JP2006098791A - 光ファイバケーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の光ファイバケーブルと比べて損失特性はほぼ同等であり、耐衝撃特性としての衝撃試験を行っても、抗張力体近傍でシース厚の薄い部分からの亀裂の発生を防ぎ、損失増加はないようにする。
【解決手段】 ほぼ中心部に光ファイバ3を備え、この光ファイバ3の外周に介在体5を充填し、この介在体5の外周にシース7を被覆してなる光ファイバケーブル1であって、この光ファイバケーブル1の中心点Oから前記シース7内部の点対称の位置にそれぞれ少なくとも1個のノッチを設け、この各抗張力体を結んだ線に対して、前記光ファイバケーブルの中心点と前記ノッチとのなす角度が5〜85度であることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、衝撃特性を改善するようにした光ファイバケーブルに関する。
近年の光ファイバケーブルの構造として、一般にスロットレス構造と呼ばれる構造が広がって来た。光ファイバに光ファイバ素線を用いたスロットレス構造の光ファイバケーブル101は、図5に示されているように、ほぼ中心部に光ファイバとしての例えば0.25mmφからなる8本の光ファイバ素線103が図5において紙面に対して直交した方向へ延伸されて備えられており、この光ファイバ素線103の外周には例えばポリプピレンヤーンなどからなる介在体105が充填されている。この介在体105の外周には例えば低密度ポリエチレン(LLDPE)などからなるシース107が被覆されている。
前記光ファイバケーブル101の中心Oを通り図5において水平な線をX軸とし、このX軸上の前記介在体105の外側に接して前記シース107内には例えば3000デニールのポリエステル繊維からなる引裂き紐109が図5において紙面に対して直交した方向へ延伸されて設けられている。また、前記光ファイバケーブル101の中心Oを通り図5において垂直な線をY軸とし、このY軸上の前記中心Oの点対称位置における前記シース107内には例えば0.7mmφの単鋼線などからなる抗張力体111が図5において紙面に対して直交した方向へ延伸されて設けられている。
前記光ファイバケーブル101において光ファイバとしての例えば0.25mmφからなる8本の光ファイバ素線103の代わりに例えば0.9mmφからなる光ファイバ心線が用いられる場合もある。また、光ファイバケーブル101につり線のついた構造もあげられる。
また、特許文献1に示されているように、光ケーブルにおけるシースの外側外周にはノッチが設けられているもの、特許文献2に示されているように、複合ケーブルにおいてシースに設けられた光ファイバのシースの内側および外側にノッチが設けられたものが知られている。しかし、これらのノッチは光ファイバテープ心線を取り出すためのものである。
特開2001−154071号公報 特開2000−215743号公報
ところで、上述した図5に示した従来の光ファイバケーブル101は、円筒型シース107の内部に抗張力体111を有しているので、抗張力体111の内側と外側のシース107の肉厚は、当然のことながら、シース107の他の部分より、かなり薄くなっている。そして、光ファイバケーブル101に衝撃試験を行う際には、例えば図6に示したごとく光ファイバケーブル101を固定台113の上に載置し、光ファイバケーブル101の上方位置である1mの高さ位置から1kgの錘115を矢印で示したごとく自然落下させて衝撃試験を行った。その結果、シース107の肉厚の薄い部分、すなわち抗張力体111の内側、外側部分に応力が集中し、最悪のケースとしては、シース107に亀裂が生じる。この亀裂に光ファイバ素線103あるいは光ファイバ心線が挟み込まれ、光ファイバ素線103あるいは光ファイバ心線の伝送損失増加あるいは破断に至る危険性がある。
この発明は上述の課題を解決するためになされたものである。
上記発明が解決しようとする課題を達成するためにこの発明の光ファイバケーブルは、ほぼ中心部に光ファイバを備え、この光ファイバの外周に介在体を充填し、この介在体の外周にシースを被覆してなる光ファイバケーブルであって、この光ファイバケーブルの中心点から前記シース内部の点対称の位置にそれぞれ抗張力体を設けると共に前記シース内に少なくとも1個のノッチを設け、前記各抗張力体を結んだ線に対して、前記光ファイバケーブルの中心点と前記ノッチとのなす角度が5〜85度であることを特徴とするものである。
この発明の光ファイバケーブルは、前記光ファイバケーブルにおいて、前記ノッチが、前記シースの内周面に接した内側に設けられていることが好ましい。
この発明の光ファイバケーブルは、前記光ファイバケーブルにおいて、前記ノッチが、前記シースの外周面に接した外側に設けられていることが好ましい。
この発明の光ファイバケーブルは、前記光ファイバケーブルにおいて、前記ノッチが、前記シースの内周面に接した内側および前記シースの外周面に接した外側に設けられていることが好ましい。
この発明の光ファイバケーブルは、前記光ファイバケーブルにおいて、前記ノッチの数が、偶数個であることが好ましい。
以上のごとき課題を解決するための手段の説明から理解されるように、この発明によれば、従来の光ファイバケーブルと比べて損失特性はほぼ同等であり、耐衝撃特性としての衝撃試験を行っても、抗張力体近傍でシース厚の薄い部分からの亀裂の発生を防ぎ、損失増加はなく良好である。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1を参照するに、この発明の光ファイバケーブル1は、ほぼ中心部に光ファイバとしての例えば0.25mmφからなる8本の光ファイバ素線3が図1において紙面に対して直交した方向へ延伸されて備えられており、この光ファイバ素線3の外周には例えばポリプピレンヤーンなどからなる介在体5が充填されている。この介在体5の外周には例えば低密度ポリエチレン(LLDPE)などからなるシース7が被覆されている。
前記光ファイバケーブル1の中心Oを通り図1において水平な線をX軸とし、このX軸上の前記介在体5の外側に接して前記シース7内には例えば3000デニールのポリエステル繊維からなる引裂き紐9が図1において紙面に対して直交した方向へ延伸されて設けられている。また、前記光ファイバケーブル1の中心Oを通り図1において垂直な線をY軸とし、このY軸上の前記中心Oの点対称位置における前記シース7内には例えば0.7mmφの単鋼線などからなる抗張力体11が図1において紙面に対して直交した方向へ延伸されて設けられている。
前記光ファイバケーブル1において光ファイバとしての例えば0.25mmφからなる8本の光ファイバ素線3の代わりに例えば0.9mmφからなる光ファイバ心線が用いてもよい。
前記各抗張力体を結んだ線であるY軸に対して、前記光ファイバケーブル1の中心点Oとのなす角度θが5〜85度の範囲に少なくとも1個のノッチ(切り込み)13が前記シース7の内周面に接した内側に設けられている。そして、角度θが5度未満のとき、または、85度を越えると、光ファイバケーブル1の上方から衝撃試験を行ったときに抗張力体11と介在体5との間のシース7は衝撃の影響を受けてしまい、ノッチ13がない従来の光ファイバケーブル101とあまり変わらない。したがって、角度θが5〜85度の範囲であるのがよい。また、前記ノッチ(切り込み)13の数は本実施の形態では4ヶ所4ヶ所の例を示したが、この4ヶ所に限定されることなく、2ヶ所でも、8ヶ所でも、16ヶ所でもよい。光ファイバケーブル1の点対称性を考慮するとノッチ13の数は偶数個であるのが好ましい。
(実施例)
複数本例えば8本の0.25mmφからなる光ファイバ素線3の周囲に介在体5として5000デニール×8本のポリプロピレンヤーンが撚られ、その外周にシース7として低密度ポリエチレン(LLDPE)が被覆され、さらに、X軸方向の前記ポリプロピレンヤーンに接してシース7内に3000デニールのポリエステル繊維からなる引裂き紐9が設けられ、さらに、前記各抗張力体11を結んだ線であるY軸に対して、前記光ファイバケーブル1の中心点Oとのなす角度θが5〜85度の範囲の上下にそれぞれ2個のノッチ13を設けてケーブル外径が約12mm、質量が90kg/kmの光ファイバケーブル1を試作した。
前記光ファイバ素線3としては125μm径のガラスファイバに紫外線硬化型樹脂を250μm径でコートしたものを用いた。なお、この光ファイバ素線3は撚りを入れないストレート構造としたが、SZ撚りまたはS、Z撚りの片方撚りのいずれのものであっても構わない。介在体5としてポリプロピレンヤーンを用いたが、アラミド繊維、ガラス繊維、綿糸、ポリエステル繊維などであっても構わない。
同時に比較ケーブルとして図5に示した構造の光ファイバケーブル101を試作した。
これらの2つの図1に示した構造の本件の光ファイバケーブル1と図5に示した構造の従来の光ファイバケーブル101の損失特性を確認し、その後、衝撃試験を行いそれぞれの損失をモニターした。
すなわち、本件の光ファイバケーブル1を図2示したごとく固定台15上に載置し、この光ファイバケーブル1の上方位置である1mの高さ位置から錘17を矢印で示したごとく自然落下させて衝撃試験を行った。衝撃回数はケーブルの方向を変えて各10回繰り返し行った。
また、比較ケーブルとしての従来の光ファイバケーブル101は図6を用いて前述したごとく同様に衝撃試験を行った。
その結果、本件の光ファイバケーブル1の20回の衝撃試験では抗張力体11の近傍のシース7に応力が集中せず、むしろノッチ13部分に分散し、抗張力体11の近傍のシース厚の薄し部分から亀裂の発生を防ぐことができて、損失増加残留は認められなかった。これに対して、比較ケーブル101では10回中7回について1心のみ0.6dBの損失増加残留が認められた。比較ケーブル101を解体して原因を調査したところ、抗張力体11の内側のシース7が裂け、その裂け目に光ファイバ素線3が挟まっていることを確認した。
ケーブル損失特性評価としては、本件の光ファイバケーブル1、比較ケーブル101のどちらも損失特性は良好であることを確認した。
図3および図4には図1に代わる他の実施の形態の例が示されている。図3および図4において、図1における部品と同じ部品には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図3における光ファイバケーブル19は、前記シース7の外側にノッチ21を設けた例である。また、図4における光ファイバケーブル23は、前記シース7の内側および外側の両方にノッチ13、ノッチ21を設けた例である。これらの例においても図1に示した光ファイバケーブル1と同様の効果を有する。
この発明の光ファイバケーブルの断面図である。 この発明の光ファイバケーブルに衝撃試験を行う説明図である。 この発明の他の光ファイバケーブルの断面図である。 この発明の別の光ファイバケーブルの断面図である。 従来の光ファイバケーブルの断面図である。 従来の光ファイバケーブルに衝撃試験を行う説明図である。
符号の説明
1 光ファイバケーブル
3 光ファイバ素線
5 介在体
7 シース
9 引裂き紐
11 抗張力体
13 ノッチ(切り込み)
15 固定台
17 錘
19 光ファイバケーブル
21 ノッチ
23 光ファイバケーブル

Claims (5)

  1. ほぼ中心部に光ファイバを備え、この光ファイバの外周に介在体を充填し、この介在体の外周にシースを被覆してなる光ファイバケーブルであって、この光ファイバケーブルの中心点から前記シース内部の点対称の位置にそれぞれ抗張力体を設けると共に前記シース内に少なくとも1個のノッチを設け、前記各抗張力体を結んだ線に対して、前記光ファイバケーブルの中心点と前記ノッチとのなす角度が5〜85度であることを特徴とする光ファイバケーブル。
  2. 前記ノッチが、前記シースの内周面に接した内側に設けられていることを特徴とする請求項1記載の光ファイバケーブル。
  3. 前記ノッチが、前記シースの外周面に接した外側に設けられていることを特徴とする請求項1記載の光ファイバケーブル。
  4. 前記ノッチが、前記シースの内周面に接した内側および前記シースの外周面に接した外側に設けられていることを特徴とする請求項1記載の光ファイバケーブル。
  5. 前記ノッチの数が、偶数個であることを特徴とする請求項1、2、3または4記載の光ファイバケーブル。
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