JP2006084811A - ワイドコンバーターレンズ - Google Patents
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Abstract
【課題】ズームレンズ等の撮影レンズの前方に装着して撮影系全体の焦点距離を広角側に変位させることのできる、高い光学性能が得られるワイドコンバーターレンズを得ること。
【解決手段】主レンズの物体側に装着するワイドコンバーターレンズにおいて、該ワイドコンバーターレンズを物体側より順に、像側に曲率の強い凹面を向けた負の第1レンズと正の第2レンズと負の第3レンズを有する前レンズ群と、正レンズと負レンズを各1枚以上含み全体として正の屈折力を有する後レンズ群とから構成し、負の第3レンズの形状に関する条件(1)とおよび第1レンズと第3レンズの焦点距離の比に関する条件(2)を満足する。
【選択図】 図1
【解決手段】主レンズの物体側に装着するワイドコンバーターレンズにおいて、該ワイドコンバーターレンズを物体側より順に、像側に曲率の強い凹面を向けた負の第1レンズと正の第2レンズと負の第3レンズを有する前レンズ群と、正レンズと負レンズを各1枚以上含み全体として正の屈折力を有する後レンズ群とから構成し、負の第3レンズの形状に関する条件(1)とおよび第1レンズと第3レンズの焦点距離の比に関する条件(2)を満足する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、デジタルスチルカメラやビデオカメラ、フィルム用カメラ、放送用カメラなどの撮影レンズの物体側に装着し、全系の焦点距離を短縮するワイドコンバーターに関する。
従来より撮影レンズの物体側に装着し、全系の焦点面を一定位置に維持した状態で、撮影系全体の焦点距離を広角側に変化させるフロント装着方式のワイドコンバーターレンズが提案されている。
このワイドコンバーターレンズは多くの場合、物体側に負の屈折力を有する前群と、像側に正の屈折力を有する群とを所定の主点間隔を隔てて配置し、全体としてアフォーカル系を構成している。
このため最も簡単なレンズ系としては、負と正の屈折力の2つのレンズにより構成することができるが、撮影レンズに装着したときに所望の光学性能を得るには、収差補正上、各レンズ群を複数枚のレンズにより構成することが必要となってくる。
例えば、特許文献1では、光学系を4枚および5枚のレンズによって構成することで、変倍比が大きな小型のフロントコンバーターレンズが提案されている。また特許文献2では、光学系を4枚および5枚のレンズにより構成し、ズームレンズに対応したワイドコンバーターレンズが提案されている。特許文献3および特許文献4では4枚のレンズにより構成し、ズームレンズに対応した広角コンバージョンレンズが提案されている。
特開昭63−100414号公報
特開平7−13074号公報
特開2000−171709号公報
特開2000−241700号公報
近年、固体撮像素子を用いたデジタルスチルカメラでは撮像素子の高画素化に伴う狭画素ピッチ化により撮影レンズの光学性能は高まり、これらのレンズに装着するコンバーターレンズにおいても、要求される光学性能の要求も以前より高いものとなっている。またビデオカメラでは、静止画撮影への対応やハイビジョン化に伴い、撮影レンズは高いズーム比を持ち、かつ光学性能も高性能化している。そのためフロントコンバーターレンズに要求される光学性能は以前よりも高くなっている。またアフォーカル倍率が小さなコンバーターレンズの要求も高くなっている。
特許文献1では、マスターレンズが単焦点レンズであるため、マスターレンズとしてズームレンズに装着した場合には、良好な光学性能を得ることは困難である。特許文献2では、5枚のレンズによって構成した場合、ズームレンズに対しても光学性能は比較的良好であるものの非点収差等の補正はまだ不十分であり、4枚のレンズによって構成した場合、光学系の全長は5枚レンズ構成のコンバーターと比べて短くなるものの、フロント装着方式のワイドコンバーターレンズで特に問題となる広角側での歪曲収差や非点収差の補正が不十分となる問題があった。特許文献3および特許文献4では、コンバージョンレンズを4枚のレンズで構成することにより、3枚のレンズで構成したものと比較して良好な光学性能が得られているが、広角側での歪曲収差の補正は不十分という問題があった。
本発明は、以上の点に着目して成されたもので、ズームレンズ等の撮影レンズの前方に装着して撮影系全体の焦点距離を広角側に変位させることのできる、高い光学性能が得られるワイドコンバーターレンズを得ることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明における第1の手段は、該ワイドコンバーターレンズは物体側より順に、像側に曲率の強い凹面を向けた負の第1レンズと正の第2レンズと負の第3レンズを有する前レンズ群と、正レンズと負レンズを各1枚以上含み全体として正の屈折力を有する後レンズ群とから構成されると共に、ri1を物体側より第i番目のレンズの物体側の曲率半径、ri2を物体側より第i番目のレンズの像側の曲率半径とし、物体側より第i番目のレンズのシェイプファクターSiを
Si=(ri1+ri2)/(ri2−ri1) (3)
で定義し、fiを物体側より第i番目のレンズの焦点距離としたとき、
−2.0<S3<−0.1 (1)
1.05<f1/f3)<3.5 (2)
の条件を満足することを特徴としている。
Si=(ri1+ri2)/(ri2−ri1) (3)
で定義し、fiを物体側より第i番目のレンズの焦点距離としたとき、
−2.0<S3<−0.1 (1)
1.05<f1/f3)<3.5 (2)
の条件を満足することを特徴としている。
次に、本発明における第2の手段は、上記第1の手段において、正レンズと負レンズの接合レンズを有する事を特徴としている。
更に本発明における第3の手段は、該ワイドコンバーターレンズは物体側より順に、像側に曲率の強い凹面を向けた負の第1レンズと正の第2レンズと負の第3レンズを有する前レンズ群と、正レンズと負レンズの接合レンズから成り全体として正の屈折力を有する後レンズ群とから構成されると共に、上記(3)式で定義される第3レンズのシェイプファクターS3が、
−2.0<S3<−0.1 (1)
の条件を満足することを特徴としている。
−2.0<S3<−0.1 (1)
の条件を満足することを特徴としている。
更に本発明における第4の手段は、上記第3の手段において、fiを物体側より第i番目のレンズの焦点距離としたとき、
1.05<(f1/f3)<3.5 (2)
の条件を満足することを特徴としている。
1.05<(f1/f3)<3.5 (2)
の条件を満足することを特徴としている。
なお、さらに説明すれば、本発明の第一の発明について下記のように示す。
(1)主レンズの物体側に装着するワイドコンバーターレンズにおいて、該ワイドコンバーターレンズは物体側より順に、像側に曲率の強い凹面を向けた負の第1レンズと正の第2レンズと負の第3レンズを有する前レンズ群と、正レンズと負レンズを各1枚以上含み全体として正の屈折力を有する後レンズ群とから構成され、以下の条件式、
−2.0< S3 < −0.1 (1)
1.05<(f1/f3)<3.5 (2)
但し、
Si = (ri1+ri2)/(ri2−ri1)
ri1:物体側より第i番目のレンズの物体側の曲率半径
ri2:物体側より第i番目のレンズの像側の曲率半径
fi :物体側より第i番目のレンズの焦点距離
を満足する事を特徴とするワイドコンバーターレンズ。
−2.0< S3 < −0.1 (1)
1.05<(f1/f3)<3.5 (2)
但し、
Si = (ri1+ri2)/(ri2−ri1)
ri1:物体側より第i番目のレンズの物体側の曲率半径
ri2:物体側より第i番目のレンズの像側の曲率半径
fi :物体側より第i番目のレンズの焦点距離
を満足する事を特徴とするワイドコンバーターレンズ。
本発明によれば、撮影レンズの前方に装着して撮影系全体の焦点距離を広角側に変位させるワイドコンバーターにおいて、前述の条件を満足する5枚以上のレンズで構成し、さらに第1レンズと第3レンズのパワー配置および第3レンズの形状を適切に選択することにより、撮影レンズに装着した時の全系の光学性能を良好に維持するコンパクトなワイドコンバーターレンズを達成する事ができる。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
以下に本発明の数値実施例を記載する。
数値実施例1乃至4は、撮影レンズの前方に装着して撮影系全体の焦点距離を広角側に変位させるワイドコンバーターにおいて、物体側より順に、像側に曲率の強い凹面を向けた負の第1レンズと正の第2レンズと負の第3レンズを有する前レンズ群と、正レンズと負レンズを各1枚以上含み全体として正の屈折力を有する後レンズ群から構成している。また数値実施例3乃至4は、撮影レンズの前方に装着して撮影系全体の焦点距離を広角側に変位させるワイドコンバーターにおいて、物体側より順に、像側に曲率の強い凹面を向けた負の第1レンズと正の第2レンズと負の第3レンズを有する前レンズ群と、正レンズと負レンズの接合レンズから成り全体として正の屈折力を有する後レンズ群とから構成している。
図1は本発明の数値実施例1の断面図を示している。ワイドコンバーターのアフォーカル倍率は0.6倍である。また図2は本発明の数値実施例1をマスターレンズに装着した際の断面図を示している。マスターレンズは数値実施例1乃至4において共通であり、ズーム比が9.6倍のズームレンズで、画角2ωは58.94°乃至6.72°の間で変化する。
図2においてCはワイドコンバーターレンズ部、Mは撮影レンズであるマスターレンズ部を示している。本実施例においては物体側より順に、像側に曲率の強い凹面を向けた負の第1レンズ1と正の第2レンズ2と負の第3レンズ3から成る前レンズ群と、負の第4レンズ4と正の第5レンズ5から成り、全体として正の屈折率を有する後レンズ群で構成されている。
本発明のワイドコンバーターでは5枚以上のレンズで構成することにより、マスターレンズの物体側に取り付けるワイドコンバーターで特に問題となる倍率色収差と像面湾曲と広角端での歪曲収差とを全て良好に補正している。これによりワイドコンバーターレンズ装着による色にじみと周辺像劣化と像の歪曲の増加を最低限に抑えられるというメリットがある。
また本発明のワイドコンバーターレンズでは、負の第1レンズ1と負の第3レンズ3とのパワーを適切に配置し、非点収差およびそれに伴う像面湾曲を分担させることで、0.6倍程度のアフォーカル倍率を実現しながら、広いズーム域での非点収差と像面湾曲の補正が可能となり、良好な軸外性能を保っている。また0.6倍程度のアフォーカル倍率を実現するためには、第1負レンズ1と第3負レンズ3とで、強い負のパワーが必要とされる。このとき広角端での軸外光線は高い光線高で入射するため、第1負レンズ1と第3負レンズ3では、広角端で大きな負の歪曲収差が発生する。そこで、第2正レンズ2で逆の正の歪曲収差を発生させ、第1負レンズ1と第3負レンズ3で発生する負の歪曲収差をキャンセルすることで、広角端での歪曲収差を良好に補正している。
第3負レンズ3は像側に曲率の強い凹面を向けたメニスカス形状とすることで、特にワイド側での軸外光線の入射角が小さくなり、広角域の歪曲収差および非点収差の補正では有利となる。一方高いズーム域を有するマスターレンズに対し、よりテレ側まで光学性能を維持するために、第3負レンズ3に第1負レンズ1と同等かそれ以上の強いパワーを与えると共に、第3負レンズ3の物体側の面を凸面もしくは曲率の小さな凹面とすることで高次の収差を発生させ、より広い範囲のズーム域でのコマ収差や非点収差を補正している。
後レンズ群は正レンズと負レンズを各1枚以上含むレンズ群または正レンズと負レンズの接合レンズから構成することで、後レンズ群内で色消しを行い、広角端だけでなく使用ズーム域全域にわたって良好な色収差の補正を実現している。
以上のようなレンズ構成およびレンズ形状を取ることで、ズーム比が10倍程度のマスターズームレンズの全てのズーム域もしくは広角端から中間焦点距離の範囲において、撮像素子の高密度化にも十分対応する高い光学性能を有するワイドコンバーターレンズが実現できる。
さらに本発明のワイドコンバーターレンズでは、条件式(1)を満足することが好ましい。条件式(1)は、負の第3レンズ3の形状を規定するために、該レンズについて式(3)で定義されるシェイプファクターに関するものである。条件式(1)でその下限の−2.0を超えて小さな値を持つと、特に広角端以外で非点収差がオーバー方向に増加し、広いズーム範囲での良好な収差補正が困難となる。また条件式(1)でその上限の−0.1を超えて大きな値を持つと、第3レンズ3の物体側の面の凹面の曲率が強くなり、第3レンズ3に入射する軸外光線の入射角が増大し、特に広角域の歪曲収差および非点収差が悪化する。
本発明のワイドコンバーターレンズでは、負の第3レンズ3の形状を規定する式(3)で定義されるシェイプファクターは、以下の条件式(1)’を満たすことが望ましい。
−1.7<S3<−0.15 (1)’
さらに好ましくは、以下の条件式(1)”を満たすことが望ましい。
−1.5<S3<−0.18 (1)”
−1.7<S3<−0.15 (1)’
さらに好ましくは、以下の条件式(1)”を満たすことが望ましい。
−1.5<S3<−0.18 (1)”
また本発明のワイドコンバーターレンズでは、条件式(2)を満足することが好ましい。条件式(2)は、第1レンズ1と第3レンズ3の焦点距離の比を規定したものである。条件式(2)でその下限1.05を超えて小さな値を持つと、前記前レンズ群における第1レンズ1の負のパワー分担比が大きくなるが、第1レンズ1では広角端での軸外光線が高い光線高で入射するため、該レンズで発生する広角端の歪曲収差が大きくなりすぎ、正の第2レンズ2で補正しきれなくなる。また条件式(2)でその上限3.5を超えて大きな値を持つと、第3レンズ3に前レンズ群の負のパワーが偏り、収差補正上好ましくない。
本発明のワイドコンバーターレンズでは、第3レンズ3と第1レンズ1の焦点距離は、以下の条件式(2)’を満たすことが望ましい。
1.15<(f1/f3)<2.7 (2)’
さらに好ましくは、以下の条件式(2)”を満たすことが望ましい。
1.25<(f1/f3)<2.2 (2)”
図6は本発明の数値実施例2の断面図を示している。
1.15<(f1/f3)<2.7 (2)’
さらに好ましくは、以下の条件式(2)”を満たすことが望ましい。
1.25<(f1/f3)<2.2 (2)”
図6は本発明の数値実施例2の断面図を示している。
図9は本発明の数値実施例3の断面図を示している。
図12は本発明の数値実施例4の断面図を示している。
数値実施例2乃至4のワイドコンバーターのアフォーカル倍率は0.6倍である。
数値実施例において、Riは物体側より順に第i番目の面の曲率半径、Diは第i番目の面と第i+1番目の面の間隔(レンズ厚あるいは空気間隔)、Niとνiはそれぞれ第i番目のレンズの材質の屈折率とアッベ数である。
また前述の各条件式と数値実施例の関係を表1に示す。
また、例えば「e−Z」の表示は「10−Z」を意味する。
(数値実施例1)ワイドコンバーターレンズ
f=3.528〜11.024〜33.948
Fno=2.88〜3.07〜3.59
2ω=86.57〜33.55〜11.18°
f=3.528〜11.024〜33.948
Fno=2.88〜3.07〜3.59
2ω=86.57〜33.55〜11.18°
(数値実施例2)ワイドコンバーターレンズ
f=3.528〜11.024
Fno=2.88〜3.07
2ω=86.57〜33.55°
f=3.528〜11.024
Fno=2.88〜3.07
2ω=86.57〜33.55°
(数値実施例3)ワイドコンバーターレンズ
f=3.528〜11.024
Fno=2.88〜3.07
2ω=86.57〜33.55°
f=3.528〜11.024
Fno=2.88〜3.07
2ω=86.57〜33.55°
(数値実施例4)ワイドコンバーターレンズ
f=3.528〜11.024
Fno=2.88〜3.07
2ω=86.57〜33.55°
f=3.528〜11.024
Fno=2.88〜3.07
2ω=86.57〜33.55°
<マスターレンズ>
f=5.880〜18.374〜56.579
Fno=2.88〜3.06〜3.60
2ω=58.94〜20.50〜6.72°
f=5.880〜18.374〜56.579
Fno=2.88〜3.06〜3.60
2ω=58.94〜20.50〜6.72°
非球面係数
R13 k=-9.72580e-02 B=-3.77301e-05 C=1.04354e-05 D=3.60915e-08
E=-3.20604e-10
A′=-4.17382e-05 B′=-4.59486e-05 C′=-1.11569e-06
R13 k=-9.72580e-02 B=-3.77301e-05 C=1.04354e-05 D=3.60915e-08
E=-3.20604e-10
A′=-4.17382e-05 B′=-4.59486e-05 C′=-1.11569e-06
ΔM メリディオナル像面
ΔS サジタル像面
IP 結像面
G CCDのフォースプレートやローパスフィルター等のガラスブロック
C ワイドコンバーターレンズ
M 撮影レンズ
ΔS サジタル像面
IP 結像面
G CCDのフォースプレートやローパスフィルター等のガラスブロック
C ワイドコンバーターレンズ
M 撮影レンズ
Claims (4)
- 主レンズの物体側に装着するワイドコンバーターレンズにおいて、該ワイドコンバーターレンズは物体側より順に、像側に曲率の強い凹面を向けた負の第1レンズと正の第2レンズと負の第3レンズを有する前レンズ群と、正レンズと負レンズを各1枚以上含み全体として正の屈折力を有する後レンズ群とから構成され、以下の条件式、
−2.0< S3 < −0.1 (1)
1.05<(f1/f3)<3.5 (2)
但し、
Si = (ri1+ri2)/(ri2−ri1)
ri1:物体側より第i番目のレンズの物体側の曲率半径
ri2:物体側より第i番目のレンズの像側の曲率半径
fi :物体側より第i番目のレンズの焦点距離
を満足する事を特徴とするワイドコンバーターレンズ。 - 正レンズと負レンズの接合レンズを有する事を特徴とする請求項1記載のワイドコンバーターレンズ。
- 主レンズの物体側に装着するワイドコンバーターレンズにおいて、該ワイドコンバーターレンズは物体側より順に、像側に曲率の強い凹面を向けた負の第1レンズと正の第2レンズと負の第3レンズを有する前レンズ群と、正レンズと負レンズの接合レンズから成り全体として正の屈折力を有する後レンズ群とから構成され、以下の条件式、
−2.0<S3<−0.1 (1)
但し、
Si=(ri1+ri2)/(ri2−ri1)
ri1:物体側より第i番目のレンズの物体側の曲率半径
ri2:物体側より第i番目のレンズの像側の曲率半径
を満足する事を特徴とするワイドコンバーターレンズ。 - 以下の条件、
1.05<(f1/f3)<3.5 (2)
但し、
fi:物体側より第i番目のレンズの焦点距離
を満足する事を特徴とする請求項3記載のワイドコンバーターレンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004269836A JP2006084811A (ja) | 2004-09-16 | 2004-09-16 | ワイドコンバーターレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004269836A JP2006084811A (ja) | 2004-09-16 | 2004-09-16 | ワイドコンバーターレンズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006084811A true JP2006084811A (ja) | 2006-03-30 |
Family
ID=36163376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004269836A Withdrawn JP2006084811A (ja) | 2004-09-16 | 2004-09-16 | ワイドコンバーターレンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006084811A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008129396A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Konica Minolta Opto Inc | ワイドコンバーターレンズ |
CN115061267A (zh) * | 2022-08-19 | 2022-09-16 | 苏州若言光学有限公司 | 一种用于连接不同画幅的光学系统 |
-
2004
- 2004-09-16 JP JP2004269836A patent/JP2006084811A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008129396A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Konica Minolta Opto Inc | ワイドコンバーターレンズ |
CN115061267A (zh) * | 2022-08-19 | 2022-09-16 | 苏州若言光学有限公司 | 一种用于连接不同画幅的光学系统 |
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