JP2006105252A - 自動車用変速機 - Google Patents

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Abstract

【課題】重量や製造コストの増大を抑えながら、変速時における加速度の激変を抑制し、違和感の発生を減少させる自動車用変速機を提供すること。
【解決手段】エンジン12の動力を、クラッチ14および第1入力軸16を介して受け入れて、複数の変速比にて変速して出力軸20へ出力する変速機10において、エンジン12の動力で発電した電力にてモータ62を駆動し、このモータ62の出力と、クラッチ14をバイパスして第2入力軸18から入力されるエンジン12の出力とを遊星歯車64にて合力して出力軸20を駆動可能なように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車用の変速機であって、同期噛み合い式変速機を用い、この変速機の変速操作を電気モータ等によって自動化して、イージードライブを可能にした、いわゆる「オートメイテッド・マニュアルトランスミッション」などと称される自動車用変速機に関するものである。
従来、この種の自動車用変速機にあっては、モータ等のアクチュエータが変速操作をしている間、エンジンと変速機とを連結するクラッチが解放されて駆動力が伝達されないため、特にアクセルペダルを踏み込んだままの変速において、自動車の加速度が激変して乗員に違和感があるという問題があった。
例えば、アクセルペダルを踏み込んだままの第1速での加速走行中に、第2速への変速操作が始まると、自動車の加速度が大きい状態でクラッチが解放されて、突然、駆動力がなくなり、変速操作が終了すると再びクラッチが接続されて第2速での加速が行われる。
このとき、加速度が最も大きい第1速での加速から、一瞬、加速度がややマイナスに変化して、変速操作が終わると再び加速度がプラス側へ変化するというように、加速度の大きな変化が短時間に起きる。
この場合、変速操作がドライバーの意志に関係なく自動的に行われるため、自分の意志で変速操作を行う手動変速機での走行に較べて違和感が大きく感じられる。なお、この違和感は、第1速から第2速への変速のように変速比が大きく、加速度の大きい低速段間の変速において大きく、第2速から第3速、第3速から第4速というように、高速段間における変速になるほど小さくなっていくという特性がある。
また、発進時では、手動変速機における発進と同様に、いわゆる半クラッチ制御によってクラッチを滑らせながら発進する。このためにクラッチディスクの摩耗が避けられず、数万キロメートル走行するたびにクラッチディスクの交換を要するという、手動変速機と同様の宿命ともいえる問題がある。
これらの問題への対処案として本出願人が出願した、エンジンで発電機を駆動し、発生した電力によってモータで出力軸を駆動する提案がある(特許文献1)。
しかしながら、スロットルペダルを踏み込んだままでの駆動力を維持しながら変速操作を行うには、モータをエンジンの最大出力に近い容量とする必要があり、その重量および製造コストが大きくなってしまうという問題があった。
特開平:11−141665号公報
解決しようとする問題点は、加速中における特に低速段間の変速時に、加速度の激変が起きることであり、これをモータのみの補助駆動で対処しようとすると、重量および製造コストがかさむことである。
本発明の目的は、重量や製造コストの増大を抑えながら、変速時における加速度の激変を抑制し、違和感の発生を減少させることにある。
併せて、クラッチディスクの摩耗を少なくして、クラッチの寿命を延ばすことも目的とする。
本発明は、エンジンの動力で駆動される発電機で発電した電力を用いてモータで駆動される出力と、クラッチをバイパスして第2入力軸から入力されるエンジンの出力とを、合力して出力軸を駆動可能とする遊星歯車を設けたことを最も主要な特徴とする。
すなわち、変速操作が行われている間、出力軸は、モータによる電気的な駆動力と、エンジンから入力される機械的な駆動力とで補助駆動される。
また、発進時において、遊星歯車の連結関係を変えることで、モータによる電気的な駆動のみで補助駆動が可能なように構成した。
本発明の自動車用変速機は、モータの出力と、第2入力軸を経て入力されるエンジンの出力とを遊星歯車にて合力して出力軸を駆動するようにしたので、軽量かつ小さな容量のモータにて大きな補助駆動力が得られ、変速時における駆動力の激変を抑えて違和感を小さくすることができる。
また、発進時において、モータで補助駆動を行うようにしたので、クラッチの滑りが減り、クラッチの寿命向上を図ることができるという利点もある。
以下、本発明の実施の形態に係る自動車用変速機を、各実施例に基づき図とともに説明する。
図1は、本発明の自動車用変速機のスケルトン図であり、図2は図1の部分拡大図である。
変速機10はエンジン12と一体的に連結されており、エンジン12の出力は、クラッチ14によって変速機10の第1入力軸16へ伝達可能であるとともに、第1入力軸16と同じ軸心の第2入力軸18へ常に入力されるようになっている。
第1入力軸16と、これに平行に設けられた出力軸20との間には、1速歯車対22、2速歯車対24、3速歯車対26、4速歯車対28、5速歯車対30、後進歯車組32を設けて、1−2速スリーブ34および1−2速ハブ36、3−4速スリーブ38および3−4速ハブ40、5速スリーブ42および5速ハブ44を介して、第1入力軸16と出力軸20との間で前進5段後進1段の変速比にて動力伝達する、一般的な同期噛み合い式歯車変速機を構成する。
すなわち、同期噛み合い式歯車変速機は、1−2速スリーブ34および1−2速ハブ36と1速歯車対22および2速歯車対24との間、3−4速スリーブ38および3−4速ハブ40と3速歯車対26および4速歯車対28との間、5速スリーブ42および5速ハブ44と5速歯車対30の間、の各部位には図示しない同期装置が設けられ、各スリーブ34、38、42を軸方向(図1の左右方向)に選択的に移動することにより、第1速から第5速の変速比を得るとともに、図示しないアイドラ歯車を後進歯車組32と噛み合わせることで後進の変速比を得るようになっている。
また、出力軸20と一体の出力歯車46はファイナル歯車48と噛み合っており、ファイナル歯車48は差動装置50を介して車軸52a、52bと連結されている。
車軸52a、52bは図示しない左右の車輪を駆動する。
第2入力軸18と一体の第1入力歯車54は第2入力歯車56を介してオルタネータ58を駆動する。オルタネータ58で発電した電力はケーブル60を通ってモータ62に供給される。オルタネータ58は、本発明の発電機を構成する。なお、発電機としては、ダイナモを用いてもよい。
第2入力歯車56は、本発明の第2入力メンバーを構成する。
モータ62は遊星歯車64のサンギヤ66と連結されている。遊星歯車64は、サンギヤ66と、リングギヤ68と、サンギヤ66およびリングギヤ68と噛み合ったピニオン70と、ピニオン70を回転自在に支持するキャリヤ72とからなり、キャリヤ72と一体の駆動歯車74は第3速歯車対26を介して出力軸20を駆動可能である。
リングギヤ68は、ワンウエイクラッチ76を介してモータ62が車両を前進させる回転方向に回転力を受けるときはケース78に固定されるようになっている。
リングギヤ68の外周にはヘリカルスプライン80を介して円錐摩擦リング82が軸方向(図の左右)に移動可能に係合されている。円錐摩擦リング82は、いずれも円錐形状の第1摩擦面84と第2摩擦面86とを有する。
第1摩擦面84に対応する固定摩擦面88はケース78に設けられ、第2摩擦面86に対応する駆動摩擦面90は第2入力歯車52と一体に形成されている。
すなわち、図1および図2では、円錐摩擦リング82が固定摩擦面88および駆動摩擦面90のいずれとも接していない状態で描いてあるが、図示しないフォークにより円錐摩擦リング82を左へ移動して押圧すると固定摩擦面88と接し、右へ移動して押圧すると駆動摩擦面90と接するようになっている。
なお、図示は省略したが、変速機10には変速操作を行う変速アクチュエータ、クラッチ14を断続操作するクラッチアクチュエータ、円錐摩擦リング82を左右に移動させる補助駆動アクチュエータ、および速度センサ等が、また、エンジン12には出力を制御するスロットルアクチュエータ等が設けられているとともに、これらを制御するシフトレバー、スロットルペダル、およびコントローラを有する。
次に、上記構成の変速機10およびシステム全体の作動について説明する。
クラッチ14は図示しないクラッチコントローラにより断続制御可能である。
すなわち1−2速スリーブ34、3−4速スリーブ38および5速スリーブ42の移動を伴う変速操作に際して、クラッチ14は解放されて動力の伝達は行わず、これらのスリーブ34、38、42のいずれかが所定の歯車と連結した状態、および後進歯車組32が図示しないアイドラ歯車と噛み合った状態において接続可能になる。
また、クラッチ14が解放される場合は、図示しないコントローラの指令に基づいたスロットルアクチュエータの作用で、エンジン12の無用な回転上昇を防止するようになっている。
次に、発進から変速に至る作動を説明する。エンジン12が回転している状態で、ドライバーが図示しないシフトレバーを操作して中立の『N』から前進の『D』を選択すると、コントローラは発進制御に入る。
まずクラッチアクチュエータによりクラッチ14が解放され、変速アクチュエータの作用で1−2速スリーブ34が左側へ移動して1速歯車対22と連結される。
これと並行して、コントローラの制御でオルタネータ58にて発電が行われ、その電力がモータ62へ送られ、モータ62はサンギヤ66を前進方向に駆動する。
このとき、リングギヤ68は、自動車を前進させる回転方向の反力トルクが作用するため、ワンウエイクラッチ76の作用でケース78に固定され、キャリヤ72はモータ66から減速駆動される。
すなわち、前述のようにワンウエイクラッチ76は自動車を前進させる方向の回転を止めるようになっているので、リングギヤ68はケース78に自動的に固定される。
ここで、ドライバーがスロットルペダルを踏み込まない場合は、オルタネータ58における発電はわずかであり、モータ62は、路面が平坦に近いような場合は自動車を「クリープ」と呼ばれる微速前進させる程度に制御する。
なお、この状態で自動車のブレーキを操作すれば自動車を容易に停止させることができる。
ここからドライバーがスロットルペダルをやや踏み込むと、スロットルアクチュエータの作用でエンジン12の出力が高まるとともに、オルタネータ58での発電量が強化され、モータ62の駆動力も増して自動車を発進させる。
そして、5Km/h前後の車速に達するとコントローラの制御でクラッチ14が接続され、第1速の駆動に切り替わる。この際、自動車が動いているため、クラッチ14は、いわゆる半クラッチと呼ばれる滑りをほとんど伴わないで接続される。
また、急発進のようにドライバーがスロットルペダルを大きく踏み込むと、スロットルアクチュエータの作用でエンジン12の出力が一層高まり、オルタネータ58での発電およびモータ62の出力もそれだけ強化されるとともに、並行してクラッチ14の接続も行われるが、その場合でもモータ62の補助駆動を得ながらの接続になるので、クラッチ14における滑りは従来の自動変速式の変速機や一般の手動変速機での発進に較べて小さくなる。
クラッチ14が接続されての第1速の駆動が行われるようになると、コントローラの制御でオルタネータ58での発電が停止され、発進におけるモータ62の補助駆動は終了する。
第1速での加速走行で一定の車速に達すると、コントローラの制御により第2速への変速が自動的に行われる。
ドライバーがスロットルペダルを踏み込んだままでの変速は、まずクラッチ14が解放されて第1入力軸16を経た動力伝達が中断され、第1速での駆動が終わる。これと同時に図示しない補助駆動アクチュエータの作用で、円錐摩擦リング82が右側方向へ押圧されて、第2入力メンバーである第2入力歯車56と一体の第2摩擦面86と接し、円錐摩擦リング82は第2入力歯車56と連結される。
すなわち、ワンウエイクラッチ76は、第2入力歯車56が回転している方向へは回転を許容するので、円錐摩擦リング82は押圧されて第2入力歯車56と一体になろうとする。
このときに、コントローラの作用でオルタネータ58の発電とモータ62への電力供給が行われて、モータ62の回転を止めるように制御される。
このため、第2入力歯車56からヘリカルスプライン80を介してリングギヤ68に駆動トルクが入力し、同時にヘリカルスプライン80において円錐摩擦リング82を右側へ押圧するスラストが生じる。
すなわち、ヘリカルスプライン80のねじれ方向は、第2入力歯車56がリングギヤ68を駆動する方向のトルクが作用すると円錐摩擦リング82を右側へ押圧するスラストが生じるようになっており、ここで生じたスラストで円錐摩擦リング82と第2摩擦面86との間で発生する摩擦トルクがヘリカルスプライン80に作用して、摩擦トルクを得るために要する押圧力以上のスラストが生じるような、ヘリカルスプライン80のねじれ角(リード)としてある。
このため、最初に円錐摩擦リング82を右側へ押圧するのは補助駆動アクチュエータの作用であるが、以後、円錐摩擦リング82を介したリングギヤ68と第2入力歯車56との連結に要する押圧力は、ヘリカルスプライン80にて生ずるスラストで維持される。
なお、以降の前進走行において、円錐摩擦リング82を右側へ軽く押圧し続けることが望ましい。
すなわち、図示は省略するが、リングギヤ68と円錐摩擦リング82との間に、円錐摩擦リング82が固定摩擦面88および駆動摩擦面90のいずれとも接していない中立、固定摩擦面88と接する方向の押圧力、駆動摩擦面90と接する方向の押圧力、のクリックを与えるスプリング等を備えた構成にする。
これらの結果、サンギヤ66が停止してリングギヤ68がエンジン12から駆動されると、エンジン12のトルクは第2入力軸18、第1入力歯車54、第2入力歯車56を経て、遊星歯車64にて減速されて3速歯車対26を経由して出力軸20を駆動することになる。
この、サンギヤ66を停止したときに、第2入力軸18から出力軸20に至る変速比を第2速の変速比に近くなるように設定しておくことが望ましい。
むろん、モータ62の回転数を0に維持するための電力はオルタネータ58で発電される。
したがって、クラッチ14が解放されても、出力軸20は第2入力軸18から遊星歯車64を経た変速比で駆動されることになり、この変速比が第2速に近いので、クラッチ14が解放されるとともに実質的に第2速と同じ変速比の補助駆動に移行することになる。
このとき、第1速から遊星歯車64を経た補助駆動に移る過程で、モータ62の回転数を速やかに0にすることと、スロットルアクチュエータの作用でエンジン12の出力を適切に制御することで、駆動力の中断および変速ショックなどを伴わずにスムーズに、補助駆動モードに移行する。
また、一般に直流モータは回転数が0のときに最大のトルクを発揮するので、サンギヤ66に作用するトルクに耐えるモータ62の容量は小さくて済む。
これらの作用と並行して、クラッチ14を解放すると、直ちに変速アクチュエータが1−2速スリーブ34を右側へ移動して第2速に切り替える。そして、クラッチ14を接続して第2速の駆動が始まる。
すなわち、第1速の駆動から、遊星歯車64を経た補助駆動に移行し、さらに第2速の駆動に切り替わることになり、駆動力の中断は起きないことになる。
サンギヤ66を停止した状態での遊星歯車64を経た駆動は、機械的な動力伝達で行われるので、動力伝達効率が高いことと相まって、モータ62の容量がエンジン12の出力より大幅に小さくても補助駆動が可能である。
このため、従来の自動変速式の変速機において最も大きな違和感が生じる、スロットルペダルを踏み込んだままでの第1速から第2速の変速において、違和感をほとんどなくすることができる。
次に、第2速から第3速への変速について説明する。
ドライバーがスロットルペダルを踏み込んだままで第2速での加速を続け、一定の車速に達すると第3速への変速操作が自動的に行われる。
最初にクラッチ14を解放すると同時に、モータ62の回転数を0にした遊星歯車64を経た駆動に移行する。前述のように、この場合は第2速に近い変速比で第2入力軸18と出力軸20とが連結されて補助駆動が行われるので、駆動力の中断は起きないまま加速を続ける。
クラッチ14を解放すると、直ちに1−2速スリーブ34を図1のように中立位置に戻すとともに、3−4速スリーブ38を左側へ移動して第3速の連結関係にして、再びクラッチ14を接続しつつ、モータ62への通電量を減らして遊星歯車64を経た駆動を素早くやめる。
これにより、駆動力の中断なくして第2速から第3速への変速が行われる。従来の自動変速式の変速機において、第1速から第2速への変速に次いで違和感が大きい第3速への変速も、駆動力が中断するという違和感をほとんどなくすることができる。
次に、第3速から第4速への変速について説明する。
ドライバーがスロットルペダルを踏み込んだままで第3速での加速を続け、一定の車速に達すると第4速への変速操作が自動的に行われる。
最初にクラッチ14を解放すると同時に、モータ62を第2入力歯車56と同じ方向へ回転させ、第2入力軸18から遊星歯車64を経て出力軸20に至る変速比を第3速に近くなるようにする。このとき、モータ62が過負荷になる恐れがある場合には、スロットルアクチュエータの作用でモータ62の容量に応じてエンジン12の出力を絞る制御を行う。
この間に、3−4速スリーブ38を右側へ移動して第4速の連結関係にする。そして、クラッチ14を接続することで第4速の駆動に切り替え、モータ62への通電量を減らして遊星歯車64を経た駆動をやめるとともに、スロットルアクチュエータの作用で再び元のエンジン12の出力に戻す。
これにより、変速操作中の補助駆動でエンジン12の出力を絞った場合は、第3速での駆動に較べて駆動力はやや低下するものの、駆動力の中断は起きないので、従来の自動変速式の変速機に較べて違和感を大幅に少なくすることができる。
以降、第4速から第5速への変速においても、同様に駆動力の中断を回避して違和感の低減が可能であるが、上記低速段での変速と同様であるので詳細な説明は省略する。
次に、後進における作動を説明する。
ドライバーがシフトレバーを操作して後進の『R』を選択すると、コントローラは変速アクチュエータによって図示しないアイドラ歯車を後進歯車組32と噛み合わせて後進の連結にしたうえで、補助駆動アクチュエータにより円錐摩擦リング82を左側へ軽く押圧し第1摩擦面84に圧着するとともに、オルタネータ58に発電させてモータ62から前進とは逆方向のトルクを出力する。
これにより、前進の第1速とは逆のトルクがリングギヤ68に作用するので、ヘリカルスプライン80の作用で円錐摩擦リング82は左側へスラストを受け、第1摩擦面84すなわちケース78に固定される。
これにより、モータ62は遊星歯車64で減速したトルクで3速歯車対26を介して出力軸20を後進方向へ駆動することになる。
この場合も、前進の第1速で説明したように、スロットルペダルを踏み込まなくても微速後進が可能であり、軽くスロットルペダルを踏み込むとモータ62の駆動力で自動車は発進する。
その後は前進の第1速と同様に制御して、後進歯車組32を介した駆動に切り替わることは言うまでもない。
ここでも、モータ62による補助駆動を得て、発進がスムーズになるとともに、クラッチ14は、従来の自動変速式の変速機に較べて滑りが少なくて済むので、寿命が延びる効果がある。
以上、述べたように本発明の自動車用変速機は、従来の自動変速式の変速機に較べて、特に第1速から第2速のような低速段において違和感を削減する効果が大きいとともに、クラッチ14の摩耗を少なくして寿命を延ばすメリットもある。
次に図3は、本発明の自動車用変速機における第2の実施例を表す。
ここでは、実施例1と異なる部分を中心に説明し、実施例1と実質的に同じ部分については同一の符号を付し、それらの説明を省略する。
図3に示す実施例2の、図1との相違点は、オルタネータ58がクラッチ14の外周部分に設けられており、エンジン12が直接駆動することと、これがモータ・ジェネレータとして発電機の作用とモータの作用を行うことである。
また、オルタネータ58とモータ62の間にコントローラ92を配置し、コントローラ92にはバッテリ94が連結してあり、モータ62もモータ・ジェネレータとして発電機の作用とモータの作用を行うようになっている。
さらに、2速歯車対24を省略しており、図1の2速歯車対24があった部位に、図3では後進歯車組32を配置したことである。
これに関連して、34は1−Rスリーブ、36は1−Rハブとなる。
次に、図3に示した実施例2の作用を説明する。
ここでも、実施例1と異なる部分を中心に説明し、実施例1と実質的に同じ部分については、その説明を省略する。
まず、エンジン12の始動は、コントローラ92の制御によりバッテリ94からオルタネータ58へ電力が供給されて、オルタネータ58はスタータモータとしての機能を発揮することで行われる。
このため、従来の一般的なスタータモータのように、スタータピニオンを噛み合わせる際の衝撃音の発生を回避できるので、エンジン12の始動を静粛に行うことができる。したがって、自動車が信号待ち等で停止しているときに、いわゆるアイドリングストップと称するエンジン停止を行った場合でも、その後のエンジン12の始動を違和感なくスムーズに行うことができる。
発進は実施例1と同様にモータ62の補助駆動で行われるが、エンジン12が回転していない状態であってもバッテリ94から電力を供給して微速前進が可能である点が実施例1と異なる。
また、第1速から第2速への変速は、第1速での駆動状態からクラッチ14を解放するとともに、補助駆動アクチュエータの作用で、円錐摩擦リング82が右側方向へ押圧されて第2入力歯車56と一体の第2摩擦面86と接し、円錐摩擦リング82が第2入力歯車56と連結され、同時にモータ62の回転を速やかに0にする作用で行われる。
この、モータ62の回転数が0で固定された状態が補助駆動ではなく、第2速の駆動状態である点が実施例1と異なる。すなわち、実施例1で説明したのと同様に、モータ62の回転が止まると第2入力軸18に入ったエンジン12のトルクは、第1入力歯車54、第2入力歯車56を経てリングギヤ68に伝わり、遊星歯車64で減速されて出力軸20を駆動する。
したがって、第2速にあってはクラッチ14の接続は行わない。
次に、第2速から第3速への変速は、前述のクラッチ14を解放した状態で、3−4速スリーブ38を左側へ移動して第3速の連結状態にして、クラッチ14を接続するとともに、モータ62の固定を解除することで行われる。
第3速以降の変速は実施例1と同じであるので説明を省略する。
実施例2においては、自動車を減速する際に、モータ62およびオルタネータ58で発電させてバッテリ94を充電する、いわゆるエネルギ回生が可能である。
すなわち、自動車が走行中であれば、補助駆動アクチュエータで円錐摩擦リング82が左側方向へ押圧して、リングギヤ68をケース78に固定することができるため、これによってモータ62が駆動されるので、これに発電させてバッテリ94を充電することができる。
モータ62による充電は、第2速以外で行うことができるとともに、クラッチ14を解放してエンジン12を止めた状態で、エネルギ回生を行いながら減速することも可能である。
また、第2速以外の連結状態でクラッチ14を接続した場合には、エンジン12も回転しているので、モータ62に加えてオルタネータ58に発電させて、下り坂などで大きな減速度を得ながら充電することも可能である。
実施例2における本発明の自動車用変速機も、従来の自動変速式の変速機に較べて、特に第1速から第2速のような低速段において違和感を削減する効果が大きいとともに、クラッチ14の摩耗を少なくして寿命を延ばすメリットがある。
また、第2入力軸18から入力したトルクで、遊星歯車64を経て行う減速駆動が第2速であるようにしたため、実施例1における2速歯車対24が省略できるため、軽量化と製造コストの低減というメリットもある。
さらに、自動車の減速時に、オルタネータ58およびモータ62で発電させてエネルギ回生を図ることで一層の燃費向上が期待できる。
以上説明したように、本発明の各実施例に係る自動車用変速機は、手動変速機として一般的な同期噛み合い式変速機の動力伝達効率の高さを生かして、燃費に優れるとともに、変速操作の自動化によりイージードライブを図りながら、唯一の欠点であった変速時の違和感を大幅に削減して、燃費の良さとイージードライブの両立を果たすものである。
特に、エンジン出力に較べて容量の小さいモータおよびオルタネータによって、これを可能にしたため、重量、製造コストの増加を最小限に抑えて実現できる点が大きなメリットである。
上記した実施例は、前進5段の変速機への応用例であったが、変速段数はこれにとらわれることなく、4段でも6段でも応用可能であることは言うまでもない。
また、上記実施例は、FF型と言われる前輪駆動車に適した例で示したが、いわゆるFR型と称されるレイアウトに応用できることも自明である。
そして、オルタネータ58とエンジン12との連結は、ベルト駆動であってもよい。
さらに、リングギヤと第2入力歯車およびケースとの連結に、円錐摩擦を応用した締結要素を用いた例で説明したが、多板クラッチや電磁クラッチなどの締結要素であってもよい。
本発明の自動車用変速機は、当業者の一般的な知識に基づいて、モータやオルタネータの配置を工夫するなどの改良や、さらに違和感を減らすために制御方法の変更を加えた態様で実施することができる。
本発明の自動車用変速機は、燃費とイージードライブの両立とコスト低減が要請される、前輪駆動式の小型乗用車などに適用することができる。
また、同期噛み合い式の変速機が多用されているトラックやバスなどに適用して、燃費とイージードライブを両立することも可能である。
本発明の自動車用変速機のスケルトン図である。(実施例1) 図1の部分拡大図である。 本発明の第2の実施の形態に係る自動車用変速機のスケルトン図である。(実施例2)
符号の説明
10 変速機
12 エンジン
14 クラッチ
16 第1入力軸
18 第2入力軸
20 出力軸
22 1速歯車対
24 2速歯車対
26 3速歯車対
28 4速歯車対
30 5速歯車対
32 後進歯車組
34 1−2速スリーブ、1−Rスリーブ
36 1−2速ハブ、1−Rハブ
38 3−4速スリーブ
40 3−4速ハブ
42 5速スリーブ
44 5速ハブ
46 出力歯車
50 差動装置
52a、52b 車軸
54 第1入力歯車
56 第2入力歯車
58 オルタネータ
60 ケーブル
62 モータ
64 遊星歯車
66 サンギヤ
68 リングギヤ
70 ピニオン
72 キャリヤ
74 駆動歯車
76 ワンウエイクラッチ
78 ケース
80 ヘリカルスプライン
82 円錐摩擦リング
84 第1摩擦面
86 第2摩擦面
88 固定摩擦面
90 駆動摩擦面
92 コントローラ
94 バッテリ

Claims (5)

  1. エンジンの動力が、クラッチおよび第1入力軸を介して入力され、複数の変速比にて変速されて出力軸へ出力される変速機において、前記エンジンの動力で駆動される発電機で発電した電力を用いてモータで駆動される出力と、前記クラッチをバイパスして第2入力軸から入力される前記エンジンの出力とを合力して前記出力軸を駆動可能とする遊星歯車を設けたことを特徴とする自動車用変速機。
  2. 前記遊星歯車は、サンギヤと、リングギヤと、該サンギヤおよびリングギヤと噛み合うピニオンと、該ピニオンを回転可能に支持するキャリヤとからなり、前記サンギヤを前記モータと連結し、前記キャリヤを前記出力軸と連結し、前記リングギヤを前記エンジンと連結可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の自動車用変速機。
  3. 前記リングギヤをケースに固定可能としたことを特徴とする請求項1または2に記載の自動車用変速機。
  4. 前記リングギヤとヘリカルスプラインを介して軸方向に移動可能に連結された円錐摩擦リングを有し、該円錐摩擦リングは前記ヘリカルスプラインの作用により、自動車を後進させる方向の回転力を受けて前記ケース側へ押圧されると前記ケースに形成された円錐面に固定され、前記第2入力軸が駆動する第2入力メンバー側へ押圧されると、前記第2入力メンバーに形成された円錐面に連結されるとともに、前記リングギヤは自動車を前進させる回転方向に回転力を受けるときはワンウエイクラッチによって前記ケースに固定可能としたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の自動車用変速機。
  5. 前記第2入力軸から入力した前記エンジンの出力を、前記遊星歯車を介して減速することで、前進第2速の駆動を行うようにしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の自動車用変速機。
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