JP2006090450A - 圧力容器への配管部材固定構造、及び圧力容器 - Google Patents

圧力容器への配管部材固定構造、及び圧力容器 Download PDF

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Abstract

【課題】振動等による口金部の緩みを防止でき、これにより、口金部とそれに取り付けられる配管部材との接続部位における耐圧強度をも高め得る圧力容器を提供する。
【解決手段】高圧タンク10は、胴部の一方端に、燃料ガスの供給部30が設けられたものである。供給部30は、胴部20の内部ライナー21に埋設された略筒状を成す口金4に、略筒状を成すバルブアッセンブリ5が螺合接続されたものである。バルブアッセンブリ5の内部には、減圧バルブ51及び遮断バルブ52が連設されている。また、バルブアッセンブリ5において口金4から突出した部位の周囲には、止め輪6が設置されており、その内歯62がバルブアッセンブリ5の凹部53に係合し、且つ、外歯63が口金4の切欠部43に係止されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ガスを貯蔵する圧力容器、及びそれに配管部材を固定するための構造に関する。
一般に、常圧に比して圧力が高められたガスが貯蔵される圧力容器には、口金構造等が設けられ、そこからガスが供給・排出される。このような圧力容器として、特許文献1には、外側口金具の小径部の雄ネジが内側口金具の雌ネジに螺合されて成る口金構造を有するFRP製高圧容器が記載されている。この高圧容器は、口金具を着脱可能に構成し、Oリング等のシール材の交換を容易ならしめると共に気密性を高めることを企図したものである。
特開平9−222198号公報
ところで、燃料電池自動車や天然ガス自動車には、燃料ガスとしての水素ガスや天然ガスが高圧充填される圧力容器(ガスボンベ、ガスタンク)が燃料ガス容器として搭載される。この燃料ガス容器に上記従来の口金構造を有する圧力容器を用いると、車両走行時の路面からの周期振動や衝撃によって螺合部が緩むおそれがある。これによる過度の緩みを防止するには、上記従来の圧力容器の例では、内側口金具と外側口金具との増し締め回数を増やす必要があり、点検回数、及び整備保守時の作業工数が増大してしまう。なお、このような口金具の緩みは、車両に搭載される燃料ガス容器だけではなく、圧力容器を移送する際にも生じ得る問題であり、対策が望まれる。
また、燃料電池自動車用途では、水素ガスの充填圧として将来的に内圧70MPaの規格が適用される傾向にあるところ、このような高圧下では、例えば螺合構造であればネジ部の強度をこれまで以上に高める必要がある。そのためには、ネジ歯の元厚を厚くすることが有効と考えられるが、この場合、ネジのピッチも大きくなり、こうなると緩み幅も大きくなるため、振動によってネジが一層緩み易くなってしまう。よって、単にネジの歯厚を増大させることは困難である。
そこで、本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、振動等による口金部の緩みを防止でき、これにより、口金部とそれに取り付けられる配管部材との接続部位における耐圧強度をも高め得る圧力容器への配管部材接続構造、及びその圧力容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明による圧力容器への配管部材接続構造は、圧力容器の胴部に設けられた略筒状を成す口金部と、略筒状を成し且つ該口金部の内壁に螺着又は嵌着される配管部材とを接続するための構造であって、口金部の配管部材に対する延在軸周りの動き、及び/又は延在軸方向に沿った動きといった口金部及び配管部材の相対的な動きを制限するように口金部及び配管部材に接続された固定部材を備える。
このように構成された圧力容器への配管部材接続構造においては、胴部に設けられた口金部の内壁に配管部材が接続されることにより、圧力容器へのガスの供給口及び/又は排出口が形成される。口金部と配管部材は、互いに筒状を成しており口金部の内壁に配管部材が螺着又は嵌着することにより、同軸状に所定の強度で接合される。さらに、口金部と配管部材とに接続された固定部材によって、口金部及び配管部材の相対的な動き、具体的には、延在軸周りの動き(回動)、及び/又は延在軸方向に沿った動き等が制限される。よって、口金部と配管部材との接合部に振動等による外力が印加されても、緩みが生じることが防止される。
具体的には、配管部材は、周壁に凹部が形成されており、固定部材は、凹部に係合又は嵌入する突起部を有するものであると好ましい。このような構成においては、配管部材の周壁に形成された凹部に、口金部に接続された固定部材の突起部が嵌入することにより、口金部の配管部材に対する延在軸周りの動き、及び延在軸方向に沿った動き等が有効に抑止される。
また、ガス供給口にはいわゆるバルブアッセンブリ等の弁部が設けられ又は接続される必要があるが、配管部材が、弁部を有するものであると、弁部の構成部材を圧力容器の外部に設けることが不要となる。よって、このようにすれば、部材や機材の配置空間の制約が大きい燃料電池自動車や天然ガス自動車等の車両に搭載される燃料ガス容器に対して特に有用である。
さらに、弁部が複数の弁(例えば、遮断弁及び減圧弁の二つの弁)を有しており、凹部がこれらの弁間の周壁に形成されたものであるとより好ましい。こうすれば、凹部が弁構造(弁体、弁座等)と干渉することがないので、弁構造の設計に影響を与えることなく配管部材の接続構造を適用することが可能となる。
また、本発明による圧力容器は、本発明の配管部材接続構造を用いて有効に構成されるものであり、すなわち、中空状の胴部と、胴部に設けられた略筒状を成す口金部と、略筒状を成し且つ口金部に螺着又は嵌着によって接続された配管部材と、口金部の配管部材に対する延在軸周りの動き、及び/又は延在軸方向に沿った動きといった口金部及び配管部材の相対的な動きを制限するように口金部及び配管部材とに接合された固定部材とを備える。
本発明の圧力容器への配管部材接続構造及び圧力容器によれば、圧力容器の胴部に設けられた略筒状を成す口金部の内壁に、略筒状を成す配管部材が螺着又は嵌着されて同軸状に接合され、さらに、固定部材によって口金部及び配管部材の相対的な動きが制限されるので、振動等による口金部の緩みを抑止でき、これにより、口金部とそれに取り付けられる配管部材との接続部位における耐圧強度をも高めることが可能となる。
以下、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、同一要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、上下左右等の位置関係は、特に断らない限り、図面に示す位置関係に基づくものとする。さらに、図面の寸法比率は、図示の比率に限られるものではない。
図1は、本発明による配管部材接続構造を備える圧力容器の好適な第一実施形態を模式的に示す側面図である。高圧タンク10(圧力容器)は、例えば水素ガス等の燃料ガスを貯蔵して車両等に搭載される圧力容器であって、中空且つ略円筒状を成し長軸方向の両端部が縮径している胴部20の一方端に、燃料ガスの供給部30が設けられ、他方端に燃料ガスの排出部40が設けられたものである。
ここで、図2は、図1における供給部30の周辺部を一部破断面で示す模式断面図であり、図3は、図2におけるIII−III線に沿う断面図である。胴部20は、例えば燃料ガスを遮断するための内部ライナー21の外周に繊維強化プラスチック(FRP)製の外被22が巻回されたものである。また、供給部30は、内部ライナー21に埋設された略筒状を成す口金4(口金部)に、略筒状を成すバルブアッセンブリ5(配管部材)が同軸状に接続されたものである。
口金4の端部内壁には雌ネジ部4aが形成されており、バルブアッセンブリ5に形成された雄ネジ部5aがその雌ネジ部4aに螺合することにより、両者が所定の強度で接続固定されている。また、バルブアッセンブリ5の内部には、減圧バルブ51及び遮断バルブ52(共に弁部)が連設されており、内部空間が胴部20内の空間Sと連通している。さらに、バルブアッセンブリ5の図示下端部が当接する口金4の内壁には、Oリング等の封止部材Rが嵌着された環状溝41が形成されており、これにより口金4とバルブアッセンブリ5が封止されている。
またさらに、バルブアッセンブリ5が口金4から突出した部位の周囲には、口金4及びバルブアッセンブリ5の双方に接続するように、平板状の止め輪6(固定部材)が設置されている。止め輪6は、バルブアッセンブリ5の外径と略同じ内径を有する環状部61から、その内方に向かって複数(図示においては4個;図3参照)の内歯62(突起部)が突設されており、また、その外方に向かって複数(図示においては16個;図3参照)の外歯63が放射状に言わば鋸歯のように突設されたものである。
口金4には、図示上端の外周縁に断面矩形状の切欠部43が複数形成されていると共に、バルブアッセンブリ5には、雄ネジ部5aの近傍で且つ口金4から突出した部位の外壁に凹部53が複数設けられている。口金4の切欠部43には、止め輪6の複数の外歯63の一部63aが屈曲されて係合しており、バルブアッセンブリ5の凹部53には、止め輪6の内歯62が嵌入設置されている。これらにより、止め輪6が口金4及びバルブアッセンブリ5の両方に係止されている。
このように構成された配管部材接続構造を備える高圧タンク10によれば、バルブアッセンブリ5がその長軸(延在軸)周りに回動しようとしても、凹部53に内歯62が嵌入された止め輪6の外歯63が、口金4の切欠部43の内壁と干渉するので、止め輪6ひいてはバルブアッセンブリ5の口金4に対する相対的な動作が制限される。よって、高圧タンク10に外部から振動や衝撃が印加されても、止め輪6によってバルブアッセンブリ5の回動動作が抑止されるので、口金4とバルブアッセンブリ5との螺合の緩みを防止できる。
したがって、耐圧強度を高めるべくバルブアッセンブリ5の雄ネジ部5aのネジ歯元厚を増大させると、上述の如く、その背反としてネジピッチが大きくなって緩みが生じ易くなる傾向にあるが、高圧タンク10では、たとえそうなったとしても、バルブアッセンブリ5の緩みを生じ難することができる。その結果、ネジ歯元厚を増大させて、高圧タンク10の口金4とバルブアッセンブリ5との螺合部における耐圧強度を十分に高めることが可能となる。
また、切欠部43及び凹部53が複数設けられ、それぞれに複数の外歯63及び内歯62が係合するように構成されているので、外部からの振動等への耐性を一層向上させることができる。さらに、バルブアッセンブリ5の内部に減圧バルブ51及び遮断バルブ52といった弁機構が設けられているので、これらの弁を外部に設ける場合に比して、機材の設置スペースを狭小化できる。よって、高圧タンク10は、部材や機材の配置空間の制約が大きい車両に搭載される燃料ガス容器等の圧力容器に対して特に有用である。またさらに、バルブアッセンブリ5において内歯62が嵌入・係合する凹部53が、減圧バルブ51と遮断バルブ52との間の周壁に形成されているので、止め輪6とこれらバルブ51,52が干渉することがない。よって、これらの弁構造の設計に影響を与えることがなく、十分な設計裕度を確保することができる。
図4は、本発明による配管部材接続構造を備えた圧力容器の好適な第二実施形態の要部を模式的に示す側面図である。高圧タンク11は、供給部30が口金4の代わりに口金7(口金部)を有すること、止め輪6の代わりにピンP(固定部材)を有すること、及びバルブアッセンブリ5に凹部53の代わりに凹部54が形成されていること以外は、図1及び2に示す高圧タンク10と同様に構成されたものである。口金7は、略筒状の埋込部71の図示上壁にバルブアッセンブリ5の外径と略同じ内径を有する環状凸部72が突設されたものであり、その環状凸部72の周壁には貫通孔73が複数設けられている。また、凹部54は、これらの貫通孔73と連通する位置に設けられており、ピンPの端部が凹部54の内壁に達するように貫通孔73の外方から貫通設置されている。このようにピンPの端部が固定部材の突起部として機能する。
このように構成された高圧タンク11においても、バルブアッセンブリ5がその長軸周りに回動しようとしても、ピンPが貫通孔73及び凹部54の内壁と干渉するので、バルブアッセンブリ5の口金7に対する相対的な動作が制限される。よって、高圧タンク11に外部から振動等が印加されても、ピンPによってバルブアッセンブリ5の回動動作が抑止されるので、口金7とバルブアッセンブリ5との螺合の緩みを防止できる。
また、バルブアッセンブリ5がその長軸方向に移動(例えば、バルブアッセンブリ5が高圧タンク11の外方に引き抜かれる方向への移動)しようとしても、ピンPが貫通孔73及び凹部54の内壁と干渉することにより、そのような動きも制限される。よって、口金7及びバルブアッセンブリ5に、それぞれ雌ネジ部4a及び雄ネジ部5aを設けなくてもよい。こうすれば、バルブアッセンブリ5を口金7に嵌着させるだけでよいので、加工の手間を軽減でき、且つ、バルブアッセンブリ5の装着性を高めることができる。
なお、高圧タンク11においても、高圧タンク10で奏されるのと同様な他の作用効果が奏されるが、重複した説明を避けるため、ここでの詳述は省略する。
図5は、本発明による圧力容器の好適な第三実施形態の要部を模式的に示す側面図である。高圧タンク12は、供給部30が口金4の代わりに口金8(口金部)を有すること、ピンPの代わりにネジN(固定部材)を有すること、及びバルブアッセンブリ5に凹部54の代わりに雌ネジ孔55(凹部)が形成されていること以外は、図4に示す高圧タンク11と同様に構成されたものである。また、口金8は、環状凸部72に貫通孔83が設けられたこと以外は、口金7と同様の構成を有している。
このように構成された高圧タンク12では、ネジNの先端部に雄ネジ部が形成されており、ネジNが貫通孔83の外方から挿入され、その雄ネジ部を雌ネジ孔55に螺合させることによりして、口金4とバルブアッセンブリ5とが固定されている。このようにネジNの雄ネジ部が固定部材の突起部として機能する。
この高圧タンク12においても、ネジNによって口金8とバルブアッセンブリ5との相対的な動きが制限されるので、振動等による口金8とバルブアッセンブリ5との接合部における緩みの発生を十分に防止できる。また、ネジNがバルブアッセンブリ5に螺合しているので、口金8とバルブアッセンブリ5との接続がより強固なものとなり、ネジNを複数設けなくとも、十分な接合強度が得られ得る。なお、高圧タンク12においても、高圧タンク10で奏されるのと同様な他の作用効果が奏されるが、重複した説明を避けるため、ここでの詳述は省略する。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を変更しない限度において様々な変形が可能である。例えば、止め輪6に設けられた外歯63は切欠部43に応じた部位のものだけ設けてもよく、また、内歯62及び外歯63はそれぞれ単一でもよい。同様に、ピンPも単一でもよく、ネジNを複数設けても構わない。さらに、止め輪6、ピンP、及びネジNをそれぞれ複数組み合わせて設けてもよい。またさらに、供給部30と同様の構造を排出部40に設けてももちろんよい。さらにまた、胴部20は、内部ライナー21と外被22とを有する構造に限られず、他の部材構成を有する圧力容器であっても構わない。
本発明による配管部材接続構造及びそれを備える圧力容器は、口金部と配管部材の接続部位に固定部材を備えることにより、口金部と配管部材の相対的な動きを制限するようにしたので、振動等が印加されても両者の固定が緩んでしまうことを抑止でき、これにより、口金部と配管部材との接続部位における耐圧強度をも高め得る。よって、圧力容器及びそれを取り扱う技術分野、例えば、燃料ガスタンクを備える燃料電池自動車、天然ガス自動車等の機器、動機、設備等に広く利用することができる。
本発明による配管部材接続構造を備える圧力容器の好適な第一実施形態を模式的に示す側面図である。 図1における供給部30の周辺部を一部破断面で示す模式断面図である。 図2におけるIII−III線に沿う断面図である。 本発明による配管部材接続構造を備える圧力容器の好適な第二実施形態の要部を模式的に示す側面図である。 本発明による配管部材接続構造を備える圧力容器の好適な第三実施形態の要部を模式的に示す側面図である。
符号の説明
4,7,8…口金(口金部)、4a…雌ネジ部、5…バルブアッセンブリ、5a…雄ネジ部、6…止め輪(固定部材)、10,11,12…高圧タンク(圧力容器)、20…胴部、21…内部ライナー、22…外被、30…供給部、40…排出部、41…管状溝、43…切欠、51…減圧バルブ(弁)、52…遮断バルブ(弁)、53,54…凹部、55…雌ネジ孔(凹部)、61…環状部、62…内歯(突起部)、63,63a…外歯、71…埋込部、72…環状凸部、73,83…貫通孔、N…ネジ(固定部材)、P…ピン(固定部材)、R…封止部材、S…空間。

Claims (5)

  1. 圧力容器の胴部に設けられた略筒状を成す口金部と、略筒状を成し且つ該口金部の内壁に螺着又は嵌着される配管部材とを接続するための構造であって、
    前記口金部及び前記配管部材の相対的な動きを制限するように該口金部及び該配管部材に接続された固定部材を備える、
    圧力容器への配管部材接続構造。
  2. 前記配管部材は、周壁に凹部が形成されており、
    前記固定部材は、前記凹部に係合又は嵌入する突起部を有するものである、
    請求項1記載の圧力容器への配管部材接続構造。
  3. 前記配管部材は、弁部を有するものである、
    請求項1又は2に記載の圧力容器への配管部材接続構造。
  4. 前記弁部が複数の弁を有しており、前記凹部がこれらの弁間の周壁に形成されたものである、
    請求項3記載の圧力容器への配管部材接続構造。
  5. 中空状の胴部と、
    前記胴部に設けられた略筒状を成す口金部と、
    略筒状を成し且つ前記口金部に螺着又は嵌着によって接続された配管部材と、
    前記口金部及び前記配管部材の相対的な動きを制限するように該口金部及び該配管部材に接合された固定部材と、
    を備える圧力容器。



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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007278473A (ja) * 2006-04-11 2007-10-25 Toyota Motor Corp タンク部品の締結構造
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