JP2006099517A - メモリコントローラ及びメモリコントローラを備えるフラッシュメモリシステム、並びに、フラッシュメモリの制御方法 - Google Patents

メモリコントローラ及びメモリコントローラを備えるフラッシュメモリシステム、並びに、フラッシュメモリの制御方法

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Abstract

【課題】 フラッシュメモリに対する複数のデータ群の読出し処理や書込み処理を連続して実行することに好適なメモリコントローラを実現する。
【解決手段】 ホストシステム4から与えられるアドレスを保持するアドレスレジスタ15を複数のアドレスレジスタA〜Jで構成し、ホストシステム4から与えられるセクタ数の情報を保持するセクタカウントレジスタ16を、複数のセクタカウントレジスタA〜Jで構成している。これにより、フラッシュメモリ2にアクセスするデータ群ごとに、ホストシステム4からアドレス、セクタ数の情報、及びコマンド情報を入力する煩雑さを解消することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、メモリコントローラ及びメモリコントローラを備えるフラッシュメモリシステム、並びにフラッシュメモリの制御方法に関する。
近年、メモリーカードやシリコンディスクといったメモリシステムにて使用される半導体メモリに、フラッシュメモリが広く採用されている。フラッシュメモリは、不揮発性メモリの一種である。フラッシュメモリに格納されたデータは、電力が供給されていないときでも保持されていることが要求される。
NAND型フラッシュメモリは、上記のメモリシステムで特に多く用いられるフラッシュメモリの一種である。NAND型フラッシュメモリに含まれている複数のメモリセルのそれぞれは、他のメモリセルとは独立して、論理値"1"を示すデータが格納されている消去状態から、論理値"0"を示すデータが格納されている書込状態へと変化することができる。
これとは対照的に、書込状態から消去状態へと変化するときには、各メモリセルは他のメモリセルと独立して変化することができない。このときには、ブロックと称される予め定められた数のメモリセルが、全て同時に消去状態になる。この一括消去動作は、一般的に、"ブロック消去"と称されている。NAND型フラッシュメモリに対する書込処理若しくは読出処理は、ページと称される予め定められた数のメモリセル単位で処理が行なわれる。消去処理の単位であるブロックは複数のページで構成されている。
NAND型フラッシュメモリにおけるページを、磁気ディスク装置におけるセクタに対応させれば、比較的容易に、磁気ディスク装置を、NAND型フラッシュメモリを用いたメモリシステムに置換えることができる。このため、NAND型フラッシュメモリを用いたメモリシステムは、従来の磁気ディスク装置を置換える用途に使用されることが多くなっている。このような理由により、NAND型フラッシュメモリを用いたメモリシステムのインターフェースには、通常、磁気ディスク装置で用いられているATA(AT Attachment)が採用されている。
例えば、下記特許文献1には、ATAに準拠したインターフェースが示されており、ホストコンピュータ側からフラッシュメモリにアクセスするときには、セクタアドレスレジスタ、セクタ数レジスタ及びコマンドレジスタ等が用いられる。
ここで、ホストコンピュータ側からフラッシュメモリに対して、読出し若しくは書込みを実行する場合、ホストコンピュータ側から、セクタアドレスレジスタに読出し若しくは書込みを実行するセクタ(フラッシュメモリ内のページ)の先頭アドレスがセクタアドレスレジスタに設定され、読み出すセクタ数(フラッシュメモリから読み出すデータのページ数)若しくは書き込むセクタ数(フラッシュメモリに書き込むデータのページ数)がセクタ数レジスタに設定される。この設定に基づいて、書込みの場合は、フラッシュメモリ内の1若しくは複数ページにデータが書き込まれ、読出しの場合は、フラッシュメモリ内の1若しくは複数ページからデータが読み出される。尚、読出し及び書込み等のコマンドは、コマンドレジスタに設定される。
特開2001−51904号公報
従来のATAに準拠したインターフェースで、ホストコンピュータ側からフラッシュメモリにアクセスするときには、読出し若しくは書込みを実行するデータ群(アドレスが連続する複数ページ分のデータ)毎に、セクタアドレスレジスタ、セクタ数レジスタ及びコマンドレジスタ等に所望の設定値を設定しなければならなかった。従って、フラッシュメモリ内の複数の箇所から複数のデータ群を読み出す場合、又はフラッシュメモリ内の複数の箇所に複数のデータ群を書き込む場合には、各データ群の読出し若しくは書込みの処理毎に、セクタアドレスレジスタ、セクタ数レジスタ及びコマンドレジスタ等に所望の設定値を設定しなければならなかった。
そこで、本発明は、複数のデータ群の読出し処理や書込み処理を連続して実行するときに好適なメモリコントローラ及びメモリコントローラを備えるフラッシュメモリシステム、並びに、フラッシュメモリの制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点に係るメモリコントローラは、ホストシステムから供給されるアドレスとセクタ数に関する情報を複数組書込むことができるアドレス情報保持手段と、ホストシステムから供給されるコマンド情報が書込まれるコマンド情報保持手段と、前記アドレス情報保持手段及びコマンド情報保持手段に書込まれた情報に基づいて、フラッシュメモリに対するアクセスを制御するアクセス制御手段と、を備えることを特徴とする。
このような構成を採用したことにより、フラッシュメモリにアクセスする際に、データ群ごとにホストシステムからアドレスとセクタ数とを与えなくてもよくなり、フラッシュメモリに対する処理を連続的に行うことが可能になる。
尚、前記ホストシステムから供給される1組のアドレスとセクタ数に関する情報とを一時的に保持する前置保持手段を備え、
前記アドレス情報保持手段には、前記前置保持手段に保持されたアドレスとセクタ数に関する情報とが複写されてもよい。
また、前記コマンド情報保持手段にコマンド情報が書込まれたときに、前記アドレス情報保持手段に保持されている複数組のアドレスとセクタ数に関する情報が、同一コマンド情報に対応したアドレスとセクタ数に関する情報として処理が実行されてもよい。
また、前記コマンド情報保持手段へのコマンド情報の書込みがあったことに応答して、前記アクセス制御手段が前記フラッシュメモリに対するアクセスを開始してもよい。
上記目的を達成するために、本発明の第2の観点に係るフラッシュメモリシステムは、前記メモリコントローラのいずれか1つとフラッシュメモリとを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の第3の観点に係るフラッシュメモリの制御方法は、ホストシステムから供給される複数組のアドレスとセクタ数に関する情報を、情報保持手段に設定する処理と、前記情報保持手段に設定されている複数組のアドレスとセクタ数に関する情報に基づく複数のデータ群について、フラッシュメモリへのアクセスを連続して実行する処理とを含むことを特徴とする。
この場合、ホストシステムからコマンド情報が供給されたときに、前記情報保持手段に設定されている複数組のアドレスとセクタ数に基づく複数のデータ群について、フラッシュメモリへのアクセスを開始してもよい。
本発明によれば、読出し処理や書込み処理を連続して実行するときに、ホストシステム側から各処理毎に設定しなければならないセクタアドレスレジスタ、セクタ数レジスタ及びコマンドレジスタへの設定を、まとめて設定することができる。この複数処理分の設定に基づいて、複数のデータ群の読出し処理や書込み処理が連続して実行されるので、フラッシュメモリに対する処理効率を向上させることができる。又、ホストシステムは、複数処理分の設定操作を連続して実行することができるので、複数のデータ群の読出し処理や書込みの処理を連続して実行するときの、ホストシステムの負担も軽減される。
以下、図面に基づき、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るフラッシュメモリシステム1を概略的に示すブロック図である。
図1に示したようにフラッシュメモリシステム1は、フラッシュメモリ2と、それを制御するメモリコントローラ3とで構成されている。
フラッシュメモリシステム1は、通常ホストシステム4に着脱可能に装着されて使用され、ホストシステム4に対して一種の外部記憶装置として用いられる。尚、ホストシステム4としては、文字、音声、あるいは画像情報等の種々の情報を処理するパーソナルコンピュータやデジタルスチルカメラをはじめとする各種情報処理装置が挙げられる。
以下に、フラッシュメモリ2とメモリコントローラ3の詳細を説明する。
[フラッシュメモリ2の説明]
フラッシュメモリ2は、NAND型フラッシュメモリで構成されている。例えば、1ブロックは32ページで構成されている。1ページは512バイトのユーザ領域と16バイトの冗長領域で構成されている。
NAND型フラッシュメモリは、ハードディスクの代わりになるものとして開発された不揮発性メモリである。このNAND型フラッシュメモリは、ランダムアクセスを行なうことができず、書込みと読出しはページ単位で、消去はブロック単位で行なわれる。又、データの上書きができないので、データを書込むときは、消去されている領域にデータの書込みが行なわれる。
NAND型フラッシュメモリは、このような特徴を有するため、通常、データの書替を行なう場合には、ブロック消去されている消去済ブロックに新たなデータ(書替後のデータ)を書込み、古いデータ(書替前のデータ)が書込まれていたブロックを消去するという処理を行なっている。
このようなデータの書替を行なった場合、書替後のデータは書替前と異なるブロックに書込まれるため、ホストシステム4側から与えられるアドレスに基づく論理ブロックアドレスと、フラッシュメモリ2内でのブロックアドレスである物理ブロックアドレスとの対応関係は、データを書替える毎に動的に変化する。この論理ブロックアドレスと物理ブロックアドレスとの対応関係は、通常、その対応関係を示したアドレス変換テーブルによって管理されており、アドレス変換テーブルは、後述する対応論理ブロックアドレスに基づいて作成される。
図2(a),(b)は、前記ブロックとページの関係を示す説明図である。
ブロックとページの構成は、フラッシュメモリの仕様によって異なるが、一般的なフラッシュメモリでは、図2(a)に示したように、1ブロックが32ページ(P0〜P31)で構成され、それらの各ページが512バイトのユーザ領域と16バイトの冗長領域で構成されている。
記憶容量の増加に伴い、図2(b)に示したように、1ブロックが64ページ(P0〜P63)で構成され、各ページが2048バイトのユーザ領域と64バイトの冗長領域で構成されているフラッシュメモリも提供されている。
ユーザ領域は、主に、ホストシステムから供給されるデ―タが記憶される領域であり、冗長領域は、エラーコレクションコード、対応論理ブロックアドレス及びブロックステータス等の付加データが記憶される領域である。
エラ―コレクションコードとは、ユーザ領域に記憶されているデータに含まれる誤りを検出、訂正するための付加データであり、メモリコントローラ中の後述するECCブロックによって生成される。
対応論理ブロックアドレスとは、そのブロックにデータが格納されている場合に、そのブロックがどの論理ブロックアドレスに対応するかを示している。尚、そのブロックにデータが格納されていない場合は、対応論理ブロックアドレスも格納されていないので、対応論理ブロックアドレスが格納されているか否かで、そのブロックが消去済ブロックであるか否かを判断することもできる。つまり、対応論理ブロックアドレスが格納されていない場合は、消去済ブロックであると判断される。
ブロックステータスとは、そのブロックが不良ブロック(正常にデータの書込み等を行なうことができないブロック)であるか否かを示すフラグであり、そのブロックが不良ブロックであると判断された場合には、不良ブロックであることを示すフラグが設定される。
NAND型フラッシュメモリの回路構成について説明する。一般的なNAND型フラッシュメモリは、書込みデータ若しくは読出しデータを保持するためのレジスタと、データを記憶するメモリセルアレイによって構成されている。メモリセルアレイは、複数のメモリセルが直列に接続されたメモリセル群を複数備えており、ワード線によってメモリセル群の特定のメモリセルが選択される。このワード線によって選択されたメモリセルとレジスタの間で、データの複写(レジスタからメモリセルへの複写、若しくはメモリセルからレジスタへの複写)が行なわれる。
メモリセルアレイを構成するメモリセルは、上側のゲートと下側のゲートの2つのゲートを備えたMOSトランジスタで構成されている。ここで、上側のゲートはコントロールゲートと呼ばれ、下側のゲートはフローティングゲートと呼ばれている。フローティングゲートに電荷(電子)を注入若しくはフローティングゲートから電荷(電子)を排出することによって、データの書込み若しくはデータの消去が行なわれる。
フローティングゲートは周囲を絶縁体で囲まれているので、注入された電子は長期間にわたって保持される。尚、フローティングゲートに電子を注入するときは、コントロールゲートが高電位側となる高電圧を印加して電子を注入し、フローティングゲートから電子を排出するときは、コントロールゲートが低電位側となる高電圧を印加して電子を排出する。フローティングゲートに電子が注入されている状態(書込状態)が、論理値の“0”のデータに対応し、フローティングゲートから電子が排出されている状態(消去状態)が、論理値の“1”のデータに対応する。
[メモリコントローラ3の説明]
メモリコントローラ3は、ホストインターフェース制御ブロック5と、マイクロプロセッサ6と、ホストインターフェースブロック7と、ワークエリア8と、バッファ9と、フラッシュメモリインターフェースブロック10と、ECC(エラー・コレクション・コード)ブロック11と、フラッシュメモリシーケンサブロック12とから構成される。これら機能ブロックによって構成されるメモリコントローラ3は、一つの半導体チップ上に集積されている。以下に各機能ブロックの機能を説明する。
マイクロプロセッサ6は、メモリコントローラ3を構成する各機能ブロック全体の動作を制御する機能ブロックである。
ホストインターフェース制御ブロック5は、ホストインターフェースブロック7の動作を制御する機能ブロックである。ここで、ホストインターフェース制御ブロック5は、ホストインターフェースブロック7の動作を設定する動作設定レジスタ(図示せず)を備えており、この動作設定レジスタに基づきホストインターフェースブロック7は動作する。
ホストインターフェースブロック7は、ホストシステム4とデータ、アドレス情報、ステータス情報及び外部コマンド情報の授受を行なう機能ブロックである。すなわち、フラッシュメモリシステム1がホストシステム4に装着されると、フラッシュメモリシステム1とホストシステム4は、外部バス13を介して相互に接続される。かかる状態において、ホストシステム4よりフラッシュメモリシステム1に供給されるデータ等は、ホストインターフェースブロック7を入口としてメモリコントローラ3の内部に取り込まれ、フラッシュメモリシステム1からホストシステム4に供給されるデータ等は、ホストインターフェースブロック7を出口としてホストシステム4に供給される。
図3は、ホストインターフェースブロック7及びバッファ9を示す説明図である。
ホストインターフェースブロック7には、ホストシステム4より供給されるアドレスが書き込まれるアドレスレジスタ15とホストシステム4から供給されるセクタ数が書き込まれるセクタカウントレジスタ16とが複数組設けられている。
例えば図3のように、アドレスレジスタA,B,C,……,Jと、これらに対応するセクタカウントレジスタA,B,C,……,Jとが、ホストインターフェースブロック7に設けられる。
ホストインターフェースブロック7には、さらに、ホストシステム4から供給されるコマンドが書き込まれるコマンドレジスタや、ホストシステム4にフラッシュメモリシステム1の状況を知らせるステータスレジスタや、ホストシステム4にエラーの種類を知らせるエラーレジスタ等が設けられている(図示せず)。尚、アドレスレジスタ15とセクタカウントレジスタ16の数については、フラッシュメモリシステム1の仕様に応じて適宜設定することができる。
ワークエリア8は、フラッシュメモリ2の制御に必要なデータが一時的に格納される作業領域であり、複数のSRAM(Static Random Access Memory)セルによって構成される機能ブロックである。
バッファ9は、フラッシュメモリ2から読出したデータ及びフラッシュメモリ2に書込むデータを一時的に保持する機能ブロックである。すなわち、フラッシュメモリ2から読出したデータは、ホストシステム4の受取準備ができるまでバッファ9に保持され、フラッシュメモリ2に書込むデータは、フラッシュメモリ2の書込準備ができるまでバッファ9に保持される。
フラッシュメモリシーケンサブロック12は、内部コマンドに基づきフラッシュメモリ2の動作を制御する機能ブロックである。フラッシュメモリシーケンサブロック12は、複数のレジスタ(図示せず)を備え、この複数のレジスタに内部コマンドを実行する際に必要な情報が設定される。この複数のレジスタに内部コマンドを実行する際に必要な情報が設定されると、フラッシュメモリシーケンサブロック12は、その情報に基づいて処理を実行する。ここで、「内部コマンド」とは、メモリコントローラ3からフラッシュメモリ2に与えられるコマンドであり、ホストシステム4からフラッシュメモリシステム1に与えられるコマンドである「外部コマンド」と区別される。
フラッシュメモリインターフェースブロック10は、内部バス14を介して、フラッシュメモリ2とデータ、アドレス情報、ステータス情報、内部コマンド情報及びデバイスID情報等の授受を行なう機能ブロックである。
ECCブロック11は、フラッシュメモリ2に書込むデ―タに付加されるエラーコレクションコードを生成するとともに、読出しデータに付加されたエラーコレクションコードに基づいて、読出したデータに含まれる誤りを検出・訂正する機能ブロックである。
次に、メモリコントローラ3の動作を説明する。
ホストシステム4がフラッシュメモリシステム1にアクセスする場合、ホストシステム4からフラッシュメモリシステム1に書込みコマンドや読出しコマンドと共にアドレス及びセクタ数が供給される。
ここで、ホストシステム4から供給されるアドレスは、ホストシステム4側で管理されている論理アドレスが連続する複数セクタの先頭アドレスを示し、ホストシステム4から供給されるセクタ数は、論理アドレスが連続する複数セクタのセクタ数を示し、これらによってアクセスの対象が指定される。つまり、論理アドレスが連続する複数セクタで構成されたデータ群の先頭論理アドレスが、ホストシステム4から供給されるアドレスに対応し、データ群のセクタの数がホストシステム4から供給されるセクタ数に対応する。
本発明に係るフラッシュメモリシステム1では、アドレスレジスタ15とセクタカウントレジスタ16に書き込まれたアドレス及びセクタ数に基づいて、書込み処理の場合は、バッファ9に保持されているデータがフラッシュメモリ2に書き込まれ、読出し処理の場合は、フラッシュメモリ2からバッファ9にデータが読み出される。図3に示したバッファ9は、バッファA、バッファB及びバッファCで構成されている。バッファA、バッファB及びバッファCは、それぞれがフラッシュメモリ2の1ページ分のデータを保持できるように構成されている。ここで、ホストシステム4から供給される1セクタ分のデータ容量とフラッシュメモリ2の1ページ分のデータ容量は一致するように構成されている。又、バッファ9の構成、つまり、保持可能なデータのセクタ数は、フラッシュメモリシステム1の仕様に応じて適宜設定することができる。
次に、図4を参照して、フラッシュメモリ2からバッファ9にデータを読み出す処理について説明する。
図4は、読み出し処理の説明図である。
この読出し処理では、まず図3に示したアドレスレジスタAに書き込まれている論理アドレスが、フラッシュメモリ2内の実アドレスである物理アドレスに変換される。通常、論理アドレスから物理アドレスへの変換は、フラッシュメモリ2のブロック単位で行なわれ、各ブロック内のページアドレスは、論理アドレスにおけるセクタのアドレス順と一致するように書き込まれる。アドレスレジスタAに書き込まれている論理アドレスに基づいて得られた物理アドレス(フラッシュメモリ2内のページアドレス)がA#0の場合、A#0のページに記憶されているデータが最初にバッファ9に読み出され、その後、A#0に続くA#1以降のページに記憶されているデータも、ページアドレスの順番でバッファ9に順次読み出されていく。
フラッシュメモリ2から読み出されたデータは、バッファA、バッファB及びバッファCの中で先に空になったもの、つまり保持していたデータを先にホストシステム4へ送出したものに優先的に保持される。従って、ホストシステム4へデータを送出した順番が、バッファA、バッファB、バッファCの順番であれば、フラッシュメモリ2から読み出されたデータは、バッファA、バッファB、バッファCの順番で保持されていく。
読出し処理で、セクタカウントレジスタAに書き込まれているセクタ数がm(mは、1以上の自然数)であれば、論理アドレスが連続するmページ分のデータがフラッシュメモリ2からバッファ9に順次読み出される。ここで、A#0からA#(m−1)までのmページが、フラッシュメモリ2の同一ブロックに属する場合、A#0からA#(m−1)までの各ページに記憶されているデータが、ページアドレスの順番でバッファ9に順次読み出される。尚、mページが、フラッシュメモリ2の同一ブロックに属さない場合は、ブロックが切り替わるときに再度論理アドレスから物理アドレスへの変換が行なわれる。
フラッシュメモリ2から読み出されたデータは、バッファA、バッファB及びバッファCの中で先に空になったものに順次保持されていくので、例えば、バッファA、バッファB、バッファCの順番で空になっていく場合、A#0のページのデータがバッファAに、A#1のページのデータがバッファBに、A#2のページのデータがバッファCに保持される。
又、バッファA、バッファB及びバッファCに保持されたデータは、先に保持されたデータから順番に、ホストシステム4に送出されるので、バッファAに保持されているA#0のページのデータ、バッファBに保持されているA#1のページのデータ、バッファCに保持されているA#2のページのデータは、この順番でホストシステム4に送出される。
バッファAに保持されているA#0のページのデータが、ホストシステム4に送出された後、バッファAにはA#3のページのデータが保持され、バッファBに保持されているA#1のページのデータがホストシステム4に送出された後、バッファBにはA#4のページのデータが保持され、バッファCに保持されているA#2のページのデータがホストシステム4に送出された後、バッファCにはA#5のページのデータが保持される。
バッファA、バッファB及びバッファCは、バッファAにフラッシュメモリ2から読み出されたデータが書き込まれているときに、バッファB若しくはバッファCに保持されているデータがホストシステム4に送出され、バッファBにフラッシュメモリ2から読み出されたデータが書き込まれているときに、バッファA若しくはバッファCに保持されているデータがホストシステム4に送出され、バッファCにフラッシュメモリ2から読み出されたデータが書き込まれているときに、バッファA若しくはバッファBに保持されているデータがホストシステム4に送出されるように構成されている。
セクタカウントレジスタAに書き込まれているセクタ数の値は、フラッシュメモリ2から1ページ分のデータを読み出す毎に1ずつ減算される。つまり、A#0のページのデータが読み出されたときに、セクタカウントレジスタAに書き込まれているセクタ数の値は、m−1に書き替えられ、A#1のページのデータが読み出されたときに、セクタカウントレジスタAに書き込まれているセクタ数の値は、m−2に書き替えられ、その後順次書き替えられていき、A#(m−1)のページのデータが読み出されたときに、セクタカウントレジスタAに書き込まれているセクタ数の値は、0に書き替えられる。このようにして、セクタカウントレジスタAに書き込まれているセクタ数の値が0になったときに、アドレスレジスタAとセクタカウントレジスタAに書き込まれたアドレス及びセクタ数に基づくデータ群の読出し処理は終了する。
続いて、アドレスレジスタBとセクタカウントレジスタBに書き込まれたアドレスとセクタ数に基づくデータ群の読出し処理の場合も、セクタカウントレジスタBに書き込まれているセクタ数の値は、フラッシュメモリ2から1ページ分のデータを読み出す毎に1ずつ減算される。セクタカウントレジスタBに書き込まれているセクタ数の値がn(nは、1以上の自然数)の場合、フラッシュメモリ2からnページ分のデータを読み出したときに、セクタカウントレジスタBに書き込まれているセクタ数の値が0に書き替えられる。このようにして、セクタカウントレジスタAからセクタカウントレジスタJまでのレジスタに保持されている値が全て0になったときに、一連のデータ群の読出し処理は終了する。
尚、読出し処理を開始するときに、セクタカウントレジスタ16に保持されているセクタ数の値が0の場合は、読出し対象のデータ群が無いと判断される。従って、読出し処理を開始するときに、セクタカウントレジスタA、セクタカウントレジスタB、セクタカウントレジスタC、セクタカウントレジスタD及びセクタカウントレジスタEに1以上の値が、セクタカウントレジスタF、セクタカウントレジスタG、セクタカウントレジスタH、セクタカウントレジスタI及びセクタカウントレジスタJに0が保持されている場合には、アドレスレジスタA〜Eとそれと対をなすセクタカウントレジスタA〜Eに書き込まれたアドレス及びセクタ数に基づく5つのデータ群の読出し処理が行なわれる。
又、上記の説明では、読出し処理の場合について説明したが、書込み処理の場合もアドレスレジスタ15とセクタカウントレジスタ16に書き込まれたアドレスとセクタ数に基づくデータ群の書込み処理が行なわれる。
次に、図5及び図6を参照して、ホストシステム4が、アドレスレジスタA〜JとセクタカウントレジスタA〜Jにアドレスとセクタ数を書き込む負担を軽減する構成について説明する。
図5は、前置保持手段を示す説明図である。
図6は、前置保持手段を用いた処理を説明する説明図である。
アドレスレジスタA〜JとセクタカウントレジスタA〜Jには、ホストシステム4が直接アドレスとセクタ数を書き込んでもよいが、この場合、ホストシステム4はアクセスするデータ群毎に異なるアドレスレジスタ15とセクタカウントレジスタ16とにアドレスとセクタ数とを書き込まなければならない。
この煩雑さを回避するために、図5に示した構成では、前置保持手段となるLBAレジスタ17とセクタ数レジスタ18を設けている。
ホストシステム4から、LBAレジスタ17とセクタ数レジスタ18に、アドレス及びセクタ数が入力される構成である。ホストシステム4からLBAレジスタ17及びセクタ数レジスタ18に入力されたアドレス及びセクタ数が、アドレスレジスタ(アドレスレジスタA〜J)15とセクタカウントレジスタ(セクタカウントレジスタA〜J)16とに複写される。
図6は、LBAレジスタ17及びセクタ数レジスタ18に入力されたアドレス及びセクタ数が、アドレスレジスタ(アドレスレジスタA〜J)15とセクタカウントレジスタ(セクタカウントレジスタA〜J)16に複写される処理を示している。図示した処理では、アドレス(LBA#0〜9)とセクタ数(セクタ数#0〜9)が、アドレスレジスタ(アドレスレジスタA〜J)15とセクタカウントレジスタ(セクタカウントレジスタA〜J)16に順次書き込まれていく。
まず、論理ブロックアドレス(LBA)#0がLBAレジスタ17に書き込まれ、セクタ数#0がセクタ数レジスタ18に書き込まれる。そして、次のLBA#1がLBAレジスタ17に書き込まれ、セクタ数#1がセクタ数レジスタ18に書き込まれるときに、LBAレジスタ17に書き込まれていたLBA#0はアドレスレジスタAに書き込まれ、セクタ数レジスタ18に書き込まれていたセクタ数#0はセクタカウントレジスタAに複写される。
以下同様に、LBA#2がLBAレジスタ17に、セクタ数#2がセクタ数レジスタ18に書き込まれるときに、LBAレジスタ17に書き込まれていたLBA#1はアドレスレジスタBに、セクタ数レジスタに書き込まれたセクタ数#1はセクタカウントレジスタBに複写される。
その後、LBA#2〜8はアドレスレジスタC〜Iに、セクタ数#2〜8はセクタカウントレジスタC〜Iに順次複写される。最後に、コマンドがコマンドレジスタ19に書き込まれるときに、LBAレジスタ17に書き込まれていたLBA#9はアドレスレジスタJに、セクタ数レジスタ18に書き込まれたセクタ数#9はセクタカウントレジスタJに複写される。又、コマンドレジスタ19にコマンドが書き込まれると、メモリコントローラ3はフラッシュメモリ2へのアクセスを開始する。
次に、図7を参照して本発明にかかるフラッシュメモリシステム1の処理過程と従来の処理過程について説明する。
図7は、本実施形態の利点を説明する図である。
従来のフラッシュメモリシステムでは、ホストシステム4からコマンド(外部コマンド)と共に供給されるアドレスとセクタ数を記憶しておくレジスタを複数備えていなかった。そのため、図7(b)に示したように、各データ群の処理毎に外部コマンド、アドレス及びセクタ数を書き込む処理を行なっていた。本実施形態のフラッシュメモリシステムの処理では、複数組のアドレスとセクタ数を、アドレスレジスタ15とセクタカウントレジスタ16に書き込むことができるので、図7(a)に示したように、最初に複数組のアドレスとセクタ数を、外部コマンドと共に設定すれば、複数データ群の処理(内部コマンドに基づいて実行される書込み処理や読出し処理)を連続的に行なうことができる。
本発明の実施形態に係るフラッシュメモリシステムを概略的に示すブロック図である。 ブロックとページの関係を示す説明図である。 ホストインターフェースブロック及びバッファを示す説明図である。 読出し処理の説明図である。 前置保持手段を示す説明図である。 前置保持手段を用いた処理を説明する説明図である。 本実施形態の利点を説明する図である。
符号の説明
1 フラッシュメモリシステム
2 フラッシュメモリ
3 メモリコントローラ
4 ホストシステム
5 ホストインターフェース制御ブロック
6 マイクロプロセッサ
7 ホストインターフェースブロック
8 ワークエリア
9 バッファ
10 フラッシュメモリインターフェースブロック
11 ECCブロック
12 フラッシュメモリシーケンサブロック
13 外部バス
14 内部バス
15 アドレスレジスタ
16 セクタカウントレジスタ
17 LBAレジスタ
18 セクタ数レジスタ
19 コマンドレジスタ

Claims (7)

  1. ホストシステムから供給されるアドレスとセクタ数に関する情報を数組書込むことができるアドレス情報保持手段と、
    ホストシステムから供給されるコマンド情報が書込まれるコマンド情報保持手段と、
    前記アドレス情報保持手段及びコマンド情報保持手段に書込まれた情報に基づいて、フラッシュメモリに対するアクセスを制御するアクセス制御手段と、
    を備えることを特徴とするメモリコントローラ。
  2. 前記ホストシステムから供給される1組のアドレスとセクタ数に関する情報とを一時的に保持する前置保持手段を備え、
    前記アドレス情報保持手段には、前記前置保持手段に保持されたアドレスとセクタ数に関する情報とが複写されることを特徴とする請求項1に記載のメモリコントローラ。
  3. 前記コマンド情報保持手段にコマンド情報が書込まれたときに、前記アドレス情報保持手段に保持されている複数組のアドレスとセクタ数に関する情報が、同一コマンド情報に対応したアドレスとセクタ数に関する情報として処理が実行されることを特徴とする請求項1又は2に記載のメモリコントローラ。
  4. 前記コマンド情報保持手段へのコマンド情報の書込みがあったことに応答して、前記アクセス制御手段が前記フラッシュメモリに対するアクセスを開始することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のメモリコントローラ。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のメモリコントローラとフラッシュメモリを備えることを特徴とするフラッシュメモリシステム。
  6. ホストシステムから供給される複数組のアドレスとセクタ数に関する情報を、情報保持手段に設定する処理と、
    前記情報保持手段に設定されている複数組のアドレスとセクタ数に関する情報に基づく複数のデータ群について、フラッシュメモリへのアクセスを連続して実行する処理と、
    を含むことを特徴とするフラッシュメモリの制御方法。
  7. ホストシステムからコマンド情報が供給されたときに、前記情報保持手段に設定されている複数組のアドレスとセクタ数に基づく複数のデータ群について、フラッシュメモリへのアクセスを開始することを特徴とする請求項6に記載のフラッシュメモリの制御方法。
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