JP2006094331A - 光多分岐通信システム、親局装置及び子局装置 - Google Patents

光多分岐通信システム、親局装置及び子局装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 子局装置が送信する主信号のデータ長が変化する場合でも、スループットを高めることができる光多分岐通信システムを得ることを目的とする。
【解決手段】 親局1が子局A〜Cの送信待機時間T,T,Tを含む状態通知要求を子局A〜Cに同報配信する一方、子局A〜Cが親局1から状態通知要求を受信し、その状態通知要求に含まれている自己の送信待機時間だけ待機してから主信号の有無情報を親局1に送信すると、親局1が子局装置A〜Cから送信された有無情報から主信号を保持している子局を認識し、主信号を保持している1以上の子局に対して順番に主信号の送信を許可する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、親局装置が光ファイバを介して複数の子局装置と接続されている光多分岐通信システムと、光ファイバを通じて信号を送受信する親局装置及び子局装置とに関するものである。
親局装置が光分岐素子を有する光ファイバを介して複数の子局装置と接続され、親局装置と複数の子局装置が信号を送受信する光多分岐通信(以下、PON:Passive Optical Network)システムが存在する。
PONシステムでは、子局装置から送信される上り方向の信号が、光分岐素子によって1本の光ファイバに合流されるため、各子局装置から送信された上り方向の信号が衝突しないように、子局装置の送信タイミングをずらす制御が必要になる。
通常は、親局装置が、各子局装置に対して送信データ(親局装置宛の主信号)が有るか否かを問合せて、主信号が有る子局装置に対して順番に送信を許可するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
この場合、親局装置が制御信号を各子局装置に送信して、主信号の有無を問合せることになるが、例えば、子局装置が10台接続されていれば、制御信号が最低10往復することになり、その間は、どの子局装置も主信号を転送することができないロス帯域となる。
また、通信に使用できる帯域は、親局装置と子局装置の距離に比例して伝送遅延が増すので、長距離になるほど圧迫される。
さらに、子局装置は、単位時間内に必ず通信要求が発生しているとは限らないため、例えば、前記状況で実際に主信号を送信する子局装置が1台であれば、最低10往復される制御信号に対して主信号の送信が1回しか行われず、主信号に対する制御信号の比で成立するスループットが著しく悪化する。
ここで、距離遅延による影響を解決する技術として、レンジング処理がある。
レンジング処理は、予め制御フレームの往復時間を測定しておき、親局装置が主信号の送信開始を許可する制御フレームを子局装置に送信する際、伝送遅延時間だけ前倒して送信を行うようにする技術である。
これにより、親局装置と子局装置間の距離に関係なく、子局装置が制御フレームを受信するタイミングと、親局装置が主信号の送信を許可するタイミングとが一致するため、距離遅延による影響を解決することができる。
ただし、レンジング処理を実施するには、子局装置が送信する主信号のデータ長が予め親局装置との間で取り決められている必要がある。
子局装置の主信号のデータ長が予め設定されているデータ長より長い場合、その子局装置の主信号と、次に送信が許可される子局装置の主信号が衝突する不具合が発生する。
逆に、予め設定されているデータ長より短い場合、その子局装置の主信号と次に送信が許可される子局装置の主信号との間に隙間が生じて、帯域のロスが発生する。
これにより、可変長フレームを扱うPONシステム(例えば、EPON:Ethernet(登録商標) Passive Optical Network)では、予め取り決めたデータの最大長まで常に使用すれば、伝送効率が良くなるが、それを下回る子局装置が混在している場合には、全体のスループットが悪化する。
よって、レンジング処理では、定常的に、上記のような状態に陥ることを避けるため、取り決めるデータ長を長くすることができず、データ長を短く区切る必要がある。
しかし、データ長を短く区切ると、データ長が長い主信号の送信が完了するまでに要する制御信号の送信回数が多くなるため、結局、スループットが悪化する。
特開2002−300180号公報(段落番号[0047]から[0058]、図2)
従来の光多分岐通信システムは以上のように構成されているので、子局装置が送信する主信号のデータ長が一定であれば、レンジング処理を実施することによりスループットを高めることができるが、子局装置が送信する主信号のデータ長が変化する場合、レンジング処理を実施しても、スループットを高めることができないなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、子局装置が送信する主信号のデータ長が変化する場合でも、スループットを高めることができる光多分岐通信システムを得ることを目的とする。
また、この発明は、光多分岐通信システムに適用することができる親局装置及び子局装置を得ることを目的とする。
この発明に係る光多分岐通信システムは、親局装置が複数の子局装置の送信待機時間を含む状態通知要求を複数の子局装置に同報配信する一方、複数の子局装置が親局装置から状態通知要求を受信し、その状態通知要求に含まれている自己の送信待機時間だけ待機してから主信号の有無情報を親局装置に送信すると、親局装置が複数の子局装置から送信された有無情報から主信号を保持している子局装置を認識し、主信号を保持している1以上の子局装置に対して順番に主信号の送信を許可するようにしたものである。
この発明によれば、親局装置が複数の子局装置の送信待機時間を含む状態通知要求を複数の子局装置に同報配信する一方、複数の子局装置が親局装置から状態通知要求を受信し、その状態通知要求に含まれている自己の送信待機時間だけ待機してから主信号の有無情報を親局装置に送信すると、親局装置が複数の子局装置から送信された有無情報から主信号を保持している子局装置を認識し、主信号を保持している1以上の子局装置に対して順番に主信号の送信を許可するように構成したので、子局装置が送信する主信号のデータ長が変化する場合でも、スループットを高めることができる効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による光多分岐通信システムを示す構成図であり、図において、親局装置である親局1は光ファイバ3を介して子局2(子局A,B,C)と接続され、子局2の送信制御を実施して子局2と信号を送受信する。
子局装置である子局2は親局1の制御の下、親局1と信号を送受信する。
光ファイバ3は光分岐素子4によって分岐され、図1の例では、親局1と3台の子局2を接続している。
図2はこの発明の実施の形態1による親局装置を示す構成図であり、図において、回線I/F11は光ファイバ3に対する親局1のインタフェースである。
受信処理部12は子局A〜Cから応答信号(送信処理部17から送信された制御信号に対する応答信号)を受信する他、子局A〜Cから状態通知信号(主信号の有無情報(子局が主信号を保持しているか否かを示す情報)を含む信号)や主信号を受信する。なお、受信処理部12は有無情報受信手段を構成している。
接続部14は制御部13の指示の下、子局A〜Cに対する制御信号の送信を送信処理部17に指示するとともに、送信を指示した旨を応答時間測定部15に通知する。また、受信処理部12が制御信号に対する応答信号を受信すると、応答信号が受信された旨を応答時間測定部15に通知する。
応答時間測定部15は接続部14から制御信号の送信を指示した旨の通知を受けるとタイマ15aを起動して、接続部14から応答信号が受信された旨の通知を受けるとタイマ15aを停止することにより、子局A〜Cの応答時間を測定する。
待機時間算出部16は応答時間測定部15により測定された応答時間に応じて送信待機時間を算出する。
なお、受信処理部12、制御部13、接続部14、応答時間測定部15、待機時間算出部16及び送信処理部17から待機時間設定手段が構成されている。
送信処理部17は接続部14の指示の下、制御信号を子局A〜Cに送信する一方、待機時間算出部16により算出された子局A〜Cの送信待機時間Tを含む状態通知要求を子局A〜Cに同報配信する。なお、送信処理部17は状態通知要求送信手段を構成している。
制御部13は受信処理部12により受信された状態通知信号に含まれている有無情報を参照して主信号を保持している子局を認識し、主信号を保持している1以上の子局に対して順番に主信号の送信を許可する。なお、制御部13は保持子局認識手段及び送信許可手段を構成している。
図3はこの発明の実施の形態1による子局装置を示す構成図であり、図において、回線I/F21は光ファイバ3に対する子局のインタフェースである。
受信処理部22は親局1から同報配信された状態通知要求を受信し、その状態通知要求に含まれている自己の送信待機時間Tを抽出する。なお、受信処理部22は状態通知要求受信手段及び待機時間抽出手段を構成している。
遅延処理部23は受信処理部22が状態通知要求を受信するとタイマ23aを起動し、そのタイマ23aのタイマ値が受信処理部22により抽出された送信待機時間Tに到達すると、タイムアップ信号を出力する。
応答処理部24は受信処理部22が状態通知要求を受信すると、状態通知信号を生成する。
ゲート部25は遅延処理部23からタイムアップ信号を受けると、応答処理部24により生成された状態通知信号を制御部27に出力する。
監視部26は親局1に送信する主信号や親局内部の状態値を収集し、その主信号の有無(主信号が有る場合には、その主信号のデータ量)を示す有無情報を出力する。
制御部27は監視部26から出力された有無情報などを、ゲート部25から出力された状態通知信号に含めて、その状態通知信号を送信処理部28に出力する。
送信処理部28は制御部27から状態通知信号を受けると、その状態通知信号を親局1に送信する。
なお、遅延処理部23、応答処理部24、ゲート部25、監視部26、制御部27及び送信処理部28から有無情報送信手段が構成されている。
また、制御部27は受信処理部22が親局1から主信号の送信許可を受けると、監視部26により収集された主信号を送信処理部28に出力する。
送信処理部28は制御部27から主信号を受けると、その主信号を親局1に送信する。
なお、制御部27及び送信処理部28から主信号送信手段が構成されている。
図4は親局1と子局A〜C間の通信シーケンスを示す説明図である。
次に動作について説明する。
親局1は、光ファイバ3に接続されている子局2と主信号を送受信するに際して、現在、光ファイバ3に接続されている子局2を認識する必要がある。
親局1の送信処理部17は、制御部13の指示の下、接続確認信号を光ファイバ3に出力する。
図1に示すように、3台の子局A〜Cが光ファイバ3に接続されている場合、3台の子局A〜Cが親局1から光ファイバ3に出力された接続確認信号を受信する。
子局A〜Cの制御部27は、受信処理部22が接続確認信号を受信すると、その接続確認信号に対する応答信号の送信を送信処理部28に指示し、送信処理部28が接続確認信号に対する応答信号を親局1に送信する。
なお、接続確認信号に対する応答信号は、自己のアドレス情報などを含む信号である。
親局1の制御部13は、受信処理部12が子局A〜Cから接続確認信号に対する応答信号を受信すると、その応答信号を参照して、現在、光ファイバ3に接続されている子局A〜Cを認識する。
親局1の制御部13は、上記のようにして、現在、光ファイバ3に接続されている子局A〜Cを認識すると、子局A〜Cから送信される信号が光ファイバ3上で衝突しないように制御する必要があるため(子局A〜Cから送信される信号が時間的にずれるようにするため)、子局A〜Cの送信待機時間T,T,Tを設定する。
具体的には、以下の通りである。
まず、親局1の接続部14は、制御部13の指示の下、子局Aに対する制御信号の送信を送信処理部17に指示する。
親局1の送信処理部17は、接続部14から子局Aに対する制御信号の送信指示を受けると、その制御信号を子局Aに送信する。
なお、制御信号は、親局1と子局A間の伝送時間を測定するための信号である。
また、親局1の接続部14は、子局Aに対する制御信号の送信を指示すると同時に、その送信を指示した旨を応答時間測定部15に通知する。
親局1の応答時間測定部15は、接続部14から制御信号の送信を指示した旨の通知を受けると、タイマ15aを起動する。
子局Aの制御部27は、受信処理部22が親局1から送信された制御信号を受信すると、その制御信号に対する応答信号の送信を送信処理部28に指示し、送信処理部28が制御信号に対する応答信号を親局1に送信する。
親局1の接続部14は、受信処理部12が制御信号に対する応答信号を受信すると、制御部13の指示の下、受信処理部12により応答信号が受信された旨を応答時間測定部15に通知する。
親局1の応答時間測定部15は、接続部14から応答信号が受信された旨の通知を受けると、先に起動しているタイマ15aを停止する。
応答時間測定部15は、タイマ15aのタイマ値を子局Aの応答時間として待機時間算出部16に出力する。
ここでは、親局1が制御信号を子局Aに送信し、子局Aから制御信号に対する応答信号を受信して、子局Aの応答時間を測定するものについて示したが、子局B,Cについても同様にして、子局B,Cの応答時間を測定する。
親局1の待機時間算出部16は、応答時間測定部15から子局A,B,Cの応答時間を受けると、その応答時間に応じて、子局A,B,Cの送信待機時間T,T,Tを算出する。
例えば、後述する制御フェーズで、状態通知要求を送信する順番が子局A→子局B→子局Cである場合において、子局Aの応答時間が“10”、子局Bの応答時間が“5”であれば、子局Aの送信待機時間をT=0、子局Bの送信待機時間をT=10/2=5、子局Cの送信待機時間をT=5/2=2.5に設定する。
この例では、親局1から子局A,B,Cに対する下り信号の伝送速度と、子局A,B,Cから親局1に対する上り信号の伝送速度とが同じであるものとして、送信順序が1つ前の子局の応答時間の半分の時間(送信順序が1つ前の子局の上り信号の送信時間)を当該子局の送信待機時間に設定している。
次に、親局1が主信号を保持している子局を認識する制御フェーズについて説明する。
親局1の送信処理部17は、制御部13及び接続部14の指示の下、待機時間算出部16により算出された子局A〜Cの送信待機時間T,T,Tを含む状態通知要求を子局A〜Cに同報配信する(ステップST1)。
図5は状態通知要求が含んでいる各種の情報を示しており、状態通知要求は子局A〜Cの送信待機時間T,T,Tのほか、宛先情報(例えば、子局A,B,Cのアドレス)、送信元情報(例えば、親局1のアドレス)、コマンド(コマンドは、状態通知要求が主信号を保持しているか否かを問い合わせる信号であることを示している)などを含んでいる。
子局A〜Cの受信処理部22は、親局1から同報配信された状態通知要求を受信し、その状態通知要求に含まれている自己の送信待機時間Tを抽出する。
即ち、子局Aの受信処理部22は、送信待機時間Tを抽出し、子局Bの受信処理部22は、送信待機時間Tを抽出し、子局Cの受信処理部22は、送信待機時間Tを抽出する。
子局A〜Cの遅延処理部23は、受信処理部22が状態通知要求を受信するとタイマ23aを起動し、そのタイマ23aのタイマ値が受信処理部22により抽出された送信待機時間T,T,Tに到達すると、タイムアップ信号をゲート部25に出力する。
即ち、子局Aの遅延処理部23は、タイマ23aを起動してから送信待機時間Tを経過するとタイムアップ信号をゲート部25に出力し、子局Bの遅延処理部23は、タイマ23aを起動してから送信待機時間Tを経過するとタイムアップ信号をゲート部25に出力し、子局Cの遅延処理部23は、タイマ23aを起動してから送信待機時間Tを経過するとタイムアップ信号をゲート部25に出力する。
子局A〜Cの応答処理部24は、受信処理部22が状態通知要求を受信すると、状態通知信号を生成する。
図6は状態通知信号が含んでいる各種の情報を示している。ただし、この段階では、状態通知信号には主信号の有無情報は含まれていない。
なお、状態通知信号は、宛先情報(例えば、親局1のアドレス)、送信元情報(例えば、子局A,B,Cのアドレス)、コマンド(コマンドは、状態通知信号が主信号を保持しているか否かを示す信号であることを示している)などを含んでいる。
子局A〜Cのゲート部25は、遅延処理部23からタイムアップ信号を受けると、応答処理部24により生成された状態通知信号を制御部27に出力する。
子局A〜Cの監視部26は、親局1に送信する主信号や親局内部の状態値を収集し、その主信号の有無(主信号が有る場合には、その主信号のデータ量)を示す有無情報を制御部27に出力する。
子局A〜Cの制御部27は、監視部26から出力された有無情報などを、ゲート部25から出力された状態通知信号に含めて、その状態通知信号を送信処理部28に出力する。
子局A〜Cの送信処理部28は、制御部27から状態通知信号を受けると、その状態通知信号を親局1に送信する(ステップST2〜ST4)。
図4からも明らかなように、子局A〜Cが送信待機時間T,T,Tだけ待機してから状態通知信号を親局1に送信するので、子局A〜Cから送信される状態通知信号が光ファイバ3上で衝突することはない。
次に、主信号を保持している子局が主信号を送信する通信フェーズについて説明する。
親局1の制御部13は、受信処理部12が子局A〜Cから送信された状態通知信号を受信すると、その状態通知信号に含まれている有無情報を参照して主信号を保持している子局を認識する。
ただし、ここでは説明の便宜上、子局A,Cが送信対象の主信号を保持しており、子局Bが送信対象の主信号を保持していないものとして説明する。
親局1の制御部13は、子局Aが送信対象の主信号を保持しているので、子局Aに対して主信号の送信を許可する。
即ち、親局1の制御部13は、接続部14を介して、子局Aに対する送信許可信号の送信を送信処理部17に指示する。
また、制御部13は、接続部14を介して、子局Aが保持している主信号のデータ量に応じて、子局Aに割り当てる帯域を設定する。
親局1の送信処理部17は、接続部14の指示の下、図5に示すように、送信許可信号を子局Aに送信する(ステップST5)。
子局Aの制御部27は、受信処理部22が親局1から送信許可信号を受信すると、監視部26により収集された主信号を送信処理部28に出力する。
子局Aの送信処理部28は、制御部27から主信号を受けると、親局1に対する主信号の送信を開始し(ステップST6)、その送信が完了すると、送信終了信号を親局1に送信する(ステップST7)。
親局1の制御部13は、受信処理部12が子局Aから送信された主信号を受信し、その主信号の送信完了を示す送信終了信号を受信すると、今度は、送信対象の主信号を保持している子局Cに対して主信号の送信を許可する。
即ち、親局1の制御部13は、接続部14を介して、子局Cに対する送信許可信号の送信を送信処理部17に指示する。
また、制御部13は、接続部14を介して、子局Cが保持している主信号のデータ量に応じて、子局Cに割り当てる帯域を設定する。
親局1の送信処理部17は、接続部14の指示の下、図5に示すように、送信許可信号を子局Cに送信する(ステップST8)。
子局Cの制御部27は、受信処理部22が親局1から送信許可信号を受信すると、監視部26により収集された主信号を送信処理部28に出力する。
子局Cの送信処理部28は、制御部27から主信号を受けると、親局1に対する主信号の送信を開始し(ステップST9)、その送信が完了すると、送信終了信号を親局1に送信する(ステップST10)。
親局1は、送信対象の主信号を保持している子局A,Cから主信号を受信すると、上述した制御フェーズに戻り、同様の処理を繰り返し実施する。
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、親局1が子局A〜Cの送信待機時間T,T,Tを含む状態通知要求を子局A〜Cに同報配信する一方、子局A〜Cが親局1から状態通知要求を受信し、その状態通知要求に含まれている自己の送信待機時間だけ待機してから主信号の有無情報を親局1に送信すると、親局1が子局装置A〜Cから送信された有無情報から主信号を保持している子局を認識し、主信号を保持している1以上の子局に対して順番に主信号の送信を許可するように構成したので、子局A〜Cが送信する主信号のデータ長が変化する場合でも、スループットを高めることができる効果を奏する。
即ち、主信号を保持している子局が主信号の送信が完了するまで連続的に送信することができる一方、その主信号の送信が完了すると、直ちに他の子局が主信号の送信を開始することができるので、主信号のデータ長が変化する場合でも、スループットを高めることができる効果を奏する。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、親局1の応答時間測定部15が子局A,B,Cの応答時間を測定し、その測定時間に応じて送信待機時間T,T,Tを設定するものについて示したが、子局A,B,Cのうち、最も遠距離に位置する子局の応答時間に応じて(例えば、子局Cが最も遠距離に位置する子局であれば、子局Cの応答時間)、子局A,B,Cの送信待機時間T,T,Tを設定するようにしてもよい。
即ち、親局1から距離が遠い子局ほど、伝送遅延時間が長くなるので、最も遠距離に位置する子局の応答時間に応じて、全ての子局A,B,Cの送信待機時間T,T,Tを設定するようにしても、子局A〜Cから送信される状態通知信号が光ファイバ3上で衝突することはない。
そこで、親局1が子局A,B,Cまでの距離を予め把握している場合において、仮に、子局Cが最も遠距離に位置する子局であれば、子局Cの応答時間に応じて、子局A,B,Cの送信待機時間T,T,Tを設定する。
例えば、子局Cの応答時間が“20”であれば、子局Aの送信待機時間をT=0、子局Bの送信待機時間をT=20/2=10、子局Cの送信待機時間をT=20/2=10に設定する。
この例では、親局1から子局A,B,Cに対する下り信号の伝送速度と、子局A,B,Cから親局1に対する上り信号の伝送速度とが同じであるものとして、送信順序が1つ前の子局の応答時間の半分の時間(送信順序が1つ前の子局の上り信号の送信時間)を当該子局の送信待機時間に設定している。
以上で明らかなように、この実施の形態2によれば、子局A,B,Cのうち、最も遠距離に位置する子局の応答時間に応じて、子局A,B,Cの送信待機時間T,T,Tを設定するように構成したので、数多くの子局2が光ファイバ3に接続されている場合でも、1台の子局2の応答時間のみを測定すればよく、回路規模の小型化や測定時間の短縮化を図ることができる効果を奏する。
実施の形態3.
図7はこの発明の実施の形態3による親局装置を示す構成図であり、図において、図2と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
応答時間初期化部18は光ファイバ3に新たな子局Dが接続されると、制御部13の指示の下、新たな子局Dを含む全ての子局2の送信待機時間を、親局1から最も遠距離にある子局の応答時間に応じた送信待機時間Tに初期化する。
CPU19は応答時間測定部15が新たに接続された子局Dの応答時間を測定すると、ソフトウェア処理によって、子局A〜Dの応答時間に応じて送信待機時間T,T,T,Tを算出する。
なお、応答時間初期化部18及びCPU19は待機時間設定手段を構成している。
図8はCPU19の処理内容を示すフローチャートである。
次に動作について説明する。
この実施の形態3では、例えば、光ファイバ3に子局A,B,Cが接続されており、親局1と子局A,C,Cが上記実施の形態1の手順で主信号を送受信しているとき、子局Dが新たに光ファイバ3に接続されたものとして説明する。
このように、子局Dが新たに光ファイバ3に接続された場合において、親局1から距離が近い子局順に、状態通知要求を送信しようとすると、子局A〜Dの送信待機時間T,T,T,Tを再度算出する必要がある。
しかし、子局A〜Dの送信待機時間T,T,T,Tを算出するには、子局Dの応答時間を測定する必要があるので、ある程度の時間を必要とし、その間、子局A,B,Cからの主信号を受信することができなくなる。
そこで、この実施の形態3では、子局A〜Dの送信待機時間T,T,T,Tの算出が完了する前でも、子局A,B,Cからの主信号を受信することができるようにしている。
即ち、親局1の制御部13は、受信処理部12が新たに光ファイバ3に接続された子局Dから接続要求信号を受信すると、新たな子局Dが光ファイバ3に接続された旨を応答時間初期化部18に通知する。
親局1の応答時間初期化部18は、制御部13から新たな子局Dが光ファイバ3に接続された旨の通知を受けると、新たな子局Dを含む全ての子局2の送信待機時間を、親局1から最も遠距離にある子局の応答時間に応じた送信待機時間Tに初期化する。
例えば、親局1から最も遠距離にある子局が子局Cであれば、既に測定されている子局Cの応答時間に応じて送信待機時間T,T,T,Tを設定する。即ち、上記実施の形態2の設定方法によって子局A〜Dの送信待機時間T,T,T,Tを設定する。
以後、親局1の送信処理部17は、CPU19により子局A〜Dの送信待機時間T,T,T,Tが再度算出されるまでの間、制御フェーズにおいて、応答時間初期化部18により初期化された送信待機時間T,T,T,Tを含む状態通知要求を子局A〜Dに同報配信する。
以降の制御フェーズや通信フェーズの処理内容は、上記実施の形態1と同様であるため説明を省略する。
また、親局1の制御部13は、受信処理部12が新たに光ファイバ3に接続された子局Dから接続要求信号を受信すると、子局Dに対する制御信号の送信を接続部14に指示する。
親局1の接続部14は、制御部13の指示の下、子局Dに対する制御信号の送信を送信処理部17に指示する。
親局1の送信処理部17は、接続部14から子局Dに対する制御信号の送信指示を受けると、その制御信号を子局Dに送信する。
また、親局1の接続部14は、子局Dに対する制御信号の送信を指示すると同時に、その送信を指示した旨を応答時間測定部15に通知する。
親局1の応答時間測定部15は、接続部14から制御信号の送信を指示した旨の通知を受けると、タイマ15aを起動する。
その後、親局1の接続部14は、受信処理部12が子局Dから制御信号に対する応答信号を受信すると、制御部13の指示の下、受信処理部12により応答信号が受信された旨を応答時間測定部15に通知する。
親局1の応答時間測定部15は、接続部14から応答信号が受信された旨の通知を受けると、先に起動しているタイマ15aを停止する。
応答時間測定部15は、タイマ15aのタイマ値を子局Dの応答時間としてCPU19に出力する。
親局1のCPU19は、応答時間測定部15が新たに接続された子局Dの応答時間を測定すると、ソフトウェア処理によって、子局A〜Dの応答時間に応じて送信待機時間T,T,T,Tを算出する。
具体的には、以下の通りである。
親局1のCPU19は、応答時間測定部15から子局A〜Dの応答時間を取得し(ステップST11)、それらの応答時間を相互に比較して、応答時間が短い順にソートする(ステップST12)。
例えば、子局Aの応答時間が“10”、子局Bの応答時間が“5”、子局Cの応答時間が“20”、子局Dの応答時間が“15”であれば、子局B,A,D,Cの順にソートする。
親局1のCPU19は、上記のように子局B,A,D,Cの順にソートすると、子局B,A間の応答時間の差分t(1)、子局A,D間の応答時間の差分t(2)、子局D,C間の応答時間の差分t(3)を求め(ステップST13)、その差分t(1),t(2),t(3)と定量値Xをそれぞれ比較する(ステップST14)。
ただし、定量値Xは、子局2の処理時間と状態通知要求の伝送時間から求まる固定時間である。
親局1のCPU19は、その差分t(1)が定量値Xより大きい場合、子局B,Aから送信される状態通知信号が光ファイバ3上で衝突することはないので、子局Bの送信待機時間をT=0、子局Aの送信待機時間をT=t(1)に設定する(ステップST15)。
一方、その差分t(1)が定量値Xより小さい場合、子局Bの送信待機時間をT=0、子局Aの送信待機時間をT=Xに設定する(ステップST16)。
親局1のCPU19は、その差分t(2)が定量値Xより大きい場合、子局A,Dから送信される状態通知信号が光ファイバ3上で衝突することはないので、子局Dの送信待機時間をT=t(2)+Tに設定する(ステップST15)。
一方、その差分t(2)が定量値Xより小さい場合、子局Dの送信待機時間をT=X+Tに設定する(ステップST16)。
親局1のCPU19は、その差分t(3)が定量値Xより大きい場合、子局D,Cから送信される状態通知信号が光ファイバ3上で衝突することはないので、子局Cの送信待機時間をT=t(3)+Tに設定する(ステップST15)。
一方、その差分t(3)が定量値Xより小さい場合、子局Dの送信待機時間をT=X+Tに設定する(ステップST16)。
親局1の送信処理部17は、上記のようにして、CPU19が子局A〜Dの送信待機時間T,T,T,Tを算出すると、以後の制御フェーズにおいて、その送信待機時間T,T,T,Tを含む状態通知要求を子局A〜Dに同報配信する。
以降の制御フェーズや通信フェーズの処理内容は、上記実施の形態1と同様であるため説明を省略する。
以上で明らかなように、この実施の形態3によれば、光ファイバ3に新たな子局Dが接続された場合、新たな子局Dの応答時間を取得して、子局A〜Dの送信待機時間T,T,T,Tを再設定するまでの間、子局A〜Dの送信待機時間T,T,T,Tを初期化するように構成したので、子局A〜Dの送信待機時間T,T,T,Tの再設定が完了する前でも、子局A〜Dからの主信号を受信することができる効果を奏する。
この発明の実施の形態1による光多分岐通信システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態1による親局装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1による子局装置を示す構成図である。 親局1と子局間の通信シーケンスを示す説明図である。 親局1が子局に送信する信号のフォーマットを示す説明図である。 子局が親局に送信する信号のフォーマットを示す説明図である。 この発明の実施の形態3による親局装置を示す構成図である。 CPUの処理内容を示すフローチャートである。
符号の説明
1 親局(親局装置)、2 子局(子局装置)、3 光ファイバ、4 光分岐素子、11 回線I/F、12 受信処理部(有無情報受信手段、待機時間設定手段)、13 制御部(待機時間設定手段、保持子局認識手段、送信許可手段)、14 接続部(待機時間設定手段)、15 応答時間測定部(待機時間設定手段)、15a タイマ、16 待機時間算出部(待機時間設定手段)、17 送信処理部(待機時間設定手段、状態通知要求送信手段)、18 応答時間初期化部(待機時間設定手段)、19 CPU(待機時間設定手段)、21 回線I/F、22 受信処理部(状態通知要求受信手段、待機時間抽出手段)、23 遅延処理部(有無情報送信手段)、23a タイマ、24 応答処理部(有無情報送信手段)、25 ゲート部(有無情報送信手段)、26 監視部(有無情報送信手段)、27 制御部(有無情報送信手段、主信号送信手段)、28 送信処理部(有無情報送信手段、主信号送信手段)。

Claims (7)

  1. 親局装置が光ファイバを介して複数の子局装置と接続され、上記親局装置と複数の子局装置が信号を送受信する光多分岐通信システムにおいて、上記親局装置が複数の子局装置の送信待機時間を含む状態通知要求を複数の子局装置に同報配信する一方、上記複数の子局装置が上記親局装置から状態通知要求を受信し、その状態通知要求に含まれている自己の送信待機時間だけ待機してから主信号の有無情報を上記親局装置に送信すると、上記親局装置が上記複数の子局装置から送信された有無情報から主信号を保持している子局装置を認識し、主信号を保持している1以上の子局装置に対して順番に主信号の送信を許可することを特徴とする光多分岐通信システム。
  2. 親局装置は、複数の子局装置の送信待機時間を含む状態通知要求を複数の子局装置に同報配信するに際して、複数の子局装置から送信される主信号の有無情報が時間的にずれる送信待機時間を設定することを特徴とする請求項1記載の光多分岐通信システム。
  3. 複数の子局装置の送信待機時間を含む状態通知要求を複数の子局装置に同報配信する状態通知要求送信手段と、上記複数の子局装置から順番に主信号を保持しているか否かを示す主信号の有無情報を受信する有無情報受信手段と、上記有無情報受信手段により受信された有無情報を参照して、主信号を保持している子局装置を認識する保持子局認識手段と、上記保持子局認識手段により認識された1以上の子局装置に対して順番に主信号の送信を許可する送信許可手段とを備えた親局装置。
  4. 子局装置に制御信号を送信して、その子局装置から応答信号を受信するまでの時間を測定し、その測定時間に応じて送信待機時間を設定する待機時間設定手段を設けたことを特徴とする請求項3記載の親局装置。
  5. 待機時間設定手段は、複数の子局装置のうち、最も遠距離に位置する子局装置の測定時間に応じて、複数の子局装置の送信待機時間を設定することを特徴とする請求項4記載の親局装置。
  6. 待機時間設定手段は、光ファイバに新たな子局装置が接続された場合、新たな子局装置の測定時間を取得して、複数の子局装置の送信待機時間を再設定するまでの間、複数の子局装置の送信待機時間を初期化することを特徴とする請求項4記載の親局装置。
  7. 親局装置から同報配信された状態通知要求を受信する状態通知要求受信手段と、上記状態通知要求受信手段により受信された状態通知要求に含まれている自己の送信待機時間を抽出する待機時間抽出手段と、上記状態通知要求受信手段により状態通知要求が受信されてから、上記待機時間抽出手段により抽出された送信待機時間が経過すると、主信号を保持しているか否かを示す主信号の有無情報を上記親局装置に送信する有無情報送信手段と、上記親局装置から主信号の送信許可を受けると、保持している主信号を送信する主信号送信手段とを備えた子局装置。
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