JP2006088255A - スリットロール製造方法およびスリットロール外径測定装置 - Google Patents

スリットロール製造方法およびスリットロール外径測定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006088255A
JP2006088255A JP2004275206A JP2004275206A JP2006088255A JP 2006088255 A JP2006088255 A JP 2006088255A JP 2004275206 A JP2004275206 A JP 2004275206A JP 2004275206 A JP2004275206 A JP 2004275206A JP 2006088255 A JP2006088255 A JP 2006088255A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slit
outer diameter
slit roll
film
roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004275206A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4531507B2 (ja
JP2006088255A5 (ja
Inventor
Akira Takahashi
晃 高橋
Yasushi Niihara
靖 新原
Yoshifumi Nishimura
佳史 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Kasei Chemicals Corp
Original Assignee
Asahi Kasei Chemicals Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kasei Chemicals Corp filed Critical Asahi Kasei Chemicals Corp
Priority to JP2004275206A priority Critical patent/JP4531507B2/ja
Publication of JP2006088255A publication Critical patent/JP2006088255A/ja
Publication of JP2006088255A5 publication Critical patent/JP2006088255A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4531507B2 publication Critical patent/JP4531507B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

【課題】 ロスなく、高収率でスリットロールを採取可能にするスリットロールの製造方法、および短時間、低コストで、スリットロールの外径を測定可能にするスリットロール外径測定装置の提供。
【解決手段】 フィルム捲回物の幅方向の膜厚み情報と、フィルム捲回物をスリットして得られる複数のスリットロールの総外径情報とを比較した情報をもとに、フィルム捲回物の最適スリット条件を決定し、それに基づいてスリットすることを特徴とするスリットロールの製造方法。
【選択図】図2

Description

本発明は、スリットロールの製造方法およびスリットロール外径測定装置に関する。
フィルムにおいては幅の広いフィルム捲回物から所望の寸法幅にスリットして出荷するのが常である。特に、ポリオレフィン製微多孔フィルムは、種々の電池用セパレータとして使用されており、電池の寸法が様々なので、その電池のサイズに合せて裁断し、コアに捲回してスリットロールとして出荷されている。特に、ポリオレフィン樹脂が有機溶媒耐性、電子絶縁性に優れることから、リチウムイオン二次電池において多用されている。
近年、リチウムイオン二次電池の主用途である携帯電話やパソコン、その他携帯機器の多機能化、軽量化、低コスト化に伴い、電池には高容量化、高エネルギー密度化、及び高生産性が強く求められている。その中で高容量化、高エネルギー化に対し、セパレータには薄フィルム化が、また高生産性に対しては高捲回速度が求められている。
高生産性として高捲回速度を実現するためには、ポリオレフィン製微多孔フィルムのロールを巻き出したときに、巻き出し位置がずれたり、巻き出したポリオレフィン製微多孔フィルムがばたついたりすることなく、一定の状態できれいに巻き出されて電極などと併せて捲回されることが重要である。そのためには、このようなポリオレフィン製微多孔フィルムは巻き出した際に曲がりなく、繰り出されるようにスリットすることが重要である。
従来、このようなスリット条件は経験に基づき、条件だしをすることが常であった。このような経験に基づいた条件設定では、条件を確立するまでの条件だしのロスや、各ロールの検査を行い選別する工程における選別ロスが発生していた。また、たとえ条件を設定しても膜幅方向の膜厚み分布の変動により再度スリット条件を設定しなおすことも必要であった。
従来の技術として、フィルム捲回物の膜厚み測定については、例えば、特開2002−37490号公報(特許文献1)にてフィルム捲回物の形状測定を行い、フィルム捲回物の幅方向の厚さ分布を調整することが提案されている。しかしながらこれらの文献ではフィルム捲回物の幅方向の厚さ調整を目的としており、スリット条件の決定に応用することはなかった。また、特開2004−99799号公報(特許文献2)にて最大外径と最小外径の差の小さなポリオレフィン微多孔膜について提案されているが、その測定結果を活用しスリット条件を決定することについては明言されていなかった。
また、本発明のスリットロール製造方法においては迅速にかつ多量に複数のスリットロールの外径を測定しなければならないが、このようなスリットロール外径測定装置については開示されていない。
特開2002−37490号公報 特開2004−99799号公報
本発明は、ロスなく、高収率でスリットロールを採取可能にするスリットロールの製造方法、および短時間、低コストで、スリットロールの外径を測定可能にするスリットロール外径測定装置の提供を目的とする。
本発明者らは鋭意検討の結果、フィルムを繰り出した際のばたつき、曲がりを防止するには、コアの精度もさることながら、スリットロールのコアに捲回されたフィルムを含む総外径の最大外径と最小外径との差が密接に関係していることを見出し、最大外径と最小外径との差を小さくするために、フィルム捲回物の膜厚み情報と、該捲回物をスリットして幅方向に裁断した後の複数の各ロールごとの総外径情報とを比較した情報をもとに、フィルム捲回物の膜厚み情報から最適スリット条件を決定し、裁断することを発案し、本発明に至った。
すなわち本発明は以下の通りである。
(1)フィルム捲回物の幅方向の膜厚み情報と、フィルム捲回物をスリットして得られる複数のスリットロールの総外径情報とを比較した情報をもとに、フィルム捲回物の最適スリット条件を決定し、それに基づいてスリットすることを特徴とするスリットロールの製造方法。
(2)総外径情報が、フィルム捲回物の膜厚み情報に対応するように各スリットロールの位置関係を一致させるために算出処理したものであることを特徴とする(1)に記載のスリットロールの製造方法。
(3)複数のスリットロールの外径を測定するための光学式寸法測定手段と、測定結果を算出判定する信号処理部と、信号処理部で算出された結果を出力する出力部とを有することを特徴とするスリットロール外径測定装置。
(4)さらに、複数のスリットロールの連続測定データからスリットロールの間隙の測定データを削除する算出処理部を備えることを特徴とする(3)に記載のスリットロール外径測定装置。
本発明により、ロスなく、高収率でスリットロールを採取可能にするスリットロールの製造方法、および短時間、低コストで、スリットロールの外径を測定可能にするスリットロール外径測定装置を提供できる。
以下、本発明について、その好ましい形態を中心に説明する。本発明において、フィルム捲回物とは、スリットする前の幅広の紙管、プラスチック管、金属管等にフィルムを捲回したものを意味し、スリットロールとは、フィルム捲回物からスリットをして裁断した後の、狭幅の紙管、プラスチック管、金属管等に裁断したフィルムを捲回したものを意味している。
まず、良好なスリットロールについて、図1に基づいて説明する。スリットロールから捲回されたフィルムを繰り出した際に、1Bのようにフィルムがばたついたり、斜めに繰り出されたりすると、高捲回速度を実現することはできない。高捲回速度を実現するためには、フィルムのロールを巻き出したときに、曲がりなく、繰り出されるようにスリットすることが重要である。すなわち巻き取り性に優れるフィルムとは1Aに示したように繰り出した際にばたついたり、斜めに繰り出されることなく、真っ直ぐ平坦に繰り出されるフィルムをいう。
本発明に使用する紙管、プラスチック管、金属管等のコアの精度は通常市販されている公差が±0.5mm以内が好ましく、より好ましくは±0.3mm以内である。
本発明におけるフィルム捲回物の膜厚み情報とは、ダイスの履歴を持つ、フィルムの幅方向について測定したものをいう。捲回物からサンプリングして膜厚み計にて測定することにより得ることもできるが、公知の光、レーザー、赤外線、β線、X線式等の厚み計を使用して測定し、その測定データを膜厚み情報とするのが好ましい。
図2はスリットロールの外径を測定する部分についての基本構成部分を示したものである。すなわち投光機2Aより投光されたレーザー又は可視光を受光機2Bで受光し、スリットロール3の影を測定することにより捲回物の外径を測定する。これら投光機、受光機はレーザー寸法測定機、またはデジタル寸法測定機等として一般的に市販されているものを用いることが出来る。
例えば、2組の投光機2Aと受光機2Bよりなる寸法測定装置をスリットロール3の回転軸方向に平行に移動させることによりスリットロールの回転軸方向全ての位置で線上に外径を測定する。寸法測定装置がスリットロール3に対して相対的に移動するのであれば、寸法測定装置を移動させてもスリットロール3を移動させても構わない。また、測定するスリットロールによっては、操作性を考慮してロールを横置きにするなどして、測定装置を作成することもできる。投光機、受光機よりなる寸法測定装置を移動させる速度は、必要なスリットロールの測定精度、測定時間などによって適宜決定する。寸法測定機で測定を行うスリットロール3の測定範囲は、スリットロールの1箇所の外径を連続的に測定すれば十分である。なぜならスリットロールの外径差はフィルムの厚みの差が何枚にも重なることによって出来ており、外径はどの位置で測定してもほとんど同一であるためである。
本発明において、測定機に設置するスリットロールは図3に示すように複数体設置することが好ましい。寸法測定機を精度良く稼動させるためには、スリットロールは2組の受光機2Aと受光機2Bのほぼ中央部に設置することが好ましく、2組の受光機2Aと受光機2Bの中央にスリットロールを固定するための軸などを設置してスリットロールを固定することができる。2組の受光機2Aと受光機2Bの幅を移動すれば、径の異なるスリットロールを一度に測定することも可能である。図4にはこのような複数のスリットロールを同時に測定した結果の一例を示してある。図中のAの部分はスリットロール間の間隙の測定データであり、各ロール間の断続部分を連続的に複数ロール間の連続測定データから削除する算出処理部を備えることが望ましい。そのためには、測定データの立上り、立下りの測定データを省くことにより、複数のスリットロール外径とする算出方法や、測定データの微分処理を行い、外径測定の変化の急激に起こっている部分を省くことにより複数のスリットロール外径とする算出方法をとることができる。また、スリット時に連を分けた場合、それぞれの連毎に1本の捲回軸に巻取られるので、各連の測定情報をフィルム捲回物の膜厚み情報と位置関係を一致させ、連続連の膜厚み情報として処理できる処理部を備えることが望ましい。これらの装置には測定データの表示部分を備えていてもよい。
本発明においては、フィルム捲回物の膜厚み情報と上記のような装置により測定されたスリットロールの総外径情報とそのときのスリット条件データベースとして蓄積しておき、裁断予定のフィルム捲回物の膜厚み情報をもとに、例えば、データベースの中から類似の膜厚み情報のケースを数点検出し、その中で外径差が最小の場合のスリット条件を探し出した後、スリット条件を決定し裁断することにより、スリットロスを削減するものである。外径差については、例えば、スリットロールの総外径測定の複数のスリットロールの外径測定結果の最大値、最小値の差が一番小さくなるケースや、個別のスリットロールにおいて総外径測定結果の最大値、最小値の差が一番小さくなるケース等を選べばよい。そして、決定した条件によりスリットされたスリットロールのフィルム捲回物の膜厚み情報、スリットロールの総外径情報、スリット条件もスリット条件データベースにデータとして登録する。
また、本発明におけるスリットロールの外径測定装置は、スリットロールの良悪の判定に使用することもできる。
本発明のスリットロールの製造方法およびスリットロール外径測定装置は、ポリオレフィン製微多孔フィルム等のスリットロール作成に好適に利用される。
巻き取り性に優れる捲回物1Aと巻き取り性に劣る捲回物1Bを示す模式図である。 巻き取り性測定装置の捲回物測定部と信号処理部、検査結果出力部の模式図である。 巻き取り性測定装置に複数の捲回物を設置した状態を示す模式図である。 複数のスリットロールを同時に寸法測定した結果の一例を示す線図である。
符号の説明
1A 巻き取り性に優れるスリットロール
1B 巻き取り性に劣るスリットロール
2A 光学式寸法測定機の投光機
2B 光学式寸法測定機の受光機
3 スリットロール
4 信号処理部
5 検査結果出力部

Claims (4)

  1. フィルム捲回物の幅方向の膜厚み情報と、フィルム捲回物をスリットして得られる複数のスリットロールの総外径情報とを比較した情報をもとに、フィルム捲回物の最適スリット条件を決定し、それに基づいてスリットすることを特徴とするスリットロールの製造方法。
  2. 総外径情報が、フィルム捲回物の膜厚み情報に対応するように各スリットロールの位置関係を一致させるために算出処理したものであることを特徴とする請求項1に記載のスリットロールの製造方法。
  3. 複数のスリットロールの外径を測定するための光学式寸法測定手段と、測定結果を算出判定する信号処理部と、信号処理部で算出された結果を出力する出力部とを有することを特徴とするスリットロール外径測定装置。
  4. さらに、複数のスリットロールの連続測定データからスリットロールの間隙の測定データを削除する算出処理部を備えることを特徴とする請求項3に記載のスリットロール外径測定装置。
JP2004275206A 2004-09-22 2004-09-22 スリットロール製造方法およびスリットロール外径測定装置 Active JP4531507B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004275206A JP4531507B2 (ja) 2004-09-22 2004-09-22 スリットロール製造方法およびスリットロール外径測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004275206A JP4531507B2 (ja) 2004-09-22 2004-09-22 スリットロール製造方法およびスリットロール外径測定装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006088255A true JP2006088255A (ja) 2006-04-06
JP2006088255A5 JP2006088255A5 (ja) 2008-02-07
JP4531507B2 JP4531507B2 (ja) 2010-08-25

Family

ID=36229711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004275206A Active JP4531507B2 (ja) 2004-09-22 2004-09-22 スリットロール製造方法およびスリットロール外径測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4531507B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008013114A1 (en) * 2006-07-25 2008-01-31 Asahi Kasei Chemicals Corporation Roll of polyolefin microporous film
CN102607494A (zh) * 2012-02-13 2012-07-25 金红叶纸业集团有限公司 卷纸纸张的卷内厚度的监测方法及监测系统
JP2016001120A (ja) * 2014-06-11 2016-01-07 旭化成イーマテリアルズ株式会社 微多孔膜のたるみ評価方法
JP2016044184A (ja) * 2014-08-19 2016-04-04 旭化成イーマテリアルズ株式会社 捲回体
WO2016056256A1 (ja) * 2014-10-10 2016-04-14 住友化学株式会社 電池用セパレータ捲回体の製造方法、電池用セパレータ捲回体、および電池用セパレータ捲回体の製造装置
JP2018091825A (ja) * 2016-11-30 2018-06-14 住友化学株式会社 欠陥検査装置、欠陥検査方法、セパレータ捲回体の製造方法、及びセパレータ捲回体

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002037490A (ja) * 2000-07-17 2002-02-06 Teijin Ltd フィルムロール巻形状測定器
JP2002087690A (ja) * 2000-09-11 2002-03-27 Teijin Ltd フィルムロールの製造方法
JP2003266525A (ja) * 2002-03-20 2003-09-24 Toray Ind Inc シート状物巻取ロールおよびその製造方法
JP2004099799A (ja) * 2002-09-11 2004-04-02 Asahi Kasei Chemicals Corp ポリオレフィン製微多孔膜捲回物

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002037490A (ja) * 2000-07-17 2002-02-06 Teijin Ltd フィルムロール巻形状測定器
JP2002087690A (ja) * 2000-09-11 2002-03-27 Teijin Ltd フィルムロールの製造方法
JP2003266525A (ja) * 2002-03-20 2003-09-24 Toray Ind Inc シート状物巻取ロールおよびその製造方法
JP2004099799A (ja) * 2002-09-11 2004-04-02 Asahi Kasei Chemicals Corp ポリオレフィン製微多孔膜捲回物

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008013114A1 (en) * 2006-07-25 2008-01-31 Asahi Kasei Chemicals Corporation Roll of polyolefin microporous film
CN102607494A (zh) * 2012-02-13 2012-07-25 金红叶纸业集团有限公司 卷纸纸张的卷内厚度的监测方法及监测系统
JP2016001120A (ja) * 2014-06-11 2016-01-07 旭化成イーマテリアルズ株式会社 微多孔膜のたるみ評価方法
JP2016044184A (ja) * 2014-08-19 2016-04-04 旭化成イーマテリアルズ株式会社 捲回体
WO2016056256A1 (ja) * 2014-10-10 2016-04-14 住友化学株式会社 電池用セパレータ捲回体の製造方法、電池用セパレータ捲回体、および電池用セパレータ捲回体の製造装置
US9786884B2 (en) 2014-10-10 2017-10-10 Sumitomo Chemical Company, Limited Method and apparatus for producing battery separator roll
US10411235B2 (en) 2014-10-10 2019-09-10 Sumitomo Chemical Company, Limited Method for stocking battery separator roll, method for producing same, method for carrying same, and carrier for same
JP2018091825A (ja) * 2016-11-30 2018-06-14 住友化学株式会社 欠陥検査装置、欠陥検査方法、セパレータ捲回体の製造方法、及びセパレータ捲回体

Also Published As

Publication number Publication date
JP4531507B2 (ja) 2010-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6017092B2 (ja) セパレータ原反の製造方法、セパレータの製造方法、セパレータ原反捲回体、及びセパレータ原反製造装置
JP5188970B2 (ja) 電池用セパレータ用ポリオレフィン製微多孔膜捲回物およびその製造方法
JP5084070B2 (ja) 電極巻き取り方法および電極巻き取り装置
KR102070892B1 (ko) 전지용 세퍼레이터 권회체의 스톡 방법, 전지용 세퍼레이터 권회체의 제조 방법, 전지용 세퍼레이터 권회체의 운반 방법 및 운반구
JP2019071205A (ja) 巻回装置
JP6105776B1 (ja) コア、セパレータ捲回体、およびセパレータ捲回体の製造方法
CN106945118A (zh) 一种极片模切设备及其模切方法
JP4531507B2 (ja) スリットロール製造方法およびスリットロール外径測定装置
KR20150086042A (ko) 이차전지용 극판 검사방법
JP2019144170A (ja) フィルムの製造方法、フィルム捲回装置
US10236497B2 (en) Intermittently coated battery electrode manufacturing method
CN110994040B (zh) 膜卷绕体及其制造方法和膜
JP6010674B1 (ja) フィルム製造方法及びフィルム製造装置
JP6638562B2 (ja) マーキング装置
WO2023216249A1 (zh) 用于极片的检测方法和检测装置以及叠片系统
JP2006088255A5 (ja)
JP2020181734A (ja) セパレータの製造方法およびセパレータの製造装置
JP2006172799A (ja) 電極体の評価方法及びそれを用いた評価装置及び電極体捲回装置
WO2017131180A1 (ja) セパレータのカール量測定方法、スリット装置及びカール量測定装置
JP2017201628A (ja) フィルム捲回体並びにその製造方法、およびフィルム
CN110470217B (zh) 电芯收尾状态的检测方法
CN209740414U (zh) 带状膜卷绕结构
US20230264915A1 (en) Winding device capable of real-time precise tension measurement in winding process
KR102307296B1 (ko) 결함 검사 장치
KR101276491B1 (ko) 웹 제품의 판상 측정 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070919

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071214

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20090401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100225

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100422

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20100422

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100608

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100609

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4531507

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140618

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350