JP2006106855A - 管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 現場で収集した自動販売機の実需データをその場で直ぐにセンターに送信でき、管理することができる利便性の高い管理システムを提供する。
【解決手段】 実需データを記録する自動販売機(VM)1と、VM1から実需データを収集する携帯通信端末5と、VM1と携帯通信端末5の間に介在し、VM1と携帯通信端末5の間の通信プロトコルを変換するアダプタ3と、携帯通信端末5から実需データを受信し、管理するサーバ9と、を備えた管理システムであって、携帯通信端末5は、アダプタ3と赤外線通信する赤外線通信部21と、VM1に実需データを要求し、アダプタ3を介して実需データを赤外線通信部21で受信し、取得する実需データ取得部23と、取得した実需データを記憶する実需データ記憶部25と、実需データをサーバ9に送信する通信部31と、を含む。
【選択図】 図11

Description

本発明は、自動販売機の実需データを管理する管理システムに関する。
近年、携帯電話などのモバイル機器は日々進化し続けており、通信の高速化や性能や機能の向上はめざましいものがある。携帯電話は、比較的安価で手軽に入手できることから、今や老若男女を問わず普及しているモバイルツールの代表である。その性能は、今やコンピュータに負けず劣らないまでに進歩しており、NTTドコモのiアプリに代表されるようなjava(登録商標)アプリケーションプログラムをダウンロードして実行させることにより、より多様な機能を実現することが可能となってきている。
このような背景のもとで、モバイルツールを用いて自動販売機のデータを収集するシステムが提案されている。従来の自動販売機のデータを収集するシステムとしては、例えば特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載されたシステムは、商品販売情報を自動販売機からPDAなどの携帯通信端末で収集し、パーソナルコンピュータなどの端末に転送した後、さらにネットワーク経由でサーバに情報を転送する。このシステムでは、自動販売機はPDAと、IrDA(Infrared Data Association)規格に準拠した赤外線通信を行うためのインタフェース部を備えている。また、一般的に、ASK規格に準拠した赤外線通信を行う従来の自動販売機にあっては、ハンディターミナルによる赤外線通信により自動販売機の販売実績情報を収集していた。
何れの場合にも、自動販売機から携帯端末にて収集されたデータは、携帯端末から一旦、パーソナルコンピュータなどの端末に転送してから管理サーバへ送信する必要があった。したがって、携帯端末でデータを収集したとき、その場から直ぐに管理サーバへデータを送信することはできず、一旦、営業所などに戻る必要があった。
また、特許文献2に記載のシステムにあっては、携帯通信端末を用いて、ホストコンピュータからデータベースサーバに格納されている商品販売管理に関するデータの少なくとも一部を取得し、取得したデータを携帯通信端末にてユーザが手入力で入力更新し、更新したデータをホストコンピュータに送信し、データベースサーバのデータを更新する。
このシステムでは、自動販売機の装填銘柄情報をサーバで管理しているが、その情報が現場の自動販売機と不一致を生じている場合に現場で内容を確認しながら自動販売機の保守員などが携帯端末から装填銘柄情報を手入力し、サーバへ送信することによりサーバと自動販売機との間の情報の整合性をとることができる。
特開2003−109076号公報 特開2003−51056号公報
しかしながら、上記文献記載の従来技術は、以下の点で改善の余地を有していた。
第一に、特許文献1に記載のシステムでは、携帯通信端末への商品販売管理に関するデータの入力は手入力であり、作業に手間と時間がかかるとともに、入力ミスの可能性が懸念される。
第二に、特許文献2に記載のシステムでは、携帯通信端末で収集したデータを一旦パーソナルコンピュータなどの端末に転送してから管理サーバへ送信する構成であり、作業手順が煩雑であり利便性に欠けている。
第三に、特許文献1および2に記載のシステムにおいては、自動販売機から管理サーバへの販売実績情報などの転送は、自動販売機から直接ネットワークを介して行われるか、あるいは別途設けられた複数の端末装置を経由してネットワーク経由で転送されることが前提となっており、ネットワーク接続に対応していない自動販売機には適用できない。
また、従来、ネットワーク接続されていない自動販売機において、保守員や商品補充員などの担当者は担当エリア内の複数の自動販売機の実需データをターミナルアダプタなどの専用の端末装置を用いて収集して回った後、営業所に戻り、営業所に設置された管理用コンピュータに収集した実需データを転送していた。転送された実需データは管理用コンピュータで管理されるとともに、管理用コンピュータからセンターのサーバへさらに転送され、管理されていた。
したがって、担当者は実需データを収集した後、営業所などに戻る必要があり、これは効率が悪く、人件費がかかるといった問題点があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、現場で収集した自動販売機の実需データをその場で直ぐにセンターに送信でき、管理することができる利便性の高い管理システムを提供する。
本発明によれば、販売実績情報を記録する自動販売機と、前記自動販売機から前記販売実績情報を収集する携帯通信端末と、前記自動販売機と前記携帯通信端末の間に介在し、前記自動販売機と前記携帯通信端末の間の通信プロトコルを変換する通信プロトコル変換装置と、前記携帯通信端末から前記販売実績情報を受信し、管理する管理サーバと、を備えた管理システムであって、前記自動販売機は、前記販売実績情報を記録する記録部と、前記販売実績情報を赤外線通信で送出する送出部と、を含み、前記通信プロトコル変換装置は、前記携帯通信端末からの要求に応じて、前記自動販売機から赤外線通信で前記販売実績情報を読み込む読込部と、前記読込部で読み込んだ前記販売実績情報を前記携帯通信端末で受信可能なプロトコルに変換する変換部と、前記変換部で変換された前記販売実績情報を赤外線通信で前記携帯通信端末に送信する送信部と、を含み、前記管理サーバは、前記携帯通信端末を経由して前記自動販売機から前記販売実績情報を受信する受信部と、前記受信部で受信した前記販売実績情報を記憶する販売実績情報記憶部と、前記販売実績情報記憶部の前記販売実績情報を管理する管理部と、を含み、前記携帯通信端末は、前記通信プロトコル変換装置と赤外線通信する赤外線通信部と、前記自動販売機に前記販売実績情報を要求し、前記通信プロトコル変換装置を介して前記販売実績情報を前記赤外線通信部で受信し取得する取得部と、前記取得部で取得した前記販売実績情報を記憶する実需データ記憶部と、前記販売実績情報を前記管理サーバに送信する送信部と、を含むことを特徴とする管理システムが提供される。
ここで、携帯通信端末とは、携帯型の通信端末装置であり、たとえば、汎用の携帯電話装置、PDAなどである。
この発明によれば、携帯通信端末を用いて現場で収集した自動販売機の実需データをその場で直ぐにセンターに送信でき、管理することができる利便性の高い管理システムを提供することができる。
また、単純な構成の通信プロトコル変換装置を設けるだけで、従来の自動販売機の赤外線通信機能に、汎用の携帯通信端末の自動販売機とは異なるプロトコルによる赤外線通信機能をそのまま適用することが可能となるので、本管理システム構築時におけるシステム導入コストを大幅に低減することができる。さらに、自動販売機の担当者は、自動販売機から実需データを収集した後、その場から携帯通信端末の通信機能により管理サーバにデータを転送することができるので、単にデータを持ち帰るためだけに営業所に戻る必要はなくなり、作業効率が向上し、人件費の削減を図ることができる。
上記管理システムにおいて、前記管理サーバは、前記自動販売機の識別コードに、当該自動販売機の装填銘柄情報を関連付けて記憶する装填銘柄情報記憶部を含むことができ、前記携帯通信端末は、前記自動販売機の識別コードの入力を受け付ける識別コード受付部と、前記自動販売機の前記識別コードを前記管理サーバに送信し、前記管理サーバから当該自動販売機の前記装填銘柄情報を取得する取得部と、前記装填銘柄情報の編集操作を受け付ける操作受付部と、前記操作受付部で受け付けた編集操作にしたがって、前記装填銘柄情報を編集する編集部と、前記編集部で編集された前記装填銘柄情報を前記管理サーバに送信し、更新する更新部と、を含むことができる。
この構成によれば、管理サーバと自動販売機の装填銘柄情報の同期を取ることができ、販売実績情報の収集を現場で確実に行い、管理サーバへフィードバックさせて管理することが可能となり利便性が増す。
上記管理システムにおいて、前記携帯通信端末は、前記自動販売機から受信する前記販売実績情報の期間の指定を受け付ける期間受付部を含むことができ、前記携帯通信端末の前記受信部は、前記自動販売機に前記通信プロトコル変換装置を介して前記期間の前記販売実績情報を要求し、受信することができる。
この構成によれば、自動販売機から必要な期間の情報を収集することができ、通信にかかる時間を必要最小限に抑えることができる。
上記管理システムにおいて、前記自動販売機は、自身を識別する識別コードを有することができ、前記携帯通信端末の前記受信部は、前記自動販売機に前記通信プロトコル変換装置を介して前記識別コードを要求して受信し、前記携帯通信端末の前記識別コード受付部は、前記携帯通信端末の前記受信部で受信した前記識別コードを受け付けることができる。
この構成によれば、現場の自動販売機から直接自動的に識別コードを収集し、管理サーバと同期をとることができるので、信頼性が向上する。
上記管理システムにおいて、前記自動販売機の前記送出部は、ASK規格に準拠した通信プロトコルで通信を行う赤外線通信部を含むことができ、前記携帯通信端末の前記赤外線通信部は、IrDA規格に準拠した通信プロトコルで通信を行うことができ、前記通信プロトコル変換装置の前記変換部は、前記自動販売機との間で、ASK規格に準拠した通信プロトコルで通信を行うとともに、前記携帯通信端末との間では、IrDA規格に準拠した通信プロトコルで通信を行うようにプロトコル変換を行うことができる。
この構成によれば、従来のハンディターミナルによるデータ収集に対応した自動販売機であっても、汎用の携帯電話に通信プロトコル変換装置を取り付けるだけで、自動的に自動販売機からデータを収集し、直接サーバへ送信することができるので、作業効率が向上し、利便性が増す。
本発明によれば、販売実績情報を記録する記録部を有する自動販売機の前記販売実績情報を通信プロトコル変換装置を介して収集する携帯通信端末であって、前記自動販売機と前記通信プロトコル変換装置を介して赤外線通信する赤外線通信部と、前記自動販売機に前記販売実績情報を要求し、前記販売実績情報を前記赤外線通信部で受信する受信部と、前記受信部で受信した前記販売実績情報を記憶する実需データ記憶部と、前記販売実績情報を管理する管理サーバに前記販売実績情報を送信する送信部と、を備えたことを特徴とする携帯通信端末が提供される。
この発明によれば、現場で収集した自動販売機の実需データをその場で直ぐにセンターに送信でき、センターで管理させることができる利便性の高い携帯通信端末を提供することができる。
本発明によれば、販売実績情報を記録する記録部を有する自動販売機の前記販売実績情報を通信プロトコル変換装置を経由して収集する携帯通信端末を制御するプログラムであって、前記携帯通信端末は、前記自動販売機と前記通信プロトコル変換装置を介して赤外線通信する赤外線通信部と、前記自動販売機の識別コードに、当該自動販売機の装填銘柄情報を関連付けて記憶する装填銘柄情報記憶部を有する管理サーバと通信する通信部と、を備え、前記プログラムは、前記自動販売機に前記販売実績情報を要求し、前記販売実績情報を前記赤外線通信部で受信する受信手段と、前記受信手段で受信した前記販売実績情報を記憶する実需データ記憶手段と、前記販売実績情報を前記管理サーバに送信する送信手段と、前記自動販売機の識別コードの入力を受け付ける識別コード受付手段と、前記自動販売機の前記識別コードを前記管理サーバに送信し、前記管理サーバから当該自動販売機の前記装填銘柄情報を取得する取得手段と、前記装填銘柄情報の編集操作を受け付ける操作受付手段と、前記操作受付手段で受け付けた編集操作にしたがって、前記装填銘柄情報を編集する編集手段と、前記編集手段で編集された前記装填銘柄情報を前記管理サーバに送信し、更新する更新手段と、
を前記携帯通信端末に実現させるための管理プログラムが提供される。
この発明によれば、携帯通信端末を用いて現場で収集した自動販売機の実需データをその場で直ぐにセンターに送信でき、管理することができる利便性の高いシステムを実現させる管理プログラムを提供することができる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、現場で収集した自動販売機の実需データをその場で直ぐにセンターに送信でき、管理することができる利便性の高い管理システムが提供される。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、本発明の実施の形態に係る自動販売機の実需データ管理システムの構成を示すブロック図である。本実施形態の管理システムは、実需データを記録する記録部を有する自動販売機1と、自動販売機1から実需データを収集する携帯通信端末5と、自動販売機1と携帯通信端末5の間に介在し、自動販売機1と携帯通信端末5の間の通信プロトコルを変換するアダプタ3と、携帯通信端末5から実需データをインターネット7を介して受信し、管理するサーバ9と、を備えている。
携帯通信端末5は、たとえば、携帯電話、PDAなどの移動通信機器である。なお、本実施形態において、アダプタ3を設けた構成としたが、たとえば、自動販売機1の赤外線通信プロトコルと同じプロトコルを採用している赤外線通信機能を有する携帯通信端末5の場合、アダプタ3は不要となる。
サーバ9は、実需データを含む自動販売機1の情報を記憶するデータベース11を有し、複数の自動販売機1の情報を集中管理する。さらに、本実施形態の管理システムは、インターネット7を介してサーバ9に接続可能な端末装置15を含む。端末装置15は、たとえば、パーソナルコンピュータであり、実需データを含む自動販売機1の情報を記憶するデータベース13を備え、必要な自動販売機1の情報を管理する機能を有する。サーバ9は、たとえばセンターなどの情報管理部門に設置され、端末装置15は、たとえば各営業所などに設置される。
図2は、本実施の形態の携帯通信端末5の機能構成を示す概略機能ブロック図である。携帯通信端末5は、赤外線通信部21と、実需データ取得部23と、実需データ記憶部25と、データ編集部27と、実需データ送信部29と、通信部31と、を含む。
赤外線通信部21は、自動販売機1とアダプタ3を介して赤外線通信を行う。
ここで、自動販売機1は、図33に示すように、自動販売機1の販売実績情報、すなわち実需データを実需データ記憶部283に記録する記録部281と、自動販売機1の識別コード、たとえば、店舗ID、売場番号、およびVM番号などを記憶するVMコード記憶部285と、赤外線通信にて外部機器と通信する赤外線通信部287と、自動販売機1の実需データおよび識別コードを赤外線通信部287を介して外部に送信するデータ送信部289と、を備えている。
なお、自動販売機1の赤外線通信部287における通信プロトコルは、ASK規格に準拠している。
アダプタ3は、携帯通信端末5と赤外線通信する携帯側赤外線通信部291と、自動販売機1と赤外線通信するVM側赤外線通信部293と、を備えている。VM側赤外線通信部293における自動販売機1との赤外線通信は、上述したようにASK規格に準拠している。一方、携帯側赤外線通信部291における携帯通信端末5との赤外線通信は、一般的にIrDA規格に準拠している。したがって、アダプタ3は、携帯側赤外線通信部291とVM側赤外線通信部293の間で、プロトコル変換を行うプロトコル変換部297を備えている。
また、アダプタ3は、携帯通信端末5から携帯側赤外線通信部291を介して受信した情報要求を受信する要求受信部295と、受信した要求をプロトコル変換部297を介してプロトコル変換した後、自動販売機1にVM側赤外線通信部293を介して伝達する要求伝達部299と、を含む。さらに、アダプタ3は、自動販売機1からVM側赤外線通信部293を介して受信した情報を受信するデータ受信部301と、受信した情報をプロトコル変換部297を介してプロトコル変換した後、携帯通信端末5に携帯側赤外線通信部291を介して転送するデータ転送部303と、を含む。
自動販売機1およびアダプタ3の動作については、後述する。
図2に戻り、赤外線通信部21は、アダプタ3とIrDA規格に準拠した赤外線通信を行う。このようにして、携帯通信端末5は、アダプタ3を介して自動販売機1と通信を行うことができる。
実需データ取得部23は、アダプタ3を介して自動販売機1から実需データを取得する。実需データ記憶部25は、取得した実需データを記憶する。データ編集部27は、実需データ記憶部25の実需データを編集する。実需データ送信部29は、実需データ記憶部25の実需データを通信部31を介してサーバ9に送信する。通信部31は、サーバ9とインターネット7(図2には図示されない)を介して通信を行う。
このように構成された携帯通信端末5の動作の概略について、以下、図3を用いて説明する。
まず、実需データ取得部23が、赤外線通信にて赤外線通信部21を介して自動販売機1から実需データを取得する(ステップS11)。さらに、実需データ取得部23は、取得した実需データを実需データ記憶部25に記憶する(ステップS13)。つづいて、データ編集部27が、実需データ記憶部25の実需データを必要に応じて編集する(ステップS15)。つづいて、実需データ送信部29が、実需データ記憶部25の実需データを通信部31を介してサーバ9に送信する(ステップS17)。
図4は、携帯通信端末5の外観図を示す。本実施の形態において、携帯通信端末5は、たとえば、汎用の携帯電話装置である。図4(a)は、2つ折り携帯通信端末5を開いたときの携帯通信端末5の操作面の正面図であり、図4(b)は、携帯通信端末5を90度に折り曲げた状態の立面図である。
携帯通信端末5は、複数の英数字を入力する複数の数字キー41と、メニューを表示するメニューボタン43と、左シフトキー45と、右シフトキー47と、決定キー49と、方向キー51と、を含む。さらに、携帯通信端末5は、液晶表示部61と、スピーカ63と、マイク65と、アンテナ67と、を含む。携帯通信端末5は、摺動部69により、2つに折り曲げられるようになっている。携帯通信端末5は、さらに赤外線通信窓71を有する。赤外線通信部21は、赤外線通信窓71を介してアダプタ3と赤外線通信を行う。また、携帯通信端末5は、カメラ73を備えてもよい。
図5は、本実施の形態の携帯通信端末5の構成を示す概略ブロック図である。携帯通信端末5は、上述の赤外線通信部21と、通信部31と、に加え、制御部81と、メモリ83と、表示部85と、操作部87と、を含む。
制御部81は、携帯通信端末5の各要素とともに装置全体を制御する。メモリ83は、携帯通信端末5を動作させるプログラムを記憶するプログラム領域と、プログラムを実行する際使用される作業領域と、自動販売機1から収集した実需データを含む情報を記憶するデータ記憶領域と、を含む。
本実施の形態の携帯通信端末5は、メモリ83に予め記憶されたアプリケーションプログラムを制御部81が実行することにより動作する。
表示部85は、たとえば、液晶表示部61を含む。その他、各操作ボタン内に含まれるLED表示器、あるいは、携帯通信端末5の外側に設けられた液晶表示部を含む。表示部85は、各種情報表示、操作画面表示、携帯通信端末5の動作や状態表示、自動販売機1から収集した実需データを含む情報の閲覧画面表示などを行うものである。
操作部87は、上述の数字キー41、メニューボタン43、左シフトキー45、右シフトキー47、決定キー49、方向キー51などの各種操作キーを含み、自動販売機1のユーザが操作する各種設定および入力を受け付ける。
なお、すべての図において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略してある。
また、自動販売機1、アダプタ3、携帯通信端末5、およびサーバ9の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。以下説明する各図は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
図6は、本実施の形態のアダプタ3の外観図である。図6(a)は、アダプタ3の正面図、図6(b)は、アダプタ3を左側から見た側面図、図6(c)は、アダプタ3の裏面図、図6(d)は、アダプタ3を下側から見た側面図である。
アダプタ3は、携帯通信端末5の操作面の裏面を対面させて載置する携帯接触面91と、自動販売機1の赤外線通信部287と通信するための赤外線窓(不図示)と近接させる自販機側赤外線通信窓109が設けられた自販機接触面93と、を含む。また、アダプタ3は、電源ボタン101と、電源ランプ103と、通信ランプ105と、を含む。さらに、アダプタ3は、携帯通信端末5の赤外線通信窓71と近接させ携帯通信端末5と赤外線通信を行うための携帯側赤外線通信窓107を含む。
図7は、アダプタ3に携帯通信端末5を載置した状態を示す側面図である。携帯通信端末5の赤外線通信窓71と、アダプタ3の携帯側赤外線通信窓107とが近接するようになっている。この状態で、アダプタ3の自販機側赤外線通信窓109を自動販売機1の赤外線窓に近接させることにより、アダプタ3を介して携帯通信端末5と自動販売機1の間で通信が可能となる。
図8は、本実施の形態の携帯通信端末5のプログラム起動および終了時の動作を示すフローチャートである。
ここで、携帯通信端末5の制御部81において、予め携帯通信端末5を動作させる基本プログラムが動作している。また、メモリ83には、この基本プログラムの他、複数のアプリケーションプログラムが記憶されている。アプリケーションプログラムとは、たとえば、NTTドコモのiモードのiアプリ、auのEZアプリ(BREW(登録商標))、ボーダフォンのVアプリなどのJava(登録商標)アプリケーションプログラムである。
操作部87が携帯通信端末5のアプリケーションプログラムを起動する操作指示を受け付け、制御部81が表示部85にアプリケーションプログラムの一覧画面を表示させているとする。一覧画面から起動するアプリケーションプログラムをユーザが操作部87を操作して選択し、操作部87がその選択を受け付ける(ステップS21)。ここでは、営業アプリケーションプログラムが選択されたとする。制御部81は、受け付けた営業アプリケーションプログラムをメモリ83から読み出して起動する(ステップS23)。
つづいて、制御部81は、通信部31にネットワーク接続させる(ステップS25)。つづいて、制御部81は、通信部31を介してネットワークへログインするためのログイン画面を表示部85に表示させる(ステップS27)。操作部87がログインIDとパスワードを受け付け(ステップS29)、通信部31を介してネットワークへログインする(ステップS31)。
つづいて、営業アプリケーションプログラムに含まれる複数のアプリケーションプログラムの一覧を表示部85に表示する(ステップS33)。本実施の形態のアプリケーションプログラムであるVM実需データ取得プログラムの起動指示を操作部87が受け付ける(ステップS35)。制御部81がVM実需データ取得プログラムをメモリ83から読み込んで起動する(ステップS37)。
つづいて、携帯通信端末5はサーバ9に対し、データベース11に記憶されている銘柄テーブルが更新されているか否かを判定する(ステップS39)。銘柄テーブルが更新されている場合(ステップS39のYES)、サーバ9から最新の銘柄テーブルを通信部31を介して受信し、メモリ83に保存されている銘柄テーブルを更新する(ステップS41)。つづいて、VM実需データ取得プログラムのメインメニューを表示部85に表示する(ステップS43)。銘柄テーブルが更新されていない場合(ステップS39のNO)も、ステップS43へ進む。
メインメニューでVM実需データ取得プログラムの終了指示が選択され、操作部87が終了指示を受け付けた場合(ステップS45のYES)、通信部31を介してネットワークからログアウトし、VM実需データ取得プログラムを終了する(ステップS47)。ステップS45で終了指示が選択されない場合(ステップS45のNO)、ステップS43に戻る。
図9は、本実施の形態の携帯通信端末5のVM実需データ取得プログラムのメニュー推移を示すフローチャートである。まず、制御部81によりVM実需データ取得プログラムが起動されると、表示部85に図10に示すVM実需アプリメニュー画面110が表示される(ステップS51)。VM実需アプリメニュー画面110は、赤外線通信メニュー112と、手入力メニュー114と、編集・送信メニュー116と、戻るボタン118と、を含む。赤外線通信メニュー112は、携帯通信端末5が自動販売機1とアダプタ3を介して赤外線通信を行って実需データを取得する処理を選択するためのものである。手入力メニュー114は、ユーザが自動販売機1の実需データを携帯通信端末5に手入力する処理を選択するためのものである。編集・送信メニュー116は、携帯通信端末5に保存された自動販売機1の実需データを編集したり、サーバ9に送信する処理を選択したりするためのものである。戻るボタン118は、VM実需データ取得プログラムの終了処理を選択するためのものである。
図9に戻り、VM実需アプリメニュー画面110のメニュー選択を操作部87が受け付ける(ステップS53)。VM実需アプリメニュー画面110の赤外線通信メニュー112の選択を受け付けた場合(ステップS53の赤外線通信)、後述するVM実需データ取得処理を行う(ステップS55)。VM実需アプリメニュー画面110の手入力メニュー114の選択を受け付けた場合(ステップS53の手入力)、後述する手入力処理を行う(ステップS57)。VM実需アプリメニュー画面110の編集・送信メニュー116の選択を受け付けた場合(ステップS55の編集・送信)、後述する編集・送信処理を行う(ステップS59)。VM実需アプリメニュー画面110の戻るボタン118の操作を受け付けた場合(ステップS53の戻る)、VM実需データ取得プログラムを終了する。
図11は、本実施の形態の携帯通信端末5の詳細な機能を示す機能ブロック図である。携帯通信端末5は、上述した赤外線通信部21と、実需データ取得部23と、実需データ記憶部25と、通信部31と、に加え、日数受付部121と、VM情報記憶部123と、VM情報表示部125と、VM情報編集部127と、編集受付部129と、VM情報取得部131と、売上実績表示部133と、データ修正部135と、修正受付部137と、を備えている。
日数受付部121は、自動販売機1から取得する実需データの日数、または手入力する自動販売機1の実需データの期間の指定を受け付ける。VM情報記憶部123は、自動販売機1から取得した自動販売機1の識別コード、または手入力した識別コードを記憶するとともに、識別コードに対応する名称をサーバ9から取得し、識別コードと対応付けて記憶する。
ここで、サーバ9のデータベース11は、自動販売機内に装填される銘柄に関する装填銘柄情報を格納する記憶部を含む。装填銘柄情報は、たとえば、店舗ID、売場番号、複数売場番号、VM番号、支店コード、営業部コード、部コード、チャネル区分、ユニット、窓口担当コード、エリア営業所コード、活動担当営業部コード、活動担当ユニットコード、位置、銘柄コード、カラム区分、売上個数などを含む。また、データベース11は、各コードおよび番号に対応付けられた名称を記憶するテーブルを記憶する。サーバ9は、携帯通信端末5から識別コードで名称の問い合わせがなされたとき、このテーブルを参照して対応する名称を取得し、携帯通信端末5に送信する。
VM情報表示部125は、自動販売機1の識別コードおよび対応する名称を含むVM情報を表示する。VM情報には、たとえば、店舗ID、店舗名、売場番号、売場名、複数売場番号、複数売場名、VM番号、およびVM名を含む。これらのVM情報は、VM情報記憶部123に記憶されている。
VM情報編集部127は、VM情報記憶部123に記憶されているVM情報を編集する。編集受付部129は、VM情報の編集操作を受け付ける。編集受付部129で受け付けた編集操作にしたがってVM情報編集部127は、VM情報記憶部123のVM情報を編集する。
VM情報取得部131は、通信部31を介してサーバ9に自動販売機1の識別コードを送信し、サーバ9から識別コードに対応する各名称を取得する。サーバ9のデータベース11には、各自動販売機1の識別コードと、名称とが対応付けられて記憶されている。
売上実績表示部133は、自動販売機1から取得した自動販売機1の実需データを表示する。データ修正部135は、実需データ記憶部25に記憶された自動販売機1の実需データを修正する。修正受付部137は、自動販売機1の実需データの修正操作を受け付ける。修正受付部137で受け付けた修正操作にしたがってデータ修正部135は実需データ記憶部25の実需データを修正する。
このように構成された携帯通信端末5の動作について、以下に説明する。携帯通信端末5は、図9に示したVM実需データ取得プログラムを実行することにより動作する。以下、VM実需データ取得プログラムにおいて、赤外線通信によるVM実需データ取得処理、手入力によるVM実需データ取得処理、およびVM実需データの編集および送信処理についてそれぞれ説明する。
はじめに、本実施の形態の携帯通信端末5の赤外線通信によるVM実需データ取得処理の動作について説明する。図12は、本実施の形態の携帯通信端末5の赤外線通信によるVM実需データ取得処理の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、VM実需アプリメニュー画面110の赤外線通信メニュー112の選択を操作部87が受け付けると(図9のステップS55)、本処理が開始する。自動販売機1とアダプタ3を介して、後述する赤外線通信処理が行われる(ステップS71)。つづいて、自動販売機1との赤外線通信が正常に終了した場合(ステップS73のYES)、自動販売機1のVM情報を設定する自販機情報設定処理(後述)を行う(ステップS77)。一方、自動販売機1との赤外線通信が正常に終了しなかった場合(ステップS73のNO)、表示部85に通信が正常に終了しなかったことを示すメッセージを表示し(ステップS75)、VM実需アプリメニュー画面110(図9のステップS51)へ戻る。
ステップS77につづいて、自動販売機1から取得した実需データに基づいて、後述する売上実績確認処理を行う(ステップS79)。つづいて、売上実績確認処理において、終了指示を受け付けた場合(ステップS81のYES)、VM実需アプリメニュー画面110(図9のステップS51)へ戻る。終了指示を受け付けない場合(ステップS81のNO)、ステップS79へ戻る。
図13は、図12のステップS71の赤外線通信処理の動作の詳細を示すフローチャートである。まず、表示部85が図14に示される取得日数設定画面140を表示する(ステップS101)。取得日数設定画面140は、自動販売機1から実需データを取得する日数を入力する日数入力欄142と、自動販売機1からの実需データ取得を実行する指示を行う実行ボタン144と、を含む。
図13に戻り、日数受付部121が、取得日数設定画面140の日数入力欄142に入力された日数を受け付け(ステップS103)、取得日数設定画面140の実行ボタン144の操作を受け付けると(ステップS105のYES)、実需データ取得部23が赤外線通信部21に対し、自動販売機1からアダプタ3を介して指定日数分の実需データを取得する指示を行う(ステップS107)。赤外線通信部21が自動販売機1に対し、アダプタ3を介して実需データの指定日数分の取得を指示すると、自動販売機1からアダプタ3を介して自動販売機1の指定日数分の実需データと、自動販売機1の識別コードとが送信される。
実需データ取得部23は、赤外線通信部21を介して、指定日数分の実需データと、自動販売機1の識別コードを取得する。実需データ取得部23は、実需データを実需データ記憶部25に記憶し、自動販売機1の識別コードをVM情報記憶部123に記憶し(ステップS109)、図12のステップS73へ戻る。
図15は、図12のステップS77の自販機情報設定処理の動作の詳細を示すフローチャートである。まず、VM情報表示部125が、図16に示される自販機情報設定画面150を表示する(ステップS121)自販機情報設定画面150は、自動販売機1の店舗IDを入力する店舗ID入力欄152と、自動販売機1の売場番号を入力する売場番号入力欄153と、自動販売機1の複数売場番号を入力する複数売場番号入力欄154と、自動販売機1のVM番号を入力するVM番号入力欄155と、自動販売機1のVM情報を各入力欄に入力された識別コードに基づいてサーバ9に問い合わせを実行する指示を受け付ける実行ボタン158と、を含む。店舗ID入力欄152、売場番号入力欄153、およびVM番号入力欄155には、自動販売機1から取得した識別コードがVM情報記憶部123から読み出されて表示される。ここで、複数売場番号入力欄154には、ユーザが手入力にて自動販売機1の複数売場番号を入力する。
図15に戻り、編集受付部129が、自販機情報設定画面150の店舗ID入力欄152、売場番号入力欄153、複数売場番号入力欄154、およびVM番号入力欄155にそれぞれ入力された店舗ID、売場番号、複数売場番号、およびVM番号を含む識別コードを受け付ける(ステップS123)。編集受付部129で受け付けた識別コードをVM情報編集部127がVM情報記憶部123に記憶する。つづいて、編集受付部129が、実行ボタン158の操作を受け付けたとき(ステップS125のYES)、VM情報編集部127は、識別コードがすべて入力されているかを確認する(ステップS127)。すべての識別コードが入力されている場合(ステップS127のYES)、VM情報取得部131は、編集受付部129で受け付けた識別コードを通信部31によりサーバ9に送信させ、自動販売機1の識別コードに対応する各名称を含むVM情報を問い合わせる(ステップS131)。
一方、未入力の識別コードがある場合(ステップS127のNO)、VM情報表示部125は未入力の識別コードの入力を促すメッセージを表示し(ステップS129)、ステップS121に戻る。また、ステップS125で、実行ボタン158の操作を受け付けなかった場合(ステップS125のNO)、ステップS121に戻る。
ステップS131でVM情報取得部131がVM情報をサーバ9に問い合わせた後、サーバ9との通信が正常に終了したか否かを確認する(ステップS133)。ここで、ネットワーク接続ができなかった場合、サーバ9の応答がなかった場合、VM情報が正常に受信できなかった場合などの通信エラーが発生した場合(ステップS133のNO)、VM情報表示部125は、「サーバから売場名称を取得できませんでした。名称不明のまま先に進んでもよろしいですか?」などのメッセージを表示するとともに、操作部87が了解またはリトライの指示を受け付ける(ステップS135)。再度、VM情報の取得を試みる場合は(ステップS135のYES)、ステップS125へ戻る。
ステップS133で通信が正常に終了したことが確認されると(ステップS133のYES)、VM情報表示部125は、図17に示す自販機情報確認画面160を表示する。自販機情報確認画面160は、サーバ9から取得した店舗名称を表示する店舗名称表示部162と、売場名称を表示する売場名称表示部163と、複数売場名称を表示する複数売場名称表示部164と、VM名称を表示するVM名称表示部165と、表示されたVM情報で了解したことを指示する了解ボタン168と、を含む。
図15に戻り、操作部87が了解ボタン168の操作を受け付けると(ステップS137のYES)、VM情報取得部131は、取得したVM情報をVM情報記憶部123に記憶する(ステップS139)。一方、自販機情報確認画面160で操作部87が図示されない戻るボタンの操作を受け付けると(ステップS137のNO)、ステップS121へ戻り、再度、自動販売機1の識別コードを設定し直す処理を行う。
また、ステップS135で、VM名称の取得をリトライしないことを操作部87が受け付けた場合(ステップS135のNO)、およびステップS139の後、図12のステップS79へ戻る。
図18は、図12のステップS79の売上実績確認処理の動作の詳細を示すフローチャートである。まず、売上実績表示部133が、図19に示される売上実績確認画面170を表示する(ステップS141)。売上実績確認画面170は、自動販売機1の銘柄コード(CD)の昇順にソートされた銘柄ごとの、CD、名称、カラム区分、売上個数、および売り切れ回数を含む売上実績情報を表示する売上表示部172と、装填確認ボタン176と、を含む。なお、自動販売機1から取得した実需データのうち、銘柄コードに対応する銘柄名称が不明な行は、銘柄不明CD行174として、たとえば赤枠で囲んで表示される。
データ修正部135は、メモリ83にアクセスして、自動販売機1から取得した実需データの銘柄コードに対応する銘柄名称が存在するか否かを確認する(ステップS143)。銘柄名が不明な銘柄コードがある場合(ステップS143のNO)、「銘柄名が不明な銘柄CDがあります。赤枠で囲まれた銘柄を修正してください。」などのメッセージを売上実績確認画面170が表示する(ステップS145)。つづいて、修正受付部137が、売上実績確認画面170で修正銘柄の選択を受け付けると(ステップS147)、売上実績表示部133が図20に示す実需データ明細編集画面180を表示する(ステップS149)。ここで、修正受付部137による修正銘柄の選択は、銘柄不明CD行174で表示された赤枠部分を方向キー51で選択し、決定キー49を操作することにより行うことができる。
実需データ明細編集画面180は、ステップS149で選択された銘柄の日別の売上実績の明細を表示する日別明細実績表示部182と、編集する範囲を選択した部分を赤枠で示す編集選択範囲184と、編集したデータを保存する指示を受け付ける保存ボタン186と、を含む。
図18に戻り、修正受付部137が、実需データの明細の編集を受け付け(ステップS151)、データ修正部135が、実需データ記憶部25の実需データを修正する(ステップS153)。修正の保存は、実需データ明細編集画面180の保存ボタン186の操作を受け付けたとき行う。
つづいて、売上実績表示部133が売上実績確認画面170を表示し、売上実績確認画面170の装填確認ボタン176の操作を操作部87が受け付けると(ステップS155のYES)、売上実績表示部133は図21に示す装填銘柄確認画面190を表示する(ステップS157)。一方、ステップS155で装填確認ボタン176の操作を受け付けなかった場合(ステップS155のNO)、ステップS141に戻る。
装填銘柄確認画面190は、自動販売機1の装填銘柄をボタン番号順に表示する装填銘柄表示部192と、VM実需アプリメニュー画面110に戻る指示を受け付けるメニューボタン194と、を含む。
図18に戻り、ユーザは、装填銘柄確認画面190に表示された装填銘柄と、実際に自動販売機1に装填されている銘柄を確認し、一致していることを確認すると、装填銘柄確認画面190のメニューボタン194を操作する。操作部87が装填銘柄確認画面190でメニューボタン194の操作を受け付けると(ステップS159のYES)、図12のステップS81に戻る。
装填銘柄が一致しなかった場合、ユーザは戻るボタン(不図示)を操作し、操作部87が受け付けると(ステップS159のNO)、ステップS155へ戻る。
ステップS149において、売上実績表示部133が実需データ明細編集画面180を表示したとき、たとえば、ユーザが図20に示されるように編集選択範囲184で銘柄コードの編集範囲を選択し、決定キー49を操作すると、データ修正部135は、表示部85に図22に示す銘柄コード入力要求画面200を表示する。銘柄コード入力要求画面200は、選択した銘柄の銘柄コードを入力する銘柄コード入力欄202と、銘柄を検索する指示を受け付ける銘柄検索ボタン204と、銘柄コード入力欄202で選択した銘柄コードに対応する銘柄名称をメモリ83の銘柄テーブルから取得して表示する銘柄名称表示部206と、を含む。
銘柄検索ボタン204の操作を修正受付部137が受け付けると、売上実績表示部133は、図23に示す銘柄検索画面210を表示する。銘柄検索画面210は、五十音順に銘柄名称をグループ分けして表示させる指示を受け付ける五十音タブ212と、銘柄を銘柄コードの降順に表示する銘柄表示部214と、選択した銘柄を赤枠で示す選択銘柄216とを含む。
銘柄検索画面210において選択銘柄216を方向キー51で選択し、決定キー49の操作を修正受付部137が受け付けると、図22の銘柄コード入力要求画面200に選択された銘柄の銘柄コードが銘柄コード入力欄202に表示され、銘柄名称が銘柄名称表示部206に表示される。この状態で決定キー49の操作を修正受付部137が受け付けると(ステップS151)、データ修正部135は実需データ記憶部25の実需データを修正する(ステップS153)。
つぎに、本実施の形態の携帯通信端末5の手入力によるVM実需データ取得処理の動作について説明する。図24および図25は、本実施の形態の携帯通信端末5の手入力によるVM実需データ取得処理の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、VM実需アプリメニュー画面110の手入力メニュー114の選択を操作部87が受け付けると(図9のステップS57)、本処理が開始する。表示部85が図26に示す取得期間設定画面220を表示する(ステップS171)。取得期間設定画面220は、取得期間の開始日の入力を受け付ける開始日入力欄222と、取得期間の終了日の入力を受け付ける終了日入力欄224と、実需データの入力の実行を受け付ける実行ボタン226と、を含む。
図24に戻り、日数受付部121が、取得期間設定画面220の開始日入力欄222および終了日入力欄224に入力された期間を受け付け(ステップS173)、日数受付部121が取得期間設定画面220の実行ボタン226の操作を受け付けると(ステップS175のYES)、VM情報表示部125が図16の自販機情報設定画面150を表示する(ステップS177)。また、日数受付部121が取得期間設定画面220の実行ボタン226の操作を受け付けなかった場合(ステップS175のNO)、ステップS171へ戻る。
自販機情報設定画面150の各入力欄にユーザが識別コードを入力すると、編集受付部129が入力を受け付け(ステップS179)、ステップS125に進む。ここで、ステップS125からステップS139の処理は、図15のステップS125からステップS139の処理と同様であるので、詳細な説明は省略する。
ステップS139でVM情報がVM情報記憶部123に記憶された後、図25のステップS181へ進む。ステップS181では、売上実績表示部133が図27に示す売上実績入力編集画面230を表示する。売上実績入力編集画面230は、装填銘柄をボタン番号順に並べて、銘柄名称、銘柄コード、カラム区分、および売上個数を含む売上実績データを表示する売上実績データ表示部232と、入力編集された実需データ保存の指示を受け付ける保存ボタン234と、を含む。
図25に戻り、修正受付部137が銘柄コードの修正指示を受け付けると(ステップS183のYES)、売上実績表示部133が図22に示した銘柄コード入力要求画面200を表示する(ステップS185)。銘柄コードの修正指示は、修正したい銘柄コードを方向キー51で選択し、決定キー49で決定することにより行うことができる。修正受付部137が修正された銘柄コードを受け付ける(ステップS187)。
つづいて、修正受付部137がカラム区分の修正指示を受け付けると(ステップS189のYES)、図27の売上実績入力編集画面230の売上実績データ表示部232の該当する銘柄のカラム区分の個所に、数字キー41によるカラム区分の入力が可能となる。修正受付部137がカラム区分の入力を受け付ける(ステップS191)。
つづいて、修正受付部137が売上の修正指示を受け付けると(ステップS193のYES)、図27の売上実績入力編集画面230の売上実績データ表示部232の該当する銘柄の売上の個所に、数字キー41による売上の入力が可能となる。修正受付部137が売上の入力を受け付ける(ステップS195)。
ステップS183、ステップS189、およびステップS191で、修正指示を受け付けなかった場合(各ステップSのNO)、それぞれステップS189、ステップS193、およびステップS197に進む。
ステップS195の後、修正受付部137が図27の売上実績入力編集画面230の保存ボタン234の操作を受け付けると(ステップS197のYES)、データ修正部135は、実需データ記憶部25に入力編集された実需データを記憶する(ステップS199)。保存ボタン234の操作を受け付けなかった場合(ステップS197のNO)、ステップS181に戻る。ステップS199の後、本処理を終了し、図9のステップS51に戻る。
ここで、本実施の形態の携帯通信端末5の編集および送信処理を行うための機能を示す機能ブロック図を図28に示す。携帯通信端末5は、上述した実需データ記憶部25と、実需データ送信部29と、通信部31と、VM情報記憶部123と、VM情報編集部127と、に加え、一覧表示部241と、送信/削除指示受付部243と、削除部245と、をさらに備えている。
一覧表示部241は、携帯通信端末5が実需データを収集した複数の自動販売機1のVM情報を一覧表示する。一覧表示部241は、図29に示す保存データ一覧表示画面250を表示する。保存データ一覧表示画面250は、実需データ記憶部25に記憶されている自動販売機1の実需データの保存件数を表示する保存データ件数表示部252と、各自動販売機1毎の保存データのVM情報を表示する保存データ情報表示部254と、を含む。保存データ一覧表示画面250の保存データ情報表示部254は、さらに、各保存データに連番で付された保存データ番号256と、当該保存データのサーバ9への送信指示を受け付ける送信指定チェックボタン258と、当該保存データの削除指示を受け付ける削除指定チェックボタン260と、当該保存データの編集操作指示を受け付ける編集ボタン262と、を含む。なお、保存データ一覧表示画面250において、選択されている保存データは、図29のように保存データ情報表示部254が太枠で囲まれて表示される。
また、編集ボタン262の操作指示を操作部87が受け付けると、図30に示す自販機情報設定編集画面270が表示部85に表示される。自販機情報設定編集画面270は、選択された自動販売機1の保存データのVM情報を表示する。自販機情報設定編集画面270は、店舗ID入力欄272と、売場番号入力欄273と、複数売場番号入力欄274と、VM番号入力欄275と、実行ボタン277と、を含む。
また、図31に示すように、保存データ一覧表示画面250は、各自動販売機1の保存データの一覧表示の最後に、送信ボタン264を有する。送信ボタン264は、送信指定チェックボタン258で送信指示を受け付けた自動販売機1の保存データのサーバ9への送信実行指示の操作、および削除指定チェックボタン260で削除指示を受け付けた自動販売機1の保存データの実需データ記憶部25からの削除実行指示の操作を受け付ける。
図28に戻り、送信/削除指示受付部243は、一覧表示部241で保存データ一覧表示画面250に表示された各自動販売機1の実需データをサーバ9に送信するか、削除するかの指示を送信指定チェックボタン258および削除指定チェックボタン260の選択に応じて受け付ける。
データ削除部245は、送信/削除指示受付部243で受け付けた指示にしたがって、実需データ記憶部25のデータを削除する。
このように構成された携帯通信端末5の編集および送信処理の動作について、以下に説明する。図32は、本実施の形態の携帯通信端末5の編集および送信処理の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、VM実需アプリメニュー画面110の編集・送信メニュー116の選択を操作部87が受け付けると(図9のステップS59)、本処理が開始する。一覧表示部241が図29の保存データ一覧表示画面250を表示する(ステップS201)。つづいて、送信/削除指示受付部243が保存データ一覧表示画面250の送信指定チェックボタン258および削除指定チェックボタン260の指定を受け付ける(ステップS203)。つづいて、操作部87が保存データ一覧表示画面250の編集ボタン262の操作を受け付けると(ステップS205のYES)、自販機情報設定処理を行う(ステップS207)。この自販機情報設定処理は、図15の処理と同様であるので詳細な説明は省略する。
つづいて、ステップS205で編集ボタン262の操作を受け付けなかった場合(ステップS205のNO)およびステップS207の後、操作部87が保存データ一覧表示画面250の送信ボタン264の操作を受け付けると(ステップS209のYES)、表示部85がサーバ9に送信するデータの件数と、削除するデータの件数を表示し、送信および削除を確認するメッセージを表示する(ステップS211)。ユーザが了解ボタン(不図示)を操作し、操作部87が了解ボタンの操作を受け付けると(ステップS213のYES)、実需データ送信部29は実需データ記憶部25とVM情報記憶部123から実需データとVM情報を読み出し、データを通信部31によりインターネット7を介してサーバ9に送信する(ステップS215)。また、データ削除部245は、保存データ一覧表示画面250の削除指定チェックボタン260で削除指定された保存データをVM情報記憶部123および実需データ記憶部25から削除する(ステップS217)。
なお、ステップS215でサーバ9に正常にデータを送信できた保存データは、ステップS215の後に、データ削除部245により実需データ記憶部25およびVM情報記憶部123からデータを削除してもよい。ステップS217の後、図9のステップS51に戻る。
次に、本実施の形態の携帯通信端末5が、赤外線通信にて、自動販売機1からアダプタ3を介して情報を取得する際の各装置の動作について以下に説明する。図34は、本実施の形態の携帯通信端末5が自動販売機1からデータ取得時の動作の概略を示すフローチャートである。
まず、携帯通信端末5から自動販売機1に対し、実需データが要求され(ステップS221)、アダプタ3が要求をプロトコル変換し(ステップS222)、自動販売機1に要求を伝達する(ステップS223)。自動販売機1は要求に応じて、実需データを含むデータを送出する(ステップS225)。アダプタ3がこのデータを受信し、プロトコル変換し(ステップS227)、携帯通信端末5に対して送出する(ステップS229)。このデータを携帯通信端末5が受信する(ステップS231)。
図35は、本実施の形態のアダプタ3の動作の詳細を示すフローチャートである。ここでは、図33および図35を用いてアダプタ3の動作について説明する。まず、携帯通信端末5が自動販売機1に対してデータを要求すると(ステップS241のYES)、アダプタ3において、要求受信部295が携帯側赤外線通信部291を介して携帯通信端末5からデータ要求を受信する(ステップS243)。このとき、携帯側赤外線通信部291では、IrDA規格に準拠した赤外線通信を行う。つづいて、プロトコル変換部297がこの要求をIrDA規格のプロトコルからASK規格のプロトコルにプロトコル変換し(ステップS245)、要求伝達部299がVM側赤外線通信部293を介して自動販売機1に要求を伝達する(ステップS247)。このとき、VM側赤外線通信部293では、ASK規格に準拠した赤外線通信を行う。
一方、ステップS241で携帯通信端末5が自動販売機1に対してデータを要求しなかった場合(ステップS241のNO)、およびステップS247の後、自動販売機1がデータを送出した場合(ステップS249のYES)、アダプタ3において、データ受信部301がVM側赤外線通信部293を介して自動販売機1からデータを受信する(ステップS251)。このとき、VM側赤外線通信部293では、ASK規格に準拠した赤外線通信を行う。また、自動販売機1から送信されるデータは、自動販売機1の実需データ記憶部283およびVMコード記憶部285に記憶されている実需データおよび識別コードである。
つづいて、プロトコル変換部297がデータをASK規格のプロトコルからIrDA規格のプロトコルにプロトコル変換し(ステップS253)、データ転送部303が携帯側赤外線通信部291を介して携帯通信端末5にデータを転送する(ステップS255)。このとき、携帯側赤外線通信部291では、IrDA規格に準拠した赤外線通信を行う。ステップS249で自動販売機1がデータを送出しなかったとき(ステップS249のNO)およびステップS255の後、ステップS241に戻る。
図36は、本実施の形態の自動販売機1の動作の詳細を示すフローチャートである。ここでは、図33および図36を用いて自動販売機1の動作について説明する。
まず、記録部281が商品販売記録を実需データ記憶部283に記憶する(ステップS261)。つづいて、アダプタ3を介して赤外線通信部287が携帯通信端末5からデータ要求を受け付けると(ステップS263)、データ送信部289が実需データ記憶部283およびVMコード記憶部285から実需データおよび識別コードをそれぞれ読み出し、赤外線通信部287を介して送出する(ステップS265)。
以上説明したように、本実施の形態の実需データ管理システムによれば、現場で収集した自動販売機の実需データをその場で直ぐにセンターに送信でき、管理することができる利便性の高い管理システムを提供することができる。
また、単純な構成の通信プロトコル変換装置を設けるだけで、従来の自動販売機の赤外線通信機能に、汎用の携帯通信端末の自動販売機とは異なるプロトコルによる赤外線通信機能をそのまま適用することが可能となるので、本管理システム構築時におけるシステム導入コストを大幅に低減することができる。さらに、自動販売機の担当者は、自動販売機から実需データを収集した後、その場から携帯通信端末の通信機能により管理サーバにデータを転送することができるので、単にデータを持ち帰るためだけに営業所に戻る必要はなくなり、作業効率が向上し、人件費の削減を図ることができる。
さらに、本実施の形態の実需データ管理システムによれば、識別コードを管理サーバに送信して装填銘柄情報を取得するとともに、現場で編集した装填銘柄情報を管理サーバへ送信することができるので、管理サーバと自動販売機の装填銘柄情報の同期を取ることができ、販売実績情報の収集を現場で確実に行い、管理サーバへフィードバックさせて管理することが可能となり利便性が増す。
また、本実施の形態の実需データ管理システムによれば、自動販売機から必要な期間の情報を収集することができるので、通信にかかる時間を必要最小限に抑えることができる。また、現場の自動販売機から直接自動的に識別コードを収集して、管理サーバと同期をとることができるので、信頼性が向上する。
さらに、本実施の形態の実需データ管理システムによれば、従来のハンディターミナルによるデータ収集に対応した自動販売機であっても、汎用の携帯電話に通信プロトコル変換装置を取り付けるだけで、自動的に自動販売機からデータを収集し、直接サーバへ送信することができるので、作業効率が向上し、利便性が増す。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
たとえば、上記実施の形態では、営業アプリケーションプログラムに含まれる複数のアプリケーションプログラムは予めメモリ83に記憶されている場合を例に説明したが、これに限定されない。アプリケーションプログラムは、必要に応じてインターネット7を介してサーバ9からダウンロードしてメモリ83に格納することもできる。
あるいは、他の実施形態においては、アプリケーションプログラムを携帯通信端末内で生成すこともできる。この場合、携帯通信端末は、予め準備された雛形にソースコードを生成するのに必要なパラメータの入力を受け付ける受付部と、受け付けたパラメータに基づいて、アプリケーションプログラムのソースコードを作成する作成部と、ソースコードをコンパイルして実行形式に変換するコンパイル部と、を備える。
本発明の実施の形態に係る自動販売機の実需データ管理システムの構成を示すブロック図である。 図1の携帯通信端末の機能構成を示す概略機能ブロック図である。 図1の携帯通信端末の動作の概略を示すフローチャートである。 図1の携帯通信端末の形状を示す外観図である。 図1の携帯通信端末の構成を示す概略ブロック図である。 図1のアダプタの形状を示す外観図である。 図6のアダプタに図4の携帯通信端末を載置した状態を示す側面図である。 図1の携帯通信端末のプログラム起動および終了時の動作を示すフローチャートである。 図1の携帯通信端末のVM実需データ取得プログラムのメニュー推移を示すフローチャートである。 図1の携帯通信端末のVM実需メインメニュー画面の一例を示す図である。 図1の携帯通信端末の詳細な機能を示す機能ブロック図である。 図1の携帯通信端末の赤外線通信によるVM実需データ取得処理の動作の一例を示すフローチャートである。 図12のVM実需データ取得処理の赤外線通信処理の動作の詳細を示すフローチャートである。 図1の携帯通信端末の取得日数設定画面の一例を示す図である。 図12のVM実需データ取得処理の自販機情報設定処理の動作の詳細を示すフローチャートである。 図1の携帯通信端末の自販機情報設定画面の一例を示す図である。 図1の携帯通信端末の自販機情報確認画面の一例を示す図である。 図12のVM実需データ取得処理の売上実績確認処理の動作の詳細を示すフローチャートである。 図1の携帯通信端末の売上実績確認画面の一例を示す図である。 図1の携帯通信端末の実需データ明細編集画面の一例を示す図である。 図1の携帯通信端末の装填銘柄確認画面の一例を示す図である。 図1の携帯通信端末の銘柄コード入力要求画面の一例を示す図である。 図1の携帯通信端末の銘柄検索画面の一例を示す図である。 図1の携帯通信端末の手入力によるVM実需データ取得処理の動作の一例を示すフローチャートである。 図24の手入力によるVM実需データ取得処理の動作の続きを示すフローチャートである。 図1の携帯通信端末の取得期間設定画面の一例を示す図である。 図1の携帯通信端末の売上実績入力編集画面の一例を示す図である。 図1の携帯通信端末の編集および送信処理を行うための機能を示す機能ブロック図である。 図1の携帯通信端末の保存データ一覧表示画面の一例を示す図である。 図1の携帯通信端末の自販機情報設定編集画面の一例を示す図である。 図29の保存データ一覧表示画面の続きを示す図である。 図28の携帯通信端末の編集および送信処理の動作の一例を示すフローチャートである。 図1の自動販売機およびアダプタの機能構成を示す概略機能ブロック図である。 図33の携帯通信端末が自動販売機からデータ取得時の動作の概略を示すフローチャートである。 図33のアダプタの動作の詳細を示すフローチャートである。 図33の自動販売機の動作の詳細を示すフローチャートである。
符号の説明
1 自動販売機
3 アダプタ
5 携帯通信端末
7 インターネット
9 サーバ
11 データベース
13 データベース
15 端末装置
21 赤外線通信部
23 実需データ取得部
25 実需データ記憶部
27 データ編集部
29 実需データ送信部
31 通信部
41 数字キー
43 メニューボタン
45 左シフトキー
47 右シフトキー
49 決定キー
51 方向キー
61 液晶表示部
63 スピーカ
65 マイク
67 アンテナ
69 摺動部
71 赤外線通信窓
73 カメラ
81 制御部
83 メモリ
85 表示部
87 操作部
91 携帯接触面
93 自販機接触面
101 電源ボタン
103 電源ランプ
105 通信ランプ
107 携帯側赤外線通信窓
109 自販機側赤外線通信窓
110 VM実需アプリメニュー画面
112 赤外線通信メニュー
114 手入力メニュー
116 編集・送信メニュー
118 戻るボタン
121 日数受付部
123 VM情報記憶部
125 VM情報表示部
127 VM情報編集部
129 編集受付部
131 VM情報取得部
133 売上実績表示部
135 データ修正部
137 修正受付部
140 取得日数設定画面
142 日数入力欄
144 実行ボタン
150 自販機情報設定画面
152 店舗ID入力欄
153 売場番号入力欄
154 複数売場番号入力欄
155 VM番号入力欄
158 実行ボタン
160 自販機情報確認画面
162 店舗名称表示部
163 売場名称表示部
164 複数売場名称表示部
165 VM名称表示部
168 了解ボタン
170 売上実績確認画面
172 売上表示部
174 銘柄不明CD行
176 装填確認ボタン
180 実需データ明細編集画面
182 日別明細実績表示部
184 編集選択範囲
186 保存ボタン
190 装填銘柄確認画面
192 装填銘柄表示部
194 メニューボタン
200 銘柄コード入力要求画面
202 銘柄コード入力欄
204 銘柄検索ボタン
206 銘柄名称表示部
210 銘柄検索画面
212 五十音タブ
214 銘柄表示部
216 選択銘柄
220 取得期間設定画面
222 開始日入力欄
224 終了日入力欄
226 実行ボタン
230 売上実績入力編集画面
232 売上実績データ表示部
234 保存ボタン
241 一覧表示部
243 送信/削除指示受付部
245 データ削除部
245 削除部
250 保存データ一覧表示画面
252 保存データ件数表示部
254 保存データ情報表示部
256 保存データ番号
258 送信指定チェックボタン
260 削除指定チェックボタン
262 編集ボタン
264 送信ボタン
270 自販機情報設定編集画面
272 店舗ID入力欄
273 売場番号入力欄
274 複数売場番号入力欄
275 VM番号入力欄
277 実行ボタン
281 記録部
283 実需データ記憶部
285 VMコード記憶部
287 赤外線通信部
289 データ送信部
291 携帯側赤外線通信部
293 VM側赤外線通信部
295 要求受信部
297 プロトコル変換部
299 要求伝達部
301 データ受信部
303 データ転送部

Claims (11)

  1. 販売実績情報を記録する自動販売機と、
    前記自動販売機から前記販売実績情報を収集する携帯通信端末と、
    前記自動販売機と前記携帯通信端末の間に介在し、前記自動販売機と前記携帯通信端末の間の通信プロトコルを変換する通信プロトコル変換装置と、
    前記携帯通信端末から前記販売実績情報を受信し、管理する管理サーバと、を備えた管理システムであって、
    前記自動販売機は、
    前記販売実績情報を記録する記録部と、
    前記販売実績情報を赤外線通信で送出する送出部と、を含み、
    前記通信プロトコル変換装置は、
    前記携帯通信端末からの要求に応じて、前記自動販売機から赤外線通信で前記販売実績情報を読み込む読込部と、
    前記読込部で読み込んだ前記販売実績情報を前記携帯通信端末で受信可能なプロトコルに変換する変換部と、
    前記変換部で変換された前記販売実績情報を赤外線通信で前記携帯通信端末に送信する送信部と、を含み、
    前記管理サーバは、
    前記携帯通信端末を経由して前記自動販売機から前記販売実績情報を受信する受信部と、
    前記受信部で受信した前記販売実績情報を記憶する販売実績情報記憶部と、
    前記販売実績情報記憶部の前記販売実績情報を管理する管理部と、
    を含み、
    前記携帯通信端末は、
    前記通信プロトコル変換装置と赤外線通信する赤外線通信部と、
    前記自動販売機に前記販売実績情報を要求し、前記通信プロトコル変換装置を介して前記販売実績情報を前記赤外線通信部で受信し取得する取得部と、
    前記取得部で取得した前記販売実績情報を記憶する実需データ記憶部と、
    前記販売実績情報を前記管理サーバに送信する送信部と、を含むことを特徴とする管理システム。
  2. 請求項1に記載の管理システムにおいて、
    前記管理サーバは、前記自動販売機の識別コードに、当該自動販売機の装填銘柄情報を関連付けて記憶する装填銘柄情報記憶部を含み、
    前記携帯通信端末は、前記自動販売機の識別コードの入力を受け付ける識別コード受付部と、
    前記自動販売機の前記識別コードを前記管理サーバに送信し、前記管理サーバから当該自動販売機の前記装填銘柄情報を取得する取得部と、
    前記装填銘柄情報の編集操作を受け付ける操作受付部と、
    前記操作受付部で受け付けた編集操作にしたがって、前記装填銘柄情報を編集する編集部と、
    前記編集部で編集された前記装填銘柄情報を前記管理サーバに送信し、更新する更新部と、
    を含むことを特徴とする管理システム。
  3. 請求項1または2記載の管理システムにおいて、
    前記携帯通信端末は、前記自動販売機から受信する前記販売実績情報の期間の指定を受け付ける期間受付部を含み、
    前記携帯通信端末の前記受信部は、前記自動販売機に前記通信プロトコル変換装置を介して前記期間の前記販売実績情報を要求し、受信することを特徴とする管理システム。
  4. 請求項1乃至3いずれかに記載の管理システムにおいて、
    前記自動販売機は、自身を識別する識別コードを有し、
    前記携帯通信端末の前記受信部は、前記自動販売機に前記通信プロトコル変換装置を介して前記識別コードを要求して受信し、
    前記携帯通信端末の前記識別コード受付部は、前記携帯通信端末の前記受信部で受信した前記識別コードを受け付けることを特徴とする管理システム。
  5. 請求項1乃至4いずれかに記載の管理システムにおいて、
    前記自動販売機の前記送出部は、ASK規格に準拠した通信プロトコルで通信を行う赤外線通信部を含み、
    前記携帯通信端末の前記赤外線通信部は、IrDA規格に準拠した通信プロトコルで通信を行い、
    前記通信プロトコル変換装置の前記変換部は、前記自動販売機との間で、ASK規格に準拠した通信プロトコルで通信を行うとともに、前記携帯通信端末との間では、IrDA規格に準拠した通信プロトコルで通信を行うようにプロトコル変換を行うことを特徴とする管理システム。
  6. 販売実績情報を記録する記録部を有する自動販売機の前記販売実績情報を通信プロトコル変換装置を介して収集する携帯通信端末であって、
    前記自動販売機と前記通信プロトコル変換装置を介して赤外線通信する赤外線通信部と、
    前記自動販売機に前記販売実績情報を要求し、前記販売実績情報を前記赤外線通信部で受信する受信部と、
    前記受信部で受信した前記販売実績情報を記憶する実需データ記憶部と、
    前記販売実績情報を管理する管理サーバに前記販売実績情報を送信する送信部と、
    を備えたことを特徴とする携帯通信端末。
  7. 請求項6に記載の携帯通信端末において、
    前記管理サーバは、前記自動販売機の識別コードに、当該自動販売機の装填銘柄情報を関連付けて記憶する装填銘柄情報記憶部を有し、
    前記携帯通信端末は、
    前記自動販売機の識別コードの入力を受け付ける識別コード受付部と、
    前記自動販売機の前記識別コードを前記管理サーバに送信し、前記管理サーバから当該自動販売機の前記装填銘柄情報を取得する取得部と、
    前記装填銘柄情報の編集操作を受け付ける操作受付部と、
    前記操作受付部で受け付けた編集操作にしたがって、前記装填銘柄情報を編集する編集部と、
    前記編集部で編集された前記装填銘柄情報を前記管理サーバに送信し、更新する更新部と、
    を含むことを特徴とする携帯通信端末。
  8. 請求項6または7記載の携帯通信端末において、
    前記自動販売機から受信する前記販売実績情報の期間の指定を受け付ける期間受付部を含み、
    前記受信部は、前記自動販売機に前記期間の前記販売実績情報を要求し、受信することを特徴とする携帯通信端末。
  9. 請求項6乃至8いずれかに記載の携帯通信端末において、
    前記受信部は、前記自動販売機に前記自動販売機が有する自身を識別する識別コードを要求して受信し、
    前記識別コード受付部は、前記受信部で受信した前記識別コードを受け付けることを特徴とする携帯通信端末。
  10. 請求項6乃至9いずれかに記載の携帯通信端末において、
    インターネットに接続可能な接続部と、
    前記インターネットからアプリケーションプログラムをダウンロードするダウンロード部と、
    前記ダウンロード部でダウンロードしたアプリケーションプログラムを記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶されたアプリケーションプログラムを実行する実行部と、
    を備えた汎用の携帯電話装置であることを特徴とする携帯通信端末。
  11. 販売実績情報を記録する記録部を有する自動販売機の前記販売実績情報を通信プロトコル変換装置を経由して収集する携帯通信端末を制御するプログラムであって、前記携帯通信端末は、前記自動販売機と前記通信プロトコル変換装置を介して赤外線通信する赤外線通信部と、前記自動販売機の識別コードに、当該自動販売機の装填銘柄情報を関連付けて記憶する装填銘柄情報記憶部を有する管理サーバと通信する通信部と、を備え、
    前記プログラムは、
    前記自動販売機に前記販売実績情報を要求し、前記販売実績情報を前記赤外線通信部で受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信した前記販売実績情報を記憶する実需データ記憶手段と、
    前記販売実績情報を前記管理サーバに送信する送信手段と、
    前記自動販売機の識別コードの入力を受け付ける識別コード受付手段と、
    前記自動販売機の前記識別コードを前記管理サーバに送信し、前記管理サーバから当該自動販売機の前記装填銘柄情報を取得する取得手段と、
    前記装填銘柄情報の編集操作を受け付ける操作受付手段と、
    前記操作受付手段で受け付けた編集操作にしたがって、前記装填銘柄情報を編集する編集手段と、
    前記編集手段で編集された前記装填銘柄情報を前記管理サーバに送信し、更新する更新手段と、
    を前記携帯通信端末に実現させるための管理プログラム。
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