JP2006085840A - ディスク再生装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 光磁気ディスク11から光学ヘッド13により再生され、RFアンプ14を介して得られた再生RF信号は、ディジタルPLL回路15に送られ、このディジタルPLL回路15により再生RF信号中のクロック成分の位相に同期したサンプル値が得られる。ディジタルPLL回路15の動作クロックは動作クロック生成PLL回路21から供給されており、RFアンプ14からのADIP信号からデータ再生速度検出回路26により得られたデータ再生速度に応じて、動作クロック生成PLL回路21から出力される動作クロックの周波数が可変制御される。
【選択図】 図1
Description
Δθ=ipk+1−ipk−1
により求め、図6の下に凸の波形では位相誤差Δθを、
Δθ=ipk−1−ipk+1
により求めている。図5、図6の例では、再生RF信号の位相(微分RF信号dRFの位相)がPLLクロックの位相に対して進んでおり、このときの位相誤差Δθは正の値となる。逆に再生RF信号の位相(微分RF信号dRFの位相)がPLLクロックの位相に対して遅れている場合には、位相誤差Δθは負の値となる。
Claims (6)
- ディスク状記録媒体に記録されたデータ信号を再生するディスク再生装置において、
上記ディスク状記録媒体からのデータ再生速度を検出する再生速度検出手段と、
リードチャネル系動作クロックにより駆動され、上記ディスク状記録媒体から読み出されたデータ信号の位相同期をとるためのディジタルPLL手段と、
上記リードチャネル系動作クロックを生成し、上記再生速度検出手段により検出されたデータ再生速度に応じて生成するリードチャネル系動作クロックの周波数が可変制御される動作クロック生成手段と
を有することを特徴とするディスク再生装置。 - 上記ディスク状記録媒体には付属情報が記録された案内溝が形成されており、上記再生速度検出手段は、上記案内溝に記録された上記付属情報の再生信号に基づいて上記データ生成速度を検出することを特徴とする請求項1記載のディスク再生装置。
- 上記動作クロック生成手段は、一定周波数の基準クロックを発生する基準クロック発生手段からの基準クロックに同期し、所定の分周比の動作クロックを出力するPLL回路構成を有し、上記再生速度検出手段により検出されたデータ再生速度に応じて上記分周比を可変制御することを特徴とする請求項1記載のディスク再生装置。
- 上記ディジタルPLL手段は、上記動作クロック生成手段からの上記リードチャネル系動作クロックに応じて動作する仮想クロック発生器を有し、この仮想クロック発生器からのPLLクロックの位相に対する上記ディスク状記録媒体から読み出されたデータ信号の位相の誤差を検出し、この位相誤差を0にする方向に上記仮想クロック発生器が発生するPLLクロックの周波数を可変制御することを特徴とする請求項1記載のディスク再生装置。
- 上記ディジタルPLL手段は、
上記ディスク状記録媒体から読み出されたデータ信号を微分した微分信号を所定の周波数のシステムクロック信号に同期してサンプリングしたサンプリング値から、PLLクロック位相信号のゼロクロス点における上記微分信号の補間値を算出する補間値算出手段と、
上記補間値算出手段によって補間された補間値から上記微分信号の上記PLLクロック位相信号との位相誤差を算出する位相誤差算出手段と、
上記位相誤差算出手段によって算出された上記位相誤差に応じて周波数を調整しながら上記PLLクロック位相信号を生成するPLLクロック位相信号生成手段と、
上記PLLクロック位相信号のゼロクロス点直後の上記システムクロックの立ち上がりを周期とし、上記補間値算出手段によって算出された補間値の出力タイミングとなる出力イネーブル信号を生成する出力イネーブル信号生成手段と、
上記補間値算出手段によって算出された補間値を、上記出力イネーブル信号生成手段によって生成された出力イネーブル信号に同期して出力させる出力手段と
を備えて成ることを特徴とする請求項1記載のディスク再生装置。 - ディスク状記録媒体に記録されたデータ信号を再生するディスク再生方法において、
上記ディスク状記録媒体からのデータ再生速度を検出する再生速度検出工程と、
リードチャネル系動作クロックにより駆動され、上記ディスク状記録媒体から読み出されたデータ信号の位相同期をディジタル的にとって位相同期のとれたディジタル信号を出力する工程と、
上記リードチャネル系動作クロックを生成し、上記再生速度検出工程により検出されたデータ再生速度に応じて生成するリードチャネル系動作クロックの周波数が可変制御される動作クロック生成工程と
を有することを特徴とするディスク再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004270260A JP2006085840A (ja) | 2004-09-16 | 2004-09-16 | ディスク再生装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004270260A JP2006085840A (ja) | 2004-09-16 | 2004-09-16 | ディスク再生装置及び方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2006085840A true JP2006085840A (ja) | 2006-03-30 |
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ID=36164183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004270260A Pending JP2006085840A (ja) | 2004-09-16 | 2004-09-16 | ディスク再生装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006085840A (ja) |
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2004
- 2004-09-16 JP JP2004270260A patent/JP2006085840A/ja active Pending
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