JP2006094097A - 文書管理装置および方法およびプログラム - Google Patents

文書管理装置および方法およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2006094097A
JP2006094097A JP2004276623A JP2004276623A JP2006094097A JP 2006094097 A JP2006094097 A JP 2006094097A JP 2004276623 A JP2004276623 A JP 2004276623A JP 2004276623 A JP2004276623 A JP 2004276623A JP 2006094097 A JP2006094097 A JP 2006094097A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
printed matter
position information
distribution destination
imprint data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004276623A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Kobayashi
秀行 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2004276623A priority Critical patent/JP2006094097A/ja
Publication of JP2006094097A publication Critical patent/JP2006094097A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

【課題】
印刷物を特定することのできる印影データが故意に消された文書においても消された印影データの位置情報から配布先を特定することができるようにする。
【解決手段】
不正利用された文書が回収されると文書読取装置100を用いて不正利用された文書を読み取り、読み取った文書データから印影データを検出部112で検出を行い、印影データの位置情報を算出する。算出された印影データと該印影データの位置情報から配布先印影データ管理部115で管理されている情報に基づいて判別部113で配布先を特定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、印刷出力された印刷物の管理を行う文書管理装置および方法およびプログラムに関し、特に、該印刷物を配布した配布先を特定できるようにした文書管理装置および方法およびプログラムに関する。
一般に、文書識別技術であるグリフ、デジタルトラストマーキング(電子透かし技術)などを用いることにより印刷が行われた文書などの書類の不正コピーや改竄を未然に防ぐことができ、万が一不正コピーや改竄が行われた場合にでも著作権の証明などが行えるが、文書に印刷したグリフ、デジタルトラストマーキングを読み取るための高度なOCR(Optical Character Reader:光学式文字読取装置)技術が必要とされる。
このため、グリフ、デジタルトラストマーキングなどの技術を読み取るためのOCR装置に高額のコストがかかりコストパフォーマンスに満足することはできない。
不正コピーされた書類が回収された際に、その発生元となった配布文書の管理者を安価に判定できる技術として、特許文献1に開示されたものがある。
この特許文献1に開示された従来技術においては、文書に付与する印影データにマスクデータを付与して暗号化された暗号化印影データを作成し、該暗号化印影データを文書に付与する。配布先の確認を行う場合には、各マスクデータを透明又は半透明の媒体に照合用マスクデータとして印刷し、当該配布文書の暗号化印影データ部分と照合用マスクデータとを重畳し、該暗号化印影データ部分に印影データが表示されることにより該文書の配布先を特定することができる。
特開2001−344557
しかしながら、特許文献1に示された従来技術においては、配布先の確認を行う印刷文書の印影データが紙などにより覆い被されたり、ペンなどで塗りつぶされてしまうと配布先の確認を行うことができない。これにより不正流出などの文書の不正コピーに対する抑制力が小さいという問題がある。
そこで、本発明は、印刷物を特定することのできる印影データが故意に消された文書においても消された印影データの位置情報から配布先を特定することができるようにした文書管理装置および方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、印影データを付与した印刷物から配布先を特定する文書管理装置において、印刷物に付与した印影データの印刷物内の相対位置情報と該相対位置情報に対する印刷物の配布先を対応付けて記憶しておく記憶手段と、前記記憶手段によって位置が記憶された印影データが付与された印刷物から印影データを検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された印影データの印刷物内の相対位置を算出する算出手段と、前記算出手段によって算出された印影データの位置情報を前記記憶手段によってあらかじめ記憶された位置情報と比較して位置情報に対する印刷物の配布先を特定する特定手段とを具備したことを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記記憶手段は、印刷物に付与される印影データを1つの印刷物に対して少なくとも1つ付与した状態で記憶することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記検出手段は、印影データを付与した印刷物に対する印影データの相対的な位置情報を検出することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1の発明において、前記算出手段は、印刷物のそれぞれの縁や頂点などの一定の基準となる情報からの相対位置によって算出することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、印影データを付与した印刷物から配布先を特定する文書管理方法において、印刷物に付与した印影データの印刷物内の相対位置情報と該相対位置情報に対する印刷物の配布先を記憶手段で対応付けて記憶しておき、前記記憶手段によって位置が記憶された印影データが付与された印刷物から印影データを検出手段で検出し、前記検出手段によって検出された印影データの印刷物内の相対位置を算出手段で算出し、前記算出手段によって算出された印影データの位置情報を前記記憶手段によってあらかじめ記憶された位置情報と比較して位置情報に対する印刷物の配布先を特定することを特徴とする。
また、請求項6の発明は、印影データを付与した印刷物から配布先を特定する文書管理をコンピュータにより実行させる文書管理プログラムであって、印刷物に付与した印影データの印刷物内の相対位置情報と該相対位置情報に対する印刷物の配布先を対応付けて記憶しておく第1のステップと、前記第1のステップにより対応付けられて記憶された印影データが付与された印刷物から印影データを検出する第2のステップと、前記第2のステップにより検出された印影データの印刷物内の相対位置を算出する第3のステップと、前記第3のステップにより算出された印影データの位置情報を前記第1のステップによってあらかじめ記憶された位置情報と比較して位置情報に対する印刷物の配布先を特定する第4のステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、印刷物を特定することができる印影データを印刷物に付与し、印刷物に対する印影データの相対位置により印刷物を管理するように構成したので、印刷物に付与されている印影データの位置情報により印刷物を配布した配布先を容易に特定することができるようになる。配布先を特定できないようにするには、印影データを隠したり、塗りつぶしたりしても上記に示したように位置が特定できてしまうため印刷物全てを消去する必要があり、結果、印影データを消去することができず、配布先を特定することができるようになる。
以下、本発明に係わる文書管理装置および方法およびプログラムの一実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
なお、本願発明の実施例では、配布した印刷物が流出し、不正コピーが行われた文書が回収された場合にその不正コピーから印刷物を配布した配布先を特定する例について説明する。
図1は、この発明に係わる文書管理装置および方法およびプログラムを適用して構成した文書管理システムのシステム構成図である。
図1において、この文書管理システムは、印刷物読取装置100、文書管理サーバ110、ホストコンピュータ120を具備して構成され、印刷物読取装置100により読み取った印刷物を文書管理サーバ110により管理された文書情報に基づいて該印刷物の配布先を特定できるようにしたシステムである。
印刷物読取装置100は、OCR(Optical Character Reader:光学式文字読取装置)などを示し、印刷出力された印刷物に記載された文字や画像や印影データなどを読み取ることができる。
文書管理サーバ110は、印刷出力する文書と該文書に付与する印影データを管理すると共に、出力した印刷物に対して付与した印影データを配布先管理データ表として管理する。さらにこの配布先管理データ表には印刷物の文書データと印影データとの相対的な位置関係を示す相対位置情報も管理する。これにより、印刷物読取装置100を用いて読み取った印刷物に付与された印影データから配布先を特定することができる。
ホストコンピュータ120は、作成した文書に印影データを付与して印刷出力するように文書管理サーバ110に対して要求を送出する。
さらに、文書管理サーバ110は、受付部111、検出部112、判別部113、配布先印影データ管理部114、文書データ保存部115、表示部116、印影データ生成部117、印影データ付与部118を具備して構成される。
受付部111は、印刷物読取装置100によって読み取られた印影データが付与された印刷物のデータを受け付け、さらにホストコンピュータ120により作成された印刷文書に印影データを付与して印刷出力する印刷要求を受け付ける。
検出部112は、受付部111で受け付けた印刷データから印影データと該印影データの位置を検出する。このとき印影データを検出できない場合には印刷物読取装置100で読み取ったデータから塗りつぶされた位置を検出し、また、塗りつぶされた量が印刷物の多くの割合を占める場合には、黒く塗りつぶされずに残っている部分の位置を検出する。
このときの印影データの位置の算出には、印刷物のそれぞれの縁や頂点などの一定の基準となる位置からの相対的な位置によって算出を行う。
判別部113は、検出部112により検出された印影データと該印影データの位置情報に基づいて配布先印影データ管理部114により管理された配布先管理データ表から配布先を判別する。これにより印刷物の所有者(管理者)が容易に判別することができる。
また、印影データが塗りつぶされている場合には、配布先印影データ管理部114により管理された配布先管理データ表の印影データの付与した位置の情報から印刷物の所有者を判別する。さらに、印刷物に対して多くの割合で塗りつぶされている場合には、塗りつぶされずに残っている部分の位置を検出することから、その塗りつぶされずに残っている部分に印影データを付与した印刷物の所有者が配布先ではないことがわかる。
すなわち、この場合には排他的な配布先の判別を行うことができる。
配布先印影データ管理部114は、印刷物に対して付与した印影データの情報とその印影データを付与した位置情報とを結びつけた情報を配布先データ管理表として管理する。すなわち検出部103により検出された印影データ、その付与された位置、印影データが付与されていない位置などの情報から配布先を特定することができる。
文書データ保存部115は、印刷出力する文書とその文書に付与する印影データを保存する。
表示部116は、判別部113により判別された印刷物の配布先を表示する。
印影データ生成部117は、ホストコンピュータ120や文書データ保存部115に保存された文書を印刷出力する際に配布先を特定できるように印影データを生成する。このとき、印影データは文字や文書属性、図形、数字情報などによって作成することができるほか、配布先を示す情報から任意に作成することができる。
印影データ付与部118は、印影データ生成部117で生成した印影データを配布する文書に付与する。付与する印影データは文書の文字や画像などのオブジェクトと重なるように配置したり、反対に重ならないように配置することができる。さらには、生成した複数の印影データを1つの文書に付与することができ、付与する印影データは同一である必要は無く、異なる印影データを複数箇所に配置することができる。
例えば、同一文書の印刷物を二箇所の異なる配布先に配布する場合には、印影データ生成部117で生成されたそれぞれの印影データを用いて、一方の印刷物には印影データを最右下に付与し、もう一方の印刷物には印影データを最左上に付与することにより印影データの位置情報を明確に区別することができ、配布先の特定が容易になる。
同一印刷物の配布先が複数箇所に渡る場合には、一箇所目に付与した印影データから最も遠い位置に付与することによって印影データの位置を明確にできる。このとき、印刷物の配布先が数箇所と少ない場合には、同じ印影データを文書ごとの異なる位置にそれぞれ付与することにより印影データの位置によって文書を識別できるようになるので、同一文書に対しては同じ印影データを付与するように構成してもよい。
そして、付与した印影データの情報と印影データの位置情報を配布先とともに配布先印影データ管理部114で管理された配布先データ管理表に更新する。
これにより、印刷物から配布先をわからないように印影データを改竄した場合であっても容易に特定することができ、特に、複数の印影データを配置することによりより容易に特定できる。複数の印影データが配置された印刷物を改竄するには、印影データごとに塗りつぶしたりしなければならないため印刷物が読みにくくなり不正を抑制することができる。
図2は、印影データが付与された印刷物の例を示す図である。
図2において、図2(a)は、印影データ201を印刷物の左上に文字データと重なるように配置した例を示す図であり、図2(b)は、印影データ201を印刷物の中央上に文字データと重なるように配置した例を示す図であり、図2(c)は、印影データ201を印刷物の中央上右に文字データと重なるように配置した例を示す図でである。これら3つの図では同一の印影データを付与した例を示している。
例えば、不正コピーされた印刷物の左上の印影データが消されている場合には、図2(a)の印刷物が流出したことがわかり、図1の配布先印影データ管理部114で管理された配布先データ管理表に基づいて配布先を特定することができる。
また、図2(a)、図2(b)に示す印影データを同時に塗りつぶされた場合には、図2(c)に示す印刷物から流出したものではないことがわかるため、配布先データ管理表から図2(c)に示す印刷物の配布先を調べ、その配布先から流出した印刷物ではないものだとわかるので、図2(a)、図2(b)のいずれかの文書から流出したものだと排他的に特定することができる。
図3は、この発明に係わる印影データの位置を算出する方法を示した図である。
図3において、図3(a)は、通常の印刷文書を形成する四角形の用紙に印影データ301を付与した図であり、図3(b)は、業務用等の特殊形状をした用紙に印影データ301を付与した図を示している。
例えば、四角形の用紙を用いた場合では上部の縁から距離aだけ離れており、また左の縁からは距離bだけ離れている場合を示している。
このように算出した距離を図1に示す配布先印影データ管理部114の位置情報として管理する。
図4は、この発明に係わる配布先特定システムのテーブル関係を示す図(E−R図)である。
図4には、配布エンティティ401、配布先エンティティ402、文書エンティティ403、印影詳細エンティティ404の関連を示している。
配布エンティティ401は、「印影コード、文書コード、配布先コード、作成日、配布日」を属性として持つことを示しており、さらに印影コードが主キーであることを示し、文書コードと配布先コードが外部キーであることを示している。
配布先エンティティ402は、「配布先コード、配布先名称、住所、メールアドレス、担当者」を属性として持ち、配布先コードを主キーであることを示している。
文書エンティティ403は、「文書コード、文書名称、管理位置、詳細データコード」を属性としてもち、文書コードを主キーとし、詳細データコードを外部キーであることを示している。
印影詳細エンティティ404は、「詳細データコード、位置情報、印影データ、個数」を属性としてもち、詳細データコード属性を主キーとしている。
このとき「配布エンティティ401と配布先エンティティ402」と「配布エンティティ401と文書エンティティ403」の関連は、「1対多」の関係を持つことを示しており、「文書エンティティ403と印影詳細エンティティ404」の関連は「1対1」の関係を持っていることを示している。
このとき、処理速度の高速化を図るために正規化をすることなく、冗長的なテーブル構成にしてもよい。
図5は、この発明に係わる印影データの例を示している図である。
図5には、コンピュータが認識できる二次元バーコード501、文字印影データ(502、503)が示されている。
二次元バーコード501は、白と黒の正方形の組み合わせで作成される印影データである。二次元バーコードに対応した端末を用いて読み取ることにより瞬時に配布先などの情報がわかる。
文字印影データ(502,503)は、ユーザに対して印影データが付与されていることを明示するときなどに用いられ、安易な不正コピーを防ぐことができる。
図6は、印影データの詳細を表示する画面である。
図6においては、特定の管理権限をもつユーザにのみ参照できる印影データの詳細である。
図6には、印影データ保存情報601、印影データ602、個数603、移行ボタン604、付与位置情報605、OKボタン606を含んで構成されている。
印影データ保存情報601は、読み取った印影データ602が保存されている保存場所を示している。
印影データ602は、読み取った印影データそのものである。
個数603は、読み込んだ印刷物に付与された印影データの個数を示している。
移行ボタン604は、読み取った印影データの個数603が2つ以上である場合に有効となるボタンであり、読み取った個数だけ印影データを切り換えることができる。
付与位置情報605は、印影データ602に表示された印影データの印刷物内における付与位置である。
OKボタン606は、確認した際に押下するボタンである。
図7は、この発明に係わる配布先特定システムの配布先を特定するフローチャートである。
図7においては、印刷物読取装置で印刷物の読み取りを行い(ステップ701)、読み取った印刷物のデータから印影データを検出し(ステップ702)、該印影データを管理されている情報と比較して配布先を特定する(ステップ703)。
これにより、印刷物の配布先の管理が行えるようになり、また、不正利用された文書が回収された場合には不正利用された文書の配布先を印影データの位置によって特定することができるようになる。
従って、本発明を適用することにより、不正利用された文書が回収された場合に印刷物に付与された印影データの位置情報から配布先を特定することができるようになるという効果を期待できる。
なお、上記フローチャートに示す処理は、コンピュータにより実行可能な配布先特定プログラムによっても実現できる。
本発明は、上記し、且つ図面に示す実施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
本発明は、不正利用された文書の回収が行われた場合に不正利用された文書の配布元(流出元)を特定する配布先特定システムおよび方法およびプログラムに適用可能であり、特に、不正利用された文書に付与した印影データが塗りつぶされていたり、隠されていたりする場合においても配布元(流出元)を特定するのに有用である。
この発明に係わる配布先特定システムのシステム構成を示す図。 この発明に係わる印影データを付与した文書構成図。 この発明に係わる印影データの位置を算出する方法を示した図。 この発明に係わる配布先特定システムのテーブル関係を示すE−R図。 この発明に係わる印影データの一例を示す図。 この発明に係わる印影データの詳細を表示する画面を示す図。 この発明に係わる配布先特定システムの配布先を特定するフローチャート。
符号の説明
100 印刷物読取装置OCR
110 文書管理サーバ
111 受付部
112 検出部
113 判別部
114 配布先印影データ管理部
115 文書データ保存部
116 表示部
117 印影データ生成部
118 印影データ付与部
120 ホストコンピュータ

Claims (6)

  1. 印影データを付与した印刷物から配布先を特定する文書管理装置において、
    印刷物に付与した印影データの印刷物内の相対位置情報と該相対位置情報に対する印刷物の配布先を対応付けて記憶しておく記憶手段と、
    前記記憶手段によって位置が記憶された印影データが付与された印刷物から印影データを検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された印影データの印刷物内の相対位置を算出する算出手段と、
    前記算出手段によって算出された印影データの位置情報を前記記憶手段によってあらかじめ記憶された位置情報と比較して位置情報に対する印刷物の配布先を特定する特定手段と
    を具備したことを特徴とする文書管理装置。
  2. 前記記憶手段は、
    印刷物に付与される印影データを1つの印刷物に対して少なくとも1つ付与した状態で記憶する
    ことを特徴とする請求項1記載の文書管理装置。
  3. 前記検出手段は、
    印影データを付与した印刷物に対する印影データの相対的な位置情報を検出する
    ことを特徴とする請求項1記載の文書管理装置。
  4. 前記算出手段は、
    印刷物のそれぞれの縁や頂点などの一定の基準となる情報からの相対位置によって算出する
    ことを特徴とする請求項1記載の文書管理装置。
  5. 印影データを付与した印刷物から配布先を特定する文書管理方法において、
    印刷物に付与した印影データの印刷物内の相対位置情報と該相対位置情報に対する印刷物の配布先を記憶手段で対応付けて記憶しておき、
    前記記憶手段によって位置が記憶された印影データが付与された印刷物から印影データを検出手段で検出し、
    前記検出手段によって検出された印影データの印刷物内の相対位置を算出手段で算出し、
    前記算出手段によって算出された印影データの位置情報を前記記憶手段によってあらかじめ記憶された位置情報と比較して位置情報に対する印刷物の配布先を特定する
    ことを特徴とする文書管理方法。
  6. 印影データを付与した印刷物から配布先を特定する文書管理をコンピュータにより実行させる文書管理プログラムであって、
    印刷物に付与した印影データの印刷物内の相対位置情報と該相対位置情報に対する印刷物の配布先を対応付けて記憶しておく第1のステップと、
    前記第1のステップにより対応付けられて記憶された印影データが付与された印刷物から印影データを検出する第2のステップと、
    前記第2のステップにより検出された印影データの印刷物内の相対位置を算出する第3のステップと、
    前記第3のステップにより算出された印影データの位置情報を前記第1のステップによってあらかじめ記憶された位置情報と比較して位置情報に対する印刷物の配布先を特定する第4のステップと
    を含むことを特徴とする文書管理プログラム。
JP2004276623A 2004-09-24 2004-09-24 文書管理装置および方法およびプログラム Pending JP2006094097A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004276623A JP2006094097A (ja) 2004-09-24 2004-09-24 文書管理装置および方法およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004276623A JP2006094097A (ja) 2004-09-24 2004-09-24 文書管理装置および方法およびプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006094097A true JP2006094097A (ja) 2006-04-06

Family

ID=36234643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004276623A Pending JP2006094097A (ja) 2004-09-24 2004-09-24 文書管理装置および方法およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006094097A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008258964A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008258964A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置及びプログラム
US8218771B2 (en) 2007-04-05 2012-07-10 Fuji Xerox Co., Ltd. Information processing apparatus and computer readable medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8041952B2 (en) Systems and methods for printing documents containing electronic signatures
JP5396852B2 (ja) 署名システム、署名装置、署名検証装置及びプログラム
TWI312953B (ja)
CN110888608B (zh) 真伪判断系统、图像形成装置、服务器装置、打印方法
JPWO2008081886A1 (ja) 印刷媒体、画像形成装置、画像情報入力装置及びデジタル複合機
JP4653457B2 (ja) セキュリティサーバ、文書セキュリティ管理システムおよび文書セキュリティ管理方法
US8929686B2 (en) Method and system for deterministic document quality assurance
JP2005102264A (ja) 紙上に大量データを保存できるスクリーンコードの埋め込み方法
US7970169B2 (en) Secure stamping of multimedia document collections
JP2011034535A (ja) 本人確認書類真贋判定装置
KR100771133B1 (ko) 이미지 형성장치 및 그 복사 제한방법
JP2005204250A (ja) 証明書確認方法、証明書確認プログラム及び証明書
WO2004102950A1 (ja) 印刷文書の改ざん検出装置および改ざん検出方法
US20110063673A1 (en) Apparatus and method for outputting image, and computer-readable storage meduim for computer program
JPH08297743A (ja) 印刷物の検証情報作成装置及び印刷物の検証装置
JP2005328361A (ja) 帳票処理システム,帳票出力装置,帳票処理装置,および帳票
JP2006094097A (ja) 文書管理装置および方法およびプログラム
JP2001344557A (ja) 文書管理方法及び文書管理装置
JP4137949B2 (ja) 管理情報の付加方法及び画像形成装置
JP7163652B2 (ja) 真贋判断システム、画像形成装置、読取装置、サーバ装置、真贋判断方法
JP5773137B2 (ja) 文書印刷システム
JP2009129079A (ja) 印刷文書管理装置及びその管理方法
JPH06305200A (ja) 電子承認情報の印刷装置及び印刷検証装置
JP2001092608A (ja) 画像サーバおよびその制御方法
JP2004213629A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及び記憶媒体