JP2011017379A - ガスタンク - Google Patents
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Abstract
【課題】部品点数及び製造工程を削減して製造コストを抑えることができ、また、溶着箇所からのガス漏出の虞も払拭することが可能なガスタンクを提供する。
【解決手段】筒状をなす胴体部11aの長手方向両端側に長手方向外側に向かうに従い漸次縮径する肩部11bが形成されたガスタンク11であって、筒状の樹脂ライナ13と、樹脂ライナ13の長手方向両端に設けられたバルブ側口金部材12A及びエンド側口金部材12Bとを備え、樹脂ライナ13の両端に設けられたバルブ側口金部材12A及びエンド側口金部材12Bは、肩部11bを形成するフランジ部32を有し、樹脂ライナ13は、胴体部11aを形成する筒状部13aを有し、フランジ部32の端部と筒状部13aの端部とが接合されている。
【選択図】図1
【解決手段】筒状をなす胴体部11aの長手方向両端側に長手方向外側に向かうに従い漸次縮径する肩部11bが形成されたガスタンク11であって、筒状の樹脂ライナ13と、樹脂ライナ13の長手方向両端に設けられたバルブ側口金部材12A及びエンド側口金部材12Bとを備え、樹脂ライナ13の両端に設けられたバルブ側口金部材12A及びエンド側口金部材12Bは、肩部11bを形成するフランジ部32を有し、樹脂ライナ13は、胴体部11aを形成する筒状部13aを有し、フランジ部32の端部と筒状部13aの端部とが接合されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、水素等のガスが常圧よりも高い所定の高圧状態で充填されるガスタンクに関する。
水素をはじめとするガスが高圧で充填されるガスタンクは、ガスバリア性を有する内側の樹脂ライナと、樹脂ライナの外周に配置されたFRP(繊維強化プラスチック)からなる補強層との二層構造の容器本体を有しており、この容器本体の両端に口金が取り付けられている。樹脂ライナは、長手方向にて複数に分割されたライナ構成部材を、レーザ溶着により接合して構成されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、ガスタンクは、口金が取り付けられる長手方向両端側に、長手方向外側に向かうに従い漸次縮径するドーム状の肩部を有している。
このため、射出成形で作製される樹脂ライナは、成形金型からの取り出しを考慮して、少なくとも長手方向一端側に直線部を有するように複数のライナ構成部材に分割し、これらライナ構成部材同士をレーザ溶着しているが、このような構造であると、ガスタンクの構成部品点数が多く、また、ライナ構成部材同士をレーザ溶着する工程も必要となり、製造コストが嵩んでしまう。また、ライナ構成部材同士の溶着箇所からのガスの漏出の虞も生じる。
このため、射出成形で作製される樹脂ライナは、成形金型からの取り出しを考慮して、少なくとも長手方向一端側に直線部を有するように複数のライナ構成部材に分割し、これらライナ構成部材同士をレーザ溶着しているが、このような構造であると、ガスタンクの構成部品点数が多く、また、ライナ構成部材同士をレーザ溶着する工程も必要となり、製造コストが嵩んでしまう。また、ライナ構成部材同士の溶着箇所からのガスの漏出の虞も生じる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、部品点数及び製造工程を削減して製造コストを抑えることができ、また、溶着箇所からのガス漏出の虞も払拭することが可能なガスタンクを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のガスタンクは、筒状をなす胴体部の長手方向両端側に長手方向外側に向かうに従い漸次縮径する肩部が形成されたガスタンクであって、筒状の樹脂ライナと、前記樹脂ライナの長手方向両端もしくは一端に設けられた口金部材とを備え、前記口金部材は、前記肩部を形成するフランジ部を有し、前記樹脂ライナは、前記胴体部を形成する筒状部を有し、前記フランジ部の端部と前記筒状部の端部とが接合されているものである。
この構成のガスタンクによれば、樹脂ライナの長手方向の少なくとも一端に設けられた口金部材が肩部を形成するフランジ部を有し、このフランジ部の端部と胴体部を形成する樹脂ライナの筒状部の端部とが接合された構造を有するので、樹脂ライナの長手方向の少なくとも一端側をガスタンクの肩部を形成する形状にする必要がなくなる。
そして、樹脂ライナは、いわゆるアンダーカット部分を有しない形状になるため、射出成形によって作製する際に成形金型から容易に取り出し可能な形状とすることができる。よって、樹脂ライナを複数の分割体として作製して互いに溶着させるといった必要がなくなり、部品点数及び製造工程が削減される。
また、樹脂ライナ同士の溶着箇所がなくなるので、溶着箇所からのガス漏出の虞も払拭される。
また、樹脂ライナ同士の溶着箇所がなくなるので、溶着箇所からのガス漏出の虞も払拭される。
本発明のガスタンクにおいて、前記口金部材は前記樹脂ライナの長手方向両端に設けられ、前記口金部材の一方が機能部品を装着可能なバルブ側口金部材である一方で、他方が前記樹脂ライナの端部開口を封鎖するエンド側口金部材である場合には、前記バルブ側口金部材にのみ、前記フランジ部が形成されていても良い。
一般に、バルブ側口金部材は、該バルブ側口金部材に装着される機能部品(例えば、バルブ)の種類によって形状を変える必要が生じることから、複雑な形状になりがちであるのに対し、エンド側口金部材は、バルブ側口金部材と比較して、単純あるいは統一化可能な形状であることが多い。したがって、エンド側口金部材に接続される樹脂ライナの肩部形状も、バルブ側口金部材に接続される樹脂ライナの肩部形状と比較して、単純あるいは統一化可能な形状であることが多い。
したがって、上記構成からなる本発明のガスタンクによれば、樹脂ライナの長手方向端部のうち、単純あるいは統一化可能な形状であることが多いエンド側口金部材が取り付けられる側の長手方向端部の形状を、ガスタンクの肩部を形成する形状とすることができる。これにより、装着される機能部品の種類によらず、樹脂ライナの形状の共通化を図ることが可能となる。
本発明のガスタンクにおいて、前記フランジ部の端部と前記筒状部の端部とは、両端部間にシール部材を介在させて圧入により接合されたものでもよい。
この場合において、前記両端部のうちの一方の端部には、その内周側に凹みが形成されてなる断面L字状の第1の接合段部が形成されており、前記両端部のうちの他方の端部には、その外周側に凹みを形成してなる断面L字状の第2の接合段部が形成されており、前記第1の接合段部と第2の接合段部とがそれらの間にシール部材を介在させて嵌合されたものでもよい。
本発明のガスタンクによれば、部品点数及び製造工程を削減して製造コストを抑えることができ、また、溶着箇所からのガス漏出の虞も払拭することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係るガスタンクについて説明する。
図1は、常圧よりも所定圧高い高圧ガス(例えば、水素ガス)を内部に充填保管するためのガスタンク11を示すもので、このガスタンク11は、円筒状に形成された胴体部11aと、この胴体部11aの長手方向両端側にて長手方向外側に向かうに従い漸次縮径するドーム状の肩部11bとを有しており、その内部が、各種のガスを貯留する貯留空間Sとなっている。
図1は、常圧よりも所定圧高い高圧ガス(例えば、水素ガス)を内部に充填保管するためのガスタンク11を示すもので、このガスタンク11は、円筒状に形成された胴体部11aと、この胴体部11aの長手方向両端側にて長手方向外側に向かうに従い漸次縮径するドーム状の肩部11bとを有しており、その内部が、各種のガスを貯留する貯留空間Sとなっている。
このガスタンク11は、常圧のガスを充填することもできるし、常圧に比して圧力が高められたガスを充填することもできる。すなわち、本発明のガスタンク11は、高圧ガス容器として機能することができる。
例えば、燃料電池システムでは、高圧の状態で用意された燃料ガスを減圧して、燃料電池の発電に供している。本発明のガスタンク11は、高圧の燃料ガスを貯留するのに適用することができ、燃料ガスとしての水素や、圧縮天然ガス(CNGガス)などを貯留することができる。ガスタンク11に充填される水素の圧力としては、例えば35MPaあるいは70MPaがあり、CNGガスの圧力としては、例えば20MPaである。以下では、高圧水素用のガスタンク11を例に説明する。
ガスタンク11は、貯留空間Sを形成する内殻21と、この内殻21の外周を覆う補強層14からなる外殻22との二層構造を有している。外殻22を構成する補強層14は、例えば、炭素繊維とエポキシ樹脂を含むFRP(繊維強化プラスチック)からなり、内殻21の外表面を被覆するようにこれを巻きつけている。
図2に示すように、口金部材12は、例えば、アルミニウムなどの金属で形成され、これら口金部材12は、ガスタンク11の長手方向一端側がバルブ側口金部材12Aであり、ガスタンク11の他端側がエンド側口金部材12Bである。これらバルブ側口金部材12A及びエンド側口金部材12Bは、それぞれ円筒部31を有しており、この円筒部31の外周における長手方向中間部には、フランジ部32が形成されている。
このフランジ部32は、半球状(あるいはドーム状)に形成されており、このフランジ部32によってガスタンク11の肩部11bが形成されている。このフランジ部32は、その端部における内周側に凹みを形成してなる断面L字状の接合段部32aが形成されている。
バルブ側口金部材12Aは、その円筒部31の中心に、内周面にめねじが形成された取付孔33を有しており、配管やバルブアッセンブリ(バルブボデー)などの機能部品を取付孔33にねじ込むことにより、バルブ側口金部材12Aに接続可能となっている。例えば、燃料電池システムにおけるガスタンク11では、バルブや継手等の配管要素を一体的に組み込んだバルブアッセンブリを介して、貯留空間Sと図示省略した外部のガス流路との間が接続され、貯留空間Sに水素が充填されると共に貯留空間Sから水素が放出される。なお、エンド側口金部材12Bの円筒部31は、端部開口が封鎖された構造を有している。
樹脂ライナ13は、ガスバリア性を有する合成樹脂を射出成形したもので、円筒形状の筒状部13aを有しており、この樹脂ライナ13の筒状部13aによってガスタンク11の胴体部11aが形成されている。この樹脂ライナ13には、その筒状部13aの長手方向両端部における外周側に凹みを形成してなる断面L字状の接合段部13bが形成されている。
そして、この樹脂ライナ13に対して、その長手方向両端側から口金部材12のそれぞれのフランジ部32を圧入によって接合させることにより、口金部材12のフランジ部32と樹脂ライナ13の筒状部13aとからガスタンク11の内殻21が形成される。なお、樹脂ライナ13と口金部材12との圧入接合箇所では、互いの接合段部13b,32aが係合(嵌合)され、それぞれの接合段部13b,32aに設けられたOリングなどのシール部材35によって気密状態に接合されている。
以上説明したように、上記実施形態のガスタンク11によれば、樹脂ライナ13の長手方向両端に設けられたバルブ側口金部材12A及びエンド側口金部材12Bが肩部11bを形成するフランジ部32を有し、このフランジ部32の端部と胴体部11aを形成する樹脂ライナ13の筒状部13aの端部とが圧入によって接合された構造を有するので、樹脂ライナ13の長手方向両端側において、ガスタンク11の肩部11bを形成する形状とする必要がなくなる。
したがって、樹脂ライナ13は、射出成形によって作製する際に成形金型から容易に取り出し可能な、いわゆるアンダーカット部分を有しない、円筒形状とすることができる。よって、樹脂ライナ13を複数の分割体として作製して互いに溶着させる必要がなくなり、部品点数及び製造工程を削減することができる。また、樹脂ライナ13の溶着箇所がなくなるので、溶着箇所からのガス漏出の虞の問題も払拭することができる。
次に、本発明に係るガスタンクの他の実施形態について説明する。
なお、以下の説明において、図1,2に示したガスタンク11と同一の構成要素については同一の符号を付してその説明は省略するものとする。また、本実施形態に係るガスタンク51においては、図示の都合上、外殻22を構成する補強層14の図示を省略している。
なお、以下の説明において、図1,2に示したガスタンク11と同一の構成要素については同一の符号を付してその説明は省略するものとする。また、本実施形態に係るガスタンク51においては、図示の都合上、外殻22を構成する補強層14の図示を省略している。
この実施形態に係るガスタンク51では、図3に示すように、長手方向一端側に接合段部13bが形成された樹脂ライナ61の長手方向他端側のみが、ガスタンク51の肩部11bを形成する形状の半球状部13cとされており、この半球状部13cに、エンド側口金部材12Bが取り付けられている。
この樹脂ライナ61に取り付けられるエンド側口金部材12Bは、径方向外方へ向かって次第に窄まる断面形状の鍔部52を有している。
このエンド側口金部材12Bは、樹脂ライナ61の半球状部13cに形成された装着孔13dに、鍔部52が樹脂ライナ61に当接するまで円筒部31が圧入されて装着され、Oリングなどのシール部材53によって気密状態に接合されている。
このエンド側口金部材12Bは、樹脂ライナ61の半球状部13cに形成された装着孔13dに、鍔部52が樹脂ライナ61に当接するまで円筒部31が圧入されて装着され、Oリングなどのシール部材53によって気密状態に接合されている。
そして、この実施形態に係るガスタンク51の場合も、樹脂ライナ61の長手方向一端に設けられたバルブ側口金部材12Aが肩部11bを形成するフランジ部32を有し、このフランジ部32の端部と胴体部11aを形成する樹脂ライナ61の筒状部13aの長手方向一端部とが接合された構造を有するので、樹脂ライナ61の長手方向一端側において、ガスタンク51の肩部11bを形成する形状とする必要がなくなる。
したがって、樹脂ライナ61は、射出成形によって作製する際に成形金型から容易に取り出し可能な、いわゆるアンダーカット部分を有しない、断面U字形状とすることができる。よって、樹脂ライナ61を複数の分割体として作製して互いに溶着させる必要がなくなり、部品点数及び製造工程を削減することができる。また、樹脂ライナ61の溶着箇所がなくなるので、溶着箇所からのガス漏出の虞の問題も払拭することができる。
ところで、一般には、装着されるバルブなどの機能部品によって形状が複雑に変わるバルブ側口金部材12Aと比較して、エンド側口金部材12Bは単純あるいは統一化可能な形状であることが多い。
したがって、この単純あるいは統一化可能な形状のエンド側口金部材12Bが取り付けられる樹脂ライナ61の長手方向他端部を、肩部11bを形成する形状の半球状部13cとすることにより、装着されるバルブの種類によらず、樹脂ライナ61の形状の共通化を図ることが可能となり、製造コストのさらなる低減を図ることができる。
したがって、この単純あるいは統一化可能な形状のエンド側口金部材12Bが取り付けられる樹脂ライナ61の長手方向他端部を、肩部11bを形成する形状の半球状部13cとすることにより、装着されるバルブの種類によらず、樹脂ライナ61の形状の共通化を図ることが可能となり、製造コストのさらなる低減を図ることができる。
なお、上記各実施形態では、肩部11bが縮径して半球状(あるいはドーム状)に形成されたガスタンク11,51を例にとって説明したが、ガスタンク11,51の形状としては、半球状(あるいはドーム状)の肩部11bを有するものに限らず、例えば、断面角形の肩部を有するものでも良い。
また、ガスタンク11,51の長手方向両端に口金部材12を設けた場合について説明したが、ガスタンク11,51としては、長手方向一端側だけに口金部材12を設けたものでも良い。
また、ガスタンク11,51の長手方向両端に口金部材12を設けた場合について説明したが、ガスタンク11,51としては、長手方向一端側だけに口金部材12を設けたものでも良い。
11,51…ガスタンク、11a…胴体部、11b…肩部、12…口金部材、12A…バルブ側口金部材、12B…エンド側口金部材、13…樹脂ライナ、13a…筒状部、13b…接合段部(第2の接合段部)、32…フランジ部、32a…接合段部(第1の接合段部)。
Claims (4)
- 筒状をなす胴体部の長手方向両端側に長手方向外側に向かうに従い漸次縮径する肩部が形成されたガスタンクであって、
筒状の樹脂ライナと、前記樹脂ライナの長手方向両端もしくは一端に設けられた口金部材とを備え、
前記口金部材は、前記肩部を形成するフランジ部を有し、
前記樹脂ライナは、前記胴体部を形成する筒状部を有し、
前記フランジ部の端部と前記筒状部の端部とが接合されているガスタンク。 - 請求項1に記載のガスタンクであって、
前記口金部材は前記樹脂ライナの長手方向両端に設けられ、
前記口金部材の一方が機能部品を装着可能なバルブ側口金部材である一方で、他方が前記樹脂ライナの端部開口を封鎖するエンド側口金部材であり、
前記バルブ側口金部材にのみ、前記フランジ部が形成されているガスタンク。 - 請求項1又は2に記載のガスタンクであって、
前記フランジ部の端部と前記筒状部の端部とは、両端部間にシール部材を介在させて圧入により接合されているガスタンク。 - 請求項3に記載のガスタンクであって、
前記両端部のうちの一方の端部には、その内周側に凹みが形成されてなる断面L字状の第1の接合段部が形成されており、
前記両端部のうちの他方の端部には、その外周側に凹みを形成してなる断面L字状の第2の接合段部が形成されており、
前記第1の接合段部と第2の接合段部とがそれらの間にシール部材を介在させて嵌合されているガスタンク。
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JP2017512286A (ja) * | 2014-02-27 | 2017-05-18 | シマロン コンポジッツ,エルエルシー | 圧力容器 |
KR20180009026A (ko) * | 2016-07-16 | 2018-01-25 | 주식회사 디오스 | 와이어 감은 압력 용기 |
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2009
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