JP2006094683A - 無停電電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓄電池の充電が必要なときにのみ、直流チョッパを充電動作させ、効率的に運用することのできる無停電電源装置を得る。
【解決手段】蓄電池8と、直流チョッパ9と、チョッパ制御回路4とを有する無停電電源装置において、商用電源6の出力電圧に基づき、停電時間を算出することにより、満充電までの充電時間を推定し、その充電時間経過後に蓄電池8の充電を抑止する抑止回路3を付加したものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、直流チョッパを有する無停電電源装置に関する。
一般的に、無停電電源装置における、直流チョッパは、商用電源が正常のとき(以下「通常時」という)には、蓄電池を充電するために供給される直流電力を降圧し(以下「充電動作」という)、商用電源が停電のとき(以下「停電時」という)は、蓄電池から負荷へ電力供給するために蓄電池から出力される直流電圧を昇圧する(以下「放電動作という」)。
また、直流チョッパを制御するためのチョッパ制御回路は、通常時と停電時に応じて、直流チョッパの充電動作と放電動作とを切り換え、直流電力の適当な電圧や電流を印加する制御を行っている。
従来の無停電電源装置では、例えば蓄電池が満充電状態後も、直流チョッパの充電動作を行っている。しかし、満充電後の充電は、熱的な損失発生や直流チョッパのスイッチングリプルにより直流回路を構成する例えばコンデンサの劣化を引き起こすという問題があった。
そこで、本発明の目的は、電力貯蔵手段の充電が必要なときにのみ、直流チョッパの充電動作をさせ、効率的に駆動させることのできる無停電電源装置を提供することにある。
前記目的を達成するための、請求項1に対応する発明は、交流電源と、前記交流電源からの交流電力を直流電力に変換するコンバータと、前記コンバータからの直流電力により充電され、この充電により得られる放電電力に基づき負荷に電力供給可能な電力貯蔵手段と、前記交流電源が給電可能なとき、前記コンバータからの直流電力に基づく充電電力を前記電力貯蔵手段に対して供給し、前記貯蔵手段が給電不可能なとき、前記負荷に前記電力貯蔵手段から放電電力に基づく電力を供給する直流チョッパと、前記負荷に前記電力貯蔵手段からの電力を供給する際、及び前記交流電源から前記電力貯蔵手段に対して充電電力を供給する際の電力量を調整するために、前記直流チョッパを制御する制御手段と、所定の条件に基づいて、前記電力貯蔵手段が満充電状態と予測されるときに、前記直流チョッパに対して充電電力の供給を抑止させる指令を前記制御手段に与える抑止手段とを備えた無停電電源装置である。
本発明によれば、無停電電源装置において、電力貯蔵手段の不要な充電動作を軽減することができ、装置運転効率がよく、長寿命な装置を提供することができる。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
(無停電電源装置の説明)
図1は本実施形態に関する無停電電源装置を説明するための図である。
無停電電源装置は、インバータ1と、切換器2と、コンバータ7と、電力貯蔵手段例えば蓄電池8と、直流チョッパ9と、コンデンサ10と、チョッパ制御回路4と、抑止回路3とを有する。また、外部の機器として、交流電源例えば商用電源6を設置しており、交流負荷5へ電力供給を行っている。
商用電源6の通常時には、商用電源6は、切換器2を通じて負荷5へ電力供給を行うとともに、コンバータ7と直流チョッパ9とを順次に介して蓄電池8を充電する。
商用電源6の停電時には、蓄電池8は、直流チョッパ9とインバータ1と切換器2とを通じて負荷5へ電力供給を行っている。
インバータ1は、コンバータ7からの直流電力を交流電力に変換し、直流チョッパ9からの直流電力を交流電力に変換する。
切換器2は、負荷5と商用電源6とインバータ1の間に電気的に接続され、商用電源6からの電力供給とインバータ1からの電力供給の切換を行う。
コンバータ7は、商用電源6の交流電力を交流フィルタに介して直流電力に変換し、インバータ1と直流チョッパ9とに接続する。
蓄電池8は、通常時は充電し、停電時は負荷5へ電力供給する。
直流チョッパ9は、蓄電池8の充電時にはコンバータ7の出力電圧を降圧し、蓄電池8の放電時には蓄電池8の出力電圧を昇圧することにより、蓄電池8の充電と放電との切り換えを行う。
コンデンサ10は、コンバータ7と直流チョッパ9の間に電気的に接続され、コンバータ7と直流チョッパ9の出力を平滑化する。また、コンデンサ10は、直流チョッパ9の駆動においても利用される。
商用電源6の出力電圧値は、入力電圧検出器12で検出され、この入力電圧検出信号S1は、抑止回路3とチョッパ制御回路4に入力される。
蓄電池8と直流チョッパ9との間の電流値は、直流電流検出器14で検出され、この直流電流検出信号S2は、抑止回路3とチョッパ制御回路4に入力される。
コンデンサ10の電圧値は、直流電圧検出器16で検出され、この直流電圧検出信号S3は、抑止回路3とチョッパ制御回路4に入力される。
蓄電池8の出力電圧値は、蓄電池電圧検出器18で検出され、この蓄電池電圧検出信号S4は、抑止回路3とチョッパ制御回路4に入力される。
チョッパ制御回路4は、入力電圧検出器12により検出された商用電源6の出力電圧値と、直流電流検出器14により検出された蓄電池8と直流チョッパ9との間の電流値と、直流電圧検出器16により検出されたコンデンサ10の電圧値と、蓄電池電圧検出器18により検出された蓄電池8の出力電圧値とを入力し、蓄電池8の充電に際しては、蓄電池8へ適当な電力量を印加し、蓄電池8の放電に際しては、直流チョッパ9の出力となる直流電力を調節するなどの制御を行う。
抑止回路3は、入力電圧検出器12により検出された商用電源6の出力電圧値と、蓄電池電圧検出器18により検出された蓄電池8の出力電圧値とを入力し、蓄電池8への充電の必要性を判定し、チョッパ制御回路4に出力する。 以下、図2から図13を参照して、無停電電源装置の各回路を説明する。
(直流チョッパ)
図2は、本実施形態の直流チョッパ9を説明するための図である。
直流チョッパ9は、ゲート駆動回路90と、スイッチング素子92a,92bと、ダイオード93a,93bと、直流リアクトル91とを有する。
スイッチング素子92a,92bは直列に接続している。また、スイッチング素子92aのコレクタには、直流電圧部の正側とコンデンサ10の端子とを接続している。一方、スイッチング素子92bのエミッタには、直流電圧部の負側とコンデンサ10のもう一つの端子とを接続している。これらのスイッチング素子92a,92bには、それぞれ逆並列にダイオード93a,93bを接続している。
ゲート駆動回路90は、チョッパゲート信号S5により、スイッチング素子92a,92bのオンとオフの制御を行う。また、ゲート駆動回路90は、スイッチング素子92a,92bを同時にオンすること防止するデッドタイムを生成する機能を有する。
直流リアクトル91は、蓄電池8を充放電するために用いられる。
以上により、直流チョッパ9は、パルス幅変調(PWM)により直流コンデンサ10の直流電圧及び蓄電池8に印加する電圧を制御することにより、蓄電池8の充放電制御を行う。
(チョッパ制御回路)
図3は、本実施形態のチョッパ制御回路4を説明するための図である。
チョッパ制御回路4は、停電検出回路40と、直流電圧制御回路41と、直流電流制御回路42と、ゲート制御回路43とを有する。
以下、チョッパ制御回路4内の各回路の実施形態を説明する。
(停電検出回路)
停電検出回路40は、図4に示すように、入力電圧検出信号S1を入力し、商用電源6の停電を検出した場合、停電検出信号S6を直流電圧制御回路41に出力する。
(直流電圧制御回路)
図4は、本実施形態の直流電圧制御回路41を説明するための図である。
直流電圧制御回路41は、直流電圧検出信号S3と、蓄電池電圧検出信号S4と、停電検出信号S6と、チョッパ操作信号S12とを入力し、蓄電池電圧指令信号S10と、直流電圧指令信号S9とを用いて、直流電流基準信号S7を直流電流制御回路42に出力する。
蓄電池電圧指令信号S10は、浮動充電電圧や定格充電電流に基づいた値である。
直流電圧指令信号S9は、一定に制御しようとする直流電圧に基づいた値である。
直流電圧制御回路41は、商用電源6の通常時と停電時との回路の切り換えを、停電検出信号S6により、充放電切換回路411aと充放電切換回路411bとが連動して切り換わることで行う。
商用電源6が正常な場合は、直流電圧制御回路41は蓄電池8を充電するために直流チョッパ9を降圧動作させ、蓄電池電圧を指令値に合わせ込む制御を行う。具体的には、直流電圧制御回路41は、直流電圧基準信号S11を蓄電池電圧指令信号S10とし、蓄電池電圧検出信号S4との差分をとり、PI制御回路410に入力し、PI制御回路410から出力された直流電流基準信号S7を直流電流制御回路42へ出力する。
また、蓄電池8の充電が必要ない場合は、後述する抑止回路3から出力されるチョッパ操作信号S12により、操作出力切換回路11aと操作出力切換回路11bとが切り換わり、さらに、PI制御回路410の演算をリセットして、直流電流基準信号S7の出力をロックする。
一方、商用電源6が停電の場合は、直流電圧制御回路41は蓄電池8を放電運転させるために直流チョッパ9を昇圧動作させ、直流電圧を指令値に基づいて一定に保つために制御を行う。具体的には、直流電圧制御回路41は、直流電圧基準信号S11を直流電圧指令信号S9とし、直流電圧検出信号S3との差分をとり、PI制御回路410に入力し、出力された直流電流基準信号S7を直流電流制御回路42へ出力する。
(直流電流制御回路)
図5は、本実施形態の直流電流制御回路42を説明するための図である。
直流電流制御回路42は、P制御回路420を有する。
直流電流制御回路42は、直流電流基準信号S7と、直流電流検出信号S2とを入力し、チョッパ制御指令信号S8をゲート制御回路43に出力する。
直流電流検出信号S2は、蓄電池8と直流チョッパ9の間を流れる電流値が含まれている。
P制御回路420は、直流電流検出信号S2の電流値が、直流電流基準信号S7に追従するように制御を行うために、チョッパ制御指令信号S8を出力する。即ち、直流電流制御回路42は、直流電流基準信号S7と直流電流検出信号S2との差分をP制御回路420に入力し、P制御回路420から出力されたチョッパ制御指令信号S8をゲート制御回路43へ出力する。
(ゲート制御回路)
図6は、本実施形態のゲート制御回路43を説明するための図である。
ゲート制御回路43は、ゲート信号出力回路430を有する。
ゲート制御回路43は、入力されたチョッパ制御指令信号S8とキャリア発生回路42との差分をコンパレータ432に入力する。
コンパレータ432の出力は、ゲート信号出力回路430に入力する。
ゲート制御回路43は、ゲート信号出力回路430から出力されるパルス幅変調(PWM)をチョッパゲート信号S5として出力することにより、直流チョッパ9を制御する。
また、蓄電池8の充電が必要ない場合は、後述する抑止回路3から出力されるチョッパ操作信号S12により、操作出力切換回路11cが切り換わり、チョッパゲート信号S5の出力をロックする。
以上により、チョッパ制御回路4は、コンデンサ10の電圧と蓄電池8の電圧とを制御するためのチョッパゲート信号S5を出力し、蓄電池8の充電が必要ない場合は、チョッパゲート信号S5をロックすることができる。
(抑止回路)
図7は、本実施形態の抑止回路3を説明するための図である。
抑止回路3は、タイマー回路30と、蓄電池電圧判定回路31と、放電運転判定回路32と、演算部33とを有する。
抑止回路3は、蓄電池電圧検出信号S4と、入力電圧検出信号S1とを入力し、チョッパ操作信号S12をチョッパ制御回路4に出力する。
演算部33は、タイマー回路30、蓄電池電圧判定回路31、放電運転判定回路32から各々出力されたタイマー信号S13、蓄電池電圧検出信号S14、放電運転判定信号S15を論理演算することにより、充電時間を決定し、チョッパ操作信号S12をチョッパ制御回路4に出力する。例えば、論理演算は論理和である。
ここで、抑止回路3内の各回路の実施形態を説明する。
(タイマー回路)
図8及び図9は、本実施形態のタイマー回路30を説明するための図である。
タイマー回路30は、図8で示すように、判定部300と、メモリ301と、ホールド回路302とを有する。
判定部300は、メモリ301の有するデータの中から予めされている設定に従ってデータを選んで読み込む。
メモリ301は、通常時に本実施形態による装置を運転した場合に、直流チョッパ9内部での損失、インバータ運転による放電量、及びその他通常運転における蓄電池の放電となる要因に基づいて、充電が必要となる間隔時間と充電時間を設定したデータを有する。
ホールド回路302は、メモリ301において設定した時間に基づくタイマー信号S13を出力する。
具体例としては、通常時に本実施形態による装置を2時間運転した場合に、10分の充電時間分の電力量を消費するような装置の運用状態となっていたときは、予め装置にて2時間ごとに10分間充電をする設定をする。判定部300では、装置にされた設定に従って、メモリ301のデータから該当するデータ、即ち、2時間ごとに10分間の充電をするデータを読み込む。ホールド回路301では、判定部300で読み込んだデータに基づいて、タイマー信号S13を2時間ごとに10分間出力する。
(蓄電池電圧判定回路)
図10及び図11は、本実施形態の蓄電池電圧判定回路31を説明するための図である。
図10に示すように、蓄電池電圧判定回路31は、判定部310と、メモリ311と、ホールド回路312とを有する。
メモリ311は、自然放電による電圧レベル、インバータ運転による放電後の電圧レベル、及びその他状態に応じた電圧レベルなどに関するデータを格納している。
蓄電池電圧判定回路31は、蓄電池電圧検出信号S4を判定部310に入力する。
判定部310は、入力された蓄電池電圧検出信号S14と、メモリ311に格納されたデータとに基づいて、蓄電池8が所定の電力蓄積量に回復するまでの直流チョッパ9の充電時間を判定する。例えば、蓄電池電圧の低下レベルから蓄電池9の蓄積量、及び低減量などを算定し、直流チョッパ9の充電時間を判定する。
ホールド回路312は、判定部310で判定した充電時間に基づく蓄電池電圧判定信号S14を出力する。
具体例としては、蓄電池8の満充電状態のときに蓄電池電圧値が100Vである場合に、現在の蓄電池電圧が60Vであるとき、図11に示すように、判定部310にて充電時間が2時間必要であると判定し、ホールド回路312から、蓄電池電圧判定信号S14を2時間出力する。
(放電運転判定回路)
図12及び図13は、本実施形態の放電運転判定回路32を説明するための図である。
図12に示すように、放電運転判定回路32は、停電検出回路321と、判定部320と、メモリ322と、ホールド回路323とを有する。
放電運転判定回路32は、入力電圧検出信号S1を停電検出回路321に入力する。
停電検出回路321は、入力された入力電圧検出信号S1により、商用電源6の停電を検出する。
停電検出回路321は、停電を検出すると、判定部320に停電検出信号S321を送る。
判定部320は、停電検出信号S321を受信した場合、メモリ322に格納されている停電時間をカウントする。
判定部320は、メモリ322に格納されている、停電時間と負荷率とに基づき、蓄電池8の蓄積量及び低減量とを算定し、直流チョッパ9の充電時間を判定する。
ホールド回路323は、判定部320で判定した充電時間に基づく放電運転判定信号S15を出力する。
例えば、図13に示すように、メモリ322のデータが、停電時間の合計が1時間で、負荷率が60%となっていた場合に、判定部320にて、負荷率60%で停電時間が1時間だった場合の放電した電力量や蓄電池8の残存している電力量を算定し、これをもとに最適な蓄電池8の充電時間を計算し、ホールド回路323から出力する。
以上により、抑止回路3は、直流チョッパ9の最適な充電時間を判定し、直流チョッパ9を駆動させることが必要なときのみに、チョッパ操作信号S12をチョッパ制御回路4内の直流電圧制御回路41と、直流電流制御回路42とに出力することにより、それ以外のときの直流チョッパの制御を止めることができる。
以上本実施形態の無停電電源装置であれば、蓄電池8の充電が必要とするときだけ充電動作することにより、蓄電池8は、満充電後に充電することが減るため、熱的な損失の発生を減らすことができる。また、直流チョッパ9は、効率よく駆動でき、不要な動作が軽減され、スイッチングリプルの発生回数を減少させるため、直流回路を構成するコンデンサ10などの劣化を抑えることができる。
従って、本実施形態の装置であれば、運用コストの少ない、蓄電池8は長寿命で、これに伴った全体の装置も長寿命となる。
本発明は、以上述べた実施形態にされず、種々変形して実施することができる。
(1)電力貯蔵手段として蓄電池8を例に挙げたが、電気二重層キャパシタ、及び燃料電池などでもよいし、電力を貯蔵できる装置であれば他でもよい。
(2)蓄電池8は、無停電電源装置に含まれる構成としたが、外部の機器として設置する構成としてもよい。この場合、電力供給のバイパス的な役割を装置として、運用することのできる装置となる。また、蓄電池8は、並列にスイッチングリプルを除去するためのコンデンサを接続してもよい。
(3)インバータ1は、インバータ制御回路が組み込まれていてもよい。
(4)切換器2は、図14に示すように、接触器20と半導体スイッチ21とで構成されていてもよいし、いずれか一方だけでもよい。また、接触器20をインバータ1及び商用電源6とに各々設けてもよい。
(5)抑止回路3は、図7及びこれを説明する実施形態では、タイマ回路30と、蓄電池電圧判定回路31と、放電運転判定回路32の全てを有した構成としたが、用途等によっては、このうちの少なくとも1つを有した構成であってもよい。また、演算部は、論理和としたが、論理演算子が少なくとも1つからなる論理演算式であってもよいし、論理演算の対象となる信号は、同じ信号を複数回演算に使用してもよい。
(6)コンバータ7は、商用電源6の交流を整流し直流に変換することが目的であるため、コンバータ7はダイオード整流回路のみでもよい。また、コンバータ7は、コンバータ制御回路が組み込まれていてもよい。
(7)チョッパ制御回路4と抑止回路3とが同一のハードウェア上により実現されていてもよい。この場合、停電検出回路を共有することで、ハードウェア資源やソフトウェアのステップ数を削減することができる。
(8)放電運転判定回路32は、判定条件として、インバータの運転時間、インバータ電流、直流電流、及び出力電流を加えて、充電時間を増減させてもよい。より最適な直流チョッパ9の充電時間を決定することができる。
(9)スイッチング素子92a,92bはサージ電圧抑制用のスナバ回路を個別に、或いは一括で有していてもよい。さらに、ゲート駆動回路90において、スイッチング素子92a,92bの各スナバ回路を充放電する期間を確保する機能を有していてもよい。
(10)直流電圧制御回路41は、蓄電池8の特性に合わせて、充電電流を一定に保つ制御、及び各種基準電圧を設定する回路を設けていてもよい。また、直流電圧制御回路41は、本実施形態では、電圧制御としてPI制御を用いたが、PID制御やI−P制御その他の一般的な制御手法や現代制御理論などを用いた制御回路でもよい。さらに、直流電圧制御回路41は、充放電による切換時積分動作を保持したり、切り換えたりする回路を設けていてもよい。
(11)直流電流制御回路42は、本実施形態では、電流制御としてP制御を用いたが、PID制御やI−P制御その他の一般的な制御手法や現代制御理論などを用いた制御回路でもよい。特に、高速化や安定化を図る意味で入力電流の後段または前段あるいは並列に、直流電圧などのオフセットを付加してもよい。
(12)ゲート制御回路43において、ゲートパルスの発生手法は、説明のために一般的に言われる三角波比較方式としたが他の方式でもよい。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の実施形態に関する装置の構成を説明するためのブロック図。 図1の直流チョッパを説明するための図。 図1のチョッパ制御回路を説明するためのブロック図。 図3の直流電圧制御回路を説明するための図。 図3の直流電流制御回路を説明するための図。 図3のゲート制御回路を説明するための図。 図1の抑止回路を説明するためのブロック図。 図7のタイマー回路を説明するための図。 図8のタイマー回路のメモリを説明するための図。 図7の蓄電池電圧判定回路を説明するための図。 図10の蓄電池電圧判定回路のメモリを説明するための図。 図7の放電運転判定回路を説明するための図。 図12の放電運転判定回路のメモリを説明するための図。 図1の切換器を説明するための図。
符号の説明
1…インバータ、2…切換器、3…抑止回路、4…チョッパ制御回路、5…負荷、
6…商用電源、7…コンバータ、8…蓄電池、9…直流チョッパ、
10…コンデンサ、12…交流電圧検出器、14…直流電流検出器、
16…直流電圧検出器、18…蓄電池電圧検出器。

Claims (10)

  1. 交流電源と、
    前記交流電源からの交流電力を直流電力に変換するコンバータと、
    前記コンバータからの直流電力により充電され、この充電により得られる放電電力に基づき負荷に電力供給可能な電力貯蔵手段と、
    前記交流電源が給電可能なとき、前記コンバータからの直流電力に基づく充電電力を前記電力貯蔵手段に対して供給し、前記貯蔵手段が給電不可能なとき、前記負荷に前記電力貯蔵手段から放電電力に基づく電力を供給する直流チョッパと、
    前記負荷に前記電力貯蔵手段からの電力を供給する際、及び前記交流電源から前記電力貯蔵手段に対して充電電力を供給する際の電力量を調整するために、前記直流チョッパを制御する制御手段と、
    所定の条件に基づいて、前記電力貯蔵手段が満充電状態と予測されるときに、前記直流チョッパに対して充電電力の供給を抑止させる指令を前記制御手段に与える抑止手段と
    を有することを特徴とする無停電電源装置。
  2. さらに、前記電力貯蔵手段からの直流電力を交流電力に変換し、この交流電力を前記負荷に電力を供給するインバータと、前記交流電源による電力供給と前記電力貯蔵手段による電力供給とのいずれか一方を選択して前記負荷へ電力供給する切換手段の少なくとも一つを備えることを特徴とする請求項1に記載の無停電電源装置。
  3. 前記電力貯蔵手段と、前記直流チョッパは電気的に接離可能であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の無停電電源装置。
  4. 前記抑止手段は、前記電力貯蔵手段が満充電状態と推定される充電時間の経過後に前記電力貯蔵手段の充電を抑止することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の無停電電源装置。
  5. 前記抑止手段は、前記電力貯蔵手段の出力電圧の検出値に基づき、前記電力貯蔵手段の満充電までの充電時間を推定し、その充電時間の経過後に前記電力貯蔵手段の充電を抑止する手段とすることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の無停電電源装置。
  6. 前記抑止手段は、前記交流電源の出力電圧の検出値に基づき、停電時間を算出することにより、前記電力貯蔵手段の満充電までの充電時間を推定し、その充電時間の経過後に前記電力貯蔵手段の充電を抑止する手段とすることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の無停電電源装置。
  7. 前記抑止手段は、前記電力貯蔵手段の満充電状態と推定される充電時間の経過後に前記電力貯蔵手段の充電を抑止する手段と、前記電力貯蔵手段の出力電圧の検出値に基づき、前記電力貯蔵手段の満充電までの充電時間を推定し、その充電時間の経過後に前記電力貯蔵手段の充電を抑止する手段と、前記交流電源の出力電圧の検出値に基づき、停電時間を算出することにより、前記電力貯蔵手段の満充電までの充電時間を推定し、その充電時間の経過後に前記電力貯蔵手段の充電を抑止する手段のうちの少なくとも一の手段を備えたものであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の無停電電源装置。
  8. 商用電源と、
    前記交流電源からの交流電力を直流電力に変換するコンバータと、
    前記コンバータからの直流電力により充電され、この充電により得られる放電電力に基づき負荷に電力供給可能な電力貯蔵手段と、
    前記交流電源が給電可能なとき、前記コンバータからの直流電力に基づく充電電力を前記電力貯蔵手段に対して供給し、前記貯蔵手段が給電不可能なとき、前記負荷に前記電力貯蔵手段から放電電力に基づく電力を供給する直流チョッパと、
    前記電力貯蔵手段からの直流電力を交流電力に変換し、この交流電力を前記負荷に供給するインバータと、
    前記負荷と、前記交流電源と、前記インバータの間に電気的に接続され、前記負荷に対して前記交流電源による電力供給と、前記負荷に対して前記インバータによる電力供給とのいずれか一方を選択可能な切換器と、
    前記直流チョッパと前記コンバータとの間に電気的に接続され、前記直流チョッパの駆動に供するコンデンサと、
    前記交流電源の出力電圧を検出する入力電圧検出器と、
    前記電力貯蔵手段の出力電圧を検出する蓄電池電圧検出器と、
    前記直流チョッパと前記電力貯蔵手段との間を流れる電流を検出する直流電流検出器と、
    前記コンデンサの端子間の電圧を検出する直流電圧検出器と、
    前記入力電圧検出器の検出値と、蓄電池電圧検出器の検出値と、直流電流検出器の検出値と、直流電圧検出器の検出値とを入力し、前記負荷に前記電力貯蔵手段からの電力を供給する際、及び前記交流電源から前記電力貯蔵手段に対して充電電力を供給する際の電力量を調整するために、前記直流チョッパを制御するチョッパ制御回路と、
    前記電力貯蔵手段が満充電状態と推定されるとき、前記チョッパ制御回路に対して充電を抑止させる指令を与える抑止回路と
    を有することを特徴とする無停電電源装置。
  9. 商用電源と、
    前記交流電源からの交流電力を直流電力に変換するコンバータと、
    前記コンバータからの直流電力により充電され、この充電により得られる放電電力に基づき負荷に電力供給可能な電力貯蔵手段と、
    前記交流電源が給電可能なとき、前記コンバータからの直流電力に基づく充電電力を前記電力貯蔵手段に対して供給し、前記貯蔵手段が給電不可能なとき、前記負荷に前記電力貯蔵手段から放電電力に基づく電力を供給する直流チョッパと、
    前記電力貯蔵手段からの直流電力を交流電力に変換し、この交流電力を前記負荷に供給するインバータと、
    前記負荷と、前記交流電源と、前記インバータの間に電気的に接続され、前記負荷に対して前記交流電源による電力供給と、前記負荷に対して前記インバータによる電力供給とのいずれか一方を選択可能な切換器と、
    前記直流チョッパと前記コンバータとの間に電気的に接続され、前記直流チョッパの駆動に供するコンデンサと、
    前記交流電源の出力電圧を検出する入力電圧検出器と、
    前記電力貯蔵手段の出力電圧を検出する蓄電池電圧検出器と、
    前記直流チョッパと前記電力貯蔵手段との間を流れる電流を検出する直流電流検出器と、
    前記コンデンサの端子間の電圧を検出する直流電圧検出器と、
    前記入力電圧検出器の検出値と、蓄電池電圧検出器の検出値と、直流電流検出器の検出値と、直流電圧検出器の検出値とを入力し、前記負荷に前記電力貯蔵手段からの電力を供給する際、及び前記交流電源から前記電力貯蔵手段に対して充電電力を供給する際の電力量を調整するために、前記直流チョッパを制御するチョッパ制御回路と、
    蓄電池電圧検出器の検出値を入力し、これに基づき前記電力貯蔵手段の満充電までの充電時間を推定し、その充電時間の経過後に前記電力貯蔵手段の充電を抑止する抑止回路と
    を有することを特徴とする無停電電源装置。
  10. 商用電源と、
    前記交流電源からの交流電力を直流電力に変換するコンバータと、
    前記コンバータからの直流電力により充電され、この充電により得られる放電電力に基づき負荷に電力供給可能な電力貯蔵手段と、
    前記交流電源が給電可能なとき、前記コンバータからの直流電力に基づく充電電力を前記電力貯蔵手段に対して供給し、前記貯蔵手段が給電不可能なとき、前記負荷に前記電力貯蔵手段から放電電力に基づく電力を供給する直流チョッパと、
    前記電力貯蔵手段からの直流電力を交流電力に変換し、この交流電力を前記負荷に供給するインバータと、
    前記負荷と、前記交流電源と、前記インバータの間に電気的に接続され、前記負荷に対して前記交流電源による電力供給と、前記負荷に対して前記インバータによる電力供給とのいずれか一方を選択可能な切換器と、
    前記直流チョッパと前記コンバータとの間に電気的に接続され、前記直流チョッパの駆動に供するコンデンサと、
    前記交流電源の出力電圧を検出する入力電圧検出器と、
    前記電力貯蔵手段の出力電圧を検出する蓄電池電圧検出器と、
    前記直流チョッパと前記電力貯蔵手段との間を流れる電流を検出する直流電流検出器と、
    前記コンデンサの端子間の電圧を検出する直流電圧検出器と、
    前記入力電圧検出器の検出値と、蓄電池電圧検出器の検出値と、直流電流検出器の検出値と、直流電圧検出器の検出値とを入力し、前記負荷に前記電力貯蔵手段からの電力を供給する際、及び前記交流電源から前記電力貯蔵手段に対して充電電力を供給する際の電力量を調整するために、前記直流チョッパを制御するチョッパ制御回路と、
    前記蓄電池電圧検出器の検出値を入力し、これに基づき前記電力貯蔵手段の満充電までの充電時間を推定し、その充電時間の経過後に前記電力貯蔵手段の充電を抑止する抑止回路と、
    前記入力電圧検出器の検出値を入力し、これに基づき停電時間を算出することにより、前記電力貯蔵手段の満充電までの充電時間を推定し、その充電時間の経過後に前記電力貯蔵手段の充電を抑止する抑止回路と
    を有することを特徴とする無停電電源装置。
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