JP2006083915A - 流体管の離脱防止装置 - Google Patents

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【課題】 押輪の構造を単純なものとすることができ、管連結のための締付けボルトを組み付けることで、押輪によるパッキンの挟圧作業と、管離脱防止作業を同時に施こすことができる流体管の離脱防止装置を提供すること。
【解決手段】 一方の流体管3の受口部3a内に他方の流体管5の挿口部5aを遊挿し、他方の流体管5に嵌した押輪9を、一方の流体管3の外周に設けた複数の締付けボルト11の締め付けによりパッキン7を挟圧して、管同士を密封接続する。押輪9と各締付けボルト11間に座金15を挿入すると共に、他方の流体管5の外周面に止輪17を止着し、この止輪17には、両流体管3,5が相対的に離脱方向に移動した場合に、座金15と当接係合する係合突起23が設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、水道管、ガス管、プラント用配管等の流体管同士の接続部に装着して、管同士の離脱を防止する流体管の離脱防止装置に関する。
一方の流体管の受口部内に他方の流体管の挿口部を遊挿し、受口部の端部近傍内方と挿口部外方間にパッキンを配置し、他方の流体管に外嵌した押輪を、一方の流体管の外周に設けた複数の締付けボルトの締め付けにより前記パッキン側に押圧して該パッキンを挟圧して、管同士を密封接続する流体管の離脱防止装置は従来より知られている(例えば特許文献1参照)。この従来の流体管の離脱防止装置は、押輪によりパッキンを挟圧した後、他方の流体管に緊締すると共に、押輪の内面に突出条を形設して離脱防止を図っている。しかしながら、押輪にパッキンの挟圧と離脱防止の機能を課しているため、押輪の構造が複雑になるばかりでなく、パッキンの挟圧を施してからでないと押輪の流体管への取り付けができず、両管の密封接続のための組立に時間と手間が掛かる恐れがあった。このような状況の下に、パッキンの挟圧は押輪で、離脱防止は管離脱防止金具を用いたものも案出されている(例えば特許文献2参照)。
実公昭42−12062号公報(第1図等) 実開昭57−156686号公報(第2図、押輪10,管離脱防止金具16参照)
上記特許文献2に記載された離脱防止装置は、押輪に管離脱防止機能を施さないために、押輪の構造自体は単純なものとなるが、押輪のための締付けボルトのみならず、離脱防止のための連結ボルトも必要となり、部品点数が多くなるばかりでなく、離脱力が連結ボルトのみで受けるので、大きな離脱力が作用した場合には連結ボルトに変形が起こる恐れがあった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、押輪の構造を単純なものとすることができ、管連結のための締付けボルトを組み付けることで、押輪によるパッキンの挟圧作業と、管離脱防止作業を同時に施こすことができる流体管の離脱防止装置を提供することを目的としている。
上記課題を達成するために、本発明の請求項1に記載の流体管の離脱防止装置は、 一方の流体管の受口部内に他方の流体管の挿口部を遊挿し、受口部の端部近傍内方と挿口部外方間にパッキンを配置し、他方の流体管に外嵌した押輪を、一方の流体管の外周に設けた複数の締付けボルトの締め付けにより前記パッキン側に押圧して該パッキンを挟圧して、管同士を密封接続する流体管接続部の離脱防止装置であって、前記押輪と各締付けボルト間に座金を挿入すると共に、他方の流体管の外周面に止輪を止着し、前記止輪には、前記流体管が離脱方向に移動した場合に、前記座金と当接係合する係合突起が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、流体管の双方が、あるいはいずれか一方が離脱方向に移動した場合に、一方の流体管の移動に伴って移動する座金と他方の流体管に固設した止輪が当接係合するので、両流体管の離脱方向への相対移動は阻止でき、且つ座金が締付けボルトに対応して設けられているので、締付けボルトの数に応じて離脱力を分散負担することができる。
本発明の請求項2に記載の流体管の離脱防止装置は、請求項1に記載の流体管の離脱防止装置であって、前記座金は前記締付けボルトを挿通する貫通孔と、前記係合突起と当接する当接面とを有していることを特徴としている。
この特徴によれば、座金の貫通孔に締付けボルトを挿通させることにより、座金の組み付けを容易に行うことができ、流体管の離脱移動時に、座金の当接面が係合突起と当接するので、離脱力を確実に受け止めることができる。
本発明の請求項3に記載の流体管の離脱防止装置は、請求項2に記載の流体管の離脱防止装置であって、前記当接面は流体管中心に向かって幅広となる略三角形状をなすと共に、前記係合突起の該座金と当接する面は流体管中心に向かって幅広となる略台形状であることを特徴としている。
この特徴によれば、座金及び係合突起の当接する面が広く形成でき、離脱力による面圧を下げ、且つ係合突起の根本部側への応力集中を避けることができる。
本発明の請求項4に記載の流体管の離脱防止装置は、請求項1ないし3の何れかに記載の流体管の離脱防止装置であって、前記止輪は他方の流体管の外周面と対向する面に摩擦力増大手段が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、摩擦力増大手段により止輪を他方の流体管の外周面に、より一体的に止着することができる。
本発明の請求項5に記載の流体管の離脱防止装置は、請求項1ないし4の何れかに記載の流体管の離脱防止装置であって、前記止輪は遊端部を有するC形リングから成り、該遊端部を挟持することにより他方の流体管の外周に止着されることを特徴としている。
この特徴によれば、遊端部の挟持又はその挟持の解放により、C形リングを他方の流体管に容易に止着あるいは取り外しができる。
本発明の実施例を以下に説明する。
以下、本発明の実施例の流体管接続部の離脱防止装置について、図1ないし図5を参照して説明する。図1は流体管接続部の部分側断面図、図2は流体管接続部の正面図、図3(a)は、本発明の押輪の正面図、(b)は図(a)のA−A線の断面拡大図、図4(a)は本発明の座金の斜視図、(b)は座金の正面図、図5(a)は止輪の正面図、(b)図(a)のB−B線の断面拡大図である。
図1において、一方の流体管3と他方の流体管5とを密封接続する流体管接続部1は、フランジ継手管として示された一方の流体管3の受口部3aの端部近傍内周面と、この一方の流体管3に内挿されるの他方の流体管5の挿口部5aの外周面間に配置したパッキン7、このパッキン7を管軸方向に押圧する押輪9、この押輪9に軸方向の推力を与える締付けボルト11で構成されている。
一方の流体管3のパッキン7が配設されている側には略星形のフランジ3bが形設され、フランジ3bの突出部にそれぞれ締付けボルト11を貫通させるための挿通孔(図示せず)が設けられている。本実施例においては、図2に示すように、締付けボルト11は6本使用され、フランジ3bに形設した挿通孔側から締付けボルト11を挿通させ、締付けボルト11の先端に螺合している締付けナット13の回動により、押輪9に軸方向の推力を与えることができる。
押輪9は図3(a)に示すように、フランジ3bとほぼ同じ星形状をなし、円周方向に締付けボルト11を貫通させるための挿通孔9aが6カ所形設されている。押輪9の内周部は、図3(b)に示すように、外方に向かって広がるテーパ面9bが形成され、押輪9に推力が加わった場合に、パッキン7の押輪9側のテーパ面と相補完し合って、パッキン7の内周部が流体管5の挿口部5aの外周面により強く密着するように作用する。
締付けナット13と押輪9の間には図4(a)に示す座金15が介挿されている。この座金15は締付けボルト11を挿通する挿通孔15aを有する円筒部15Aと、一端部には略三角形状の当接面15Bで構成されている。
従って、締付けボルト11をフランジ3b側から挿通させ、押輪9の挿通孔9a、座金15の挿通孔15aを介して突出させた締付けボルト11の先端ネジ部に締付けナット13を螺合して回動締め付けすると、締付けボルト11の頭部11aはフランジ3bと当接してその移動が阻止されるので、パッキ7は座金15を介して押輪9に押圧され、流体管3,5内に流れる流体の密封が確実に行われる。
一方、他方の流体管5の外周部には図5(a)に示すC形リングとして構成された止輪17が外装されていて、この止輪17は円周の一部が切り欠かれた幅広の金属帯で構成され、その切欠部に締付用の鍔部17a,17aが一対立設して遊端部を構成している。この鍔部17a,17aにはT頭ボルト19のための挿通孔17b、17bが形設されており、T頭ボルト19を挿通孔17b、17bに挿通させてナット21で締めけると、止輪17の内周部17cの径が縮小して流体管5の外周部に固定される。このように、T頭ボルト19をナット21で締めつけたり、緩めたりすることにより、止輪17の取り付け取り外しを容易に行える。
そして止輪17の内周部17c内面に、図5(b)に示すように、摩擦力増大手段として、断面波状のリング溝pを複数形設しておくと、ナット21の締め付けの際に、流体管5の外周部により強固に固定できる。また、止輪17の外周部には座金15と当接係合可能な略台形状の当接面23bを有する係合突起23が一体に形設され、その頂面23aは座金15の円筒部15Aが延在するために円弧状に形成されている。
図1は、一方の流体管3に他方の流体管5が内挿され、締付けナット13の回動により、座金15を介して押輪9に軸推力が与えられ、パッキン7が密封接合している状態を示している。
このような状況下において、一方の流体管3と他方の流体管5が相対的に離反する方向に移動する、座金15は、図1において、一方の流体管3と共に左方に移動し、止輪17は他方の流体管5と共に右方に移動する。これにより座金15と止輪17に形設された係合突起23は次第に近接し、最終的には座金15の略三角形状の当接面15Bと略台形状の当接面23bが当接して、両管3,5のそれ以上の離反が阻止される。座金15の略三角形状の当接面15B及び略台形状の当接面23bは流体管中心に向かって幅広となるように形成されているので、当接する面が広く形成でき、離脱力による係合突起23の根本部側への応力集中を避けることができる。
このように、本発明においては、押輪9そのものに離脱防止機能を施していないので、押輪の構造を単純なものとすることができ、管連結のための締付けボルト11を組み付ける際に、座金15を介在させるだけで、押輪9によるパッキン7の挟圧作業と、管離脱防止作業を同時に施こすことができる。
以上、本発明の実施例を図面に基づき説明してきたが、具体的な構成はこれらの実施例に限られるものではなく、例えば、必ずしも座金15の形状を略三角形にし、係合突起23の形状を略台形状にする必要はなく、両者が軸方向に移動したときに当接できる形状であればどの様な形状でもよい。また、一方の流体管3を短いフランジ継手管として示してあるが、どの様な流体管であってもよいことは言うまでもない。
更に、止輪17の摩擦力増大手段としてリング溝pをその内周部17cに設けているが、リング溝に代えて、止輪17の幅方向に沿った溝であっても良く、あるいは摩擦係数の大きなライニング部材を内周部に貼着しても良い。また座金は15はすべての締付けボルト11に挿入する必要はなく、例えば、締め付けボルト11の一つ置きに挿入するようにしても良い。
流体管接続部の部分側断面図である。 流体管接続部の正面図である。 (a)は、本発明の押輪の正面図、(b)は図(a)のA−A線の断面拡大図である。 (a)は本発明の座金の斜視図、(b)は座金の正面図である。 (a)は止輪の正面図、(b)は図(a)のB−B線の断面拡大図である。
符号の説明
1 流体管接続部
3 一方の流体管
3a 受口部
3b フランジ
5 他方の流体管
5a 挿口部
7 パッキン
9 押輪
9a 挿通孔
9b テーパ面
11 締付けボルト
11a 頭部
13 締付けナット
15 座金
15A 円筒部
15a 挿通孔
15B 当接面
17 止輪(C形リング)
17a 鍔部
17b 挿通孔
17c 内周部
19 T頭ボルト
21 ナット
23 係合突起
23a 頂面
23b 当接面

Claims (5)

  1. 一方の流体管の受口部内に他方の流体管の挿口部を遊挿し、受口部の端部近傍内方と挿口部外方間にパッキンを配置し、他方の流体管に外嵌した押輪を、一方の流体管の外周に設けた複数の締付けボルトの締め付けにより前記パッキン側に押圧して該パッキンを挟圧して、管同士を密封接続する流体管接続部の離脱防止装置であって、前記押輪と各締付けボルト間に座金を挿入すると共に、他方の流体管の外周面に止輪を止着し、前記止輪には、前記流体管が離脱方向に移動した場合に、前記座金と当接係合する係合突起が設けられていることを特徴とする流体管接続部の離脱防止装置。
  2. 前記座金は前記締付けボルトを挿通する貫通孔と、前記係合突起と当接する当接面とを有している請求項1に記載の流体管接続部の離脱防止装置。
  3. 前記当接面は流体管中心に向かって幅広となる略三角形状をなすと共に、前記係合突起の該座金と当接する面は流体管中心に向かって幅広となる略台形状である請求項2に記載の流体管接続部の離脱防止装置。
  4. 前記止輪は他方の流体管の外周面と対向する面に摩擦力増大手段が設けられている請求項1ないし3の何れかに記載の流体管接続部の離脱防止装置。
  5. 前記止輪は遊端部を有するC形リングから成り、該遊端部を挟持することにより他方の流体管の外周に止着される請求項1ないし4の何れかに記載の流体管接続部の離脱防止装置。
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JP2003097775A (ja) * 2001-09-21 2003-04-03 Kawanishi Suido Kiki:Kk プラスチック管の離脱防止リング

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