JP2006090722A - 自走式電線検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】多導体の送電線やジャンパ線においても走行が可能で、かつ比較的安価な構成で電線の内部点検を行うことができる自走式電線検査装置を提供する。
【解決手段】電線1の上下に走行ローラ5a,5bを設けて、電線1を噛むように上下から曲げ荷重を加え、電線1が曲げ荷重により屈曲された時の音を音響センサ6により判定して電線1の異常を検出するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電線の上下を自走しながら、電線の摩耗、素線切れ等の損傷を検出する自走式電線検査装置に関するものであり、特に、多導体の送電線やジャンパ線においても走行が可能で、かつ比較的安価な構成で電線の内部点検を行うことができる自走式電線検査装置に関するものである。
既設送電線の導体について、落雷による損傷などの電線表面外部のダメージ、あるいは腐食などの内部のダメージなどを検査・点検するため、これらの傷を検知するセンサを電線上に牽引して走行する自走式電線検査装置が用いられる。
従来の自走式電線検査装置の例として、例えば特許文献1に示すものがある。
図4に、この自走式電線検査装置の概略構成図を示す。
この自走式電線検査装置50は、電線51上を走行する走行ユニット52と、制御部57を内蔵したコントローラボックス53とを具備しており、これらがアーム54により一体化されている。
走行ユニット52内には、電線51上を走行する2個の走行ローラ55が直列に設けられ、走行ローラ55の軸は互いに図示しないモータ及びベルトに連結され、同時に回転するようになっている。
また、走行ユニット52の中央部で電線51の上方位置には、電線51の損傷状態を渦電流により検出する探傷コイル56が配置される。
一方、コントローラボックス53内に設けられた制御部57は、探傷コイル56からのデータを処理して図示しない地上部へ無線で送信を行ったり、上記のモータを駆動させたりする。
自走式電線検査装置50は、走行ローラ55を被検体である電線51に掛けて自走させ、地上部において無線でこれを制御する。探傷コイル56は、電線51の直上をこれに沿って移動し、電線51の減耗を検出する。探傷コイル56からのデータは、制御部57で処理され、ICメモリカードのような外部記憶装置に記憶される。地上部では、制御部57に無線指令を発し、遠隔操作でモータを制御して走行ユニット52の前進、後退、停止等の諸動作を行わせる。
図5に、上記の自走式電線検査装置が適用される架空送電用鉄塔の例を示す。
この架空送電用鉄塔は、地中から上方へ延びる地中ケーブル61の端部に設けたケーブル終端接続部62を、架空送電線63を支持する支持アーム64とその直下の支持アーム64との中間高さの位置で塔体65に取付ける一方、支持アーム64の先端に張出部材66を設けてステーション碍子67をその先端に吊り下げ、このステーション碍子67によりジャンパ線68を突出させて、ケーブル終端接続部62とリード線69を介して接続される。図4に示した自走式電線検査装置50は、図5に示す架空送電用鉄塔に架線された一本の架空送電線63上を自走され、電線の摩耗、素線切れ等の損傷が検出される。
送電線は、図5の架空送電線63として示すように1本の単導体として使用される場合もあれば、図6に示すように、多導体で使用される場合もある。
図6(a)は、2本の電線71間をスペーサ72により40〜50cmの間隔を開けて設置した例であり、図6(b)は、4本の電線71をスペーサ73により隣り合う電線71と40〜50cmの間隔を開けて設置した例である。
特開平7−266937号公報
しかしながら、図4に示す自走式電線検査装置50では、以下に示すような問題点があった。
まず、第一に、点検対象としては単導体用に限られており、図6(a)、(b)に示す多導体には用いることができないという問題があった。
このため、図6(b)のような多導体に適用する場合、図4に示す構造に代えて、図7(a)に示すように、走行ユニット52内で並列位置に走行ローラ55,55を配設して、多導体を走行できるスケールに拡大する自走式電線検査装置70にすることも考えられる。
しかし、自走式電線検査装置70はコントローラボックス53の自重で吊り下がるようにして全体のバランスをとっている。このため、図7(b)に示すように、多導体(電線71の束)が捻れ等により位置ずれして水平でなくなった場合は、走行ユニット52が傾斜してしまい、走行が困難となってしまう。
第二に、図4に示す自走式電線検査装置50は、その自重による走行ローラ55部分での摩擦力から走行時の推進力を得ているため、点検対象としては、図5に示すように、塔体65の支持アーム64と略水平に張られている架空送電線63のみが対象となり、垂直に垂れ下がった箇所を有するジャンパ線68では推進力が不充分となるため、点検を行うことが困難であった。
第三に、自走式電線検査装置50に用いられる探傷コイル56は、渦電流方式などの電磁気的手段により電線51内部の異常判定を行っているが、更に、安価に電線内部点検ができる自走式電線検査装置が要望されていた。
従って、本発明の目的は、多導体の送電線やジャンパ線においても走行が可能で、かつ比較的安価な構成で電線の内部点検を行うことができる自走式電線検査装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の自走式電線検査装置では、電線上を回転する走行ローラと、電線の損傷を検出する検出手段とを有する走行ユニットを備えた自走式電線検査装置において、前記走行ローラは、前記電線に曲げ荷重を加えるように電線の上下に複数配設されるとともに、前記検出手段には音響センサを用い、前記電線が曲げ荷重により屈曲された時に生じる音を判定することにより前記電線の異常を検出するようにしたことを特徴とする。
前記走行ユニット内には、前記電線の上を走行する第1走行ローラと、前記電線の下を走行する第2走行ローラを配設し、前記第1走行ローラ及び前記第2走行ローラにより前記電線を噛むように上下から曲げ荷重を加えて前記電線を屈曲することができる。
前記電線を、2本の並列した2導体とし、各々の導体位置に対応して、前記第1走行ローラ及び前記第2走行ローラをそれぞれ並列配設させることができる。
前記電線を、上下に2本づつ並列配設した4導体とし、上部の2本の並列した2導体位置に対応して、前記第1走行ローラ及び前記第2走行ローラをそれぞれ並列配設させることもできる。
本発明によれば、従来は自走式点検が出来ないでいた多導体の送電線、ジャンパ線の点検が可能となる。
また、従来は渦電流方式による非常に高価なセンサを用いていたが、比較的安価な音響センサを使用することによりコストダウンした点検装置を実現できる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(2導体用自走式電線検査装置)
図1は、本発明に係る自走式電線検査装置の第1の実施形態(2導体用)を示す概略図であり、(a)は正面図、(b)は進行方向前方から見た側面図である。
自走式電線検査装置10は、図1(a)に示すように、矢印の進行方向前方に設けられる第1走行ユニット2と、進行方向後方に設けられ第2走行ユニット8とを有し、第1走行ユニット2及び第2走行ユニット8のそれぞれがアーム4により、制御部7を内蔵したコントローラボックス3と接続されている。第1走行ユニット2及び第2走行ユニット8は、図1(b)に示すように、並列した2導体の電線1,1に対応して、それぞれ1対づつ設けられている。
図1(a)に示すように、第1走行ユニット2内においては、電線1の上に2個の走行ローラ5a,5aが直列に配設され、電線1の下に1個の走行ローラ5bが配設されている。また、第2走行ユニット8内においても、電線1の上に2個の走行ローラ5a,5aが直列に配設され、電線1の下に1個の走行ローラ5cが配設されている。
第1走行ユニット2内の走行ローラ5bの軸位置は、第2走行ユニット8内の走行ローラ5cの軸位置よりも上方に位置しており、これより、走行ローラ5a及び5bで電線1を噛むように上下から曲げ荷重が加えられ、電線1が屈曲される。走行ローラ5a,5b,5cの軸は互いに図示しないモータ及びベルトに連結され、同時に回転するようになっている。
また、第1走行ユニット2の中央部に配設された走行ローラ5bの電線1上方には、音響センサ6が設置される。
第1走行ユニット2及び第2走行ユニット8の下方に設けられたコントローラボックス3内の制御部7では、音響センサ6からのデータを処理して、図示しない地上部へ無線で送信を行ったり、上記のモータを駆動させるように制御したりする。
自走式電線検査装置10は、走行ローラ5a,5b及び走行ローラ5a,5cを被検体である電線1に掛けて自走させ、地上部において無線でこれを制御して使用する。音響センサ6は、走行ローラ5b上を移動している電線1の異常を検出する。
電線1の内部に異常があった場合は、電線1が曲げられることによって、電線1の正常箇所と異なる音が音響センサ6で検出される。具体的には、電線1の内部に腐食生成物があった場合は、『がさつく音』が検出され、また疲労により電線1がダメージを受けている場合には金属的な破壊音が検出される。これら検出された異なる音を、電線1の正常個所との音と比較することにより、腐食などの内部異常を検出することができる。
音響センサ6からのデータは、制御部7で処理され、ICメモリカードのような外部記憶装置に記憶される。地上部では、制御部7に無線指令を発し、遠隔操作でモータを制御して第1走行ユニット2及び第2走行ユニット8の前進、後退、停止等の諸動作を行わせる。
本実施形態の自走式電線検査装置10によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)走行ユニットとして、多導体の送電線に対応して一対の第1走行ユニット2,2及び第2走行ユニット8,8を設けているので、従来は自走式点検が出来なかった2導体電線の点検が可能となる。
(2)第1走行ユニット2及び第2走行ユニット8において、電線1の上下に電線を噛むように走行ローラを設けているので、電線1が水平でなくなった場合でも、電線1から外れにくく、安定した走行ができる。
(3)従来は渦電流方式による非常に高価なセンサを用いていたが、比較的安価な音響センサ6を使用することによりコストダウンした電線の内部異常を検出する点検装置を実現できる。
(4導体用自走式電線検査装置)
図2に、本発明に係る自走式電線検査装置の第2の実施形態(4導体用)を示す。
この自走式電線検査装置20では、第1実施形態の自走式電線検査装置10(図1)のアーム4を4導体用に長くしたアーム14に代えると共に、コントローラボックス3を装置の外側に配置したものである。
この自走式電線検査装置20は、第1実施形態の自走式電線検査装置10と同様の作用を奏し、従来は自走式点検が出来ないでいた4導体の点検が可能となる他、第1実施形態の自走式電線検査装置10と同様の効果を奏することができる。
(ジャンパ線用自走式電線検査装置)
図3に、本発明に係る自走式電線検査装置の第3の実施形態(ジャンパ線用)を示す。
この自走式電線検査装置30では、第1実施形態の自走式電線検査装置10(図1(b))で多導体用としてそれぞれ並列に一対づつ設けられた第1走行ユニット2,2及び第2走行ユニット8,8のうちの一方のみを用いて単線用とし、更に、自重でのバランスをとれるように、アーム24長さとコントロールボックス23の重量を調整したものである。
この自走式電線検査装置30は、第1実施形態の自走式電線検査装置10と同様の作用を奏し、従来は自走式点検が出来ないでいたジャンパ線の点検が可能となる他、第1実施形態の自走式電線検査装置10と同様の効果を奏することができる。
また、上記実施形態では、第1走行ユニット2及び第2走行ユニット8内において、電線1の上に2個の走行ローラ5a,5aを直列に配設し、電線1の下に1個の走行ローラ5bを配設したが、電線1の上を1個の走行ローラ5aのみとし、電線1の下に2個の走行ローラ5b、5bを直列に配設してもよい。
更に、上記実施形態では、音響センサを配設した第1走行ユニットを進行方向前方に設けて第2走行ユニットを進行方向後方に設けたが、配置を逆にして、第2走行ユニットを進行方向前方に設け、第1走行ユニットを進行方向後方に設けてもよい。
本発明に係る自走式電線検査装置の第1の実施形態(2導体用)を示す概略図であり、(a)は正面図、(b)は進行方向前方から見た側面図である。 本発明に係る自走式電線検査装置の第2の実施形態(4導体用)を示す側面図である。 本発明に係る自走式電線検査装置の第3の実施形態(ジャンパ線用)を示す側面図である。 従来の自走式電線検査装置を示す正面図である。 図4の自走式電線検査装置が適用される架空送電用鉄塔を示す斜視図である。 多導体の送電線を示す斜視図であり、(a)は2導体、(b)は4導体を示す図である。 従来の多導体用自走式電線検査装置を説明する斜視図であり、(a)は電線が水平な場合、(b)は電線が水平でない場合である。
符号の説明
1 電線
2 第1走行ユニット
3 コントローラボックス
4 アーム
5a 走行ローラ(第1)
5b 走行ローラ(第2)
5c 走行ローラ(第2)
6 音響センサ
7 制御部
8 第2走行ユニット
10,20,30,50,70 自走式電線検査装置
23 コントローラボックス
24 アーム
51 電線
52 走行ユニット
53 コントローラボックス
54 アーム
55 走行ローラ
56 探傷コイル
57 制御部
63 架空送電線
68 ジャンパ線
71 電線
72,73 スペーサ

Claims (4)

  1. 電線上を回転する走行ローラと、電線の損傷を検出する検出手段とを有する走行ユニットを備えた自走式電線検査装置において、
    前記走行ローラは、前記電線に曲げ荷重を加えるように電線の上下に複数配設されるとともに、
    前記検出手段には音響センサを用い、前記電線が曲げ荷重により屈曲された時に生じる音を判定することにより前記電線の異常を検出するようにしたことを特徴とする自走式電線検査装置。
  2. 前記走行ユニット内には、前記電線の上を走行する第1走行ローラと、前記電線の下を走行する第2走行ローラが配設され、前記第1走行ローラ及び前記第2走行ローラにより前記電線を噛むように上下から曲げ荷重を加えて前記電線を屈曲することを特徴とする請求項1記載の自走式電線検査装置。
  3. 前記電線は、2本の並列した2導体からなり、各々の導体位置に対応して、前記第1走行ローラ及び前記第2走行ローラがそれぞれ並列配設されていることを特徴とする請求項1記載の自走式電線検査装置。
  4. 前記電線は、上下に2本づつ並列配設した4導体からなり、上部の2本の並列した2導体位置に対応して、前記第1走行ローラ及び前記第2走行ローラがそれぞれ並列配設されていることを特徴とする請求項1記載の自走式電線検査装置。
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