JP2006097843A - ドレンコック - Google Patents

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正貴 中根
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Abstract

【課題】ドレンの量を検知する検知手段とドレンを排出する弁体とを一体的に備えることで、コンパクト化する。
【解決手段】コックボディ2は、エアタンクの底面に連通する内孔11を有する円筒部3と、円筒部3の下端に設けられて、内孔11に連通する排出通路12を有する内向きフランジ部4とを備える。内孔11内には、排出通路12を開閉させる弁体5が配置されている。一対の電極7a,7bは、円筒部3に設けられて内孔11に夫々露出している。
【選択図】図1

Description

本発明は、大型自動車等に装備されているエアブレーキ或いはエア・油圧複合式ブレーキ等に使用される圧縮空気を貯留するエアタンクからドレンを排出するためのドレンコックに関し、特に、エアタンク内に溜まったドレンの量を検知する検知手段を備えたドレンコックに関する。
トラックやバス等の大型自動車において、エアブレーキ或いはエア・油圧複合式ブレーキ等の作動のために使用される圧縮空気は、エアコンプレッサで生成され、エアドライヤにおいて除湿されてから、エアタンクに貯留される。エアドライヤに内蔵された乾燥剤は、繰り返し再生されながら使用されるが、ある程度使用すれば除湿性能が低下するため、交換する必要がある。この交換を怠ると、除湿不完全となり、エアタンク内には徐々に水分がドレンとなって溜まっていくことになる。エアタンクに溜まったドレンが圧縮空気用の配管や機器等に送られると、凍結や錆の発生、潤滑油の流出等の原因になるため、エアタンクに接続するドレンコックからドレンを排出する必要がある。そのため、エアタンク内に溜まったドレンの量を検知する検知手段を備え、ドレンが所定の量に達したことを検知したときにドレンを排出する必要があること、そして乾燥剤が交換時期にあることを運転手等に報知する。
検知手段とドレンコックとを備えた例として、特許文献1には、ドレンを貯留するドレン筒の内部にマグネット付きフロートを配置するとともに、このマグネット付きフロートを貫通し、内部にリードスイッチを設けた筒体と、前記ドレン筒内に連通し、ドレン筒内に貯留されたドレンを排出するドレン弁本体とを備えた構成のドレンコックが開示されている。このドレンコックは、ドレン筒内に溜まったドレンの量に応じてマグネット付きフロートが上方へ移動してリードスイッチの位置に達すると、マグネット付きフロートの磁力によってリードスイッチが閉路して、ドレンが所定量溜まったことを知らせる信号を運転席へ発信する。運転手はこの信号に基づいてドレン弁本体の弁体を操作することでドレンの排出を行う。
実開昭64−31296号公報
しかしながら、特許文献1においては、マグネット付きフロートを収納するためのドレン筒とドレン弁本体とが別々に設けられているため、ドレンコックが大型になってしまう。
本発明の目的は、ドレンの量を検知する検知手段とドレンを排出する弁体とを一体的に備えることで、コンパクト化したドレンコックを提供することである。
課題を解決するための手段及び効果
本発明のドレンコックは、エアタンクの底面に連通する内孔を有する円筒部と、前記円筒部の下端に設けられて、前記内孔に連通する排出通路を有する内向きフランジ部とを備えたコックボディと、前記内孔内に配置されて前記排出通路を開閉させる弁体と、前記円筒部に設けられて前記内孔に夫々露出する一対の電極と、を備えたことを特徴とする。
本発明によると、内孔内に溜まったドレンによって導通する通電方式の検知手段を構成する一対の電極と、排出通路を開閉させる弁体とをコックボディ内に一体的に配置したことにより、コンパクトなドレンコックとすることができる。
本発明においては、前記弁体を前記内向きフランジ部側へ付勢する付勢手段を更に備えていてよい。これによると、圧縮空気による圧力が弁体に負荷されていない場合であっても、付勢手段が弁体を内向きフランジ部に当接させているため、弁体の位置が安定する。
本発明においては、前記一対の電極は、前記円筒部に設けられた一つのセンサ体に夫々収納されていてよい。これによると、一対の電極をひとまとめにしてコックボディに取り付けることができるため、組付が容易であると共に、一対の電極の各々に接続する導線の引き回しを簡素化できる。
本発明においては、前記一対の電極の各々は、前記内孔に臨んで配置されていてよい。これによると、ドレンと共に排出通路から放出する圧縮空気が勢いよく電極の表面に当たり、電極の表面に付着している水分及び水垢等をドレン排出操作時毎に吹き飛ばすため、電極を常にきれいに保つことができて、誤動作を防止できる。
本発明においては、前記弁体は、前記排出通路を通って前記コックボディ外方に延在する軸部を有していてよい。これによると、この軸部が操作されたとき弁体にてこの原理による力が作用するので、圧縮空気の圧力が負荷された弁体を軽い力で開くことができる。
前記軸部の下端には、人間の指よりも大きな直径を有するリングが揺動自在に取り付けられていてよい。これによると、ドレン排出のために弁体を操作するときにおいて、リングに指を引っ掛けてリングをコックボディの径方向に引っ張ることができるので、ドレンの吐出作業が楽である。
以下、図面を参照しつつ、本発明に係るドレンコックの実施の形態について説明する。
[第1の実施の形態]
本発明の第1の実施の形態に係るドレンコックの構成を図1及び図2に基づいて説明する。図1はドレンコックの断面図である。図2はドレン吐出時におけるドレンコックの断面図である。
図1において、ドレンコック1のコックボディ2は、内孔11が垂直方向に設けられた円筒部3と、円筒部3の下端に設けられた内向きフランジ部4とを備えている。内孔11は図示しないエアタンクの底面に連通している。
円筒部3の上端側の外周面に設けられたねじ部9がエアタンクの底面に螺合することにより、コックボディ2はエアタンクに装着される。
内向きフランジ部4の中央には、内孔11よりも小径であって、内孔11に連通する排出通路12を形成する孔12aが設けられている。この孔12aが後述の弁体5で閉じられることにより、エアタンクの底面から滴下したドレンは内孔11内に貯留される。また、弁体5を開くことにより、孔12aが形成する排出通路12を介して内孔11と外部とが連通し、内孔11内に貯留されたドレンは外部に吐出される。また、内向きフランジ部4の下面に設けられて、排出通路12に向かって薄肉するテーパ部4aは、後述の弁体5の軸部5aを径方向に操作するためのものである。
弁体5は、内向きフランジ部4の孔12aを貫通して下方に延在する軸部5aと、内孔11内に配置されて、内向きフランジ部4の上面に当接する頭部5bからなる。弁体5の頭部5bには、孔12aより大径のゴムリング15が嵌設されている。内向きフランジ部4の孔12aを貫通する軸部5aの径は、軸部5aを図2に示すように傾け、テーパ部4aに沿わせることができる程度に、孔12aより小さくしてあり、排出通路12は、軸部5aの径と孔12aの径との差で構成されている。弁体5は、ゴムリング15が図1に示すように内向きフランジ部4上面に当接したときに排出通路12を閉鎖し、図2に示すように軸部5aが操作されて弁体5の頭部5bが傾き、ゴムリング15が内向きフランジ部4の上面から離れたときに、排出通路12を開放する。
ばね(付勢手段)6は、内孔11の段部11aと弁体5の頭部5bの上面間に配置されており、常時頭部5bを内向きフランジ部4側へ付勢している。よって、圧縮空気による圧力が弁体5に負荷されていない場合であっても、弁体5の位置は排出通路12を塞ぐ位置に安定している。
弁体5の軸部5aの下端には、人間の指を楽に挿入できる程度の直径を有するリング10が揺動自在に取り付けられている。このため弁体5は、リング10に指を挿入して図2に示すようにリング10を左方向(或いは右方向)に引っ張ることで操作される。なお、軸部5aが左方向または右方向に引っ張られると、弁体5には、頭部5bの右端または左端を支点とし、リング10を作用点とするモーメントが作用するので、弁体5への空気圧力の作用下において比較的軽い力で開弁操作することができる。
一対の電極7a,7bは、内向きフランジ部4から同一高さの位置で内孔11に露出されて配置されている。また、一対の電極7a,7bの先端以外の部分は、ドレンからシールされるとともに、円筒部3及び内向きフランジ部4から絶縁されている。そして、内孔11内に貯留されていくドレンが電極7a,7bの先端の高さまで達すると、電極7a,7bの先端の各々がドレンを介して導通する。これにより、一対の電極7a,7bはドレンの量を検知する通電方式の検知手段として機能する。一対の電極7a,7bの内向きフランジ部4からの高さは、内孔11内に貯留されたドレンが不具合を引き起こさない程度にドレンを溜めておける許容量の範囲内で適宜設定される。なお、一対の電極7a,7bは、どちらか一方が他方よりも高い位置に位置していても良い。この場合には、一対の電極7a,7bのうち、高い位置に位置する方の高さまでドレンが溜まったときに、一対の電極7a,7bは導通する。また、一対の電極7a,7bの先端の各々は内孔11側に突出していても良い。
電極7a,7bの各々に接続された導線8a,8bは、車両の運転席の適所に設けられた図示しないランプに接続している。そして、電極7aと電極7bが導通すると、ランプが点灯するようになっている。なお、ランプの代わりにブザーを設けて、ブザーを鳴らす構成であっても良い。
次に、上記の構成におけるドレンコックの作動について図1及び図2を用いて説明する。
図示しないエアタンク内で発生したドレンは、エアタンクの底面から滴下し、図1に示す内孔11内に貯留されていく。そして、ドレンの貯留量が一対の電極7a,7bの先端の高さまで達すると、一対の電極7a,7bが導通し、ランプが点灯する。
ランプの点灯によってドレンを排出すべき時期に到ったことを知った運転手は、コックボディ2から突出するリング10を指で図中左方、或いは図中右方にひっぱる。これにより、図2のように弁体5の軸部5aが斜めになって、弁体5の頭部5bと内向きフランジ部4との間に隙間が生じ、ドレンは排出通路12から吐出される。
また、ドレンと同時に圧縮空気が排出通路12から放出される。この圧縮空気は勢いよく電極7a或いは電極7b(図2においては電極7b)の表面に当たり、電極7a或いは電極7b(図2においては電極7b)に付着した水または水垢等を吹き飛ばす。
以上のように、本実施の形態のドレンコック1は、内孔11内に溜まったドレンによって導通する通電方式の検知手段を構成する一対の電極7a,7bと、排出通路12を開閉させる弁体5とを直線状のコックボディ2内に一体的に配置した構成にされている。これにより、コンパクトなドレンコック1とすることができる。
また、一対の電極7a,7bの各々は、内孔11に臨んで配置されている。これにより、ドレンと共に排出通路12から放出する圧縮空気が勢いよく電極7a或いは電極7bのどちらかの表面に当たり、電極7a或いは電極7bの表面に付着した水または水垢等を吹き飛ばすため、電極7a,7bをきれいに保つことができて、誤作動を防止できる。
また、弁体5は、排出通路12に挿通してコックボディ1外方に延在する軸部5aを有する。この軸部5aが操作されたとき弁体5にてこの原理による力が作用するので、圧縮空気の圧力が負荷された弁体5を軽い力で開くことができる。また、軸部5aの下端にリング10が揺動自在に取り付けられているため、ドレン排出のために弁体5を操作するときにおいて、リング10に指を引っ掛けてリング10をコックボディ1の径方向に引っ張ることができるので、ドレンの吐出作業が楽である。
[第2の実施の形態]
本発明の第2の実施の形態に係るドレンコックの構成を図3に基づいて説明する。尚、第1の実施の形態と同一の部材には同一の符号を付記してその説明を省略する。第2の実施の形態の構成が第1の実施の形態と異なる点は、一対の電極7a,7bを収納するひとつのセンサ体13が、円筒部3に貫設されている点である。センサ体13からは、一対の電極7a,7bの各々に接続する導線8a,8bがひとまとめになって外方へ延び、図示しないランプに接続されている。
センサ体13に収納された一対の電極7a,7bのうちの電極7aは、電極7bよりも上方に位置している。よって、内孔11内に貯留されたドレンが電極7aの高さに達したときに電極7aと電極7bとが導通する。その他の点については第1の実施の形態と同じであるため、その説明を省略する。
以上のように、本実施の形態のドレンコック31は、一対の電極7a,7bが、円筒部3に設けられた一つのセンサ体13に夫々収納された構成にされている。これにより、一対の電極7a,7bをひとまとめにしてコックボディ2に取り付けることができるため、組付が容易であると共に、一対の電極7a,7bに接続する導線8a,8bの引き回しを簡素化できる。
また、本発明を好適な実施の形態に基づいて説明したが、本発明はその趣旨を超えない範囲において変更が可能である。即ち、一対の電極の各々は、内孔に臨んで配置されていなくても良い。一対の電極が内孔に露出していれば、一対の電極はドレンの検知手段として機能する。
本発明の第1の実施の形態に係るドレンコックの断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るドレンコックの断面図であり、ドレン排出時における図である。 本発明の第2の実施の形態に係るドレンコックの断面図であり、センサ体のみ側面図である。
符号の説明
1 ドレンコック
2 コックボディ
3 円筒部
4 内向きフランジ部
5 弁体
5a 軸部
5b 頭部
6 ばね(付勢手段)
7a,7b 電極
8a,8b 導線
9 ねじ部
10 リング
11 内孔
12 排出通路
13 センサ体
15 ゴムリング

Claims (6)

  1. エアタンクの底面に連通する内孔を有する円筒部と、前記円筒部の下端に設けられて、前記内孔に連通する排出通路を有する内向きフランジ部とを備えたコックボディと、
    前記内孔内に配置されて前記排出通路を開閉させる弁体と、
    前記円筒部に設けられて前記内孔に夫々露出する一対の電極と、
    を備えたことを特徴とするドレンコック。
  2. 前記弁体を前記内向きフランジ部側へ付勢する付勢手段を更に備えた請求項1に記載のドレンコック。
  3. 前記一対の電極は、前記円筒部に設けられた一つのセンサ体に夫々収納されている請求項1又は2に記載のドレンコック。
  4. 前記一対の電極の各々は、前記内孔に臨んで配置されている請求項1乃至3のいずれかに記載のドレンコック。
  5. 前記弁体は、前記排出通路を通って前記コックボディ外方に延在する軸部を有する請求項1乃至4のいずれかに記載のドレンコック。
  6. 前記軸部の下端には、人間の指よりも大きな直径を有するリングが揺動自在に取り付けられている請求項5に記載のドレンコック。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101272789B1 (ko) * 2011-05-23 2013-06-10 주식회사 엠스코 차량용 드레인밸브
JP2014163325A (ja) * 2013-02-26 2014-09-08 Nabtesco Automotive Corp オイルセパレータ

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