JP2006091983A - 介護用品購入支援システム及び情報提示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】介護用品に関する特別な知識を持たない被介護者であっても、自分に合った最適な介護用品を購入できるように、被介護者による介護用品の購入を支援する。
【解決手段】システム利用者として登録された各被介護者の身体的な属性情報を顧客管理データベース1に、販売対象となる各介護用品が備える装備の情報を商品データベース2にそれぞれ格納しておく。また、被介護者の身体的な属性と介護用品の装備との間の親和度が記載された重み付けテーブルを重み付けデータベース3に記憶させておく。そして、被介護者から介護用品の購入希望があったときに、マッチングエンジン7が、当該被介護者の身体的な属性情報と販売対象となる各介護用品の装備の情報とを重み付けテーブルを用いてマッチングして被介護者に適した介護用品を特定し、情報提示処理部8が、このマッチングエンジン7により特定された介護用品に関する情報を被介護者に提示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、商品の購入をシステム的に支援する技術に関し、特に、身体に不具合を持つ被介護者による介護用品の購入を支援するための介護用品購入支援システム、及び、介護用品の購入を希望する被介護者に対して、当該被介護者に適した介護用品の情報を提示する情報提示方法に関する。
商品の購入をシステム的に支援するものとしては、従来より、インターネット上のWebをベースとした商品の購入システムが広く知られている(例えば、特許文献1等を参照)。このような商品購入システムでは、利用者が購入を希望する商品の種類や希望価格などの情報を入力し、この購入希望者から入力された情報を販売対象として登録されている商品の情報とマッチングさせたり、或いは、購入希望者から入力された情報を販売者側に通知して販売者側から商品購入希望者に販売の申し入れを返答させたりすることにより、当事者間での合意を経て商品の売買取引を成立させるようにしているものが一般的である。
特開2001−155095号公報
しかしながら、以上のような従来の商品購入システムでは、商品の購入を希望する利用者は、Webページ上に掲載されている所定の入力フォーマットに従って購入を希望する商品についての具体的な情報を細かく入力する必要があり、商品に対する知識をある程度持ち合わせていないと希望の商品の購入が難しいという問題がある。このような問題は、特に、介護や福祉にかかわるような商品の購入を考えた場合に顕著になる。なぜならば、介護用品のような特殊な商品は、一般的に流通している商品と異なり、どのような商品が世の中にあるのか、また、その中でどのような商品がどのような条件の被介護者に適したものであるかを知識として取得することが難しく、被介護者が購入を希望する介護用品についての詳細な情報を入力できないことが多いからである。
本発明は、以上のような従来の実情に鑑みて創案されたものであって、介護用品に関する特別な知識を持たない被介護者であっても、自分に合った最適な介護用品を購入できるように、被介護者による介護用品の購入を支援する介護用品購入支援システム及び情報提示方法を提供することを目的としている。
本発明に係る介護用品購入支援システムは、顧客管理データベースと、商品データベースと、テーブル記憶手段と、推奨介護用品特定手段と、情報提示手段とを備えて構成される。顧客管理データベースには、システム利用者として登録された各被介護者に関する情報として、少なくとも、各被介護者の身体的な属性情報が格納される。また、商品データベースには、販売対象となる各介護用品に関する情報として、少なくとも、各介護用品が備える装備の情報が格納される。また、テーブル記憶手段には、被介護者の身体的な属性と介護用品の装備との間の親和度が記載された対応テーブルが記憶される。
そして、本発明に係る介護用品購入支援システムでは、推奨介護用品特定手段が、システム利用者として登録された被介護者から介護用品の購入希望があったときに、当該被介護者の身体的な属性情報と、販売対象となる各介護用品の装備の情報と、前記対応テーブルとに基づいて、販売対象となる各介護用品の中から前記被介護者に適した介護用品を特定する。そして、この介護用品特定手段により特定された介護用品の情報が、情報提示手段によって被介護者に提示される。
また、本発明に係る情報提示方法では、システム利用者として登録された各被介護者に関する情報として、少なくとも、各被介護者の身体的な属性情報を顧客管理データベースに格納しておく。また、販売対象となる各介護用品に関する情報として、少なくとも、各介護用品が備える装備の情報を商品データベースに格納しておく。また、被介護者の身体的な属性と介護用品の装備との間の親和度が記載された対応テーブルをテーブル記憶手段に記憶させておく。そして、システム利用者として登録された被介護者から介護用品の購入希望があったときに、当該被介護者の身体的な属性情報と、販売対象となる各介護用品の装備の情報と、前記対応テーブルとに基づいて、販売対象となる各介護用品の中から前記被介護者に適した介護用品を特定し、特定した介護用品の情報を前記被介護者に提示する。
本発明によれば、介護用品の購入を希望する被介護者が介護用品についての細かい情報を入力することなく、販売対象となる介護用品の中で当該被介護者に適した介護用品が自動的に特定されて、その介護用品の情報が当該被介護者に提示されるので、介護用品に関する特別な知識を持たない被介護者であっても、自分に合った最適な介護用品を容易に認識することができ、必要に応じてその最適な介護用品を購入することができる。
以下、本発明を適用した介護用品購入支援システムの具体的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態の介護用品購入支援システムは、介護保険制度に基づいて各サービス事業者により実施される各種介護サービスをシステム的に支援するための介護情報システムとの連携により実現されるものである。介護情報システムは、システム利用者として登録されたサービス事業者の情報やシステム利用者として登録されれた被介護者(介護を受ける者)の情報を一元管理し、これらの情報を用いて介護サービスを円滑に実施するために有益な情報を作成してサービス事業者や被介護者に提供するものであり、例えば、インターネットに代表される通信ネットワーク上でASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)型のシステムとして構築されるシステムである。
この介護情報システムでは、システム利用者として登録された各サービス事業者の端末や、システム利用者として登録された各被介護者の端末から、インターネット経由で介護情報システムを統括する情報処理サーバにアクセス可能とされており、情報処理サーバで処理された各種の情報が、インターネット経由でこれらサービス事業者の端末や被介護者の端末に提供されるようになっている。
このような介護情報システムとの連携で実現される本実施形態の介護用品購入支援システムの概略構成を図1に示す。この介護用品購入支援システムは、被介護者による介護用品の購入を支援するためのシステムであり、顧客管理データベース1、商品データベース2、重み付けデータベース(テーブル記憶手段)3、購入履歴データベース4、距離データベース5よりなるデータベース群と、入力処理部6と、マッチングエンジン(推奨介護用品特定手段)7と、情報提示処理部8と、購入手続き支援処理部9とを構成要素として備える。これらの介護用品購入支援システムを構成する各構成要素のうち、特に各データベースについては、インターネット等の通信ネットワークを介して相互に接続された環境で実現されていればよく、例えば、顧客管理データベース1は上述した介護情報システム上、商品データベース2は介護用品の販売を行う各販売会社のシステム上、重み付けデータベース3、購入履歴データベース4及び距離データベース5は本システム上といったように、各データベースが分散されたかたちで存在する形態であっても構わない。なお、入力処理部6やマッチングエンジン7、情報提示処理部8、購入手続き支援処理部9の各構成要素は、本システムを統括する情報処理サーバにより所定のプログラムが実行されることで実現される。
顧客管理データベース1は、システム利用者として登録された各被介護者に関する情報が格納されたデータベースである。この顧客管理データベース1に格納される被介護者に関する情報としては、例えば、住所、連絡先、年齢、性別などの基本情報や、身長、体重、視力、身体の不具合箇所及び不具合の状況(身体のどの部分にどの程度の不具合があるか、自律歩行は可能であるか、車の運転は可能であるか)などの身体的な属性情報が挙げられる。また、その他、被介護者の介護レベルや居住環境についての情報、持病、投薬などに関する情報、日々の検温、血圧、体重などの検査結果なども顧客管理データベース1に格納されている。これらの情報は、介護保険制度をベースした介護サービスを受けるために必要な情報であり、本実施形態の介護用品購入システムでは、上述した介護情報システムで扱われるこれらの情報を有効に利用するようにしている。
ASP型のシステムとして構築されている上述した介護情報システムでは、システム利用者として登録された全ての被介護者に関する情報が一元管理されており、個々の被介護者に関する情報を個々のサービス事業者で管理する形態とはなっていない。例えば、被介護者Aがサービス事業者Bの介護施設とサービス事業者Cの介護施設との双方を利用している場合でも、被介護者Aに関する情報はただ一つだけ介護情報システムのデータベースに格納されている。そして、サービス事業者Bやサービス事業者Cでの情報処理は、この共通した被介護者Aに関する情報に基づいて行われており、本実施形態の介護用品購入システムにおいても同様に、このデータベースに格納された被介護者Aに関する情報を利用することが可能である。このような介護情報システムで扱われている被介護者に関する情報は、ネットワーク上で一元化されているので、例えば、特定の被介護者に関する情報に変更があった場合には介護情報システムのデータベースの情報を修正するだけでよく、各サービス事業者や本実施形態の介護用品購入システムにおいて個別に情報修正を行う必要はない。
商品データベース2は、システム利用者として登録された各販売会社が販売対象として提供している介護用品に関する情報が格納されたデータベースである。この商品データベース2は、典型的にはシステム利用者として登録された各販売会社毎に構築されたシステム上に存在するものであるが、これら各販売会社から販売対象となる介護用品に関する情報を収集して一元管理するようにしたデータベースであってもよい。この商品データベース2に格納される介護用品に関する情報としては、例えば、各介護用品が備える装備の情報などの詳細な仕様を表す情報が挙げられる。具体的な例を挙げると、例えば販売対象となる介護用品が介護車両である場合、図2の左列に示すような各種装備の中でどのような装備が販売対象となる介護車両に備わっているかといった情報や、販売対象となる各介護車両の燃費、環境性能、安全性、価格、デザイン、色、販売対象地域などの詳細な情報が、商品データベース2に格納されている。
重み付けデータベース3は、被介護者の身体的な属性と介護用品の装備との間の親和度が記載された重み付けテーブル(対応テーブル)が格納されたデータベースである。重み付けテーブルは、被介護者の身体的な属性のそれぞれに対して、介護用品のどの装備が必要、あるいは不要かを得点形式で表したものである。例えば、得点を10段階とした場合、5点は是非必要。0点は不要、−5点はそれがあることによってむしろ不便になることを示している。重み付けデータベース3には、このような重み付けテーブルが、介護用品の種別毎にそれぞれ格納されている。
重み付けテーブルの具体的な一例として、販売対象となる介護用品が介護車両である場合にこれに対応した重み付けテーブルの例を図2に示す。この図2に示す重み付けテーブルでは、左側に具体的な介護車両の装備の項目が並んでる。これに対して、右上には被介護者の身体的な属性を表す項目が並んでいる。そして、この重み付けテーブルの各升目に、それぞれの装備と被介護者の身体的属性との親和度を表す得点が記載される形式となっている。
例えば、自分で介護車両を運転したいと考える被介護者が左右の足が不自由な場合には、介護車両の各装備の中で、不用意に足元のペダルが操作されるのを防ぐための足元プロテクタの得点が高くなる。同じく、介護車両を運転したいと考える被介護者が車椅子を利用している場合には、車椅子格納ウインチなどの積み込み装備の得点が高くなる。一方で、介護車両を自分で運転したいと考える被介護者が手が不自由な場合には、上述した足元プロテクタの得点は逆にマイナスとなり、コントロールグリップなどの装備の得点が高くなる。また、不自由な手が右手の場合には、左ウインカーレバーなどの装備の得点が高くなる。
これらの重み付けテーブルに記載されるデータは、例えば、実際に介護車両を購入した被介護者からのアンケート調査等によって収集する。アンケートでは、介護車両を購入した被介護者の身体的な属性を聞いた上で、介護車両の装備の中でどの装備が重宝したか、あるいは不要ないしは邪魔であったかを得点形式で記入してもらい、それを集計して重み付けテーブルに記載する。
購入履歴データベース4は、システム利用者として登録された被介護者が、過去に本システムを利用して購入した介護用品の情報が購入履歴として格納されたデータベースである。この購入履歴データベース4に格納された購入履歴の情報は、詳細を後述するが、介護用品の購入を考えている被介護者がどのような介護用品を購入すればよいのかさえ分からないような場合に、当該被介護者に身体的な属性や居住環境等が類似している他の被介護者が過去にどのような介護用品を購入しているかといった情報を被介護者に提供するために用いられる。
距離データベース5は、システム利用者として登録された各被介護者同士の間の類似度を表す被介護者間距離の情報が格納されたデータベースである。この距離データベース5に格納された被介護者間の距離の情報は、予め、顧客管理データベース1に格納された各被介護者に関する各種の情報、すなわち、各被介護者の年齢、性別、身体的な属性、介護レベルや居住環境等の情報に基づいて、被介護者同士がどれだけ類似しているかを判定し、これを被介護者間の距離として表すことで得られる。なお、この被介護者同士の類似度を判定する具体的な手法については、詳細を後述する。
以上が本実施形態の介護用品購入支援システムの構成要素となるデータベース群であるが、これらの各データベースは、例えば、SQL(Structured Query Language)と呼ばれる検索言語を用いて高速なデータ検索が可能なリレーショナルデータベースとして構築される。また、上述したように、例えば、顧客管理データベース1は介護情報システム上、商品データベース2は介護用品の販売を行う各販売会社のシステム上、重み付けデータベース3、購入履歴データベース4及び距離データベース5は本システム上といったように、各データベースが分散されたかたちで存在する形態の場合には、これらのデータベースを連係させるには、本システムを統括する情報処理サーバがSQLを用いて他のシステム上にあるデータベースを直接検索することも考えられるが、システム毎にデータのフォーマットが必ずしも一致していないといった事情や、データベースを外部から直接SQLでクエリさせるのはセキュリティ上望ましくないといった問題もある。そのため、XML(eXtensible Markup Language)などのマークアップ言語を用いてシステム間のデータフォーマットの違いを吸収しつつ、アクセスに制限を設けることでこれらのデータベースの連係をとるようにすることが望ましい。
以上のようなデータベース群を除く本実施形態の介護用品購入システムの各構成要素は、上述したように、本システムを統括する情報処理サーバにより所定のプログラムが実行されることで実現されるものである。
個別に説明すると、先ず、入力処理部6は、システム利用者として登録された各被介護者からのアクセスを受け付けて、この被介護者が入力した各種情報を処理するものである。具体的には、入力処理部6は、インターネット経由で情報処理サーバにアクセスしてきた被介護者に対しての認証処理を行い、システム利用者として登録された被介護者である場合には、所定の入力画面を作成して被介護者の端末に表示させる処理を行う。そして、この入力画面を用いて被介護者が所定の情報を入力すると、入力処理部6がこれを処理して、必要な情報を後述するマッチングエンジン7へと送る。
マッチングエンジン7は、システム利用者として登録された被介護者から介護用品の購入を希望する旨の入力があったときに、顧客管理データベース1に格納された当該被介護者の身体的な属性情報と、商品管理データベース2に格納された販売対象となる各介護用品の装備の情報とを、重み付けデータベース3に格納された該当する種別の介護用品についての重み付けテーブルを用いてマッチングし、商品管理データベース2に情報が格納されている販売対象となる介護用品の中から、被介護者に適した介護用品を特定するものである。具体的には、例えば、システム利用者として登録された被介護者から介護車両の購入を希望する旨の入力があった場合には、マッチングエンジン7は、介護車両についての重み付けテーブルを用いて、販売対象となる各介護車両について当該被介護者の身体の状態に合った装備の有無といった観点から評点を計算し、高い評点が得られた介護車両を当該被介護者に適した介護車両として特定する。このマッチングエンジン7による具体的な処理の内容については、詳細を後述する。
情報提示処理部8は、マッチングエンジン7によって被介護者に適した介護用品が特定されたときに、その介護用品についての詳しい情報を当該被介護者に提示するものである。具体的には、この情報提示処理部8は、マッチングエンジン7によって被介護者に適した介護用品が特定されると、その結果を例えばHTML形式で当該被介護者の端末宛に送信して、被介護者の端末のブラウザ上で表示させる。或いは、マッチングエンジン7による処理結果をグラフにして画像データとして当該被介護者の端末宛に送信し、被介護者の端末のブラウザ上で表示させる。そして、被介護者が該当する介護用品の欄を指定したときに、その介護用品に関する詳細情報が表示されるようにする。
また、この情報提示処理部8は、被介護者がどのような介護用品を購入すればよいのかさえ分からないような場合に、当該被介護者からの要求に応じて、距離データベース5に格納されている情報を用いて、当該被介護者に身体的な属性や居住環境等が類似している他の被介護者を特定し、この類似している他の被介護者が過去に購入した介護用品の情報を購入履歴データベース4から取り出して、その情報を被介護者に提示する機能も有している。情報提示手段8がこのような情報を被介護者に提示することによって、被介護者は、自分に類似している他の被介護者がどのような介護用品を購入しているかを指標として、どのような介護用品を購入すればよいかをある程度把握することができる。
購入手続き支援処理部9は、マッチングエンジン7によって特定された被介護者に適した介護用品の詳細情報が情報提示処理部8での処理により被介護者の端末に表示され、その情報を参照した被介護者が当該介護用品を購入したいと考えたときに、その介護用品の購入手続を支援する処理を行うものである。具体的には、この購入手続き支援処理部9は、例えば、被介護者が当該介護用品を購入する旨の入力を行ったときに、被介護者の端末に購入手続きに必要な所定事項(氏名や連絡先、代金引き落とし先の金融機関の口座番号等)を入力するための入力画面を表示させる。そして、この入力画面に従って被介護者が必要事項を入力すると、購入手続き支援処理部9は、その情報を当該介護用品を販売している販売会社側の端末に転送する。そして、販売会社側が入力内容を確認して承認すると、被介護者と販売会社との間での介護用品の売買契約が成立する。このような購入手続き支援処理部9の仲介によって売買契約が成立すると、販売会社側は、介護用品を被介護者宛に届けるための配送手続き等を行い、被介護者は、金融機関からの代金引き落とし等によって対価の支払いを行うことになる。
以上が本実施形態の介護用品購入支援システムの概略構成であるが、次に、システム利用者として登録されている被介護者が介護車両を購入しようと考えた場合を例に挙げ、本システムにより被介護者に適した介護車両の情報を当該被介護者に提示する一連の処理の流れについて、図3及び図4を参照しながら具体的に説明する。なお、図3は本実施形態の介護用品購入支援システム全体の処理の流れを示すフローチャートであり、図4はマッチングエンジン7が介護車両の評点を計算する処理の具体例を説明する概念図である。
介護車両の販売を行っている販売会社側では、予め販売対象として提供する各介護車両に関する詳細な情報を商品データベース2に格納しておく。或いは、販売会社側が本システムを統括する情報処理サーバにアクセスし、介護車両を販売対象として登録したい旨の入力を行ったときに、情報処理サーバが当該販売会社のデータベースから該当する介護車両に関する詳細情報を取得して、本システム上の商品データベース2に格納しておくようにしてもよい。いずれにしても、商品データベース2には、販売対象となる介護車両に関する詳細な情報が格納された状態となっている。
図3に示す本システムによる一連の処理は、システム利用者として登録されている被介護者が自宅のPC等の端末を用いて本システムを統括する情報処理サーバにアクセスすることにより開始される。このような被介護者からのアクセスがあると、先ず、入力処理部6がアクセス元の被介護者に対する認証処理を行った後、当該被介護者からの入力を受け付ける(ステップS1)。具体的には、例えば、入力処理部6が先ず本システムで扱っている介護商品の項目を並べた入力画面を被介護者の端末に表示させ、被介護者がこれらの中から介護車両の項目をチェックすると、購入を希望する介護車両の条件を入力するための入力画面を被介護者の端末に表示させる。この入力画面に従って、被介護者は、例えば、燃費や環境性能、安全性、価格、デザイン、色、販売対象地域などの希望する介護車両の諸条件を入力する。また、被介護者は、特別に指定したい装備がある場合には、この入力画面を用いてその装備を条件として入力する。なお、このように特別に指定したい装備がある場合を除いては、被介護者にとって有用な装備を備えた介護車両をシステムが推奨してくれるので、被介護者はこの入力画面で具体的な装備名を入力する必要なない。
さらに、被介護者は、自分が運転する介護車両を購入しようとしているのか、或いは自分で運転することはないが同乗者として利用する介護車両を購入しようとしているのかといった情報も、この入力画面を用いて入力するようにしてもよい。被介護者に対する介護車両の装備の親和度は、被介護者がドライバであるか否かによって異なるので、上述した重み付けテーブルをこのような条件毎に複数用意しておき、被介護者がドライバであるか否かといった立場の違いによって、後述する介護車両の評点の計算で用いる重み付けテーブルを切り替えることは非常に有効である。
以上のような被介護者からの入力が入力処理部6により受け付けられると、次に、被介護者により入力された各種の条件に基づいて、マッチングエンジン7により商品データベース2が検索されて(ステップS2)、販売対象として登録されている介護車両の中から、被介護者により入力された条件に合致する介護車両がリストアップされる(ステップS3)。そして、ステップS3でリストアップされた各介護車両毎に、それぞれの介護車両の評点を計算する処理へと移行する。ここで求められる評点は、各介護車両がどれだけ被介護者に適したものであるかどうかを示すものであり、高い評点が得られた介護車両の情報が最終的に被介護者に提示されることになる。このような介護車両の評点を計算する手法としては様々な手法が考えられるが、ここでは、その一例として図4に示すような介護車両毎の得点行列Pを求めて評点を計算する例について説明する。
介護車両の評点を計算する処理では、先ず、マッチングエンジン7が、ステップS3でリストアップされた介護車両のうちで、処理対象となる介護車両を抽出する(ステップS4)。そして、この処理対象となる介護車両の装備に関する情報を商品データベース2から取得して装備ベクトルYとして表現するとともに、被介護者の身体的な属性情報を顧客管理データベース1から取得して個人属性ベクトルXとして表現する。そして、これら装備ベクトルYと個人属性ベクトルXとを掛け合わせることにより、行列Zを作成する(ステップS5)。
次に、マッチングエンジン7は、重み付けデータベース3に格納された各種の重み付けテーブルの中から介護車両に対応した重み付けテーブルを選択して取り出し、それを重み行列Wとして表す。そして、この重み行列Wの各要素と行列Zの各要素との積をそれぞれ計算することにより、得点行列Pを得る(ステップS6)。この得点行列Pの各要素は、処理対象の介護車両が備える各装備毎の評点を表している。
具体的な例を挙げて説明すると、例えば、個人属性ベクトルXで右手の状態を表す項目Xiが、右手が不自由=1、右手が不自由ではない=0で表され、装備ベクトルYで左ウインカーレバーの有無を表す項目Yjが、左ウインカーレバーがある=1、左ウインカーレバーがない=0で表されている場合に、右手が不自由な被介護者に対して左ウインカーレバーが備わっている介護車両の場合にのみ、行列Zにおける右手の状態と左ウインカーレバーとの関係を表す項目Zij(XiYj)=1となり、右手が不自由な被介護者に対して左ウインカーレバーが便利な装備であることを示している。行列Zにおける各要素は、このような介護車両の装備と被介護者の身体的属性の一致不一致を表しているが、その一致度がどの程度か、すなわち被介護者の身体的属性の各項目に対して介護車両の装備の各項目がどれだけ重要であるかは、この行列Zでは表現できない。
そこで、予めアンケート等で得られたデータを集計して作成しておいた介護車両に関する重み付けテーブル(被介護者の身体的属性と介護車両の装備と間の親和度が記載されたテーブル)を重み行列Wとして表し、この重み行列Wの各要素を行列Zの各要素と掛け合わすことで、行列Zの各要素の一致度を重み付けして、得点行列Pとして表すようにしている。例えば、重み行列Wの各要素が−5〜5の10段階で得点付けされている場合で、右手が不自由な被介護者に対して左ウインカーレバーは必需であって5点と評価されていた場合には、得点行列Pにおける右手の状態と左ウインカーレバーとの関係を表す項目Pijの得点は、Pij=Zij×Wij=5点となる。
次に、マッチングエンジン7は、得点行列Pの絶対値|P|を計算して、これを当該介護車両の評点とする(ステップS7)。そして、ステップS3でリストアップされた全ての介護車両に対して、以上のような評点の計算が終了したかどうかを判断し(ステップS8)、評点の計算が終了していない介護車両が残っている場合にはステップS4以降の処理を繰り返し、全ての介護車両に対して評点の計算が終了した段階で次のステップS9に進む。
以上のマッチングエンジン7による処理によって高い評点が得られた介護車両が、被介護者に適した介護車両として特定されることになる。そこで、情報提示処理部8が、この高い評点が得られた介護車両の詳細情報を商品データベース2から読み出して、被介護者の端末に表示させる処理を行う(ステップS9)。具体的には、情報提示処理部8は、例えば、マッチングエンジン7による処理によって高い評点が得られた介護車両の一覧、或いは各介護車両の評点をグラフ化した画像等を被介護者の端末に表示させ、被介護者がその画面上で特定の介護車両を指定したときに、その介護車両についての詳細な情報を表示させる。そして、端末に表示された介護車両の詳細情報を参照した被介護者が、当該介護車両を購入したいと考えた場合には、その介護車両の購入手続が購入手続き支援処理手段9によって支援されることになる。
ところで、以上は、被介護者が介護車両を購入しようと考えていることを前提として説明したが、被介護者によっては、どのような介護用品を購入すればよいのかさえ分からず、例えば介護車両について言えば、介護車両を購入することが自分にとってプラスになるのかどうさえ分からない場合もある。このような場合に備えて、本実施形態の介護用品購入支援システムでは、被介護者に身体的な属性や居住環境等が類似している他の被介護者が過去にどのような介護用品を購入しているかといった情報を被介護者に提示することで、被介護者に介護用品購入の指針を与えられるようにしている。
具体的には、システム利用者として登録された被介護者が本システムを統括する情報処理サーバにアクセスし、上述した入力画面上で例えば購入する介護用品の種別が決まっていない旨の項目をチェックすると、マッチングエンジン7によって距離データベース5が検索され、この距離データベース5に格納された被介護者間の距離の情報に基づいて、当該被介護者に身体的な属性や居住環境等が類似している他の被介護者が特定される。そして、この特定された被介護者が本システムを利用して過去にどのような介護用品を購入したかが購入履歴データベース4の検索によって調べられ、該当する介護用品の情報が情報提示処理部8によって被介護者に提示される。
被介護者は、この情報提示処理部8によって提示された情報を参照することで、例えば、自分と似た境遇の他の被介護者が過去に介護車両を購入しているといったことを把握することができ、そこで初めて介護車両が自分に適しているかも知れないと考える。その後、当該被介護者が介護車両を購入しようと考えて、上述した例と同様に所定の入力事項を入力することによって、当該被介護者の身体的な属性と販売対象として登録された介護車両の装備とのマッチングが図られ、当該被介護者に適した介護車両の情報が提示されることになる。
ここで、システム利用者として登録された被介護者同士の類似度を判定する手法の一例について、図5を参照して説明する。この図5に示す例では、システム利用者として登録された被介護者同士の類似度を被介護者間の距離として求めている。被介護者間の距離は、各被介護者の属性を表すベクトルの内積である。距離には、物理距離や身体的属性、居住環境、介護度、持病などの次元があり、それぞれの次元毎に、また全次元を通して各被介護者間の距離をそれぞれ求める。
具体的な例を挙げると、例えばN種類の病気に対してその病気に対する患い度合いを5段階で表すとする。被介護者Aの持病ベクトルはN次元の要素としてXベクトルと表し、同じく被介護者Bの持病ベクトルをYベクトルと表すと、被介護者Aと被介護者Bの疾病に関する類似度は、AB/|A||B|で表される。このようにして、システム利用者として登録されている全ての被介護者同士の疾病に関する類似度が、行列Dとして表されることになる。この行列Dの要素Dijは、被介護者Iと被介護者Jの疾病に関する類似度を表している。
本実施形態の介護用品購入支援システムでは、顧客管理データベース1に格納された被介護者に関する各種情報に基づいて、以上のような被介護者間の類似度を表す行列を物理距離や身体的属性、居住環境、介護度、持病などの各次元毎にそれぞれ求めて、各被介護者間の距離の情報として距離データベース5に格納するようにしている。そして、ある被介護者に類似した他の被介護者を特定する場合には、この距離データベース5に格納された各行列の該当する被介護者の行を参照して、そこに含まれる要素のうちで最大値をとる要素から順に抽出していく。これにより、当該被介護者に類似した他の被介護者を特定することができる。
以上、具体的な例を挙げながら詳細に説明したように、本実施形態の介護用品購入支援システムでは、システム利用者として登録されている被介護者から介護用品の購入希望があったときに、マッチングエンジン7が、顧客管理データベース1に格納された当該被介護者の身体的な属性情報と、商品管理データベース2に格納された販売対象となる各介護用品の装備の情報とを、重み付けデータベース3に格納された該当する種別の介護用品についての重み付けテーブルを用いてマッチングし、商品管理データベース2に情報が格納されている販売対象となる介護用品の中から、被介護者に適した介護用品を特定するようにしている。そして、マッチングエンジン7によって被介護者に適したものと特定された介護用品の情報を、情報提示処理部8が被介護者に提示するようにしている。したがって、介護用品の購入を希望する被介護者が介護用品に関する特別な知識を持たない場合でも、被介護者はどの介護用品が自分に合った最適な介護用品であるかを容易に認識することができ、必要に応じてその最適な介護用品を購入することができる。
また、本実施形態の介護用品購入支援システムでは、システム利用者として登録されている被介護者からの要求に応じて、当該被介護者に身体的な属性や居住環境等が類似している他の被介護者が過去に購入した介護用品の情報を被介護者に提示するようにしているので、被介護者は、どのような介護用品を購入すればよいのかさえ分からないような場合であっても、自分に適していると思われる介護用品についての情報を入手して、必要に応じてその最適な介護用品を購入することができる。
また、本実施形態の介護用品購入支援システムは、インターネット等のネットワークを利用したASP型のシステムである介護情報システムとの連携で実現されており、被介護者に関する各種の情報は、システム間で共有される共通の情報として一元管理されている。したがって、介護情報システムを利用している被介護者であれば、特に新たな情報を登録することなく、本実施形態の介護用品購入支援システムを利用して自分に合った最適な介護用品を容易に見つけ出すことができる。
また、介護用品を販売する販売会社側の立場から見ると、例えば、介護用品として介護車両の販売を例にした場合、特に被介護者が自ら運転する目的で購入する車両に関しては被介護者の身体の状態に応じて装備を特装しているものが多いため、セカンドセールスのチャンスを見つけるのが難しいという問題がある。すなわち、このような特装車両を一般の中古車と同様の流通にのせようとしても、中古車業者はこのような特装車両を仕入れることによるリスクが大きいために仕入れに消極的となっているのが現状であり、一般の中古車と混成の中古車市場が形成され難いということが考えられる。このような現状を考えると、本実施形態の介護用品購入支援システムのように、販売対象となる介護車両の装備を被介護者の身体の状態とマッチングさせることで、当該介護車両に適した被介護者に当該介護車両の購入を推奨するシステムは、介護車両の中古車としての流通に寄与する効果も大きいと考えられる。
本発明を適用した介護用品購入支援システムの全体構成を示す概略構成図である。 介護車両の装備と被介護者の身体的な属性との関係を記載した重み付けテーブルの一例を示す図である。 本発明を適用した介護用品購入支援システムの全体の処理の流れを示すフローチャートである。 マッチングエンジンが介護車両の評点を計算する処理の具体例を説明する概念図である。 システム利用者として登録された被介護者同士の類似度を判定する手法の一例を説明する概念図である。
符号の説明
1 顧客管理データベース
2 商品データベース
3 重み付けデータベース(テーブル記憶手段)
4 購入履歴データベース
5 距離データベース
6 入力処理部
7 マッチングエンジン(推奨介護用品特定手段)
8 情報提示処理部
9 購入手続き支援処理部

Claims (6)

  1. 被介護者による介護用品の購入を支援する介護用品購入支援システムであって、
    システム利用者として登録された各被介護者に関する情報として、少なくとも、各被介護者の身体的な属性情報が格納された顧客管理データベースと、
    販売対象となる各介護用品に関する情報として、少なくとも、各介護用品が備える装備の情報が格納された商品データベースと、
    被介護者の身体的な属性と介護用品の装備との間の親和度が記載された対応テーブルを記憶するテーブル記憶手段と、
    システム利用者として登録された被介護者から介護用品の購入希望があったときに、当該被介護者の身体的な属性情報と、販売対象となる各介護用品の装備の情報と、前記対応テーブルとに基づいて、販売対象となる各介護用品の中から前記被介護者に適した介護用品を特定する推奨介護用品特定手段と、
    前記推奨介護用品特定手段により特定された介護用品の情報を前記被介護者に提示する情報提示手段とを備えることを特徴とする介護用品購入支援システム。
  2. 前記各被介護者の身体的な属性情報として、各被介護者の身体の不具合箇所及び不具合の状況を表す情報が前記顧客管理データベースに格納されていることを特徴とする請求項1に記載の介護用品購入支援システム。
  3. 前記顧客管理データベースには、前記各被介護者の身体的な属性情報の他、各被介護者の年齢、性別、居住環境、介護レベル、持病の少なくとも何れかの情報が格納されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の介護用品購入支援システム。
  4. 前記推奨介護用品特定手段により特定された介護用品を前記被介護者が購入する手続きを支援する購入手続き支援手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の介護用品購入支援システム。
  5. システム利用者として登録された各被介護者による過去の介護用品購入履歴が格納された購入履歴データベースと、
    システム利用者として登録された各被介護者同士の間の類似度を表す被介護者間距離の情報が格納された距離データベースとを更に備え、
    前記情報提示手段は、システム利用者として登録された被介護者からの要求に応じて、当該被介護者に類似する他の被介護者が過去に購入した介護用品の情報を当該被介護者に提示する機能を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の介護用品購入支援システム。
  6. 介護用品の購入を希望する被介護者に対して、当該被介護者に適した介護用品の情報を提示する情報提示方法であって、
    システム利用者として登録された各被介護者に関する情報として、少なくとも、各被介護者の身体的な属性情報を顧客管理データベースに格納し、
    販売対象となる各介護用品に関する情報として、少なくとも、各介護用品が備える装備の情報を商品データベースに格納し、
    被介護者の身体的な属性と介護用品の装備との間の親和度が記載された対応テーブルをテーブル記憶手段に記憶させ、
    システム利用者として登録された被介護者から介護用品の購入希望があったときに、当該被介護者の身体的な属性情報と、販売対象となる各介護用品の装備の情報と、前記対応テーブルとに基づいて、販売対象となる各介護用品の中から前記被介護者に適した介護用品を特定し、特定した介護用品の情報を前記被介護者に提示することを特徴とする情報提示方法。
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