JP2006083539A - 作業機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】コントロールバルブへの埃の溜まりを防止するとともに、コントロールバルブに容易にアクセス可能であり、かつ、防音効果を得ることが可能な作業機械を提供する。
【解決手段】コントロールバルブの一部が作業装置のブーム21に臨む開口部35を、可撓性を有するシート45で開閉可能に覆うことで、コントロールバルブへの埃の溜まりを防止できるとともに、シート45を開けると開口部35からコントロールバルブの一部が臨むので、オペレータがコントロールバルブに容易にアクセスでき、かつ、開口部35からの騒音の防止効果をも得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、作業装置に供給される作動流体を制御するコントロールバルブを備えた作業機械に関する。
従来、例えば油圧ショベルなどの作業機械には、図4に示されるように、機械本体1に、作業装置2と、この作業装置2を作動させる油圧シリンダ3に給排される作動油を制御するコントロールバルブ4とが、それぞれ配設されている。
ところで、作業機械を稼動する現場には、埃が多いことがあり、また、作業機械自身が掘削作業などで埃を巻き上げりすることもあって、機械本体1に埃が溜まることがある。
しかしながら、一般に、コントロールバルブ4にはカバーがなかったり、あるいは図4に示されるように簡単な屋根程度のカバー5が設けられているだけであったりするため、上述のような作業条件によりコントロールバルブ4に埃が溜まるおそれがある。
そして、コントロールバルブ4に埃が溜まっていると、油圧システムのチェック、あるいは故障した際の対応、配管6およびホース7の交換などの作業のためにオペレータなどがコントロールバルブ4にアクセスした際に、埃が油圧システムに入り込んで油圧システムの清浄度に大きな影響を与えることがないように作業をしなければならず、作業の妨げとなる。
一方で、騒音対策として、コントロールバルブの全方周囲を密閉したバルブ室を機械本体に設ける作業機械が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−138599号公報(第3頁、図3−4)
しかしながら、上述の特許文献1に記載された作業機械では、コントロールバルブに埃が溜まることを防止できるものの、オペレータなどがコントロールバルブにアクセスしにくいという問題点を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、コントロールバルブへの埃の溜まりを防止するとともに、コントロールバルブに容易にアクセス可能であり、かつ、防音効果を得ることが可能な作業機械を提供することを目的とするものである。
請求項1記載の発明は、開口部を備えた機械本体と、機械本体に設けられ、作動流体の給排により作動可能な作業装置と、開口部から作業装置に少なくとも一部が臨むように機械本体に設けられ、作業装置に給排される作動流体を制御するコントロールバルブと、可撓性を有し、開口部の少なくとも一部を開閉可能に覆うシートとを具備した作業機械であり、作業装置に給排される作動流体を制御するコントロールバルブの少なくとも一部が作業装置に臨む機械本体の開口部の少なくとも一部を、可撓性を有するシートで開閉可能に覆うことで、コントロールバルブへの埃の溜まりを防止するとともに、シートを開けると開口部からコントロールバルブの少なくとも一部が臨むので、コントロールバルブに容易にアクセス可能となり、かつ、開口部からの騒音の防音効果をも得ることも可能になる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の作業機械において、作業装置が、作動流体の給排により作業装置の少なくとも一部を作動させる流体圧アクチュエータと、開口部に挿通され、流体圧アクチュエータとコントロールバルブとを接続して作動流体を給排する配管とを備え、シートが、コントロールバルブと配管との接続部を開閉可能に覆っているものであり、流体圧アクチュエータとコントロールバルブとを接続する配管を開口部に挿通させ、コントロールバルブと配管との接続部をシートにより開閉可能に覆うことで、シートを開けた際に、コントロールバルブと配管との接続部が開口部から臨むので、例えば配管の交換などの作業性が向上する。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の作業機械において、シートが、一端部が開口部の上部に固定され、他端部側が自由端状に開口部に垂下されているものであり、シートの一端部を開口部の上部に固定し、他端部側を自由端状に開口部に垂下することで、シートが自重により配管に密着し、作業装置の作動の際などに配管が動いた場合でも、可撓性を有するシートが配管の動きに確実に追従して配管とシートとの間に隙間ができることを防止し、コントロールバルブに埃が溜まることを確実に防止する。
請求項1記載の発明によれば、作業装置に給排される作動流体を制御するコントロールバルブの少なくとも一部が作業装置に臨む機械本体の開口部の少なくとも一部を、可撓性を有するシートで開閉可能に覆うことで、コントロールバルブへの埃の溜まりを防止できるとともに、シートを開けると開口部からコントロールバルブの少なくとも一部が臨むので、コントロールバルブに容易にアクセスでき、かつ、開口部からの騒音の防音効果をも得ることができる。
請求項2記載の発明によれば、流体圧アクチュエータとコントロールバルブとを接続する配管を開口部に挿通させ、コントロールバルブと配管との接続部をシートにより開閉可能に覆うことで、シートを開けた際に、コントロールバルブと配管との接続部が開口部から臨むので、例えば配管の交換などの作業性を向上できる。
請求項3記載の発明によれば、シートの一端部を開口部の上部に固定し、他端部側を自由端状に開口部に垂下することで、シートが自重により配管に密着し、作業装置の作動の際などに配管が動いた場合でも、可撓性を有するシートが配管の動きに確実に追従して配管とシートとの間に隙間ができることを防止し、コントロールバルブに埃が溜まることを確実に防止できる。
以下、本発明を図1乃至図3に示された実施の形態を参照しながら詳細に説明する。
図2および図3は、作業機械としての油圧ショベルを示し、下部走行体11の旋回軸受部12を介して上部旋回体13が旋回可能に設けられ、この上部旋回体13の前部左側には、キャブ14が搭載されている。また、上部旋回体13の前部右側には、図示されない燃料タンクおよび作動流体としての作動油を貯留した図示されない作動油タンクを収容したタンク室15が搭載され、また、上部旋回体13の前部中央には、作業装置16が作動可能に設けられ、上部旋回体13の後部には、図示されないエンジンおよびこのエンジンにより駆動される油圧ポンプ等の動力装置が搭載され、動力装置カバー17により覆われている。そして、下部走行体11および上部旋回体13により、機械本体18が構成されている。
また、作業装置16は、上部旋回体13にブーム21の基端部が上下方向回動自在に軸支され、このブーム21の先端部にアーム22の基端寄りの部分が内外方向回動自在に軸支され、このアーム22の先端部にバケット23が開閉方向回動自在に軸支されている。
ブーム21は、上部旋回体13との間に設けられた流体圧アクチュエータとしてのブームシリンダ24により上下方向に回動され、アーム22は、ブーム21との間に設けられた流体圧アクチュエータとしてのアームシリンダ25により内外方向に回動され、バケット23は、アーム22との間に設けられた流体圧アクチュエータとしてのバケットシリンダ26およびリンケージ27により開閉方向に回動される。
さらに、ブーム21の基端部の後方には、上部旋回体13の図示されない旋回フレーム上にバルブ室31が設けられている。このバルブ室31は、図1および図2に示されるように、左右両側部がキャブ14およびタンク室15によりそれぞれ区画されるとともに、上部がパネル32により区画され、上部旋回体13の左右方向の略中央部に設けられている。前部に開口部35が前部に開口形成されている。そして、このバルブ室31内には、コントロールバルブ36が配設されている。
コントロールバルブ36は、各シリンダ24,25,26に給排される作動油が内部を通過する配管41および配管としてのホース42により各シリンダ24,25,26、あるいは流体圧アクチュエータとしての図示されない油圧モータなどに接続されている。そして、このコントロールバルブ36は、エンジンの駆動により図示されない油圧ポンプから各種配管41およびホース42を介して各シリンダ24,25,26などに給排される作動油を方向制御および流量制御する。
また、このコントロールバルブ36は、開口部35から各種配管41およびホース42との接続部が作業装置16のブーム21の基端部に臨むようにバルブ室31内に配設され、開口部35に取付けられたシート45により前部が覆われている。
配管41は、ブーム21の背面に、このブーム21に沿って配置され、一端部が各シリンダ24,25,26の各ポートに接続され、他端部がホース42を介してコントロールバルブ36に接続されている。
ホース42は、開口部35に挿通されてこの開口部35から一端部が前側に突出し、他端部がバルブ室31内でコントロールバルブ36にそれぞれ接続されている。
また、シート45は、例えばゴム、あるいは合成樹脂などの可撓性を有する部材により開口部35の形状に適合する形状に形成され、一端部が開口部35の上部のパネル32の前端部に固定されるとともに、他端部が開口部35の前部に自由端状に垂下されてこの開口部35を暖簾状に覆っている。このため、シート45の他端部である下端部は、開口部35に挿通された各種配管41およびホース42の上部に、自重により密着している。
さらに、シート45には、各種配管41およびホース42などの形状および配置に応じて、切込部46、あるいは切欠部47などが適宜設けられ、これら切込部46および切欠部47などには、配管41およびホース42が嵌合されている。この結果、シート45が各種配管41およびホース体42により浮き上がることなく開口部35を覆うことが可能となっている。
次に、上記図1乃至図3に示された実施の形態の作用効果を説明する。
コントロールバルブ36の一部が作業装置16のブーム21に臨む開口部35を、可撓性を有するシート45で開閉可能に覆うことで、コントロールバルブ36への埃の溜まりを防止するとともに、シート45を開けると開口部35からコントロールバルブ36の一部が臨むので、オペレータがコントロールバルブ36に容易にアクセスでき、油圧システムのチェック、故障時の対応、あるいは配管41およびホース42の交換などの各種作業を、オペレータが容易にできる。
さらに、シート45にて開口部35を閉塞することで、開口部35からの騒音の漏れをシート45にて抑制し、防音効果を得ることができるとともに、シート45が可撓性を有するため、比較的硬質のシートを用いる場合と比較して、より防音効果が向上する。
また、シート45が可撓性を有するので、ブーム21の上げ下げなどによってホース42が動いても、これら動きにシート45が対応して追従でき、バルブ室31内への埃の侵入を防止できる。
特に、シート45の一端部を開口部35の上部に固定し、他端部側を自由端状に開口部35に垂下することで、シート45が自重によりホース42に密着するので、作業装置16の作動の際などにホース42が動いた場合でも、シート45がホース42の動きに確実に追従してホースとシートとの間に隙間ができることを防止し、コントロールバルブ36に埃が溜まることを確実に防止できるとともに、作業装置16の作動に伴うホース42のばたつきをも防止できる。
各シリンダ24,25,26とコントロールバルブ36とを接続するホース42を開口部35に挿通させ、コントロールバルブ36とホース42との接続部をシート45により開閉可能に覆うことで、シート45を開けた際に、コントロールバルブ36とホース42との接続部が開口部35から臨むので、例えばホース42の交換などの作業性を、より向上できる。
しかも、コントロールバルブ36への埃の溜まりを防止する機構が、開口部35をシート45で覆うだけの比較的簡単な構造なので、破損などのおそれが少なく信頼性が高い。また、部品点数、あるいは組立工数などが必要以上に増加したり、製造コストが増加したりすることをも防止できる。
また、開口部35に臨むシート45の端部を短冊状などに形成すると、開口部35を完全に閉塞することも可能となり、埃、あるいは泥などのバルブ室31内への侵入を防止でき、かつ、開口部35から外部に出ている騒音を遮断でき、防音効果がより向上する。
なお、上記一実施の形態において、作業機械は、油圧ショベルに限定されるものではない。
本発明に係る作業機械の一実施の形態の要部を示す斜視図である。 同上作業機械を示す平面図である。 同上作業機械を示す側面図である。 従来例の作業機械を示す斜視図である。
符号の説明
16 作業装置
18 機械本体
24 流体圧アクチュエータとしてのブームシリンダ
25 流体圧アクチュエータとしてのアームシリンダ
26 流体圧アクチュエータとしてのバケットシリンダ
35 開口部
36 コントロールバルブ
42 配管としてのホース
45 シート

Claims (3)

  1. 開口部を備えた機械本体と、
    機械本体に設けられ、作動流体の給排により作動可能な作業装置と、
    開口部から作業装置に少なくとも一部が臨むように機械本体に設けられ、作業装置に給排される作動流体を制御するコントロールバルブと、
    可撓性を有し、開口部の少なくとも一部を開閉可能に覆うシートと
    を具備したことを特徴とする作業機械。
  2. 作業装置は、
    作動流体の給排により作業装置の少なくとも一部を作動させる流体圧アクチュエータと、
    開口部に挿通され、流体圧アクチュエータとコントロールバルブとを接続して作動流体を給排する配管とを備え、
    シートは、コントロールバルブと配管との接続部を開閉可能に覆っている
    ことを特徴とする請求項1記載の作業機械。
  3. シートは、一端部が開口部の上部に固定され、他端部側が自由端状に開口部に垂下されている
    ことを特徴とする請求項2記載の作業機械。
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