JP2006095472A - 無段変速機用ベルトの防錆洗浄処理装置及び防錆洗浄処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 無段変速機用ベルトの密着面に防錆油を短時間で行き渡らせて充分な防錆効果を得ることができ、また、当該密着面に付着した汗等の塩化物も容易に洗い流すことができる無段変速機用ベルトの防錆洗浄処理装置を提供する。
【解決手段】 無段変速機用ベルトの防錆洗浄処理装置(10)は、無段変速機用ベルト(1)の防錆洗浄に適した防錆洗浄油(11)を満たした油槽(12)と、前記防錆洗浄油を超音波加振する超音波加振部(13)とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 無段変速機用ベルトの防錆洗浄処理装置(10)は、無段変速機用ベルト(1)の防錆洗浄に適した防錆洗浄油(11)を満たした油槽(12)と、前記防錆洗浄油を超音波加振する超音波加振部(13)とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ベルト式無段変速機(CVT:Continuously Variable Transmission)に用いられるベルト(以下「CVTベルト」という)の防錆洗浄処理装置及び防錆洗浄処理方法に関する。
図4は、CVTベルトの外観図である。この図において、CVTベルト1は、複数枚(たとえば、12枚程度)の金属リング2aからなる二連のベルト積層体2に、多数個(たとえば、400個程度)の金属エレメント3aからなるエレメント積層体3を担持させて組み立てられ、アセンブリ化されている。
金属エレメント3aは、鋼板を打ち抜き加工して所定形状に成型された金属小片であり、たとえば、人体の上半身像を想起させるような形状、すなわち、「頭部3b」及び「胸部3c」並びにそれらの頭部3bと胸部3cの間を連結する「首部3d」を有する形状に成型されている。また、頭部3bの一方面(図面の表面)側には突起3eが形成され、同他方面(図面の裏面)側には窪み3fが形成されており、隣接する金属エレメント3aの突起3eと窪み3fとを嵌め合わすことにより、金属エレメント3a同士の位置合わせと積層とを行うようになっている。
二連のベルト積層体2は、それぞれ、金属エレメント3aの頭部3bと胸部3cの間に形成された凹部3gに嵌め込まれる。ここで、頭部3bと胸部3cの間隔(凹部3gの開き幅)を「L」としたとき、ベルト積層体2の積層厚Dが、ほぼLと等値又は若干小さい値になるように、ベルト積層体2の積層枚数が設定されている。
上記のようにアセンブリ化されたCVTベルト1をベルト式無段変速機に組み付けた後は、このCVTベルト1はベルト式無段変速機内の潤滑油(変速機油)に浸されるため、錆びの発生を心配する必要はない。
しかしながら、CVTベルト1は、多くの場合、製造後に直ちにベルト式無段変速機に組み込まれることはなく、相当の時間を経過した後に組み込まれるから、また、所要数のCVTベルト1を事前に製造保管しておくこともあるから、その間にCVTベルト1の各部に錆びが発生することがある。このため、CVTベルト1の防錆処理は不可欠であり、たとえば、アセンブリ状態のCVTベルト1を油槽に浸し且つ油槽内で攪拌したりして、ベルト式無段変速機に組み込むまでの間の錆の発生を防止していた。
宮地知巳著"理想の変速機CVTの性能を最大限に引き出す"、[online]、[平成14年8月25日検索]、インターネット<URL: http://www.idemitsu.co.jp/lube/cvt/cvtbody2.html>
しかしながら、アセンブリ状態のCVTベルト1を油槽に浸し且つ油槽内で攪拌することによりCVTベルト1の充分な防錆効果を得るには、相当長い時間を要するという問題点がある。
その理由は、CVTベルト1の一の構成要素であるベルト積層体2は、複数枚(たとえば、12枚程度)の金属リング2aを密着状態で積層したものであり、また、二の構成要素であるエレメント積層体3も、多数個(たとえば、400個程度)の金属エレメント3aを密着状態で積層したものであり、これらの密着面、並びに、エレメント積層体3とベルト積層体2との間の密着面に防錆油が行き渡りにくいからである。
さらに、CVTベルト1の組み立てに際しては、ベルト積層体2を構成する金属リング2aやエレメント積層体3を構成する金属エレメント3aの表面に汗等の塩化物が付着することがあるが、この表面は、上記の「防錆油が行き渡りにくい」密着面でもあるから、かかる塩化物を防錆油で洗い流すことが容易ではなく、この点(塩化物の残留)においても、充分に長い時間、油槽に浸し且つ油槽内で攪拌する必要があった。
そこで、本発明の目的は、CVTベルトの密着面に防錆油を行き渡らせて充分な防錆効果を得ることができ、また、当該密着面に付着した汗等の塩化物も容易に洗い流すことができる無段変速機用ベルトの防錆洗浄処理装置及び防錆洗浄処理方法を提供することにある。
請求項1記載の発明に係る無段変速機用ベルトの防錆洗浄処理装置は、無段変速機用ベルトの防錆洗浄に適した防錆洗浄油を満たした油槽と、前記防錆洗浄油を超音波加振する超音波加振部とを備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明に係る無段変速機用ベルトの防錆洗浄処理装置は、請求項1記載の発明において、前記油槽と前記油槽の載置面との間に弾性体を設けたことを特徴とする。
請求項3記載の発明に係る無段変速機用ベルトの防錆洗浄処理方法は、無段変速機用ベルトの防錆洗浄に適した防錆洗浄油を油槽に満たし、且つ、前記防錆洗浄油を超音波加振しながら、防錆洗浄油中に前記無段変速機用ベルトを浸して防錆洗浄を行うことを特徴とする。
請求項2記載の発明に係る無段変速機用ベルトの防錆洗浄処理装置は、請求項1記載の発明において、前記油槽と前記油槽の載置面との間に弾性体を設けたことを特徴とする。
請求項3記載の発明に係る無段変速機用ベルトの防錆洗浄処理方法は、無段変速機用ベルトの防錆洗浄に適した防錆洗浄油を油槽に満たし、且つ、前記防錆洗浄油を超音波加振しながら、防錆洗浄油中に前記無段変速機用ベルトを浸して防錆洗浄を行うことを特徴とする。
請求項1又は3記載の発明によれば、無段変速機用ベルトを防錆洗浄するための防錆洗浄油を超音波加振するので、その加振に伴って発生する防錆洗浄油のキャビテーションの衝撃力が、無段変速機用ベルトの表面はもちろんのこと、各部の密着面にも充分に入り込む。その結果、当該密着面を含むあらゆる部分の洗浄と防錆とを余すことなく行うことができ、しかも、汗等の塩化物も、その衝撃力によって容易に取り除くことができる。
また、請求項2記載の発明によれば、超音波加振部の加振力が弾性体で遮断され、油槽の載置面に伝えられないため、超音波加振エネルギーのロスを無くすことができる。
また、請求項2記載の発明によれば、超音波加振部の加振力が弾性体で遮断され、油槽の載置面に伝えられないため、超音波加振エネルギーのロスを無くすことができる。
以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明における様々な細部の特定ないし実例および数値や文字列その他の記号の例示は、本発明の思想を明瞭にするための、あくまでも参考であって、それらのすべてまたは一部によって本発明の思想が限定されないことは明らかである。また、周知の手法、周知の手順、周知のアーキテクチャおよび周知の回路構成等(以下「周知事項」)についてはその細部にわたる説明を避けるが、これも説明を簡潔にするためであって、これら周知事項のすべてまたは一部を意図的に排除するものではない。かかる周知事項は本発明の出願時点で当業者の知り得るところであるので、以下の説明に当然含まれている。
図1は、本実施形態における無段変速機用ベルトの防錆洗浄処理装置の概念構造図である。図示の無段変速機用ベルトの防錆洗浄処理装置10は、無段変速機用ベルト1(以下、CVTベルト)の防錆洗浄に適した防錆洗浄油(たとえば、ベルト式無段変速機の変速機油等)11を充分に満たした油槽12と、この油槽12の壁面(図では底壁面であるが側壁面でもよい)を超音波加振する超音波加振部13と、超音波加振部13の音圧エネルギーPを油槽12の載置面(床面等)14に伝えないようにするために油槽12と載置面14との間に設けられたゴムやバネ等の弾性体15とを備える。
図2は、超音波加振部13の構成図である。この図において、超音波加振部13は、油槽12の壁面にマトリクス状に取り付けられた多数の超音波振動子16と、それらの超音波振動子16を駆動する発振器17とから構成されている。
各々の超音波振動子16は、たとえば、電歪素子(PZT:圧電体又は圧電素子ともいう)を機械的に結合した構造のランジュバン型のものを使用することができる。
ランジュバン型の超音波振動子16とした場合、各々の超音波振動子16は、三つの電極(以下、第一の電極18、第二の電極19及び第三の電極20)と、チタンジルコン酸鉛等のセラミックスからなる円環状の二つの電歪素子(以下、第一の電歪素子21及び第二の電歪素子22)と、金属ブロック23とを備える。これらの各部は所定の順番(第一の電極18、第一の電歪素子21、第二の電極19、第二の電歪素子22、第三の電極20、金属ブロック23の順番)に積み重ねられ、その積層体を、油槽12の壁面にマトリクス状に穿設された孔12aに液漏れ防止用のパッキン24を介して挿通されたボルト25に通し、所要のトルクでナット26で締め付けて一体化して、油槽12の壁面に取り付けられている。
すべての超音波振動子16の第一の電極18は、共通の信号線28〜29を介して発振器17に接続されており、また、各々超音波振動子16の第二の電極19と第三の電極20は、個別の信号線30〜35を介して発振器17に接続されている。
このような構成において、発振器17で、たとえば、数10KHz程度の繰り返し周波数を有する駆動電圧を発生して、その駆動電圧を、個別の配線30〜35と共通の配線29との間に印加すると、圧電効果(圧電体に電界を印加すると、プラスイオンとマイナスイオンの中心が平衡位置から変位し、伸び縮みの変形やすべり変形が発生する物理現象のこと。)により、各々の超音波振動子16の第一の電歪素子21と第二の電歪素子22が当該周波数で振動する。この振動は、油槽12の壁面を介して防錆洗浄油11に伝えられ、結局、防錆洗浄油11の液中に、音圧エネルギーPを持つキャビテーション(空洞現象ともいう)が発生する。
かかるキャビテーションを発生した防錆洗浄油11に、図1に示す状態でアセンブリ状態のCVTベルト1を浸すと、このCVTベルト1は、音圧エネルギーPを持つキャビテーションの衝撃力に晒されることとなる。したがって、CVTベルト1の表面が防錆洗浄油11によって洗浄且つ防錆されることに加え、上記の衝撃力は、CVTベルト1の各部の密着面にも容易に侵入するから、単に、CVTベルト1を油槽に浸し且つ油槽内で攪拌しただけでは、その洗浄効果や防錆効果を得るのに長い時間を要した当該密着面についても、良好な洗浄効果と防錆効果が短時間で得られる。
図3は、CVTベルト1の各部の密着面における洗浄と防錆効果とを示す図である。この図において、CVTベルト1の各部の密着面は、次の三箇所である。すなわち、第一の密着面は、同図(a)に示すように、金属エレメント3aとベルト積層体2との接触面であり、第二の密着面は、同図(b)に示すように、ベルト積層体2を構成する各々の金属リング2a同士の接触面であり、第三の密着面は、同図(c)に示すように、エレメント積層体3を構成する各々の金属エレメント3a同士の接触面である。
これらの接触面は、いずれも密着状態で接しているため、単に、CVTベルト1を油槽に浸し且つ油槽内で攪拌しただけでは、油が侵入しにくく、必要な洗浄効果と防錆効果を得るには相当に長い時間を要していた。本実施形態では、防錆洗浄油11に、音圧エネルギーPを持つキャビテーションを発生させるので、かかる密着面であっても、短時間で容易に防錆洗浄油11が侵入し、その結果、効率的な洗浄と防錆効果を得ることができるのである。
加えて、CVTベルト1の各部に汗等の塩化物(図3の指紋36、37参照)が付着していた場合でも、キャビテーションの衝撃力で容易に取り除くことができ、この点(塩化物の除去)においても、より効果的な防錆処理効果が得られる。
なお、上記の実施形態では、ランジュバン型の超音波振動子16を用いているが、これに限定されない。たとえば、共振ブロック型や投込型その他の形式の超音波振動子であってもよい。また、超音波振動子16の取付位置も油槽12の壁面に限らない。油槽12の内部に満たされた防錆洗浄油11に所要の音圧エネルギーのキャビテーションを発生させ得る位置であればよい。
1 CVTベルト
10 無段変速機用ベルトの防錆洗浄処理装置
11 防錆洗浄油
12 油槽
13 超音波加振部
14 載置面
15 弾性体
10 無段変速機用ベルトの防錆洗浄処理装置
11 防錆洗浄油
12 油槽
13 超音波加振部
14 載置面
15 弾性体
Claims (3)
- 無段変速機用ベルトの防錆洗浄に適した防錆洗浄油を満たした油槽と、前記防錆洗浄油を超音波加振する超音波加振部とを備えたことを特徴とする無段変速機用ベルトの防錆洗浄処理装置。
- 前記油槽と前記油槽の載置面との間に弾性体を設けたことを特徴とする請求項1記載の無段変速機用ベルトの防錆洗浄処理装置。
- 無段変速機用ベルトの防錆洗浄に適した防錆洗浄油を油槽に満たし、且つ、前記防錆洗浄油を超音波加振しながら、防錆洗浄油中に前記無段変速機用ベルトを浸して防錆洗浄を行うことを特徴とする無段変速機用ベルトの防錆洗浄処理方法。
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