JP2006093981A - 監視制御システムおよびその異常表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 監視制御端末の接続ミスを速やかに修正できるようにする。
【解決手段】 照明機器L1〜Lxの制御や監視を行う監視制御端末である複数台のターミナルユニット(T/U)A1〜Anと、表示端末である1または複数台のスイッチユニットBとが、共通の通信線Nを介して、監視制御装置である伝送ユニットCに接続されて成る照明監視制御システムにおいて、T/Uが通信線Nに接続されておらず、無応答であるときと、複数台が同じアドレスに設定されて応答が衝突しているときとで、スイッチユニットBにおけるそのT/Uに対応した発光素子D1〜D4に、相互に異なる態様の表示を行わせる。したがって、施工時やT/Uの増設時に、正しく接続されているか否かと、重複したアドレスの付与がないかどうかとを区別して認識することができ、接続ミスを速やかに修正することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、照明機器の制御などで好適に実施される監視制御システムおよびその異常表示方法に関する。
前記照明機器の制御に用いられる照明監視制御システムは、各照明機器がそれに対応したスイッチでそれぞれ制御される従来の制御態様だけでなく、各照明機器をグループに割付けておき、グループで纏めて制御したり、複数のグループを設けてパターン制御したりするというような、多様な制御が可能になっている。また、部屋の模様替えなどに応じて、前記グループ割を任意に変更できるようになっていたりする。
そのような利便性の高い制御を実現するために、前記照明監視制御システムは、操作者によって点滅操作などが行われるとともに、制御状態を表示する1または複数台の操作表示端末と、各照明機器に対応したリレーと、前記各リレーを前記グループや制御パターンに応じて個別に制御し、またはON/OFF状態などの負荷状態の監視の少なくとも一方を行う複数台の監視制御端末とが、共通の通信線を介して監視制御装置に接続されている。そして、前記通信線には制御信号や監視信号が送信されるだけで、実際の電力線に接続されて照明機器の制御を行うのは前記リレーであり、前記電力線の複雑な引回しをなくし、また上述のように施工後にグループ割の変更などの制御態様の変更が可能になっている。
そのように構成される照明監視制御システムでは、共通の通信線に接続される監視制御装置、監視制御端末および操作表示端末には、前記制御信号や監視信号をやり取りするためにアドレス設定が必要になる。その際、1台の監視制御装置および少数台の操作表示端末については、アドレス管理は比較的容易であるけれども、照明機器を制御したり、その状態を検知したりする多くの監視制御端末については、アドレス設定に間違いが生じ易い。そこで、重複アドレスの誤設定を検知する手法が、特許文献1に示されている。
その特許文献1によれば、前記通信線に低抵抗を接続することで得られる電流モード信号で通信を行うようにし、アドレスが重複することで大きな電流が流れるとポインタを加算し、流れないと減算し、所定値以上で重複を判定することで、ノイズによる誤判定を生じることなく、前記重複アドレスの誤設定を検知している。
特許第2703634号公報
上述の従来技術では、監視制御端末の未接続や重複接続を判定することができる。しかしながら、それによる異常表示が共通なので、せっかく接続異常を検知しても、どこの接続をミスしているのか、或いはアドレス設定をミスしているのかを見つけ出すことができず、接続ミスを速やかに修正することができないという問題がある。
本発明の目的は、監視制御端末の接続ミスを速やかに修正することができる監視制御システムおよびその異常表示方法を提供することである。
本発明の監視制御システムは、負荷の制御または状態の監視の少なくとも一方を行う複数台の監視制御端末と、1または複数台の表示端末とが共通の通信線を介して監視制御装置に接続されて成る監視制御システムにおいて、前記監視制御装置の制御手段は、送受信手段を介して、予め定める周期で順次個別にアドレス指定して前記各監視制御端末と通信を行い、無応答であるときと複数応答であるときとで、前記送受信手段を介して前記表示端末へ送信する異常信号の種別を異ならせ、前記表示端末は、前記異常信号の種別に応じた態様の表示を行うことを特徴とする。
また、本発明の異常表示方法は、負荷の制御または状態の監視の少なくとも一方を行う複数台の監視制御端末と、1または複数台の表示端末とが共通の通信線を介して監視制御装置に接続されて成る監視制御システムにおける異常表示方法において、前記監視制御装置は、予め定める周期で順次個別にアドレス指定して前記各監視制御端末と通信を行い、無応答であるときと複数応答であるときとで、前記表示端末への異常表示の態様を相互に異ならせることを特徴とする。
上記の構成によれば、照明機器の制御などの負荷の制御または負荷状態の監視やセンサ連動のためのセンサ状態の監視などの少なくとも一つを行う複数台の監視制御端末と、1または複数台の表示端末とが共通の通信線を介して監視制御装置に接続されて成る監視制御システムにおいて、監視制御装置の制御手段が、送受信手段を介して、各監視制御端末を予め定める周期で順次アドレス指定して、制御信号を送信したり、その制御結果や機器の状態、或いは何らかのセンサによる検知結果を吸上げてゆくにあたって、前記監視制御端末が前記通信線に接続されておらず、無応答であるときと、複数台が同じアドレスに設定されて応答が衝突しているときとで、前記送受信手段を介して前記表示端末へ送信する異常信号の種別を異ならせ、前記表示端末に前記異常信号の種別に応じた相互に異なる態様の表示を行わせる。
したがって、該監視制御システムの施工時や、監視制御端末の増設時に、異常表示が行われると、所望とするアドレスに監視制御端末が正しく接続されているか否かと、重複したアドレスの付与がないかどうかとを区別して認識することができ、接続ミスを速やかに修正することができる。
さらにまた、本発明の監視制御システムでは、前記表示端末は操作表示端末であり、前記監視制御端末に対応した操作手段および表示手段を有し、異常表示を該当監視制御端末に対応した表示手段で行うことを特徴とする。
上記の構成によれば、表示端末は、スイッチなどの操作手段およびそれに近接配置される発光素子などの表示手段を有する操作表示端末から成り、異常表示を該当監視制御端末に対応した表示手段で行うことで、どの端末アドレスに接続ミスを生じているのかを速やかに見つけ出すことができる。
本発明の監視制御システムおよびその異常表示方法は、以上のように、照明機器の制御などの負荷の制御または負荷状態の監視などの少なくとも一つを行う複数台の監視制御端末と、1または複数台の表示端末とが共通の通信線を介して監視制御装置に接続されて成る監視制御システムにおいて、監視制御装置が各監視制御端末を予め定める周期で順次アドレス指定して、制御信号を送信したり、その制御結果や機器の状態などを吸上げてゆくにあたって、前記監視制御端末が前記通信に接続されておらず、無応答であるときと、複数台が同じアドレスに設定されて応答が衝突しているときとで、表示端末に相互に異なる態様の表示を行わせる。
それゆえ、該監視制御システムの施工時や、監視制御端末の増設時に、異常表示が行われると、所望とするアドレスに監視制御端末が正しく接続されているか否かと、重複したアドレスの付与がないかどうかとを区別して認識することができ、接続ミスを速やかに修正することができる。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の一形態に係る照明監視制御システムのブロック図である。本システムでは、各照明機器L1,L2,・・・(総称するときは、以下参照符号Lで示す)に対応したリレーR1,R2,・・・(総称するときは、以下参照符号Rで示す)と、前記各リレーRを個別に制御し、またはON/OFF状態などの負荷状態の監視や、センサ連動などのためのセンサ状態の監視などの少なくとも一つを行う監視制御端末である複数n台のターミナルユニット(T/U)A1〜An(総称するときは、以下参照符号Aで示す)と、操作者によって点滅操作などが行われるとともに、制御状態を表示する操作表示端末である1または複数台のスイッチユニットBとが、共通の通信線Nを介して、監視制御装置である伝送ユニットCに接続されて構成されている。
前記スイッチユニットBには、1または複数(図1では4つ)のスイッチS1〜S4が設けられており、各スイッチS1〜S4によって、各照明機器Lを個別に制御したり、グループで纏めて制御したり、複数のグループを設けてパターン制御したりするというような、多様な制御が可能になっている。そして、前記通信線Nには制御信号や監視信号が送信されるだけで、実際の電力線に接続されて照明機器Lの制御を行うのは前記リレーRであり、前記電力線の複雑な引回しをなくし、また施工後にグループ割の変更などの制御態様の変更が可能になっている。各リレーRは、前記T/UAからの、たとえば24Vの交流の制御信号に応答して、100Vや200Vの電灯線電力を制御して、各照明機器Lを駆動する。小容量で、小回路数であれば、前記リレーRに、T/UAの機能が内蔵されてもよい。
たとえば、スイッチS1によって負荷チャネル1のT/UA1の負荷ナンバー1の照明機器L1をON/OFF制御し、同様にスイッチS2によって負荷ナンバー2の照明機器L2をON/OFF制御し、スイッチS3によって負荷ナンバー3の照明機器L3をON/OFF制御し、スイッチS4によって負荷ナンバー4の照明機器L4をON/OFF制御するというような、従来のスイッチと同様の個別の負荷制御が可能であるだけでなく、スイッチS1によってT/UA1に接続された照明機器L1〜L4をON/OFF制御し、同様にスイッチS2によってT/UA2に接続された照明機器L5〜L8をON/OFF制御し、スイッチS3によってT/UA3に接続された照明機器L9〜L12をON/OFF制御するとともに、スイッチS4によって、総てのT/UA1〜Anに接続された照明機器L1〜Lxを一括してON/OFF制御するというようなことが可能になっている。また、部屋の模様替えなどに応じて、前記グループ割やスイッチS1〜S4と照明機器Lとの対応も、任意に変更できるようになっている。さらにまた、他のスイッチユニットが設けられていたり、T/UAやリレーRの増設や取外しも、任意に行えるようになっている。
このため、伝送ユニットCには、各スイッチS1〜S4が操作されたとき、どのT/Uの、どのリレーを、どのように制御するのかを表す対応表が予め作成されてストアされており、各ユニットA,B,Cには、前記制御信号や監視信号をやり取りするために、それぞれアドレスが設定されている。スイッチユニットBには、各スイッチS1〜S4に近接して、制御状態や後述する異常表示を行うために、発光素子D1〜D4が設けられている。
図2は、伝送ユニットCの電気的構成を示すブロック図である。伝送ユニットCは、制御手段であるCPU1と、送受信手段である送受信回路2と、短絡検出/表示回路3と、メモリ4と、電源回路5と、電源監視回路6とを備えて構成される。
前記送受信回路2は、前記一対の信号線から成る通信線Nを介して、たとえば前記24Vの交流で、前記T/UAやスイッチユニットBと通信を行う。前記CPU1は、マイクロコンピュータなどで実現され、予め定める周期で前記送受信回路2から通信線Nを介して、T/UAやスイッチユニットBを個別にアドレス指定して通信を行い、前記制御信号や監視信号をやり取りする。前記メモリ4は、プログラムなどを記憶しているとともに、必要に応じて書換えられる前記の各スイッチSに対応した制御態様が記憶されている。
前記短絡検出/表示回路3は、前記送受信回路2に関連して設けられ、前記通信線Nの一対の信号線間の短絡を検出し、短絡が発生した場合に表示を行う。また、前記送受信回路2は、T/UAやスイッチユニットBに予め定める周期で順にアクセスして、前記制御信号や監視信号を送信するけれども、それらからの返信信号は前記一対の信号線間に低抵抗を挿入することで得られる電流モードの信号であり、同じアドレスに設定されたT/Uが複数台ある場合には、前記返信信号に流れる電流が増加し、こうして重複接続を検知することができる。注目すべきは、本発明では、この重複接続と未接続とで異なる表示を行うことである。この短絡検出/表示回路3は、前記短絡状態および重複接続状態が解消すると、CPU1をリセットして通信動作を可能にする。
前記電源回路5は、前記電力線からの電圧を整流・降圧し、5Vなどの予め定める低電圧に安定化させて前記CPU1へ供給するとともに、前記24Vなどの予め定める高電圧に安定化させて前記送受信回路2に供給する。前記送受信回路2は、この24Vの直流を、送信すべき信号に応じて極性を反転させて送信することで、前記24Vの交流での送信を行う。前記電源監視回路6は、この電源回路5への通電状態を監視し、停電後の制御回路1のリセットなどを行う。
図3は、前記T/UAの電気的構成を示すブロック図である。T/UAは、制御手段であるCPU11と、送受信手段である送受信回路12と、表示LED13と、操作スイッチ14と、インタフェイス15と、電源回路16とを備えて構成される。
前記送受信回路12は、前記送受信回路2と同様に、前記通信線Nを介して、たとえば前記24Vの交流で、前記伝送ユニットCと通信を行う。前記CPU11は、マイクロコンピュータなどで実現され、アドレス指定されると、前記送受信回路12から通信線Nを介して、伝送ユニットCと通信を行い、前記制御信号や監視信号をやり取りする。前記表示LED13は、このT/UAの動作状態を表示するランプであり、たとえば正常と異常とが識別可能な表示を行う。
前記操作スイッチ14は、ディップスイッチなどから成り、このT/UAのアドレスを設定するためのものである。前記インタフェイス15は、前記リレーRと前記24Vの交流で通信を行い、制御信号や監視信号をやり取りする。前記電源回路16は、前記電力線からの電圧を整流・降圧し、5Vなどの予め定める低電圧に安定化させて前記CPU11へ供給するとともに、前記24Vなどの予め定める高電圧に安定化させて前記インタフェイス15に供給する。
図4(a)は、伝送ユニットCからT/UAおよびスイッチユニットBへ送信される信号波形図である。前記制御信号や監視信号となるこの信号は、信号送出開始を示すスタートパルス信号ST、信号モードを示すモードデータ信号MD、各T/UAおよびスイッチユニットBを呼出す8ビットのアドレスデータ信号AD、負荷を制御するための制御データ信号CD、誤り制御のためのチェックサムデータ信号CSならびにT/UAおよびスイッチユニットBからの返送待機信号WTから構成されている±24Vの交流の時分割多重信号であり、パルス幅変調によってデータが伝送されるようになっている。
一方、各T/UAおよびスイッチユニットBでは、一対の信号線を介して伝送された上記の信号のアドレスデータ信号ADと自機に予め設定されているアドレスとを比較し、一致する場合にその信号の制御データ信号CDを取込むとともに、前記返送待機信号WTの期間に、スイッチ状態、監視データ、負荷動作確認データなどの監視データ信号を、前記一対の信号線間に低抵抗を接続して得られる電流モードの信号で返信する。このような動作を、予め定める周期毎に各スイッチユニットBおよびT/UAに対して順次行っており、スイッチユニットBで何らかの操作が行われると、またT/UAで異常が検知されるなどして、図4(b)で示すような割込み信号が発生すると、伝送ユニットCは、そのアドレスを検出して、監視信号を送信し、前記監視データ信号を返信させる。
一方、本発明で注目すべきは、図5および図6で示すように、伝送ユニットCからの制御信号や監視信号(図5ではコードMDM1 8 80 00:MDM1が前記モードデータ信号MD、続く8 80が前記アドレスデータ信号AD(80がアドレス、その前の8がアドレス内での識別)、最後の00が前記制御データ信号CD)に対して、該当アドレス(80ch)のT/Uから返信がない場合、伝送ユニットCは、そのT/Uに対応したスイッチユニット(図6では0chのB1)に対して、表示制御信号(図5ではコードMDCT 8 00 00)およびそれに続けて、該当発光素子D1を指定する表示態様信号(図5ではコードMDCT 9 00 00)を送信する。これによって、該当T/Uに対応するスイッチユニットB1の該当スイッチS1に近接した発光素子D1(00chの識別子9)が、たとえば消灯し、該当アドレス(80ch)にT/Uが未接続であることを表示する。
これに対して、図7および図8で示すように、伝送ユニットCからの制御信号や監視信号(図7でも同様にコードMDM1 8 80 00)に対して、該当アドレス(図8でも同様に80ch)のT/U(図8ではA1,A2)からの返信が重複している場合、伝送ユニットCは、そのT/Uに対応したスイッチユニット(図8でもB1)に対して、表示制御信号(図7でもコードMDCT 8 00 00)およびそれに続けて表示態様信号(図7ではコードMDCT 9 00 01)を送信する。これによって、該当T/Uに対応するスイッチユニットB1の該当スイッチS1に近接した発光素子D1が、たとえば点滅し、該当アドレス(80ch)にT/Uが重複接続されていることを表示する。
このように構成することで、T/UAが通信線Nに接続されておらず、無応答であるときと、複数台が同じアドレスに設定されて応答が衝突しているときとで、スイッチユニットBへ送信する異常表示のための信号のコードを異ならせ、発光素子D1〜D4に相互に異なる態様の表示を行わせるので、該照明監視制御システムの施工時や、T/UAの増設時に、所望とするアドレスにT/UAが正しく接続されているか否かと、重複したアドレスの付与がないかどうかとを区別して認識することができ、接続ミスを速やかに修正することができる。
また、その異常表示を行う端末を、スイッチS1〜S4およびそれに近接配置される発光素子D1〜D4を有するスイッチユニットBとすることで、スイッチS1〜S4の対応から、どのアドレスに接続ミスを生じているのかを速やかに見つけ出すことができる。
なお、上述の説明では、各部屋などに設置されるスイッチユニットBで異常表示を行ったけれども、それに加えて、分電盤などに設置される伝送ユニットCでも同様の表示を行ってもよい。
本発明の実施の一形態に係る照明監視制御システムのブロック図である。 前記照明監視制御システムにおける伝送ユニットの電気的構成を示すブロック図である。 前記照明監視制御システムにおけるターミナルユニットの電気的構成を示すブロック図である。 伝送ユニットとターミナルユニットおよびスイッチユニットとの間で送受信される信号の波形図である。 ターミナルユニットが未接続の場合の通信手順を説明するための図である。 ターミナルユニットが未接続の様子を示す図である。 ターミナルユニットが重複接続の場合の通信手順を説明するための図である。 ターミナルユニットが重複接続の様子を示す図である。
符号の説明
1,11 CPU
2,12 送受信回路
3 短絡検出/表示回路
4 メモリ
5,16 電源回路
6 電源監視回路
13 表示LED
14 操作スイッチ
15 インタフェイス
A1〜An ターミナルユニット(T/U)
B,B1 スイッチユニット
C 伝送ユニット
D1〜D4 発光素子
L1〜Lx 照明機器
N 通信線
R1〜Rx リレー
S1〜S4 スイッチ

Claims (3)

  1. 負荷の制御または状態の監視の少なくとも一方を行う複数台の監視制御端末と、1または複数台の表示端末とが共通の通信線を介して監視制御装置に接続されて成る監視制御システムにおいて、
    前記監視制御装置の制御手段は、送受信手段を介して、予め定める周期で順次個別にアドレス指定して前記各監視制御端末と通信を行い、無応答であるときと複数応答であるときとで、前記送受信手段を介して前記表示端末へ送信する異常信号の種別を異ならせ、
    前記表示端末は、前記異常信号の種別に応じた態様の表示を行うことを特徴とする監視制御システム。
  2. 前記表示端末は操作表示端末であり、前記監視制御端末に対応した操作手段および表示手段を有し、異常表示を該当監視制御端末に対応した表示手段で行うことを特徴とする請求項1記載の監視制御システム。
  3. 負荷の制御または状態の監視の少なくとも一方を行う複数台の監視制御端末と、1または複数台の表示端末とが共通の通信線を介して監視制御装置に接続されて成る監視制御システムにおける異常表示方法において、
    前記監視制御装置は、予め定める周期で順次個別にアドレス指定して前記各監視制御端末と通信を行い、無応答であるときと複数応答であるときとで、前記表示端末への異常表示の態様を相互に異ならせることを特徴とする異常表示方法。
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