JP2002037490A - フィルムロール巻形状測定器 - Google Patents

フィルムロール巻形状測定器

Info

Publication number
JP2002037490A
JP2002037490A JP2000215587A JP2000215587A JP2002037490A JP 2002037490 A JP2002037490 A JP 2002037490A JP 2000215587 A JP2000215587 A JP 2000215587A JP 2000215587 A JP2000215587 A JP 2000215587A JP 2002037490 A JP2002037490 A JP 2002037490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
winding
roll
winding diameter
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000215587A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeya Nohira
剛也 野平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
Priority to JP2000215587A priority Critical patent/JP2002037490A/ja
Publication of JP2002037490A publication Critical patent/JP2002037490A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Winding Of Webs (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルムロールの厚薄調整や巻品質を向上さ
せることのできるフィルムロール巻形状測定器を得るこ
とを目的とする。 【解決手段】 ダイから吐出された溶融熱可塑性合成樹
脂を延伸して形成された延伸フィルムを、ロール状に巻
き取りながら、フィルムロールの幅方向の巻径分布を測
定する手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製膜工程でのフィ
ルムの巻き取り工程におけるフィルムロールの幅方向巻
径分布をオンラインで測定できる巻形状測定に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエステル、ポリアミド、ポリプロピ
レンなどの熱可塑性樹脂から成るフィルムの製造工程に
おいて、フィルムの幅方向の厚さを所定のプロフィール
たとえば全幅均一厚さに制御することが要求される。こ
のフィルムの厚さ調整は、溶融したポリマーを押出成形
するための広幅ダイの全幅に渡って配置された厚さ調整
手段群により行われる。なお、該厚さ調整手段群は、広
幅のダイ温度を制御するためのヒーター群、溶融ポリマ
ーの吐出間隙を調整するためのギャップ調整具群などの
要素を含んで構成される。また、これらのヒーター、ギ
ャップ調整具などを含む厚さ調整手段は、広幅ダイの全
幅に渡って一定の区画毎にそれぞれ配置されている。し
たがって、フィルムの厚さ調整は、下流側の各測定点で
測定した製品フィルム(通常は二軸延伸後のフィルム)
の各厚さに基づいて、前記の厚さ調整手段群をそれぞれ
制御し、広幅のダイの全幅に渡ってそれぞれのポリマー
吐出量を調整して、所望のフィルム厚さに制御する多点
厚さ制御手段によるのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の多点厚さ制御手
段によるフィルム厚さのプロフィールを制御する方法
は、ダイから吐出された広幅のポリマーを二軸延伸して
二軸延伸フィルムとした後、二軸延伸フィルムの厚さを
測定し、これを目標とする厚さプロフィールに近づける
ように制御されるものである。しかしながら、たとえ二
軸延伸後のフィルム厚さが管理値以内に制御されていて
も、ロール状に積層されて巻き取られたフィルムでは、
積層されることによって、その厚薄斑が積算されるとい
う事態が生じる。
【0004】もし、このような厚薄斑の積算が生じる
と、巻かれたロールの幅方向の特定個所において、前述
の多点厚さ制御手段では制御しきれない巻こぶや巻しわ
が発生するという課題を惹起する。これらの課題は、後
工程で加工する際の蛇行や、部分的に応力が加わること
によってこぶの部分が伸びてしまい、最スリットする際
に蛇行したり、磁気テープにした際に記録データがエラ
ーになってしまうなどの課題があった。
【0005】そこで、二軸延伸フィルムの厚さプロフィ
ールを一定時間測定し、測定したデータを積算すること
で、ロール状に巻かれたフィルムの幅方向の各厚さプロ
フィールを求めることによって、これらの巻きこぶや巻
きしわを予測して制御することが考えられる。しかしな
がら、フィルムの製造工程においては、外乱や測定制度
の影響で厚さプロフィールを精度よく測定することは困
難で、いったん巻きとっとあと、静的に巻径を測定しな
ければ測定できないといった課題があった。
【0006】本発明はかかる現状に鑑みてなされたもの
であり、フィルムロールの厚薄調整や巻品質を向上させ
ることのできるフィルムロール巻形状測定器を得ること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のフィルムロール
巻形状測定器は、ロール状に巻き取られたフィルムの巻
き取り形状を測定するフィルムロール巻形状測定器にお
いて、ダイから吐出された溶融熱可塑性合成樹脂を延伸
して形成された延伸フィルムを、ロール状に巻き取りな
がら、フィルムロールの幅方向の巻径分布を測定する手
段を備えることを特徴とする。
【0008】ここで巻き取られる延伸フィルムは、全幅
が複数の区間に区分されたダイの各区間毎の溶融樹脂吐
出量を、巻き取り前の延伸フィルムの幅方向の厚さ分布
に基づいて調整することにより、幅方向の厚さ分布が所
定の値に制御されたものであることが好ましい。また巻
径分布を測定する手段は、距離計あるいは画像処理を用
いたものであることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明品を使用したフィ
ルムロールの製造工程を模式的に例示した模式図であ
る。図2は、フィルムロールの巻径測定を示す。図にお
いて、1は熱可塑性合成樹脂(以下、「ポリマー」と称
する。)をフィルム状に吐出するダイ、2は熱可塑樹脂
の吐出量を調整するための調整手段、3は冷却ドラム、
4はピンニング装置、5はフィルムの延伸装置、6は延
伸フィルム用厚み計、7はフィルムロール(7aは巻き
取り部、7bは巻心)、8は制御手段、9はフィルム
(9aは未延伸フィルム、9bは延伸フィルム)、10
は巻径測定器、11は巻径測定器移動装置(11aはフ
ィルムの幅方向移動装置を、11bはロールの巻き芯に
対して垂直方向移動装置)、巻径測定値処理装置12を
それぞれ示す。
【0010】以上のように構成される本発明のフィルム
の製造工程において、フィルム用熱可塑性合成樹脂は押
出機(図示せず)より溶融押出しされ、ダイ1に供給さ
れる。なお、溶融ポリマーを吐出するダイ1の全幅に渡
って、所定幅の区間毎に複数個に区分したポリマーの吐
出量を調節するための調節手段2が設けられている。そ
して、この調節手段2を操作することによって各区間毎
にダイ1から吐出されるポリマーの吐出量を調整でき、
ダイ1の全幅にわたってポリマーの吐出量分布を調整自
在とする。その結果、フィルム9の厚さプロフィール
(フィルムの幅方向の厚み分布)を最終的に初期の目的
通りの厚みプロフィールに調整することができる。
【0011】なお、前記の調整手段2としては、ダイ1
の各区画毎にポリマー吐出量を操作量出力に応じて調整
できるものであれば特に制限する必要はない。しかしな
がら、操作性、保全性、ダイ1の構造の簡易化という点
で、各区画毎に伝熱量を調節自在のヒーター群を用い
て、ダイ1のリップ温度を変化させることによってポリ
マー流量を変化させる温度調整方式が好ましい。
【0012】以上に述べたように、溶融ポリマーは、調
整手段2によって各区間毎にその吐出量が制御されなが
ら、ダイ1からフィルム状に吐出され、ピンニング装置
4で冷却ドラム3にピンニングされた後、冷却ドラム3
によって冷却固化されて未延伸フィルム9aとなる。そ
の後、冷却固化された未延伸フィルム9aは、延伸装置
5によって、走行方向と幅方向とへ二軸に延伸され、延
伸フィルム9bとなり、最終的にフィルムロール7とし
て巻取装置(図示せず)によって巻き取られる。なお、
フィルム9は、単層フィルムであっても、或いは2層以
上のフィルムが積層された複層フィルムであっても良
い。この場合、フィルム9の層構成が2層以上であれ
ば、各層のフィルムを形成させるポリマーは、ダイ1の
上流で合流させた後、ダイ1より押し出しすことによっ
て形成しても良い。また、特開昭63−120629号
公報等で提案されている従来技術のように、ダイ1に複
数のポリマー通路を形成し、複数のポリマーを該通路に
合流させて開口部に導き、ポリマーを複層に積層したフ
ィルム状にし、これを押し出しすように構成された複合
ダイを用いても良い。
【0013】前述のように、前記の未延伸フィルム9a
は延伸装置5によって延伸されて延伸フィルム9bとさ
れるが、その際、該延伸フィルム9bの厚さに関して
は、少なくともポリマー吐出量が調整される各区間に対
応する延伸部位毎に延伸フィルム用厚さ計6によって測
定される。そして、このようにして測定された各厚み測
定値を予め設定された目標延伸厚さ値に合致させるよう
に、前記の調整手段2によって、ダイ1からのポリマー
の吐出量が調整される。この時、延伸フィルム用厚さ計
6は、延伸フィルム9bの幅方向に走査される。そし
て、この走査によって、測定しようとする各延伸厚み測
定部位毎に延伸フィルム9bの厚みプロフィールがそれ
ぞれ測定される。なお、延伸フィルム用厚さ計6として
は、延伸フィルム9bの厚みを要求される精度で正確に
測定することができれば、特に限定する必要はないが、
このような延伸フィルム用厚さ計6としては、たとえば
オンラインでの測定精度の面から放射線透過型厚さ計等
を用いることが好ましい。
【0014】このようにして巻き取理中のフィルムロー
ル7の巻き形状を巻径測定器10で測定するのである。
このとき巻径測定器10は幅方向に測定するために移動
装置11aを有し、フィルムロールの巻取り径によって
巻径測定器10とフィルムロール7との距離を巻径測定
器の測定可能範囲に移動できる巻径測定器の垂直方向移
動装置11bを有する。
【0015】巻径測定器に使用する距離計としては、フ
ィルムロール7の幅方向のロールの外径を測定できるも
のであれば、接触式のものであっても非接触式のもので
あってもよい。接触式であるとフィルムに外傷をつけて
しまう場合が多く、製品にできない部分を作ってしまう
ことがあるために非接触の物が好ましい。
【0016】巻径測定器に画像処理を用いる場合、巻径
の変化の様子を捉えられれば良く、CCDカメラを用い
た場合、光の反射の輝度や、ロール表面の色の変化の様
子から、巻径の変化を捉えることが出来る。画像処理を
用いた場合、巻径変化の絶対値を捉えることが難しいの
で、距離計を用いた方がより好ましい。
【0017】測定の方法としては、巻径測定器に距離計
を用いる場合、フィルムをコアに巻きつけてから、フィ
ルムの幅だけ巻径測定器10を幅方向に移動装置11を
用いて測定する。このとき、測定開始位置(特段決まっ
ていないが、巻径測定器の対比位置に最も近いフィルム
位置が適当)における巻径を最初に測定する。巻径測定
器の測定レンジの中間になるよう垂直方向移動装置11
bでフィルムロール7との距離を調整してから、幅方向
にフィルムロール7との距離を測ることによって巻径を
求めることができる。幅方向にフィルムの端から端まで
の測定を1スキャンとし、測定の誤差を低減させるため
1スキャン中は巻き芯に対する方向の移動は行わない。
1スキャンしている間にもフィルムがフィルムロール7
に巻き取られているので、その分の巻径変化は、フィル
ムの平均厚みと、巻き取り速度で補正するか、偶数スキ
ャン分のデータの平均値を用いることで求めることがで
きる。これら測定値の処理を巻径測定値処理装置12を
用いて行い、測定値の表示、保存ができる。
【0018】測定の方法として巻径測定器に画像処理を
用いる場合、CCDカメラなどの画像入力装置をフィル
ムロール7の測定したい範囲の中央に移動装置11aで
移動し、画像データを取り込む。画像データの輝度の差
によって巻径の変化している部分を求めても良いし、色
の変化を捉えることによって巻径の変化している部分を
求めても良い。図示していない光源を幅方向に設置する
と安定して変化を捉えることができる。これらが像処理
も巻径測定値処理装置12を用いて行う。
【0019】[実施例1]図1の工程によってフィルム
ロールを製造した。原料ポリマーとして、固有粘度が
0.60のポリエチレンテレフタレートのペレットを用
いた。その際、通常該ポリエチレンテレフタレートのペ
レットにはフィルム表面の滑り性を上げるために滑材を
添加するが巻形状変化を顕著に捉えるために添加しなか
った。そして、このように調整した原料ポリマーからな
るペレットを170℃で3時間乾燥した後、押出機(図
示せず)に供給し、280℃で溶融押出し、ダイ1のマ
ニホールドに供給し、ダイ1からフィルム状に吐出し
た。次いで、吐出したポリマーを20℃に保たれた冷却
ドラム3に、公知のピンニング装置4により静電荷を印
加しながら、巻き付けることにより冷却固化して、未延
伸フィルム9aとした。
【0020】この未延伸フィルム9aを、延伸装置5に
おいて以下のように2軸延伸した。すなわち、先ず加熱
ロール(図示せず)に接触させて80℃に加熱した後、
縦延伸装置(図示せず)で長手方向(フィルムの走行方
向)に3.6倍に延伸し、直ちに20℃まで冷却し、続
いて横方向にテンター式横延伸装置(図示せず)を用い
て90℃で4.3倍に延伸した後、120℃で熱処理を
施し、室温まで冷却した。その後、フィルムエッジ部分
をカットした後、巻取装置で巻き取り、フィルムロール
7を得た。なお、厚み調整ユニット群(調整手段2)に
は、前述の樹脂温度調整方式のものを用い、ダイ1の全
幅に渡って30区間に区分し、区分された各区間毎にポ
リマーの吐出量を調整自在となるように配設した。
【0021】巻径測定器10には、超音波式の距離計を
用いた。フィルムロール7の端部でフィルムロールに接
触しないだけの充分な距離を得る為に巻径測定器の巻芯
に対して垂直方向移動装置11bを用いてセッティング
の後、フィルムロールを巻取り中に幅方向移動装置11
aにてフィルムロールの幅方向に巻径の変化を測定し
た。結果、幅方向の巻径分布をとらえることが出来た。
この時垂直方向の移動は行なわなかった。フィルムの巻
取り中の測定である為、巻取り初めと終わりで巻径に差
が出来たが、パーソナルコンピュータからなる巻径測定
値処理装置12を用いて巻径測定器の移動速度と距離か
らその間に巻き取られたフィルムの量によって補正をか
けることにより、巻取り後オフラインで測定した巻径パ
タンと良い相関の得られる形状測定出力を得ることが出
来た。データは巻径測定値処理装置12に表示、保存さ
れた。
【0022】[実施例2]実施例1において、巻径測定
器10にCCDカメラを設置し、取り込んだ画像の色の
変化によって巻き形状の変化を捉えた。この時図示しな
い光源を用い、安定した画像データを選られるように工
夫した。また、カメラの位置は巻径が大きくなってもフ
ィルムロールに接触することの無い様に充分距離を置い
て設置され、オートフォーカス機能を用いることによっ
て焦点を合わせ、巻径によらず画像データを得られるよ
うにしてある。
【0023】このように設置したカメラの画像をフィル
ムロールの幅方向に解析した結果、巻径の変化を捉える
ことが出来る。フィルムの銘柄によって画像の処理の方
法は異なるが、この実施例では、取り込んだ画像のピク
セル事にRGB値の割合を求め、総合的な割合が大きく
なった部分が巻径が大きく、割合が小さい部分が巻径が
小さくなることを見出し、この性質を利用して、巻径分
布をとらえることができた。これらの処理は、巻径測定
値処理装置12で行われた。
【0024】
【発明の効果】オンラインでフィルムロールの巻径を測
定できる。この装置を用いることによって厚薄調整、巻
品質の向上を早い段階に行うことができ、フィルムの生
産性をあげることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィルムロールの製造工程
【図2】フィルムロールの巻径測定
【符号の説明】
1 ダイ 2 調整手段 3 冷却ドラム 4 ピンニング装置 5 延伸装置 6 延伸フィルム用厚み計 7 フィルムロール 8 制御手段 9 フィルム 9a 未延伸フィルム 9b 延伸フィルム 10 巻径測定器 11 巻径測定器移動装置 11a 巻径測定器フィルムの幅方向移動装置 11b 巻径測定器ロールの巻き芯に対して垂直方向移
動装置 12 巻径測定値処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29L 7:00 B29L 7:00 Fターム(参考) 2F069 AA39 AA47 BB20 BB34 GG04 GG07 GG08 GG09 GG59 HH09 HH30 JJ06 NN26 3F055 AA05 CA01 DA01 4F210 AA00 AA24 AG01 AP12 AR13 QA02 QC06 QD34 QG01 QG18 QL02 QL15 QL17 QL18 QM02 QM11 QM13 QM15 QW07 QW15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール状に巻き取られたフィルムの巻き
    取り形状を測定するフィルムロール巻形状測定器におい
    て、ダイから吐出された溶融熱可塑性合成樹脂を延伸し
    て形成された延伸フィルムを、ロール状に巻き取りなが
    ら、フィルムロールの幅方向の巻径分布を測定する手段
    を備えたことを特徴とするフィルムロール巻形状測定
    器。
  2. 【請求項2】 巻き取られる延伸フィルムは、全幅が複
    数の区間に区分されたダイの各区間毎の溶融樹脂吐出量
    を、巻き取り前の延伸フィルムの幅方向の厚さ分布に基
    づいて調整することにより、幅方向の厚さ分布が所定の
    値に制御されたものであることを特徴とする請求項1記
    載のフィルムロール巻形状測定器。
  3. 【請求項3】 巻径分布を測定する手段が距離計である
    ことを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載のフィ
    ルムロール巻形状測定器。
  4. 【請求項4】 巻径分布を測定する手段が画像処理を用
    いることを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載の
    フィルムロール巻形状測定器。
JP2000215587A 2000-07-17 2000-07-17 フィルムロール巻形状測定器 Pending JP2002037490A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000215587A JP2002037490A (ja) 2000-07-17 2000-07-17 フィルムロール巻形状測定器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000215587A JP2002037490A (ja) 2000-07-17 2000-07-17 フィルムロール巻形状測定器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002037490A true JP2002037490A (ja) 2002-02-06

Family

ID=18710986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000215587A Pending JP2002037490A (ja) 2000-07-17 2000-07-17 フィルムロール巻形状測定器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002037490A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006088255A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Asahi Kasei Chemicals Corp スリットロール製造方法およびスリットロール外径測定装置
JP2006159775A (ja) * 2004-12-09 2006-06-22 Nippon Zeon Co Ltd フィルム延伸装置およびフィルム延伸方法
JP2010032387A (ja) * 2008-07-29 2010-02-12 Yamabun Denki:Kk 温度測定方法、温度測定装置、温度制御方法、温度制御装置、補正方法、及び補正装置
KR20140115672A (ko) * 2013-03-21 2014-10-01 삼성에스디아이 주식회사 극판 길이 측정장치
JP2016023255A (ja) * 2014-07-22 2016-02-08 旭化成イーマテリアルズ株式会社 多孔性フィルム捲回物
JP2016151567A (ja) * 2015-02-19 2016-08-22 宇部興産株式会社 樹脂フィルムロール形状測定方法及び測定装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006088255A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Asahi Kasei Chemicals Corp スリットロール製造方法およびスリットロール外径測定装置
JP4531507B2 (ja) * 2004-09-22 2010-08-25 旭化成イーマテリアルズ株式会社 スリットロール製造方法およびスリットロール外径測定装置
JP2006159775A (ja) * 2004-12-09 2006-06-22 Nippon Zeon Co Ltd フィルム延伸装置およびフィルム延伸方法
JP4525326B2 (ja) * 2004-12-09 2010-08-18 日本ゼオン株式会社 フィルム延伸装置およびフィルム延伸方法
JP2010032387A (ja) * 2008-07-29 2010-02-12 Yamabun Denki:Kk 温度測定方法、温度測定装置、温度制御方法、温度制御装置、補正方法、及び補正装置
US8918226B2 (en) 2008-07-29 2014-12-23 Yamabun Electronics Co., Ltd. Temperature measuring method, temperature measuring apparatus, temperature control method, temperature control apparatus, correction method, and correction apparatus
KR20140115672A (ko) * 2013-03-21 2014-10-01 삼성에스디아이 주식회사 극판 길이 측정장치
KR101666875B1 (ko) * 2013-03-21 2016-10-17 삼성에스디아이 주식회사 극판 길이 측정장치
US9476702B2 (en) 2013-03-21 2016-10-25 Samsung Sdi Co., Ltd. Device for measuring length of electrode plate
JP2016023255A (ja) * 2014-07-22 2016-02-08 旭化成イーマテリアルズ株式会社 多孔性フィルム捲回物
JP2016151567A (ja) * 2015-02-19 2016-08-22 宇部興産株式会社 樹脂フィルムロール形状測定方法及び測定装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101954734B (zh) 用于拉伸的吹塑薄膜的厚度调节方法
US20180133946A1 (en) Installation for producing a film web and method for operating such an installation
US20190315037A1 (en) Method for indirectly deriving a systematic dependency between a setting parameter and an optical property of a film web, method for adapting the quality of a film web
CN114555326A (zh) 在薄膜机中开始或结束薄膜生产的方法、薄膜机和计算机程序产品
JP2002037490A (ja) フィルムロール巻形状測定器
JP2003266525A (ja) シート状物巻取ロールおよびその製造方法
JPS63118226A (ja) 連続押出し成形フィルムのロールを製造する方法
JP3631636B2 (ja) フィルムの巻取方法
TWI432929B (zh) 控制雙軸向聚合膜之橫向網路卡尺圖形之方法
CN116512578A (zh) 用于以膜吹塑方法制成的管膜的膜厚度调节的方法和装置
JP2001030340A (ja) フィルムの厚さ制御装置及び制御方法
TW495430B (en) A manufacturing method for sheets
US20240149520A1 (en) Apparatus for the Production of Inline Stretched Tubular Foils by Blowing Process
KR100926298B1 (ko) 균일한 두께의 플라스틱 시트 제조방법 및 그 장치
JP2002028972A (ja) フィルムロールの製造方法
CN109906139A (zh) 二维或三维膜形貌的测量/在线图案识别的测量装置和方法
JP2019081336A (ja) 外観不良判定装置、フィルム状物の製造装置、及び樹脂フィルムの製造方法
JP2000211016A (ja) フィルムの厚みプロフィ―ル制御方法
JP2585877B2 (ja) 熱可塑性プラスチックからプラスチックフィルムを製造する方法
US20060216369A1 (en) Method for control of the thickness of extruded film
JP2002187196A (ja) フィルム厚みの制御方法
JP4246923B2 (ja) 流延装置
JP2002087690A (ja) フィルムロールの製造方法
JP2000071309A (ja) フィルムの製造方法
JP4747430B2 (ja) ロール状シートの製造方法及び装置