JP2006092301A - 障害対処システムおよびその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
ユーザが障害に対処しても安全な対処方法だけを、サーバから画像形成装置に通知する、障害対処システムおよびその方法を提供する。
【解決手段】
障害対処システム100において、画像形成装置30に発生した障害の対処情報が安全上問題があるか否かを判別して、対処情報が安全上問題があると判別された場合は、対処情報をユーザへ提示することを禁止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置に発生した障害の対処情報を該画像形成装置のユーザに提示する障害対処システムおよびその方法に関し、特に、安全上問題がない対処情報だけを画像形成装置に通知するようにした障害対処システムおよびその方法に関する。
従来の画像形成装置で構成するシステムにおいて、画像形成装置で発生した障害をホストコンピュータ等に通知して、通知先より、発生した障害の対処方法を入手することができる、画像形成装置の障害対処システムが存在した。
特許文献1には、ユーザが対処できない画像形成装置の異常に対して、回答が得られるようにする技術が提案されており、また、特許文献2には、画像形成装置と接続されたホストコンピュータが画像形成装置で発生した障害内容を判断して、サービスマンによる保守の必要な障害であれば、サービス拠点コンピュータに障害内容を問い合わせ、また、ユーザで対処可能な障害であれば、対処方法をお客様コンピュータに問い合わせてホストコンピュータに対処方法を表示する技術が提案されている。
特開平11−314437号公報 特開2000−215018号公報
しかし、従来の技術では、ユーザに通知する対処方法は、ユーザが対処方法を行って危険である場合があり、安全上ユーザに通知して障害に対する対処をユーザに任せてしまうのは危険である対処方法の選別は行われていなかった。
そこで、この発明は、安全上問題がない対処情報だけを画像形成装置に通知するようにした障害対処システムおよびその方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成する為、請求項1の発明は、画像形成装置に発生した障害の対処情報を該画像形成装置のユーザに提示する障害対処システムにおいて、前記対処情報が安全上問題があるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段により前記対処情報が安全上問題があると判別された場合は、当該対処情報のユーザへの提示を禁止する禁止手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記対処情報を前記画像形成装置内に蓄積する第1の対処情報蓄積手段と、前記対処情報を前記画像形成装置にネットワーク接続されたサーバ内に記憶する第2の対処情報蓄積手段とを具備し、前記画像形成装置における障害発生に際して、該障害の対処情報が該画像形成装置の前記第1の対処情報蓄積手段に蓄積されている場合は、該第1の対処情報蓄積手段に蓄積されている該障害に対応する対処情報をユーザに提示し、障害の対処情報が該画像形成装置の前記第1の対処情報蓄積手段に蓄積されていない場合は、該障害の情報を前記サーバに通知し、該通知を受けたサーバは、該障害に対応する対処情報を前記第2の対処情報蓄積手段から検索し、該検索した対処情報が安全上問題がない場合に前記画像形成装置に通知して該対処情報を前記ユーザに提示することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記第2の対処情報蓄積手段は、前記対処情報に対して安全上問題がある対処情報に識別情報を付して蓄積し、該識別情報が付された対処情報の前記画像形成装置への通知を禁止することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項2または3の発明において、前記安全上問題がある対処情報を記憶管理する安全情報サーバを更に具備し、前記サーバは、前記第2の対処情報蓄積手段に蓄積された対処情報が安全上問題があるかを前記安全情報サーバに問い合わせる問合せ手段と、前記問合せ手段による問合せに安全上問題があるとされた対処情報の前記第1の対処情報蓄積手段からの削除若しくは変更を指示する指示手段とを更に具備することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項1及至4の発明において、前記画像形成装置における障害発生に際して、前記対処情報が安全上問題がある場合は、該障害の対処を該画像形成装置の保守を行うサービスセンタへ依頼する依頼手段を更に具備することを特徴とする。
また、請求項6の発明は、画像形成装置に発生した障害の対処情報を該画像形成装置のユーザに提示する障害対処システムの制御方法において、前記対処情報が安全上問題があるか否かを判別手段により判別し、前記判別手段により前記対処情報が安全上問題があると判別された場合は、当該対処情報のユーザへの提示を禁止手段により禁止することを特徴とする。
本発明の画像形成装置の障害対処システムによれば、前記対処情報が安全上問題があるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段により前記対処情報が安全上問題があると判別された場合は、当該対処情報のユーザへの提示を禁止する禁止手段とを具備するように構成したので、ユーザが障害に対処しても安全な情報だけを画像形成装置に通知することが出来る効果を奏する。
以下、本発明に係わる障害対処システムおよびその方法の実施例について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係る障害対処システム100の概略を示したシステム構成図である。
障害対処システム100は、ネットワーク10に、画像形成装置30−1、30−2、・・・30−Nと、通知サーバ20と、安全情報サーバ40と、サービスセンタコンピュータ50が接続される構成である。
画像形成装置30−1、30−2、・・・30−N(総称して画像形成装置30と称する)と通知サーバ20が存在している場所と安全情報サーバ40とサービスセンタコンピュータ50が存在している場所は遠く離れた別の建物であってもよく、安全情報サーバ40とサービスセンタコンピュータ50は、サービスセンタ60内に存在している。
ネットワーク10は、専用回線やWAN(Wide Area Network)の形態をとって、通知サーバ20と画像形成装置30がサービスセンタ60内の安全情報サーバ40とサービスセンタコンピュータ50に接続されることが可能である。
次に、通知サーバ20の内部構成について図2を参照して説明する。
図2は、通知サーバ20の構成の一例を示すブロック図である。
通知サーバ20は、障害情報とそれに対応する障害対処方法を蓄積するデータ蓄積部202、画像形成装置30に蓄積された障害対処方法を削除もしくは更新するデータ更新部203、ユーザに通知する障害対処方法が、ユーザが作業しても安全かどうかを判断して判断結果に応じて通知先を変えて通知する選別通知部204、ネットワーク10を通じて情報の授受を行うネットワークインタフェース部205、各構成部と接続されて各構成部の制御を行う制御部201で構成される。
次に、画像形成装置30の内部構成について図3を参照して説明する。
図3は、画像形成装置30の構成の一例を示すブロック図である。
画像形成装置30は、画像形成装置外部に障害情報を通知する通知部302、通知サーバ20より送信された障害対処方法を蓄積する蓄積部303、印刷を実行する機能をもつ印刷機能部304、障害対処方法をユーザに表示する表示部305、ネットワーク10を通じて情報の授受を行うネットワークインタフェース部306、各構成部と接続されて各構成部の制御を行い、画像形成装置に発生した障害を検知する等の処理を行う制御部301で構成される。
次に、サービスセンタ60内の安全情報サーバ40の内部構成について図4を参照して説明する。
図4は、安全情報サーバ40の構成の一例を示すブロック図である。
安全情報サーバ40は、障害対処方法等を蓄積するデータ蓄積部402、通知サーバ20から障害対処方法が通知されたことをサービスセンタコンピュータ50に通知する通知部403、ネットワーク10を通じて情報の授受を行うネットワークインタフェース部404、各構成部と接続されて各構成部の制御を行う制御部401で構成される。
次に、障害対処システム100において、障害対処システムが機能する際のデータの流れについて、図5、図6を参照して説明する。
図5は、画像形成装置30内に対処方法が保存されていない障害が、画像形成装置30に発生した時の、障害対処システム100におけるデータの流れの概略を示した図である。
画像形成装置30内で障害が発生すると、制御部301が障害を検知して、障害情報データを作成して画像形成装置30内の通知部302に送る。
通知部302は、受け取った障害情報データから障害の内容を確認し、画像形成装置30内の蓄積部303に該障害に対応できる障害対処方法が蓄積されているか確認する。
通知部302が確認した結果、蓄積部303に対処できる障害対処方法が蓄積されていなければ、通知部302より通知サーバ20に対して、障害情報データと画像形成装置固有の機器データとユーザ情報が送信される(矢印1)。
送信を受けた通知サーバ20は、通知サーバ20内の選別通知部204が通知サーバ20内のデータ蓄積部202を検索して、受信した障害情報データに記載されている障害に対処できる障害対処方法を探し出す。
データ蓄積部202内に、画像形成装置30で発生した障害に対処できる障害対処方法が蓄積されていない場合には、通知サーバ20内の選別通知部204が画像形成装置30より受けた障害情報データと機器データとユーザ情報を、安全情報サーバ40に通知して、サービスセンタコンピュータ50に通知サーバ20内に画像形成装置30で発生した障害に対処できる障害対処方法が蓄積されてなかった旨を表示して、サービスセンタより、保守要員を画像形成装置30に対して派遣するように要請する。
また、通知サーバ20内の選別通知部204がデータ蓄積部202を検索した結果、データ蓄積部202内に、画像形成装置30で発生した障害に対処できる障害対処方法が蓄積されていた場合には、選別通知部204が、該障害対処方法はユーザが実行してもユーザに危険を及ぼさない、安全上選別すべき対処方法でないかどうかを判断する。
ユーザが対処方法を実行してもユーザに危険を及ぼす恐れのない、安全上選別すべき障害対処方法でなければ、通知サーバ20内の通知部302から画像形成装置30に対して、画像形成装置30で発生した障害の障害対処方法を通知する。
また、通知サーバ20内の選別通知部204がデータ蓄積部202から探し出した障害対処方法を判断した結果、該障害対処方法をユーザが実行するとユーザに危険を及ぼす恐れのある、安全上選別すべき障害対処方法であることが判明したら、該障害対処方法を画像形成装置30に対して通知することを禁止し、通知サーバ20内の選別通知部204から安全情報サーバ40に対して、画像形成装置30より受けた受信内容と選別通知部204が探し出した障害対処方法の送信を行い(点線矢印2−1)、さらにデータ更新部203が、それぞれの画像形成装置30−1、30−2、・・・30−N(図5では総称した画像形成装置30で示している)内の蓄積部303に蓄積されている障害対処方法の中から、通知サーバ20内の選別通知部204が探し出した安全上選別すべき障害対処方法を削除または変更するよう命令する(点線矢印2−2)。
なお、通知サーバ20内のデータ蓄積部202に蓄積されているそれぞれの障害対処方法には、フラグを立てる等の方法によって、安全上選別すべき障害対処方法か、それとも安全上選別すべき障害対処方法でないかが記されている。
また、選別通知部204が障害対処方法を安全上選別すべき障害対処方法かどうかを判断するときに、障害対処方法が記されているデータにフラグが立っていなくて、安全上選別すべき障害対処方法かどうかが判別することが出来ないときは、選別通知部204が安全情報サーバ40に問い合わせを行い、安全上問題がある障害対処方法かどうかを確認することができる。
選別通知部は確認後、確認した情報を障害対処方法が記されているデータに記録してデータ蓄積部202に蓄積する。
さて、通知サーバ20より送信を受けた安全情報サーバ40は、安全情報サーバ40内のデータ蓄積部402に、受信した内容を蓄積し、サービスセンタコンピュータ50に対して、「安全上選別すべき障害対処方法を必要とする障害が発生し、障害情報データと障害の発生した画像形成装置固有の機器データとユーザ情報と障害対処方法が安全情報サーバ40内に蓄積された」ことを通知する(矢印3)。
そして、通知を受けたサービスセンタコンピュータ50が画像形成装置30に対して保守要員を送る手配を行い、保守要員が派遣され(矢印4)画像形成装置30で発生した障害が回復される。
また、図6は、画像形成装置30内に対処方法が保存されている障害が、画像形成装置30に発生した時の、障害対処システム100におけるデータの流れの概略を示した図である。
画像形成装置30内で障害が発生すると、上述した図5を参照して行った説明と同様に、画像形成装置30内の制御部301が障害を検知して、障害情報データを作成して、画像形成装置30内の通知部302に送り、通知部302は、障害の内容を確認し、画像形成装置30内の蓄積部303に、発生した障害に対処できる障害対処方法が蓄積されているかの確認を行う。
画像形成装置30内の通知部302が確認した結果、画像形成装置30内の蓄積部303に対処できる障害対処方法が蓄積されていれば、通知サーバ20に対して、該障害対処方法と機器データとユーザ情報を送信して(矢印5)、該障害対処方法をユーザが行うと危険であるかどうか、つまり、安全上選別すべき障害対処方法かどうかの判断を、通知サーバ20に依頼する。
通知サーバ20では、受信した障害対処方法が安全上選別すべき障害対処方法かどうかを選別通知部204が判断し、判断結果を画像形成装置30に送信する(矢印6)。
判断結果を受信した画像形成装置30は、該判断結果が、安全上選別すべき障害対処方法でなければ、ユーザに表示しても危険はないと判断し、表示部205に障害対処方法の表示を行い、表示部205を視認したユーザによって障害の対処が行われる。
また、画像形成装置30が通知サーバ20より判断結果を受信して、該判断結果が、安全上選別すべき障害対処方法であったならば、画像形成装置30内の通知部302が通知サーバ20に対して、制御部301が作成した障害情報データと機器データとユーザ情報を送信する。
通知サーバ20が障害情報データ等を後に、障害対処システム100で行われる処理の説明は、上述の図5を参照して行った、矢印1の後からの説明と同じであるので、重複を避けるため説明を省略する。
次に、画像形成装置30で行われる処理について図7を参照して説明する。
図7は、画像形成装置30で行われる処理フローを示したフローチャートである。
画像形成装置30内で障害発生が検知されると(ステップ701)、障害情報データが作成され(ステップ702)、発生した障害を対処できる障害対処方法が蓄積部303内に蓄積されているかどうかの確認が行われる(ステップ703)。
蓄積部303に、対処できる障害対処方法が蓄積されてなかったら(ステップ703でNO)、通知サーバに障害情報データ、機器データ、ユーザ情報を通知して(ステップ709)、通知サーバ20より障害対処方法を受け取って(ステップ710でYES)、表示部305に受け取った障害対処方法を表示する(ステップ707)。
通知サーバ20に障害対処方法が蓄積されてない場合は、保守要員の到着を待つことになる(ステップ711でYES)。
なお、通常の動作時に、通知サーバ20からの障害対処方法の削除(変更)命令を受信すると(ステップ712でYES)、蓄積部303内の該当する障害対処方法の削除もしくは変更を行う(ステップ713)。
次に、通知サーバ20で行われる処理について図8を参照して説明する。
図8は、通知サーバ20で行われる処理フローを示したフローチャートである。
通知サーバ20が画像形成装置30より障害情報データ、機器データ、ユーザ情報を受信すると(ステップ802でYES)、障害情報データがデータ蓄積部202に蓄積されて(ステップ803)、選別通知部204により、画像形成装置で発生した障害対処できる障害対処方法がデータ蓄積部202から検索されて(ステップ804)、検索された障害対処方法は、選別通知部204により、安全上選別すべき障害対処方法かどうかが判断される(ステップ806)。
検索されたの障害対処方法が、安全上選別すべき障害対処方法であったとすると(ステップ806でYES)、該障害対処方法を画像形成装置30に対して通知することを禁止し、データ更新部203が、障害対処システム100内のすべての画像形成装置に対して、すべての画像形成装置の蓄積部303に蓄積している該障害対処方法の削除もしくは変更の命令の送信を行う(ステップ807)。
そして、安全情報サーバ40に障害情報データと機器データとユーザ情報と障害対処方法が通知される(ステップ808)。
また、ステップ806で選別通知部204が検索された障害対処方法を判断した結果、安全上選別すべき障害対処方法でなかったとすると(ステップ806でNO)、該障害対処方法を画像形成装置30に送信する(ステップ809)。
次に、安全情報サーバ40で行われる処理について図9を参照して説明する。
図9は、安全情報サーバ40で行われる処理フローを示したフローチャートである。
安全情報サーバ40は、通知サーバ20より、障害情報データと機器データとユーザ情報と場合によっては障害対処方法とを受信すると(ステップ901)、データ蓄積部402に受信した情報を蓄積し(ステップ902)、サービスセンタコンピュータ50に対して保守要員の派遣要請を通知する(ステップ904)。
また、ステップ901で障害対処方法を受信した場合には(ステップ903でYES)、サービスセンタコンピュータ50へ、保守要員の派遣要請と、安全上選別すべき障害対処方法を必要とする障害が発生した旨の通知を行う(ステップ905)。
この発明は、画像形成装置と、画像形成装置に発生した障害に対処するための障害対処方法を蓄積して画像形成装置に通知することが出来るサーバとを備えた障害対処システムにおいて利用可能である。
この発明によれば、サーバからユーザに通知する対処方法について、ユーザが障害に対処しても安全な対処方法だけを画像形成装置に通知する事が出来る。
本発明に係る障害対処システム100の概略を示したシステム構成図。 通知サーバ20の構成の一例を示すブロック図。 画像形成装置30の構成の一例を示すブロック図。 安全情報サーバ40の構成の一例を示すブロック図。 画像形成装置30内に対処方法が保存されていない障害が、画像形成装置30に発生した時の、障害対処システム100におけるデータの流れの概略を示した図。 画像形成装置30内に対処方法が保存されている障害が、画像形成装置30に発生した時の、障害対処システム100におけるデータの流れの概略を示した図。 画像形成装置30で行われる処理フローを示したフローチャート。 通知サーバ20で行われる処理フローを示したフローチャート。 安全情報サーバ40で行われる処理フローを示したフローチャート。
符号の説明
10 ネットワーク
20 通知サーバ
30、30−1、30−2、・・・30−N 画像形成装置
40 安全情報サーバ
50 サービスセンタコンピュータ
60 サービスセンタ

Claims (6)

  1. 画像形成装置に発生した障害の対処情報を該画像形成装置のユーザに提示する障害対処システムにおいて、
    前記対処情報が安全上問題があるか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段により前記対処情報が安全上問題があると判別された場合は、当該対処情報のユーザへの提示を禁止する禁止手段と
    を具備することを特徴とする障害対処システム。
  2. 前記対処情報を前記画像形成装置内に蓄積する第1の対処情報蓄積手段と、
    前記対処情報を前記画像形成装置にネットワーク接続されたサーバ内に記憶する第2の対処情報蓄積手段と
    を具備し、
    前記画像形成装置における障害発生に際して、該障害の対処情報が該画像形成装置の前記第1の対処情報蓄積手段に蓄積されている場合は、該第1の対処情報蓄積手段に蓄積されている該障害に対応する対処情報をユーザに提示し、障害の対処情報が該画像形成装置の前記第1の対処情報蓄積手段に蓄積されていない場合は、該障害の情報を前記サーバに通知し、該通知を受けたサーバは、該障害に対応する対処情報を前記第2の対処情報蓄積手段から検索し、該検索した対処情報が安全上問題がない場合に前記画像形成装置に通知して該対処情報を前記ユーザに提示する
    ことを特徴とする請求項1記載の障害対処システム。
  3. 前記第2の対処情報蓄積手段は、
    前記対処情報に対して安全上問題がある対処情報に識別情報を付して蓄積し、該識別情報が付された対処情報の前記画像形成装置への通知を禁止する
    ことを特徴とする請求項2記載の障害対処システム。
  4. 前記安全上問題がある対処情報を記憶管理する安全情報サーバ
    を更に具備し、
    前記サーバは、
    前記第2の対処情報蓄積手段に蓄積された対処情報が安全上問題があるかを前記安全情報サーバに問い合わせる問合せ手段と、
    前記問合せ手段による問合せに安全上問題があるとされた対処情報の前記第1の対処情報蓄積手段からの削除若しくは変更を指示する指示手段と
    を更に具備することを特徴とする請求項2または3記載の障害対処システム。
  5. 前記画像形成装置における障害発生に際して、前記対処情報が安全上問題がある場合は、該障害の対処を該画像形成装置の保守を行うサービスセンタへ依頼する依頼手段
    を更に具備することを特徴とする請求項1乃至4記載の障害対処システム。
  6. 画像形成装置に発生した障害の対処情報を該画像形成装置のユーザに提示する障害対処システムの制御方法において、
    前記対処情報が安全上問題があるか否かを判別手段により判別し、
    前記判別手段により前記対処情報が安全上問題があると判別された場合は、当該対処情報のユーザへの提示を禁止手段により禁止する
    ことを特徴とする障害対処システムの制御方法。
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