JP2006086829A - 携帯電話ホルダー - Google Patents

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JP2006086829A
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Japan
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belt
cellular phone
mobile phone
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phone holder
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Yukihiro Hirose
幸弘 廣瀬
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Abstract

【課題】車内に携帯電話を安定設置する。
【解決手段】台座シート1の表面2の下側にベルト3を有し、該ベルト3はその両端部4
、4aを前記台座シート1の左右端部5、5aに夫々接合し、台座シート1の表面2の上側に
支承具6を突設することによって、ベルト3に携帯電話Tの操作部を挿通し、支承具6に
携帯電話Tの裏面表示部側を当接させ、表示部側を台座シート1から浮かせた状態で携帯
電話Tを台座シート1上に固定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車内で携帯電話をハンズフリー使用する際に、携帯電話を固定するのに用い
る携帯電話ホルダーに関する。
従来、車内で携帯電話をハンズフリーホンとするため、多種多様の機器が提供されてお
り、機種の種別を問わず利用可能なものとして、次の様な汎用ハンズフリー機器がある。
この汎用ハンズフリー機器は、機器本体と、これにコードを介して接続した集音部とか
ら成り、該集音部はクリップを有し、かかるクリップで集音部を携帯電話の頭部付近に設
けられたスピーカーに取り付け、スピーカーから発せられる音声を集音部で、電気信号に
変換して、機器本体に伝達し、機器本体にて、FMラジオ波として発信し、車載ラジオに
受信させ、車載ラジオのスピーカーから通話音声を流す様にしたものである。
研究開発段階や出願段階で先行技術調査を行っておらず、記載すべき先行技術文献を知
りません。
ところが、現在の主流である折畳式の携帯電話に上記集音部を取り付けると、展開して
ある携帯電話の上端部が重くなるため、転倒して表示部側(液晶が装備されている側)が
下になり、操作部側(ダイヤルボタンや各種機能操作ボタンが装備されている側)が跳ね
上がって、据わりが悪いばかりか、ボタン類の操作が出来ず、また非折畳式の携帯電話に
あっては、携帯電話の裏側に集音部が突出して邪魔になり、やはり据わりが悪く、操作の
支障となった。
本発明は、上記課題に鑑み、台座シートの表面下側にベルトを有し、該ベルトはその両
端部を前記台座シートの左右端部に夫々接合し、台座シートの表面上側に支承具を突設す
ることによって、ベルトに携帯電話の操作部を挿通し、支承具に携帯電話の裏面表示部側
を当接させ、表示部側を台座シートから浮かせた状態で固定する様にして、上記課題を解
決する。
要するに本発明は、台座シートの表面下側にベルトを有し、該ベルトはその両端部を前
記台座シートの左右端部に夫々接合し、台座シートの表面上側に支承具を突設したので、
表示部側を台座シートから浮かせた状態で携帯電話を固定することが出来、携帯電話の頭
部に汎用ハンズフリー機器の集音部を取り付けても、上記状態を保持して、据わり良く、
安定させることが出来る。
柔軟性を具有することにより吸着性を発揮する素材で台座シートを形成したので、吸盤
の如く台座シート自体が設置部に密着して吸着するため、車の走行中であっても、位置ず
れせず、安定性を更に高めることが出来る。
台座シートの下端部をベルトの接合部よりも下側に突出させたので、携帯電話の下端に
設けられたマイクがベルトに覆われず、露出させて、音声を確実に捉えさせることが出来
る。
ベルトを透明素材で形成したので、ベルト越しに操作部を目視させて、携帯電話を操作
させることが出来る。
ベルトを着脱自在としたので、携帯電話を取り付ける際は、台座シートの上に携帯電話
を載置した後、ベルトを装着すれば良く、また取り外すときは、その逆を行えば良いこと
から、携帯電話の取脱を容易にして、使い勝手を向上させることが出来る。
ベルトの左右両端部の片側又は両側に透孔を穿設したので、該透孔を通して携帯電話に
イヤホンジャック等の附属部品を装着させることが出来る。
市販の携帯電話は機種によって大きさが様々に異り、また形式も折畳式と非折畳式のも
のがあるが、支承具を台座シートの上下方向に位置替え自在としたので、支承具を位置調
整して、携帯電話の裏面に確実に当接させ、機種を問わず、携帯電話の据わりを安定させ
ることが出来る等その実用的効果甚だ大である。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る携帯電話ホルダーの斜視図であり、図2は図1のAーA線で切断し
て示した使用状態図である。
図1〜2に示す様に、本発明の携帯電話ホルダーは、台座シート1の表面2の下側にベ
ルト3を有し、該ベルト3はその左右の両端部4、4aを前記台座シート1の左右端部5、
5aに夫々接合し、台座シート1の表面2の上側に支承具6を突設している。
台座シート1は、柔軟性を具有し、これにより吸着性を発揮可能な素材で形成され、そ
の下端部7をベルト3と台座シート1との接合部よりも下側に突出させている。
上記特性を有する台座シート1の素材としては、ESBR(乳化重合スチレン・ブタジ
エンゴム)系発泡ゴム、PVC(塩化ビニル)樹脂発泡体等が挙げられる。
ベルト3は、伸縮製素材や透明素材で形成され、また着脱自在としても良く、この場合
は例えば、ベルト3の両端部4、4a、並びに台座シート1の左右端部5、5aに面ファスナ
ーを設ければ良い。
又、ベルト3の左右両端部4、4aの片側又は両側に透孔8を穿設しても良く、本実施例
の場合は、ベルト3の左端下側に透孔8を設けている。
支承具6は、台座シート1の上下方向に位置替え自在とするのが良く、本実施例の場合
は、台座シート1に小シート9を重ね、該小シート9の上下の端部のみを台座シート1に
接着し、台座シート1と小シート9の間に三角柱を横倒した形状の支承具6を遊嵌して、
位置替え自在と成している。
次に、本発明の携帯電話ホルダーの使用方法について説明する。
先ず、車内の平坦且つ略水平な箇所、例えばダッシュボード(図示せず)の上に本発明
の携帯電話ホルダーを載置し、ダッシュボードに押圧する。
すると、台座シート1は柔軟性に富む素材で形成されていることから、ダッシュボード
表面に存在する極微妙な凹凸に馴染んで密着し、ダッシュボードと台座シート1の間の空
気が排出され、吸盤と同じ原理で大気圧により押し付けられ、台座シート1はダッシュボ
ードに吸着する。
次に、携帯電話ホルダーのベルト3に携帯電話Tの胴部(操作部)を挿通し、支承具6
を位置調整して携帯電話Tの裏面に当接させる。
そして、最後に携帯電話Tの頭部でスピーカーが設けられている箇所に、汎用ハンズフ
リー機器の集音部Mを取り付ける。
すると、携帯電話Tの頭部が重くなるため、表示部側には下向きの力が働き、操作部側
は跳ね上がろうとするが、表示部側が支承具6で支持される共に、操作部の跳ね上がりが
ベルト3で抑えられるため、表示部側を持ち上げ、操作部側の裏面を台座シート1に当接
させた状態で、携帯電話Tは安定し、固定される。
本発明に係る携帯電話ホルダーの斜視図である。 図1のAーA線で切断して示した使用状態図である。
符号の説明
1 台座シート
2 表面
3 ベルト
4、4a 両端部
5、5a 左右端部
6 支承具
T 携帯電話

Claims (7)

  1. 台座シートの表面下側にベルトを有し、該ベルトはその両端部を前記台座シートの左右
    端部に夫々接合し、台座シートの表面上側に支承具を突設したことを特徴とする携帯電話
    ホルダー。
  2. 柔軟性を具有することにより吸着性を発揮する素材で台座シートを形成したことを特徴
    とする請求項1記載の携帯電話ホルダー。
  3. 台座シートの下端部をベルト接合部よりも下側に突出させたことを特徴とする請求項1
    又は2記載の携帯電話ホルダー。
  4. ベルトを透明素材で形成したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の携帯電話ホル
    ダー。
  5. ベルトを着脱自在としたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の携帯電話ホル
    ダー。
  6. ベルトの左右両端部の片側又は両側に透孔を穿設したことを特徴とする請求項1、2、
    3、4又は5記載の携帯電話ホルダー。
  7. 支承具を台座シートの上下方向に位置替え自在としたことを特徴とする請求項1、2、
    3、4、5又は6記載の携帯電話ホルダー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100760894B1 (ko) 2007-02-05 2007-09-21 이동원 다목적 휴대폰 거치대
JP5408561B1 (ja) * 2013-03-16 2014-02-05 孝司 飯塚 タブレットホルダー

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