JP2006095500A - 脱臭装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水分含有率が調整可能な脱臭材が充填された脱臭槽を備えて、この脱臭槽に悪臭ガスを取り込んで通過させて脱臭処理をして外部へ放出する悪臭ガスの脱臭装置において、前記脱臭材は、短寸法で多数本の繊維質材料を高密度化して楕円球体状又は変形球体状に形成された多数のファイバーボールの集合体を主成分とし、前記ファイバーボールの集合体は、大きさおよび/または形状がそれぞれ異なる個々のファイバーボールを、大きさまたは形状が偏らないように、多数個数組み合わせて調合されたものであり、前記ファイバーボールの集合体には微生物が定着させられている脱臭装置とした。
【選択図】 図1
Description
本発明の目的は、上記の問題点または事情に鑑みて、コスト低減を図りつつ、通気抵抗を低く押さえることができ、接触時間を大幅に短縮できて、脱臭処理能力を向上させ、かつ長期継続使用をしても圧密化が少なく、維持管理の簡単で、自然にやさしい悪臭ガスの脱臭装置または脱臭方法を提供することにある。
(1)本発明による脱臭装置は、水分含有率が調整可能な脱臭材が充填された脱臭槽を備えて、この脱臭槽に悪臭ガスを取り込んで通過させて脱臭処理をして外部へ放出する悪臭ガスの脱臭装置において、
前記脱臭材は、短寸法で多数本の繊維質材料を高密度化して楕円球体状又は変形球体状に形成された多数のファイバーボールの集合体を主成分とし、
前記ファイバーボールの集合体は、大きさおよび/または形状がそれぞれ異なる個々のファイバーボールを、偏らないよう多数個数混ぜ合わせて調整されたものであり、
前記ファイバーボールの集合体には微生物が定着させられている。
本発明による脱臭装置では、その脱臭材として前記構成のファイバーボールの集合体を適用することにより、ファイバーボール間同士の空隙を適正な大きさとして全体に分散させ、この中に悪臭ガスを通過させるときに、通気抵抗を低く押さえて圧力損失を減少させ、臭気を脱臭材全体に満遍なく均等に作用させて処理することができ、脱臭効果を大いに向上させることができる。
本発明による脱臭装置の脱臭材として用いられるファイバーボールは、繊維を高密度化したものなので、表面積が大変大きい(多い、広い)。このため、脱臭の際の悪臭ガスがファイバーボール脱臭材に接触する面積を増大させることができ、また、微生物の定着率も同様に増加させることができる。
前記ファイバーボールの集合体は、フルイ目によるサイズ分別手段により、前記造粒物のサイズの構成が調整されたものからなる。
前記造粒物のサイズの構成を調整するにあたっては、フルイ目によるサイズ分別手段により、2mmのフルイ目を通過する造粒物を、全体の20%以下の容積比に調整されて構成されるとよい。ここでの2mmのフルイ目(2mm×2mm)を通過する造粒物とは、2mmのフルイ目を通過しない(に滞留する)造粒物(サイズが大きいもの)と区別して、2mmのフルイ目を通過する造粒物(サイズが小さいもの)のことをいう。
また上記構成において、30mmのフルイ目に滞留するサイズが大きい造粒物は、これを全体の5%以内の容積比に調整されて構成されるのが好適であり、とりわけ全体の3〜5%の容積比に構成されるのがより好適である。
前記脱臭材は、前記ファイバーボールの集合体と、もみ殻/ハイオガ/おがくず/いねワラ/豆類・栗類・雑穀類の外皮/樹木類の外皮または小片、から選ばれた1種又は2種以上の有機物とを混合した混成体から成り、
前記混成体には微生物が定着させられている。
また、このとき、前記脱臭材中の有機物は、乾物重量比で5〜20%として構成されることが好ましく、とりわけ10%前後ならより好ましい。
前記ファイバーボールの集合体への微生物の定着、または、前記ファイバーボールと有機物との混成体への微生物の定着は、家畜の糞尿、活性汚泥、または下水もしくは糞尿の処理施設から出る微生物含有物質を混合して混合物とすることにより行われ、
前記微生物の定着は、その混合物の水分含有率を調整した後、所定の容器に入れて時間をかけてその混合物中の微生物を培養して定着させたものであり、
前記混合物が前記脱臭材として適用される。
前記ファイバーボールは、内面に沿って複数個の係止用突起帯を有する円筒状のドラム体の内部に、繊維質材料からなる塊状体として供給し、前記ドラム体を所定時間回転または回動させることにより、前記塊状体をほぐしてからさらに高密度のボール状体として形成されたものであり、前記繊維質材料は、無機繊維(フライアッシュファイバー、炭素繊維、ロックウール、ガラス繊維、セラミックファイバー等)、有機繊維(アラミド繊維、アクリル繊維等)、金属製繊維(銅ファイバー、ステンレスファイバー、鉄製ファイバー、アルミファイバー等)のいずれか1種、あるいはそれらの組合せからなる。
さらに、本発明にかかる脱臭装置100では、微生物の脱臭材中の最適水分率は、上記の通り40〜80wt%とするとよく、水分が40wt%未満になると微生物の活動が低下し、80wt%を超えると通気抵抗が高くなり過ぎるので、いずれも好ましくない。
図2に示したファイバーボール製造装置200のドラム体10の回転駆動によって、上述したような上昇運動および落下運動(着地を含む)が何度も繰り返されることとなり、初期の段階で、繊維質材料の塊状体Wは幾つかのより小さな塊に分かれる〔図4(A)〕。ここで、本実施形態における塊状体Wは、短寸法のフライアッシュファイバー(S)の集合体である。このような集合体は、その組織に疎密があるため、外部から衝撃等を受けて疎の部分を境にして幾つかの小さな塊に分かれる、と推定される。なお、繊維質材料の塊状体Wが均質な場合には、図4(A)のように容易には分かれないので、このようなときには、塊状体Wを千切るなどすることにより造粒が早められると考えられる。
これらの実験(1)〜(8)では、図2に記載のファイバーボール製造装置を用い、フライアッシュファイバーを原材料とし、個々の繊維体の長さを3〜10mmとした塊状体Wを、所定の重量(kg)分だけドラム体10に直に投入して、これを所定速度で回転させて攪拌し、多数のファイバーボールを造粒するものである。このとき、ドラム体10の大きさは直径0.97mで長さ3.0mの円筒形状とし、各係止用突起帯40はドラム体10の水平軸線と平行に、中心から30°ピッチで内壁11に配設したものであり、各係止用突起帯40の回転軸方向の長さはドラム体10の長さに等しく、幅(厚み)は30mm、高さ(内壁11からの突出長)45mmとし、このドラム体10を17rpmで回転させ、投入後2時間から8時間の各所定時間を経過させて造粒を行った。そして、それらの造粒物の造粒状態を、段階的に寸法設定がなされたフルイ目を通過させ、これによって造粒物のサイズを判断するサイズ分別手段によって測定した。
この実験(1)では、44.5kgのフライアッシュファイバーの塊状体Wをドラム体内へ供給し、このドラム体を17rpm(毎分17回転)で回転させて2時間を経過させ、ファイバーボールの造粒を行った。その結果、造粒物としては、大きさおよび/または形状がそれぞれ異なる造粒物(ファイバーボール)が多数得られたものの、この実験(1)では、得られたサイズの異なるファイバーボールのうち、フルイ目15mm×15mmのサイズのフルイを通過する、サイズの小さいものを採用することとし、これらの造粒物(ファイバーボール)について無作為的に選択して抽出した造粒物5.4kgのデータを示したものである。
原料:フライアッシュファイバーの塊状体の重量:44.5kg
ドラム体:17rpmで、2時間経過
得られた造粒物(ファイバーボール)から小さいサイズのものを採用することとし、これら造粒物を無作為抽出して得られたものの重量: 5.4kg
造粒物のサイズ分布に伴う重量/容積/重量比/容積比: 図6(1) 図7(1) 図8(1)に示すとおり
原料:フライアッシュファイバーの塊状体の重量:75kg
ドラム体:17rpmで、2時間経過
得られた造粒物(ファイバーボール) の重量:75kg
造粒物のサイズ分布に伴う重量/容積/重量比/容積比: 図6(2) 図7(2) 図8(2)に示すとおり
原料:フライアッシュファイバーの塊状体の重量:75kg
ドラム体:17rpmで、3時間経過
得られた造粒物(ファイバーボール) の重量:75kg
造粒物の分布に伴う重量/容積/重量比/容積比: 図6(3) 図7(3) 図8(3)に示すとおり
原料:フライアッシュファイバーの塊状体の重量:75kg
ドラム体:17rpmで、4時間経過
得られた造粒物(ファイバーボール) の重量:75kg
造粒物の分布に伴う重量/容積/重量比/容積比: 図6(4) 図7(4) 図8(4)に示すとおり
原料:フライアッシュファイバーの塊状体の重量:50kg
ドラム体:17rpmで、3時間経過
得られた造粒物(ファイバーボール) の重量:50kg
造粒物の分布に伴う重量/容積/重量比/容積比: 図6(5) 図7(5) 図8(5)に示すとおり
原料:フライアッシュファイバーの塊状体の重量:44.5kg
ドラム体:17rpmで、4時間経過
得られた造粒物(ファイバーボール)から小さいサイズのものを採用することとし、これら小さいサイズの造粒物を無作為抽出して得られたものの重量: 5.0kg
造粒物の分布に伴う重量/容積/重量比/容積比: 図6(6) 図7(6) 図8(6)に示すとおり
原料:フライアッシュファイバーの塊状体の重量:100kg
ドラム体:17rpmで、4時間経過
得られた造粒物(ファイバーボール)から全サイズを均等に無作為抽出して得られたものの重量:50.0kg
造粒物の分布に伴う重量/容積/重量比/容積比: 図6(7) 図7(7) 図8(7)に示すとおり
原料:フライアッシュファイバーの塊状体の重量:100kg
ドラム体:17rpmで、8時間経過
得られた造粒物(ファイバーボール)から全サイズを均等に無作為抽出して得られたものの重量:50.0kg
造粒物の分布に伴う重量/容積/重量比/容積比: 図6(8) 図7(8) 図8(8)に示すとおり
悪臭ガス送入量 0.2m3/分、脱臭材内を通過する悪臭ガスの見掛けの風速35mm/秒、悪臭ガス接触時間 50秒、通気抵抗 490Pa、散水 2回/日 約0.5リットル/回、である。また、このような条件で脱臭した結果を、図9〜12に示す。なお、脱臭装置における悪臭物質の濃度(ppm)は、ガスクロマトグラフィー(ガス検知装置)を用いて測定した。図9〜12の結果にみるとおり、脱臭後にはアンモニアはほとんど検出されず、脱臭効果は極めて良好であった。また、その後半年を経過しても、充填層の目詰まりや圧密化は一切起こっていない。
原臭 ロックウール 炭素繊維 フライアッシュファイバー
臭気指数 44 18 24 24
臭気濃度 23000 2000 2500 2600
アンモニア(ppm) 290 0.92 0.98 0.99
メチルメルカプタン(ppm) 0.01 0.001 0.0018 0.0025
硫化水素(ppm) 0.05 0.0065 0.0078 0.001
このようにして、本発明の脱臭材は、再び悪臭ガスを生分解することのできる脱臭能力を回復し、使用されるのである。従って、本発明においては、悪臭ガスの分解量と送入量がほぼ等しくなるようにコントロールすれば、脱臭効果はほぼ永続的に奏されることになる。
1 脱臭槽
2 充填層
3 散水装置
4 水分検出器
5 温度検出器
6 pH調節器
7 ポンプ
8 加温装置
9A 流量計
9B ファン
200 ファイバーボール製造装置
S 繊維質材料(単体)
W 繊維質材料の塊状体
10 円筒状ドラム体
10A、10B 蓋体
11 内壁
P ドラム体の中心軸線
20 駆動手段
21 大スプロケット
22 小スプロケット
23 駆動モータ
24 回転数/回転方向の調節器
25 チェーン
26 取付フレーム
28 支持フレーム
30 支持ローラ
32 支持フレーム
40 係止用突起帯
Claims (5)
- 水分含有率が調整可能な脱臭材が充填された脱臭槽を備えて、この脱臭槽に悪臭ガスを取り込んで通過させて脱臭処理をして外部へ放出する悪臭ガスの脱臭装置において、
前記脱臭材は、短寸法で多数本の繊維質材料を高密度化して楕円球体状または変形球体状に形成された多数のファイバーボールの集合体を主成分とし、
前記ファイバーボールの集合体は、大きさおよび/または形状がそれぞれ異なる個々のファイバーボールを、偏らないよう多数個数混ぜ合わせて調整されたものであり、
前記ファイバーボールの集合体には微生物が定着させられている、ことを特徴とする脱臭装置。 - 請求項1に記載の脱臭装置において、
前記ファイバーボールの集合体は、フルイ目によるサイズ分別手段により、前記造粒物のサイズの構成が調整されたものからなる、ことを特徴とする脱臭装置。 - 請求項1または2に記載の脱臭装置において、
前記脱臭材は、前記ファイバーボールの集合体と、もみ殻/ハイオガ/おがくず/いねワラ/豆類・栗類・雑穀類の外皮/樹木類の外皮または小片、から選ばれた1種又は2種以上の有機物とを混合した混成体から成り、
前記混成体には微生物が定着させられている、ことを特徴とする脱臭装置。 - 請求項1〜3いずれかに記載の脱臭装置において、
前記ファイバーボールの集合体への微生物の定着、または、前記ファイバーボールと有機物との混成体への微生物の定着は、家畜の糞尿、活性汚泥、または下水もしくは糞尿の処理施設から出る微生物含有物質を混合して混合物とすることにより行われ、
前記微生物の定着は、その混合物の水分含有率を調整した後、所定の容器に入れて時間をかけてその混合物中の微生物を培養して定着させたものであり、
前記混合物が前記脱臭材として適用される、ことを特徴とする脱臭装置。 - 請求項1〜4いずれかに記載の脱臭装置において、
前記ファイバーボールは、内面に沿って複数個の係止用突起帯を有する円筒状のドラム体の内部に、繊維質材料からなる塊状体として供給し、前記ドラム体を所定時間回転または回動させることにより、前記塊状体をほぐしてからさらに高密度のボール状体として形成されたものであり、
前記繊維質材料は、無機繊維、有機繊維、金属繊維のいずれかまたはそれらの組み合わせからなる、ことを特徴とする脱臭装置。
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