルータ(C.R.ドウアー(Doerr)ら、「Multichannel integrated tunable dispersion compensator employing a thermooptic lens」、Technical Digest of the Optical Fiber Communication Conference OFC’02、PD FA6−2、2002年参照)、ならびにリング共振器に基づく全通過フィルタ(C.K.マドソン(Madsen)およびG.レンズ(Lenz)、「Optical all−pass filters for phase response design with applications for dispersion compensation」、IEEE Photonics Technology Letters、vol.10、994〜996ページ、1998年参照)、またはギレ・ターノア反射エタロンに基づく全通過フィルタ(D.J.モス(Moss)ら、「Multichannel tunable dispersion compensation using all−pass multicavity etalon」、Technical Digest of the Optical Fiber Communication Conference OFC’02、132〜133ページ、2002年参照)などである。
図4は、本発明の実施形態による、図3を参照して上記で議論された多重分散補償器装置を実施する伝送リンクにおける累積分散をグラフで示す。伝送リンクは、D=6ps/km/nmを有する40の100kmファイバ・スパンからなると想定される。RDPSは、25ps/nmであると想定される。D=−100ps/nmを有する分散補償器装置が、距離依存分散累積を排除するために、4スパンごとに使用される。事前分散補償値(Dpre)は、−200ps/nmに固定され、受信器における全分散(DRX)は、0ps/nmに固定される。
図5は、図4を参照して上記で議論された本発明の実施形態による分散補償器装置を実施する伝送リンクにおける2つの隣接チャネル(50GHz離れている)間の相対時間遅延をグラフで示す。注目すべきことに、分散補償器装置の使用により、隣接チャネルが、迅速に離れることが可能になる(40スパン後に4ビット期間だけ)。比較として、距離依存分散累積を排除するために、DCFのみ(本発明による分散補償器装置の代わりに)が使用される場合、図5において点線として示されるように、隣接チャネル間にウォーク・オフ効果はない。本発明による分散補償器装置が使用されるときの大きなウォーク・オフにより、チャネル間XPMペナルティを著しく低減することができる。
図6A〜Cは、3つの異なる分散マップ、(1)RDPS=0ps/nm、Dpre=−200ps/nm、およびDRX=0ps/nmを有する平面マップ(図6A)、(2)RDPS=25ps/nm、Dpre=−200ps/nm、およびDRX=600ps/nmを有するDMSマップ(図6B)、ならびに(3)RDPS=25ps/nm、Dpre=−200ps/nm、4スパン当たりDPGD−DCM=−100ps/nm、およびDRX=0ps/nmを有するマップについて、10Gbit/s RZ OOKチャネルが50GHz離れ、全チャネルが共偏光(平行な方向への又は同じ方向への偏光)され、かつASEのない密WDMについて、4000kmにおいてシミュレーションしたアイ・ダイアグラムを示す。
シミュレーションでは、伝送ファイバ非線形係数は、1.3/W/kmであると想定され、損失は、0.2dB/kmである。双方向ラーマン・ポンピングが、ファイバ損失を補償するために、4dB順方向ラーマン利得および16dB逆方向ラーマン利得を提供する。各伝送ファイバ・スパン(100km)が、あるRDPSを得るように、DCFによって補償される。DCFは、0.6dB/kmの損失を有し、透過的であるように逆方向ラーマン・ポンピングされる。伝送ファイバの開始時における信号強度およびDCFは、それぞれ、チャネル当たり−5dBmおよび−9dBである。50GHzの間隔を有する全体で10のWDMチャネルがシミュレーションされ、図示されたアイ・ダイアグラムは、第5チャネルについてである。分散補償器装置が使用されるとき、4スパンごとに使用されることが好ましい。明らかに、ゼロRDPSを有する平面マップのタイミング・ジッタは、非常に大きいので、アイはほとんど完全に閉じられている。DMSマップは、より良好な性能を与えるが、4000km伝送後の最適DRXは、〜600ps/nmであり、これは大きく、かつ距離依存性である。最適な伝送性能は、分散補償器装置を使用し、かつ本発明によるマップを有するシステムによって達成される。
実際のシステムでは、RDPSは、伝送ファイバとDCFとの不完全分散傾斜不整合のために、すべてのWDMチャネルについて同一ではない可能性がある。異なるRDPS値の下で伝送性能を評価することが重要である。図7A〜Dは、Dpre=−200ps/nmおよびDRX=600ps/nmを有するDMSマップ(図7A、C)、およびDpre=−200ps/nm、4スパン当たりDPGD−DCM=−100ps/nm、およびDRX=0ps/nmを有する本発明による分散マップ(図7B、D)について、10Gbit/s RZ−OOKチャネルが50GHzだけ離れ、全チャネルが共偏光され、ASEがなく、かつRDPS=20ps/nm(図7A、B)である密WDM、ならびにRDPS=30ps/nm(図7C、D)を有する密WDMについて、4000kmにおけるシミュレーションされたアイ・ダイアグラムを示す。再び、本発明による分散補償器装置および分散マップを有するシステムは、すべてのRDPS値について、DMSシステムより性能が優れていることがわかる。
また、本発明によるシステムの分散マップにより、40Gb/s信号について良好な伝送性能も可能になることが保証されることが重要である。図8は、図6においても使用された3つの異なる分散マップについて、チャネルが100GHz離れ、全チャネルが共偏光され、かつASEがない密WDM、40Gbit/s、キャリア抑制RZ(CSRZ)OOK伝送について、1600kmにおいてシミュレーションされたアイ・ダイアグラムを示す。平面マップ(図7A)のタイミング・ジッタは、再び非常に大きいので、アイは、ほとんど閉じられている。DMSマップ(図7B)は、より良好な性能を与えるが、IFWM(「ゴースト・パルス」を生成することによる)は、>3dB非線形ペナルティを生じる。本発明による分散補償器装置およびマップを使用するシステムの非線形ペナルティ(図7C)は、<2dBである。
本発明によるシステムの分散マップは、IFWMペナルティを低減することによって、従来の「対称」分散マップ(|Dpre|が距離の増大と共に増大し、したがって、距離依存分散偏位が、ゼロに関して「対称的」である)より性能が優れていることもわかる。さらに、本発明によるシステムの分散マップは、40Gb/s伝送におけるRDPSの変化に対して頑強である。
XPMは、直交偏光チャネル間より共偏光チャネル間においてはるかに強いので、遇チャネルと奇チャネルとの間のチャネル間XPMペナルティは、2群間における相対偏光を回転させることによって、さらに低減することができる。これは、偏光制御装置(PC)を2経路(すなわち、遇チャネル経路および奇チャネル経路)の1つまたは複数に挿入することによって、本発明による分散補償器装置において達成することができる。
図9は、PC920を有する本発明の他の実施形態による分散補償器装置900のブロック図を示す。分散補償器装置900は、図2に関して上記で議論された分散補償器装置と同様の方式で機能する。偏光制御装置920を追加することにより、システムの性能について著しい向上を提供することができる。遇チャネルと奇チャネルとの間の相対偏光が、システムにおいて使用される各分散補償器装置において45度だけ回転されると想定すると、強度(非線形)許容度が、〜1dBだけ増大することがわかる。PC920は、簡単ファイバPC、偏光スクランブラなどとすることができる。
各分散補償器装置における遇チャネルと奇チャネルとの間の相対時間遅延は、実際の商用実施態様では正確には同じでない可能性がある。実際、システムにおいて異なる分散補償器装置における遇チャネルと奇チャネルとの間の無作為時間ずれは、2群間の衝突をさらにスクランブルし、タイミング・ジッタは、より無作為に追加される。したがって、シミュレーションによって予測される本発明による分散マップを有するシステムにおける伝送性能の評価全体は、有効である。
当業者なら、図2の分散補償器装置200は、図10に示されるOADM1000などのOADM内において当然実施することができることを理解するであろう。統合装置が、図10のOADM1000のインタリーバ1012、1032および分散補償器装置200のインタリーバ212、232を有効に組み合わせる。
図10からわかるように、OADM1000は、主要入力ポート1002、主要出力ポート1004、2つのドロップポート1006a〜b、および2つの追加ポート1008a〜bを含む6ポート・デバイスである。
OADM1000は、第1インタリーバ1012を通るように主要入力ポート1002に加えられたWDM信号を向けることによって動作する。第1インタリーバ1012は、入力WDMチャネルを遇チャネルおよび奇チャネルにデインタリーブし、これらは、WDMチャネルの最小チャネル空間だけ周波数がずれている。奇チャネルおよび遇チャネルは、それぞれ、第1出力ポート1012aおよび第2出力ポート1012bにおいて、インタリーバから出力される、またはその反対である。奇チャネルおよび遇チャネルは、たとえば、ローカル受信器に分散されるように、スプリッタ1014a〜bを経てドロップポート1006a〜bに経路設定され、または主要出力ポート1004(たとえば、ネットワーク上においてさらに伝送するために)に経路設定される。ドロップポート1006a〜bにおいてドロップされた信号は、波長ブロッカ1016a〜bを使用して、主要出力ポート1004に到達することを阻止される。
次いで、以前に未使用のWDMチャネルおよび/またはドロップ信号に対応するWDMチャネルのいくつかまたはすべてが、たとえばローカル送信器から、追加ポート1008a〜bに加えられる光信号を伝送するために使用されることが可能である。
追加ポート1008a〜bに加えられた光信号は、ドロップポート1006a〜bにおいてドロップされていない、主要入力ポート1002において受信された光信号と、コンバイナ1034a〜bを使用して組み合わされる。
ポート1032aおよび1032bにおいて受信された光信号(すなわち、それぞれ遇チャネルおよび奇チャネル)は、第2インタリーバ1032を使用してインタリーブされ、主要出力ポート1004において出力される。
DCM1015aおよび1015bは、図2を参照して上記で議論されたDCMと同様に、WDM信号1002の遇チャネルまたは奇チャネルの1つまたは複数について分散補償を提供するために、図10に示されるように、第1インタリーバ1012と第2インタリーバ1032との間において結合されることが好ましい。
本発明は、示された実施形態により記述されてきたが、当業者なら、実施形態を変更することができ、それらの変更は、本発明の精神および範囲内にあることを容易に理解するであろう。したがって、多くの修正は、添付の請求項の精神および範囲から逸脱せずに、当業者によって実施されることが可能である。
Claims (10)
- WDM信号の遇チャネルおよび奇チャネルを第1出力ポートおよび第2出力ポートにそれぞれデインタリーブする第1インタリーバと、
前記第1出力ポートに結合された第1分散補償モジュール(DCM)および前記第2出力ポートに結合された第2DCMであって、第1DCMおよび第2DCMの少なくとも一方が、前記WDM信号の前記遇チャネルおよび前記奇チャネルの1つまたは複数について分散補償を提供する周期的群遅延(PGD)DCMである、第1DCMおよび第2DCMと、
前記WDM信号の遇チャネルおよび奇チャネルをインタリーブする、前記第1DCMおよび前記第2DCMに結合された第2インタリーバとを備える、分散補償装置。 - 前記第1DCMおよび前記第2DCMが、PGD−DCMである、請求項1に記載の装置。
- 前記第1DCMおよび前記第2DCMが、ほぼ同じ周期を有し、それらの通過帯域が、前記周期の約半分だけずれている、請求項2に記載の装置。
- 前記第1DCMおよび前記第2DCMの少なくとも一方が、群遅延リプル補償および分散補償を提供するために、前記第1インタリーバまたは前記第2インタリーバの少なくとも一方と統合される、請求項1に記載の装置。
- 前記WDM信号の前記遇チャネルまたは前記奇チャネルの少なくとも1つの偏光を制御するために、前記第1インタリーバと前記第2インタリーバとの間において結合される偏光制御装置(PC)をさらに備える、請求項1に記載の装置。
- 伝送システムの複数の分散補償モジュール(DCM)ノードに分布した分散補償のための請求項1の複数の分散補償装置を備える、光伝送システム。
- DCMノードの各分散補償装置が、先行DCMノードから伝送リンクに累積した分散を補償するように適合される、請求項6に記載のシステム。
- 各分散補償装置が、前記伝送リンクにおける前記累積分散を完全に補償する、請求項7に記載のシステム。
- 前記DCMノードの1つまたは複数が、光アド・ドロップ・マルチプレクサ・ノードである、請求項6に記載のシステム。
- DWDM信号の遇チャネルおよび奇チャネルをデインタリーブすることと、
周期的群遅延分散補償モジュールを使用して、前記DWDM信号の前記遇チャネルまたは前記奇チャネルの1つまたは複数について分散補償を提供することと、
前記DWDM信号の遇チャネルおよび奇チャネルをインタリーブすることとを備える、分散補償方法。
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